JP4628781B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、湾曲した電子撮像素子を撮像面に配設してなる撮像装置に関し、特にデジタルスチルカメラやビデオカメラ等に好適に用いられる撮像装置に関する。
従来、複雑なレンズ構成を採用して像面の平坦化を行うのではなく、撮像光学系が本来有する像面湾曲に沿ってフィルム面を湾曲させることにより、結像性能を高める技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載された技術は、銀塩フィルム用カメラに関するものであり、フィルム面を画面長手方向に湾曲させることにより、結像性能を高めるようにしている。
また、近年では、電子撮像素子に関する技術が急速に進歩し、電子撮像素子を用いたデジタルカメラが普及している。これに伴い、デジタルカメラの差別化を図るため、小型化および低コスト化が強く要請されるとともに、高い結像性能も要求されるようになってきた。
そこで、デジタルカメラにおいても、電子撮像素子面を湾曲させた撮像光学系が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、電子撮像素子の画素ピッチが細分化して画素数が増加したことに伴い、撮像光学系に対する結像性能をより一層高めることが要求されている。
特開平8−334684号公報 特開2004−118077号公報
電子撮像素子を画像記録媒体とする撮像光学系においては、銀塩カメラ用撮影レンズと異なり軸外光束をテレセントリックに近づける必要があるため、撮像光学系に対する光束の入射角度と射出角度とが異なり、開口絞りの前後に配設した光学要素の非対称性が強くなる。そして、このような光学要素の非対称性に起因する歪曲収差、コマ収差、および倍率色収差等を補正するために、レンズ構成が複雑化したり、大型化したりする傾向にあった。
そこで、電子撮像素子を画像記録媒体とする場合の制約条件を緩和するために、電子撮像素子の受光面を物体側に凹面化して、電子撮像素子に対する光束の入射角度を法線角度に近づけることが考えられる。この必要条件緩和により、撮像光学系の構成面での制約が少なくなって、レンズ系の小型化および低コスト化を図ることができ、また、レンズ構成上の選択範囲が拡がるとともに高性能化に対する効果を期待することができる。
しかしながら、電子撮像素子を湾曲化することは、画像形成に対して不利な面もある。すなわち、平面上に形成すべき画像を湾曲面上に形成させるため、形成された画像を平面的に再生しようとすると、樽型の歪みが生じてしまう。
近年、画像処理技術が発達し、こうした歪みに関してもデジタル処理を行って補正できるようになってはいるが、このような撮像光学系に適応した処理ソフトを開発しなければならず、また処理スピードが遅い等、弊害が生じるおそれがある。
このような弊害に対して、過度に正寄りの歪曲収差を持った撮像光学系とすることが考えられる。この点、上述した従来の技術では、デジタルカメラ等で使用する通常の撮像光学系として明るさが十分でなく、結像性能も近年要求されている高画素化に大して十分な性能とすることはできなかった。
そこで、過度に正寄りの歪曲収差を持った撮像光学系としつつ、全体として高い結像性能を満たすことが求められている。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、湾曲した撮像面を有する電子撮像素子を撮像光学系の撮像位置に配設してなる撮像装置において、電子撮像素子の湾曲度に対する最適なレンズ構成とすることにより、デジタル処理等を行うことなく高い結像性能を発揮可能な撮像装置を提供することを目的とする。
<本発明の撮像装置の特徴点>
本発明の撮像装置は、上述した目的を達成するため、湾曲した撮像面を有する電子撮像素子を撮像光学系の撮像位置に配設してなる撮像装置において、
該撮像光学系の最も像側に配設されたレンズ要素は、像側から順に、正の屈折力を有するレンズおよび負の屈折力を有するレンズを配設してなるとともに、前記負の屈折力を有するレンズは、像側の面が物体側の面と比較して負の屈折力が強くなるように構成されてなり、
以下の条件式(1)〜(3)を満足してなることを特徴とするものである。
−2.8<R/L<−1 ・・・ (1)
