JP4739856B2 - 棒状化粧料カートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、棒状化粧料をカートリッジから出没可能とする棒状化粧料カートリッジに関する。
従来、棒状化粧料を繰り出す棒状化粧料カートリッジを、円筒形状の容器であるペンシル筒の一方端側に装着し、他方端側には、例えば、別の棒状化粧料カートリッジ、又は、塗布具等を装着し、用途の多様化を図るようにした棒状化粧料繰出容器が知られている(例えば、特許文献1参照)。この棒状化粧料繰出容器を構成する棒状化粧料カートリッジは、棒状化粧料の後端部をその先端部に保持すると共にその後端部に雄螺子としての突起部を備える芯チャック軸と、その内部に芯チャック軸の突起部が螺合する螺旋溝を備える螺旋筒と、その前側に芯チャック軸を回転不能且つ軸線方向に摺動可能に収容すると共に、その後側に螺旋筒を回転可能且つ軸線方向移動不能に収容するカートリッジ筒と、を備える構成とされ、この棒状化粧料カートリッジはペンシル筒に対して回転可能且つ着脱可能(若しくは離脱不能)に装着され、この装着により、ペンシル筒内の軸線方向の略中央部に設けられ棒状化粧料カートリッジ側へ突出する係合部の山部が、螺旋筒の後端部に設けられた弾性突起に回転方向に係合し、螺旋筒は、ペンシル筒に回転不能に連結されてその後側からペンシル筒の回転力が付与される構成とされ、ペンシル筒とカートリッジ筒とが相対回転されると、螺旋筒とカートリッジ筒が相対回転し、芯チャック軸及びカートリッジ筒により構成された回り止め機構、芯チャック軸の突起部及び螺旋筒の螺旋溝により構成された螺合機構により、芯チャック軸が進退し棒状化粧料がカートリッジ筒の先端から出没する構成とされている。この棒状化粧料繰出容器にあっては、螺旋筒の弾性突起が、放射方向に弾力的に押し開き可能であるため、芯チャック軸の進退限(前進限、後退限)で使用者がそれ以上同方向へ相対回転操作をすると、螺旋筒の弾性突起がペンシル筒の係合部の山部を乗り越えて次の山部に係合する動作を繰り返す所謂クラッチとして機能し、部品に過負荷が作用しない構成とされている。
実登3030037号公報
ところで、近年にあっては、上記クラッチ機能を有する棒状化粧料カートリッジに対してさらなる高品質化の要求があり、例えば棒状化粧料繰出容器を落として衝撃や振動が作用しても、棒状化粧料の抜け出しや折損が防止される機構の採用が求められているが、上記構成のクラッチの採用ではその実現は難しい。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、前進限、後退限で使用者がそれ以上同方向へ相対回転操作をしても部品に過負荷が作用することが無く部品の損傷が防止され部品の保護が図られると共に、その繰り出し機能を従前に比して損なうこと無く衝撃や振動の作用による棒状化粧料の抜け出しや折損を防止し品質を高めた棒状化粧料カートリッジを提供することを目的とする。
本発明による棒状化粧料カートリッジは、棒状化粧料の後端部を支持し外部に雄螺子を備える螺子棒と、その内部に雄螺子が螺合する雌螺子を備える内筒と、その前側に螺子棒を回転不能且つ軸線方向に摺動可能に収容すると共に、その後側に内筒を収容する外筒と、を備え、外筒と内筒とが相対回転されると棒状化粧料が進退し外筒の先端から出没する棒状化粧料カートリッジであって、内筒は、前側の内筒と後側の内筒とに軸線方向に2分割され、後側の内筒は、外筒に回転可能且つ軸線方向移動不能とされると共に所定の噛合部を有し後側から回転力が付与されて外筒と相対回転し、前側の内筒は、後側の内筒の噛合部と噛み合い回転方向に係合する噛合部を有すると共に筒内に雌螺子を有し、後側の内筒に対して軸線方向に移動可能とされ、外筒内には、噛合部同士が噛み合うように前側の内筒を後側に付勢する付勢手段が配置されていることを特徴としている。
