JP4762038B2 - インヒビタスイッチ - Google Patents

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本発明は、車両の自動変速機のミッションケース内に配設され、セレクトレバーの変速位置を検知するためのインヒビタスイッチに関するものである。
自動車における自動変速機には、セレクトレバーの変速位置を検出すべく、通常、そのミッションケース内にインヒビタスイッチが配設されている。かかるインヒビタスイッチは、自動変速機のミッションケース内に固定される端子台と、該端子台に形成された接点板と、車両のセレクトレバーと連動して接点板に沿って動作する操作部と、該操作部に形成され、接点板上を摺動してその接触位置に応じた所定の電気的回路を形成し得る可動接点とを具備していた。
しかして、インヒビタスイッチはミッションケース内に満たされたオイル中で動作することとなり、その可動接点の接点板との接触位置に応じて形成される電気的回路から、セレクトレバーの変速位置を検知することができ、当該検知に基づき自動変速機の動力伝達経路をセレクトレバーの変速位置に対応させて制御することができるよう構成されている(例えば特許文献1参照)。
このようなインヒビタスイッチにおいては、並行して延設された複数列の接点板が端子台に形成されるのであるが、従来より、製造過程においてそれら複数列の接点板がばらばらに分離しないよう、隣り合う列同士を連結する分断部が形成されている。そして、分断部により一体とされた接点板を端子台の所定位置に配設しつつ、その分断部を当該端子台に形成した分断孔に臨ませた後、当該分断孔にパンチなどを嵌入して分断部を分断し、電気的導通を遮断する。これにより、製造過程において列毎に分離してしまうのを回避するとともに、分断後は列毎の所望の電気的導通を図ることができるのである。
特開2002−175743号公報
しかしながら、上記従来のインヒビタスイッチにおいては、分断孔内を介して各分断部の分断箇所が外部に曝された状態となってしまうため、以下の如き問題があった。即ち、ミッションケース内のオイルには、微小な金属粉など導電性異物が浮遊していることが多く、かかる導電性異物が分断孔を介して接点板の分断部に跨って付着しまうと意図しない導通がなされ、ショート等電気的不具合が生じてしまう可能性があるという問題があった。
また、端子台に対して二次成形を施し、その二次成形樹脂を分断孔に充填させて分断部の分断箇所を電気的に遮蔽することにより、当該分断箇所に導電性異物が付着して電気的不具合が生じてしまうのを回避することも考えられるが、その場合、二次成形の工程分だけ製造コストが嵩んでしまうという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、分断孔を覆いつつ接点板における分断部の分断箇所を絶縁させることにより、製造コストを抑制しつつ、オイル中の導電性異物による意図しない導通を回避することができるインヒビタスイッチを提供することにある。
請求項1記載の発明は、車両の自動変速機のミッションケース内に固定される端子台と、該端子台に形成された接点板と、車両のセレクトレバーと連動して接点板に沿って動作する操作部と、該操作部に形成され、前記接点板上を摺動してその接触位置に応じた所定の電気的回路を形成し得る可動接点と、前記接点板に形成され、端子台の所定位置に配設された後、分断されて導通の遮断が図られる分断部と、前記端子台における前記分断部に対応する位置に形成され、当該分断部を分断すべく切除手段を嵌入するための分断孔とを具備し、前記電気的回路から前記セレクトレバーの変速位置を検知するためのインヒビタスイッチにおいて、前記分断孔を覆いつつ前記端子台に取り付けられるとともに、取り付けられた状態で前記分断孔に各々挿通されて分断部の分断箇所に至る突起部を有し、少なくとも当該突起部が絶縁体から成る蓋部材を具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のインヒビタスイッチにおいて、前記接点板は、前記端子台に対して複数段で形成され、前記分断孔がそれぞれの接点板の分断部に対応した位置に形成されるとともに、前記突起部は、段毎に異なる分断部の位置に応じて突出高さが設定されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のインヒビタスイッチにおいて、前記蓋部材の縁部には、当該蓋部材を前記端子台に固定し得る係止手段が一体的に設けられたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、分断孔を覆いつつ端子台に取り付けられるとともに、取り付けられた状態で分断孔に各々挿通されて分断部の分断箇所に至る突起部を有し、少なくとも当該突起部が絶縁体から成る蓋部材を具備したので、分断部における分断箇所を絶縁すべく分断孔を樹脂で充填させるための二次成形等を不要とすることができ、製造コストを抑制しつつ、オイル中の導電性異物による意図しない導通を回避することができる。
