JP4795533B2 - 眼科撮影装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、被検眼を撮影する眼科撮影装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来から、眼底カメラにリレーレンズユニットを装着し、このリレーレンズユニットにTVカメラを装着して眼底をTVカメラで撮影する眼科撮影装置が知られている。
【0003】
かかる眼科撮影装置は、眼底カメラの撮影モード設定スイッチによってカラー撮影モード,可視蛍光撮影モード,赤外蛍光撮影モード等のモードを設定し、この設定した撮影モードに合わせてTVカメラのパラメータであるゲインやガンマあるいは色温度を手動で設定して眼底を撮影するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の眼科撮影装置では、眼底カメラの撮影モードに合わせてTVカメラのパラメータを手動で設定しているため、撮影モードを変える毎にパラメータを設定し直さなければならず、非常に面倒であるという問題があった。
【0005】
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、自動的にパラメータを設定することのできる眼科撮影装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、被検眼を観察する観察光学系を有する眼科装置本体と、この眼科装置本体に着脱自在に装着されるリレーレンズユニットと、このリレーレンズユニットに着脱自在に装着される撮像装置とを備えた眼科撮影装置であって、
前記リレーレンズユニットは、前記眼科装置本体によって設定される撮影モードに応じて撮像装置のパラメータを設定する設定信号を出力する設定信号出力手段を有し、
前記撮像装置は、前記設定信号によってパラメータを設定するパラメータ設定手段を有していることを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、被検眼を観察する観察光学系を有する眼科装置本体と、この眼科装置本体に着脱自在に装着されるリレーレンズユニットと、このリレーレンズユニットに着脱自在に装着される撮像装置とを備えた眼科撮影装置であって、
前記リレーレンズユニットは、撮像装置のパラメータの数値を記憶したメモリと、前記眼科装置本体によって設定される撮影モードに対応したパラメータの数値を前記メモリから読み出してその数値を示す数値信号を出力する制御手段とを有し、
前記撮像装置は、前記数値信号によってパラメータの数値を設定するパラメータ設定手段を有していることを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、被検眼を観察する観察光学系を有する眼科装置本体と、この眼科装置本体に着脱自在に装着される撮像装置と、この撮像装置によって撮像された像を記録する記録装置とを備えた眼科撮影装置であって、
前記記録装置の記録モードに応じて前記撮像装置のパラメータが自動設定されることを特徴とする。
【0014】
【実施の形態】
以下、この発明に係る眼科撮影装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1に示す眼科撮影装置は、眼底カメラ10と、この眼底カメラ10に着脱自在に装着されたリレーレンズユニット70と、このリレーレンズユニット70に着脱自在に装着されたTVカメラ(撮像装置)80とを備えている。このTVカメラ80は可視および赤外領域に感度を持っている。
【0015】
眼底カメラ10は、ジョイスティック11の操作によりベース台12に対して前後左右方向に移動可能な本体13を有している。15はジョイスティック12に設けた撮影スイッチである。
【0016】
本体11の基台16の上面には、ジョイスティック11に隣接した位置に操作パネル20が設けられており、この操作パネル20には、ICG(赤外蛍光)撮影モード(撮影条件),FAG(可視蛍光)撮影モード(撮影条件),動画像を撮影するカラー撮影モード(撮影条件)および35mmカメラKで撮影する通常撮影モード等のモードを設定する撮影モード設定スイッチSが設けられている。また、鏡体部には各フィルタ(後述するエキサイタフィルタやバリアフィルタの他にグリーンフィルタ,レッドフィルタ,ブルーフィルタなど)の切換スイッチ(図示せず)が設けられており、この切換スイッチの切り換え操作によっても各モードが自動的に設定されるようになっている。
