JP4642399B2 - モータポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、モータポンプに係り、特に電動機軸を延長したポンプ軸に取付けられた少なくとも1個の羽根車と、該羽根車を収容する少なくとも1個のケーシングとを備えたモータポンプに関するものである。
モータポンプの一種として、電動機軸を延長したポンプ軸に取付けられた複数の羽根車と、各羽根車を収容する複数の中間ケーシングとを備えた多段ポンプが知られている。多段ポンプの一種として、スプライン軸からなるポンプ軸に複数の羽根車を取付け、各羽根車を鋼板をプレス成形して形成された中間ケーシングに収容するようにした多段ポンプがある。この種の多段ポンプにあっては、複数の羽根車をスプラインを介してポンプ軸に固定している。この場合、ポンプ軸はスプライン加工されているため、通常、メカニカルシールを装着する部分は、スプライン加工される部分より外径が大きく形成されている。そのため、ポンプ軸は、スプライン加工される前に、スプライン加工される部分がメカニカルシールが装着される部分より細い外径になるように機械加工をする必要があり、ポンプ軸の加工コストが増大するという問題点がある。
また、スプライン加工される部分について機械加工をすることなく、メカニカルシールが装着される部分とスプライン加工される部分とが同一外径のポンプ軸を用い、この同一外径のポンプ軸にスプライン加工を施す場合もある。この場合には、スプライン加工された部分はメカニカルシールが装着される部分よりも外径が太くなるため、標準のメカニカルシールを用いることができず、特製のメカニカルシールを別途製作しなければならないので、製作コストが上昇するという問題がある。
また、上述の多段ポンプにあっては、メカニカルシールから液体がリークしてポンプケーシング側からモータ側に入り込む場合を想定し、この浸入した液体を水切りするための部材がポンプ軸(またはモータ軸)に装着されている。この水切りする部材は、通常、ポンプ軸にはめ込まれたリング状部材のみからなり、液体がこのリング状部材を乗り越えてモータ側のボールベアリング等に浸入してしまうという問題点がある。
本発明は、上述の事情に鑑みなされたもので、羽根車が装着されるポンプ軸のスプライン加工が施される部分について予め機械加工をする必要がなく、かつ市販の標準のメカニカルシールを用いることができ、メカニカルシールから液体がリークしてもモータ側にある軸受等に液体が浸入することを確実に防止することができるモータポンプを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明のモータポンプは、電動機軸とポンプ軸からなる主軸に取り付けられた少なくとも1つの羽根車と、該羽根車に対応して設けられた少なくとも1つのケーシングとを備えたモータポンプにおいて、前記ポンプ軸は羽根車を保持するスプライン部を有し、前記電動機軸と前記ポンプ軸との接合部にある段差に位置決めされる位置決め部材を設け、前記スプライン部および前記位置決め部材に嵌合される薄板のスリーブを設け、該スリーブにメカニカルシールの回転側部材を保持し、該スリーブとポンプ軸との間の間隙にOリングを装着したことを特徴とするものである。
また、前記スリーブは、前記主軸のスプライン部に設けた溝に取り付けられているリング状部材で位置決めされることを特徴とする。
また、前記スリーブにおける前記スプライン部に嵌合される部分、前記位置決め部材に嵌合される部分、および前記メカニカルシールの回転側部材を保持する部分の少なくとも1つは、縮管又は拡管成形されていることを特徴とする。
ータポンプは電動機軸とポンプ軸からなる主軸に取り付けられた少なくとも1つの羽根車と、該羽根車に対応して設けられた少なくとも1つのケーシングとを備えたモータポンプにおいて、該ケーシングの開放端を密閉するとともに吐出口を備えたポンプヘッドと、該ポンプヘッドに保持されるとともに前記主軸を支持する軸受と、該軸受に隣接して設けられた板金製のベアリングプレートと、該ベアリングプレートの反軸受側に設けられるとともに前記主軸に装着された水切リングとを備えてもよい。
また、前記水切リングはゴム製のVリングからなってもよい。
また、前記主軸には、反ベアリングプレート側に直径が細められた段差があり、該段差により軸方向に位置決めされる位置決め部材を設け、該位置決め部材の端面で前記水切リングの位置が定まっていてもよい。
また、前記電動機軸と前記ポンプ軸が別部品で構成され、前記電動機軸に前記ポンプ軸が圧入されることにより前記段差が形成されていてもよい。
