JP4781699B2 - 車両用エアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、車両用エアバッグ装置に関するものである。
自動車の助手席側のエアバッグ装置としては、フロントウィンドウパネルの下方に位置するインストルメントパネルの内部に、エアバッグを折り畳み状態で収納した構造になっている。エアバッグは、衝突時にインフレータから噴出されたガスにより膨張し、インストルメントパネルの上部から車室内側へ向けて展開し、前倒れしてくる乗員を受け止めて保護するようになっている(例えば、特許文献1。)。
特開平11−5505号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、衝突時にエアバッグを全膨張させる構造のため、体格の大きな大人等にとっては、膨張したエアバッグと乗員頭部の上下位置が対応するが、体格の小さな子供等にとっては、膨張したエアバッグに対して乗員頭部の位置が相対的に低くなるおそれがある。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、乗員の体格に応じて適正なエネルギー吸収性能が得られる車両用エアバッグ装置を提供するものである。
請求項1記載の発明は、エアバッグを折り畳み状態でインストルメントパネルの内部に設置すると共に、衝突時にエアバッグを膨張させてインストルメントパネルの上部から車室内側へ展開させる車両用エアバッグ装置であって、前記エアバッグは、一枚の隔壁により上部気室及び下部気室に区画され、各気室にガスを供給するインフレータがそれぞれ備えられ、且つ乗員の体格を検出する体格センサーが備えられ、該体格センサーが、所定値以上の体格を検出した場合には、エアバッグの上部気室及び下部気室を共に膨張させ、所定値に満たない小さな体格を検出した場合には、前記エアバッグの下部気室のみ膨張させることで、前記エアバッグの下部気室が上部気室の車幅方向両側に回り込ませることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、2つのインフレータが一体化されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記上部気室の膨張圧力を、前記下部気室の膨張圧力よりも低く設定したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、体格センサーが所定値以上の大きな体格を検出した場合には、エアバッグの全ての気室を膨張させるため、高い位置にある乗員頭部と上下位置が対応し、適正なエネルギー吸収性能が得られる。また、小さい体格を検出した場合には、最上部の気室が膨張せずに下の気室だけが膨張するため、低い位置にある乗員頭部と上下位置が対応し、その場合も、適正なエネルギー吸収性能を得ることができる。
また、エアバッグが上部気室と下部気室に二分割された簡単な構造のため、エアバッグの製造が容易である。更に、下部気室が上部気室の車幅方向両側に回り込んでいるため、乗員の体格が小さく、下部気室だけを膨張させた場合には、乗員頭部を下部気室により車幅方向両側から挟むように支えることができる。従って、車両が斜めに衝突して、乗員頭部が斜め前方に倒れようとする場合も、乗員頭部を下部気室によりエアバッグの中央位置に保持して確実に保護することができる。
請求項2記載の発明によれば、2つのインフレータが一体化された構造のため、インフレータの設置作業が容易である。
請求項3記載の発明によれば、上部気室の膨張圧力を下部気室よりも低く設定したため、乗員の体格が大きく、上部気室と下部気室の両方を膨張させた場合も、乗員頭部を下部気室により車幅方向両側から挟むように支えることができる。従って、車両が斜めに衝突して、乗員頭部が斜め前方に倒れようとする場合も、乗員頭部を下部気室によりエアバッグの中央位置に保持して確実に保護することができる。