−1.5<f/f<−0.5 ・・・ (2)
0.1<R/R<0.5 ・・・ (3)
ただし、
R:電子撮像素子の受光面の曲率半径(非球面の場合には近軸曲率半径)
:撮像装置を構成する光学系の最も像側の面の曲率半径(非球面の場合には近軸曲率半径)
L:開口絞りから結像面までの距離(空気換算長としたフィルタ類の厚みを含み、光学系がズームレンズの場合には広角端における値)
:負の屈折力を有するレンズの焦点距離
:正の屈折力を有するレンズの焦点距離
また、前記撮像装置において、以下の条件式(4)を満足してなることが好ましい。
−0.4<I/R<−0.1 ・・・ (4)
ただし、
:電子撮像素子におけるイメージサイズの対角長の1/2
なお、湾曲した電子撮像素子とは、例えば、湾曲面を有する吸引装置を用いて平面上のCCD等を吸引したりして製造することが考えられるもので、湾曲面は直交する2軸方向の少なくとも一方において弧状に湾曲しているものとする。
<本発明の撮像装置の作用>
上述した構成からなる撮像装置の作用について説明する。
歪曲収差が正である撮像光学系として、ビハインド絞りタイプのものが知られており、特にいわゆるレンズ付きフィルムと称される撮像光学系では、フィルム面を画面長手方向に湾曲させることにより、像の歪みを補正するタイプの撮像光学系が多用されている。しかしながら、このようなタイプの撮像光学系では軸外光束の射出角が大きくなってしまい、電子撮像素子を用いた撮像装置には不向きである。
一方、フロント絞りタイプの撮像光学系は、軸外光束の射出角が小さいため、受光面を湾曲させることなく撮像光学系の構成を適切なものとすることで、電子撮像素子を用いた撮像装置に対応できるとも考えられる。しかしながら、このようなタイプの撮像光学系では、負の歪曲収差が発生し易く、受光面を湾曲させて撮像光学系を構成した場合は更に歪みが拡大しがちである。
前記特許文献2記載の技術は、2枚構成のフロント絞りタイプながら歪曲収差を良好に補正しているが、光束の射出角度が大き過ぎて一般的なデジタルカメラには適用し難い。
また、一般的に用いられている電子撮像素子は平面状となっているが、近年、電子撮像素子を湾曲させて配設する試みもなされるようになってきた。このような電子撮像素子は、例えば、湾曲面を有する吸引装置を用いて平面上のCCD等を吸引したりして製造することが考えられる。
電子撮像素子を湾曲させた際の画素配列は、湾曲面に沿って配列されているが、情報を取り出す際には従前の平面配列に従ったタイミングで処理が行われるため、画像再生時に歪みが生じる。
この点、本発明の撮像装置では、電子撮像素子の湾曲度を変更するとともに、像の歪みを緩和するレンズ構成上の条件を規定しているため、画像情報を取り出して再生する際に、像の歪みを緩和することができる。これにより、特別な処理ソフトを開発する必要がなく、また処理ソフトにより像の歪みを補正していないため、高品質の画像を瞬時に得ることができる。
一般的な撮像光学系において、像面湾曲とともに歪曲収差に影響を及ぼすのは、絞りから離れた位置に配設された光学要素である。このうち、絞りより物体側に配設された光学要素が複数の場合には、レンズ系への中心光束と軸外光束との光線高さの差を利用したり、光学要素の屈折力や面形状を規定したり、さらにはレンズ面を非球面化したりすることにより、像面湾曲および歪曲収差を良好に補正することが可能である。
また、絞りより物体側に配設された光学要素が単体の場合にも、前述した補正方法の他に、絞りと当該光学要素との位置関係を狭めることにより、ある程度、像面湾曲および歪曲収差を良好に補正することが可能である。
一方、絞りより結像面までの間に配設された光学要素については、電子撮像素子の湾曲度に対して結像系の像面湾曲を重ね合わせると同時に、歪曲収差を正方向寄りに発生させなければならない。このため、電子撮像素子に関する軸外周辺光束の光線高さの最も高い位置において、最も電子撮像素子側に配設されたレンズ要素の形状が重要となってくる。
本発明者は、各種光学系を検討した結果、最も電子撮像素子側に配設され、像面倒れを最も良好に補正することが可能なレンズ要素に正の屈折力を持たせ、当該正の屈折力を有するレンズよりも絞り側に配設されたレンズ要素に負の屈折力を持たせ、さらに、これら2つのレンズ要素の面形状を規定することにより、湾曲した撮像面に対して高い結像性能を発揮できることを見出した。
