JP4484210B2 - 引出しユニット、および画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリまたはそれらの複合機などの画像形成装置に関する。および、そのような画像形成装置において、画像形成装置本体内に引き出し自在に設け、その引き出し方向手前側と奥側とに一対のユニット側板を対向して備え、それらのユニット側板間で画像形成装置本体内に設置するユニットや装置や部品の一部を支持する引出しユニットに関する。
例えば、電子写真式の画像形成装置では、画像形成装置本体内に一対の本体側板を対向して設け、それら一対の本体側板間に像担持体とともに、その像担持体のまわりに配置して帯電装置、露光装置、現像装置、転写装置、クリーニング装置、除電装置などを備える。そして、像担持体の回転とともに、帯電、露光、現像を行って像担持体上に画像を形成し、その画像を、像担持体まわりに搬送されてきた記録媒体に転写する。その画像転写後の記録媒体は、定着装置に入れて転写画像を定着する一方、画像転写後の像担持体表面は、クリーニングするとともに除電し、再度の画像形成に備えていた。
このような電子写真式の画像形成装置の中には、ジャム処理や部品交換などのメンテナンス上の便宜のため、画像形成装置本体に対して引出しユニットをガイドレールを介して引き出し自在に設け、その引き出し方向手前側と奥側とに一対のユニット側板を対向して備え、それらのユニット側板間で画像形成装置本体内に設置するユニットや装置や部品の一部を支持するものがある。
そのような引出しユニットの中には、一対のユニット側板を貫通してそれらに支軸を回転自在に掛け渡し、その支軸の手前側端に操作レバーを取り付けるとともに、奥側端に係合部材を設け、引出しユニットを画像形成装置本体内に押し込んだときその係合部材を奥側の本体側板の逃げ孔を通過して奥側の本体側板の裏側まで挿入し、操作レバーを回動したとき支軸を回転し、係合部材を画像形成装置本体側の部材である例えば奥側の本体側板と係合してそれに掛け止め、引出しユニットの画像形成装置本体からの引き出しを阻止するようにしたものがある。
そして、ジャム処理や部品交換時などには、操作レバーの回動を戻して画像形成装置本体側の部材に対する係合部材の係合を解除して掛け止めを外して後、操作レバーを持って引出しユニットを手前側に引くことにより、係合部材を奥側の本体側板の逃げ孔を通過して奥側の本体側板の手前側へと引き出し、引出しユニットを画像形成装置本体内から引き出し、例えば引出しユニット上の記録媒体搬送路を開放していた。
しかしながら、このような引出しユニットを備える画像形成装置では、引出しユニットを画像形成装置本体内から引き出して操作レバーから手を離したとき、支軸が回転自在となって支軸に設ける係合部材の回転姿勢を変化し、再び画像形成装置本体内に押し込むときに、係合部材がうまく逃げ孔に入らずに奥側の本体側板に衝突して引出しユニットの押し込みを困難とする問題があった。
そこで、この発明の目的は、上述したような引出しユニットにおいて、画像形成装置本体内から引き出したとき、支軸が自由に回動し、再び画像形成装置本体内に押し込むときに、支軸に設ける係合部材が本体側板に衝突して引出しユニットの押し込みを困難とするなどの問題の発生を解消することにある。
この発明の第2の目的は、上述したような引出しユニットにおいて、画像形成装置本体内から引き出したとき、嵌合部材またはレバー固定部材の作動を確実としてそれら嵌合部材とレバー固定部材とを安定的に嵌合し、支軸の回転を着実に阻止することにある。
この発明の第3の目的は、上述したような引出しユニットにおいて、画像形成装置本体内から引き出したとき、支軸の回動を阻止するときの操作性を向上することにある。
この発明の第4の目的は、上記目的を達成した引出しユニットを備える画像形成装置を提供することにある。
この発明の第5の目的は、画像形成装置において、引出しユニットの引き出しの前後における支軸の自由な回動を阻止して作動の安定性を確保することにある。