乗員の体格に応じて適正なエネルギー吸収性能が得られる車両用エアバッグ装置を提供するという目的を、エアバッグを折り畳み状態でインストルメントパネルの内部に設置すると共に、衝突時にエアバッグを膨張させてインストルメントパネルの上部から車室内側へ展開させる車両用エアバッグ装置であって、前記エアバッグは、一枚の隔壁により上部気室及び下部気室に区画され、各気室にガスを供給するインフレータがそれぞれ備えられ、且つ乗員の体格を検出する体格センサーが備えられ、該体格センサーが、所定値以上の体格を検出した場合には、エアバッグの上部気室及び下部気室を共に膨張させ、所定値に満たない小さな体格を検出した場合には、前記エアバッグの下部気室のみ膨張させることで、前記エアバッグの下部気室が上部気室の車幅方向両側に回り込ませることで、実現した。以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本発明の第1実施例を示す図である。図1及び図2に示すように、自動車の助手席側におけるフロントウィンドウパネル1の下方にはインストルメントパネル2が位置している。このインストルメントパネル2の上部には、図示せぬリッドにて塞がれたケース3が設けられ、このケース3の中に、折りたたみ状態のエアバッグ4と、それを膨張させるガスを噴出するインフレータ5、6が収納されている。
ケース3はインストルメントパネル2の上面形状に沿って前後方向に湾曲した形状をしている。ケース3の底面は角度が異なる平坦な二面により形成されており、それぞれにディスク型のインフレータ5、6が設置されている。
エアバッグ4には、ケース3の底面に相応するベース面7が形成されており、そのベース面7にそれぞれ2つのインフレータ5、6に相応する円形のガス導入口8、9が形成されている。このガス導入口8、9には、四方に切込み10が形成され、ガス導入口8、9が拡大可能になっている。
エアバッグ4の内部には、ベース面7の前後中央からエアバッグ4の内面に沿って、エアバッグ4を上下に二分割する隔壁11が縫製されている。隔壁11の下端部には、スリット12が形成されている。この隔壁11によりエアバッグ4は上部気室Aと下部気室Bに区画される。エアバッグ4が上部気室Aと下部気室Bに二分割された簡単構造のため、エアバッグ4の製造が容易である。
エアバッグ4の内部には、ベース面7を内側から固定するリテーナ13が設置される。このリテーナ13は、まずガス噴射口8、9の一方からエアバッグ4の上部気室Aか下部気室Bに入れ、その後、半分をスリット12から他方側に入れ、ベース面7の全体をカバーした状態で、ケース3の底面に押し付けて固定する。
乗員14、15が着座するシート16には、体格センサーSが設けられている。この体格センサーSは、乗員14、15の体重から体格を検出する構造になっている。体格センサーSは、インフレータ5、6を作動させる制御部17に、検出した信号を出力するようになっている。
制御部17では、体格センサーSが所定値以上の大きな体格の乗員(例えば大人)14を検出した場合に、両方のインフレータ5、6を作動させ、所定値に満たない小さな体格(例えば子供)15を検出した場合に、下部気室Bに対応する後側のインフレータ6だけを作動させるようになっている。制御部17には、図示せぬ衝突センサーからの信号も入力される。
次に作用を説明する。体格の大きな乗員14がシート16に着座している状態で、車両が衝突を起こすと(図1参照)、両方のインフレータ5、6が作動し、エアバッグ4の上部気室A及び下部気室Bの両方が膨張して、インストルメントパネル2の上面部の図示せぬリッドを開き、車室内側に展開する。展開したエアバッグ4は、上方にも十分膨張するため、大きい体格の乗員14の高い位置にある頭部14aと上下位置が対応し、適正なエネルギー吸収性能が得られ、乗員14を確実に保護することができる。
また、体格の小さな乗員15がシート16に着座している状態で、車両が衝突を起こすと(図2参照)、後方のインフレータ6のみが作動し、エアバッグ4の下部気室Bだけが膨張し、車室内側に展開する。展開したエアバッグ4は、下部気室Bだけの膨張のため、位置が低く、小さな体格の乗員15の低い位置にある頭部15aと上下位置が対応し、適正なエネルギー吸収性能が得られ、乗員15を確実に保護することができる。上方に不要なエアバッグ4′(図2の想像線図示)が存在しないため、体格の小さな乗員15の頭部15aに対して上から押し付けるような荷重が加わらず、適正なエネルギー吸収性能が得られる。
図4は、本発明の第2実施例を示す図である。この実施例では、ケース18を前後方向に沿うストレート形状にして、2つのインフレータ19、20を円柱状の一体構造にした。各インフレータ19、20の相反する端部には、ガス噴射孔19a、20aが形成されている。そして、体格の大きい乗員の場合は、両方のインフレータ19、20を作動させ、体格の小さな乗員の場合は、下部気室に対応する方のインフレータ20だけを作動させる。
