JP4552557B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、ケーシング内に送風機と空調用熱交換器と再熱用熱交換器とを備えた空気調和機の室内機に関する。
従来、空気調和機の室内機では、運転機能の一つとして「除湿運転機能」を備えたものが一般的である。例えば特許文献1に記載される空気調和機の室内機(以下、「従来室内機」という。)では、箱状ケーシング内にケーシング下面の吸込口に対向させて遠心送風機を配置すると共に、該遠心送風機の径方向外側に矩形環状の空調用熱交換器を配置し、さらに該空調用熱交換器の外側に同じく矩形環状の再熱用熱交換器を配置している。そして、除湿運転時には、前記遠心送風機の回転駆動に伴い吸込口からケーシング内に吸い込まれた空気が、前記空調用熱交換器を通過して冷却かつ除湿された後、前記再熱用熱交換器を通過して再熱され、その後、前記ケーシングの下面に設けられた吹出口からケーシング外へ吹き出されるようにしている。
特開2002−243265号公報(請求項1、図1及び図2)
ところで、上記従来室内機の場合では、吸込口からケーシング内に吸い込まれた空気は、空調用熱交換器を通過した後に再び再熱用熱交換器を通過する構成とされており、複数の熱交換器を通過することになる。このため、ケーシング内において熱交換器を通過する際の通風抵抗が増大し、吹出口からケーシング外へ吹き出される空気の圧力損失を招いて空調性能を悪化させることとなっていた。
一方、近時における空気調和機の室内機には、その設置スペースを少なくしたいという要望があり、室内機のコンパクト化が要請されている。この点、上記従来室内機の場合は、ケーシング内で空調用熱交換器と再熱用熱交換器とが空気流方向で重なり合う配置態様となっているため、そのケーシング全体が大きくなりやすくコンパクト化という要請に対して十分に応えているとは言い難かった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ケーシング内に送風機と空調用熱交換器と再熱用熱交換器とを配置してなる空気調和機の室内機にあって、吹出口からケーシング外へ吹き出される空気の圧力損失を抑制して空調性能を良好に維持するとともに、コンパクト化の要請に対して十分に応えることができる空気調和機の室内機を提供することにある。
上記目的を達成するために、空気調和機の室内機に係る請求項1に記載の発明は、空気の吸込口及び吹出口が各々設けられたケーシング内に、送風機と、空調用熱交換器と、再熱用熱交換器とを配置した空気調和機の室内機において、前記送風機の回転駆動に伴い前記吸込口からケーシング内に吸い込まれ前記吹出口からケーシング外に吹き出される空気のケーシング内での空気流方向に対して前記空調用熱交換器と前記再熱用熱交換器とを並列状に配置し、前記空調用熱交換器を通過した空調空気と前記再熱用熱交換器を通過した再熱空気とが空気流方向の下流側にて混合されるようにし、前記ケーシング内には、前記空調用熱交換器を通過した空調空気専用の空調空気吹出流路と前記再熱用熱交換器を通過した再熱空気専用の再熱空気吹出流路とが別々に設けられており、前記空調空気吹出流路と前記再熱空気吹出流路とが各々連通する吹出口は、当該吹出口から吹き出された前記空調空気と前記再熱空気とをケーシング外で混合可能とするように設けられていることを要旨としている。
そのため、請求項1に記載の発明によれば、吸込口からケーシング内に吸い込まれた空気は、空調用熱交換器及び再熱用熱交換器のうち一方の熱交換器を通過した後に再び他方の熱交換器を通過するということがないため、ケーシング内において熱交換器を通過する際の通風抵抗が増大することもない。そのため、吹出口からケーシング外へ吹き出される空気の圧力損失を抑制でき、空調性能を良好に維持することができる。また、空調用熱交換器を通過した空調空気と再熱用熱交換器を通過した再熱空気とは夫々専用の空気吹出流路(空調空気吹出流路、再熱空気吹出流路)により吹出口まで案内され、その吹出口から吹き出された後にケーシング外で混合されるため、ケーシング内には前記両空気を混合するための混合スペースを設ける必要がない。従って、ケーシング内に混合スペースを設けなくてよい分だけ、ケーシングの小型化を図ることが可能となり、空気調和機のコンパクト化を実現することができる。