本発明によれば、モータポンプのポンプ軸を支持する軸受のポンプ側に水切リングを設けたため、メカニカルシールから液体がリークしてもモータ側にある軸受に液体が浸入することを確実に防止することができる。また、ポンプ軸のスプライン部にスリーブを設け、該スリーブに標準のメカニカルシールを装着するようにしたため、スプライン加工が施される部分について予め機械加工をする必要がなく、且つ市販の標準のメカニカルシールを用いることができる。
以下、本発明に係るモータポンプの実施形態について図1乃至図4を参照して説明する。実施形態においては、本発明のモータポンプの一実施形態として、鋼板をプレス成形して形成された複数の中間ケーシングを多段に積み重ね、各中間ケーシングの内部に羽根車を収容した横型の多段モータポンプの実施形態について説明する。なお、図1乃至図4において、同一または相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図1は本発明の一実施形態における横型の多段モータポンプを示す縦断面図である。本実施形態における横型の多段モータポンプは、鋼板をプレス成形して形成され多段に積み重ねられた複数の中間ケーシング1と、多段に積み重ねられた中間ケーシング1の左右に設けられた吸込ケーシング2およびポンプヘッド3とを備えている。ポンプヘッド3には複数のボルト60によってモータ40が連結されている。
吸込ケーシング2のフランジ2fとポンプヘッド3とは、複数のケーシングボルト8により連結されている。すなわち、吸込ケーシング2のフランジ2fに形成されたボルト孔2hより、ケーシングボルト8を挿通し、ケーシングボルト8の下端をポンプヘッド3に螺合することにより、多段の中間ケーシング1、吸込ケーシング2およびポンプヘッド3は、一体に連結されている。
前記吸込ケーシング2および各中間ケーシング1の内部には、ポンプ軸10に固定された羽根車11が収容されている。ポンプ軸10はスプライン軸になっており、羽根車11の内周部はスプライン軸に嵌合する複数の溝を有している。
ポンプ軸10の端部には、メカニカルシール12が装着されており、メカニカルシール12により、ポンプ軸10がポンプヘッド3を貫通する部分の軸封(シャフトシール)を行っている。ポンプ軸10の端部は、モータ40のモータ軸41に圧入されており、ポンプ軸10とモータ軸41とが一体に連結され主軸4が構成されている。モータ40は、モータケーシング42内にステータ43と、モータ軸41に固定された回転子44と、モータ軸41の端部に固定されたファン45とを備えている。モータケーシング42は、略円筒状のモータフレーム46と、モータフレーム46の端部を閉塞するエンドカバー47とから構成されている。
モータ40のモータ軸41は、エンドカバー47に保持された軸受48と、ポンプヘッド3に設けられた軸受ハウジング部3cに保持された軸受49とに回転可能に支持されている。モータ軸41とポンプ軸10とは、圧入により一体化されて主軸4が構成されているため、この一体化された主軸4も軸受48,49により回転可能に支持されることになる。軸受48,49はボールベアリングから構成されている。
前記吸込ケーシング2には吸込口2aが形成されており、ポンプヘッド3には、吐出口3aが形成されている。
図2は、図1に示す中間ケーシング付近の構造を示す部分拡大図である。図2に示すように、本実施形態における中間ケーシング1は、略円筒容器状に形成されており、円筒状の側面部21と、円筒状側面部21から径方向外側に突出する突出部22と、突出部22から径方向内側に延びる段平面部23と、段平面部23から軸方向に延びる段側面部24と、段側面部24から径方向内側に延びる底面部25とを有している。この中間ケーシング1は、ステンレス鋼板をプレス成形して製作される。
突出部22は円筒状側面部21の外径よりも大きな外径を有しており、段側面部24は円筒状側面部21の内径よりもやや小さな外径を有している。また、段平面部23は、円筒状側面部21に対して直角に形成されており、隣接する中間ケーシング1の円筒状側面部21の軸方向端面21aの略全面が段平面部23に当接するようになっている。なお、円筒状側面部21の端面21aとの当たり面の面積が確保できれば、段平面部23は円筒状側面部21に対して直角ではなく所定角度だけ傾斜していてもよい。