この発明の第6の目的は、画像形成装置において、引出しユニットの押し込みの前後における支軸の自由な回動を阻止して作動の安定性を確保することにある。
請求項1に記載の発明は、上述した第1の目的を達成すべく、画像形成装置本体内に引き出し自在に設け、その引き出し方向手前側と奥側とに一対のユニット側板を対向して備え、それらのユニット側板間で画像形成装置本体内に設置する、作像や記録媒体搬送などに係るユニットや装置や部品の一部を支持してなり、それら一対のユニット側板を貫通してそれらに支軸を掛け渡し、その支軸の手前側端にハンドル状の操作レバーを取り付けるとともに、奥側端に係合部材を設け、画像形成装置本体内に押し込んで操作レバーを回動したとき係合部材を画像形成装置本体側の部材、例えば本体側板に形成したカム部と係合して画像形成装置本体からの引き出しを阻止する引出しユニットにおいて、
支軸上に固定する係止部材と、支点軸を中心として回動自在にユニット底板で支持し、操作レバーを持って引き出すとき、係止部材により回動する第1レバーと、その第1レバーの回動により画像形成装置本体の本体側板を押す第2レバーとを備える一方、
支軸に、例えば爪部を有する嵌合部材を設けるとともに、引き出したときその嵌合部材と嵌合して支軸の回転を阻止するレバー固定部材を、例えばユニット側板で支持して設ける、ことを特徴とする。
そして、請求項1に記載の引出しユニットは、画像形成装置本体内に押し込んで操作レバーを回動したとき、係合部材を画像形成装置本体側の部材と係合して画像形成装置本体からの引き出しを阻止する。反対に、メンテナンス時等に操作レバーの回動を戻したとき、係合部材と画像形成装置本体側の部材との係合を解除して画像形成装置本体からの引き出しを可能とする。請求項1に記載の引出しユニットは、画像形成装置本体内から引き出したとき、支軸に設ける嵌合部材をレバー固定部材と嵌合して支軸の回転を阻止する。
請求項に記載の発明は、上述した第3の目的を達成すべく、請求項に記載の引出しユニットにおいて、ユニット側板でレバー固定部材を出し入れ自在に支持してそのレバー固定部材を付勢部材で付勢し、画像形成装置本体内に押し込んだときレバー固定部材を画像形成装置本体側の部材、例えば本体側板に当て、付勢部材の付勢力に抗して移動して嵌合部材との嵌合を解除する一方、画像形成装置本体内から引き出したとき付勢部材の付勢力に基づき嵌合部材を移動して嵌合部材とレバー固定部材とを嵌合する、ことを特徴とする。
そして、請求項に記載の引出しユニットは、画像形成装置本体内に押し込んだとき、レバー固定部材を画像形成装置本体側の部材に当て、付勢部材の付勢力に抗して移動して嵌合部材との嵌合を解除し、支軸の回転を可能として操作レバーを回動自在とする一方、画像形成装置本体内から引き出したとき付勢部材の付勢力に基づき嵌合部材を移動して嵌合部材とレバー固定部材とを嵌合し、支軸の自由な回転を規制する
請求項に記載の発明は、上述した第4の目的を達成すべく、請求項1または2に記載の引出しユニットを備えることを特徴とする、複写機・プリンタ・ファクシミリ等の画像形成装置である。
請求項に記載の発明は、上述した第5の目的を達成すべく、請求項に記載の画像形成装置において、操作レバーの回動を戻して画像形成装置本体からの引出しユニットの引き出しを可能とするまで係合部材を画像形成装置本体側の部材と係合し、引出しユニットの引き出し開始とともに嵌合部材とレバー固定部材との嵌合を開始する、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、上述した第6の目的を達成すべく、請求項に記載の画像形成装置において、引出しユニットを画像形成装置本体内に完全に押し込むまで嵌合部材とレバー固定部材との嵌合を継続して支軸の自由な回転を阻止し、完全に押し込んで後、係合部材と画像形成装置本体側の部材との係合を開始する、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、請求項1に記載の引出しユニットを画像形成装置本体内から引き出したとき、支軸に設ける嵌合部材をレバー固定部材と嵌合して支軸の回転を阻止するので、支軸の回転方向位置を保持して支軸に設ける係合部材の回動姿勢を維持することができ、これにより再び引出しユニットを画像形成装置本体内に押し込むときに、例えば係合部材が本体側板の逃げ孔にうまく入り、本体側板に衝突したりして引出しユニットの押し込みを困難とするなどの問題の発生を解消することができる。