すなわち、当該負の屈折力を有するレンズについて、像側の面が物体側の面と比較して負の屈折力が強くなるように構成することにより正の歪曲収差を発生させ、当該正の屈折力を有するレンズについて、像側の面が物体側の面と比較して正の屈折力が強くなるように構成し軸外光束への屈折力を分散させて負の歪曲収差を極力抑え、これら2つのレンズ要素全体として正の歪曲収差を発生させるようにした。
さらに、前記各条件式を満足させることにより、光学系全体の結像性能を電子撮像素子の湾曲面にマッチングさせて像面湾曲による性能劣化を極力抑えるとともに、電子撮像素子面の湾曲化による再生像の歪みを減少させ、全体として高画素化に対応可能で、かつ比較的簡易な構成ながら結像性能の良好な撮像レンズを用いた電子撮像装置とすることが可能となった。
<条件式の意義>
以下、各条件式の意義について説明する。
条件式(1)は、電子撮像素子の受光面の曲率半径Rと、光学系の明るさを規定する開口絞りから結像面までの距離Lとの比R/Lの値を規定する条件式である。すなわち、電子撮像素子の曲率中心に対して、撮像光学系における光束の射出中心位置の概算距離となり得るR/Lの値を規定することにより、電子撮像素子の受光面に軸外光が入射する際のケラレを減少させることができる。
なお、条件式(1)は、電子撮像素子が平面状となっている場合に、光線の射出角をテレセントリックに近づける必要条件を規定した条件式と同等なものである。
この条件式(1)においてR/Lの値が下限を下回ると、電子撮像素子の受光面に軸外光が入射する際にケラレが生じて光量不足となり、ダイナミックレンジが狭まり、階調表現の低下を招いてしまう。一方、条件式(1)においてR/Lの値が上限を上回ると、電子撮像素子の受光面に軸外光が入射する際にケラレが生じ難くなって光量を十分に確保することができるが、撮像光学系自体が大型化してしまい撮像光学系の小型化という目的に反することとなる。また、電子撮像素子の曲率半径の絶対値が小さくなり過ぎてしまい、画像再生時における像の歪みを補正できなくなる。
条件式(2)は、電子撮像素子を湾曲させた場合の弊害である画像の樽型歪みを補正するための条件式の1つであり、撮像面に最も近いレンズ要素である負レンズの焦点距離fと正レンズの焦点距離fの比f/fを規定したものである。
この条件式(2)においてf/fの値が上限を上回ると、歪曲収差は良化するが、軸外光束の射出角が大きくなって、電子撮像素子曲面の法線角度との差が大きくなり過ぎてしまう。このため、ケラレが生じて光量不足となり、また像面湾曲の補正が不足してしまう。一方、条件式(2)においてf/fの値が下限を下回ると、軸外光束の射出角が小さくなって軸外周辺光のケラレは無くなるが、負の歪曲収差が発生して、画像の歪みが大きくなってしまう。
条件式(3)は、撮像装置を構成する光学系の最も像側の面の曲率半径Rと電子撮像素子の受光面の曲率半径Rとの比R/Rを規定した条件式であり、主として撮像光学系自体の像面湾曲と電子撮像素子の曲率とのマッチングを行うための条件式である。
この条件式(3)においてR/Rの値が下限を下回ると、最も像側に配設されたレンズ要素の像側面の曲率半径が負の方向に小さくなりすぎてしまい、電子撮像素子の曲率とのマッチングが不適切となって像面特性が悪化するとともに、歪曲収差が許容範囲を超えてしまう。一方、条件式(3)においてR/Rの値が上限を上回ると、最も像側に配設されたレンズ要素の像側面の曲率半径が負の方向に大きくなりすぎてしまい、軸外光束の射出角が大きくなって、湾曲した電子撮像素子に対してケラレが生じ易いとともに、像面湾曲が補正不足となって電子撮像素子の曲面とのマッチングがとれなくなってしまう。
条件式(4)は、電子撮像素子のイメージサイズと曲率半径Rとの比I/Rを規定した条件式である。
すなわち、条件式(4)は、現在、市場に出回っている電子撮像素子のイメージサイズには種々のものがあることに鑑み規定されたもので、撮像光学系を極力簡素化するとともに小型化するうえで、電子撮像素子の曲面化が撮像光学系で有効に作用する範囲を規定するための条件である。
