JP4541723B2 - モータ駆動装置、デジタルカメラ、及びモータ制御方法 - Google Patents

モータ駆動装置、デジタルカメラ、及びモータ制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、モータの通電に関し、詳しくはデジタルカメラの鏡胴モータの電源制御を行うモータ駆動装置、デジタルカメラ、及びモータ制御方法に関する。
従来、デジタルカメラ等のカメラ装置においては、携帯性を重視するため従来から鏡胴を沈胴させている。そして、モータが駆動する動作の起動時には高い電圧を加えて高速起動を行う方法があるが、一般的には電源に接続したシリーズレギュレータの電圧を可変させて、高速時には電源電圧を直接用い、通常速度時には電圧を下げてモータの電流を削減する方法が知られている。
従来技術例として、モータ回転開始時に用いられる加速制御時における強震脱調や不快な振動音の発生を防止する「モータ駆動装置」がある(例えば、特許文献1参照)。また、モータ立ち上げ直後の振動制御の収束を短時間に行うことができるとともに、その後の位相制御及び振幅制御をより高精度に行うことができる「モータ駆動制御装置」がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−78385号公報 特開2003−189692号公報
しかしながら、上記従来の方法では電力の削減の観点では電源電圧を一部シリーズレギュレータで消費するので不充分である。
一方、起動時に電源自身の動作を変化させる方法について、特許文献1記載の発明では入力のフィルタ回路を可変としているが、フィードバック抵抗の変化による電圧の変化ついては考慮されていない。また、特許文献2記載の発明では正弦波による制御で振動を押さえる方法が提示されているが、やはりフィードバック抵抗の変化による電圧の変化ついては考慮されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、電源回路のフィードバック抵抗を可変することにより電源の出力電圧を直接変化させて電力の損失を極力押さえ、上記フィードバック抵抗の変化による電圧の変化についての不具合を解決するモータ駆動装置、デジタルカメラ、及びモータ制御方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明のモータ駆動装置は、昇圧コイルと昇圧コイルのスイッチングを制御する制御部を有して出力電圧でモータを駆動する電源回路と、出力電圧を抵抗で分圧して制御部にフィードバックするフィードバック抵抗と、フィードバック抵抗の抵抗値を切替えて制御部への分圧電圧を変化させる抵抗値切替え手段とを備え、抵抗値切替え手段でフィードバック抵抗の抵抗値を切替えて出力電圧を変化させることを特徴とする。
本発明のモータ駆動装置において制御部が行うスイッチング制御はPWM制御パルスの変化であることを特徴とする。
本発明のモータ駆動装置においてモータの駆動動作の起動時および/または終了時に、抵抗値切替え手段でフィードバック抵抗の抵抗値を切替えて出力電圧を変化させることを特徴とする。
本発明のモータ駆動装置において、制御部は、過電圧保護回路と短絡保護回路をさらに有し、出力電圧の変化幅は、過電圧保護回路あるいは短絡保護回路が作動しない範囲であることを特徴とする。
本発明のモータ駆動装置において、電源回路は昇圧コイルによる発生電荷を整流する整流ダイオードと、整流ダイオードの出力を平滑する平滑コンデンサと、整流ダイオードの入出力を短絡する同期整流用スイッチ手段をさらに有し、制御部は、整流ダイオードが整流動作をするときに同期整流用スイッチ手段をON動作させることを特徴とする。
本発明のモータ駆動装置において、出力電圧を下げる変化を行うタイミングは、負荷が掛かった状態にて行われることを特徴とする。
本発明のモータ駆動装置において、画像入力手段の鏡胴に使用するモータの電源に使用されることを特徴とする。
本発明のデジタルカメラは、上記本発明のモータ駆動装置を有することを特徴とする。
本発明のモータ制御方法は、昇圧コイルと該昇圧コイルのスイッチングを制御する制御部を有して出力電圧でモータを駆動するモータ制御方法であって、出力電圧を抵抗で分圧して制御部にフィードバックするフィードバック抵抗と、フィードバック抵抗の抵抗値を切替えて制御部への分圧電圧を変化させる抵抗値切替え手段とを備え、モータの駆動動作の起動時および/または終了時に、抵抗値切替え手段でフィードバック抵抗の抵抗値を切替えて出力電圧を変化させることを特徴とする。