このような棒状化粧料カートリッジによれば、後側の内筒は、外筒に対して回転可能且つ軸線方向移動不能に収容されて後側から回転力が付与される構成であり、前側の内筒は、後側の内筒に対して軸線方向に移動可能とされると共に付勢手段により後側に付勢された状態で外筒に収容され、この付勢手段による付勢により前側の内筒に設けられている噛合部が後側の内筒に設けられている噛合部と噛み合い回転方向に係合し、さらに、前側の内筒は、その内部の雌螺子に、棒状化粧料の後端部を支持し外部に雄螺子を備える螺子棒のその雄螺子が螺合する構成のため、後側の内筒に後側から回転力が付与されると、この後側の内筒が噛合部を介し前側の内筒を伴って外筒に対して相対回転し、外筒の前側の内部及び螺子棒により構成された回り止め機構、螺子棒の雄螺子及び前側の内筒の雌螺子により構成された螺合機構により、螺子棒が円滑に進退し棒状化粧料が外筒の先端から良好に出没する一方で、螺子棒が前進限に達しさらに螺子棒の前進方向に相対回転力が付与される、又は、螺子棒が後退限に達しさらに螺子棒の後退方向に相対回転力が付与されると、螺子棒に螺合する前側の内筒が付勢手段の付勢力に抗して前進しつつ噛合部同士の噛み合いが解除され続いて前側の内筒が付勢手段の付勢力により後退して噛合部同士の噛み合いが回転方向の隣の噛み合い位置で復帰し、所謂クラッチとして機能する。このため、螺子棒の前進限、後退限で使用者がそれ以上同方向へ相対回転操作をしても部品に過負荷が作用することが無く、部品の損傷が防止される。また、棒状化粧料カートリッジを装着した棒状化粧料繰出容器に衝撃や振動が作用すると、後側の内筒は軸線方向に移動すること無く従って後側の内筒に対して後側から確実に回転力が付与される状態が維持されると共に、前側の内筒は、後側の内筒を残した状態で、当該前側の内筒に螺合する螺子棒を伴って付勢手段の付勢力に抗して前進し噛合部同士の噛み合いが解除される。この前側の内筒の前進及び付勢手段の緩衝作用により衝撃や振動が吸収されて、棒状化粧料の螺子棒からの抜け出し及び折損が防止される。また、衝撃や振動が無くなると、付勢手段が前側の内筒を付勢して前側の内筒及び棒状化粧料は後退し、噛合部同士の噛み合いが復帰する。
ここで、噛合部は、軸線方向に突出する略山形形状の凸部を周方向に沿って並設して備えていると、前側の内筒が前進する場合には、噛合部の噛み合いが直ちに解除され、前側の内筒が後退して戻る場合には、噛合部の略山形形状に従ってその噛み合いが円滑に復帰するようになる。
このように本発明によれば、部品に過負荷が作用することが無く部品の損傷が防止され部品の保護を図ることが可能となる。また、棒状化粧料が外筒の先端から良好に出没すると共に衝撃や振動の作用による棒状化粧料の抜け出しや折損が防止され、その繰り出し機能を従前に比して損なうこと無く品質を高めることが可能となる。
以下、本発明による棒状化粧料カートリッジの好適な実施形態について図1〜図23を参照しながら説明する。なお、各図において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図1〜図3は、棒状化粧料カートリッジを備えた棒状化粧料繰出容器を示す各図、図4〜図6は、棒状化粧料カートリッジを装着するカートリッジ収容容器のカートリッジホルダを示す各図、図7は、カートリッジ収容容器の塗布具ホルダを示す縦断面図、図8及び図9は、棒状化粧料カートリッジを示す各図、図10は、前側及び後側の内筒並びに引っ張りバネを示す斜視図、図11〜図14は、前側及び後側の内筒を示す各図、図15〜図18は、後側の内筒を示す各図、図19〜図23は、前側の内筒を示す各図であり、本実施形態の棒状化粧料カートリッジを備えた棒状化粧料繰出容器は、例えば、アイライナー、アイブロー、リップライナー等を始めとした種々の固形状の棒状化粧料を収容し、使用者が必要に応じて適宜出没可能とするものである。
