JP4743880B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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Description

本発明は、車体が転倒したときに車体外側の部品が破損するのを防ぐためにガードフレームを備えた自動二輪車に関するものである。
従来の自動二輪車としては、例えば特許文献1に開示されているように、転倒したときに車体の最も外側に位置する部品が破損するのを防ぐためにプロテクタを装備したものがある。この特許文献1に示された自動二輪車のプロテクタは、車体が転倒したときに路面に接触して車体を支え、他の部品が路面との接触により破損するのを防ぐためのもので、車体フレームにおける車幅方向の最も外側の部位に側方へ突出するように取付けられている。前記プロテクタは、鉄、アルミニウムまたは合成樹脂によって形成されている。
このプロテクタが取付けられた車体フレームの両側部は、エンジンのシリンダヘッドの両側方で車体の前後方向に延びるように形成されており、シリンダヘッドの両側部に結合されている。すなわち、車体フレームの両側部どうしは、エンジンを介して互いに接続されている。
上述したプロテクタを装備した従来の自動二輪車においては、転倒時にプロテクタが路面に接触し、車体を支えるようになる。プロテクタに路面から加えられた反力は、車体フレームの接地側の側部からシリンダヘッドを介して反対側の側部に伝達される。このため、この自動二輪においては、上述した路面からの反力を車体フレームの両側部で受けることができる。
特開平8−198158号公報
しかしながら、特許文献1に記載された自動二輪車では、プロテクタが車体フレームに剛直に結合され、車体フレームにシリンダヘッドが剛直に結合されているから、転倒時にプロテクタに加えられた衝撃が車体フレームからシリンダヘッドに伝達されてしまう。このため、この自動二輪車では、転倒時に車体フレームやシリンダヘッドに衝撃が加えられ、これらの部材が破損するおそれがある。
本発明はこのような問題を解消するためになされたもので、転倒時の衝撃を充分に緩和し、転倒時に部品の破損を確実に防止することができる自動二輪車を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明に係る自動二輪車は、車体の前後方向に延びる左右一対の横棒部と、これらの横棒部の一端部どうしを連結する連結部とによって車体の前後方向に向けて開く平面視略U字状に形成されたガードフレームを車体上部に備えた自動二輪車であって、前記横棒部の他端部を車体フレームに固定し、前記連結部における車幅方向の中央部を上下方向の軸線回りに回動自在に車体フレームに支持させ、前記横棒部を、車幅方向の外方に向けて凸になる形状に湾曲させて形成するとともに、この横棒部の長手方向の中間部分を両端部に較べて剛性が低い材料で形成したものである。
請求項2に記載した発明に係る自動二輪車は、請求項1に記載した自動二輪車において、横棒部の長手方向の中間部分を非金属材料からなる弾性体によって形成したものである。
請求項3に記載した発明に係る自動二輪車は、請求項1または請求項2に記載した自動二輪車において、横棒部の中間部分と、この中間部分より車体内側に位置する車両構成部材との間に中間部分を手で把持するための隙間を形成したものである。
本発明によれば、車体が転倒したときは一方の横棒部の長手方向の中間部分が路面に接触する。この接地側となる横棒部は、路面との接触によって、ガードフレームの連結部を押しながら、湾曲した形状から略直線状になるように弾性変形する。このとき、前記連結部は、前記接地側の横棒部によって押されることにより上下方向の軸線回りに回り、他方の横棒部を押圧する。この他方の横棒部は、連結部に接続した一端部が押圧されることにより、その長手方向において圧縮され、中間部分がさらに車体外側へ突出するように弾性変形する。
したがって、本発明によれば、転倒時に二つの横棒部の中間部分がそれぞれ弾性変形するから、これらの中間部分によって転倒時の衝撃を充分に緩和することができる。この結果、本発明によれば、転倒時に部品の破損を確実に防止することが可能な自動二輪車を提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、横棒部の中間部分が路面との接触により傷付くようなことがあったとしても、傷部分に錆が発生することはないから、外観が損なわれることはない。