中間ケーシング1の底面部25は、中間ケーシング1の軸方向に半球または略半球形状に湾曲形成されている。そして、底面部25には吸込板30が溶接により取付けられており、この吸込板30と側板32との間には戻し羽根34が挟み込まれて溶接されている。吸込板30は、底面部25と同一形状の半球または略半球形状に湾曲形成されている。吸込板30の外周側の端面30aは、隣接する中間ケーシング1の円筒状側面部21の内周面に当接しており、この吸込板30、段側面部24、段平面部23、及び隣接する中間ケーシング1の円筒状側面部21の内周面によってOリング27を装着する空間が形成されている。このように、本発明によれば、プレス成形が容易な単純な構造となるため、中間ケーシング間のOリング用の溝を容易且つ精度高く形成することができ、安定したシール性能と精度を得ることができる。また、市販されているOリングに合わせてOリング用の溝の形状を容易に変更することができるので、入手しやすい市販のOリングを使用することでコストを低減することができる。そして、中間ケーシング1の底面部25は半球または略半球形状に湾曲形成されているため、中間ケーシング1は耐圧性に優れている。
中間ケーシング1の底面部25の内周側の縁部26にはライナリング28が取り付けられており、このライナリング28によって、高圧水の羽根車吸込側への漏れが防止される。また吸込ケーシング2の吸込口2aの内端にも、ライナリング28が取り付けられている。
中間ケーシング1の内部には、突出部22、段平面部23、段側面部24および底面部25の外周側の部分をカバーするようにバッフル36が設けられている。バッフル36は中間ケーシング1の底面部25に溶接により接合されており、バッフル36により石等の固形物が中間ケーシング1内に流入したとしても固形物から突出部22、段平面部23、段側面部24および底面部25の外周側の部分を保護するようになっている。特に、バッフル36は中間ケーシング1のコーナー成形部を保護している。なお、バッフル36はポンプの用途によっては省略してもよい。
図3は中間ケーシングの内部を示す図であり、図2のIII矢視図である。図3に示すように、バッフル36の内周側は、半径方向外方に延びる多数の溝36aを形成したスプライン構造になっている。従って、これらの溝36aの箇所においては、中間ケーシング1の底面部25が露出しており、これらの溝36aがない箇所においては、底面部25はバッフル36によって覆われることになる。その結果、底面部25には、羽根車11と対向する面にバッフル36の板厚に相当する厚さ分だけ凹凸部が形成されることになる。そのため、羽根車11と底面部25との間の空間に存在する液体は、羽根車11の回転に伴って回転エネルギーが付与されるが、バッフル36の溝36aにより形成された底面部25の表面の凹凸部により、液体の回転エネルギーが減衰される。その結果、羽根車11と底面部25との間の空間に存在する液体の静的圧力低下が防止され、羽根車11に加わるスラスト力を低減することができる。
次に、ポンプ軸10を支持するための軸受49の周辺部品およびポンプ軸10がポンプケーシングを貫通する部分の軸封(シャフトシール)を行うためのメカニカルシール12を図1および図4を参照して説明する。図4は図1の要部拡大断面図である。
圧入により一体化されたポンプ軸10およびモータ軸41からなる主軸4を支持する軸受49は、止め輪51によりポンプヘッド3の軸受ハウジング部3cに固定されている。モータ軸41には、軸受49に隣接して板金製のベアリングプレート52が装着され、ベアリングプレート52に隣接して水切リング53が装着されている。モータ軸41とポンプ軸10との接合部には、モータ軸41の端面の段部41sを利用して、位置決め部材55が設置されている。すなわち、位置決め部材55は、モータ軸41の段部41sに当接するようにモータ軸41に装着されており、位置決め部材55の端面55aは、水切リング53の位置決めをしている。したがって、水切リング53は位置決め部材55の端面55aにより押圧され、モータ軸41の回転にともなって、水切リング53はモータ軸41と一体に回転する。これにより、メカニカルシール12から液体がリークしても、水切リング53により水切りされ、モータ側に入り込むことが防止される。
一方、メカニカルシール12は、ポンプ軸10のスプライン部10sを覆うように設けられた薄肉パイプからなるスリーブ61と、スリーブ61に装着された回転側シールリングを含む回転側部材62と、回転側シールリングと相対して摺動する固定側シールリングを含む固定側部材63とを備えている。スリーブ61の一端部は拡管されて位置決め部材55に嵌合され、スリーブ61の他端部は縮管されてスプライン部10sの外周に嵌合されている。またポンプ軸10には、スリーブ61の内周とポンプ軸10の外周との間の隙間を密封するためにOリング65が装着されている。
