JP3836808B2 - 車両用小物入れ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用小物入れ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
小物を収納したり載置するための車両用小物入れ装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実公平5−41080号公報(第3−4頁、第2−3図)
【0004】
同公報の第2図及び第3図を再掲し上記技術を説明する。ただし、同公報に記載の符号を新しく振り直すとともに記載の名称も一部変更した。
図8は実公平5−41080号公報の第2図の再掲図である。また、図9は図8の9−9線断面図であり、実公平5−41080号公報の第3図の再掲したものある。
【0005】
車両用小物入れ装置200は、インストルメントパネル201にその上面及び前面を開口する収納トレー(tray)202を形成し、インストルメントパネル201に収納トレー202の上面又は収納トレー202の前面を選択的に塞ぐ蓋体203を回転自在に取付け、インストルメントパネル201の上面又は前面から選択的に小物を収納トレー202に収納できるようにしたものであり、蓋体203で収納トレー202の上面を塞いだときに小物を載置できる凹部204を蓋体203に備えたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の車両用小物入れ装置200では、収納トレー202に小物を収納若しくは載置できる載置可能面積に対して小さな小物を収納若しくは載置した場合に車両の揺れ等で小物が動き、煩わしさを感じながら運転しなければならないことがある。
【0007】
また、収納トレー202を適当な大きさに仕切った場合には、仕切りより大きな小物は収納若しくは載置することはできないことになる。これでは、インストルメントパネル201に設けた収納トレー202を十分に活用することができない。すなわち、小さな小物を収納若しくは載置したときには小物の移動を極力避けるようにするとともに、収納トレー202の載置可能面積の範囲内で比較的大きなの小物も収納できるようにしたいものである。
【0008】
そこで、本発明の目的は、収納若しくは載置した小さな小物の動きを防止できるとともに、比較的大きな小物も収納若しくは載置することのできる有用性に富んだ車両用小物入れ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、車両の車室内に設けることで小物を収納若しくは載置する車両用小物入れ装置において、
この車両用小物入れ装置を、小物を収納若しくは載置することのできるトレー底部と、このトレー底部を囲う複数の側壁部と、複数の側壁部の内の少なくとも一つの側壁部にスイング自在に取付けることでトレー底部を複数のエリアに仕切る仕切り部材と、から構成し、側壁部に、仕切り部材を回転自在に支持する支持軸と、仕切り部材を止めるストッパ部と、を備え、仕切り部材に、使用状態でストッパ部に当てる当て部を支持軸の裏側に形成したことを特徴とする。
【0010】
一般的に、車室内は限られた空間であり、この限られた空間を有効に利用することが車両の居住性を向上する上で好ましいことである。車室内に設けることで小物を収納若しくは載置する車両用小物入れ装置についても同様な考え方で具体化したいものである。
そこで、車両用小物入れ装置を、小物を収納若しくは載置することのできるトレー底部と、このトレー底部を囲う複数の側壁部と、複数の側壁部の内の一つの側壁部を延長した延長壁面部と、この延長壁面部にスイング自在に取付けることでトレー底部を複数のエリアに仕切る仕切り部材と、から構成した。
【0011】
トレー底部を複数のエリアに仕切る仕切り部材を設けることで、小さな小物を収納若しくは載置するときは倒してトレー底部を複数のエリアに仕切って使用し、比較的大きな小物を収納若しくは載置するときは仕切り部材を起こしてトレー底部を一つのエリアとして使用する。
また、トレー底部を複数のエリアに仕切る仕切り部材を設けることで、この仕切り部材を小物を掛けるフック機能としても使用でき、トレー底部に小物を載置してその小物を押させる押えバー機能としても使用することができる。
【0012】
すなわち、トレー底部を複数のエリアに仕切る仕切り部材を設けることで、小さな小物のトレー底部内での動きを防止できるとともに、比較的大きな小物も収納若しくは載置することのできる有用性に富んだ車両用小物入れ装置を実現することができる。この結果、車両の居住性の向上と利便性の向上を図ることができる。
【0013】
請求項2は、延長壁面部に開口部を設け、この開口部の奥にヒューズボックスを設け、このヒューズボックスを蓋部材で覆い、この蓋部材に仕切り部材を取付けたことを特徴とする。
