JP4801982B2 - 荷電ビーム描画方法及び描画装置 - Google Patents

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本発明は、フィールド領域をサブフィールドに分割して描画する荷電ビーム描画技術に係わり、特にレジストヒーティングによる影響を考慮した荷電ビーム描画方法及び描画装置に関する。
近年、マスクやウェハ等の試料上にLSIパターンを描画する電子ビーム描画方法においては、レジストヒーティングが問題となっている。レジストヒーティングとは、照射電子ビームのエネルギーのうち、レジストで吸収されない成分が熱として蓄積され、局所的な寸法変動を引き起こす現象である。
電子ビーム描画装置を用いて試料基板上にパターンを描画する際、約60μm角のサブフィールドを最小単位として用いる。サブフィールド内では、ショットは高速に照射されるので、レジストヒーティングの影響が無視できない。
図5は、レジストヒーティングのシミュレーション結果を示す図である。図中の実線はショットの中心における温度の変化を示している。ショット開始から終了まで急激に温度が上昇し(90K)、ショット終了から約1μs経過した時点で温度が10K程度に安定している。図中の1点鎖線はショット中心から1μm右の位置における温度変化であり、ショット終了時点で約20Kの温度上昇であり、ショット終了から約1μs経過した時点で温度が10K程度に安定している。図中の2点鎖線はショット中心から2μm右の位置における温度変化であり、ショット終了時点でも殆ど温度上昇はない。
なお、シミュレーション条件としては、電流密度:50A/cm2 、ドーズ量:10μC/cm2 、ショットサイズ(最大):1μm2 とした。
これまで、レジストヒーティングを低減させるために、以下の二つの方法が考案されている。
(1) 2重描画時に、1回目の描画で撃ったショットの順番に対して2回目の描画を逆の順番で行う描画方法(例えば、特許文献1参照)。
(2) ショットサイズによってセトリングタイムを変える描画方法(例えば、特許文献2参照)。
また、LSIデザインルールの精細化やOPC(Optical Proximity-effect Correction)の複雑化に伴い、ショット数は増大傾向にある。描画装置は高電流密度化・セトリング時間短縮・描画多重度を少なくすることにより、高スループット化をはかっている。このような描画条件は、レジストヒーティングによる寸法変動を増大させる傾向にある。
特開平11−274038号公報 特開2001−189262号公報
前述した特許文献1,2では、レジストヒーティングの影響を低減させるために、主に熱の時間的変化を利用している。しかし、描画装置の高スループット化に伴い、熱の時間的変化を利用する方法ではレジストヒーティングの十分な低減は難しくなっている。このため、レジストヒーティングの影響による寸法精度の劣化が避けられず、描画精度の劣化を招いている。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的とするところは、レジストヒーティングの影響による寸法精度の劣化を抑制することができ、描画精度の向上に寄与し得る描画方法及び描画装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、次のような構成を採用している。
即ち、本発明の一態様は、偏向器の偏向幅で決まるフィールド領域を複数のサブフィールドに分割し、サブフィールド内のパターンをショット描画する荷電ビーム描画方法であって、前記サブフィールド内を格子状に分割し、現在のショット位置に対して次のショット位置が1格子以上離れるように該サブフィールド内のショットの順番を並べ替えるために、複数のメモリを用い、初期設定されたショット順に第1のメモリに格納されたショットデータを順次読み出し、読み出したショットデータを第2のメモリに格納し、且つ読み出したショットデータが第2のメモリに直前に格納したショットデータとショット位置が1格子以上離れている場合は第2のメモリに格納し、離れていない場合は第3のメモリに格納し、第1のメモリのショットデータが無くなったら、第3のメモリのショットデータを第1のメモリに転送し、上記の操作を繰り返して最終的に第2のメモリに格納されたショットデータの順番をショット順として定めることを特徴とする。
