JP4543892B2 - 車両用コントロールスイッチユニット - Google Patents

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本発明は、車載の電子機器の制御装置をコントロールするスイッチを備えた車両用コントロールスイッチユニットに関するものである。
従来より、運転席と助手席との間を前後方向に延びるセンターコンソール本体に設けられ、車載の電子機器の制御装置をコントロールするスイッチを備えた車両用コントロールスイッチユニットは知られている。
例えば、特許文献1では、揺動自在に保持された操作軸の上部に水平に手動操作部を設けるものが開示されている。この車両用コントロールスイッチユニットでは、センターコンソール本体の後側の大部分を手動操作部が占めている。
特開平2000−149719号公報(特に図5)
しかしながら、従来の車両用コントロールスイッチユニットでは、手動操作部が水平に設けられているため、乗員は、手を伸ばして操作しなければならず、長時間使用すると、腕が疲れると共に操作性が悪いという問題がある。
また、手動操作部を設けるスペースが広いため、シフトレバー部、パーキングレバー部、収納部などを別の位置に設けなければならないという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車両用コントロールスイッチユニットを、センターコンソール本体に設けられるシフトレバー部、パーキングレバー部、収納部などの設置スペースを阻害することなく、操作性のよい疲れないものにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、センターコンソール本体のシフトレバー部の後方から収納部を覆うように肘掛け部の上面に向けて後方に傾斜して延びるスイッチユニット部を設けるようにした。
具体的には、第1の発明は、車載された電子機器の制御装置をコントロールするスイッチを備えた車両用コントロールスイッチユニットを前提とする。
そして、運転席と助手席との間を前後方向に延びるセンターコンソール本体と、上記センターコンソール本体の後端部に設けられると共に、該センターコンソール本体上面に対して上方に段上げされた肘掛け部と、上記センターコンソール本体の前端部に設けられるシフトレバー部と、上記センターコンソール本体の上記肘掛け部とシフトレバー部との間に設けられ、小物を収納する収納部と、上記収納部の左右一方側に設けられるパーキングレバー部と、上記センターコンソール本体の上記シフトレバー部の後方から上記収納部を覆うように上記肘掛け部の上面に向けて後方に傾斜して延びるスイッチユニット部と、上記スイッチユニット部の上記センターコンソール本体に対する取付部に設けられると共に、該スイッチユニット部を可動自在に支持する可動機構とを備え、上記スイッチユニット部の後側には、上記肘掛け部に肘を載せた乗員の腕を掛けるための腕掛け部が形成されると共に、前側には上記スイッチを有するスイッチ部が設けられ、上記スイッチユニット部を移動させると、上記収納部にアクセス可能となるように構成されている。
上記の構成によると、スイッチユニット部をセンターコンソール本体のシフトレバー部の後方から収納部を覆うように設けているので、スイッチユニット部を設けるには、従来の収納部のスペースがあればよく、また、シフトレバー部、パーキングレバーを操作する際にスイッチユニット部が邪魔になることはない。また、スイッチユニット部は、肘掛け部の上面に向けて後方に傾斜して延びるように設けられているので、肘掛け部に肘を載せた乗員の腕が腕掛け部に自然な形で載せられ、その手先でスイッチユニット部のスイッチ部に設けた車載された電子機器の制御装置をコントロールするスイッチが乗員によって操作される。さらに、スイッチユニット部をセンターコンソール本体に対する取付部に設けた可動機構によって移動させると、収納部にアクセス可能となる。
第2の発明では、上記スイッチユニット部は、その上面が側面視で上記肘掛け部と連続性を持たせたアーチ形状に形成されている。
上記の構成によると、乗員の肘と腕とがアーチ状に連続する肘掛け部及び腕掛け部によって楽な姿勢で支えられる。
第3の発明では、上記肘掛け部と腕掛け部との間には、隙間が設けられている。
上記の構成によると、肘掛け部と腕掛け部との間の隙間に手を入れてスイッチユニット部が移動される。
第4の発明では、上記スイッチユニット部は、収納部内に収納可能に構成されている。