本発明のモータ制御方法において、電源回路は、過電圧保護回路と短絡保護回路をさらに有し、出力電圧の変化幅は、過電圧保護回路あるいは短絡保護回路が作動しない範囲であることを特徴とする。
本発明のモータ制御方法において、出力電圧を下げる変化を行うタイミングは、負荷が掛かった状態にて行われることを特徴とする。
本発明のモータ制御方法において、画像入力手段の鏡胴に使用するモータの電源に使用されることを特徴とする。
本発明によれば、高速起動、あるいは低速起動において電源の出力電圧をフィードバック抵抗で直接により行うことにより電力損失を削減することができる。また、モータ駆動の起動時と同様に終了時も電源の出力電圧をフィードバック抵抗で直接により行うことにより電力損失が削減される。さらに、装置の起動時と終了時の両方行うことによりさらに電力が削減できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明の実施例1である電池端子電圧測定手段の構成を図4に示す。
これは、電源部(詳細は図1を使用して後述する)である703、701、又は702、図4に示す1-22電源スイッチ、1-11入力平滑コンデンサ、1-12昇圧コイル、1-13整流ダイオード、1-15出力平滑コンデンサ、1-21負荷(図1に示す204、207、205、209、206、208、210、211に相当)、1-16フィードバック抵抗1、1-17フィードバック抵抗2、1-18フィードバック抵抗3、フィードバック抵抗短絡トランジスタ1-19と1-2DC DC コンバータICから構成されている。
1-2DC DC コンバータICは、1-3IC電源、1-4出力ドライブ回路1、1-8PWM比較回路、1-7のこぎり波発生回路、1-9誤差AMP、1-10内部電源、1-23短絡/過電圧保護回路から構成されている。
今、システムコントローラ4(詳細は図1を使用して後述する)から1-22電源スイッチをONすると2DC DC コンバータICの電源に電力が入力されて、1-3IC電源が起動する。まだ出力は0VなのでDC DC コンバータICは動作を始める。出力はフィードバック抵抗1、2、3、1-16、1-17、1-18で抵抗分圧された電圧が1-9誤差AMPに入力されて1-10内部電源の電圧と比較を行い、電圧が低い場合は動作の制御信号を1-8PWM比較回路に入力する。
この信号とのこぎり波のレベルとを1-8PWM比較回路で比較してパルス出力が出力される。1-20のMOSをドライブするために1-4出力ドライブ回路を通してパスル出力が出力される。1-23短絡/過電圧保護回路は、出力電圧が一定の範囲を超えるとDC DC コンバータICがOFFする。
1-20MOSによりスイッチング#動作されて1-12昇圧コイルにより蓄えられた電荷は、1-13整流ダイオードにより整流されて1-15出力平滑コンデンサにより平滑された1-21負荷に供給される。電圧が1-10内部電源の電圧と比較して超えると上記と逆の動作により、1-20がOFFする。
図5に同期整流を付加した実施例2を示す。実施例2は、電源部である(詳細は図1を使用して後述する)703、701または702、1-22電源スイッチ、1-11入力平滑コンデンサ、1-12昇圧コイル、1-13整流ダイオード、1-14同期整流MOS、1-15出力平滑コンデンサ、1-21負荷(図1に示す204、207、205、209、206、208、210、211に相当)、1-16フィードバック抵抗1、1-17フィードバック抵抗2、1-18フィードバック抵抗3、フィードバック抵抗短絡トランジスタ1-19と1-2DC DC コンバータICから構成されている。
1-2DC DC コンバータICは、1-3IC電源、1-4出力ドライブ回路1、1-5反転回路、1-6出力ドライブ回路2、1-8PWM比較回路、1-7のこぎり波発生回路、1-9誤差AMP、1-10内部電源、1-23短絡/過電圧保護回路から構成されている。
今、システムコントローラ4(詳細は図1を使用して後述する)から1-22電源スイッチをONすると2DC DC コンバータICの電源に電力が入力されて、1-3IC電源が起動する。まだ出力は0VなのでDC DC コンバータICは動作を始める。出力はフィードバック抵抗1、2、3、1-16、1-17、1-18で抵抗分圧された電圧が1-9誤差AMPに入力されて1-10内部電源の電圧と比較を行い、電圧が低い場合は動作の制御信号を1-8PWM比較回路に入力する。
この信号とのこぎり波のレベルとを1-8PWM比較回路で比較してパルス出力が出力される。1-20、1-14のMOSをドライブするために1-4出力ドライブ回路、1-5反転回路、1-6出力ドライブ回路を通してパスル出力が出力される。