また、本発明の別の一態様は、偏向器の偏向幅で決まるフィールド領域を複数のサブフィールドに分割し、サブフィールド内のパターンをショット描画する荷電ビーム描画装置であって、前記サブフィールド内を格子状に分割する手段と、初期設定されたショット順にショットデータを格納する第1のメモリと、第1のメモリから読み出されたショットデータを格納する第2及び第3のメモリと、第1のメモリから読み出されたショットデータが第2のメモリに直前に格納したショットデータとショット位置が1格子以上離れているか否かを判定する手段とを備え、前記ショット位置が1格子以上離れていると判定された場合は、第1のメモリから読み出されたショットデータを第2のメモリに格納し、離れていないと判定された場合は第3のメモリに格納し、第1のメモリのショットデータが無くなったら、第3のメモリのショットデータを第1のメモリに転送し、上記の操作を繰り返して最終的に第2のメモリに格納されたショットデータの順番をショット順として定めることを特徴とする。
本発明によれば、現在のショット位置に対して次のショット位置が1格子以上離れるようにショットの順番を並べ替えることにより、レジストヒーティングによる影響が次のショット部分に及ぼす影響を抑制することができる。即ち、熱の空間的な影響範囲を考慮することで、高スループット化を維持したままレジストヒーティングの影響による寸法精度の劣化を抑制することができる。従って、高スループット化を維持したまま描画精度の向上をはかることが可能となる。
以下、本発明の詳細を図示の実施形態によって説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の一実施形態に使用した電子ビーム描画装置を示す概略構成図である。
図中10は試料室であり、この試料室10内にはマスク等の試料11を載置したステージ12が収容されている。ステージ12はステージ駆動回路13によりX方向に(紙面左右方向)及びY方向(紙面表裏方向)に駆動される。ステージ12の移動位置は、レーザ測長計等を用いた位置回路14により測定される。
試料室10の上方には、電子ビーム光学系20が設置されている。電子ビーム光学系20は、電子銃21、各種レンズ22,23,24,25,26、ブランキング用偏向器31、ビーム寸法可変用偏向器32、ビーム走査用の主偏向器33、ビーム走査用の副偏向器34、及び2個のビーム成形用アパーチャ35,36等から構成されている。
そして、主偏向器33により所定のサブフィールドに位置決めし、副偏向器34によりサブフィールド内での図形描画位置の位置決めを行うと共に、ビーム寸法可変用偏向器32及び成形用アパーチャ35,36によりビーム形状を制御し、ステージ12を一方向に連続移動させながらサブフィールドを描画する。このようにして一つのサブフィールドの描画が終了したら、次のサブフィールドの描画に移る。
さらに、複数のサブフィールドの集合であるフィールドの描画が終了したら、ステージ12を連続移動方向と直交する方向にステップ移動させ上記処理を繰り返して各フィールド領域を順次描画するようになっている。ここで、フィールド領域は主偏向器33の偏向幅で決まる短冊状の描画領域であり、サブフィールドは副偏向器34の偏向幅で決まる単位描画領域である。
一方、制御計算機40には記憶媒体である磁気ディスク41に描画データが格納されている。磁気ディスク41から読み出された描画データは、フィールド領域毎にパターンメモリ42に一時的に格納される。データバッファ部42に格納されたフィールド領域毎のパターンデータ、つまり描画位置及び描画図形データ等で構成されるフィールド情報は、データ解析部であるパターンデータデコーダ43及び描画データデコーダ44により解析される。
パターンデータデコーダ43の出力は、ブランキング回路45、ビーム成形器ドライバ46へ送られる。即ち、パターンデータデコーダ43では、上記データに基づいてブランキングデータが作成され、このデータがブランキング回路45に送られる。さらに、所望とするビーム寸法データも作成され、このビーム寸法データがビーム成形器ドライバ46に送られる。そして、ビーム成形器ドライバ46から前記電子ビーム光学系20のビーム寸法可変用偏向器32に所定の偏向信号が印加され、これにより電子ビームの寸法が制御される。
描画データデコーダ44の出力は、主偏向器ドライバ47及び副偏向器ドライバ48へ送られる。そして、主偏向器ドライバ47から前記電子光学系20の主偏向器33に所定の偏向信号が印加され、これにより電子ビームは指定の主偏向位置に偏向走査される。さらに、副偏向器ドライバ48から副偏向器34に所定の副偏向信号が印加され、これによりサブフィールド内部の描画が行われる。
また、本実施形態では、描画データデコーダ44と副偏向器ドライバ48との間に、サブフィールド内のショット順番を並べ替えるためのショット順番設定回路49が設けられている。そして、実際の描画時には、このショット順番設定回路49から副偏向器ドライバ48にショット順番が設定され、これによりレジストヒーティングによる影響を低減するものとなっている。
次に、本装置を用いた描画方法、特にショット順番を並べ替えるための方法について説明する。図2は、図1の装置を用いた描画方法を説明するためのフローチャートである。