【0017】
本体11内には、被検眼Eの眼底を照明する照明光学系30と、照明された眼底を観察・撮影する観察光学系50とが設けられている。
【0018】
照明光学系30は、観察用光源であるハロゲンランプ31と、コンデンサレンズ32と、撮影用光源であるキセノンランプ33と、コンデンサレンズ34と、反射ミラー35と、エキサイタフィルタ36,37と、被検眼の瞳孔と共役位置にあるリング開口38aを有するリング開口板38と、リレーレンズ39,40と、孔開きミラー41と、対物レンズ42とを有している。エキサイタフィルタ36,37は光路から離脱可能に配置されており、可視蛍光撮影モードのときにはエキサイタフィルタ36のみが光路に挿入され、赤外蛍光撮影モードのときにはエキサイタフィルタ37のみが光路に挿入され、カラー撮影モードおよび通常撮影モードのときには両エキサイタフィルタ36,37は光路から離脱される。
【0019】
照明光学系30は、眼底観察時にハロゲンランプ31が点灯してコンデンサレンズ32,34および反射ミラー35を介してリング開口板38を照射する。リング開口板38のリング開口38aを通った光束は、リレーレンズ39,40、孔開きミラー41および対物レンズ42を介して被検眼に入射する。リング開口板38と瞳孔とは共役位置にあるので、瞳孔上にリング開口像が形成され、このリング開口像により眼底が照明されることとなる。通常の眼底撮影時には、キセノンランプ33が点灯して上記と同様にして眼底を照明する。
【0020】
観察光学系50は、対物レンズ42と、バリアフィルタ52,53と、合焦レンズ54と、撮影レンズ55とを備えている。バリアフィルタ52,53は光路から離脱可能に配置されており、FAG撮影モードのときにはバリアフィルタ52のみが光路に挿入され、ICG撮影モードのときにはバリアフィルタ53のみが光路に挿入され、通常の撮影モードのときには両バリアフィルタ52,53は光路から離脱される。
【0021】
また、観察光学系50はファインダ光学系150を備えており、ファインダ光学系150はクイックリターンミラー151と視野レンズ152と切換ミラー153と接眼レンズ154とを有している。視野レンズ152と35mmカメラKのフィルムFとが共役位置にある。切換ミラー153は、FAG撮影モードのとき、撮影スイッチ15が押される毎に鎖線位置へ跳ね上がり、ICG撮影モードのとき鎖線位置に切り換わり、撮影スイッチ15の操作に拘わらず鎖線位置に停止した状態となる。
【0022】
観察光学系50は、眼底で反射された照明光束を対物レンズ42,孔開きミラー41,合焦レンズ54および撮影レンズ55を介してクイックリターンミラー151へ導く。クイックリターンミラー151が実線位置にあるとき、眼底の反射光束がクイックリターンミラー151で反射して視野レンズ152および切換ミラー153を介して接眼レンズ154に達する。これにより、ファインダ光学系150を介して眼底を観察することできる。
【0023】
クイックリターンミラー151が鎖線位置へ跳ね上げられると、眼底の反射光束はフィルムF面上に達し、このフィルムF面上に眼底像が結像され眼底が撮影される。
【0024】
TVリレーレンズユニット70は、リレーレンズ71と、結像レンズ72と、ミラー73とを備えている。
【0025】
切換ミラー153が鎖線位置に切り換わると、クイックリターンミラー151に達した眼底の反射光束は視野レンズ152,リレーレンズ71,結像レンズ72およびミラー73を介してTVカメラ80の撮像素子81に達し、この撮像素子81上に眼底像が結像され、TVカメラ80によって眼底像が撮像される。この撮像された眼底像はビデオ装置90に録画されていく。
【0026】
図2は眼科撮影装置の制御系の構成を示したブロック図である。図2において、101はクイックリターンミラー151を跳ね上げるソレノイド、102,103はエキサイタフィルタ37,38を光路に挿入したり光路から離脱させたりするソレノイド、104,105はバリアフィルタ52,53を光路に挿入したり光路から離脱させたりするソレノイド、106は切換ミラー153を鎖線位置や実線位置に切り換えるソレノイド、100は撮影モード設定スイッチSや撮影スイッチ15の操作に基づいて、ソレノイド101〜106の動作やランプ31,33の点灯などを制御する制御装置である。この制御装置100はCPU等から構成されている。そして、制御装置100やソレノイド101〜106は眼底カメラ10の本体13内に設けられている。