2-20MOSによりスイッチング#動作されて1-12昇圧コイルにより蓄えられた電荷は1-13整流ダイオードにより整流されて1-15出力平滑コンデンサにより平滑された1-21負荷に供給される。1-14MOSはダイオードが整流動作をしている時にONを行い、ダイオードのVfを補完する同期整流用のスイッチである。なお、1-1、1-2ともにMOSはトランジスタで代用しても良い。また、トランジスタはMOSで代用しても良い。
図1は本発明の実施例に係るデジタルカメラの構成図である。レンズ系2、フォーカスレンズ系201、ズームレンズ系202、絞り等を含むメカ機構203、(シャッタモータ210、シャッタモータドライバ211を分けた例で示す)フォーカスモータ204、ズームモータ205、絞りモータ206、フォーカスモータドライバ207、ズームモータドライバ208、絞りモータドライバ209、TG部(Timing Generator)301、CCD(電荷結合素子)302、CDS(相関2重サンプリング)回路303、可変利得増幅器(AGCアンプ)304、A/D変換器305、IPP(Image Pre-Processor)306、DCT(Discrete Cosine Transform)308、コーダー(Huffman Encoder/Decoder)309、MCC(Memory Card Controller)310、RAM(内部メモリ)307、カードインターフェース311、PCカード(メモリカード等含む)312、コントローラ(CPU)4、フラッシュメモリ(EEPROM)401、コントローラ用A/D変換器402、コントローラ用D/A変換器403、システムバスライン404、LCD表示部602、補助光ランプ603、補助光ランプ駆動回路604、LCDドライバ回路601、ストロボ5、DC-DCコンバータ7、バッテリA701、バッテリB702、ACアダプタ703、操作部9、レリーズスイッチ901、モード入力手段902、音声アンプ部8、マイク801、スピーカ802、イヤホン803、振動モータドライバ1001、振動モータ1002、により構成されている。
レンズユニットはレンズ系2、絞り・フィルタ部等を含むメカ機構203からなり、メカ機構203のメカニカルシャッタは2つのフィールドの露光を行う。なお、図1では露光手段としてシャッタ機構も別に図示しているが、203はシャッタ機構も兼用する場合もある。レンズ系2は、例えばバリフォーカルレンズからなり、フォーカスレンズ系204とズームレンズ系205とで構成されている。
フォーカスモータドライバ207はコントローラ4から供給される制御信号にしたがって、フォーカスモータドライバ207を駆動してフォーカスレンズ系201を光軸方向に移動させる。ズームモータドライバ208はコントロ−ラ4から供給される制御信号にしたがってズームモータ205を駆動して、ズームレンズ系202を光軸方向に移動させる。また、絞りモータドライバ209はコントローラ4から供給される制御信号にしたがってメカ機構203を駆動し、例えば絞りの絞り値を設定する。
CCD(電荷結合素子)302はレンズユニットを介して入力した映像を電気信号(アナログ画像データ)に変換する。CDS(相関2重サンプリング)回路303はCCD型撮像素子に対する低雑音化のための回路である。
また、AGCアンプ304はCDS回路303で相関2重サンプリングされた信号のレベルを補正する。尚、AGCアンプ304が内蔵するD/A変換器を介して設定データ(コントロール電圧)がAGCアンプ304に設定されることにより設定される。さらにA/D変換器305はAGCアンプ304を介して入力したCCDからのアナログ画像データをデジタル画像データに変換する。すなわち、CCD302の出力信号は、CDS回路303およびAGCアンプ304を介し、また、A/D変換器305により、最適なサンプリング周波数(例えばNTSC信号のサブキャリア周波数の整数倍)にてデジタル信号に変換される。
また、デジタル信号処理部であるIPP(Image Pre-Processor)306、DCT(Discrete Cosine Transform)308、及びコーダー(Huffman Encoder/Decoder)309は、A/D変換器305から入力したデジタル画像データについて色差(Cb、Cr)と輝度(Y)に分けて各種処理、補正及び画像圧縮/伸長のためのデータ処理を施す。DCT308およびコーダー309は、例えばJPEG準拠の画像圧縮・伸長の一過程である直交変換・逆直交変換、ならびにJPEG準拠の画像圧縮・伸長の一過程であるハフマン符号化・復号化等を行う。
