JP4599117B2 - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、平板状の薄型ディスプレイパネルを採用したプラズマディスプレイ装置に関する。
近年、フラットパネル型表示装置として、例えば、プラズマディスプレイパネル(以下、PDPと称する)、液晶ディスプレイパネル、有機エレクトロルミネセンスパネル等のように、平板状の薄型ディスプレイパネルを採用したものが各種開発されている。
図1は、上記PDPを組み込んだフラットパネル型表示装置であるプラズマディスプレイ装置の全体構成の一例を示している。
同図に示すように、PDP8を収容する筐体は、開口部にガラス等から成る前面カバーが配置された前面枠4と、金属製のリアカバー6とから構成されている。
PDP8は、図2及び図3に示すように、前面基板8aと背面基板8bとの積層構造である。このPDP8は、図1に示すように、背面基板8bの背面側が、アルミニウム等から成るシャーシ部材10の前面に熱伝導シート9を介して接着されることにより保持されている。また、前記シャーシ部材10の後面側には、PDP8を表示駆動するためのX電極ドライブ回路11とY電極ドライブ回路21とが組み付けられている。
X電極ドライブ回路11は、PDP8の共通電極(維持電極:X電極)に駆動パルスを出力するもので、図3及び図4に示すように、駆動パルス発生回路を搭載した駆動回路基板13と、一端がPDP8の前面基板8aの共通電極に熱圧着されると共に他端が中継回路基板14に熱圧着されたフレキシブル配線基板15と、一端が前記中継回路基板14に接続されると共に他端が前記駆動回路基板13に接続される導電プレート16とから構成されている。
即ち、駆動回路基板13の駆動パルス出力端子は、導電プレート16、中継回路基板14、フレキシブル配線基板15を介して、前面基板8aの共通電極に接続されている。
Y電極ドライブ回路21は、PDP8の走査電極(Y電極)に駆動パルスを出力するもので、図4に示すように、一端に電圧出力端子が形成された駆動回路基板23と、ドライバICが実装され一端に電圧入力端子が形成されたスキャン回路基板25と、各スキャン回路基板25とPDP8とを電気的に接続するフレキシブル配線基板27と、駆動回路基板23の電圧出力端子と各スキャン回路基板25の電圧入力端子とを電気的に接続する導電プレート29とを備えている。
駆動回路基板23は、プラズマディスプレイパネルの表示制御に必要な維持パルス、リセットパルスなどを出力する。また、スキャン回路基板25は、プラズマディスプレイパネルの走査制御に必要な走査パルスを出力する。
以上のX電極ドライブ回路11及びY電極ドライブ回路21において使用される導電プレート16,29は、近接する回路基板相互を導通接続する平板状の金属板で、端部が面接触状態で各回路基板に固定されることで、回路基板相互の導通接続を行う。これらの導電プレート16,29は、面接触状態で電気的な接続を行うことで、電気的接続部におけるインピーダンスの変化を抑えて、導電特性を向上させる役割を果たしている。
なお、回路基板相互を導通接続する構造としては、上記の導電プレート16,29の代わりに、両端の信号層を露出させた伝送基板を使用する構造も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−15540号公報
ところで、上記X電極ドライブ回路11において使用されている中継回路基板14の役割は、次の3点である。
1点目は、PDP8と駆動回路基板13との電気的接合を機械的に行うための補助部品としての役割である。
2点目は、PDP8の製造段階においてフレキシブル配線基板15をパネル8の共通電極に熱圧着させる熱圧着工程で、フレキシブル配線基板15を共通電極へ位置決めする際の堅固な把持部を提供すると同時に、フレキシブル配線基板15の不用意な変形挙動を規制して、フレキシブル配線基板15の共通電極への位置決め精度を向上させる位置決め用補強部品としての役割である。