スリーブ61は、スプライン部10sに嵌合される内径dと、標準のメカニカルシールが使用可能な外径Dと、この外径Dにより拡径されて標準のOリングが使用可能な内径dとを有するように成形されている。具体的には、スリーブ61は外径Dを有する標準品の薄肉パイプを用いており、スリーブ61の一端部はスプライン部10sに嵌合されるように内径dに縮管され、スリーブ61の他端部は市販のOリング65が使用できるように内径dに拡管されている。
ところで、スリーブ61は、外径がd〜d近傍の間の径の薄肉パイプから拡管・縮管を行い成形される。
例えば、素材径がd〜Dの間の場合、d部は縮管、Dおよびd部は拡管となる。また、素材径がD〜dの場合、d部およびD部は縮管でd部は拡管成形となる。いずれにせよ、d内径は主軸径に嵌め合い、D外径はメカニカルシール内径に、d内径は市販のOリング65が使用できるように成形している。
そして、スリーブ61は、一端が位置決め部材55に当接し、他端がスプライン部10sに設けた溝10gに装着されたC形リング64に当接することにより、位置決めされている。なお、スプライン部10sには、メカニカルシール12の回転側部材の端部を覆うリング状部材66が装着されている。
本発明によれば、ポンプ軸10のスプライン部10sを覆うように薄肉パイプからなるスリーブ61を設け、このスリーブに標準のメカニカルシールを装着することができ、またスリーブ61の内周とポンプ軸10の外周との間の隙間を密封するために市販のOリング65を使用することができる。
次に、図1乃至図4に示す多段ポンプの作用を簡単に説明する。
ポンプの運転時に吸込口2aから吸い込まれた液体は、吸込ケーシング2内に導入され、吸込ケーシング2内の1段目の羽根車11により昇圧される。1段目の羽根車11から吐出された液体は、吸込板30と側板32との間に挟み込まれた戻し羽根34により形成される流路を通って、中間ケーシング1内の次段の羽根車11の吸込部に導かれる。このようにして、液体は各段の羽根車11により昇圧され、各段の戻し羽根34により形成される流路を通過する間に圧力を回復し、最終段の羽根車11により昇圧され、ポンプヘッド3の吐出口3aから外部に吐出される。なお、上述した実施形態は横型の多段モータポンプについて説明したものであるが、本発明のモータポンプは縦型のポンプとしても用いることができる。
本発明の一実施形態における横型の多段モータポンプを示す縦断面図である。 図1に示す中間ケーシング付近の構造を示す部分拡大図である。 中間ケーシングの内部を示す図であり、図2のIII矢視図である。 図1の要部拡大断面図である。
符号の説明
1 中間ケーシング
2 吸込ケーシング
2a 吸込口
2f,40f フランジ
2h ボルト孔
3 ポンプヘッド
3a 吐出口
3c 軸受ハウジング部
4 主軸
8 ケーシングボルト
10 ポンプ軸
10g 溝
10s スプライン部
11 羽根車
12 メカニカルシール
21 側面部
21a 軸方向端面
22 突出部
23 段平面部
24 段側面部
25 底面部
26 縁部
27 Oリング
28 ライナリング
30 吸込板
30a 端面
32 側板
34 戻し羽根
36 バッフル
36a 溝
40 モータ
41 モータ軸
41s 段部
42 モータケーシング
43 ステータ
44 回転子
45 ファン
46 モータフレーム
47 エンドカバー
48,49 軸受
51 止め輪
52 ベアリングプレート
53 水切リング
55 位置決め部材
55a 端面
60 ボルト
61 スリーブ
62 回転側部材
63 固定側部材
64 C形リング
65 Oリング
66 リング状部材

Claims (3)

  1. 電動機軸とポンプ軸からなる主軸に取り付けられた少なくとも1つの羽根車と、
    該羽根車に対応して設けられた少なくとも1つのケーシングとを備えたモータポンプにおいて、
    前記ポンプ軸は羽根車を保持するスプライン部を有し、前記電動機軸と前記ポンプ軸との接合部にある段差に位置決めされる位置決め部材を設け、
    前記スプライン部および前記位置決め部材に嵌合される薄板のスリーブを設け、
    該スリーブにメカニカルシールの回転側部材を保持し、該スリーブとポンプ軸との間の間隙にOリングを装着したことを特徴とするモータポンプ。
  2. 前記スリーブは、前記主軸のスプライン部に設けた溝に取り付けられているリング状部材で位置決めされることを特徴とする請求項記載のモータポンプ。
  3. 前記スリーブにおける前記スプライン部に嵌合される部分、前記位置決め部材に嵌合される部分、および前記メカニカルシールの回転側部材を保持する部分の少なくとも1つは、縮管又は拡管成形されていることを特徴とする請求項または記載のモータポンプ。
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