また、請求項に記載の発明は、請求項1に記載の空気調和機の室内機において、前記ケーシングには、前記空調空気吹出流路が連通する空調空気吹出口と前記再熱空気吹出流路が連通する再熱空気吹出口とが各々設けられており、前記空調空気吹出口と前記再熱空気吹出口とは、前記ケーシングにおける同一側面に空気吹出方向が同一方向となるように設けられていることを要旨とする。
そのため、この請求項に記載の発明によれば、空調空気と再熱空気は各々の吹出口からケーシング外の同一方向へ向けて吹き出されるため、両空気をケーシング外において効率よく混合することができる。
また、請求項に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の空気調和機の室内機において、前記送風機は、その回転軸線がケーシングの奥行方向に沿うように配置された遠心送風機であって、前記空調用熱交換器と再熱用熱交換器は、前記遠心送風機の回転軸線と直交する方向で該遠心送風機と少なくとも部分的に重なり合うように配置されていることを要旨とする。
そのため、この請求項に記載の発明によれば、ケーシング内で遠心送風機と空調用熱交換器及び再熱用熱交換器がケーシングの奥行方向に重なり合う配置態様とはならず、ケーシングの奥行方向と直交する方向で重なり合う配置態様となるため、空気調和機の奥行方向のコンパクト化(すなわち、薄型化)要請にも好適に対応することができる。
また、請求項に記載の発明は、請求項1〜請求項のうち何れか一項に記載の空気調和機の室内機において、前記空調用熱交換器と再熱用熱交換器は、前記送風機である遠心送風機の回転軸線を含む垂直平面又は水平平面を対称面とした場合に面対称となる配置態様に配置されていることを要旨とする。
そのため、この請求項に記載の発明によれば、空調用熱交換器を通過した空調空気と再熱用熱交換器を通過した再熱空気とが混合される際の風量分布を均一にすることができるため、再熱除湿運転を良好に行うことができる。
また、請求項に記載の発明は、請求項1〜請求項のうち何れか一項に記載の空気調和機の室内機において、前記ケーシングは、該ケーシングの背面を室内壁面に対向させた状態で設置されるものであり、前記吸込口及び吹出口は、前記ケーシングにおける奥行方向手前側の一側面となる前面に各々設けられていることを要旨とする。
そのため、この請求項に記載の発明によれば、ケーシング内への空気の吸込とケーシング外への空気の吹出が、前面吸込・前面吹出となる。従って、壁掛け式室内機として構成されることになる空気調和機を室内壁面の上部に天井に近接させた状態で設置できると共に、たとえ窓ガラスの近傍に設置された場合でも吹出口から吹き出された空気が窓ガラスとの熱交換によって温度変化させられる虞を回避することができる。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の空気調和機の室内機において、前記ケーシングにおける奥行方向手前側の一側面となる前面には複数の吸込口が設けられ、前記各吸込口と対向するように複数の遠心送風機がケーシング内に配置されると共に、前記再熱空気と空調空気との双方の空気を吹き出す兼用吹出口が前記各遠心送風機同士の間に位置するように設けられていることを要旨とする。
そのため、この請求項に記載の発明によれば、各遠心送風機の間に位置する兼用吹出口からは、再熱空気と空調空気の2種類の空気が吹き出されることになり、吹き出された後の混合がより好適に行われうる態様とすることができる。
請求項1〜請求項に記載の本発明によれば、ケーシング内に送風機と空調用熱交換器と再熱用熱交換器とを配置してなる空気調和機の室内機にあって、吹出口からケーシング外へ吹き出される空気の圧力損失を抑制して空調性能を良好に維持するとともに、コンパクト化の要請に対して十分に応えることができる。
以下、本発明を空気調和機における室内機に具体化した一実施形態を図1〜図3にしたがって説明する。
