JP4512847B2 - 昇降椅子 - Google Patents

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Description

本願発明は、座部の高さ位置を変更可能とした昇降椅子に関するものである。
近年、主として、高齢者とか身体障害者等の身体的弱者の使用に供することを目的とした昇降椅子が普及しつつある。この、昇降椅子は、人が着座する座部と背を預ける背凭れ部とを一体的に昇降させて、該座部の高さを任意に調整し得るようにしたものであって、座部を床面近くまで降下させてこれを座椅子として利用するとか、座部を上昇させて腰掛椅子として利用することができることは勿論であるが、その他に、座部に人が着座したままこれを昇降させることで、例えば、立位と座位との間での姿勢変更が困難な人でも、立位で座部に腰を掛た後、これを降下させることで、立位と座位との間での姿勢変更を安全且つ容易に行うことができるものである。
このような昇降椅子は、昇降駆動手段を備え且つ後傾状態で立設される昇降支持部に沿って、座部を含む椅子本体を昇降駆動させるように構成するのが一般的である(特許文献1〜3参照)。
特開平7−67739号公報(段落「0012」、図1、図2) 特開2003−19055号公報(段落「0017」〜「0019」、図1、図2) 特開2000−152842号公報(段落「0012」〜「0023」、図1、図3、図4、図6)。
ところで、昇降椅子は、昇降機能を備えることから、このような機能を備えない通常の椅子に比して、大形で且つ重いものとならざるを得ず、そのため、その可搬性と収納性が要求される。この場合、昇降椅子の可搬性については、これにキャスタとハンドルを備えることでこれに対処するのが通例であるが(特許文献1〜3を参照)、昇降椅子の収納性に関しては何等有効な提案はされていない。しかし、昇降椅子は大形であるため、特にその非使用時におけるコンパクトな収納形体は、室内スペースの有効利用という観点からして、昇降椅子において必須の資質とも言え、これをなおざりにすべきではない。
一方、昇降椅子は、座部に人が着座したままこれを昇降させるものであることから、例えば、座部に着座した人がその足を座部の下側寄りに位置させていた場合、この状態から座部の降下操作がなされると、該座部と床面との間に足が挟まれる恐れがあり、これを防止する手法として、該座部の下面側にセンサを設け、該センサによって足の存在が感知された場合、該座部の降下動を強制的に停止させるものが提案されている(特許文献3を参照)。
ところが、特許文献3に示されるものは、座部の下面の先端縁に沿って横長の感知板を取り付けた構成であって、その感知対象は、座部に着座した人が下肢を座部の下側へ斜めに差し入れた場合における該下肢など限られたものである。しかし、現実的には、座部の降下動によって該座部と床面との間に挟まれる恐れがあるものは、人の下肢に限らず、例えば、日常使用される生活用品とか玩具類等の物品、さらにはペット類など多種に及び、しかもその存在可能領域は座部の下面全域に及ぶものであり、特許文献3のように、座部の下面の先端縁に沿って横長の感知板を取り付けた構成では到底対処することができないものである。
そこで本願発明は、非使用時における収納性と、使用時における安全性と信頼性に優れた昇降椅子を提供することを目的としてなされたものである。