この条件式(4)においてI/Rの値が上限を上回ると、電子撮像素子のイメージサイズに対して曲率半径が十分大きくなり、電子撮像素子を曲面化する必要性がなくなるか、あるいは電子撮像素子を曲面化する効果が殆どなくなってしまう。一方、条件式(4)においてI/Rの値が下限を下回ると、一般的な電子撮像素子を用いた撮像光学系において像の歪みを補正することが困難となってしまう。
本発明に係る撮像装置によれば、最も像側に配設されたレンズ要素として、像側から順に、正の屈折力を有するレンズおよび負の屈折力を有するレンズを配設し、負の屈折力を有するレンズは、像側の面が物体側の面と比較して負の屈折力が強くなるように構成するとともに、所定の条件式を満足することにより、デジタル処理等を行うことなく高い結像性能を発揮可能な撮像装置とすることができる。
以下、図面に示す具体的な実施例1〜4を参照して、本発明の撮像装置の実施形態を説明する。
<実施例1>
図1は、本発明の実施例1に係る撮像装置のレンズ構成図である。
本発明の実施例1に係る撮像装置に用いる撮像光学系は、フロント絞りタイプとなっており、レンズ全長は、絞りから結像面までの距離としても、他の実施例の中では最も短く設定されている。
実施例1の撮像装置は、図1に示すように、物体側から順に、開口絞りS、両凸の第1レンズL、両凹の第2レンズL、両凹の第3レンズL、両凸の第4レンズL、赤外線フィルタ等からなるフィルタ部2を配設してなり、撮像光学系の撮像位置に、物体側に凹面を向けて湾曲するように形成された撮像面を有する電子撮像素子(例えばCCD)1が配設されている。このような構成からなる撮像装置では、物体側から光軸Xに沿って入射した光束は電子撮像素子1の撮像面上の結像位置に結像する。
また、第4レンズLの両面は非球面とされており、これにより若干、歪曲収差を正側に偏らせている。
以下、実施例1の撮像装置について具体的なデータを示す。
下記表1に、実施例1の撮像装置における各レンズ面等の曲率半径R(mm)、各レンズ等の軸上面間隔(各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔;以下の表4、表7、表10において同じ)D(mm)、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdを示す。なお、表1および以下の表4、表7および表10において、各記号に対応させた数字は物体側から順次増加するようになっている。
また、下記表1において面番号の右側に*を付した面は非球面であることを表しており、各非球面は下記非球面式により表される。
Figure 0004628781
Figure 0004628781
下記表2に上記非球面に関する離心率Kおよび4次、6次、8次、10次の各非球面係数A4、A6、A8、A10の値を示す。
Figure 0004628781
下記表3に、実施例1の撮像装置における焦点距離f(mm)、バックフォーカス(mm)、Fナンバ、画角2ω(度)、レンズ系の全長(mm)、絞りから最終レンズ面までの距離(mm)、第3レンズLの焦点距離f、第4レンズLの焦点距離f、電子撮像素子1におけるイメージサイズの1/2対角長I、開口絞りSから結像面までの距離L、条件式(1)〜条件式(4)におけるR/L、f/f、R/R、I/Rの値を示す。
Figure 0004628781
上記表3から明らかなように、実施例1の撮像装置は、上記各条件式を全て満足している。
なお、電子撮像素子1の受光面の曲率半径Rは−22.00(mm)であり、電子撮像素子1のイメージサイズで半対角長Iを3.32としたとき、電子撮像素子1の曲面の法線角度は8.68°、光束の射出角は、主光線で24.36°、法線に対する角度は15.68°となり、ケラレによる光量低下に対して許容範囲内の値となっている。
図5は、実施例1の撮像装置について、諸収差(球面収差、像面湾曲、歪曲収差、倍率色収差)を示す収差図である。なお、これらの収差図において、球面収差の各収差曲線は、d線、g線、C線における収差を示し、像面湾曲の各収差曲線は、d線、g線、C線に対してそれぞれサジタル像面およびタンジェンシャル像面における収差を示し、倍率色収差の各収差曲線は、g線およびC線における収差を示す(図6〜図8,10において同じ)。
また、図9に、実施例1の撮像装置の光学系との比較例として、結像面を平面とした場合のレンズ構成図を示し、図10に、その場合の収差図を示す。図10から明らかなように、実施例1の撮像装置の光学系自体の像面湾曲は、負方向に倒れており、また歪曲収差は正符号の糸巻き型となっている。