また、IPP306はG画像データの輝度データ(Y)を検出し、検出した輝度データ(Y)に応じたAE評価値をコントローラ4に出力する。このAE評価値は被写体の輝度(明るさ)を示すものである。また、IPP306は設定された色温度範囲内で、R,G,B画像データの各輝度データ(Y)に応じたAWB(Auto White Balance)評価値を各々コントローラ4に出力する。このAWB評価値は被写体の色成分を示すものである。
さらにMCC(Memory Card Controller)310は、圧縮処理された画像を一旦蓄えてPCカードインターフェース311を介してPCカード312への記録、或いはPCカード312からの読み出しを行う。
313は外部通信用ドライバであり、たとえばUSB、IEEE1394等の規格の通信プロトコルにて外部のユニットと通信を行うための物で、001のPC(パーソナルコンピュータ)等と接続してデータのやり取りを行う。あるいは、カメラと接続可能な通信・電源アダプタを介して001PCや703ACアダプタを接続可能にして、電力や通信のやりとりを可能にする。
LCD表示部602は透過型LCDからなり、画像データや操作メニュー等が表示される。補助光ランプ603はLCD表示部602を照明するためのバックライトであり、例えば蛍光管、あるいは白色LEDからなる。補助光ランプ駆動回路604は、コントローラ4の制御に基づき、補助光ランプ603に駆動電力を出力して補助光ランプ603を点灯させる。
LCDドライバ回路604は、IPP306から入力される画像データをLCD表示部602に表示させるための回路である。操作部9は、撮影の指示を行うための901レリーズスイッチ、902モード入力手段、電源スイッチ、LCDスイッチ、補助光ランプスイッチ、機能選択およびその他の各種設定を外部から行うためのボタン等を備えている。なお、図1の902に示す記号について、マイクの形(左端)は音声記録モード、カメラの形(中央)は静止画記録、ビデオカメラの形(右端)は動画記録を示す。
ストロボ回路5は、コントローラ4の制御によりストロボ光を発する。バッテリA701、バッテリB702は例えば、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、ニッカド(NiCd)電池、アルカリ電池等からなり、場合によりACアダプタ703の電源電圧が供給されることもあり、DC-DCコンバータ7を介して電源電圧をデジタルカメラ1の内部に供給される。DC-DCコンバータ7はコントローラ4の制御により、デジタルカメラ1内部に出力する各種電源をON/OFFするスイッチ回路を内蔵する。
コントローラ4は、CPU、ROM、RAM、A/D変換器、D/A変換器等からなり、CPUは操作部9からの指示または図示しないリモコン等の外部動作指示に従い、ROMに格納された制御プログラムに従ってRAMをワークエリアとして使用して、デジタルカメラ1の装置全体の制御を行う。なお、A/D変換器、D/A変換器は外部に用意する場合はA/D402、D/A403として用意される。具体的には、コントローラ4は、撮影動作、自動露出(AE)動作、自動ホワイトバランス(AWB)調整動作やAF動作、表示等の制御を行う。また、各種制御のための情報入力手段の1つとして内蔵のA/D変換器を用いてアナログ情報の把握を行う。内蔵のA/D変換器は基準電圧との比較で行われる。
一方、アナログ出力のためにD/A変換器を用いる。例えばIPP306とコントローラ4との制御、データのやりとりはシステムバス404と介して行われる。また、コントローラ4は、被写体を撮像して得られる画像データをPCカード312に記録する記録モードと、PCカード312に記録された画像データをLCD表示部602に再生して表示する再生モードと、撮像したモニタリング画像をLCD表示部602に直接表示するモニタリングモード等を備えている。また、再生モードやモニアリングモードでLCD表示部602に画像を表示する場合の表示モードとしては、固定モード、外光適応モードを備えており、これらのモードの選択は操作部9で行われる。
フラッシュメモリ401には、デジタルカメラの各種パラメータやデータが記録されている。タイミングジェネレータ(TG)301は、IPP306から入力される水平同期信号及び垂直同期信号に基づいて、各種タイミング信号を生成する。
音声アンプ部8はコントローラ4のA/D402あるいはD/A403を介してマイク801、スピーカ802、イヤホン803のアナログ信号の増幅を行う。なお、音声出力手段としてはスピーカ802のかわりにコントローラ4の図示しない出力よりブザーを使用する方法も可能であることは言うまでもない。
振動モータ1002は警告表示手段の一手段であり、コントローラ4からの制御信号により振動モータドライバ1001を動作させて、ドライバ1001は振動モータ1002を駆動することにより振動により警告表示を行う。