まず、図2に示すように、サブフィールド内を格子状に分割し、各々の格子に番号を割り振る(ステップS1)。この格子番号から格子のサブフィールド内の場所も分かるようにする。また、一つの格子のサイズは最大ショットサイズ程度とする。
次いで、注目しているサブフィールドに所属する全てのショットに対してショットの位置情報から格子番号を演算し、格子番号を持たせる(ステップS2)。その後、サブフィールド内のショットの並べ替えを行う(ステップS3)。そして、並べ替えが完了した新しいショット順で描画を行う(ステップS4)。
次に、本実施形態の特徴であるステップS3、即ちショットの並べ替えの方法を、図3を参照して更に詳しく説明する。
前記ショット順番設定回路49は、初期設定されたショット順にショットデータを格納する第1のメモリAと、第1のメモリAから読み出されたショットデータを格納する第2のメモリB及び第3のメモリCと、第1のメモリAから読み出されたショットデータが第2のメモリBに直前に格納したショットデータとショット位置が1格子以上離れているか否かを判定する比較回路とを備えている。
まず、サブフィールドに所属したショットの集合をメモリAに移動する(ステップS31)。次いで、メモリA上のショットを順番に読み出し、最初のショットはメモリBに格納する。次のショット以降は、読み出したショットと直前にメモリBに格納したショットとのx,y方向位置を格子番号で比較する(ステップS32)。x,y方向共にn格子より大きい場合はメモリBの最後に加える(ステップS33)。格子間の距離nは予め設定しておく。それ以外の場合はN個(N≧1)のメモリC1〜CNの最後に順次加える(ステップS34)。
ここで、x,y方向の何れかがn格子より小さいと判定され、メモリC1〜CNに移動する場合は、各々のショットをメモリC1,C2…の順に加え、CNまで使用したらC1に戻るようにする。また、一つの格子内のショットは必ずしも一つに限るものではなく複数のショットが存在するものであっても良い。そして、メモリ数Nは一つの格子内のショット数に応じて最適に設定すればよい。
メモリAが空になったら、メモリC1からCNのショットデータをメモリAに順に移動する。そして、ステップS32〜S34の操作を繰り返し、最終的にメモリBに格納された順番をショット順として定める。
上記の操作により、図4(a)に示すようなショット順番(時間的に連続するショットは位置的に連続している)は、図4(b)に示すようになり、時間的に隣接するショットは何れも1格子以上離れた位置となる。なお、図中の51はサブフィールド、52は一つの格子、53は一つのショットを示している。
このように本実施形態によれば、現在のショット位置に対して次のショット位置が1格子以上離れるようにショットの順番を並べ替えることにより、レジストヒーティングによる影響が次のショット部分に及ぼす影響を抑制することができる。従って、高スループット化を維持したままレジストヒーティングの影響による寸法精度の劣化を抑制することができ、描画精度の向上をはかることが可能となる。
本発明者らが実験したレジストヒーティング・シミュレーションによると、最大ショットサイズでショットを撃った後、最大ショットサイズだけ離れた場所での到達温度はそのショット中心到達温度の約1/10となっていた。この1/10という数値は、レジストヒーティングの影響をほぼ無視できると言える範囲である。従って本実施形態のように、格子の大きさを最大ショットサイズに取り、j−1番目とそれに続くj番目のショットの間隔をn格子にすることで、効率的にレジストヒーティングの影響を低減できることになる。さらに、格子間距離でショット順を判断することにより、毎回ショット間距離を計算する場合と比較して高速に処理を行うことができる。
メモリCは一つのメモリであっても良いが、本実施形態のように複数個使用すれば、最初の比較で1格子以上離れていないと判定されたショットを別のメモリに格納し、順番を変えてメモリAに移動することにより、次の比較の際に連続するショットが1格子以上離れている可能性を高くすることができ、ショット並べ替えを高速に行うことができる。例えば、ショット密度がρ×106 ショット/mm2 のパターンを最大ショットサイズ1μmで描画する場合、一つの格子に含まれるショットが連続的に並んでいる場合でも、N≧ρ個のメモリCを用意することで高速に並べ替えることができる。
(変形例)
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。電子ビーム描画装置の構成は前記図1に何ら限定されるものではなく、偏向器の偏向幅で決まるフィールド領域を複数のサブフィールドに分割し、サブフィールド内のパターンをショット描画する方式であれば適用することができる。さらに、ショット順番設定回路の構成は前記図3に限定されるものではなく、サブフィールド内を格子状に分割し、現在のショット位置に対して次のショット位置が1格子以上離れるように該サブフィールド内のショットの順番を並べ替えるものであればよい。