これに対して、図5から明らかなように、実施例1の撮像装置は、各収差を良好に補正し得る高い結像性能を発揮可能な撮像装置とされている。
<実施例2>
図2は、本発明の実施例2に係る撮像装置のレンズ構成図である。
本発明の実施例2に係る撮像装置に用いる撮像光学系は、ビトウィン絞りタイプとなっており、最も物体側に負レンズを配設することにより全体としての歪曲収差が負となっている。
実施例2の撮像装置は、図2に示すように、物体側から順に、両凹の第1レンズL、開口絞りS、両凸の第2レンズL、像側に凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズL、像側に凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第4レンズL、赤外線フィルタ等からなるフィルタ部2を配設してなり、撮像光学系の撮像位置に、物体側に凹面を向けて湾曲するように形成された撮像面を有する電子撮像素子1が配設されている。このような構成からなる撮像装置では、物体側から光軸Xに沿って入射した光束は電子撮像素子1の撮像面上の結像位置に結像する。
以下、実施例2の撮像装置について具体的なデータを示す。
下記表4に、実施例2の撮像装置における各レンズ面等の曲率半径R(mm)、各レンズ等の軸上面間隔D(mm)、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdを示す。
なお、下記表4において面番号の右側に*を付した面は非球面であることを表しており、各非球面は上記非球面式により表される。
Figure 0004628781
下記表5に上記非球面に関する離心率Kおよび4次、6次、8次、10次の各非球面係数A4、A6、A8、A10の値を示す。
Figure 0004628781
下記表6に、実施例2の撮像装置における焦点距離f(mm)、バックフォーカス(mm)、Fナンバ、画角2ω(度)、レンズ系の全長(mm)、絞りから最終レンズ面までの距離(mm)、第3レンズLの焦点距離f、第4レンズLの焦点距離f、電子撮像素子1におけるイメージサイズの1/2対角長I、開口絞りSから結像面までの距離L、条件式(1)〜条件式(4)におけるR/L、f/f、R/R、I/Rの値を示す。
Figure 0004628781
上記表6から明らかなように、実施例2の撮像装置は、上記各条件式を全て満足している。
なお、実施例2の撮像装置に用いる撮像光学系は、像面を平面とした場合、歪曲収差が−3.70%であり、この撮像光学系から射出される光束を曲率半径Rが−20.00(mm)の電子撮像素子1の撮像面で受けると、再生画面における歪曲収差が−6.52%となる。また、電子撮像素子1のイメージサイズで半対角長Iを3.60としたとき、電子撮像素子1の曲面の法線角度は10.37°、光束の射出角は、主光線で17.63°、法線に対する角度は7.26°となり、ケラレによる光量低下に対して許容範囲内の値となっている。
図6は、実施例2の撮像装置について諸収差(球面収差、像面湾曲、歪曲収差、倍率色収差)を示す収差図である。
図6から明らかなように、実施例2の撮像装置は、各収差を良好に補正し得る高い結像性能を発揮可能な撮像装置とされている。
<実施例3>
図3は、本発明の実施例3に係る撮像装置のレンズ構成図である。
本発明の実施例3に係る撮像装置に用いる撮像光学系は、ビトウィン絞りタイプとなっており、最も物体側に負レンズを配設している。実施例3では、最も物体側に配設した負レンズと開口絞りSとの間隔が小さいため、歪曲収差は良化しており、中間画角では正となっている。
実施例3の撮像装置は、図3に示すように、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状の第1レンズL、開口絞りS、両凸の第2レンズL、両凹の第3レンズL、両凸の第4レンズL、赤外線フィルタ等からなるフィルタ部2を配設してなり、撮像光学系の撮像位置に、物体側に凹面を向けて湾曲するように形成された撮像面を有する電子撮像素子(例えばCCD)1が配設されている。このような構成からなる撮像装置では、物体側から光軸Xに沿って入射した光束は電子撮像素子1の撮像面上の結像位置に結像する。