図1に示すように、棒状化粧料繰出容器100は、全体形状が筆記具の如き細長い丸棒状(スティック状)を成し良好な外観を呈するもので、図3に示すように、棒状化粧料Mを収容する棒状化粧料カートリッジ1を、図1〜図3に示すように、カートリッジ収容容器2の一方端側(図示左側)に着脱可能に備えると共に、このカートリッジ収容容器2の他方端側に、塗布具(本実施形態ではチップ)3を備えている。
カートリッジ収容容器2は、図3に示すように、外筒を成す円筒形状の軸筒5と、この軸筒5に収容され内筒を成すカートリッジホルダ6及び塗布具ホルダ7と、を有する構成とされている。このカートリッジホルダ6は軸筒5の一方側に装着され、塗布具ホルダ7は軸筒5の他方側に装着されている。
カートリッジホルダ6は、図4〜図6に示すように、段付円筒形状に構成され、図4及び図6に示すように、軸線方向略中央より後側から、先端(図示左側)までが外径大径部6xとされ、この外径大径部6xから後端(図示右側)近くまでが外径中径部6yとされ、この外径中径部6yから後端までが外径小径部6zとされている。このカートリッジホルダ6には、その外径大径部6xの先端に大径の鍔部6aが設けられ、その外径大径部6xの外周面で鍔部6aより後部側の位置に、円周方向に沿って凹凸が密に並設される所定長のローレット6bが、軸筒5に装着するためのものとして設けられている。
また、カートリッジホルダ6の外径中径部6yの外周面には、円周方向に沿って等配位置に(本実施形態では四等配の位置)に、軸線方向に延びる突条6cが形成され、外径小径部6zの外周面には、環状突部6dが形成されている。これらの突条6c、環状突部6dは、塗布具ホルダ7を装着するためのものである。
また、図6に示すように、カートリッジホルダ6の内面で外径大径部6xと外径中径部6yとの境界部には、仕切壁6eが設けられ、この仕切壁6eには、円筒形状を成して前方に突出する係合部6fが設けられている。この係合部6fは、棒状化粧料カートリッジ1の後側の内筒12を回転方向に係合するためのもので(詳しくは後述)、軸線方向に短尺に所定長延びる円筒体の外周面に、図5に示すように、軸線方向に延びる断面三角山形形状の突部6hを円周方向に沿って等配位置に複数(本実施形態では四個)設けた形状とされている。
また、カートリッジホルダ6には、図6に示すように、その先端側の内周面に、棒状化粧料カートリッジ1の本体筒10を軸線方向に係止するための環状突部6gが設けられている。
このカートリッジホルダ6は、その後部側から軸筒5内に圧入され、図3に示すように、鍔部6aの後端面が軸筒5の一方側の端面(図示左側端面)に当接し、ローレット6bが軸筒5の内周面に圧接することで、軸筒5に回転不能且つ軸線方向移動不能に装着されている。
塗布具ホルダ7は、図7に示すように、略円筒形状に構成され、その外周面の軸線方向略中央よりやや先端側(図示右側)の位置に、大径の鍔部7aを備えている。この塗布具ホルダ7には、鍔部7aより後端側(図示左側)の外周面に、円周方向に沿って凹凸が密に並設される所定長のローレット7bが、軸筒5に装着するためのものとして設けられている。また、塗布具ホルダ7には、その内周面の後端から先端側へ所定長に亘って円周方向に沿って凹凸が密に並設されるローレット7cが設けられていると共に、その内周面のローレット7cより多少先端側の位置に環状溝7dが設けられている。このローレット7cは、カートリッジホルダ6の突条6cを回転方向に係合するためのもので、環状溝7dは、カートリッジホルダ6の環状突部6dを軸線方向に係合するためのものである。