【0027】
また、図2において、110は各撮影モードに応じたパラメータを記憶しているメモリである。このメモリ110には、カラー撮影モードのパラメータとして例えばゲイン1およびガンマ0.45と、赤外蛍光撮影モードのパラメータとして例えばゲイン8およびガンマ1と、可視蛍光撮影モードのパラメータとしてゲイン8およびガンマ0.45とが各撮影モードに対応してそれぞれ記憶されている。これらゲインおよびガンマの数値は操作キー111によって任意に設定できるようになっている。この操作キー111はリレーレンズユニット70の図示しないケースに取り付けられている。
【0028】
112は撮影モード設定スイッチSから出力されるモード信号を受けてメモリ110からそのモードに応じたパラメータであるゲイン,ガンマを読み出して出力ポートQ1からその読み出したゲイン,ガンマの数値信号(設定信号)を出力する制御装置(制御手段:設定信号出力手段)である。制御装置112およびメモリ110はリレーレンズユニット70内に設けられており、リレーレンズユニット70を眼底カメラ10の本体13に装着すると、リレーレンズユニット70の制御装置112と眼底カメラ10の撮影モード設定スイッチSとが電気的に接続されるようになっている。
【0029】
120はTVカメラ80のゲインを設定するゲイン設定手段、121はTVカメラ80のガンマを設定するガンマ設定手段、122はTVカメラ80に設けた制御装置である。この制御装置122は、リレーレンズユニット70の制御装置112の出力ポートQ1から出力されるゲイン,ガンマの数値信号を受けると、ゲイン設定手段120およびガンマ設定手段121の設定をその数値のゲイン,ガンマに設定するものである。TVカメラ80をリレーレンズユニット70に装着するとTVカメラ80の制御装置122とリレーレンズユニット70の制御装置112とが電気的に接続されるようになっている。そして、ゲイン設定手段120とガンマ設定手段121とでパラメータ設定手段が構成されている。また、ゲイン設定手段120およびガンマ設定手段121は手動操作によってもゲインおよびガンマを設定できるようになっている。
【0030】
次に、上記実施形態の眼科撮影装置の動作について説明する。
【0031】
先ず、図示しないメインスイッチを投入する。すると、照明光学系30のハロゲンランプ31が点灯し眼底が照明される。この眼底の照明によりファインダ光学系150を通して眼底が観察される。そして、撮影モード設定スイッチSによりカラー撮影モードを設定すると、撮影モード設定スイッチSから出力されるカラー撮影モード信号によりリレーレンズユニット70の制御装置112がメモリ110に記憶されているカラー撮影モードのパラメータを読み出す。すなわち、制御装置112は、メモリ110からゲイン1およびガンマ0.45を読み出し、出力ポートQ1から数値「1」を示す数値信号と、数値「0.45」を示す数値信号を出力する。
【0032】
TVカメラ80の制御装置122は、制御装置112の出力ポートQ1から出力される数値信号によりゲイン設定手段120のゲインを「1」に設定し、ガンマ設定手段121のガンマを「0.45」に設定する。
【0033】
他方、撮影モード設定スイッチSから出力されたカラー撮影モード信号により、眼底カメラ10の制御装置100はソレノイド102〜105を制御してエキサイタフィルタ37,38およびバリアフィルタ52,53を光路から離脱させる。
【0034】
そして、撮影スイッチ15を押すと、制御装置100はソレノイド106を制御して切換ミラー153を鎖線位置に切り換える。切換ミラー153の鎖線位置への切り換えにより、眼底からの反射光束が視野レンズ152,リレーレンズ71,結像レンズ72およびミラー73を介してTVカメラ80の撮像素子81に達し、TVカメラ80によって眼底像が撮像される。この撮像された眼底像はビデオ装置90に録画されていく。
【0035】
ところで、TVカメラ80のゲインが「1」に設定され、ガンマが「0.45」に設定されているので、TVカメラ80による眼底像のカラー撮影は適正に行われ、鮮明な眼底像がビデオ装置90に録画されていくことになる。そして、再度撮影スイッチSを操作すると、切換ミラー153が実線位置に切り換わり、TVカメラ80による眼底像の撮影は停止する。