請求項3記載の発明によれば、横棒部の中間部分を手で把持することができるから、横棒部をグラブバーやスタンドハンドルとしても使用することができる。
また、横棒部の前記中間部分を合成樹脂や硬質ゴムなどの絶縁材によって形成することにより、車体が静電気により帯電した場合に前記中間部分を把持した手を通して静電気が放電するのを防ぐことができる。
以下、本発明に係る自動二輪車の一実施の形態を図1ないし図8によって詳細に説明する。
図1は本発明に係る自動二輪車の側面図、図2は同じく正面図、図3は同じく平面図、図4は同じく斜視図である。図5は転倒状態を示す正面図、図6はガードフレームの斜視図である。
図7は横棒部の中間部分と端部との接着部分を拡大して示す断面図、図8(A),(B)はガードフレームの弾性変形を説明するための平面図で、同図(A)は転倒する以前の状態を示し、同図(B)は転倒時の状態を示す。
これらの図において、符号1で示すものは、この実施の形態による自動二輪車を示す。この自動二輪車1は、前輪2と後輪3との間に低床な脚載せ部4を有するスクータ形のもので、リヤアーム5に設けられたモータ6が後輪3を回転させることによって走行する。なお、本発明は、この実施の形態で示すように動力源をモータ6とする電動二輪車の他に、図示してはいないが、エンジンで後輪を駆動する一般的な自動二輪車にも適用することができる。
前記モータ6は、リヤアーム5の後端部に設けられ、後輪3の図示していない車軸を回転させる。このモータ6の電源としては、前記脚載せ部4に搭載された燃料電池セルを有する燃料電池ユニット12と、この燃料電池ユニット12によって充電されたバッテリ13とが用いられている。燃料電池ユニット12は、車体後部に装備された2本の水素ボンベ14から供給された水素と、大気中の酸素とを使用して発電する構成のものである。
前記2本の水素ボンベ14,14は、車体の前後方向を指向しかつ車幅方向に並ぶ状態で車体後部のタンクホルダー15に載置させられている。また、水素ボンベ14は、前記タンクホルダー15にバンド16によって緊縛され固定されている。この実施の形態による自動二輪車1においては、この水素ボンベ14を保護するために、後述する車体フレーム21の後部に本発明の要部となるガードフレーム22が取付けられている。
この自動二輪車1の車体フレーム21は、図1〜図4に示すように、操向ハンドル23とフロントフォーク24とを操舵自在に支持するヘッドパイプ25と、このヘッドパイプ25から下方に延びる1本のダウンチューブ26と、このダウンチューブ26の下部に溶接された複数のパイプからなるメインフレーム27とから構成されている。
メインフレーム27は、前記ダウンチューブ26の下端部に溶接された左右一対の下パイプ31と、この下パイプ31より上方においてダウンチューブ26に溶接された左右一対の中パイプ32と、この中パイプ32の中間部分に溶接されて上方に延びる上パイプ33と、複数の補強用パイプ34およびクロスメンバ35などによって構成されている。
前記ヘッドパイプ25には、前記燃料電池ユニット12を冷却するための冷却水を流すラジエータ36が取付けられている。
前記下パイプ31と中パイプ32の前部は、図3に示すように、前記脚載せ部4の両側方を通して車体の後方に延びるように形成されている。中パイプ32は、脚載せ部4の後端となる部位で屈曲して後上がりに傾斜している。
この中パイプ32の傾斜部分は、リヤアームブラケット37を介して前記リヤアーム5を上下方向に揺動自在に支持している。前記リヤアーム5には、メインスタンド38が回動可能に取付けられている。図1、図2、図4および図5においては、メインスタンド38を起立させた状態で描いてある。
前記上パイプ33は、前記中パイプ32の屈曲部分の前側近傍上から後上がりに延びる左右一対の前部33a,33aと、側面視において後輪3より高い位置において略水平に前後方向に延びる左右一対の後部33b,33bと、これらの後部33b,33bの後端どうしを接続する車幅方向延在部33cとから構成されており、平面視において車体の前方に向けて開くU字状に形成されている。
この上パイプ33の車幅方向の幅は、図3に示すように、左右一対の中パイプ32どうしの幅と等しくなるように形成されている。
この上パイプ33の前部上には、乗員(図示せず)が着座するシート39が設けられている。また、上パイプ33の車体左側に位置する前記後部33bと前記リヤアーム5との間には、リヤクッションユニット40が介装されている。さらに、この上パイプ33の後部33b上には、上述したタンクホルダー15が取付けられている。この後部33bにおける車体の前後方向の中央部は、前記中パイプ32の後端部が溶接されており、この中パイプ32によって下方から支えられている。