この塗布具ホルダ7は、その後部側から軸筒5内に圧入され、図3に示すように、鍔部7aが軸筒5の他方側の端面(図示右側端面)に当接し、ローレット7bが軸筒5の内周面に圧接することで、軸筒5に回転不能且つ軸線方向移動不能に装着されている。また、この状態で、塗布具ホルダ7のローレット7cにカートリッジホルダ6の突条6cが進入し回転方向に係合すると共に、塗布具ホルダ7の環状溝7dとカートリッジホルダ6の環状突部6dとが軸線方向に係合し、カートリッジホルダ6と塗布具ホルダ7とが回転不能且つ軸線方向移動不能に連結されている。
そして、この塗布具ホルダ7に対しては、その先端側に塗布具3が装着され、この塗布具3を覆い保護するキャップ8は、塗布具ホルダ7の軸筒5からの突出部分に当接することで、塗布具ホルダ7に対して着脱可能に装着されている。
一方、棒状化粧料カートリッジ1は概略、図8及び図9に示すように、円筒形状を成し軸線方向に延びる外筒としての本体筒10と、図9に示すように、本体筒10に収容され螺合機構を構成する雌螺子を有する内筒11と、本体筒10に収容されて軸線方向に延在し、先端に棒状化粧料Mを支持すると共に螺合機構を構成する雄螺子を有する螺子棒14とを備え、本体筒10と内筒11を相対回転すると、螺子棒14が進退し棒状化粧料Mが本体筒10の先端から出没するものである。なお、ここで用いられている棒状化粧料Mは、横断面が楕円形状の棒状化粧料である。
本体筒10は、図3に示すように、カートリッジ収容容器2の先端から突出する摘み部としての先端部と、この先端部に外周段差面10aを介し外周面が小径とされカートリッジ収容容器2に収容される収容部とを備える段付円筒形状とされている。
先端部は、先端に向けて次第に外径が細くなる先細り形状とされ、収容部は、図8及び図9に示すように、外周段差面10a寄りの外周面に、カートリッジ収容容器2の環状突部6gに軸線方向に着脱可能に係合するための環状溝10bを備えると共に、この環状溝10bと外周段差面10aとの間の位置に環状溝10cを備えている。この環状溝10cには、カートリッジ収容容器2のカートリッジホルダ6と棒状化粧料カートリッジ1の本体筒10との間に良好な回転抵抗を与えると共に、カートリッジ収容容器2内における棒状化粧料カートリッジ1の径方向のガタツキを防止するためのOリング15が装着されている。
本体筒10の軸線方向に貫通する筒孔は、図9に示すように、先端から軸線方向中央辺りまでが、楕円形状の棒状化粧料Mを収容し摺動を可能とする楕円孔10dとされ、この楕円孔10dの終端から本体筒10の後端迄が、楕円孔より大径の円形形状の孔とされている。この円形形状の孔の後部側には、内周段差面10eが設けられ、この内周段差面10eより後端側が大径とされている。この内周段差面10eは、後述の引っ張りバネ(付勢手段)16の一方端側(図示右端側)を掛止するためのものである。また、大径の円形形状の孔は、その後端部側に、内筒11を構成する後側の内筒12を軸線方向に係合するための環状溝10fを備えている。
そして、上記楕円孔10dの先端近傍から当該楕円孔10dの後端に亘る当該楕円孔10dの周囲の複数箇所(本実施形態では四箇所)には、螺子棒14の後述する支持片14dを収容し摺動を可能とする進退溝10gが連設され、これらの楕円孔10d及び進退溝10gにより進退孔10hが構成されている。
螺子棒14は、本体筒10の進退孔10hに収容される支持部14aと、主に内筒11に収容される軸体部14bと、を備えている。支持部14aは、棒状化粧料Mの後端部を支持して進退孔10hを進退するもので、棒状化粧料Mの後端面が突き当てられる短尺楕円柱形状の基部14cと、この基部14cの外周面の周方向の複数位置(本実施形態では四箇所)に先端側に向かって突出するように設けられ、棒状化粧料Mの後端部の外周面をその内周面で挟み込んで支持する支持片14dと、を備える構成とされている。