図1に示すように、本実施形態の空気調和機の室内機(以下、単に「室内機」という。)10は、横長箱状のケーシング11を備えており、該ケーシング11の背面(後面)を室内壁面(例えば、天井間近で横梁状をなす縦幅の狭い壁面部分)Wに対向させた状態で設置される壁掛け式薄型の室内機として構成されている。前記ケーシング11は、前面側が開口したケーシング本体12と、該ケーシング本体12の前面側を閉塞する前面パネル13とから構成されている。前面パネル13の表面側(前面側)において左右方向へ離間した二箇所には、複数の長尺フラップが上下方向に列設されてなる吸込口14がそれぞれ設けられている。また、各吸込口14の左右各二箇所には、複数の短尺フラップが上下方向に列設されてなる吹出口15がそれぞれ設けられている。なお、ケーシング本体12の右側壁12aからは冷媒配管としてのガス側連絡配管16及び液側連絡配管17が引き出され、各連絡配管16,17の引出端には接続用ユニット18が設けられている。
次に、前記ケーシング11内の部材配置構成を図2に基づき説明する。図2は、図1に示す室内機10を上下方向の中間位置で断面図示した平断面図である。
図2に示すように、前記ケーシング11内には、複数(左右一対)の遠心送風機19が、回転軸線Pを前後方向(即ち、ケーシング11の奥行方向)に沿わせた状態で前記各吸込口14と各別に対向するように配置されている。そして、それら各別に対向する吸込口14と遠心送風機19との間には、正面視円環状をなす空気ガイド(ベルマウスともいう。)20が各遠心送風機19と同軸配置となるように配置されている。各空気ガイド20は、遠心送風機19側となる後面側から吸込口14側となる前面側(即ち、ケーシング11の奥行方向手前側)に向けて末広がり状をなすように形成されており、図2に示すように、その前端縁が前面パネル13に対して吸込口14の背面側から嵌め込み支持されることにより、ケーシング11に対して固定されている。そして、各空気ガイド20は、その前端縁よりも小径に形成された後端縁が前記遠心送風機19の前端近傍まで延設され、吸込口14からケーシング11内に流入した空気を遠心送風機19に向けて円滑にガイドするようになっている。
前記遠心送風機19は、略円盤形状をなすハブ21と該ハブ21の外周部前面から前方へ向けて突設された多数枚の円弧片状の羽根22とを備えてなる羽根部23と、該羽根部23を回転駆動させるためのモータ24とを備えている。この遠心送風機19は、羽根部23の回転駆動に基づき発生する遠心力によって、該遠心送風機19内から空気を前記回転軸線Pと直交する遠心方向(ラジアル方向)へ向けて吹き出す遠心送風機能を有するものであり、その羽根部23は前面側から見た場合の輪郭形状(正面視形状)が空気ガイド20の後端縁の開口形状と略同一の大きさをなしている。そして、各遠心送風機19は、ケーシング11の後側壁面に各モータ24が固定されると共に、該各モータ24から前方へ向けて前記回転軸線Pに軸線を一致させるように突設された支持軸24aの先端部に、各遠心送風機19の羽根部23が回動自在に支持されている。
また、前記ケーシング11(ケーシング本体12)内において、前記各遠心送風機19の左右両側には、再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26が遠心送風機19を両側から挟むように配置されている。本実施形態では、再熱用熱交換器25が遠心送風機19の左側に配置され、空調用熱交換器26が遠心送風機19の右側に配置されている。
前記各熱交換器25,26は、複数の板状フィン(図示略)が積層されてなり、本実施形態では各熱交換器25,26における板状フィンの積層方向が遠心送風機19の回転軸線Pを含む垂直平面に対して平行となるように配置されている。即ち、各熱交換器25,26は、前記遠心送風機19の回転軸線Pを中心とした場合に180度の角度間隔をおいた位置に各熱交換器25,26の幅方向中心が位置するように配置されており、左右で対をなす各熱交換器25,26同士は前記遠心送風機19の回転軸線Pを含む垂直平面を対称面とした場合に面対称となる配置態様に配置されている。そして、このような配置態様としたことにより、各熱交換器25,26は、遠心送風機19の回転軸線Pと直交する方向で該遠心送風機19とそれぞれ部分的に重なりあうことになる。本実施形態では、遠心送風機19の回転軸線Pに沿う方向を奥行方向とした場合に、遠心送風機19の奥行方向長さ全体が熱交換器25,26の奥行方向長さの一部にオーバーラップ(重なり合った)する配置構成とされている。