3点目は、フレキシブル配線基板15と中継回路基板14との熱圧着終了後に実施される基板相互の接合検査やPDP8単体の動作確認試験の際に測定装置を装着する試験用電極としての役割である。
中継回路基板14は、以上のように多数の役割を持つ多機能部品で、熱圧着時の信頼性を確保するために金メッキ加工を施している。そのため、高価な部品となっている。
一方、フレキシブル配線基板15は、PDP8と駆動回路基板13との間の電気的に接続を、インピーダンス変化の小さい面接触状態の導体接合によって実現すると同時に、PDP8と駆動回路基板13との相互間の相対位置のずれや変更を許容する可撓性(柔軟性)を確保することから、印刷処理によって形成する導体パターンを可撓性を有した絶縁性シート(フィルム)で挟んだ積層構造となっている。
このフレキシブル配線基板15は、導体パターンを印刷形成するための専用の版下の製作や、導体パターンを挟む絶縁性シート相互の融着・成形処理など、製造に多数の工程が必要となるため、一般的な被覆電線等と比較すると非常に高価になる。また、フレキシブル配線基板15は、面積が大きいものほど、導体パターンの印刷用の版下が大きくなって、高額化する傾向にある。
従来のX電極ドライブ回路11は、上記のように高額部品である中継回路基板14やフレキシブル配線基板15の使用によって製造コストが高額化し、プラズマディスプレイ装置のコスト低減を妨げる要因となった。
また、シャーシ部材10の端縁を跨いで配索されるフレキシブル配線基板15は、外部からの振動が作用した時に大きく揺れることのないように、フレキシブル配線基板15の配索経路の途中に、フレキシブル配線基板15の振れ等を防止する機構的な接触部を装備することが望ましい。
しかし、従来のシャーシ部材10は、図5に示すように、フレキシブル配線基板15が跨ぐように配索される端縁部10aが単純な切断面で、フレキシブル配線基板15の振れ等を防止する機構的な接触部を装備することができないという問題もあった。
本発明が解決しようとする課題としては、製造時の作業性を犠牲にすることなく、駆動回路基板とプラズマディスプレイパネルとの間の接続構造における高額部品の使用量を低減して、これらの接続構造の製造コストの低減によって、低コスト化を図ることがその一例として挙げられる。
プラズマディスプレイパネルと、一方の面で前記プラズマディスプレイパネルの裏面を支持するシャーシ部材と、前記シャーシ部材の他方の面に支持され駆動パルス発生回路を搭載した駆動回路基板とを備えたプラズマディスプレイ装置であって、
一端が前記駆動回路基板に導通接続された導電プレートと、一端が前記プラズマディスプレイパネルの共通電極に導通接続されたフレキシブル配線基板とが設けられ、
前記導電プレートは、他端に、前記プラズマディスプレイパネルに近づくように屈曲すると共に前記プラズマディスプレイパネル側面に沿った方向に延びる屈曲部を有し、
記フレキシブル配線基板は、他端に補強基板が取り付けられ、
前記導電プレートの屈曲部と前記フレキシブル配線基板の補強基板が取り付けられた他端とが重ね合わされて導通接続されてなることにより、前記駆動回路基板と前記プラズマディスプレイパネルとの間の電気的接続がなされることを特徴とする。
以下、本発明に係るプラズマディスプレイ装置の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図6〜図10は本発明に係るプラズマディスプレイ装置の一実施の形態の要部を示したもので、図6は本発明の一実施の形態であるプラズマディスプレイ装置におけるシャーシ部材の後面側の回路基板配置を示す斜視図、図7は図6に示したプラズマディスプレイ装置に使用されているプラズマディスプレイパネルの裏面側から見た斜視図、図8は図7のB部の拡大図、図9は図6に示したシャーシ部材10の端部の構造を示す斜視図、図10の(a)は図5に示した回路基板配置において駆動回路基板とプラズマディスプレイパネルとの間の接続構造を示す拡大斜視図、図10の(b)は(a)のC−C線に沿う断面図
である。