請求項2の発明は、突起部が、段毎に異なる分断部の位置に応じて突出高さが設定されているので、当該分断部に応じたより的確な分断箇所の絶縁を図ることができ、オイル中の導電性異物による意図しない導通をより確実に回避することができる。
請求項3の発明は、蓋部材の縁部には当該蓋部材を端子台に固定し得る係止手段が一体的に設けられているので、突起部が分断箇所からずれてしまうのを回避することができるとともに、蓋部材を固定させるための手段を別個設けるものに比べ、製造コストを低減させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るインヒビタスイッチは、自動車の自動変速機のミッションケース内に配設され、セレクトレバーの変速位置を検知するためのものであり、図1及び図2に示すように、樹脂成形品などから成る端子台2と、金属製の接点板3、4と、可動接点5bが形成された操作部5と、金属製のケース6と、蓋部材11とから主に構成されている。
端子台2は、その表面側(図1及び図2における上面側)にその長手方向に延びる複数の溝部2aを有するとともに、側面の所定部位にコネクタ部2bが一体的に形成されたものである。かかる端子台2には、上下2段の接点板3、4が取り付けられ、その上段側の接点板3の一部表面が端子台2の溝部2a内で外部に臨むよう構成されており、後述する可動接点5bが摺動し得るよう構成されている。
これら接点板3、4は、それぞれ例えば導電性の金属板をプレス等で抜き及び折り曲げ加工して所定形状とされたものから成る。また、上下2段の接点板3、4には、それら端部にそれぞれ端子部3a、4aが形成されており、これら端子部3a、4aがコネクタ部2bに位置するよう設定されている。これにより、外部機器等(例えばミッションケース内に配設されたコントローラ等)に形成されたコネクタ(不図示)をコネクタ部2bの端子部3a、4aに接続すれば、インヒビタスイッチ1の検知信号を外部機器等に送信し得るようになっている。
ケース6は、端子台2の表面側を覆って取り付けられるとともに、フランジ部6bが一体的に形成されており、該フランジ部6bに形成されたボルト孔6baに図示しないボルトを挿通させることにより、ケース6及び端子台2をミッションケース(不図示)内の所定位置に固定させ得るよう構成されている。また、ケース6からは係止部位6c(図2参照)が一体的に延設されており、該係止部位6cを端子台2側(内側)に屈曲させることにより、当該ケース6を端子台2に固定させ得るよう構成されている。更に、ケース6には、その長手方向に直線状の長孔6aが形成され、当該長孔6aに操作部5のレバー部5aが挿通されるよう構成されている。
一方、操作部5は、自動車のセレクトレバーと連動して接点板5bに沿って動作し得るもので、図2及び図3に示すように、当該セレクトレバーの操作と連動するレバー部5aと、接点板3上を摺動し得る可動接点5bとが形成されて成る。即ち、操作部5は、ケース6と端子台2との間に収容されつつ、突設されたレバー部5aを介してセレクトレバーの操作が伝達され、その操作に応じて接点板3上を摺動可能とされている。尚、可動接点5bは、端子台2に形成された溝部2aと対応して形成されているため、操作部5が動作すると、可動接点5bが当該溝部2a内における接点板3上を摺動することとなる。
然るに、操作部5が接点板3上を摺動することにより、可動接点5bと接点板3とが接触して電気的接続が図られるとともに、その接触位置に応じて所定の電気的回路が形成されるよう構成されている。従って、所定の電気的回路からセレクトレバーの変速位置を検知することができ、当該検知に基づき自動変速機の動力伝達経路をセレクトレバーの変速位置に対応させて制御することができるよう構成されている。尚、接点板3と4とは所定箇所にて電気的に接続されており、これら2つの接点板3、4を含んで電気的所定回路が形成されるようになっている。
ところで、接点板3、4には、図4に示すように、端子台2の所定位置に配設された後、分断されて導通の遮断が図られる分断部8、9が形成されている。かかる分断部8、9は、専ら製造過程において複数列又は複数部位から成る接点板3又は4がばらばらに分離しないよう、隣り合う列又は部位同士を連結するためのもので、完成後のインヒビタスイッチ1においては、導通を遮断すべく切除される部位である。