また、前記ケーシング11(ケーシング本体12)内において、前記遠心送風機19から見た場合における熱交換器25,26の背面側には、該熱交換器25,26との対抗面に円弧面状のガイド面27aを備えたガイドブロック27がそれぞれ配置されている。そして、各ガイドブロック27と熱交換器25,26との間には、前記吹出口15に連通する空気吹出流路(再熱空気吹出流路28、空調空気吹出流路29)が設けられている。そのため、前記遠心送風機19からラジアル方向に吹き出された空気は、前記各熱交換器25,26の各板状フィン間を通過した後、その空気吹出流が前記空気吹出流路28,29内において前記ガイド面27aに沿って円滑に吹出口15の方向へ案内されることになる。なお、左右両遠心送風機19の間に位置する吹出口15は、再熱空気吹出流路28と空調空気吹出流路29との双方に連通しており、この吹出口15からは再熱空気と空調空気の双方の空気が同時に吹き出されるようになっている。従って、本実施形態では、前記左右両遠心送風機19の間に位置する吹出口15が再熱空気吹出用及び空調空気吹出用の兼用吹出口となっている。また、図1、図2において左側の吹出口15は再熱空気のみが吹き出される再熱空気吹出口とされ、右側の吹出口15は空調空気のみが吹き出される空調空気吹出口とされている。
図3は、上記構成における室内機10の冷媒回路図である。なお、図3において、冷媒配管としてのガス側連絡配管16及び液側連絡配管17の先には接続用ユニット18を介して室外機が接続されているものである。また、再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26とは、電動膨張弁からなる室内減圧器30が介設された接続管を介して相互に接続されている。上記構成の室内機10において、除湿運転は、室外機の室外減圧器(図示略)を全開状態にすると共に、室内減圧器30を適度に絞った状態にして、圧縮機(図示略)からの吐出ガス冷媒を室外機の熱交換器(図示略)から室内熱交換器(25,26)へと回流させて行われる。
そこで次に、上記のように構成された本実施形態の室内機10における作用につき、特に除湿運転機能に着目して説明する。
さて、モータ24の駆動力に基づき遠心送風機19の羽根部23が回転駆動されると、図2に矢印Aで示すように、前記ケーシング11内には前面側の各吸込口14から空気が遠心送風機19に向けて吸い込まれる。その際、吸込口14からは前方に向けて末広がり状をなす空気ガイド20の内面に沿って大容量の空気が滑らかに遠心送風機19へと流入ガイドされる。そして、遠心送風機19内に流入した空気は、該遠心送風機19の遠心送風機能により、図2に矢印aで示すように、回転軸線Pと直交するラジアル方向へ吹き出される。
すると、この遠心送風機19から吹き出された空気は、該遠心送風機19の左右両側に平行状態に立設配置された各熱交換器25,26を通過する。遠心送風機19から吹き出された空気のうち、図2において左側へ吹き出された空気は再熱用熱交換器25の各板状フィン間を通過して再熱空気となる。一方、遠心送風機19から吹き出された空気のうち、図2において右側へ吹き出された空気は空調用熱交換器26の各板状フィン間を通過して空調空気となる。
ここで、除湿運転状態における作用について更に説明すると、除湿運転状態では、室外機からの吐出ガス冷媒は、室外機の熱交換器を経由して室内機10の再熱用熱交換器25で凝縮し、その後、室内減圧器30を通過時に減圧膨張して、空調用熱交換器26で蒸発する。したがって、室内機10内に吸い込まれた後、前記遠心送風機19から吹き出された空気は、その一部が再熱用熱交換器25を通過時に加熱されて再熱空気となる一方、空調用熱交換器26を通過した空気は冷却され、これに含まれる水分が結露し除湿されることで空調空気となる。そして、再熱用熱交換器25を通過した再熱空気と空調用熱交換器26を通過した空調空気とは、それぞれ吹出口15から吹き出された後に混合される。このように、再熱用熱交換器25では、空調用熱交換器26で温度低下を生じた空気を元の吸込温度程度にまで上昇させるために必要な熱量を付与することで、室温を低下させることなく除湿運転が行われるようになっている。