次に本実施例の処理動作について図2及び図3を参照して説明する。
図2はモータ駆動起動時の動作である。コントローラから電源をONにし(S1)、コントローラスイッチをONにする(S2)。その後にフィードバック抵抗を短絡して出力電圧を高く設定する(S3)。DC DC コンバータICの動作を開始させ(S4)モータ動作を開始する(S5)。モータ動作をさせる電源電圧の切り替えが必要ならば(S6/YES)、フィードバック抵抗の短絡をやめて電圧を下げて(S7)、モータ動作を止める(S8/YES,S9)。
図3はモータ駆動終了時の動作である。モータ駆動が終了する場合(S11/YES)、コントローラスイッチをONにする(S12)。その後にフィードバック抵抗を短絡して出力電圧を高く設定する(S13)。DC DC コンバータICを動作させて(S14)モータ動作を開始させる(S15)。モータ動作をさせる電源電圧の切り替えが必要ならば(S16/YES)、フィードバック抵抗の短絡をやめて電圧を下げて(S17)、コントローラによりモータ動作を止める(S18/YES,S19)。そして電源スイッチ及びDC DC コンバータをOFFにする(S20)。以上のように図2に示す起動時と同様に、終了時もフィードバック抵抗の短絡のON/OFFを行うことによりモータ駆動電圧を制御している。
以上、本発明の実施例によれば、電源回路のフィードバック抵抗を可変することにより電源の出力電圧を直接変化させて電力の損失を極力押さえることにより、従来の不具合を解決することができる。
よって、本実施例によれば、高速起動、あるいは低速起動において電源の出力電圧をフィードバック抵抗で直接により行うことにより電力損失が削減される。
また、本実施例によれば、起動時と同様に終了時も電源の出力電圧をフィードバック抵抗で直接により行うことにより電力損失が削減される。また、起動時と終了時の両方行うことによりさらに電力が削減できる。
また、本実施例によれば、電源がOFFするまでの電圧で変化させると電源がOFFするのでの防止ができる。
また、本実施例によれば、負荷がかかれば電圧が下げる時でも短期間に電圧が下げられるので電力の損失が無い。
また、本実施例によれば、同期整流と用いれば上記期間だけでなく、負荷がかかっていない時でも整流ダイオード両端を短絡して電圧の変化が短期間に行えるので電力の損失が無い。
また、本実施例によれば、特に消費電力が大きいため電池に影響が大きい鏡胴のモータの電源に使用することにより高速で起動して、なおかつ電力を削減できる。
以上、本発明の実施例について説明したが、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明は、モータを使用する機器及び装置全般について適用することができる。
本発明の実施例に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係る起動時の処理動作を示すフロー図である。 本発明の実施例に係る終了時の処理動作を示すフロー図である。 本発明の実施例1の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例2の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
1−2 DC DC コンバータIC
1−3 IC電源
1−4 出力ドライブ回路
1−5 反転回路
1−6 出力ドライブ回路
1−7 のこぎり波発生回路
1−8 PWM比較回路
1−9 誤差AMP
1−10 内部電源
1−11 入力平滑コンデンサ
1−12 昇圧コイル
1−13 整流ダイオード
1−15 出力平滑コンデンサ
1−16 フィードバック抵抗1
1−17 フィードバック抵抗2
1−18 フィードバック抵抗3
1−19 フィードバック抵抗短絡用トランジスタ
1−20 MOS
1−21 負荷
1−22 電源スイッチ
1−23 短絡/過電圧保護回路
2 レンズ系
4 コントローラ(CPU)
5 ストロボ
7 DC-DCコンバータ
8 音声アンプ部
9 操作部
201 フォーカスレンズ系201
202 ズームレンズ系
203 絞り等を含むメカ機構
204 フォーカスモータ204
205 ズームモータ
206 絞りモータ
207 フォーカスモータドライバ
208 ズームモータドライバ
209 絞りモータドライバ
210 シャッタモータ
211 シャッタモータドライバ
301 TG部(Timing Generator)
302 CCD(電荷結合素子)
303 CDS(相関2重サンプリング)回路303
