JP4697743B2 - 複数室式レゾネーター - Google Patents

複数室式レゾネーター Download PDF

Info

Publication number
JP4697743B2
JP4697743B2 JP2006143591A JP2006143591A JP4697743B2 JP 4697743 B2 JP4697743 B2 JP 4697743B2 JP 2006143591 A JP2006143591 A JP 2006143591A JP 2006143591 A JP2006143591 A JP 2006143591A JP 4697743 B2 JP4697743 B2 JP 4697743B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication pipe
small
case
main body
pipe portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006143591A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007315219A (ja
Inventor
勝博 丹下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoac Corp filed Critical Inoac Corp
Priority to JP2006143591A priority Critical patent/JP4697743B2/ja
Publication of JP2007315219A publication Critical patent/JP2007315219A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4697743B2 publication Critical patent/JP4697743B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、内部に複数の共鳴室を有する複数室式レゾネーターに関する。
気体の流通可能な流通管に接続されて気体流通時の音を減音あるいは消音するレゾネーターが知られている。例えば、車両のエンジンの吸気ダクト等には、吸気音を減音あるいは消音するためにレゾネーターが使用されている。前記レゾネーターは、流通管と接続される連通管部を有する中空容器からなり、内部に共鳴室を有している。前記レゾネーターにあっては、共鳴室の容積と、連通管部の断面積、長さの関係によって減音あるいは消音可能な周波数が決まる。
また、前記ダクト等の流通管を通過する際に発生する音は、異なる周波数の音で構成されているため、周波数の異なる複数の音を減音あるいは消音できるように、内部を容積の異なる複数の共鳴室に区画した複数室式レゾネーターが提案されている(特許文献1参照)。
従来の複数室式レゾネーターとしては、例えば図9に示すように、内部が隔壁62,65で区画された容器半体61,64を射出成形し、その後に両容器半体61,64を隔壁62,65の接合位置を合わせて接着剤等で接合したものがある。なお、一方の容器半体61には前記隔壁62の両側の空間と通じる連通管部63が外面に形成されている。
また、図10に示すように、外部と通じる連通管部72,75を有し、かつ接合面73,76を有する容器半体71,74をブロー成形によってそれぞれ形成し、前記連通管部72,75の位置を合わせて前記両容器半体71,74を接合面73,76で接合した複数室式レゾネーターもある。
しかし、射出成形品からなる容器半体61,64を接合した複数室式レゾネーターは、前記隔壁62,65の位置、すなわち隔壁62,65で区画される複数の共鳴室の容積によって連通管部63の位置が決まることになる。そのため、レゾネーターの取り付け場所等によって、前記連通管部63の位置が制限される場合には、対象周波数に応じた最適容量となるように隔壁62,65の位置を設定できない場合がある。また、両容器半体61,64の接合時に隔壁62,65の接合端部で互いの位置がずれ、それによって隔壁による気密性が損なわれて減音及び消音効果が低下することがある。
一方、ブロー成形品からなる容器半体71,74を接合した複数室式レゾネーターにあっては、前記連通管部72,75の接合面において密着不良による気密不良を生じ、それにより、減音性及び消音性に劣ることがあり、さらには、気密性が要求される部位、例えば吸気系部品のエアクリーナーより下流にあたるクリーンサイドには使用できないことがある。
また、他の複数室式レゾネーターとして、ブロー成形時にパリソン内に隔壁体を配置して複数の共鳴室を形成したものが提案されている(特許文献2参照)。しかし、この場合には、隔壁体とパリソン内面間で密着不良を生じることがあり、隔壁体による気密性が損なわれて減音及び消音効果が低下するおそれがある。
特開平5−240120号公報 特開平9−14066号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、連通管部の位置に自由度が高く、しかも気密性に優れ、さらに対象周波数に適した容積の共鳴室に内部を分けることのできる複数室式レゾネーターの提供を目的とする。