また、支軸上に固定する係止部材と、支点軸を中心として回動自在にユニット底板で支持し、操作レバーを持って引き出すとき、係止部材により回動する第1レバーと、その第1レバーの回動により画像形成装置本体の本体側板を押す第2レバーとを備えるので、第2レバーが本体側板を押す反発力で、支軸が引出しユニットを押し戻し、その引き出しを助けることができる。
請求項2に記載の発明によれば、レバー固定部材を付勢する付勢部材を設け、請求項2に記載の引出しユニットを画像形成装置本体内から引き出したとき付勢部材の付勢力に基づき嵌合部材を移動して嵌合部材とレバー固定部材とを嵌合するので、引出しユニットを画像形成装置本体内から引き出したときの作動を確実として嵌合部材とレバー固定部材とを安定的に嵌合し、支軸の回転を着実に阻止することができる。
また、請求項に記載の発明によれば、画像形成装置本体内に押し込んだとき、レバー固定部材を画像形成装置本体側の部材に当て、付勢部材の付勢力に抗して移動して嵌合部材との嵌合を解除するので、請求項に記載の引出しユニットの画像形成装置本体内への押し込み動作に連動して支軸の回転を可能として操作レバーを回動自在とすることができる。逆に、画像形成装置本体内から引き出すとき、画像形成装置本体側の部材に対するレバー固定部材の押し当てを解除し、請求項に記載の引出しユニットの画像形成装置本体内からの引き出し動作に連動して支軸の回転を阻止して操作レバーの回動を不能とすることができる。引出しユニットの押し込み引き出し動作に連動して自動的に支軸の回転を可能としたり阻止したりすることにより、操作性を向上することができる。
請求項に記載の発明によれば、画像形成装置において、請求項1または2に記載の引出しユニットを備えるので、上記効果を有する引出しユニットを備える画像形成装置を提供することができる。
請求項に記載の発明によれば、画像形成装置本体からの引出しユニットの引き出しを可能とするまで係合部材を画像形成装置本体側の部材と係合するので、操作レバーを回動して画像形成装置本体からの引出しユニットの引き出しを可能とするまで係合部材を画像形成装置本体側の部材と係合して支軸の回転を阻止することができる。また、引出しユニットの引き出し開始とともに嵌合部材とレバー固定部材との嵌合を開始するので、引出しユニットの引き出し開始とともに今度は嵌合部材とレバー固定部材とを嵌合して引き続き支軸の回転を阻止することができる。これにより、引出しユニットの引き出しの前後において、支軸の自由な回動を阻止して支軸の回転方向位置を保持し、支軸に設ける係合部材の回動姿勢を維持して作動の安定性を確保することができる。
請求項に記載の発明によれば、引出しユニットを画像形成装置本体内に完全に押し込むまで嵌合部材とレバー固定部材との嵌合を継続して支軸の自由な回転を阻止するので、引出しユニットを画像形成装置本体内に完全に押し込むまで嵌合部材とレバー固定部材とを嵌合して支軸の回転を阻止することができる。また、完全に押し込んで後、係合部材と画像形成装置本体側の部材との係合を開始するので、完全に押し込んで後は今度は係合部材と画像形成装置本体側の部材とを係合して引き続き支軸の回転を阻止することができる。これにより、引出しユニットの押し込みの前後において、支軸の自由な回動を阻止して支軸の回転方向位置を保持し、支軸に設ける係合部材の回動姿勢を維持して作動の安定性を確保することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の最良形態につき説明する。
図1には、電子写真式タンデム型間接転写カラー複写機の内部機構の全体概略構成を示す。図示複写機は、この発明による画像形成装置の一例である。