本発明に係る実施の形態のプラズマディスプレイ装置30は、フラット型表示パネルであるのPDPと、このPDPを熱伝導シートを介して前面側に支持するシャーシ部材31と、これらを収容する筐体とから構成されるもので、PDP及び熱伝導シート及び筐体は、何れも、図1に示した従来のPDP8、熱伝導シート9、前面枠4及びリアカバー6からなる筐体と共通で良い。
本実施の形態のシャーシ部材31の後面には、X電極ドライブ回路33とY電極ドライブ回路21とが組み付けられている。
X電極ドライブ回路33は、PDP8の共通電極(維持電極:X電極)に駆動パルスを出力するものであり、Y電極ドライブ回路21は、PDP8の走査電極(Y電極)に駆動パルスを出力するものである。なお、Y電極ドライブ回路21は、図4に示した従来のY電極ドライブ回路と同一の構成のものであるので、図4と同番号を付して、説明を省略する。
本実施の形態のX電極ドライブ回路33は、駆動パルス発生回路を搭載してシャーシ部材31の後面に支持された駆動回路基板13と、一端が駆動回路基板13に導通接続された導電プレート35と、一端がPDP8の前面基板8aの共通電極に熱圧着されたフレキシブル配線基板37とを備えた構成で、導電プレート35の他端とフレキシブル配線基板37の他端とを導通接続することで、駆動回路基板13とPDP8との間の電気的接続が実現されている。
導電プレート35は、導電性を有する金属板(例えば、鉄板、アルミニウム板やアルミニウム合金板)により形成したもので、図10(a),(b)に示すように、他端に、PDP8の側面に沿った方向に延びた屈曲部35aを有している。
また、図10(b)に示すように、導電プレート35には、ねじ止め用に雌ねじを形成したスペーサ46が、装備されている。
このスペーサ46は、駆動回路基板13を導電プレート35に面接触させた状態で締結するねじ止め部として機能する。
なお、導電プレート35を鉄板とした場合、タップ加工を行うことにより、スペーサ46を省略するようにしても良い。
また、フレキシブル配線基板37は、図8及び図10(b)に示すように、一端がPDP8の前面基板8aの共通電極に熱圧着されている。そして、このフレキシブル配線基板37の他端には、樹脂製の補強基板38が圧着又は接着剤による接着によって取り付けられている。
そして、図10(b)に示すように、補強基板38を有したフレキシブル配線基板37の他端を導電プレート35の屈曲部35aに重ね合わせた状態にして、導電プレート35の他端とフレキシブル配線基板37の他端とを導通接続している。
また、図示はしていないが、本実施の形態のフレキシブル配線基板37には、基板相互の接合検査やPDP8の単体での動作確認試験の際に測定装置を接続する試験用電極を装備している。
また、本実施の形態の場合、シャーシ部材31は、図9に示すように、フレキシブル配線基板37が跨ぐ端部に、PDP8の側面に沿った方向に延びる側壁部32が形成されている。
そして、導電プレート35とフレキシブル配線基板37との導通接続部は、絶縁性の固定部材41を介して側壁部32に固定されている。
側壁部32には、固定部材41を取り付けるための取付穴32aが貫通形成された取付用耳片32bが適宜間隔で装備されている。また、側壁部32は、取付用耳片32b間が凹んだ低背構造(切り欠き)32cとなっている。この低背構造32cは、できるだけ導電プレート35側への接近を押さえて、導電プレート35との間に、安全空間距離を確保するためのものである。
本実施の形態の場合、絶縁性の固定部材41は、図10(a)に示すように、導電プレート35の屈曲部35aに嵌合装着される絶縁樹脂製の連結用ボス部品であるが、絶縁樹脂製のねじ部材、或いは、絶縁樹脂製のクランプ部材を利用することができる。
また、本実施の形態の場合、導電プレート35とフレキシブル配線基板37との導通接続部は、絶縁性の固定部材41と、絶縁性の補強基板38を介して、側壁部32に押圧固定されている。