軸体部14bは、先端部が円柱形状の軸部14eとされ、この軸部14eより後端までの外周面が、螺合機構を構成する雄螺子14fとされている。なお、この雄螺子14fより前側の部分が、後述の前側の内筒13の螺合突起13zに突き当たる後退限とされ、螺子棒14の後退限に対応するものとされている。
この螺子棒14は、その基部14cが本体筒10の楕円孔10dに摺動可能に内挿されると共にその支持片14dが本体筒10の進退溝10gに摺動可能に内挿されている。なお、進退溝10gの先端面が、支持片14bが突き当たる前進限とされ、螺子棒14の前進限に対応するものとされている。
特に本実施形態の特徴を成す内筒11は、図11〜図14に示すように、軸線方向後側の内筒12及び前側の内筒13を備えている。これらの後側及び前側の内筒12,13は、例えば合成樹脂等の可撓性材より構成されている。
前側の内筒13は、図19〜図23に示すように、段付円筒形状に構成され、先端側が外径大径部13xとされ、この外径大径部13xから後端までが外径小径部13yとされている。この前側の内筒13の外径大径部13xの先端側の内周面には、図20〜図23に示すように、螺合機構の雌螺子を構成する一対の螺合突起13z,13zが対向して設けられている。
この前側の内筒13の外径小径部13yは、引っ張りバネ16を配置した時に当該引っ張りバネ16の外周面が、前側の内筒13の外径大径部13xの外周面と略同径を成すように、外径大径部13xに対して小径とされている。この前側の内筒13の外径小径部13yには、図19及び図23に示すように、その先端側の外周面に、引っ張りバネ16の他方端側(図示左端側)を掛止するための掛止突部13aが、軸線を挟んだ両側に一対対向して設けられている。
また、前側の内筒13の外径小径部13yの後端部には、図19及び図21に示すように、後側の内筒12と回転方向に係合するための噛合部13bが設けられている。この噛合部13bは、軸線方向後側に突出する略山形形状の凸部13bbを円周方向に沿って等配位置に複数(本実施形態では四個)備えたものである。これらの略山形形状の凸部13bbは、円筒形状の外径小径部13yの外周面をその後端から軸線方向先端側に向かって所定形状に凹ませることで、円筒部13nの外周側に設けられている。
一方、後側の内筒12は、図15〜図18に示すように、略円筒形状に構成され、その内周面は、前側の内筒13の後端部が進入する大きさとされている。この後側の内筒12の後端部には大径の鍔部12aが設けられ、後側の内筒12の外周面には、図15〜図17に示すように、その軸線方向の略中央に、本体筒10の環状溝10fに軸線方向に係合するための環状突部12fが設けられている。
また、図16〜図18に示すように、後側の内筒12には、その内周面の後端部に、円周方向に沿って凹凸が密に並設される所定長のローレット12hが、カートリッジホルダ6の突部6hに回転方向に係合するためのものとして設けられている。
また、図16及び図17に示すように、後側の内筒12には、その内周面のローレット12hの先端に近接する位置に、前側の内筒13の噛合部13bと回転方向に係合するための噛合部12bが設けられている。この噛合部12bは、軸線方向先端側に突出する略山形形状の凸部12bbを円周方向に沿って連続して多数(本実施形態では八個)備えたものである。これらの略山形形状の凸部12bbは、円筒形状の後側の内筒12の内周面をその先端から軸線方向後端側に向かって所定形状に凹ませることで、ローレット12hの先端に近接し且つローレット12hより半径径方向外側に設けられている。
これらの後側及び前側の内筒12,13にあっては、図11〜図14に示すように、前側の内筒13が、その後部側から後側の内筒12に内挿され、略山形形状の凸部13bbが、後側の内筒12の略山形形状の凸部12bb,12bb同士の間に進入することで、噛み合い回転方向に係合状態にある。