例えば、比較回路においては、現在の読み出しデータと直前にメモリBに格納されたデータとのショット位置を比較するのではなく、メモリA上のショットを順番に、j番目のショットとj−1番目のショットのxとy方向位置を格子番号で比較するようにしてもよい。この場合も、メモリCを複数個用意しておくことにより、ショットの並べ替えが可能となる。
また、実施形態では、電子ビーム描画装置を例に取り説明したが、本発明は電子ビームの代わりにイオンビームを用いたイオンビーム描画装置に適用することも可能である。さらに、実施形態では、ショットの並べ替えを回路的に行う例で説明しているが、これはソフトウェア上でも実現することが可能である。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態に使用した電子ビーム描画装置を示す概略構成図。 図1の装置を用いた描画方法を説明するためのフローチャート。 ショット順番設定回路の構成及び動作を説明するためのフローチャート。 ショット順番の変更の様子を示す模式図。 レジストヒーティングのシミュレーション結果を示す図。
符号の説明
10…試料室
11…試料
12…ステージ
13…ステージ駆動回路
14…位置回路
20…電子ビーム光学系
21…電子銃
22〜26…各種レンズ
31…ブランキング用偏向器
32…ビーム寸法可変用偏向器
33…ビーム走査用の主偏向器
34…ビーム走査用の副偏向器
35,36…ビーム成形用アパーチャ
40…制御計算機
41…磁気ディスク
42…パターンメモリ
43…パターンデータデコーダ
44…描画データデコーダ
45…ブランキング回路
46…ビーム成形器ドライバ
47…主偏向器ドライバ
48…副偏向器ドライバ
49…ショット順番設定回路
51…サブフィールド
52…格子
53…ショット

Claims (4)

  1. 偏向器の偏向幅で決まるフィールド領域を複数のサブフィールドに分割し、サブフィールド内のパターンをショット描画する荷電ビーム描画方法であって、
    前記サブフィールド内を格子状に分割し、現在のショット位置に対して次のショット位置が1格子以上離れるように該サブフィールド内のショットの順番を並べ替えるために、
    複数のメモリを用い、初期設定されたショット順に第1のメモリに格納されたショットデータを順次読み出し、読み出したショットデータを第2のメモリに格納し、且つ読み出したショットデータが第2のメモリに直前に格納したショットデータとショット位置が1格子以上離れている場合は第2のメモリに格納し、離れていない場合は第3のメモリに格納し、第1のメモリのショットデータが無くなったら、第3のメモリのショットデータを第1のメモリに転送し、上記の操作を繰り返して最終的に第2のメモリに格納されたショットデータの順番をショット順として定めることを特徴とする荷電ビーム描画方法。
  2. 前記サブフィールドを分割する格子の大きさを、最大ビームサイズにほぼ等しくしたことを特徴とする請求項1記載の荷電ビーム描画方法。
  3. 前記ショットの順番を並べ替えるために、前記分割された各々の格子に番号を割り振り、全てのショットに位置情報から格子番号を持たせ、この格子番号を基に前記サブフィールド内のショットを並べ替えることを特徴とする請求項1又は2記載の荷電ビーム描画方法。
  4. 偏向器の偏向幅で決まるフィールド領域を複数のサブフィールドに分割し、サブフィールド内のパターンをショット描画する荷電ビーム描画装置であって、
    前記サブフィールド内を格子状に分割する手段と、初期設定されたショット順にショットデータを格納する第1のメモリと、第1のメモリから読み出されたショットデータを格納する第2及び第3のメモリと、第1のメモリから読み出されたショットデータが第2のメモリに直前に格納したショットデータとショット位置が1格子以上離れているか否かを判定する手段とを備え、
    前記ショット位置が1格子以上離れていると判定された場合は、第1のメモリから読み出されたショットデータを第2のメモリに格納し、離れていないと判定された場合は第3のメモリに格納し、第1のメモリのショットデータが無くなったら、第3のメモリのショットデータを第1のメモリに転送し、上記の操作を繰り返して最終的に第2のメモリに格納されたショットデータの順番をショット順として定めることを特徴とする荷電ビーム描画装置。
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