上記の構成によると、収納部を覆っていたスイッチユニット部を移動させると、スイッチユニット部が収納部内に収納される。
第5の発明では、上記スイッチユニット部は、上記パーキングレバー部に近接配置されている。
第6の発明では、上記スイッチユニット部は、前方に回動するように構成され、前方に回動されたときには、上記シフトレバー部に近接するように構成されている。
第7の発明では、上記スイッチユニット部が移動されたときに、スイッチの操作が規制されるように構成されている。
第8の発明では、上記スイッチユニット部の裏側には、電気機器が設けられている。
第9の発明では、上記スイッチユニット部が移動したときに、上記電気機器の電源をOFFにするように構成されている。
以上説明したように、上記第1の発明によれば、シフトレバー部、パーキングレバー部、収納部を従来通りセンターコンソール本体に配置したまま、スイッチユニット部をセンターコンソール本体のシフトレバー部の後方から収納部を覆うように肘掛け部の上面に向けて後方に傾斜して延びるように設け、収納部を覆うスイッチユニット部をセンターコンソール本体に可動自在に支持している。このため、乗員は、肘掛け部に肘を載せた状態で腕を自然な形で腕掛け部に載せて車載された電子機器の制御装置をコントロールすることができる。したがって、シフトレバー部、パーキングレバー部、収納部などの設置スペースを阻害することなく、操作性のよい疲れない車両用コントロールスイッチユニットを得ることができる。
上記第2の発明によれば、乗員の肘と腕とをアーチ状に連続する肘掛け部及び腕掛け部によって支えるようにしている。このため、乗員は、楽な姿勢で車載された電子機器の操作を行うことができる。
上記第3の発明によれば、肘掛け部と腕掛け部との間の隙間に手を入れてスイッチユニット部を移動させるようにしている。このため、スイッチユニット部を容易に移動させて収納部にアクセスすることができる。
上記第4の発明によれば、収納部を覆うスイッチユニット部を移動させてスイッチユニット部を収納部内に収納するようにしている。このため、スイッチユニット部を使用しないときには、スイッチユニット部を収納部内に収納することで、スイッチユニット部が邪魔になるのを防ぐことができる。
上記第5の発明によれば、スイッチユニット部を頑丈なパーキングレバー部の近くに配置している。このため、パーキングレバー部が座席間での荷物の受け渡し時などによるスイッチユニット部の損傷を防ぐことができる。
上記第6の発明によれば、スイッチユニット部を前方に回動させると、シフトレバー部に近接して配置されるようにしている。このため、スイッチユニット部が前方に回動されたときに、シフトレバー部がスイッチユニット部の損傷を防ぐことができる。
上記第7の発明によれば、スイッチユニット部を移動させたときに、スイッチの操作を規制している。このため、スイッチユニット部を移動させるときや、移動させた状態での制御装置の誤動作を防ぐことができる。
上記第8の発明によれば、スイッチユニット部の裏側に電気機器を設けている。このため、スイッチユニット部の裏面を有効に利用することができる。
上記第9の発明によれば、スイッチユニット部を移動したときに、電気機器の電源をOFFにするようにしている。このため、スイッチユニット部裏面に設けた電気機器(例えば、ライト)によって快適性が失われるのを防ぐことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
−車両用コントロールスイッチユニットの構成−
図1乃至図5に本実施形態にかかる車両用コントロールスイッチユニット1を示す。この車両用コントロールスイッチユニット1は、運転席2と助手席3との間を前後方向に延びる例えば樹脂製のセンターコンソール本体4に設けられている。この車両用コントロールスイッチユニット1は、車載された電子機器(例えば、図示しないエアコン、オーディオ、カーナビなど)の制御装置をコントロールするスイッチ22を有するスイッチユニット部20を備えている。
上記センターコンソール本体4の後端部には、肘掛け部5が設けられている。この肘掛け部5は、センターコンソール本体4上面に対して上方に段上げされるように形成され、後方の回動軸(図示せず)を中心に回動可能で、かつクッション材で覆われたカバー部6と、小物を収納するために上方が開放された容器状の後側収納部7とを備えている。
上記センターコンソール本体4の前端部には、シフトレバー部8が設けられている。本実施形態では、オートマチック車用のシフトレバー部8を示しているが、ミッション車用のシフトレバー部8でもよい。