そして、これらの後側及び前側の内筒12,13より成る内筒11は、図9に示すように、その前側から本体筒10に内挿され、後側の内筒12の鍔部12aが本体筒10の後端面に当接し、後側の内筒12の環状突部12fが、本体筒10の環状溝10fに係合することで、後側の内筒12が本体筒10に対して回転可能且つ軸線方向移動不能に装着されている。
この状態で、内筒11には、その前側から螺子棒14の雄螺子14fが内挿され、当該雄螺子14fが、前側の内筒13の螺合突起13z,13zに螺合する螺合状態とされている。
また、この状態にあっては、前側の内筒13の掛止突部13aが、本体筒10の内周段差面10eより前側に位置し、この本体筒10の内周段差面10eと前側の内筒13の掛止突部13aとの間に引っ張りバネ16が配設されている。この引っ張りバネ16は、図10に示すように、その一方端側(図示右端側)が、巻回径を大きくすることでこれより前側の部分より半径方向外側に位置し、その他方端側に、前側の内筒13の掛止突部13aが進入するための所定の隙間16aをバネ材同士の間に有する構成とされている。
この引っ張りバネ16は、前側の内筒13の外径小径部13yにおける後側の内筒12からの突出部分を囲繞するようにして配設され、図9に示すように、その一方端側が本体筒10の内周段差面10eに掛止されると共に、その他方端側の隙間16aに掛止突部13aが進入することで当該他方端側が掛止突部13aに掛止され(図10参照)、当該引っ張りバネ16の付勢力により、前側の内筒13は、後側の内筒12に押し付けられて噛合部12b,13b同士が噛み合い回転不能且つ軸線方向移動可能に連結され、図9に示す後退限に位置する状態とされている。
このような構成の棒状化粧料カートリッジ1を組み立てる場合には、先ず、引っ張りバネ16を、その先端側から前側の内筒13に外挿して当該引っ張りバネ16の他方端側を前側の内筒13の掛止突部13aに掛止し、次いで、この前側の内筒13と後側の内筒12とを噛合部12b,13bが噛み合うようにして組み立て、次いで、螺子棒14を、その後端側から前側の内筒13に内挿し、螺子棒14の雄螺子14fを螺合突起13z,13zに螺合させ、螺合状態で螺子棒14を後退限まで螺子込む。
次いで、この組立体を本体筒10の後側から内挿して組み込む。これにより、引っ張りバネ16の一方端側が本体筒10の内周段差面10eに掛止される。次いで、棒状化粧料Mを本体筒10の先端の開口から挿入し螺子棒14に装着すれば、図9に示す棒状化粧料カートリッジ1が得られる。
そして、この棒状化粧料カートリッジ1は、図3に示すように、その後部からカートリッジ収容容器2の一方端側の開口に内挿され、本体筒10の外周段差面10aがカートリッジ収容容器2のカートリッジホルダ6の鍔部6aの端面に当接し、本体筒10のOリング15がカートリッジホルダ6の内周面に当接すると共に本体筒10の環状溝10bがカートリッジホルダ6の環状突部6gに係合することで、本体筒10が、カートリッジ収容容器2に対して回転可能に連結されると共に、例えば棒状化粧料Mが使用限に達し棒状化粧料カートリッジ1ごとの交換が必要な場合等で使用者により所定の力で引き抜かれる以外は、カートリッジ収容容器2に対して軸線方向移動不能とされている。
この棒状化粧料カートリッジ1がカートリッジ収容容器2に装着されている状態にあっては、棒状化粧料カートリッジ1の後側の内筒12のローレット12hにカートリッジホルダ6の突部6hが進入して係合し、後側の内筒12とカートリッジ収容容器2とが回転不能に連結されている。