304 可変利得増幅器(AGCアンプ)
305 A/D変換器
306 IPP(Image Pre-Processor)
307 RAM(内部メモリ)
308 DCT(Discrete Cosine Transform)
309 コーダー(Huffman Encoder/Decoder)
310 MCC(Memory Card Controller)
311 カードインターフェース
312 PCカード(メモリカード等含む)
401 フラッシュメモリ(EEPROM)
402 コントローラ用A/D変換器
403 コントローラ用D/A変換器
404 システムバスライン
601 LCDドライバ回路
602 LCD表示部
603 補助光ランプ
604 補助光ランプ駆動回路
701 バッテリA
702 バッテリB
703 ACアダプタ
801 マイク
802 スピーカ
803 イヤホン
901 レリーズスイッチ
902 モード入力手段
1001 振動モータドライバ
1002 振動モータ

Claims (12)

  1. 昇圧コイルと該昇圧コイルのスイッチングを制御する制御部を有して出力電圧でモータを駆動する電源回路と、
    前記出力電圧を抵抗で分圧して前記制御部にフィードバックするフィードバック抵抗と、
    前記フィードバック抵抗の抵抗値を切替えて前記制御部への分圧電圧を変化させる抵抗値切替え手段とを備え、
    前記抵抗値切替え手段で前記フィードバック抵抗の抵抗値を切替えて前記出力電圧を変化させることを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 前記制御部が行うスイッチング制御はPWM制御パルスの変化であることを特徴とする請求項1記載のモータ駆動装置。
  3. モータの駆動動作の起動時および/または終了時に、前記抵抗値切替え手段で前記フィードバック抵抗の抵抗値を切替えて前記出力電圧を変化させることを特徴とする請求項1又は2記載のモータ駆動装置。
  4. 前記制御部は、過電圧保護回路と短絡保護回路をさらに有し、
    前記出力電圧の変化幅は、前記過電圧保護回路あるいは前記短絡保護回路が作動しない範囲であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。
  5. 前記電源回路は前記昇圧コイルによる発生電荷を整流する整流ダイオードと、該整流ダイオードの出力を平滑する平滑コンデンサと、該整流ダイオードの入出力を短絡する同期整流用スイッチ手段をさらに有し、
    前記制御部は、前記整流ダイオードが整流動作をするときに前記同期整流用スイッチ手段をON動作させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。
  6. 前記出力電圧を下げる変化を行うタイミングは、負荷が掛かった状態にて行われることを特徴とする請求項1又は2記載のモータ駆動装置。
  7. 画像入力手段の鏡胴に使用するモータの電源に使用されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のモータ駆動装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のモータ駆動装置を有することを特徴とするデジタルカメラ。
  9. 昇圧コイルと該昇圧コイルのスイッチングを制御する制御部を有して出力電圧でモータを駆動するモータ制御方法であって、
    前記出力電圧を抵抗で分圧して前記制御部にフィードバックするフィードバック抵抗と、
    前記フィードバック抵抗の抵抗値を切替えて前記制御部への分圧電圧を変化させる抵抗値切替え手段とを備え、
    モータの駆動動作の起動時および/または終了時に、前記抵抗値切替え手段で前記フィードバック抵抗の抵抗値を切替えて前記出力電圧を変化させることを特徴とするモータ制御方法。
  10. 前記電源回路は、過電圧保護回路と短絡保護回路をさらに有し、
    前記出力電圧の変化幅は、前記過電圧保護回路あるいは前記短絡保護回路が作動しない範囲であることを特徴とする請求項9記載のモータ制御方法。
  11. 前記出力電圧を下げる変化を行うタイミングは、負荷が掛かった状態にて行われることを特徴とする請求項9又は10記載のモータ制御方法。
  12. 画像入力手段の鏡胴に使用するモータの電源に使用されることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載のモータ制御方法。
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