図中符号100は画像形成装置本体である複写機本体、200はそれを載せる給紙テーブル、300は複写機本体100上に取り付けるスキャナ、400はさらにその上に取り付ける自動原稿搬送装置(ADF)である。
複写機本体100には、中央に、無端ベルト状の中間転写体10を、図示例では1つの駆動ローラ14と2つの従動ローラ15・16に掛けまわして図中時計まわりに回転搬送可能に設ける。もちろん、別途中間転写体10の片寄りを調整するローラに掛け回すなど、4つ以上のローラに掛け回すようにしてもよい。なお、中間転写体10は、図示例ではほぼ水平に張り渡すが、水平ではなく、斜めに傾斜して張り渡すようにしてもよい。
この図示例では、一方の従動ローラ15の左に、画像転写後に中間転写体10上に残留する残留トナーを除去するベルトクリーニング装置17を設ける。
また、駆動ローラ14と従動ローラ15間に水平に張り渡した中間転写体10上には、その搬送方向に沿って、イエロ・シアン・マゼンタ・ブラックの4つの単色作像手段18を横に並べて配置してタンデム作像装置20を設ける。タンデム作像装置20の上には、さらに露光装置21を設ける。
一方、中間転写体10の張り渡し領域の下方には、二次転写装置22を備える。二次転写装置22は、図示例では、2つのローラ23間に、無端ベルトである二次転写ベルト24を掛け渡して構成し、他方の従動ローラ16に押し当てて中間転写体10上の画像を記録媒体に転写する。
二次転写装置22の横には、記録媒体上の転写画像を定着する定着装置25を設ける。定着装置25は、無端ベルトである定着ベルト26に加圧ローラ27を押し当てて構成する。そして、全部でもよいが、図示例ではその一部を、中間転写体10の張り渡し領域の下方に入り込ませて備えてなる。
上述した二次転写装置22には、画像転写後の記録媒体をこの定着装置25へと搬送する媒体搬送機能も備えている。もちろん、二次転写装置22として、非接触のチャージャを配置してもよく、そのような場合は、この媒体搬送機能を併せて備えることは難しくなる。
さて、このような二次転写装置22および定着装置25の下には、中間転写体10の張り渡し方向と平行に、記録媒体の両面に画像を形成すべく記録媒体を反転する記録媒体反転装置28を備える。
ところで、いまこのカラー複写機を用いてコピーをとるときは、自動原稿搬送装置400の原稿台30上に原稿をセットする。または、自動原稿搬送装置400を開いてスキャナ300のコンタクトガラス32上に直接原稿をセットし、自動原稿搬送装置400を閉じてそれで押さえる。
そして、不図示のスタートスイッチを押すと、自動原稿搬送装置400に原稿をセットしたときは、原稿を搬送してコンタクトガラス32上へと移動してから、スキャナ300を駆動して原稿内容を読み取る。コンタクトガラス32上に直接原稿をセットしたときは、そのまま原稿内容を読み取る。
また、不図示のスタートスイッチを押すと、不図示の駆動モータで駆動ローラ14を回転駆動して従動ローラ15・16を従動回転し、中間転写体10を回転搬送する。同時に、個々の単色作像手段18でその像担持体40を回転して各像担持体40上にそれぞれ、イエロ・シアン・マゼンタ・ブラックの単色画像を形成する。そして、中間転写体10の搬送とともに、それらの単色画像を順次重ね一次転写して中間転写体10上に合成カラー画像を形成する。
一方、不図示のスタートスイッチを押すと、適宜のタイミングで給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つを選択回転し、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセット44の1つから記録媒体を繰り出し、分離ローラ45で1枚ずつ分離して給紙路46に入れ、搬送ローラ47で搬送して複写機本体100内の給紙路48に導き、レジストローラ49に突き当てて止める。
または、給紙ローラ50を回転して、開いた手差しトレイ51上にセットした記録媒体を繰り出し、分離ローラ52で1枚ずつ分離して手差し給紙路53に入れ、同じくレジストローラ49に突き当てて止める。