また、ここで、遠心送風機19の左右両側に配置された再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26とは、遠心送風機19の回転軸線Pを含む垂直平面を対称面とした場合に面対称となる配置態様とされている。そのため、これら各熱交換器25,26を通過して当該各熱交換器25,26の背面から吹き出される再熱空気と空調空気の風量分布はほぼ均一とされる。
その後、前記再熱用熱交換器25の背面から吹き出された再熱空気は、当該再熱用熱交換器25とガイドブロック27との間に形成された再熱空気吹出流路28内へ流入する。すると、該再熱空気吹出流路28内において、前記再熱空気は、図2に矢印bで示すように、その空気吹出流の方向が、ガイドブロック27の内面側に形成された円弧面状をなすガイド面27aによって、前面側の吹出口15に向けて滑らかにガイドされる。
一方、前記空調用熱交換器26の背面から吹き出された空調空気は、当該空調用熱交換器26とガイドブロック27との間に形成された空調空気吹出流路29内へ流入する。すると、前記再熱空気の場合と同様に、該空調空気吹出流路29内において、前記空調空気は、図2に矢印cで示すように、その空気吹出流の方向が、ガイドブロック27のガイド面27aによって前面側の吹出口15に向けて滑らかにガイドされる。そのため、前記再熱空気及び空調空気は、各空気吹出流路28,29内での空気吹出流の圧力損失が好適に低減される。
そして、各空気吹出流路28,29内を吹出口15まで導かれた再熱空気及び空調空気は、該吹出口15からケーシング11外へと吹き出される。即ち、本実施形態の室内機10では、ケーシング11の前面側から室内の空気を吸い込み、ケーシング11の前面側から空調空気及び再熱空気を室内に吹き出す。その際、図2に矢印Bで示すように吸込口14の左側からは再熱空気が吹き出され、矢印Cで示すように吸込口14の右側からは空調空気が吹き出されて、再熱空気及び空調空気は各吹出口15から吹き出された後にケーシング11外で混合される。因みに、本実施形態の場合、各吹出口15からケーシング11外へ吹き出された再熱空気と空調空気は、吹出口15の前方1m以内の空間域で混合される。なお、上記したように、左右両遠心送風機19の間にあって図1、図2において室内機10の正面中央に位置する吹出口15からは空調空気及び再熱空気が共に吹き出される。このように、各吹出口15から吹き出された再熱空気及び空調空気がケーシング11外で混合されることで、室内の空気は湿度調整及び温度調整(室内温度(吸入空気温度)程度に調整)されることとなる。
また、前記室内機10を室内壁面Wに設置する際には、図1に示すように、ケーシング11(ケーシング本体12)の背面を前記室内壁面Wに対向させた状態にして固定される。ここで、本実施形態の室内機10では、ケーシング11内において、遠心送風機19と各熱交換器25,26とが室内機10の奥行方向となる前後方向で重なり合う配置態様でなく、奥行方向と直交する左右方向において部分的に重なり合う配置態様とされている。また、遠心送風機19と各熱交換器25,26とが、ケーシング11内において上下方向で重なり合う配置構成ともなっていない。そのため、室内機10の前後方向及び上下方向のサイズがコンパクトとなり、例えば天井間近で横梁状をなす縦幅の狭い壁面部分に対しても、室内側への出っ張りを少なくした状態で、室内インテリア性を損なわせることなく設置することが可能とされる。