このようにプラズマディスプレイ装置30では、一端が駆動回路基板13に接続された導電プレート35の他端にはPDP8の側面に沿って延びる屈曲部35aを備え、一端側がPDP8に接続されたフレキシブル配線基板37の他端には補強基板38を設けて、補強基板38を有したフレキシブル配線基板37の他端を導電プレート35の屈曲部35aに重ね合わせた状態にして、導電プレート35の他端とフレキシブル配線基板37の他端とを導通接続している。
従って、導電プレート35は、単純な平板形状を成した従来の導電プレートと比較すると、屈曲部35aの分だけ、パネル8との離間距離が短縮され、その分、フレキシブル配線基板37の長さを短縮することができる。
即ち、導電性板材によって安価に形成し得る導電プレート35の長さを大きくした代わりに、使用量に応じてコストが増大する高単価のフレキシブル配線基板37を小さくすることができ、両者の材料単価の差額分だけ、駆動回路基板13とPDP8との間の接続構造における高額部品の使用量を低減して、これらの接続構造の製造コストの低減によって、プラズマディスプレイ装置30の低コスト化を図ることができる。
また、フレキシブル配線基板37は、導電プレート35に接続する他端側に補強基板38を装備していて、導電プレート35の他端の屈曲部35aと補強基板38とが、PDP8と駆動回路基板13との電気的接合を機械的に行う役割を果たす。
また、補強基板38は、フレキシブル配線基板37をPDPの共通電極に熱圧着する際に、フレキシブル配線基板37を共通電極へ位置決めする時につかむ堅固な把持部として使えて、フレキシブル配線基板37の不用意な変形挙動を規制して、フレキシブル配線基板37の共通電極への位置決め精度を向上させる位置決め用補強部品としての役割も果たす。
即ち、導電プレート35に屈曲部35aを装備し、且つ、フレキシブル配線基板37の他端側に補強基板38を装備したことで、従来は多機能であるが高額部品であった中継回路基板が担っていた役割が、フレキシブル配線基板37及び導電プレート35のそれぞれに、分担付与された格好になって、多機能な代わりに高価であった中継回路基板の削除が可能になり、この中継回路基板の削除が、前述したフレキシブル配線基板37の小型化との相乗によって、低コスト化に大きく貢献する。
また、導電プレート35の他端の屈曲部35aとフレキシブル配線基板37の他端の補強基板38とが、従来の中継回路基板の役割を担って、位置決め用補強部品としての役割を果たすため、プラズマディスプレイ装置30の製造時に、フレキシブル配線基板37の両端の位置決め作業が容易にでき、製造時の作業性を犠牲にすることなく、駆動回路基板13とPDP8との間の接続を完了させることもできる。
また、本実施の形態のプラズマディスプレイ装置30では、フレキシブル配線基板37の熱圧着を済ませたPDP8は、フレキシブル配線基板37に装備された試験用電極に測定装置を接続するだけで、PDP8単体の動作確認試験や、基板相互の接合検査を実施することができ、従来は中継回路基板によって担っていた測定装置の接続という役割がフレキシブル配線基板37に分担されて、中継回路基板を削除しても、動作確認試験や基板相互の接合検査等に従来と同様の利便性を確保することができる。
また、本実施の形態のプラズマディスプレイ装置30では、導電プレート35とフレキシブル配線基板37との接続部が、シャーシ部材31の端部に形成された側壁部32に固定されるため、外部からフレキシブル配線基板37に振動が加わった場合でも、フレキシブル配線基板37に振れ等が発生することを防止して、耐震性能を向上させることができる。
以上、詳述したように、本発明の実施の形態に係るプラズマディスプレイ装置30は、PDP8と、一方の面でPDP8の裏面を支持するシャーシ部材31と、シャーシ部材31の他方の面に支持され駆動パルス発生回路を搭載した駆動回路基板13とを備えたフラットパネル型表示装置であって、駆動回路基板13とPDP8とを電気的に接続する導電プレート35とフレキシブル配線基板37とが設けられ、導電プレート35は、一端が駆動回路基板13と導通接続されると共に他端にPDP8に近づくように屈曲しPDP8の側面に沿った方向に延びる屈曲部35aを有し、フレキシブル配線基板37は、一端がPDP8に導通接続されると共に他端に補強基板38が取り付けられ、導電プレート35の屈曲部35aとフレキシブル配線基板37の補強基板38が取り付けられた他端とが重ね合わされて導通接続されてなる。