延長壁面部に開口部を設け、この開口部の奥にヒューズボックスを設け、このヒューズボックスを蓋部材で覆い、この蓋部材に仕切り部材を取付けることで、車両用小物入れ装置の構成部分にヒューズボックスを設置することができる。この結果、車両の車室内のスペース効率の向上を図ることができる。
請求項3は、当て部を、ストッパ部に係脱可能に形成したことを特徴とする。
請求項4は、側壁部に、仕切り部材の不使用時に仕切り部材を収納する凹部を形成したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両用小物入れ装置を採用した車室の斜視図であり、図中、10は車両、11は車室、12はインストルメントパネル、13はフロントガラス、14はフロントピラー、15はグローブボックス、16はシフトレバー、17はサイドブレーキ、18はステアリング、21はカーナビゲーション、22は車両用メータ、23はドアを示す。
【0015】
本発明に係る車両用小物入れ装置30は、インストルメントパネル12の車両用メータ22下部に形成することで、後述するように、車両の居住性の向上と利便性の向上を図ることのできる小物入れである。
【0016】
図2は本発明に係る車両用小物入れ装置を形成したインストルメントパネルの斜視図であり、車両用小物入れ装置30は、インストルメントパネル12に形成した小物入れ本体部31と、この小物入れ本体部31に形成した開口部32と、この開口部32の奥に設けたヒューズボックス33と、このヒューズボックス33を覆う蓋部材34と、この蓋部材34にスイング自在に取付けた仕切り部材35と、からなる。
なお、26はステアリン18(図1参照)を貫通させる開口、27はコイン入れ、28は空調吹出し口を示す。
【0017】
小物入れ本体部31は、小物を収納若しくは載置することのできるトレー底部37と、このトレー底部37を囲う複数の側壁部としての前・後側壁部38,39及び左・右側壁部42,43と、後側壁部39を延長した延長壁面部44と、からなる。
【0018】
図3は図2の3−3線断面図であり、車両用小物入れ装置30の側面断面を示す。
開口部32は、蓋部材34を係止するためのテーパ部45と、蓋部材34を係止するためのエッジ部46と、を備える。
蓋部材34は、仕切り部材35を回転自在に支持する支持軸48と、仕切り部材35を止めるストッパ部49と、仕切り部材35を納める第1凹部51と、この第1凹部51から連続的に形成することで、仕切り部材35を引出すための第2凹部52と、開口部32のテーパ部45に係止する係止部53と、開口部32のエッジ部46に係止する係止爪54,54(奥の54は不図示)と、を備える。
【0019】
仕切り部材35は、棒状のストレート部55の一端に形成することで支持軸48に嵌合させる嵌合部56と、この嵌合部56から延ばすことでストッパ部49に当てる当て部57と、ストレート部55の他端に形成することで第1凹部51から引出すための摘み部58と、からなる。
【0020】
車両用小物入れ装置30は、延長壁面部44に開口部32を設け、この開口部32の奥にヒューズボックス33を設け、このヒューズボックス33を蓋部材34で覆い、この蓋部材34に仕切り部材35を取付けたものであると言える
延長壁面部44に開口部32を設け、この開口部32の奥にヒューズボックス33を設け、このヒューズボックス33を蓋部材34で覆い、この蓋部材34に仕切り部材35を取付けることで、車両用小物入れ装置30の構成部分にヒューズボックス33を設置することができる。この結果、車両10(図1参照)の車室11内のスペース効率の向上を図ることができる。
【0021】
図4(a)〜(c)は本発明に係る車両用小物入れ装置の仕切り部材の動作を示す説明図である。
(a)において、蓋部材34の第1凹部51に仕切り部材35を収納した状態を示し、トレー底部37を一つの収納若しくは載置部分として使用可能であり、比較的大きな小物を収納若しくは載置するときに好適である。
【0022】
(b)において、蓋部材34の第1凹部51から仕切り部材35を取出した状態を示し、トレー底部37に小物を収納若しくは載置するときにその小物を押さえつけたり、仕切り部材35に小物を引っ掛けたりするときに好適である。
(c)において、小物入れ本体部31のトレー底部37まで仕切り部材35を降ろした状態を示し、トレー底部37で小物の移動を防止するときに好適である。
【0023】