そして、中間転写体10上の合成カラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転し、中間転写体10と二次転写装置22との間に記録媒体を送り込み、二次転写装置22で中間転写体10上の合成カラー画像を一括二次転写して記録媒体上にカラー画像を形成する。
画像転写後の記録媒体は、二次転写装置22で搬送して定着装置25へと送り込み、定着装置25で熱と圧力とを加えて転写画像を定着して後、切換爪55で切り換えて排出ローラ56で排出し、排紙トレイ57上にスタックする。または、切換爪55で切り換えて記録媒体反転装置28に入れ、そこで反転して再び転写位置へと導き、裏面にも画像を形成して後、排出ローラ56で排紙トレイ57上に排出する。
一方、画像転写後の中間転写体10は、ベルトクリーニング装置17で、画像転写後に中間転写体10上に残留する残留トナーを除去し、タンデム作像装置20による再度の画像形成に備える。
さて、上述したタンデム作像装置20において、各単色作像手段18は、詳しくは、例えば図2に示すように、ドラム状の像担持体40のまわりに、帯電装置60、現像装置61、一次転写装置62、クリーニング装置63、除電装置64などを備えてなる。
図示省略するが、これら単色作像手段18を構成する部分の全部または一部でプロセスカートリッジを形成し、複写機本体100に対して一括して着脱自在としてメンテナンス性を向上するようにしてもよい。
単色作像手段18を構成する部分のうち、帯電装置60は、図示例では帯電ローラを用い、像担持体40に接触して電圧を印加することによりその像担持体40の帯電を行う。一次転写装置62は、ローラ状とし、中間転写体10を挟んで像担持体40に押し当てて設ける。別に、ローラ状に限らず、非接触のチャージャであってもよい。除電装置64は、例えばランプであり、光を照射して像担持体40の表面電位を初期化する。
そして、像担持体40の回転とともに、まず帯電装置60で像担持体40の表面を一様に帯電し、次いでスキャナ300の読取り内容に応じて上述した露光装置21からレーザやLED等による書込み光Lを照射して像担持体40上に静電潜像を形成する。
その後、現像装置61によりトナーを付着してその静電潜像を可視像化し、その可視像を一次転写装置62で中間転写体10上に転写する。画像転写後の像担持体40の表面は、クリーニング装置63で残留トナーを除去して清掃し、除電装置64で除電して再度の画像形成に備える。
ところで、図示タンデム作像装置20では、詳しくは図3に示すように、イエロ・シアン・マゼンタ・ブラックの4つの単色作像手段18Y・18C・18M・18Kを、ブラックの単色作像手段18Kを最下流側に位置して中間転写体10の図中矢示する搬送方向に沿って順に配置する。なお、図において、符号の後に付したY・C・M・Kの符号は、イエロ・シアン・マゼンタ・ブラックの別を示す。
図4には、図1ないし図3で示した複写機内に備える構造体を示す。
図中符号66が複写機本体100の構造体である本体筐体を、67が給紙テーブル200の構造体であるテーブル筐体を示す。
本体筐体66の正面側には手前側の本体側板68を、図示されない背面側には奥側の本体側板を対向して設ける。そして、それらの間で、上述した駆動ローラ14、従動ローラ15・16、ベルトクリーニング装置17、タンデム作像装置20などを支持する。手前側の本体側板68の下方は開放されており、そこには引出しユニット70がある。引出しユニット70は、画像形成装置本体である複写機本体100内に正面側から図中矢示するごとく引き出し自在に設ける。
図5には、引出しユニット70を斜め上から見て示す。図5から判るとおり、引出しユニット70には、引き出し方向aの手前側と奥側とに対向して一対のユニット側板71・72を備える。手前側のユニット側板71には、右下と左上に位置決め孔73・74をあける。他方、奥側のユニット側板72には、図示されていないが、位置決めピンを引き出し方向aの奥側に向けて立てる。