これにより、導電プレート35は、単純な平板形状を成した従来の導電プレートと比較すると、屈曲部35aの分だけ、PDP8との離間距離が短縮され、フレキシブル配線基板37の長さを短縮することができるので、駆動回路基板13とPDP8との間の接続構造における高額部品の使用量を低減して、低コスト化を図ることができる。
従来のプラズマディスプレイ装置の全体構成の一例を示す分解斜視図である。 図1に示したプラズマディスプレイ装置に使用されているプラズマディスプレイパネルの裏面側から見た斜視図である。 図2のA部の拡大図である。 図1に示したプラズマディスプレイ装置におけるシャーシ部材の後面側の回路基板配置を示す斜視図である。 図4に示したシャーシ部材の端部の形状を示す斜視図である。 本発明に係るフラットパネル型表示装置の一実施の形態であるプラズマディスプレイ装置におけるシャーシ部材の後面側の回路基板配置を示す斜視図である。 図6に示したプラズマディスプレイ装置に使用されているプラズマディスプレイパネルの裏面側から見た斜視図である。 図7のB部の拡大図である。 図6に示したシャーシ部材10の端部の構造を示す斜視図である。 (a)は図5に示した回路基板配置において駆動回路基板とプラズマディスプレイパネルとの間の接続構造を示す拡大斜視図、(b)は(a)のC−C線に沿う断面図である。
符号の説明
8 PDP(プラズマディスプレイパネル)
13 駆動回路基板
30 プラズマディスプレイ装
31 シャーシ部材
32 側壁部
32a 取付穴
32b 取付用耳片
32c 低背構造(切り欠き)
33 X電極ドライブ回路
35 導電プレート
35a 屈曲部
37 フレキシブル配線基板
38 補強基板
41 固定部材

Claims (4)

  1. プラズマディスプレイパネルと、一方の面で前記プラズマディスプレイパネルの裏面を支持するシャーシ部材と、前記シャーシ部材の他方の面に支持され駆動パルス発生回路を搭載した駆動回路基板とを備えたプラズマディスプレイ装置であって、
    一端が前記駆動回路基板に導通接続された導電プレートと、一端が前記プラズマディスプレイパネルの共通電極に導通接続されたフレキシブル配線基板とが設けられ、
    前記導電プレートは、他端に、前記プラズマディスプレイパネルに近づくように屈曲すると共に前記プラズマディスプレイパネル側面に沿った方向に延びる屈曲部を有し、
    記フレキシブル配線基板は、他端に補強基板が取り付けられ、
    前記導電プレートの屈曲部と前記フレキシブル配線基板の補強基板が取り付けられた他端とが重ね合わされて導通接続されてなることにより、前記駆動回路基板と前記プラズマディスプレイパネルとの間の電気的接続がなされることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 前記フレキシブル配線基板に、基板相互の接合検査やプラズマディスプレイパネル単体の動作確認試験の際に測定装置を接続する試験用電極を装備したことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 前記シャーシ部材は、端部に前記プラズマディスプレイパネルの側面に沿った方向に延びる側壁部を有し、前記導電プレートと前記フレキシブル配線基板との接続部は、絶縁性の固定部材を介して前記側壁部に固定されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 記駆動回路基板は前記プラズマディスプレイパネルの共通電極にパルス電位を供給することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のプラズマディスプレイ装置。
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