本願発明ではかかる課題を解決するための具体的手段として、昇降駆動機構40を備え基台1上に立設された昇降支持部2と、座部4と背凭れ部5から成り上記昇降支持部2に支持されて昇降駆動される椅子本体3を備えて構成された昇降椅子において、上記椅子本体3の上記座部4を、上記背凭れ部5からその前方へ延出した着座姿勢と上記背凭れ部5に近接対向するように跳ね上げられた格納姿勢を選択し得るように構成する一方、上記座部4の裏面4aに、該座部4の降下方向において障害物50に当接したとき上記昇降駆動機構40による上記椅子本体3の降下動作を停止させる昇降停止手段13を備えるとともに、上記昇降停止手段13が、上記座部4の裏面4aの略全域を覆う大きさをもち且つガイドロッド21と該ガイドロッド21の外側に縮装配置されたスプリング23を備えて構成される揺動支持部20によって上記裏面4aに対して三軸方向に傾動変位可能に浮上支持された揺動体14と、上記座部4の裏面4aの略中央部位に配置され上記揺動体14の揺動変位を受けて上記昇降駆動機構40の作動を停止させるスイッチ手段17を備えた構成としたことを特徴としている。
(a) 本願発明に係る昇降椅子によれば、昇降駆動機構40を備え基台1上に立設された昇降支持部2と、座部4と背凭れ部5から成り上記昇降支持部2に支持されて昇降駆動される椅子本体3を備えて構成された昇降椅子において、上記椅子本体3の上記座部4を、上記背凭れ部5からその前方へ延出した着座姿勢と上記背凭れ部5に近接対向するように跳ね上げられた格納姿勢を選択し得るように構成しているので、上記座部4の着座姿勢における良好な着座感を確保しつつ、格納姿勢においては上記座部4が跳ね上げられて上記背凭れ部5に近接対向することで椅子前後方向における上記椅子本体3のコンパクト化、延いては昇降椅子のコンパクト化が図れ、特に室内スペースが小さい場合にはその効果が顕著である。
また、この発明では、上記座部4の裏面4aに、該座部4の降下方向において障害物50に当接したとき上記昇降駆動機構40による上記椅子本体3の降下動作を停止させる昇降停止手段13を備えているので、上記椅子本体3の降下動作時に上記座部4の下側に障害物50が存在していた場合、該座部4が該障害物50に当接した時点で上記昇降停止手段13が作動し、上記昇降駆動機構40による上記椅子本体3の降下動作が停止され、該障害物50が損傷するのが未然に防止され、使用上の安全性及び信頼性が高められることになる。
さらに、上記昇降停止手段13を、上記座部4の裏面4aの略全域を覆う大きさをもち且つガイドロッド21と該ガイドロッド21の外側に縮装配置されたスプリング23を備えて構成される揺動支持部20によって上記裏面4aに対して三軸方向に傾動変位可能に浮上支持された揺動体14と、上記座部4の裏面4aの略中央部位に配置され上記揺動体14の揺動変位を受けて上記昇降駆動機構40の作動を停止させるスイッチ手段17で構成しているので、障害物50が上記座部4の下側のどの位置にあっても、また障害物50の種類に拘らず、上記揺動体14によってその存在が感知され、該揺動体14の揺動変位を受けて上記スイッチ手段17により上記昇降駆動機構40の作動が停止されることから、障害物50の損傷が未然に且つ確実に防止される
以下、本願発明を好適な実施形態に基づいて具体的に説明する。
図1〜図3には本願発明の実施形態に係る昇降椅子Zを示している。この昇降椅子Zは、次述する基台1と昇降支持部2及び椅子本体3を備えて構成される。
上記基台1は、床面上に載置されて昇降椅子Z全体を支持するものであって、椅子幅方向の両側部においてそれぞれ前後方向へ向けて配置された左右一対の主材31,31と、該各主材31,31をその前後両端側でそれぞれ連結する横架材32、32でなる略矩形枠状の形体を備える。また、上記左右一対の主材31,31内には、その前端から伸縮材34が伸縮可能に嵌挿されている。
この伸縮材34,34は、図1及び図2に示すように上記主材31の前端から椅子前方側へ引き出された状態では、その先端に設けた接地部材37が床面に接地し、上記基台1の椅子前方側への転倒に対する抗力を高める、即ち、上記基台1の安定性を高めるものである。