【0036】
撮影モード設定スイッチSにより可視蛍光撮影モードを設定すると、制御装置100はソレノイド102〜105を制御してエキサイタフィルタ37およびバリアフィルタ52を光路に挿入させる。
【0037】
他方、撮影モード設定スイッチSから出力される可視蛍光撮影モード信号によりリレーレンズユニット70の制御装置112がメモリ110に記憶されている可視蛍光撮影モードのパラメータを読み出して、そのパラメータであるゲイン8とガンマ0.45の数値信号を出力ポートQ1から出力する。TVカメラ80の制御装置122は、その出力ポートQ1から出力される数値信号によりゲイン設定手段120のゲインを「8」に設定し、ガンマ設定手段121のガンマを「0.45」に設定する。
【0038】
そして、撮影スイッチ15を押すと、制御装置100はソレノイド106を制御して切換ミラー153を鎖線位置に切り換える。
【0039】
照明光学系30の光路にはエキサイタフィルタ37が挿入されているので、眼底が所定波長の可視光により照明され、静注された蛍光剤により眼底から可視蛍光が発生する。他方、観察光学系50の光路にはバリアフィルタ52が挿入され、切換ミラー153が鎖線位置へ切り換わっていることにより、可視蛍光による眼底像がTVカメラ80によって撮像され、この撮像された眼底像はビデオ装置90に録画されていく。
【0040】
この際、TVカメラ80のゲインが「8」に設定され、ガンマが「0.45」に設定されているので、可視蛍光による眼底像が撮像装置80によって適正に撮像され、鮮明な可視蛍光眼底像がビデオ装置90に録画されていくことになる。
【0041】
同様に、撮影モード設定スイッチSにより赤外蛍光撮影モードが設定されると、TVカメラ80のゲインが「8」に、ガンマが「1」に設定されるとともに、光路にエキサイタフィルタ37およびバリアフィルタ54が挿入され、切換ミラー153が鎖線位置に切り換わり、赤外蛍光による眼底像がTVカメラ80によって撮像され、この撮像された眼底像がビデオ装置90に録画されていく。
【0042】
この際、TVカメラ80のゲインが「8」に設定され、ガンマが「1」に設定されているので、赤外蛍光による眼底像がTVカメラ80によって適正に撮像され、鮮明な赤外蛍光眼底像がビデオ装置90に録画されていくことになる。
【0043】
このように、撮影モード設定スイッチSの操作により撮影モードを変えると、自動的にTVカメラ80のパラメータがその撮影モードに応じて設定されるので、従来のように手動で設定し直す必要がなく、非常に使い勝手のよいものとなる。
【0044】
この第1実施形態では、撮影モードに応じてTVカメラ80のパラメータを設定し直すようにしているが、TVカメラの画角や絞りに応じてもパラメータを設定し直すようにしてもよい。
[第2実施形態]
図3は第2実施形態を示した眼科撮影装置である。図3において、200はリレーレンズユニットである。このリレーレンズユニット200は、リレーレンズ71と結像レンズ72の他に切換ミラー201とリレーレンズ202とミラー203と、マイクロスイッチ204,205とを備えている。リレーレンズユニット200の第1マウント211には可視撮影用のTVカメラ220が着脱自在に装着され、第2マウント212には赤外・可視両用のTVカメラ230が着脱自在に装着されている。TVカメラ230には識別子232が設けられており、リレーレンズユニット200に設けたマイクロスイッチ205がその識別子232によりオンしている。TVカメラ220には識別子が設けられておらず、このためリレーレンズユニット200に設けたマイクロスイッチ204はオフしている。
【0045】
図4は第2実施形態の眼科撮影装置の制御系の構成を示したブロック図である。リレーレンズユニット200の制御装置(制御手段:設定信号出力手段)206は、出力ポートQ1,Q3を有しており、第1,第2マウント211,212に装着されたTVカメラ220,230の種類をマイクロスイッチ204,205のオン・オフにより識別するようになっている。すなわち、マイクロスイッチ205のオンにより制御装置206は第2マウント212に装着されたTVカメラ230が赤外蛍光で撮影できることを認識する。つまり、マイクロスイッチ204,205がオンのとき、第1,第2マウント211,212に装着されているTVカメラは赤外蛍光で撮影可能であることを識別し、オフであれば第1,第2マウント211,212に装着されているTVカメラは可視光用であることを識別するものである。