上記センターコンソール本体4の上記肘掛け部5とシフトレバー部8との間には、小物を収納するための前側収納部10が設けられている。この前側収納部10は、上記センターコンソール本体4の上面から下方へ凹んだ容器部11とこの容器部11を覆う略矩形板状の蓋部12とを備えている。
上記前側収納部10の右側には、パーキングレバー部13が設けられている。なお、このパーキングレバー部13は、前側収納部10の左側に設けてもよい。
そして、本発明の特徴として、上記蓋部12の前側には、スイッチユニット部20が設けられている。このスイッチユニット部20は、上記センターコンソール本体4のシフトレバー部8の後方から上記肘掛け部5の上面に向けて後方に傾斜して延びている。平面視では、スイッチユニット部20が前側収納部10を覆うように(オーバーラップして)配置されている。また、スイッチユニット部20は、上記パーキングレバー部13に近接配置されている。
図3に示すように、上記スイッチユニット部20の後側には、腕掛け部21が形成されている。この腕掛け部21に、上記肘掛け部5に肘を載せた乗員30の腕を掛けられるようになっている。このスイッチユニット部20の前側には、上記スイッチ22を有するスイッチ部23が設けられている。
上記スイッチユニット部20は、その上面が側面視で上記肘掛け部5と連続性を持たせたアーチ形状に形成されている。このアーチ形状に形成された肘掛け部5及び腕掛け部21の上面に乗員30の腕が自然な形で支持されるようになっている。
上記肘掛け部5の前端とスイッチユニット部20の腕掛け部21の後端との間には、隙間25が設けられている。
上記スイッチユニット部20は、腕掛け部21及びスイッチ部23の下側に脚部24を有し、この脚部24の下端が上記蓋部12に固定されている。なお、スイッチ部23と上記制御装置とは脚部24の下端から延びる図示しないハーネスによって接続されているが、スイッチ部23は、無線によって制御装置と交信してもよい。
このようにして、蓋部12は、スイッチユニット部20の上記センターコンソール本体4に対する取付部を構成している。すなわち、図6に示すように、上記蓋部12の左側には、前後方向に延びる回動軸14が設けられている。この回動軸14を中心に蓋部12が回動させて上記スイッチユニット部20を左側に回動させると、前側収納部10内の容器部11に乗員30がアクセス可能となっている。この回動軸14がスイッチユニット部20を可動自在に支持する可動機構を構成している。
上記スイッチユニット部20が上記蓋部12と共に、回動軸14を中心に回動されたときには、スイッチ22の操作が規制されるように構成されている。
上記スイッチユニット部20の裏側には、電気機器としてのライト(図示せず)が設けられている。夜間走行時には、電源がONとなり、乗員30の手元を照らすようになっている。一方、上記スイッチユニット部20が回動されて移動したときに、上記ライトの電源をOFFにするように構成されている。なお、電気機器は、ライトでなく、スピーカでもよい。
−作動−
次に、本実施形態にかかる車両用コントロールスイッチユニット1の作動について説明する。
まず、通常時には、図3に示すように、前側収納部10の蓋部12は閉じた状態にある。この状態で、運転中などには、乗員30の肘が車両用コントロールスイッチユニット1の肘掛け部5に載せられる。さらに、乗員30の腕が楽な姿勢でスイッチユニット部20の腕掛け部21に載せられる。
このとき、乗員30の手先がスイッチユニット部20のスイッチ部23に位置し、適宜、エアコン、オーディオ、カーナビなどを操作するためにスイッチ22が操作される。その信号が制御装置に至り、エアコン、オーディオ、カーナビが操作される。また、夜間走行時には、スイッチユニット部20裏面のライトの電源はONとなり、乗員30の手元が照らされる。
一方、乗員30が前側収納部10にアクセスしたいときには、スイッチユニット部20の腕掛け部5を握り、又は、腕掛け部21の側面を押して、スイッチユニット部20を前側収納部10の蓋部12に設けた回動軸14を中心に左側に向けて回動させる。このとき、スイッチユニット部20裏面のライトの電源はOFFとなり、スイッチユニット部20のスイッチ部23に触れても制御装置は反応しない。
そして、前側収納部10内の容器部11が露出され、容器部11内に小物が乗員30により出し入れされる。
−実施形態の効果−