また、端子台2における分断部8、9に対応する位置には、図5及び図6に示すように、パンチ等の切除手段7(図13参照)を嵌入可能な分断孔10が形成されている。かかる分断孔10は、端子台2の表裏に亘って貫通して形成されたものであり、図13或いは図7及び図8に示すように、分断部8、9の分断後においても、当該分断孔10を介して分断箇所が外部に臨むようになっている。
ここで、本実施形態においては、端子台2における裏面側の一部に蓋部材11が取り付けられるよう構成されている。かかる蓋部材11は、図9に示すように、樹脂材などの絶縁体を略板状に成形したものから成り、分断孔10を覆いつつ端子台2に取り付けられる。また、その表面(端子台2への取り付け面)には、複数の突起部11aが突出形成されているとともに、蓋部材11の縁部には、凹部11b及び係止手段としての爪部11cが一体的に形成されている。
図10及び図11に示すように、凹部11bは、係止部位6cを屈曲させて端子台2にケース6を固定させる際、その係止部位6cにおける屈曲部との干渉を回避すべく凹状に成形された部位であるとともに、爪部1cは、蓋部材11を端子台2に取り付ける際、端子台2に形成された係止孔2cに係止されるべきものである。しかして、凹部11bにより蓋部材11の平面方向への移動を規制するとともに、爪部1cによる係止によって、蓋部材11が端子台2から離脱してしまうのを回避することができる。
一方、突起部11aは、蓋部材11に一体成形されて成り、図12に示すように、当該蓋部材11が端子台2に取り付けられた状態で、分断孔10に各々挿通されて分断部8、9の分断箇所に至るよう構成されている。即ち、蓋部材11と共に絶縁体から成る突起部11aが、図13で示すように、分断孔10から挿通されて分断部8、9の分断箇所に介在することにより、当該分断箇所の絶縁(非導通状態)を確実に維持することができるのである。
これにより、蓋部材11を取り付けることにより、接点板3、4における分断部8、9の分断箇所に絶縁体から成る突起部11aが介在することとなり、分断箇所に亘ってミッションケース内のオイルに浮遊する導電性異物が付着してしまうのを確実に回避することができる。従って、分断孔を充填させるための二次成形等の別途の工程を不要とできるので製造コストを抑制することができるとともに、オイル中の導電性異物による意図しない導通を回避することができる。
ところで、上述の如く、接点板3、4は、端子台2に対して複数段(上下2段)で形成され、分断孔10がそれぞれの接点板3、4の分断部8、9に対応した位置に形成されており、分断孔10により分断部8、9の高さ方向の位置が異なっている。本実施形態においては、図12に示すように、突起部11aは、段毎に異なる分断部8、9の位置に応じて突出高さが設定されているので、当該分断部8、9に応じたより的確な分断箇所の絶縁を図ることができ、オイル中の導電性異物による意図しない導通をより確実に回避することができるようになっている。
更に、蓋部材11の縁部には当該蓋部材11を端子台2に固定し得る爪部11cが一体的に設けられているので、突起部11aが分断箇所8、9からずれてしまうのを回避することができるとともに、蓋部材11を固定させるための手段を別個設けるものに比べ、製造コストを低減させることができる。尚、蓋部材11の端子台2に対する固定方法及び手段は、他の汎用的なもの(接着剤による固定、ボルト等螺着手段による固定等)としてもよい。
上記インヒビタスイッチ1によれば、運転者がセレクトレバーを操作すると、その操作と連動してレバー部5aが操作され、操作部5が接点板3上を直線状に摺動し、その接触位置に応じた所定の電気的回路が形成される。このとき、分断部8、9の導通の遮断が突起部11aによって確実に維持されるので、ショート等の電気的不具合を確実に防止し、インヒビタスイッチ1の信頼性を向上させることができる。
次に、上記インヒビタスイッチ1の製造方法について説明する。
まず、端子台2を成形するための成形型における所定位置に、分断部8、9によりそれぞれ連結された接点板3、4を位置決め固定しておく。そして、当該成形型内に樹脂を流し込み、接点板3、4をインサート成形しつつ端子台2を成形する。このとき、各分断部8、9に対応する位置に分断孔10を形成することにより、当該分断孔10を介して分断部8、9を外部に臨ませた状態とする。