また、図3に示すように、上記支持体34,34が上記主材31内にその前端から押し込まれた状態では、上記基台1の椅子前後方向の寸法が上記主材31の寸法近くまで縮められ、これによって基台1のコンパクト化が図られる。
さらに、上記各横架材32,33のうち、前側に位置する上記横架材32は、次述する昇降支持部2の取付部となる。また、後側に位置する上記横架材33には、車輪9が備えられている。この車輪9と後述の昇降支持部2に設けられたハンドル8によって、昇降椅子Zの可搬性が確保される。
上記昇降支持部2は、図1及び図4に示すように、上記基台1の上記横架材32の両端部にそれぞれ所定角度だけ後傾した状態で立設された左右一対の支柱材25,25を備えるとともに、該各支柱材25,25の内側スペースには、モータ41と該モータ41により回転駆動されるネジ軸42と該ネジ軸42に噛合するナット材43を供えた「スクリューナット機構」でなる昇降駆動機構40が収納配置されている。上記ナット材43には、上記昇降支持部2の前方側の側壁を貫通して配置されたブラケット46を介して枠状のベース44が取り付けられている。
上記ベース44の上下方向中段位置には、直棒状の支軸7が横架状態で取り付けられている。そして、上記ベース44には、縦長の背凭れ部5(図1参照)の下端部が固定されており、該背凭れ部5は上記ベース44と一体化されている。
また、上記支軸7には、枢支材35を介して座部支持アーム10が上下方向に回動自在に取り付けられるとともに、該座部支持アーム10には略矩形の平面形体をもつ座部4が固定されている(図1参照)。従って、上記座部4は、上記支軸7を回動中心として、図1及び図2に示すように上記昇降支持部2から椅子前方側へ略水平に延出する着座姿勢と、図3に示すように、上方へ跳ね上げられてその上面が上記背凭れ部5の前面に近接又は当接状態で対向する格納姿勢の間で姿勢変更可能とされている。尚、上記座部4の着座姿勢は、図4に示すように、上記ベース44に突設されたストッパー45に上記座部支持アーム10が係合することで保持される。また、上記座部4の着座姿勢と格納姿勢の間での回動は人力により行われる。
さらに、上記座部4の下面4aには、図3及び図6〜図8に示すように、次述の昇降停止手段13が配置されている。この昇降停止手段13は、上記座部4の下面4aの略中央部に取り付けられたリミットスイッチでなるスイッチ手段17と、該下面4aとの間に所定の間隔をもって配置された揺動体14で構成される。
上記揺動体14は、図6及び図7に示されるように、上記座部4の外形に沿うような大きさをもつ矩形の枠材15と、該枠材15の内側においてその略中央部から放射状に配置された複数本の内架材16,16、・・で構成されている。そして、上記揺動体14は、その四隅近傍が、上記座部4の下面4aに配置された四つの揺動支持部20によって、該下面4aから所定寸法だけ浮上した状態で支持されている。
上記揺動支持部20は、図8に示すように、一端が上記揺動体14側に固定され、他端が上記座部支持アーム10を貫通してその内部に進入し且つストッパー22によって抜け止めされたガイドロッド21と、該ガイドロッド21の外側に縮装配置されたスプリング23を備えて構成される。そして、これら四つの揺動支持部20は、相互に独立し、且つ個別に作動し得るようになっている。
従って、上記揺動体14は、上記スプリング23のバネ力によって常時上記座部4の下面4aから離間する方向に付勢される一方、該揺動体14にこれを上記座部4側に押し付ける方向の力が入力された場合には、上記スプリング23のばね力に抗して上記座部4の下面4a側へ直線的に移動するのが許容されるとともに、上記各揺動支持部20が相互に独立し且つ個別に作動し得る構成であることから、三軸方向に傾動変位することが可能である。そして、これら何れの変位形態においても、上記揺動体14の中心部分には、上記座部4の下面4aに接近する方向の変位が発生し、この中心部分の変位がこれに対向する上記スイッチ手段17の作動子17aにその作動力として伝達され、該スイッチ手段17の作動によって上記昇降支持部2側の上記モータ41の運転が停止され、それに伴って上記座部4の降下動が強制的に停止されるものである。