上記実施形態の室内機10によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)ケーシング11内での空気流方向に対して、再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26とが重なり合う配置態様とならず、遠心送風機19の回転軸線Pと直交する左右方向で重なり合う配置態様とされている。すなわち、ケーシング11内での空気流方向に対して、再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26とが並列状に配置されている。そのため、遠心送風機19から吹き出された空気は、空調用熱交換器26及び再熱用熱交換器25のうち一方の熱交換器を通過した後に再び他方の熱交換器を通過するということがなく、ケーシング11内において熱交換器を通過する際の通風抵抗が増大することがない。そのため、吹出口15からケーシング11外へ吹き出される空気の圧力損失を抑制して、空調性能を良好に維持することができる。
(2)再熱用熱交換器25を通過した再熱空気と空調用熱交換器26を通過した空調空気とは夫々専用の空気吹出流路(再熱空気吹出流路28、空調空気吹出流路29)により吹出口15まで案内される。そして、吹出口15から吹き出された後にケーシング11外で(具体的には、吹出口15の前方近辺の空間域で)混合されるため、ケーシング11内には再熱空気と空調空気とを混合するスペースを敢えて設ける必要がない。従って、そのスペース分だけケーシング11の小型化を図ることができるため、室内機10のコンパクト化の要請に応えた好適な態様とすることができる。
(3)ケーシング11には複数の吹出口15が同一側面であるケーシング11の前面側に設けられているため、空調空気と再熱空気はケーシング11外の同一方向へ向けて吹き出されることとなり、両空気をケーシング11外において効率よく混合することができる。
(4)さらに、各遠心送風機19の間に位置する吹出口15は、再熱空気吹出流路28と空調空気吹出流路29との双方に連通しており、再熱空気と空調空気の双方の空気が同時に吹き出される兼用吹出口となっている。そのため、吹き出された後の両空気の混合をさらに効率よく行うことができる。
(5)また、再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26は、遠心送風機19の回転軸線Pを含む垂直平面を対称面とした場合に面対称となる配置態様に配置されている。そのため、再熱用熱交換器25を通過した再熱空気と空調用熱交換器26を通過した空調空気とが混合される際の風量分布を均一にすることができる。混合が好適に行われるため、室内機10の再熱除湿運転を良好に行うことができる。
(6)遠心送風機19は、その回転軸線Pがケーシング11の奥行方向に沿うように配置され、その遠心送風機19を両側から挟むようにして各熱交換器25,26が配置されている。そのため、ケーシング11内で遠心送風機19と再熱用熱交換器25及び空調用熱交換器26が奥行方向に重なり合う配置態様とはならず、奥行方向のコンパクト化(すなわち、薄型化)要請に好適に対応することができる。
(7)本実施形態では、ケーシング11の前面に設けられた吸込口14から吸い込んだ空気を温度調整及び湿度調整した後、該吸込口14と同様にケーシング11の前面に設けられた吹出口15から前方へ向けて吹き出すように空気吹出方向が設定されている。そのため、ケーシング11の背面を室内壁面Wに接した状態で設置される壁掛け式の室内機10とした場合には、カーテンレールや天井面等に空気が吹き出されることもなく、空気を室内側へ広範囲に亘って効率的に吹き出すことができる。
(8)さらに、本実施形態では、上記したような遠心送風機19と各熱交換器25,26及びガイドブロック27等からなる空調ユニットをケーシング11内に複数(本実施形態では左右方向に2つ)設けている。そして、それら各空調ユニットの吸込口14から空気を吸い込み、該空気を温度調整及び湿度調整した後に各空調ユニットの吹出口15から各々吹き出すようにしている。従って、室内機10が設置される環境(室内空間の大きさ)に応じて前記空調ユニットの数を調節することにより、設置環境条件に対応した適切な空調性能を提供することも可能となる。