上記の如く接点板3、4が端子台2に固定された後、分断孔10にパンチ等の切除手段7を嵌入させることにより、分断部8、9を複数箇所で同時に分断する。こうして、接点板3、4をインサート成形した端子台2が得られるので、これに操作部5及びケース6等を取り付けるとともに、蓋部材11を取り付ければ、突起部11aが各分断孔10内に挿通されて分断部8、9における分断箇所の絶縁が図られ、本実施形態に係るインヒビタスイッチ1が得られることとなる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば蓋部材における少なくとも突起部が絶縁体から成るものであれば足り、絶縁体から成る別体の突起部を蓋部材に固着させるようにしてもよいし、或いは蓋部材と一体の突起部のみに対して絶縁効果の高い処理(絶縁体のコーティング等)を施すようにしてもよい。また、本実施形態においては、分断部を有した接点板が上下2段に配設されているが、1段のものであってもよく或いは3段以上のものであってもよい。接点板が1段の場合は、複数の突起部は、その高さを略一定とすることができるとともに、3段以上の場合は、段毎に異なる分断部の位置に応じて突起部の突出高さを設定するのが好ましい。
更に、本実施形態においては、操作部がセレクトレバーの操作と連動して接点板上を直線状に摺動するものであるが、これに代えて、例えば固定接点を弧状(又は円周状)に形成するとともに、操作部を弧状(円周状)に摺動させるものとしてもよい。
分断孔を覆いつつ端子台に取り付けられるとともに、取り付けられた状態で分断孔に各々挿通されて分断部の分断箇所に至る突起部を有し、少なくとも当該突起部が当該分断箇所を絶縁する絶縁体から成る蓋部材を具備したインヒビタスイッチであれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
本発明の実施形態に係るインヒビタスイッチの外観を示す全体斜視図 同インヒビタスイッチの内部構成を示すための分解斜視図 同インヒビタスイッチにおける操作部を示す斜視図 同インヒビタスイッチにおいて上下複数段に配設される接点板を示す斜視図 同インヒビタスイッチにおける上段に配設された接点板を示す平面図及びその分断部の分断箇所を示す拡大図 同インヒビタスイッチにおける下段に配設された接点板を示す平面図及びその分断部の分断箇所を示す拡大図 同インヒビタスイッチにおける端子台の裏面図であって、蓋部材が取り付けられる前の状態を示す図 図7におけるVIII−VIII線断面図 同インヒビタスイッチにおける蓋部材を示す平面図、正面図及び裏面図 同インヒビタスイッチにおける端子台の裏面図であって、蓋部材が取り付けられた状態を示す図 同インヒビタスイッチにおける端子台の裏面側を示す斜視図であって、蓋部材が取り付けられた状態を示す図 図10におけるXII−XII線断面図 同インヒビタスイッチにおける蓋部材の突起部が端子台の分断孔に挿通された状態を示す模式図
符号の説明
1 インヒビタスイッチ
2 端子台
3 接点板
4 接点板
5 操作部
5b 可動接点
6 ケース
7 切除手段
8 分断部
9 分断部
10 分断孔
11 蓋部材
11a 突起部

Claims (3)

  1. 車両の自動変速機のミッションケース内に固定される端子台と、
    該端子台に形成された接点板と、
    車両のセレクトレバーと連動して接点板に沿って動作する操作部と、
    該操作部に形成され、前記接点板上を摺動してその接触位置に応じた所定の電気的回路を形成し得る可動接点と、
    前記接点板に形成され、端子台の所定位置に配設された後、分断されて導通の遮断が図られる分断部と、
    前記端子台における前記分断部に対応する位置に形成され、当該分断部を分断すべく切除手段を嵌入するための分断孔と、
    を具備し、前記電気的回路から前記セレクトレバーの変速位置を検知するためのインヒビタスイッチにおいて、
    前記分断孔を覆いつつ前記端子台に取り付けられるとともに、取り付けられた状態で前記分断孔に各々挿通されて分断部の分断箇所に至る突起部を有し、少なくとも当該突起部が絶縁体から成る蓋部材を具備したことを特徴とするインヒビタスイッチ。
  2. 前記接点板は、前記端子台に対して複数段で形成され、前記分断孔がそれぞれの接点板の分断部に対応した位置に形成されるとともに、前記突起部は、段毎に異なる分断部の位置に応じて突出高さが設定されたことを特徴とする請求項1記載のインヒビタスイッチ。
  3. 前記蓋部材の縁部には、当該蓋部材を前記端子台に固定し得る係止手段が一体的に設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のインヒビタスイッチ。
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