このように構成された棒状化粧料繰出容器100にあっては、カートリッジ収容容器2と棒状化粧料カートリッジ1の本体筒10を持って相対回転すると、カートリッジ収容容器2と後側の内筒12が回転不能に連結されていると共に、前側の内筒13が引っ張りバネ16により後側に付勢されて噛合部12b,13b同士が互いに噛み合い後側の内筒12に対して前側の内筒13が回転方向に係合され、さらに、前側の内筒13の螺合突起13zと螺子棒14の雄螺子14fが螺合機構を構成すると共に、螺子棒14の支持片14dと本体筒10の進退溝10gが回り止め機構を構成しているため、螺子棒14が円滑に進退し、棒状化粧料Mが本体筒10の先端から突出することで塗布が可能とされる。
ここで、螺子棒14が前進して前進限に達しさらに螺子棒14の前進方向に使用者により相対回転力が付与される、又は、螺子棒14が後退して後退限に達しさらに螺子棒14の後退方向に使用者により相対回転力が付与されると、螺子棒14に螺合する前側の内筒13が引っ張りバネ16の付勢力に抗して前進しつつ噛合部12b,13b同士の噛み合いが解除され、続いて、前側の内筒13が引っ張りバネ16の付勢力により後退して噛合部12b,13b同士の噛み合いが回転方向の隣の噛み合い位置で復帰し、所謂クラッチとして機能し、同方向の相対回転が続けられると、この噛合部12b,13b同士の噛み合いの解除・復帰の動作が繰り返される。
このため、螺子棒14の前進限、後退限(進退限)で使用者がそれ以上同方向へ相対回転操作をしても部品に過負荷が作用することが無く、部品の損傷が防止されている。
また、このような棒状化粧料繰出容器100にあっては、例えば、当該棒状化粧料繰出容器100を落とす等して衝撃や振動が作用しても、カートリッジ収容容器2と後側の内筒12が軸線方向移動不能に連結されていると共に、引っ張りバネ16により後側に付勢されている前側の内筒13が軸線方向に移動可能であるため、後側の内筒12は軸線方向に移動すること無く従って後側の内筒12に対して後側から確実に回転力が付与される状態が維持されると共に、前側の内筒13は後側の内筒12を残した状態で、当該前側の内筒13に螺合する螺子棒14を伴って引っ張りバネ16の付勢力に抗して当該引っ張りバネ16を伸張しつつ前進し、これにより、噛合部12b,13b同士の噛み合いが解除される。この前側の内筒13の前進及び引っ張りバネ16の伸張作用により衝撃や振動が吸収されて、棒状化粧料Mの螺子棒14からの抜け出し及び折損が防止される。そして、衝撃や振動が無くなると、引っ張りバネ16が前側の内筒13を引っ張り、前側の内筒13及び棒状化粧料Mは後退し、噛合部12b,13b同士の噛み合いが復帰する。
このように、本実施形態においては、部品に過負荷が作用することが無く部品の損傷が防止され部品の保護が図られている。また、棒状化粧料Mが本体筒10の先端から良好に出没すると共に衝撃や振動の作用による棒状化粧料Mの抜け出しや折損が防止されているため、その繰り出し機能を従前に比して損なうこと無く品質が高められている。
また、本実施形態においては、噛合部12b,13bが、軸線方向に突出する略山形形状の凸部12bb,13bbを周方向に沿って並設して備える構成のため、前側の内筒13が前進する場合には、噛合部12b,13bの噛み合いが直ちに解除されて前側の内筒13が後側の内筒12に対して回転方向に自由とされ、前側の内筒13が後退して戻る場合には、当該前側の内筒13が回転方向にズレていても噛合部12b,13bの略山形形状に従ってその噛み合いが円滑に復帰するようになっている。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、上記実施形態においては、棒状化粧料カートリッジ1を交換するものとして、棒状化粧料カートリッジ1をカートリッジ収容容器2に対して着脱可能としているが、着脱不能とすることも勿論可能である。
また、上記実施形態においては、横断面が楕円形状の棒状化粧料Mに対する適用を述べているが、勿論横断面が円形形状の棒状化粧料に対しても適用可能であり、この場合には、楕円孔10dを円形孔とし、支持部14aの基部14cを円柱形状とすれば良い。