なお、本実施形態は以下のような別の実施形態(別例)に変更してもよい。
・前記実施形態では、遠心送風機19としたが、その他、軸流送風機や斜流送風機、クロスフロー送風機(横断流れ送風機)等の送風機としてもよい。
・また、各熱交換器25,26は送風機の前面、背面、もしくは下面に位置するように配置してもよい。例えば図4に示す別例1のように、各熱交換器25(26)は、室内機31のケーシング32(ケーシング本体)内において、クロスフロー送風機33の下方に空気流方向に対して並列状をなすように配置されるものであってもよい。なお、図4は、別例1の室内機31をクロスフロー送風機33の回転軸線Pと直交する垂直平面で切った側断面図であり、同図において空調用熱交換器(26)は再熱用熱交換器25の紙面奥側位置に設けられている。従って、この図4に示す室内機31では、クロスフロー送風機33の回転駆動に伴い、ケーシング32の前面及び上面に設けられた吸込口34,35からケーシング32内に吸い込まれた空気のうち、再熱用熱交換器25を通過した再熱空気と空調用熱交換器26を通過した空調空気が吹出口36から一緒に吹き出されるようになっている。このような配置態様とした場合も、再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26は、ケーシング32内の空気流方向に対して並列状に配置されることとなるため、一方の熱交換器を通過した空気が再びもう一方の熱交換器を通過することはなく、前記実施形態と同様の効果を奏し得る。
・さらに、図5に示す別例2の室内機41のように、遠心送風機19を中心として遠心送風機19の径方向外側に矩形環状に再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26を交互に配置してもよい。この図5に示す室内機41は、天井埋め込み式の室内機41であって、ケーシング42の下面に遠心送風機19に対向させて吸込口(図示略)が設けられると共に、各熱交換器25,26の外側となる位置に吹出口43が設けられている。そして、遠心送風機19の回転駆動に伴い、吸込口(図示略)から空気を吸い込んで、各熱交換器25,26の遠心送風機19を中心と見た場合の径方向外側に位置する吹出口43から温度調整及び湿度調整がされた空気を吹き出すようになっている。そして、このような配置態様とした場合も、再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26は、ケーシング42内の空気流方向に対して並列状に配置されて直列に重なり合うことはないため、前記実施形態と同様の効果を奏し得る。因みに、各熱交換器25,26は交互に配置せずともよく、また、矩形ではなく円環状に配置してもよい。
・前記実施形態において、左右両遠心送風機19の間に位置する吹出口15は、再熱空気と空調空気の両空気が吹き出される兼用吹出口としたが、必ずしも兼用吹出口を設けなくてもよい。例えば、前記実施形態において、室内機10の略中央に位置する兼用吹出口としての吹出口15を2分割して、左右の再熱空気吹出口及び空調空気吹出口と同様に、一方の空気のみが吹き出される2つの専用吹出口として構成してもよい。
・前記実施形態において、再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26の左右位置は逆でもよい。さらに、各熱交換器25,26は、ケーシング11(ケーシング本体12)内において、遠心送風機19の上下両側に配置されるようにしてもよい。この場合、再熱用熱交換器25と空調用熱交換器26は、遠心送風機19の回転軸線Pを含む水平平面を対称面とした場合に面対称となる配置態様とされ、前記実施形態と同様の効果を奏し得る。
・前記実施形態では、吸込口14と共に各吹出口15をケーシング11の前面(前面パネル13)に設けたが、各吹出口15については室内機10が設置される環境条件(室内環境等)に応じてケーシング11の上面、下面、左右各側面に設けられるものであってもよい。この場合、再熱空気と空調空気とが同一方向へ向けて吹き出される態様にて吹出口15が設けられていれば、吹き出された後室内にて両空気が混合されるため、前記実施形態と同様の効果を奏し得る。