車両用小物入れ装置30は、車両10(図1参照)の車室11内に設けることで小物を収納若しくは載置する車両用小物入れ装置30において、この車両用小物入れ装置30を、小物を収納若しくは載置することのできるトレー底部37と、このトレー底部37を囲う前・後側壁部38,39及び左・右側壁部42,43(42は図2参照)と、これらの前・後側壁部38,39及び左・右側壁部42,43の内の後側壁部39を延長した延長壁面部44と、この延長壁面部44にスイング自在に取付けることでトレー底部37を複数のエリアに仕切る仕切り部材35と、から構成したものであると言える。
【0024】
一般的に、車室内は限られた空間であり、この限られた空間を有効に利用することが車両の居住性を向上する上で好ましいことである。車室内に設けることで小物を収納若しくは載置する車両用小物入れ装置についても同様な考え方で具体化したいものである。
【0025】
そこで、車両用小物入れ装置30を、小物を収納若しくは載置することのできるトレー底部37と、このトレー底部37を囲う前・後側壁部38,39及び左・右側壁部42,43と、これらの前・後側壁部38,39及び左・右側壁部42,43(42は図2参照)の内の後側壁部39を延長した延長壁面部44と、この延長壁面部44にスイング自在に取付けることでトレー底部37を複数のエリアに仕切る仕切り部材35と、から構成した。
【0026】
トレー底部37を複数のエリアに仕切る仕切り部材35を設けることで、小さな小物を収納若しくは載置するときは倒してトレー底部37を複数のエリアに仕切って使用し、比較的大きな小物を収納若しくは載置するときは仕切り部材35を起こしてトレー底部を一つのエリアとして使用する。
【0027】
また、トレー底部37を複数のエリアに仕切る仕切り部材35を設けることで、この仕切り部材35を小物を掛けるフック機能としても使用でき、トレー底部37に小物を載置してその小物を押させる押えバー機能としても使用することができる。
【0028】
以上に述べた車両用小物入れ装置30の作用を次に説明する。
図5(a)〜(c)は本発明に係る車両用小物入れ装置の作用説明図(その1)である。
(a)において、小物としてのカタログ等を丸めた筒状小物61を車両用小物入れ装置30に載置する例を示す。筒状小物61は長手の形状なので、仕切り部材35を第1凹部51に納めた状態にするのが使い勝手がよい。
【0029】
(b)において、小物としてのカタログ等を丸めた筒状小物61を車両用小物入れ装置30に載置し、仕切り部材35で筒状小物61を押えた例を示す。筒状小物61が運転中に前後に移動する場合もあり、仕切り部材35で筒状小物61を押えることで、筒状小物61がトレー底部37内を動くことを防止することができる。
この結果、車両10(図1参照)の揺れ等で筒状小物61から発生する音を止めることができるので、煩わしさを感じながら運転することを回避できる。
【0030】
(c)において、小物としてのサングラス等のめがね62を車両用小物入れ装置30に載置する例を示す。めがね62はすり傷や汚れが発生しないように載置したいものであり、仕切り部材35に引っ掛けることで、めがね62をすり傷や汚れから守ることができる。
【0031】
図6(a),(b)は本発明に係る車両用小物入れ装置の作用説明図(その2)である。
(a)において、小物の形状が小さい場合の事例として、小物としての小銭入れ63及び缶コーヒ64を車両用小物入れ装置30に載置する例を示す。車両用小物入れ装置30のトレー底部37の面積に対して小銭入れ63及び缶コーヒ64は小さい小物と言える。そこで、仕切り部材35をトレー底部37まで倒し、複数のエリアに仕切ってた状態で使用することで、小銭入れ63及び缶コーヒ64同士が干渉することを防止することができる。
【0032】
すなわち、トレー底部37を複数のエリアに仕切る仕切り部材35を設けることで、小さな小物のトレー底部37内での動きを防止できるとともに、比較的大きな小物も収納若しくは載置することのできる有用性に富んだ車両用小物入れ装置を実現することができる。この結果、車両の居住性の向上と利便性の向上を図ることができる。
【0033】
(b)において、比較例の車両用小物入れ装置100を示し、車両用小物入れ装置100は、小物を収納若しくは載置することのできるトレー底部101と、このトレー底部101を囲う前・後側壁部102,103及び左・右側壁部104,105と、トレー底部101を複数のエリアに仕切る取外し可能な仕切り部材106と、構成したものである。
車両用小物入れ装置100は、小物の大きさでトレー底部101を仕切って使用できるものの、取外しが自在なので仕切り部材106を紛失することもある。
【0034】
図7は本発明に係る第2実施の形態の車両用小物入れ装置の斜視図であり、車両用小物入れ装置30(図3参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