請求項1の発明は、気体の流通可能な流通管に接続され、内部には複数の共鳴室を有する複数室式レゾネーターにおいて、前記流通管に接続される筒状の連通管部を有する中空の本体ケースと、前記連通管部の内径よりも外径の小さい断面半円形状の小連通管部を有し、かつ前記本体ケースよりも小さく形成された中空の小ケースとからなり、前記本体ケース内には前記小ケースが収納されて、前記本体ケース内が前記小ケース内からなる小ケース共鳴室と残りの部分からなる本体共鳴室とに分けられ、前記連通管部内には前記小連通管部が収納されて、前記連通管部内が、前記流通管と前記小ケース共鳴室を連通させる前記小連通管部と、前記連通管と前記本体共鳴室を連通させる残りの部分とに分けられており、前記本体ケースが、ブロー成形用パリソン内に前記小ケースを収納してブロー成形されたブロー成形品からなり、前記連通管部内面には、前記小連通管部の平面部の外面両縁に係合して前記小ケースの回転を阻止する位置決め用係合部が該連通管部の軸方向に沿って形成されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記小連通管部には円弧状外周面の先端と基部に突部からなる位置決め用係合部が形成され、前記小連通管部の先端に設けた突部からなる位置決め用係合部は、前記連通管部の先端内面に形成された凹溝状の位置決め用係合部に係合し、前記小連通管部の基部に設けた突部からなる位置決め用係合部は、前記連通管部の基部内面のコーナー部からなる位置決め用係合部に係合して前記小ケースが前記連通管部の軸方向に沿ってずれるのを阻止していることを特徴とする。
本発明によれば、前記本体ケース内に収納された小ケースによって、前記本体ケース内が前記小ケース内からなる小ケース共鳴室と残りの部分からなる本体共鳴室とに分けられ、また、前記本体ケースの連通管部内に前記小ケースの小連通管部が収納されて前記連通管部内が、気体の流通可能な流通管と前記小ケース共鳴室を連通させる小連通管部と、前記連通管と前記本体共鳴室を連通させる残りの部分とに分けられているため、前記連通管部の位置が、従来の射出成形品からなる複数室式レゾネーターのように、隔壁の位置、すなわち内部の複数の共鳴室の大きさによって影響を受け難く、連通管部の位置や複数の共鳴室の容積等の自由度が高い。また、射出成形品やブロー成形品からなる容器半体を接合したものと異なり、本体ケース内に小ケースが収納されて複数の共鳴室に分けられているため、各共鳴室間の気密性が高く、さらに本体ケースの容積と小ケースの容積を調整することにより、対象周波数に適した良好な減音性及び消音性を得ることができる。
さらに、請求項1の発明によれば、前記小ケースの回転を阻止することができ、また、請求項2の発明によれば、小ケースが前記連通管部の軸方向に沿ってずれることもを阻止することができる。
以下本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係る複数室式レゾネーターの断面図、図2は図1の2−2断面図、図3は図1の3−3断面図、図4は同実施例における小ケースの斜視図、図5は複数室式レゾネーターをブロー成形する際の成形型への小ケースの配置時を示す成形型の断面図、図6は本体ケースのブロー成形状態を示す成形型の断面図、図7はマンドレルの一部を示す斜視図である。
図1から図3に示す複数室式レゾネーター10は、プラスチックのブロー成形品からなり、車両におけるエンジンの吸気ダクト等のような気体の流通管50と接続されて、前記流通管50を気体が通過する際に生じる音を減音あるいは消音させるものである。
前記複数室式レゾネーター10は、中空の本体ケース21と、前記本体ケース21内に収納された中空の小ケース31とよりなり、前記本体ケース21内が、前記小ケース31内からなる小ケース共鳴室31Aと残りの部分からなる本体共鳴室21Aとに分けられている。
前記本体ケース21は、中空の本体部27と該本体部27の外面に突出して形成された連通管部23とよりなる。前記中空の本体部27は、減音あるいは消音対象の周波数に応じて所要の容積とされている。なお、減音あるいは消音させる周波数に対して好適な本体共鳴室21A及び小ケース共鳴室31Aの容積や、連通管部23及び後述の小連通管部33の寸法等は公知の計算式(例えば前記特許文献1の式(1)〜(4)等)から求めることができるが、共鳴室の容積や連通管部23及び小連通管部33の寸法等を種々変えたものを作成して減音効果を調べることにより求めることもできる。
前記連通管部23は、前記本体部27の内外を連通して形成された筒状からなり、前記気体の流通管50と接続されて前記流通管50と前記本体ケース21内を連通する。前記連通管部23の内面には、後述する小ケース31の小連通管部33と係合する位置決め用係合部29が形成されている。前記位置決め用係合部29は、図1及び図3から理解されるように、前記連通管部23の内面に、本実施例では略対象位置に、かつ前記連通管部23の軸方向L(図1に示す)に沿って形成された突起状のものからなり、前記小ケース31において断面略半円形に形成された小連通管部33の平面部34の外面両縁34a,34aと係合し、前記小ケース21の回転を阻止する。
また本実施例では、前記小連通管部33との係合をより確実にするため、前記位置決め用係合部29とは別の位置決め用係合部28a,28bが形成されている。前記位置決め用係合部28aは、前記連通管部23の先端内面に形成された凹溝状からなり、前記小連通管部33に形成されている位置決め用係合部38aと係合する。一方、前記位置決め用係合部28bは、前記連通管部23の基部内面のコーナー部で構成され、前記小連通管部33に形成されている位置決め用係合部38bと係合する。前記位置決め用係合部28a,28bは、前記本体ケース21における連通管部23の軸方向Lに沿って前記小ケース31がずれるのを防止する。具体的には、前記小ケース31が前記本体ケース21内方へずれたり、その逆に前記本体ケース21の連通管部23の先端側へ向けてずれたりするのを防止する。