そして、それらのユニット側板71・72間で、複写機本体100内に設置する、上述したレジストローラ49、二次転写装置22、定着装置25、切換爪55など、作像や記録媒体搬送などに係るユニットや装置や部品の一部を支持する。また、それら一対のユニット側板71・72を貫通して丸棒状の支軸75を、回転自在にかつ軸方向に若干移動自在に掛け渡す。
支軸75の手前側端には、ハンドル状の操作レバー76を取り付ける。そして、操作レバー76を持って回動すると、支軸75が回転するようになっている。支軸75の奥側端には、係合部材77を設ける。また、奥側のユニット側板72の手前には、支軸75上に係止部材78を固定する。
係止部材78には、軽く付勢される第1レバー80の一端を接触する。第1レバー80は、支点軸81を中心として回動自在に引出しユニット70の底板82で支持し、他端を第2レバー83の基端に連結ピン84を用いて互いに回動自在に連結する。第2レバー83の先端は、奥側のユニット側板72を突き抜けて引き出し方向aの奥側に向けてまっすぐに突出している。
図6には、支軸75の奥側端付近を、背面側から見て拡大して示す。図6に示すように、支軸75の奥側端には、角柱状の嵌合部材86を取り付ける。その嵌合部材86の左右両面には、一対の嵌合突部87を設けるとともに、上述した係合部材77を設ける。係合部材77は、嵌合部材86に支軸75と直交する方向に立てた支持軸88と、その支持軸88にそれを中心として回転自在に取り付けるコロ89とからなる。
さて、図6から判るとおり、嵌合部材86を外側から貫挿して奥側のユニット側板72の裏側には、レバー固定部材90を取り付ける。レバー固定部材90は、細長な板材の長手方向を直角に折り曲げて本体部91の両側にアーム部92を形成する。そして、それらのアーム部92をそれぞれ奥側のユニット側板72にあけた矩形孔93に挿入し、引出しユニット70の引き出し方向aには移動自在とするが、嵌合部材86まわりで回動することは規制している。本体部91には、嵌合部材86を貫挿する孔縁に、一対の嵌合孔94を対向してあける。また、両アーム部92の折り曲げ位置からは、各々引き出し方向奥側に向けて突き当て突起95をのばす。
そして、支軸75を挟んで本体部91と奥側のユニット側板72との間には、付勢部材97としてコイルスプリングを挿入し、複写機本体100から引出しユニット70を引き出した状態では、付勢部材97で付勢してレバー固定部材90を移動し、一対の嵌合孔94に一対の嵌合突部87をはめ込むことにより支軸75の自由な回転を阻止する。図6には、突き当て突起95を不図示の部材に突き当てて付勢部材97をたわませてレバー固定部材90を支軸方向に移動し、一対の嵌合孔94と一対の嵌合突部87との嵌合を外した状態を示す。また、この図6には、図5に示す係止部材78、第1レバー80、支点軸81、第2レバー83、連結ピン84を下方から見て示す。
上述した引出しユニット70は、引き出した状態では、図6に示すごとく係合部材77は水平状態に保持されている。そして、この引出しユニット70を、左右2組のガイドレール98(図5参照)を用いて複写機本体100内に取り付け、図4に示すごとく引き出し自在に設ける。例えば3本のガイドレールで1組とし、1本を複写機本体100側に、他の1本を引出しユニット70に取り付け、残りの1本で両ガイドレールを連結し、それら3本のガイドレールをスライドして操作レバー76を持って引出しユニット70を引出し自在とする。
ところで、図9に示すように、複写機本体100内の本体筐体66に設ける奥側の本体側板110には、矩形状の逃げ孔111を横長にあける。その逃げ孔111の上下孔縁からは、外向きに直角に折り曲げてカム部112を形成する。両カム部112の先端には、本体側板110の板面からの突出量が徐々に高くなるカム端面113と、段部114を支軸75を中心として対称に設ける。
そして、引出しユニット70を、図5中矢印bで示すごとく複写機本体100内に押し込むと、水平状態にある係合部材77が本体筐体66の奥側の本体側板110にあけた逃げ孔111を通過して後、突き当て突起95を奥側の本体側板110に突き当て、引出しユニット70の押し込みとともに付勢部材の付勢力に抗して付勢部材97をたわませてレバー固定部材90を移動し、徐々に一対の嵌合孔94と一対の嵌合突部87との嵌合を解除する。