したがって、本実施形態にかかる車両用コントロールスイッチユニット1によると、シフトレバー部8、パーキングレバー部13、前側収納部10などを従来通りセンターコンソール本体4に配置したまま、スイッチユニット部20をセンターコンソール本体4のシフトレバー部8の後方から前側収納部10を覆うように肘掛け部5の上面に向けて後方に傾斜して延びるように設け、前側収納部10を覆うスイッチユニット部20をセンターコンソール本体4に可動自在に支持している。このため、乗員30は、肘掛け部5に肘を載せた状態で腕を腕掛け部21に載せて制御装置をコントロールすることができる。したがって、シフトレバー部8、パーキングレバー部13、前側収納部10などの設置スペースを阻害することなく、操作性のよい疲れない車両用コントロールスイッチユニット1が得られる。
また、本実施形態では、乗員30の肘と腕とをアーチ状に連続する肘掛け部5及び腕掛け部21によって支えるようにしている。このため、乗員30は、楽な姿勢で車載された電子機器の操作を行うことができる。
また、本実施形態では、スイッチユニット部20を頑丈なパーキングレバー部13の近くに配置している。このため、パーキングレバー部13によって、座席間での荷物の受け渡し時などによるスイッチユニット部20の損傷を防ぐことができる。
また、本実施形態では、スイッチユニット部20を移動させたときに、スイッチ22の操作を規制している。このため、スイッチユニット部20を移動させるときや、移動させた状態での制御装置の誤動作を防ぐことができる。
また、本実施形態では、スイッチユニット部20の裏側にライトを設けている。このため、スイッチユニット部20の裏面を有効に利用することができる。
さらに、本実施形態では、スイッチユニット部20を移動したときに、ライトの電源をOFFにするようにしている。このため、スイッチユニット部20裏面に設けたライトによって快適性が失われることはない。
−実施形態の変形例1−
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。すなわち、図7に示すように、上記スイッチユニット部20を前方に回動するように構成してもよい。例えば、蓋部12の前側に車幅方向に延びる回動軸14を設け、蓋部12の前方のセンターコンソール本体4にスイッチユニット部20との干渉防止用の凹部26を設ければよい。
このようにして、肘掛け部5と腕掛け部21との間の隙間25に手を入れてスイッチユニット部20を前方へ移動させるようにしている。このため、スイッチユニット部20を容易に移動させて前側収納部10にアクセスすることができる。
また、本変形例では、スイッチユニット部20を前方に回動させると、スイッチユニット部20が起きあがってシフトレバー部8に近接して配置される。この構成により、スイッチユニット部20が前方に回動されたときに、シフトレバー部8がスイッチユニット部20の損傷を防ぐことができる。
−実施形態の変形例2−
また、図8に示すように、上記スイッチユニット部20を前側収納部10内に収納可能に構成してもよい。例えば、蓋部12を前側収納部10の前側のみ覆う形状とし、その先端に車幅方向に延びる回動軸14を設ければよい。
このようにして、前側収納部10を覆うスイッチユニット部20を回動軸14回りに下向きに回動して移動させ、スイッチユニット部20を前側収納部10内に収納するようにしている。
この構成により、スイッチユニット部20を使用しないときには、スイッチユニット部20を前側収納部10内に収納することで、スイッチユニット部20が邪魔になるのを防ぐことができる。一方、スイッチユニット部20を使用しているときでも、前側収納部10の後側は露出しているので、前側収納部10にアクセス可能となっている。
以上説明したように、本発明は、車載された電子機器の制御装置をコントロールするスイッチを備え、運転席と助手席との間を前後方向に延びるセンターコンソール本体に設けられる車両用コントロールスイッチユニットについて有用である。
本発明の実施形態にかかる車両用コントロールスイッチユニットを示す斜視図である。 車両用コントロールスイッチユニットの平面図である。 車両用コントロールスイッチユニットの側面図である。 スイッチユニット部を移動させたときの車両用コントロールスイッチユニットを示す平面図である。 スイッチユニット部を移動させたときの車両用コントロールスイッチユニットを示す側面図である。 図5のVI−VI線断面図である。 実施形態の変形例1を示す側面図である。 実施形態の変形例2を示す側面図である。