前記小ケース31は、前記本体ケース21よりも小さく形成されており、前記本体ケース21内に収納されて前記本体ケース21内を、前記小ケース31内からなる小ケース共鳴室31Aと、残りの部分からなる本体共鳴室21Aとに分ける。
前記小ケース31は、図4にも示すように、中空の小本体部37と該小本体部37の外面に突出して形成された小連通管部33とよりなる。前記小ケース31の小本体部37は、前記本体ケース21の本体部27内に収納可能なように前記本体部27よりも小さく形成されている。また、前記小ケース31の小連通管部33は、前記本体ケース21の連通管部23の内径よりも外径が小さく形成され、前記連通管部23内に収納されることにより、前記連通管部23内を、前記流通管50と前記小ケース共鳴室31Aを連通させる前記小連通管部33と、前記連通管50と前記本体共鳴室21Aを連通させる残りの部分23Aとに分ける。本実施形態における小連通管部33は、断面略半円の筒状からなる。前記小連通管部33における円弧状外周面35の先端と基部には前記位置決め用係合部38a,38bが形成されている。前記小連通管部33の先端の位置決め用係合部38aは、前記本体ケース21の連通管部23における先端の位置決め用係合部28aと係合するものであり、突部で構成されている。一方、前記小連通管部33の基部の位置決め用係合部38bは、前記本体ケース21の連通管部23における基部内面のコーナー部からなる位置決め用係合部28bと係合するものであり、突部で構成されている。
前記複数室式レゾネーター10は、予めブロー成形により形成された前記小ケース31を、図5に示すようにブロー成形型51内に配置し、公知のブロー成形用パリソン53内に前記小ケース31を収納して図6のように前記本体ケース21をブロー成形することにより製造される。その際、前記小ケース31は、マンドレル55にセットしてブロー成形型51内に配置される。前記マンドレル55は、図7に示すように、前記小ケース31の小連通管部33における平面部34が挿入可能な隙間56を中央に有し、前記隙間56によって分割された一側部分57に前記小ケース31の小連通管部33が装着される。また、前記一側部分57の下部には、前記小連通管部33を装着した際に、前記小連通管部33の先端(開口端)と衝突して小連通管部33を所定位置に保持する段部Kが形成されている。さらに、前記隙間56の他側部分58、すなわち前記小ケース31の小連通管部33が装着されない側には、その側部の角部が前記本体部21の連通管部23における位置決め用係合部29,29を形成するための切り欠き部59,59とされている。なお、前記ブロー成形用パリソン53は、溶融あるいは軟化したプラスチックが筒状に押し出されたものである。また、前記ブロー成形は、前記ブロー成形用パリソン53を前記成形型51内に配置し、前記パリソン53内にエアー等を吹き込んで前記パリソン53を膨らませることにより前記成形型51の内面形状に密着させて賦形する方法であり、周知の成形方法である。
前記本体ケース21のブロー成形により、前記本体ケース21内に前記小ケース31が収納されると共に前記連通管部23内には前記小連通管部33が収納され、かつ前記本体ケース21と前記小ケース31が接合された前記複数室レゾネーター10が得られる。なお、前記成形型51の型開き後、前記複数室レゾネーター10の周縁に不要部が存在する場合、不要部は適宜トリミングにより除去される。
前記構造の複数室式レゾネーター10は、前記本体ケース21内に前記小ケース31が収納されて本体ケース21内が複数の共鳴室に分けられているため、各共鳴室間の気密性が高く、さらに前記本体ケース21の容積と前記小ケース31の容積を調整することにより、対象周波数に適した良好な減音性及び消音性を得ることができる。また、前記本体ケース21内を隔壁によって所要容積の共鳴室に分けるのと異なり、前記小ケース31を本体ケース21内に収納することにより前記本体ケース21内を複数の共鳴室に分けているため、前記連通管部23の位置が隔壁の位置による影響、すなわち内部の複数の共鳴室の大きさによる影響を受け難く、連通管部の位置や複数の共鳴室の容積の自由度が高い。
なお、本発明において本体ケース内に収納される小ケースは、一つに限られず、複数であってもよい。例えば、前記小ケースを二つの小ケースで構成して、図8に示すように、前記本体ケースの連通管部23内に二つの小ケースの小連通管部33A,33Bを収納して本体ケース内を3つの共鳴室に分けてもよい。
また、本実施例において本体ケースの連通管部23には、位置決め用係合部29に加えて他の位置決め用係合部28a,28bも設けたが、何れか一方の位置決め用係合部のみを設けるようにしてもよい。さらに、位置決め用係合部の構造は、前記のものに限られるものではない。
本発明の一実施例に係る複数室式レゾネーターの断面図である。 図1の2−2断面図である。 図1の3−3断面図である。 同実施例における小ケースの斜視図である。 小ケースの配置時を示す成形型の断面図である。 本体ケースのブロー成形状態を示す成形型の断面図である。 マンドレルの一部を示す斜視図である。 小ケースを複数とする場合の一例を示す連通管部の断面図である。 射出成形品からなる従来の複数室レゾネーターの分解斜視図である。 ブロー成形品からなる従来の複数室レゾネーターの分解斜視図である。
符号の説明
10 複数室レゾネーター
21 本体ケース
21A 本体共鳴室
23 連通管部
23A 連通管部において流通管と本体共鳴室を連通させる残りの部分
27 本体部
28a,28b,29 位置決め用係合部
31 小ケース
31A 小ケース共鳴室
33 小連通管部
37 小本体部
38a,38b 位置決め用係合部
51 ブロー成形型
53 ブロー成形用パリソン
55 マンドレル