引出しユニット70を複写機本体100内に完全に押し込むと、一対の嵌合孔94と一対の嵌合突部87との嵌合を完全に解除し、係合部材77が、複写機本体100側の部材である本体側板110のカム部112との係合を開始する。
このとき、手前側のユニット側板71の位置決め孔73には、図7に示すように複写機本体100側に立てた位置決めピン116がはまり込み、位置決め孔74には、図8に示すように複写機本体100側に立てた位置決めピン117がはまり込む。また、図示しないが、奥側のユニット側板72に立てた2つの位置決めピンが、複写機本体100側の2つの位置決め孔にはまり込む。これにより、複写機本体100内における引出しユニット70の左右上下方向の位置決めを行う。
次に、引出しユニット70を複写機本体100内に完全に押し込んで後、操作レバー76を回動すると、コロ89がカム端面113に係合してそのカム端面113に沿って転がり、引出しユニット70を複写機本体100内に徐々に引き込み、操作レバー76を完全に回動して図9に示すごとくコロ89を段部114に当て、係合部材77を垂直としたとき、位置決めピン116・117などの中間段差部に位置決め孔73・74などの孔縁を突き当て、複写機本体100内における引出しユニット70の前後方向の位置決めを行う。同時に、複写機本体100からの引出しユニット70の引き出しを阻止する。このとき、第2レバー83の先端は、奥側の本体側板110に近接する位置となる。
反対に、メンテナンス時等に、複写機本体100内から引出しユニット70を引き出すときは、操作レバー76を手で持ってその操作レバー76を回動して戻し、支軸75を回転して係合部材77を図9中矢印c方向にまわし、コロ89をカム端面113上を転がして係合部材77を水平状態に戻す。そして、係合部材77と、複写機本体100側の部材である本体側板110のカム部112との係合を解除し、複写機本体100からの引出しユニット70の引き出しを可能とする。
そして、操作レバー76を手前に引くと、はじめに支軸75のみが軸方向に移動して係止部材78が第1レバー80を付勢力に抗して回動して第2レバー83を奥側へと移動し、先端で奥側の本体側板110を押すとともに、支軸75をユニット側板72に当てる。よって、第2レバー83が本体側板110を押す反発力で、支軸75がユニット側板72を押して引出しユニット70を押し戻し、その引き出しを助ける。
これにより、引き出し開始とともに、奥側の本体側板110から引出しユニット70が離れると、本体側板110に対する突き当て突起95の突き当てを徐々に緩め、付勢部材97の付勢力でレバー固定部材90を移動して一対の嵌合孔94に一対の嵌合突部87を入れ、嵌合部材86とレバー固定部材90との嵌合を開始する。そして、引出しユニット70の引き出しとともに、水平状態にある係合部材77が奥側の本体側板110にあけた逃げ孔111を通過し、一対の嵌合孔94に一対の嵌合突部87を徐々に深く嵌合する。
引出しユニット70を引き出したときには、一対の嵌合孔94に一対の嵌合突部87を完全に嵌合し、支軸75の回動を阻止して支軸75の回転方向位置を保持し、支軸75に設ける係合部材77の支軸75まわりの回動姿勢を、例えば図示例のごとく水平に維持する。これにより、再び引出しユニット70を複写機本体100内に押し込むときに、例えば係合部材77が本体側板110の逃げ孔111にうまく入り、本体側板110に衝突したりして引出しユニット70の押し込みを困難とするなどの問題の発生を解消することができる。
そして、引出しユニット70を引き出したときには、図4に示すごとく、上方に向け、記録媒体搬送経路を露出してジャム処理等を容易とすることができる。