【0046】
そして、この識別に基づいて制御装置206は出力ポートQ1からカラー撮影モードのパラメータや可視蛍光撮影モードのパラメータを出力し、出力ポートQ3から赤外蛍光モードのパラメータを出力するものである。第1,第2マウント211,212に装着されているTVカメラが図3と逆であれば、制御装置206は、出力ポートQ3からカラー撮影モードのパラメータや可視蛍光撮影モードのパラメータを出力し、出力ポートQ1から赤外蛍光モードのパラメータを出力することになる。
【0047】
また、図4において、207は切換ミラー201を実線位置と鎖線位置とに切り換えるソレノイド、221はTVカメラ220のゲインを設定するゲイン設定手段、222はTVカメラ220のガンマを設定するガンマ設定手段、223は制御装置122と全く同様な制御装置である。231はTVカメラ230のゲインを設定するゲイン設定手段、232はTVカメラ230のガンマを設定するガンマ設定手段、233は制御装置122と全く同様な制御装置である。
【0048】
次に、第2実施形態の眼科撮影装置の動作について説明する。
【0049】
撮影モード設定スイッチSによりカラー撮影モードを設定すると、制御装置206はメモリ110からカラー撮影モードのパラメータであるゲイン1およびガンマ0.45を読み出す。一方、制御装置206は、マイクロスイッチ204のオフによってリレーレンズユニット200の第1マウント211に装着されているTVカメラ220が可視光用のTVカメラであることを認識していることにより、その読み出したパラメータを出力ポートQ1から出力する。すなわち、出力ポートQ1から数値「1」を示す数値信号と、数値「0.45」を示す数値信号を出力する。そして、TVカメラ220の制御装置223はゲイン設定手段221のゲインを「1」に設定し、ガンマ設定手段222のガンマを「0.45」に設定する。
【0050】
また、制御装置206は、リレーレンズユニット200の第1マウント211に装着されているTVカメラ220が可視光用のTVカメラであることを認識しており、また、カラー撮影モードが設定されたことにより、ソレノイド207を制御して切換ミラー201を実線位置に切り換える。
【0051】
他方、カラー撮影モードが設定されたことにより、眼底カメラ10の制御装置100はソレノイド102〜105を制御してエキサイタフィルタ37,38およびバリアフィルタ52,53を光路から離脱させる。
【0052】
そして、撮影スイッチ15を押すと、制御装置100はソレノイド106を制御して切換ミラー153を鎖線位置に切り換える。切換ミラー153の鎖線位置への切り換えにより、眼底からの反射光束が視野レンズ152,リレーレンズ71,結像レンズ72および切換ミラー201を介してTVカメラ220の撮像素子221に達し、TVカメラ220によって眼底像が撮像される。この撮像された眼底像はビデオ装置90に録画されていく。
【0053】
この際、TVカメラ220のゲインが「1」に設定され、ガンマが「0.45」に設定されているので、TVカメラ220による眼底像のカラー撮影は適正に行われ、鮮明な眼底像がビデオ装置90に録画されていくことになる。
【0054】
撮影モード設定スイッチSにより赤外蛍光撮影モードが設定されると、光路にエキサイタフィルタ37およびバリアフィルタ54が挿入され、リレーレンズユニット200の制御装置206はメモリ110から赤外蛍光撮影モードのパラメータであるゲイン8およびガンマ1を読み出す。一方、制御装置206は、マイクロスイッチ205のオンによってリレーレンズユニット200の第2マウント212に装着されているTVカメラ230が赤外蛍光で撮影できるTVカメラであることを認識していることにより、その読み出したパラメータを出力ポートQ3から出力する。すなわち、出力ポートQ3から数値「8」を示す数値信号と、数値「1」を示す数値信号を出力する。そして、TVカメラ230の制御装置233はゲイン設定手段231のゲインを「8」に設定し、ガンマ設定手段232のガンマを「1」に設定する。
【0055】
また、制御装置206は、リレーレンズユニット200の第2マウント212に装着されているTVカメラ230が赤外蛍光で撮影できるTVカメラであることを認識しており、また、赤外蛍光撮影モードが設定されたことにより、ソレノイド207を制御して切換ミラー201を鎖線位置に切り換える。