Claims (2)

  1. 気体の流通可能な流通管に接続され、内部には複数の共鳴室を有する複数室式レゾネーターにおいて、
    前記流通管に接続される筒状の連通管部(23)を有する中空の本体ケース(21)と、
    前記連通管部(23)の内径よりも外径の小さい断面半円形状の小連通管部(33)を有し、かつ前記本体ケース(21)よりも小さく形成された中空の小ケース(31)とからなり、
    前記本体ケース内(21)には前記小ケース(31)が収納されて、前記本体ケース(21)内が前記小ケース内からなる小ケース共鳴室(31A)と残りの部分からなる本体共鳴室(21A)とに分けられ、
    前記連通管部(23)内には前記小連通管部(33)が収納されて、前記連通管部(23)内が、前記流通管と前記小ケース共鳴室(31A)を連通させる前記小連通管部(33)と、前記連通管と前記本体共鳴室(21A)を連通させる残りの部分(23A)とに分けられており、
    前記本体ケース(21)が、ブロー成形用パリソン(51)内に前記小ケース(31)を収納してブロー成形されたブロー成形品からなり、
    前記連通管部(23)内面には、前記小連通管部(33)の平面部(34)の外面両縁(34a、34a)に係合して前記小ケース(31)の回転を阻止する位置決め用係合部(29)が該連通管部(23)の軸方向に沿って形成されていることを特徴とする複数室式レゾネーター。
  2. 前記小連通管部(33)には円弧状外周面(35)の先端と基部に突部からなる位置決め用係合部(38a、38b)が形成され、
    前記小連通管部(33)の先端に設けた突部からなる位置決め用係合部(38a)は、前記連通管部(23)の先端内面に形成された凹溝状の位置決め用係合部(28a)に係合し、
    前記小連通管部(33)の基部に設けた突部からなる位置決め用係合部(38b)は、前記連通管部(23)の基部内面のコーナー部からなる位置決め用係合部(28b)に係合して前記小ケース(31)が前記連通管部(23)の軸方向(L)に沿ってずれるのを阻止していることを特徴とする請求項1に記載の複数室式レゾネーター。
JP2006143591A 2006-05-24 2006-05-24 複数室式レゾネーター Active JP4697743B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006143591A JP4697743B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 複数室式レゾネーター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006143591A JP4697743B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 複数室式レゾネーター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007315219A JP2007315219A (ja) 2007-12-06
JP4697743B2 true JP4697743B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=38849322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006143591A Active JP4697743B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 複数室式レゾネーター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4697743B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009047809A1 (de) * 2009-09-30 2011-03-31 Audi Ag Lufteinlassleitung für eine Brennkraftmaschine mit Akustikdämpfung
JP6030963B2 (ja) * 2013-01-16 2016-11-24 富士重工業株式会社 レゾネータ構造