以下、実施例3の撮像装置について具体的なデータを示す。
下記表7に、実施例3の撮像装置における各レンズ面等の曲率半径R(mm)、各レンズ等の軸上面間隔D(mm)、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdを示す。
なお、下記表7において面番号の右側に*を付した面は非球面であることを表しており、各非球面は上記非球面式により表される。
Figure 0004628781
下記表8に上記非球面に関する離心率Kおよび4次、6次、8次、10次の各非球面係数A4、A6、A8、A10の値を示す。
Figure 0004628781
下記表9に、実施例3の撮像装置における焦点距離f(mm)、バックフォーカス(mm)、Fナンバ、画角2ω(度)、レンズ系の全長(mm)、絞りから最終レンズ面までの距離(mm)、第3レンズLの焦点距離f、第4レンズLの焦点距離f、電子撮像素子1におけるイメージサイズの1/2対角長I、開口絞りSから結像面までの距離L、条件式(1)〜条件式(4)におけるR/L、f/f、R/R、I/Rの値を示す。
Figure 0004628781
上記表9から明らかなように、実施例3の撮像装置は、上記各条件式を全て満足している。
なお、電子撮像素子1の受光面の曲率半径Rは−15.00(mm)であり、電子撮像素子1のイメージサイズで半対角長Iを4.25としたとき、電子撮像素子1の曲面の法線角度は16.46°、光束の射出角は、主光線で11.37°、法線に対する角度は−5.09°となり、ケラレによる光量低下に対して許容範囲内の値となっている。
図7は、実施例3の撮像装置について諸収差(球面収差、像面湾曲、歪曲収差、倍率色収差)を示す収差図である。
図7から明らかなように、実施例3の撮像装置は、各収差を良好に補正し得る高い結像性能を発揮可能な撮像装置とされている。
<実施例4>
図4は、本発明の実施例3に係る撮像装置のレンズ構成図であり、(A)は広角端におけるレンズ構成図、(B)は中間位置におけるレンズ構成図、(C)は望遠端におけるレンズ構成図である。
本発明の実施例4に係る撮像装置に用いる撮像光学系は、ビトウィン絞りタイプのズームレンズとなっており、最も物体側に負レンズを配設し、レンズ全系において歪曲収差が負となっている。
実施例4の撮像装置は、図4に示すように、物体側から順に、両凹の第1レンズL、両凸の第2レンズL、開口絞りS、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズL、両凸の第4レンズL、赤外線フィルタ等からなるフィルタ部2を配設してなり、撮像光学系の撮像位置に、物体側に凹面を向けて湾曲するように形成された撮像面を有する電子撮像素子(例えばCCD)1が配設されている。なお、実施例4の撮像装置では、変倍に際して、第1レンズLと第2レンズL、および第3レンズLと第4レンズLの光軸上の間隔が変化するようになっている。
このような構成からなる撮像装置では、物体側から光軸Xに沿って入射した光束は電子撮像素子1の撮像面上の結像位置に結像する。
以下、実施例4の撮像装置について具体的なデータを示す。
下記表10に、実施例4の撮像装置における各レンズ面等の曲率半径R(mm)、各レンズ等の軸上面間隔D(mm)、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdを示す。
なお、下記表10において面番号の右側に*を付した面は非球面であることを表しており、各非球面は上記非球面式により表される。
Figure 0004628781
下記表11に上記非球面に関する離心率Kおよび4次、6次、8次、10次の各非球面係数A4、A6、A8、A10の値を示す。
Figure 0004628781
下記表12に、実施例4の撮像装置における焦点距離f(mm)、バックフォーカス(mm)、Fナンバ、画角2ω(度)、レンズ系の全長(mm)、絞りから最終レンズ面までの距離(mm)、第3レンズLの焦点距離f、第4レンズLの焦点距離f、電子撮像素子1におけるイメージサイズの1/2対角長I、開口絞りSから結像面までの距離L、条件式(1)〜条件式(4)におけるR/L、f/f、R/R、I/Rの値を示す。
Figure 0004628781