【0056】
そして、撮影スイッチ15を押すと、制御装置100はソレノイド106を制御して切換ミラー153を鎖線位置に切り換える。切換ミラー153の鎖線位置への切り換えにより、眼底からの赤外蛍光が視野レンズ152,リレーレンズ71,結像レンズ72,リレーレンズ202およびミラー203を介してTVカメラ230の撮像素子231に達し、TVカメラ230によって赤外蛍光の眼底像が撮像される。この撮像された眼底像はビデオ装置90に録画されていく。
【0057】
この際、TVカメラ230のゲインが「8」に設定され、ガンマが「1」に設定されているので、TVカメラ230による赤外蛍光の眼底像の撮影は適正に行われ、鮮明な赤外蛍光の眼底像がビデオ装置90に録画されていくことになる。
【0058】
可視蛍光撮影モードが設定された場合には、エキサイタフィルタ37およびバリアフィルタ52が光路に挿入されるとともに、メモリ110から可視蛍光撮影モードのパラメータであるゲイン8およびガンマ0.45が読み出される。そして、制御装置206は、マイクロスイッチ204のオフによりリレーレンズユニット200の第1マウント211に装着されているTVカメラ220が可視光用のTVカメラであることを認識しており、また、可視蛍光撮影モードが設定されたことにより、ソレノイド207を制御して切換ミラー201を実線位置に切り換える。
【0059】
また、制御装置206は、リレーレンズユニット200の第1マウント211に装着されているTVカメラ220が可視光用のTVカメラであることを認識していることにより、出力ポートQ1から数値「8」を示す数値信号と、数値「0.45」を示す数値信号を出力して、TVカメラ220のゲインを「8」に設定し、ガンマを「0.45」に設定する。
【0060】
そして、撮影スイッチ15を押すと、切換ミラー153が鎖線位置に切り換えられ、可視蛍光による眼底像がTVカメラ220によって撮像され、この撮像された眼底像はビデオ装置90に録画されていく。
【0061】
この際、TVカメラ220のゲインが「8」に設定され、ガンマが「0.45」に設定されているので、可視蛍光による眼底像がTVカメラ220によって適正に撮像され、鮮明な可視蛍光眼底像がビデオ装置90に録画されていくことになる。
【0062】
この第2実施形態によれば、リレーレンズユニット200の第1,第2マウント211,212のどちらにTVカメラ220,230が装着されてもその装着されたTVカメラ220,230に合わせてパラメータが自動的に設定されるので、大変使い勝手の良いものとなる。
[第3実施形態]
図5および図6は第3実施形態を示したものである。図5および図6において、250はパーソナルコンピュータ(パソコン)であり、このパソコン250によってメモリ110から読み出すパラメータを選択するようにしたものである。例えば、ウインドウを3つ開いて第1ウインドウには通常のカラー眼底像を記録し、第2ウインドウには可視蛍光眼底像を記録し、第3ウインドウには赤外蛍光眼底像を記録する場合、第1ウインドウがアクテイブになると、制御装置112はメモリ110からカラー撮影モードのパラメータを読み出して、TVカメラ80の制御装置122にそのパラメータを送り、制御装置122はゲイン設定手段120のゲインを「1」に設定し、ガンマ設定手段121のガンマを「0.45」に設定する。
【0063】
第2ウインドウがアクテイブになると、制御装置112はメモリ110から可視蛍光撮影モードのパラメータを読み出して、上記と同様にしてTVカメラ80のゲインを「8」に設定させ、ガンマを「0.45」に設定させる。第3ウインドウがアクテイブになると、制御装置112はメモリ110から赤外蛍光撮影モードのパラメータを読み出して、上記と同様にTVカメラ80のゲインを「8」に設定させ、ガンマを「1」に設定させる。
[第4実施形態]
図7は第4実施形態を示したものである。この第4実施形態の眼科撮影装置は、眼底カメラ300と、この眼底カメラ300に着脱自在に装着されたリレーレンズユニット370と、このリレーレンズユニット370に着脱自在に装着されたTVカメラ(撮像装置)380とを備えている。このTVカメラ380は可視および赤外領域に感度を持っており、ゲインおよびガンマの設定は手動で行う。
【0064】