一方、上記支軸7の両軸端には、図1〜図3に示すように、肘掛6が固定された肘掛支持アーム12が枢支材36を介して回動自在に取り付けられている。従って、上記肘掛6は、図1に示すように上記支軸7から椅子前方へ延出した使用時姿勢と、図3に示すように上方へ跳ね上げられて上記背凭れ部5の側部に並置された非使用時姿勢の間で姿勢変更可能とされている。
尚、左右一対の上記肘掛6,6の何れか一方(この実施形態では向かって左側の肘掛6)の先端部には、上記椅子本体3の昇降操作を行う操作スイッチ18が備えられている。また、上記昇降支持部2の上端部には、昇降椅子Zの移動操作用のハンドル8が取り付けられている。
続いて、上記昇降椅子Zの使用法等について説明する。
図1は、上記基台1の伸縮材34を伸長させて該基台1の安定性を確保した上で、上記椅子本体3を最下端まで降下させ、且つ上記座部4と上記肘掛6を共に使用時形体にそれぞれ設定した状態を示している。この状態は、上記昇降椅子Zを座椅子として使用し得る状態であり、上記座部4に着座した人は、専用の座椅子を使用する場合と殆ど変わらない感覚で休息をとることができる。
また、この状態では、上記座部4の上面と床面との高低差が小さいので、例えば、人が上記座部4側から床面側へ、また逆に、床面側から上記座部4へ、それぞれ容易且つスムーズに移動できる。尚、この座部4への着座状態、及び該座部4からの離座時には、上記肘掛6を必要に応じて跳ね上げて非使用時姿勢に設定すれば良い。
図2は、図1の状態から、上記操作スイッチ18を操作して、上記椅子本体3を上昇させた状態を示している。この状態は、上記昇降椅子Zを腰掛椅子として使用し得る状態であり、上記座部4に着座した人は、専用の腰掛椅子を使用する場合と殆ど変わらない感覚で休息をとることができる。この場合、着座者の体格に合わせて上記座部4の高さ調整を行えば良い。
一方、例えば、着座者が高齢者とか身体障害者等の身体的弱者であって、立位と座位との間での姿勢変更が困難である場合には、上記座部4に着座したまま上記座部4を昇降させれば、体の上げ下げを自力で行うことなく、立位から座位へ、あるいは座位から立位へ、容易に体勢を変えることができ、身体的弱者にとって極めて有用である。
ところで、このように人が上記座部4に着座した状態で、あるいは上記座部4には着座せずに上記昇降椅子Zの傍らに立った状態で、上記操作スイッチ18を操作して、上記座部4を上昇位置から降下させる場合、上記座部4に上記昇降停止手段13が備えられていないと、前者では着座者の姿勢によってはその下肢が上記座部4と床面Fの間に挟まれて損傷することが懸念され、また前者及び後者においては上記座部4の下側に何らかの物品が存在していた場合にはこの物品が上記座部4と床面Fの間に挟まれて損傷することが懸念される。
しかし、この実施形態の昇降椅子Zでは、上記座部4の下面側に上記昇降停止手段13が備えられているので、該昇降停止手段13の作動によって、上記の如き好ましく無い事態の発生が未然に且つ確実に防止され、高い安全性と信頼性が得られるものである。即ち、図5及び図6に示すように、上記座部4の降下動によって、上記昇降停止手段13の上記揺動体14が障害物50(即ち、上例の人の下肢とか物品がこれに該当する)に当接すると、上記揺動体14が上下方向に直線的に変位し、あるいは三軸方向に傾動変位し、これらの変位を受けて上記スイッチ手段17が作動し、上記座部4の降下動が強制的に停止され、該揺動体14と床面Fとの間に上記障害物50が挟まれるのが未然に且つ確実に防止されるものである。
