JP4626084B2 - 電子部品リード切断装置および切断刃摩耗検出方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子部品のリードを所定の長さに切断する電子部品リード切断装置および電子部品リード切断装置における切断刃摩耗検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子部品リード切断装置では、例えば、特開平07−15184号公報に示されるように、リード付き電子部品のリードを切断する際の切断刃摩耗による不良電子部品の削減を目的としており、切断刃摩耗の検出が重要な要素の1つとなっている。
【0003】
図3は、従来の電子部品リード切断装置の正面図であり、上述した公報の図1を参照番号を変更して転載したものである。図3に示す電子部品リード切断装置は、可動刃13a,13bと固定刃14a,14bとひずみゲージ18a,18bを備える。11は電子部品であり、12a,12bは電子部品11に付属するリードである。
【0004】
次に動作を説明する。電子部品11のリード12a,12bは、固定刃14a,14bに可動刃13a,13bを押圧してリード12a,12bを切断加工する。
【0005】
この時、固定刃14a,14bに貼り付けられたひずみゲージ18a,18bの出力が、あらかじめ設定されたリード12a,12bの線形、材質などによるしきい値を超えた場合に、切断刃の摩耗として検出し、切断刃の交換時期を決定する手法が採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した公報に記載の電子部品リード切断装置では、切断時に可動刃と固定刃の機械的なひずみを計測しているに過ぎず、切断による部品不良を検出することができず、したがって、実際に発生した部品不良を削減することが難しいという問題がある。
【0007】
また、上述した公報に記載の装置では、切断時における応力を金属である切断刃の変形量により検出するため、ダイヤモンドなどの変形しづらい材質を切断刃に用いた場合、ひずみゲージによる検出は困難であり、切断刃の材質を自由に選べないという問題がある。
【0008】
さらに、上述した公報に記載の装置では、切断刃の摩耗を検出するひずみゲージが切断刃に直接貼り付けられているため、たとえ刃が摩耗して交換するにしても容易に再取り付けすることができない。また、ひずみゲージの取り付け場所は同位置でなければ最初の設定と比較することはできず、メンテナンスが困難となる。
【0009】
この発明の目的のは、部品不良が検出可能な電子部品リード切断装置および切断刃摩耗検出方法を提供することにある。
【0010】
この発明の他の目的は、切断刃の材質に依存しない電子部品リード切断装置および切断刃摩耗検出方法を提供することにある。
【0011】
この発明の他の目的は、切断刃の摩耗・破損時にも交換が可能で切断刃の材質に依存しない電子部品リード切断装置および切断刃摩耗検出方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明による電子部品リード切断装置は、切断する刃が摩耗した場合に、切断による製品不良を検出する手段を提供するものである。より具体的には、リード付き電子部品のリードを切断するための上刃および下刃と、前記電子部品を支持するための支持台とを備え、前記支持台に前記電子部品を支持して前記上刃および下刃により前記リードを所定の長さに切断し、切断刃が磨耗した場合、電子部品のリードに引張応力が発生し、抵抗値が上がる電子部品リード切断装置において、前記上刃と接触することのない電極をさらに備え、前記上刃と下刃による前記リードの切断後に、前記リードに前記電極を押し当てて前記電子部品の電気抵抗値を測定し、あらかじめ測定した良品の抵抗値と測定値との比較をすることにより切断刃の摩耗を検出するものである。
【0013】
この発明では、電子部品のリードへ直接電極を押し当て抵抗値を計測しているため、切断刃の摩耗等の問題を直接検出することができる。
【0014】
また、この発明では、切断する機構と部品不良検出を分離してあるため、切断で何らかの問題が発生した場合を検出することができ、製品不良を後工程に流すことはない。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0016】
図1は、この発明の実施の形態である電子部品リード切断装置の要部の正面図である。
【0017】
図1に示す電子部品リード切断装置には、左右に1つずつ上刃2a,2bが設けられており、上刃2a,2bは、図示しない上下動するガイドに固定されている。下刃4aは、上刃2aに対向して設けられており、下刃4bは、上刃2bに対向して設けられている。また、上刃2a,2bは、図示しない駆動源に接続され、左右とも同時に上下動を行うことができる。
【0018】
上刃2a,2bの内側には、上刃2a,2bとは接触せずに電極1a,1bが取りつけられている。電極1a,1bは、支持台3に対向して設けられており、支持台3に適宜必要な力で押しつけ動作が可能である。また、支持台3は絶縁体である。
【0019】
次に、この発明の実施の形態の動作について説明する。
【0020】
まず、支持台3上にリード付き電子部品6をセットする。上刃2a,2bは、図示しない駆動源により下降し、リード付き電子部品6のリード7a,7bを押圧する。この上刃2a,2bによる押圧と下刃4a,4bとによって、リード付き電子部品6のリード7a,7bは切断される。この時、上刃2a,2bと下刃4a,4bによる加工と同時期に電極1a,1bが電子部品6のリード7a,7bを支持台3と挟むように下降する。
【0021】
切断によるリード7a,7bの余剰部分は、切断屑5a,5bとなり、電子部品6に所定の寸法のリードを残してリード切断が完了する。
【0022】
切断後は、まず、上刃2a,2bのみを上昇させ、電極1a,1bは、支持台3との間に電子部品6のリードを所定の圧力で挟んだ状態のままとしておいて、電子部品6の抵抗値を測定する。測定後は電極1a,1bが上昇待機する。
【0023】
良品と不良品の判断は、予め測定された良品の測定値と検査対象である電子部品の測定値とを比較して行う。測定値との比較は、予め測定された良品の測定値に対し、ある一定範囲を良品とし、一定範囲を超えるものを不良品として判断する。