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6183020A (ja) * 1984-09-28 1986-04-26 Tsuchiya Mfg Co Ltd 合成樹脂製の共鳴型消音器の製造方法
JPH01253559A (ja) * 1988-03-31 1989-10-09 Toyoda Gosei Co Ltd レゾネータ
JPH05240120A (ja) * 1992-02-28 1993-09-17 Toyoda Gosei Co Ltd レゾネータ
JPH0914066A (ja) * 1995-06-29 1997-01-14 Excel Kk マルチチャンバレゾネータ
JPH0921364A (ja) * 1995-07-05 1997-01-21 Toyota Auto Body Co Ltd 車両用レゾネータ構造
JP2005147053A (ja) * 2003-11-18 2005-06-09 Toyota Motor Corp 音調整装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6183020A (ja) * 1984-09-28 1986-04-26 Tsuchiya Mfg Co Ltd 合成樹脂製の共鳴型消音器の製造方法
JPH01253559A (ja) * 1988-03-31 1989-10-09 Toyoda Gosei Co Ltd レゾネータ
JPH05240120A (ja) * 1992-02-28 1993-09-17 Toyoda Gosei Co Ltd レゾネータ
JPH0914066A (ja) * 1995-06-29 1997-01-14 Excel Kk マルチチャンバレゾネータ
JPH0921364A (ja) * 1995-07-05 1997-01-21 Toyota Auto Body Co Ltd 車両用レゾネータ構造
JP2005147053A (ja) * 2003-11-18 2005-06-09 Toyota Motor Corp 音調整装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007315219A (ja) 2007-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1077920A (ja) 内燃機関の吸気管
US20010018022A1 (en) Resonator-integrated fan shroud and resonator-integrated fan shroud with air intake duct
JP4697743B2 (ja) 複数室式レゾネーター
US5776568A (en) Hollow body with an internal supporting frame
JPH07158529A (ja) 消音装置
US11236714B2 (en) Resonator having excellent airtightness
JP4453854B2 (ja) 車両用吸気ダクト
JP4853423B2 (ja) 空調用ダクトの製造方法
JP4731452B2 (ja) 消音装置
JPH09177627A (ja) エアクリーナーホース及びその成形方法
JPH089414Y2 (ja) 内燃機関のダクト構造
JP2001132567A (ja) 吸気装置
JPH07217511A (ja) 自動車エンジン吸気用合成樹脂製ブロー成形ダクト
JP3469119B2 (ja) 消音機能付き吸気管の製造方法とそれに用いる成形型
JP3560283B2 (ja) エンジン用吸気チューブ
JP3440128B2 (ja) 複合型消音器
JPS636452Y2 (ja)
JP2008240693A (ja) 消音器付き吸気ダクト及びその製造方法
JPH07127539A (ja) 消音装置
JP4270354B2 (ja) レゾネータ付きダクト
JPH0914066A (ja) マルチチャンバレゾネータ
JP4397099B2 (ja) レゾネータ一体形ファンシュラウドおよび吸気ダクト付きレゾネータ一体形ファンシュラウド
KR101770133B1 (ko) 도관 공진기
JPH09317581A (ja) 自動車の吸気システム用消音器およびその成形方法
JP2009285860A (ja) ダクトの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110223

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110223

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4697743

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250