この実施例によれば、2つのインフレータ19、20が一体化されているため、インフレータ19、20のケース18への設置作業が容易である。その他の構成及び作用効果は、第1実施例と同様である。
図6〜図8は、本発明の第3実施例を示す図である。この実施例では、エアバッグ21の隔壁22が下側に凸の状態で湾曲している。従って、下部気室Bの車室内両側部分が、上部気室Aの車幅方向両側に回り込んだ状態になる。
そして、ケース23の前方には、上部気室Aに対応する1つのディスク型のインフレータ24が設けられ、後方には下部気室Bに対応する2つのディスク型のインフレータ25、25が設けられている。そして、膨張した時の上部気室Aと下部気室Bの内圧は、下部気室Bの方が高くなるように設定されている。
この実施例のエアバッグ21は、下部気室Bが上部気室Aの車幅方向両側に回り込んでいるため、乗員の体格が小さく、下部気室Bだけを膨張させた場合には、図7に示すように、乗員の頭部15aを下部気室Bにより車幅方向両側から挟むように支えることができる。従って、車両が斜めに衝突して、乗員の頭部15aが斜め前方に倒れようとする場合も、頭部15aを下部気室Bによりエアバッグ21の中央位置に保持して確実に保護することができる。
また、乗員の体格が大きく、上部気室Aと下部気室Bの両方を膨張させる場合も、上部気室Aの膨張圧力が下部気室Bよりも低く設定されているため、図8に示すように、乗員の頭部14aを下部気室Bにより車幅方向両側から挟むように支えることができる。従って、体格が小さい乗員の場合と同様に、車両が斜めに衝突して、乗員の頭部14aが斜め前方に倒れようとする場合も、頭部14aを下部気室Bによりエアバッグ21の中央位置に保持して確実に保護することができる。その他の構成及び作用効果は、第1実施例と同様である。
本発明の第1実施例に係るエアバッグの全ての気室を膨張させた状態を示す断面図。 図1のエアバッグの下部気室だけを膨張させた状態を示す断面図。 図1及び図2に係るエアバッグのケースに対する結合部を示す分解斜視図。 本発明の第2実施例に係るインフレータを示す斜視図。 本発明の第3実施例に係るインフレータを示す斜視図。 図5のインフレータを用いたエアバッグの膨張状態を示す後面図。 図5に係るインフレータを用いてエアバッグの下部気室だけを膨張させた状態を示す図8相当の断面図。 図6中矢示SA−SA線に沿うエアバッグの断面図。
符号の説明
2 インストルメントパネル
4、21 エアバッグ
5、6、19、20、24、25 インフレータ
11、22 隔壁
14 乗員(体格大きい)
15 乗員(体格小さい)
A 上部気室
B 下部気室
S 体格センサー

Claims (3)

  1. エアバッグを折り畳み状態でインストルメントパネルの内部に設置すると共に、衝突時にエアバッグを膨張させてインストルメントパネルの上部から車室内側へ展開させる車両用エアバッグ装置であって、
    前記エアバッグは、一枚の隔壁により上部気室及び下部気室に区画され、各気室にガスを供給するインフレータがそれぞれ備えられ、且つ乗員の体格を検出する体格センサーが備えられ、
    該体格センサーが、所定値以上の体格を検出した場合には、エアバッグの上部気室及び下部気室を共に膨張させ、所定値に満たない小さな体格を検出した場合には、前記エアバッグの下部気室のみ膨張させることで、前記エアバッグの下部気室が上部気室の車幅方向両側に回り込ませることを特徴とする車両用エアバッグ装置。
  2. 請求項1記載の車両用エアバッグ装置であって、
    2つのインフレータが一体化されていることを特徴とする車両用エアバッグ装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車両用エアバッグ装置であって、
    前記上部気室の膨張圧力を、前記下部気室の膨張圧力よりも低く設定したことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
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