・前記実施形態では、吹出口15から吹き出された後に、再熱空気と空調空気とがケーシング11外で混合されるものとしたが、ケーシング11内に両空気を混合するスペースを付加して、混合された空気を吹出口15から吹き出すようにしてもよい。
・本実施形態及び別例では、室内壁面Wに設置される壁掛け式の空気調和機の室内機に具体化したが、壁掛け式に限らず、別例2に示す天井埋め込み式や据え置き式の室内機に具体化してもよい。
本実施形態における室内機の設置状態を示す外観斜視図。 本実施形態における室内機の平断面図。 本実施形態における室内機の冷媒回路図。 別例1の室内機の内部構成を示す側断面図。 別例2の室内機の内部構成を示す一部省略斜視図。
符号の説明
10,31,41…空気調和機の室内機、11,32,42…ケーシング、14,34,35…吸込口、15,36,43…吹出口、19…遠心送風機、25…再熱用熱交換器、26…空調用熱交換器、28…再熱空気吹出流路、29…空調空気吹出流路、33…クロスフロー送風機、P…回転軸線、W…室内壁面。

Claims (6)

  1. 空気の吸込口及び吹出口が各々設けられたケーシング内に、送風機と、空調用熱交換器と、再熱用熱交換器とを配置した空気調和機の室内機において、
    前記送風機の回転駆動に伴い前記吸込口からケーシング内に吸い込まれ前記吹出口からケーシング外に吹き出される空気のケーシング内での空気流方向に対して前記空調用熱交換器と前記再熱用熱交換器とを並列状に配置し、前記空調用熱交換器を通過した空調空気と前記再熱用熱交換器を通過した再熱空気とが空気流方向の下流側にて混合されるようにし
    前記ケーシング内には、前記空調用熱交換器を通過した空調空気専用の空調空気吹出流路と前記再熱用熱交換器を通過した再熱空気専用の再熱空気吹出流路とが別々に設けられており、前記空調空気吹出流路と前記再熱空気吹出流路とが各々連通する吹出口は、当該吹出口から吹き出された前記空調空気と前記再熱空気とをケーシング外で混合可能とするように設けられている空気調和機の室内機。
  2. 前記ケーシングには、前記空調空気吹出流路が連通する空調空気吹出口と前記再熱空気吹出流路が連通する再熱空気吹出口とが各々設けられており、前記空調空気吹出口と前記再熱空気吹出口とは、前記ケーシングにおける同一側面に空気吹出方向が同一方向となるように設けられている請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記送風機は、その回転軸線がケーシングの奥行方向に沿うように配置された遠心送風機であって、前記空調用熱交換器と再熱用熱交換器は、前記遠心送風機の回転軸線と直交する方向で該遠心送風機と少なくとも部分的に重なり合うように配置されている請求項1又は請求項2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記空調用熱交換器と再熱用熱交換器は、前記送風機である遠心送風機の回転軸線を含む垂直平面又は水平平面を対称面とした場合に面対称となる配置態様に配置されている請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記ケーシングは、該ケーシングの背面を室内壁面に対向させた状態で設置されるものであり、前記吸込口及び吹出口は、前記ケーシングにおける奥行方向手前側の一側面となる前面に各々設けられている請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の空気調和機の室内機。
  6. 前記ケーシングにおける奥行方向手前側の一側面となる前面には複数の吸込口が設けられ、前記各吸込口と対向するように複数の遠心送風機がケーシング内に配置されると共に、前記再熱空気と空調空気との双方の空気を吹き出す兼用吹出口が前記各遠心送風機同士の間に位置するように設けられている請求項5に記載の空気調和機の室内機。
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