眼底カメラ300は、第1実施形態のクイックリターンミラー151がミラー351に置き換わり、第1実施形態の視野レンズ152、切換ミラー153、接眼レンズ154を省略したものであり、他は第1実施形態の光学系と同様な構成となっている。眼底カメラ300の本体13にはモニタMが設けられており、このモニタMにはTVカメラ380で撮像された眼底像が表示される。
【0065】
また、眼底カメラ300は、図8に示すように制御装置301を備えており、この制御装置301は、キセノンランプ33を発光させる際には信号G1を出力し、ハロゲンランプ31を発光させる際には信号G2を出力するようになっている。
【0066】
リレーレンズユニット370は、制御装置112およびメモリ110を備えていない以外は第1実施形態のリレーレンズユニット70と同じ構成となっている。
【0067】
TVカメラ380は、撮像素子381を備え、図8に示すように色温度の調整を行う色温度設定手段382と、この色温度設定手段382を制御する制御装置381とを有している。リレーレンズユニット370にTVカメラ380が装着されると、眼底カメラ300の制御装置301とTVカメラ380の制御装置381とが電気的に接続され、制御装置301から出力される信号G1,G2が制御装置381に入力されるようになっている。制御装置381は、その信号G1,G2に基づいて色温度設定手段382を制御する。
【0068】
次に、第4実施形態の動作について説明する。
【0069】
先ず、動画で眼底を撮影する場合について説明する。この場合、撮影モード設定スイッチSによって、動画モードを設定する。そして、撮影スイッチ15を操作すると、制御装置301は信号G2を出力するとともにハロゲンランプ31を発光させる。TVカメラ380の制御装置381はその信号G2に基づいて色温度設定手段382を制御してハロゲンランプ31に対応した色温度に設定する。例えば、ハロゲンランプ31の色温度が3200Kであれば、制御装置381は色温度設定手段382を制御して色温度を3200Kに設定する。
【0070】
これは、制御装置301から信号G2,G1が出力されたとき、色温度を3200K,5600Kに設定するように予め制御装置381を設定しておくものである。
【0071】
撮影スイッチ15の操作により、ハロゲンランプ31で照明された眼底がTVカメラ380によって撮像され、ビデオ装置90によって録画されていくとともにモニタMに眼底像が表示される。TVカメラ380は、ハロゲンランプ31に対応した色温度3200Kに設定されていることにより、自然な色で眼底を撮影していくことになる。
【0072】
次に、静止画モードで撮影する場合について説明する。この場合、撮影モード設定スイッチSによって静止画モードを設定する。そして、撮影スイッチ15を操作すると、制御装置301は信号G1を出力するとともにキセノンランプ33を発光させる。TVカメラ380の制御装置381はその信号G1に基づいて色温度設定手段382を制御してキセノンランプ33に対応した色温度に設定する。例えば、キセノンランプ33の色温度が5600Kであると、制御装置381は色温度設定手段382を制御して色温度を5600Kに設定する。
【0073】
撮影スイッチ15の操作により、キセノンランプ33で照明された眼底がTVカメラ380によって撮像され、ビデオ装置90によって録画されていく。TVカメラ380は、キセノンランプ33に対応した色温度5600Kに設定されていることにより、自然な色で眼底を撮影していくことになる。
【0074】
このように、発光するランプ31,33に対応してTVカメラ380の色温度が自動的に設定されていくので、従来のように手動でTVカメラ380の色温度を設定し直す必要がなく、非常に使い勝手のよいものとなる。
[第5実施形態]
図9は第5実施形態を示したものである。この第5実施形態の眼科撮影装置は、TVカメラ480に設定された色温度に対応したランプ31,33を発光させるようにしたものである。この第5実施形態の光学系の構成は第4実施形態と同様なのでその説明は省略する。
【0075】
TVカメラ480の制御装置481は、色温度設定手段482によって設定された色温度に対応した信号G3を出力し、眼底カメラ400の制御装置401はその信号G3に基づいてランプ31,33を発光させるものである。
【0076】