ガードフレーム22は、図3および図6に示すように、車体の前後方向に延びる左右一対の横棒部41と、これらの横棒部41の後端部どうしを連結する連結部42とによって車体の前方に向けて開き中間部分が膨らんだ平面視略U字状に形成されている。
前記横棒部41は、前端部41aと後端部41bとが金属によって形成され、これら両端部41a,41bどうしの間に位置する長手方向の中間部分41cが両端部41a,41bに較べて剛性が低い材料で形成されている。この実施の形態による中間部分41cは硬質ゴムによって形成されている。
前記中間部分41cは、硬質ゴムによって所定の形状に成形された中実の棒によって形成されている。この中間部分41cを有する前記横棒部41の形状は、図3および図8(A)に示すように、平面視において、車幅方向の外方に向けて凸になる円弧状に形成されている。このように中間部分41cを円弧状に形成するに当たっては、中間部分41cと水素ボンベ14との間に、中間部分41cを手で把持するための隙間D(図3参照)が形成されるように行っている。また、中間部分41cは、ガードフレーム22を車体フレーム21に取付けた状態で中間部分41cが車体後部33bにおいて車幅方向の最も外側に位置するように形成されている。
横棒部41の前端部41aは、図6に示すように、前記中間部分41cに前方へ延びるように接着された横パイプ43によって形成されている。この横パイプ43には、下方に延びる縦パイプ44が溶接され、またこの縦パイプ44の下端には、取付用プレート45が溶接されている。この取付用プレート45は、図1および図4に示すように、前記上パイプ33の後部33bに突設された支持用ボス46に取付用ボルト47(図3参照)によって取付けられている。
前記縦パイプ44の長さは、図1に示すように、前記取付用プレート45を前記支持用ボス46に取付けた状態で、前記中間部分41cが水素ボンベ14の上下方向の略中央部(最も車体外側に突出する部位)と対向するように形成されている。前記横パイプ43と前記中間部分41cとの接着部は、図7に示すように、前記中間部分41cの小径部48を横パイプ43内に嵌合させ、この嵌合部分内においてこれら両部材を接着剤49によって接着した構造が採られている。
前記連結部42は、図6に示すように、車幅方向に延びる横パイプ51と、この横パイプ51の車幅方向の中央部に下方へ延びるように溶接された縦パイプ52と、この縦パイプ52の下端に溶接された取付用プレート53とから構成されている。前記横棒部41の後端部41bは、この連結部42における前記横パイプ51の両端部分によって構成されている。すなわち、前記横パイプ51の両端部分は、車体の前方を指向して屈曲するように形成されており、車体左側に位置する前記中間部分41cと、車体右側に位置する前記中間部分41cとにそれぞれ接着されている。
この接着部は、前記前端部41aと中間部分41cとの接着部(図7参照)と同じ構造が採られている。この連結部42の前記縦パイプ52は、前記中間部分41cが略水平になるような長さに形成されている。
また、この連結部42の前記取付用プレート53は、図1に示すように、前記上パイプ33の車幅方向延在部33cに突設された支持部材54に連結用ボルト55(図3参照)によって上下方向の軸線回りに回動自在に取付けられている。前記支持部材54は、前記車幅方向延在部33cにおける車幅方向の中央部に配設され、連結部42を回動自在に支持している。
この実施の形態によるガードフレーム22は、左右一対の横棒部41の前端部41aと、連結部42とを各々上パイプ33に取付けることによって、車体の上部であって、水素ボンベ14を両側方と後方とから囲む位置に設けられている。
上述したように構成されたガードフレーム22を備えた自動二輪車1は、例えばメインスタンド38を使用している状態で車体左側に転倒した場合、図5に示すように、ガードフレーム22の車体左側の横棒部41が路面61に接触することになり、このガードフレーム22と、メインスタンド38とによって支えられる。このとき、操向ハンドル23は、車重が加えられることがない状態で路面61に接触する。
このように車体が転倒した場合、ガードフレーム22は、図8(A)に示す通常の状態から同図(B)に示す緩衝状態に変形する。すなわち、車体左側に位置する横棒部41の中間部分41cは、路面に押し付けられることによって、その前後方向の長さが長くなるように弾性変形する。言い換えれば、この中間部分41cは、連結部42の車体左側の端部を後方へ押しながら、湾曲した形状から略直線状に弾性変形する。