しかも、この場合、上記揺動体14が、上記座部4の裏面4aの略全域を覆う大きさを備え且つ上記裏面4aに対して三軸方向に傾動変位可能に浮上支持されているので、障害物50が上記座部4の下側のどの位置にあっても、また該障害物50の種類に拘らず、上記揺動体14によってその存在が感知され、該揺動体14の揺動変位を受けて上記スイッチ手段17により上記昇降駆動機構40の作動が停止されることから、上記昇降椅子Zの安全性と信頼性がより一層高められるものである。
一方、上記昇降椅子Zを収納する場合には、図3に示すように、上記基台1の上記伸縮材34を縮小させて該基台1全体としての椅子前後方向寸法を小さくするとともに、実施例椅子本体3を最降下位置に設定して昇降椅子Zの高さ寸法を最小とし、さらに、上記座部4及び左右の各肘掛6,6を共に跳ね上げてこれらの椅子前後方向における延出寸法を最小とする。係る収納形態とすることで、上記昇降椅子Zは前後方向及び高さ方向の双方においてコンパクトになり、より狭いスペースに容易に収納することができ、その収納性が格段に向上することになる。
本願発明の実施形態に係る昇降椅子の降下位置での使用時形体を示す斜視図である。 本願発明の実施形態に係る昇降椅子の上昇位置での使用時形体を示す斜視図である。 本願発明の実施形態に係る昇降椅子の非使用時形体を示す斜視図である。 図1のIV−IV断面図である。 図1に示した座部部分の拡大側面図である。 図5のVI−VI矢視図である。 図5のVII−VII矢視図である。 図6のVIII部分の拡大図である。
1 ・・基台
2 ・・昇降支持部
3 ・・椅子本体
4 ・・座部
5 ・・背凭れ部
6 ・・肘掛
7 ・・支軸
8 ・・ハンドル
9 ・・車輪
10 ・・座部支持アーム
11 ・・横架材
12 ・・肘掛支持アーム
13 ・・昇降停止手段
14 ・・揺動体
15 ・・枠材
16 ・・内架材
17 ・・スイッチ手段
18 ・・操作スイッチ
20 ・・揺動支持部
21 ・・ガイドロッド
22 ・・ストッパー
23 ・・スプリング
24 ・・ストッパー
25 ・・支柱材
31 ・・主材
32 ・・横架材
33 ・・横架材
34 ・・伸縮材
35 ・・枢支材
36 ・・枢支材
37 ・・接地部材
Z ・・昇降椅子

Claims (1)

  1. 昇降駆動機構(40)を備え基台(1)上に立設された昇降支持部(2)と、座部(4)と背凭れ部(5)から成り上記昇降支持部(2)に支持されて昇降駆動される椅子本体(3)を備えて構成された昇降椅子であって、
    上記椅子本体(3)の上記座部(4)が、上記背凭れ部(5)からその前方へ延出した着座姿勢と上記背凭れ部(5)に近接対向するように跳ね上げられた格納姿勢を選択し得るように構成される一方、
    上記座部(4)の裏面(4a)に、該座部(4)の降下方向において障害物(50)に当接したとき上記昇降駆動機構(40)による上記椅子本体(3)の降下動作を停止させる昇降停止手段(13)が備えられるとともに、
    上記昇降停止手段(13)が、上記座部(4)の裏面(4a)の略全域を覆う大きさをもち且つガイドロッド(21)と該ガイドロッド(21)の外側に縮装配置されたスプリング(23)を備えて構成される揺動支持部(20)によって上記裏面(4a)に対して三軸方向に傾動変位可能に浮上支持された揺動体(14)と、上記座部(4)の裏面(4a)の略中央部位に配置され上記揺動体(14)の揺動変位を受けて上記昇降駆動機構(40)の作動を停止させるスイッチ手段(17)を備えた構成であることを特徴とする昇降椅子。
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