いま、例えば、TVカメラ480の色温度設定手段482によって色温度3200Kが設定されると、制御装置481はその色温度に応じた信号G3aを出力する。眼底カメラ400の制御装置401は、撮影スイッチ15が操作されるとその信号G3aに対応したハロゲンランプ31を発光させて眼底の撮影を行う。
【0077】
また、TVカメラ480の色温度設定手段482によって色温度5600Kが設定されると、制御装置481はその色温度に応じた信号G3bを出力する。眼底カメラ400の制御装置401は、撮影スイッチ15が操作されるとその信号G3bに対応したキセノンランプ33を発光させて眼底の撮影を行う。
【0078】
TVカメラ480の色温度設定手段482によって設定された色温度に対応したランプがない場合には、制御装置401は警告ランプ402を点灯して警告表示する。
【0079】
このように、TVカメラ480の色温度設定手段482によって設定された色温度に対応したランプ31,33が発光されるので、従来のように手動で設定し直す必要がなく、非常に使い勝手のよいものとなる。
[第6実施形態]
図10は第6実施形態を示したものである。この第6実施形態の眼科撮影装置は、第1実施形態の眼科撮影装置10に第4実施形態の色温度の自動設定機能を追加したものであり、その動作は第1,第4実施形態と同様なのでその説明は省略する。また、第6実施形態の光学系の構成は第1実施形態と同じである。
【0080】
【発明の効果】
この発明によれば、自動的にパラメータの設定が行われるので非常に使い勝手の良いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る眼科撮影装置の構成を示した説明図である。
【図2】図1の眼科撮影装置の制御系の構成を示したブロック図である。
【図3】第2実施形態の眼科撮影装置の構成を示した説明図である。
【図4】図4の眼科撮影装置の制御系の構成を示したブロック図である。
【図5】第3実施形態の眼科撮影装置の構成を示した説明図である。
【図6】図5の眼科撮影装置の制御系の構成を示したブロック図である。
【図7】第4実施形態の眼科撮影装置の光学系の構成を示した説明図である。
【図8】図7の眼科撮影装置の制御系の構成を示したブロック図である。
【図9】第5実施形態の眼科撮影装置の制御系の構成を示したブロック図である。
【図10】第6実施形態の眼科撮影装置の制御系の構成を示した説明図である。
【符号の説明】
10 眼底カメラ
50 観察光学系
70 リレーレンズユニット
80 TVカメラ
110 メモリ
112 制御装置(制御手段)
120 ゲイン設定手段
121 ガンマ設定手段

Claims (3)

  1. 被検眼を観察する観察光学系を有する眼科装置本体と、この眼科装置本体に着脱自在に装着されるリレーレンズユニットと、このリレーレンズユニットに着脱自在に装着される撮像装置とを備えた眼科撮影装置であって、
    前記リレーレンズユニットは、前記眼科装置本体によって設定される撮影モードに応じて撮像装置のパラメータを設定する設定信号を出力する設定信号出力手段を有し、
    前記撮像装置は、前記設定信号によってパラメータを設定するパラメータ設定手段を有していることを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 被検眼を観察する観察光学系を有する眼科装置本体と、この眼科装置本体に着脱自在に装着されるリレーレンズユニットと、このリレーレンズユニットに着脱自在に装着される撮像装置とを備えた眼科撮影装置であって、
    前記リレーレンズユニットは、撮像装置のパラメータの数値を記憶したメモリと、前記眼科装置本体によって設定される撮影モードに対応したパラメータの数値を前記メモリから読み出してその数値を示す数値信号を出力する制御手段とを有し、
    前記撮像装置は、前記数値信号によってパラメータの数値を設定するパラメータ設定手段を有していることを特徴とする眼科撮影装置。
  3. 被検眼を観察する観察光学系を有する眼科装置本体と、この眼科装置本体に着脱自在に装着される撮像装置と、この撮像装置によって撮像された像を記録する記録装置とを備えた眼科撮影装置であって、
    前記記録装置の記録モードに応じて前記撮像装置のパラメータが自動設定されることを特徴とする眼科撮影装置。
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