【0024】
例えば、連続的な切断作業により切断刃が磨耗した場合、リード切断時の切れが悪くなり、電子部品のリードに引張応力が発生し、電子部品が破壊され、抵抗値が上がるため、電子部品の不良が判断できる。
【0025】
また、この実施の形態では、上刃2a,2bを上下動させるガイドの不良や切断するリード上にゴミが存在したり、はんだ不良の場合にも抵抗値が変動するため、電子部品の不良を判断することが可能である。
【0026】
また、不良品である場合は、信号を発生させ、作業者に警告したり、良品と区別して、後工程へは流れないようにすることもできる。
【0027】
なお、上述した実施の形態では、上刃を2つに分けて設けたが、1つのブロックとして設けることもできる。また、リードが左右1本ずつの電子部品について述べたが、リードが多数設けられた電子部品にも適用することが可能である。その際、1本のリードに対し1刃としても良いし、数本のリードを纏めて切断するブロックとすることもできる。また、同様にリードが複数設けられた電子部品において、電極を複数設けて、順次測定することもできるし、同時に数ヶ所の測定を行うこともできる。
【0028】
上述したように、この実施の形態は、切断刃の摩耗等による製品不良の検出が可能である。リードを切断した後のリードへ直接電極を押し当てるため、切断刃の摩耗のみならず、上下のガイドの不良、あるいは異物混入等の問題があった場合を検出することができ、不良を作り出すことはない。
【0029】
また、切断刃の材質に依らず製品不良を検出できる。切断する上刃2a,2bと下刃4a、4bに特別な加工や別部品の取り付けをすることなく、不良検出電極を別に設けてあるため、切断する刃の影響を受けることはない。
【0030】
さらに、電極1a、1bが、切断する刃に依存していないため刃の摩耗による交換が容易であり、メンテナンスが容易である。
【0031】
次に、この発明の他の実施の形態について説明する。
【0032】
図2は、この発明の他の実施の形態である電子部品リード切断装置の要部の正面図である。図2に示す電子部品リード切断装置は、電極を簡単に交換可能なプローブ1a’、1b’とし、また、下刃の構造を下刃と支持台に区別することなく、絶縁体もしくはメッキ等により絶縁体とした支持台3’を下刃となり得るよう加工したものである。
【0033】
この発明の第2の実施形態は、第1の実施の形態の効果に加えて、電極の摩耗に対して交換が容易となり、下刃と支持台が一体となって部品点数が減り、コスト低減を図ることができる。
【0034】
なお、この発明は、上述した各実施の形態に限定されず、この発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明は、切断刃の摩耗等による製品不良の検出が可能である。リードを切断した後のリードへ直接電極を押し当てるため、切断刃の摩耗、上下のガイドあるいは異物混入等の問題があった場合を検出することができ、不良が後工程に流出することはない。
【0036】
また、この発明は、切断する刃に特別な加工や別部品の取り付けをすることなく、不良検出電極を別に設けており、切断する刃の影響を受けることはないため、切断刃の材質に依らず製品不良を検出できる。
【0037】
さらに、この発明は、電気抵抗を測定する電極が、切断する刃に依存していないため、刃の摩耗による交換が容易であり、メンテナンスが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態である電子部品リード切断装置の要部の正面図である。
【図2】この発明の他の実施の形態である電子部品リード切断装置の要部の正面図である。
【図3】従来の電子部品リード切断装置の正面図である。
【符号の説明】
1a,1b,1a’,1b’ 電極
2a,2b 上刃
3,3’ 支持台
4a,4b 下刃
5a,5b 切断屑
6 電子部品
7a,7b リード

Claims (6)

  1. リード付き電子部品のリードを切断するための上刃および下刃と、前記電子部品を支持するための支持台とを備え、前記支持台に前記電子部品を支持して前記上刃および下刃により前記リードを所定の長さに切断し、切断刃が磨耗した場合、電子部品のリードに引張応力が発生し、抵抗値が上がる電子部品リード切断装置において、
    前記上刃と接触することのない電極をさらに備え、前記上刃と下刃による前記リードの切断後に、前記リードに前記電極を押し当てて前記電子部品の電気抵抗値を測定し、あらかじめ測定した良品の抵抗値と測定値との比較をすることにより切断刃の摩耗を検出することを特徴とする電子部品リード切断装置。
  2. 前記下刃を絶縁体として下刃と前記支持台とを一体とすることを特徴とする請求項1に記載の電子部品リード切断装置。
  3. 前記電極は、交換可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の電子部品リード切断装置。
  4. 前記測定値が所定範囲を超えた場合に信号を発生することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子部品リード切断装置。
  5. リード付き電子部品のリードを切断するための上刃および下刃と、前記電子部品を支持するための支持台とを備え、前記支持台に前記電子部品を支持して前記上刃および下刃により前記リードを所定の長さに切断し、切断刃が磨耗した場合、電子部品のリードに引張応力が発生し、抵抗値が上がる電子部品リード切断装置の切断刃摩耗検出方法であって、前記上刃と下刃による前記リードの切断後に、前記上刃と接触することのない電極を前記リードに押し当てて前記電子部品の電気抵抗値を測定し、あらかじめ測定した良品の抵抗値と測定値との比較をすることにより切断刃の摩耗を検出することを特徴とする電子部品リード切断装置の切断刃摩耗検出方法。
  6. 前記測定値が所定範囲を超えた場合に信号を発生することを特徴とする請求項5に記載の電子部品リード切断装置の切断刃摩耗検出方法。
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