連結部42は、このように車体左側(接地側)の横棒部41により押されることによって、連結用ボルト55を中心にして平面視において反時計方向に回るように傾き、車体右側の横棒部41の後端部41bを前方へ押圧する。車体右側の横棒部41は、前記連結部42によって後端部41bが前方に押圧されることにより、その長手方向において圧縮され、平面視において円弧状に形成された中間部分41cがさらに車体外側へ突出するように弾性変形する。
したがって、この実施の形態による自動二輪車1によれば、転倒時に二つの横棒部41の中間部分41cがそれぞれ弾性変形するから、これらの中間部分41cによって転倒時の衝撃を充分に緩和することができる。この結果、この実施の形態によれば、転倒時に水素ボンベ14が傷付くのを確実に防止することが可能な自動二輪車1を製造することができる。
この実施の形態においては、ガードフレーム22の中間部分41cが硬質ゴムによって形成されているから、この中間部分41cが路面との接触により傷付くようなことがあったとしても、傷部分に錆が発生することはないから、外観が損なわれることはない。
この実施の形態においては、ガードフレーム22の中間部分41cと水素ボンベ14との間に中間部分41cを手で把持するための隙間Dが形成されているから、前記中間部分41cを手で把持することができ、横棒部41をグラブバーやスタンドハンドルとしても使用することができる。
また、前記中間部分41cが絶縁材である硬質ゴムによって形成されているから、車体が静電気により帯電した場合、前記中間部分41cを把持した手を通して静電気が放電するのを防ぐことができる。しかも、この電動式の自動二輪車1において、モータ6の給電系が漏電するようなことがあったとしても、中間部分41cを把持したときに操作者が感電することはない。
上述した実施の形態においては、ガードフレーム22の中間部分41cを硬質ゴムによって形成する例を示したが、中間部分41cを形成する材料は、転倒時に弾性変形により連結部42を押すことができるような、車体フレーム21などの車体構成部材に較べて剛性が低い材料であれば、どのようなものでも使用することができる。例えば、中間部分41cは、硬質ゴムの他に非金属材料として合成樹脂を使用することができるし、金属製のばね材料によって形成することもできる。また、中間部分41cの形状は、実施の形態に示した中実の断面円形の棒状に限定されることはなく、適宜変更することができる。
本発明に係る自動二輪車の側面図である。 本発明に係る自動二輪車の正面図である。 本発明に係る自動二輪車の平面図である。 本発明に係る自動二輪車の斜視図である。 転倒状態を示す正面図である。 ガードフレームの斜視図である。 横棒部の中間部分と端部との接着部分を拡大して示す断面図である。 ガードフレームの弾性変形を説明するための平面図である。
符号の説明
1…自動二輪車、14…水素ボンベ、21…車体フレーム、22…ガードフレーム、33…上パイプ、41…横棒部、41a…前端部、41b…後端部、41c…中間部分、42…連結部、47…取付用ボルト、55…連結用ボルト。

Claims (3)

  1. 車体の前後方向に延びる左右一対の横棒部と、これらの横棒部の一端部どうしを連結する連結部とによって車体の前後方向に向けて開く平面視略U字状に形成されたガードフレームを車体上部に備えた自動二輪車であって、
    前記横棒部の他端部を車体フレームに固定し、
    前記連結部における車幅方向の中央部を上下方向の軸線回りに回動自在に車体フレームに支持させ、
    前記横棒部を、車幅方向の外方に向けて凸になる形状に湾曲させて形成するとともに、この横棒部の長手方向の中間部分を両端部に較べて剛性が低い材料で形成してなる自動二輪車。
  2. 請求項1記載の自動二輪車において、横棒部の長手方向の中間部分を非金属材料からなる弾性体によって形成したことを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項1または請求項2記載の自動二輪車において、横棒部の中間部分と、この中間部分より車体内側に位置する車両構成部材との間に中間部分を手で把持するための隙間を形成したことを特徴とする自動二輪車。
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