また、上記実施形態においては、螺合機構を、螺子棒14の雄螺子14f及び前側の内筒13の螺合突起13zにより構成しているが、螺合機構は、螺旋状部、又は、間欠的に配される突起群、又は、螺旋状且つ間欠的に配される突起群等、螺子山と同様な働きをするものであれば良い。
また、上記実施形態においては、噛合部12b,13b同士が噛み合うように前側の内筒13を後側に付勢する付勢手段を引っ張りバネ16としているが、配置構成等を変えて圧縮バネを採用することも可能であり、さらには、例えば樹脂等で構成される樹脂バネ等を採用することも可能である。
本発明の実施形態に係る棒状化粧料カートリッジを備えた棒状化粧料繰出容器を示す側面図である。 図1に示す棒状化粧料繰出容器の塗布具のキャップを外した図である。 図1に示す棒状化粧料繰出容器の縦断面図であり、棒状化粧料を繰り出す前の状態図である。 図3中のカートリッジホルダを示す側面図である。 図4に示すカートリッジホルダの正面図である。 図4に示すカートリッジホルダの縦断面図である。 図3中の塗布具ホルダを示す縦断面図である。 図1〜図3中の棒状化粧料カートリッジを示す側面図である。 図8に示す棒状化粧料カートリッジの縦断面図である。 図9中の前側及び後側の内筒並びに引っ張りバネを示す斜視図である。 図9中の前側及び後側の内筒を示す斜視図である。 図11に示す前側及び後側の内筒の縦断斜視図である。 図11に示す前側及び後側の内筒の一部断面分解側面図である。 図11に示す前側及び後側の内筒の一部断面分解斜視図である。 図9〜図14中の後側の内筒を示す側面図である。 図15に示す後側の内筒の縦断面図である。 図15に示す後側の内筒の正面図である。 図15に示す後側の内筒の背面図である。 図9〜図14中の前側の内筒を示す斜視図である。 図19に示す前側の内筒の縦断面図である。 図19に示す前側の内筒の背面図である。 図19に示す前側の内筒の正面図である。 図20に示す前側の内筒の直交縦断面図である。
符号の説明
1…棒状化粧料カートリッジ、10…本体筒(外筒)、11…内筒、12…後側の内筒、12b…後側の内筒の噛合部、12bb,13bb…略山形形状の凸部、13…前側の内筒、13b…前側の内筒の噛合部、13z…前側の内筒の雌螺子、14…螺子棒、14f…螺子棒の雄螺子、16…引っ張りバネ(付勢手段)、100…棒状化粧料繰出容器、M…棒状化粧料。

Claims (2)

  1. 棒状化粧料の後端部を支持し外部に雄螺子を備える螺子棒と、その内部に前記雄螺子が螺合する雌螺子を備える内筒と、その前側に前記螺子棒を回転不能且つ軸線方向に摺動可能に収容すると共に、その後側に前記内筒を収容する外筒と、を備え、前記外筒と前記内筒とが相対回転されると前記棒状化粧料が進退し前記外筒の先端から出没する棒状化粧料カートリッジであって、
    前記内筒は、前側の内筒と後側の内筒とに軸線方向に2分割され、
    前記後側の内筒は、前記外筒に回転可能且つ軸線方向移動不能とされると共に所定の噛合部を有し後側から回転力が付与されて前記外筒と相対回転し、
    前記前側の内筒は、前記後側の内筒の噛合部と噛み合い回転方向に係合する噛合部を有すると共に筒内に前記雌螺子を有し、前記後側の内筒に対して軸線方向に移動可能とされ、
    前記外筒内には、前記噛合部同士が噛み合うように前記前側の内筒を後側に付勢する付勢手段が配置されていることを特徴とする棒状化粧料カートリッジ。
  2. 前記噛合部は、軸線方向に突出する略山形形状の凸部を周方向に沿って並設して備えることを特徴とする請求項1記載の棒状化粧料カートリッジ。
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