図中、12はインストルメントパネル、21はカーナビゲーション、22は車両用メータ、31は小物入れ本体部、32は開口部、33はヒューズボックス、34は蓋部材、35は仕切り部材、37はトレー底部、38,39は前・後側壁部、42,43は左・右側壁部、44は延長壁面部を示す。
【0035】
車両用小物入れ装置70は、前・後壁面部38,39に平行な第2の仕切り部材75を付設したものである。すなわち、前・後壁面部38,89に平行な第2の仕切り部材75を付設することで、さらなる、車両の居住性の向上と利便性の向上を図ることができる。
【0036】
尚、実施の形態では図3に示すように、小物入れ本体部31に開口部32を形成し、この開口部32の奥にヒューズボックス33を設けたが、これに限るものではなく、この開口は車両用部品の点検用窓であってもよい。
また、実施の形態では図3に示すように、1個の仕切り部材35を設けたが、これに限るものではなく、2個以上の仕切り部材を設けたものであってもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、トレー底部を複数のエリアに仕切る仕切り部材を設けたので、この仕切り部材を小物を掛けるフック機能としても使用でき、トレー底部に小物を載置してその小物を押させる押えバー機能としても使用することができる。
すなわち、トレー底部を複数のエリアに仕切る仕切り部材を設けたので、小さな小物のトレー底部内での動きを防止できるとともに、比較的大きな小物も収納若しくは載置することのできる有用性に富んだ車両用小物入れ装置を実現することができる。この結果、車両の居住性の向上と利便性の向上を図ることができる。
側壁部に、仕切り部材を回転自在に支持する支持軸と、仕切り部材を止めるストッパ部と、を備え、仕切り部材に、使用状態でストッパ部に当てる当て部を支持軸の裏側に形成した。
【0038】
請求項2では、延長壁面部に開口部を設け、この開口部の奥にヒューズボックスを設け、このヒューズボックスを蓋部材で覆い、この蓋部材に仕切り部材を取付けたので、車両用小物入れ装置の構成部分にヒューズボックスを設置することができる。この結果、車両の車室内のスペース効率の向上を図ることができる。
請求項3では、当て部を、ストッパ部に係脱可能に形成した。
請求項4では、側壁部に、仕切り部材の不使用時に仕切り部材を収納する凹部を形成した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用小物入れ装置を採用した車室の斜視図
【図2】本発明に係る車両用小物入れ装置を形成したインストルメントパネル
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】本発明に係る車両用小物入れ装置の仕切り部材の動作を示す説明図
【図5】本発明に係る車両用小物入れ装置の作用説明図(その1)
【図6】本発明に係る車両用小物入れ装置の作用説明図(その2)
【図7】本発明に係る第2実施の形態の車両用小物入れ装置の斜視図
【図8】実公平5−41080号公報の第2図の再掲図
【図9】図9は図8の9−9線断面図
【符号の説明】
10…車両、11…車室、30,70…車両用小物入れ装置、32…開口部、33…ヒューズボックス、34…蓋部材、35…仕切り部材、37…トレー底部、38,39…側壁部(前・後側壁部)、42,43…側壁部(左・右側壁部)、44…延長壁面部。

Claims (4)

  1. 車両の車室内に設けることで小物を収納若しくは載置する車両用小物入れ装置において、
    この車両用小物入れ装置は、小物を収納若しくは載置することのできるトレー底部と、このトレー底部を囲う複数の側壁部と、複数の側壁部の内の少なくとも一つの側壁部にスイング自在に取付けることで前記トレー底部を複数のエリアに仕切る仕切り部材と、からなり、
    前記側壁部は、前記仕切り部材を回転自在に支持する支持軸と、前記仕切り部材を止めるストッパ部と、を備え、前記仕切り部材に、使用状態で前記ストッパ部に当てる当て部を前記支持軸の裏側に形成したことを特徴とする車両用小物入れ装置。
  2. 前記延長壁面部に開口部を設け、この開口部の奥にヒューズボックスを設け、このヒューズボックスを蓋部材で覆い、この蓋部材に前記仕切り部材を取付けたことを特徴とする請求項1記載の車両用小物入れ装置。
  3. 前記当て部は、前記ストッパ部に係脱可能に形成したものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用小物入れ装置。
  4. 前記側壁部に、前記仕切り部材の不使用時に前記仕切り部材を収納する凹部を形成したことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の車両用小物入れ装置。
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