さて、上述した例では、引出しユニットを電子写真式タンデム型間接転写カラー複写機に備える場合について説明したが、電子写真式やタンデム型や間接転写タイプやカラーの複写機に限らないことはいうまでもない。例えば、像担持体上に形成した画像を、中間転写体を介さずに直接記録媒体に転写する、いわゆる直接転写タイプの画像形成装置にも適用することができる。また、複写機に限らず、プリンタやファクシミリなどその他の画像形成装置であってもよい。
電子写真式タンデム型間接転写カラー複写機の内部機構の全体概略構成図である。 その複写機に備える単色作像手段まわりの構成図である。 その複写機に備えるタンデム作像装置まわりの構成図である。 その複写機に備える構造体の斜視図である。 その複写機に備える引出しユニットの斜視図である。 その引出しユニットの一部を背面裏側から見て拡大して示す斜視図である。 引出しユニットを押し込んだ状態における部分拡大斜視図である。 引出しユニットを押し込んだ状態における別の部分拡大斜視図である。 引出しユニットの係合部材と本体側板のカム部との係合状態を示す斜視図である。
符号の説明
40 像担持体
70 引出しユニット
71 手前側のユニット側板
72 奥側のユニット側板
75 支軸
76 操作レバー
77 係合部材
78 係止部材
80 第1レバー
81 支点軸
82 底板
83 第2レバー
86 嵌合部材
87 嵌合突部
88 支持軸
89 コロ
90 レバー固定部材
91 本体部
92 アーム部
93 矩形孔
94 嵌合孔
95 突き当て突部
97 付勢部材
100 複写機本体(画像形成装置本体)
110 本体側板
111 逃げ孔
112 本体側板のカム部(画像形成装置本体側の部材)
113 カム端面
114 段部
a 引き出し方向

Claims (5)

  1. 画像形成装置本体内に引き出し自在に設け、その引き出し方向手前側と奥側とに一対のユニット側板を対向して備え、それらのユニット側板間で画像形成装置本体内に設置するユニットや装置や部品の一部を支持してなり、それら一対のユニット側板を貫通してそれらに支軸を掛け渡し、その支軸の手前側端に操作レバーを取り付けるとともに、奥側端に係合部材を設け、画像形成装置本体内に押し込んで前記操作レバーを回動したとき前記係合部材を画像形成装置本体側の部材と係合して画像形成装置本体からの引き出しを阻止する引出しユニットにおいて、
    前記支軸上に固定する係止部材と、支点軸を中心として回動自在にユニット底板で支持し、前記操作レバーを持って引き出すとき、前記係止部材により回動する第1レバーと、その第1レバーの回動により前記画像形成装置本体の本体側板を押す第2レバーとを備える一方、
    前記支軸に嵌合部材を設けるとともに、引き出したときその嵌合部材と嵌合して前記支軸の回転を阻止するレバー固定部材を設けることを特徴とする、引出しユニット。
  2. 前記ユニット側板で前記レバー固定部材を出し入れ自在に支持してそのレバー固定部材を付勢部材で付勢し、画像形成装置本体内に押し込んだとき前記レバー固定部材を画像形成装置本体側の部材に当て、付勢部材の付勢力に抗して移動して前記嵌合部材との嵌合を解除する一方、画像形成装置本体内から引き出したとき前記付勢部材の付勢力に基づき前記嵌合部材を移動して前記嵌合部材と前記レバー固定部材とを嵌合することを特徴とする、請求項に記載の引出しユニット。
  3. 請求項1または2に記載の引出しユニットを備えることを特徴とする、画像形成装置。
  4. 画像形成装置本体からの前記引出しユニットの引き出しを可能とするまで前記係合部材を画像形成装置本体側の部材と係合し、前記引出しユニットの引き出し開始とともに前記嵌合部材と前記レバー固定部材との嵌合を開始することを特徴とする、請求項に記載の画像形成装置。
  5. 前記引出しユニットを画像形成装置本体内に完全に押し込むまで前記嵌合部材と前記レバー固定部材との嵌合を継続して前記支軸の自由な回転を阻止し、完全に押し込んで後、前記係合部材と画像形成装置本体側の部材との係合を開始することを特徴とする、請求項に記載の画像形成装置。
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