符号の説明
1 車両用コントロールスイッチユニット
2 運転席
3 助手席
4 センターコンソール本体
5 肘掛け部
8 シフトレバー部
10 前側収納部(収納部)
12 蓋部(取付部)
13 パーキングレバー部
14 回動軸(可動機構)
20 スイッチユニット部
21 腕掛け部
22 スイッチ
23 スイッチ部
25 隙間
30 乗員

Claims (9)

  1. 車載された電子機器の制御装置をコントロールするスイッチを備えた車両用コントロールスイッチユニットにおいて、
    運転席と助手席との間を前後方向に延びるセンターコンソール本体と、
    上記センターコンソール本体の後端部に設けられると共に、該センターコンソール本体上面に対して上方に段上げされた肘掛け部と、
    上記センターコンソール本体の前端部に設けられるシフトレバー部と、
    上記センターコンソール本体の上記肘掛け部とシフトレバー部との間に設けられ、小物を収納する収納部と、
    上記収納部の左右一方側に設けられるパーキングレバー部と、
    上記センターコンソール本体の上記シフトレバー部の後方から上記収納部を覆うように上記肘掛け部の上面に向けて後方に傾斜して延びるスイッチユニット部と、
    上記スイッチユニット部の上記センターコンソール本体に対する取付部に設けられると共に、該スイッチユニット部を可動自在に支持する可動機構とを備え、
    上記スイッチユニット部の後側には、上記肘掛け部に肘を載せた乗員の腕を掛けるための腕掛け部が形成されると共に、前側には上記スイッチを有するスイッチ部が設けられ、
    上記スイッチユニット部を移動させると、上記収納部にアクセス可能となるように構成されていることを特徴とする車両用コントロールスイッチユニット。
  2. 請求項1に記載の車両用コントロールスイッチユニットにおいて、
    上記スイッチユニット部は、その上面が側面視で上記肘掛け部と連続性を持たせたアーチ形状に形成されていることを特徴とする車両用コントロールスイッチユニット。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用コントロールスイッチユニットにおいて、
    上記肘掛け部と腕掛け部との間には、隙間が設けられていることを特徴とする車両用コントロールスイッチユニット。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の車両用コントロールスイッチユニットにおいて、
    上記スイッチユニット部は、収納部内に収納可能に構成されていることを特徴とする車両用コントロールスイッチユニット。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の車両用コントロールスイッチユニットにおいて、
    上記スイッチユニット部は、上記パーキングレバー部に近接配置されていることを特徴とする車両用コントロールスイッチユニット。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の車両用コントロールスイッチユニットにおいて、
    上記スイッチユニット部は、前方に回動するように構成され、前方に回動されたときには、上記シフトレバー部に近接するように構成されていることを特徴とする車両用コントロールスイッチユニット。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の車両用コントロールスイッチユニットにおいて、
    上記スイッチユニット部が移動されたときに、スイッチの操作が規制されるように構成されていることを特徴とする車両用コントロールスイッチユニット。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の車両用コントロールスイッチユニットにおいて、
    上記スイッチユニット部の裏側には、電気機器が設けられていることを特徴とする車両用コントロールスイッチユニット。
  9. 請求項8に記載の車両用コントロールスイッチユニットにおいて、
    上記スイッチユニット部が移動したときに、上記電気機器の電源をOFFにするように構成されていることを特徴とする車両用コントロールスイッチユニット。
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