上記表12から明らかなように、実施例4の撮像装置は、上記各条件式を全て満足している。
なお、実施例4の撮像装置に用いる撮像光学系は、像面を平面とした場合、歪曲収差が−2.14%であり、この撮像光学系から射出される光束を曲率半径Rが−15.00(mm)の電子撮像素子1の撮像面で受けると、再生画面における歪曲収差が−5.14%となる。また、電子撮像素子1のイメージサイズで半対角長Iを3.32としたとき、電子撮像素子1の曲面の法線角度は12.79°、光束の射出角は、主光線で15.79°、法線に対する角度は3.00°となり、ケラレによる光量低下に対して許容範囲内の値となっている。
図8は、実施例4の撮像装置について、広角端、中間位置、および望遠端における諸収差(球面収差、像面湾曲、歪曲収差、倍率色収差)を示す収差図である。
図8から明らかなように、実施例4の撮像装置は、全変倍域において各収差を良好に補正し得る高い結像性能を発揮可能な撮像装置とされている。
<本実施例と従来技術との比較>
以上説明したように、上記各実施例の撮像装置に用いる撮像光学系は4枚構成となっており、上記各実施例と同様に撮像光学系が4枚構成で、携帯電話等に好適に用いられる撮像装置である特開2003−161878号公報記載の技術と比較して結像性能が良好なものとなっている。すなわち、上記各実施例の撮像装置は、特開2003−161878号公報記載の技術と比較して、電子撮像素子1を湾曲させて結像性能を高めるという効果を顕著に発揮することができる。
本発明の実施例1に係る撮像装置のレンズ構成図 本発明の実施例2に係る撮像装置のレンズ構成図 本発明の実施例3に係る撮像装置のレンズ構成図 本発明の実施例4に係る撮像装置のレンズ構成図 本発明の実施例1の撮像装置について、諸収差(球面収差、像面湾曲、歪曲収差、倍率色収差)を示す収差図 本発明の実施例2の撮像装置について、諸収差(球面収差、像面湾曲、歪曲収差、倍率色収差)を示す収差図 本発明の実施例3の撮像装置について、諸収差(球面収差、像面湾曲、歪曲収差、倍率色収差)を示す収差図 本発明の実施例4の撮像装置について、諸収差(球面収差、像面湾曲、歪曲収差、倍率色収差)を示す収差図 本発明の実施例1に係る撮像装置と同等のレンズ構成を有し、結像面を平面とした場合の比較例のレンズ構成図 本発明の実施例1に係る撮像装置と同等のレンズ構成を有し、結像面を平面とした場合の比較例ついて、諸収差(球面収差、像面湾曲、歪曲収差、倍率色収差)を示す収差図
符号の説明
1 撮像素子
2 フィルタ部
S 開口絞り
〜L レンズ

Claims (2)

  1. 湾曲した撮像面を有する電子撮像素子を撮像光学系の撮像位置に配設してなる撮像装置において、
    該撮像光学系の最も像側に配設されたレンズ要素は、像側から順に、正の屈折力を有するレンズ負の屈折力を有するレンズおよび開口絞りを配設してなるとともに、前記正の屈折力を有するレンズは、像側の面が物体側の面と比較して正の屈折力が強くなるように構成され、前記負の屈折力を有するレンズは、像側の面が物体側の面と比較して負の屈折力が強くなるように構成されてなり、
    以下の条件式(1)〜(3)を満足してなることを特徴とする撮像装置。
    −2.8<R/L<−1 ・・・ (1)
    −1.5<fn/fp<−0.5 ・・・ (2)
    0.1<Re/R<0.5 ・・・ (3)
    ただし、
    R:電子撮像素子の受光面の曲率半径(非球面の場合には近軸曲率半径)
    Re:撮像装置を構成する光学系の最も像側の面の曲率半径(非球面の場合には近軸曲率半径)
    L:開口絞りから結像面までの距離(空気換算長としたフィルタ類の厚みを含み、光学系がズームレンズの場合には広角端における値)
    fn:負の屈折力を有するレンズの焦点距離
    fp:正の屈折力を有するレンズの焦点距離
  2. 以下の条件式(4)を満足してなることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
    −0.4<Ih/R<−0.1 ・・・ (4)
    ただし、
    Ih:電子撮像素子におけるイメージサイズの対角長の1/2
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