JP4436074B2 - 映像情報記録装置 - Google Patents

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    • H04N9/8205Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal
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  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数台の撮像手段から送信される複数経路(複数チャンネル)からの映像情報を、コマを落とさず、もしくはコマ落としを極力少なくして記録する映像情報記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図8に記すように複数台(例えば、3台)のカメラ1、3、5から同時に撮影された映像データは、使用者の入力手段13からの手動操作(使用者の任意のタイミングでの手動切替)もしくは自動操作(例えば、所定時間(10秒)ごとの自動切替)によって切替手段31にて複数(3つ)の映像データの中からいずれか1つの映像データに切替られ(選択され)ており、その切替られた映像データのみが圧縮手段7で圧縮されて制御装置15に送信されCPU15aを介してRAM15bに記憶される。そして、CPU15aはそのRAM15bに記憶した映像データを読み出してHDD17に記憶している。そして、使用者の入力手段13からの手動操作(使用者の任意のタイミングで映像データを再生する)もしくは自動操作(タイマー等による所定時間のみ映像データを再生する)によって、制御装置15は前記HDD17に記憶した映像データを読み出して伸張手段19で伸張(圧縮された映像データを戻す)して表示手段25に表示(再生)している。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−1144
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の映像情報記録装置では、複数台のカメラ1、3、5から送信される映像データを切替手段31にて切替てHDD17に記憶しているために、切替られて有効な映像データのみがHDD17に記憶され、その他の映像データはHDD17に記憶することができないという問題点があった。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、複数台の撮像手段から送信される映像データを全て記憶できる映像情報記録装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の映像情報記録装置は、複数経路からの映像情報は前記複数経路毎に備えている記憶手段に一旦記憶される。そして前記各記憶手段と接続する前記制御装置は、前記各記憶手段から前記映像情報を読み出して第1の記憶手段に記憶する。また、制御装置は、第1の記憶手段に記憶している映像情報を読み出し、その読み出した映像情報を自身に備えられている第2の記憶手段に記憶させ、その記憶させた映像情報を複製し、その複製した映像情報を複数の表示手段にそれぞれ表示させる。このようにして前記制御装置は前記各記憶手段に対して、記憶している映像データを読み出して第1の記憶手段に記憶する処理を繰り返し実施する。そのため前記各記憶手段が同時に映像情報を記憶しても、前記制御装置は前記映像情報を第1の記憶手段へ記憶できる。また、第1の記憶手段に記憶した映像情報を複製して、複製した映像情報を複数の表示手段に表示できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
●[第1の実施の形態]
◆[全体構成]
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、従来技術に記した各機器と同一作用の各機器は同一符号を付している。図1は、本発明の映像情報記録装置を3台の撮像手段(例えば、監視カメラ、ビデオカメラ等であり、以降「カメラ」と記す)1、3、5で撮影した映像情報(以降「映像データ」と記す)の記録に適用した一実施の形態のブロック図である。図1に記すように、3台のカメラ1、3、5は、その各カメラ1、3、5に対応する3台の記憶手段8、10、12を介してそれぞれ制御装置15に電気的に接続されている。さらに、制御装置15は入力手段13と第1の記憶手段(例えば、磁気記憶媒体、光記憶媒体等であり、以降「ハードディスク装置(HDD)」を例に説明する)17に電気的に接続しており、使用者は入力手段13から記録命令(録画指令)を制御装置15に送信すると制御装置15は前記記録命令に基づいて各カメラ1、3、5の映像データをHDD17へ記録している。この制御装置15は、演算部(例えば、CPU等であり、以降「CPU」を例に説明する)15a、ROM15cにて構成されている。前記ROM15cに記憶の制御プログラムによってCPU15aは各記憶手段8、10、12に記憶の映像データを読み出すと共にHDD17へ記録する。
【0007】
また、3台の表示手段25、27、29は、それぞれ制御装置15に電気的に接続されている。使用者は入力手段13から表示命令(再生指令)を制御装置15に送信すると制御装置15は前記表示命令に基づいてHDD17に記憶した映像データを各表示手段25、27、29へ送信して表示している。
以下に上述した映像データの記録及びその記録した映像データの表示の詳細について説明する。
【0008】
◆[映像データの記録]
各カメラ1、3、5で撮影された映像データをHDD17へ記録する構成について図1、図2を参照して説明する。なお、図2は記憶手段8、CPU15a、HDD17が送受信する映像データの時間タイミングについて説明する図である。例えば各カメラ1、3、5は、1秒間で連続する60コマの映像を撮影可能であり、即ち各カメラ1、3、5は1コマの映像を1/60(秒)かけて対応する各記憶手段8、10、12へ送信し続けている。そのためカメラ1は撮影を開始すると1/60(秒)毎に映像データ101(1コマ目の映像データ)、映像データ102(2コマ目の映像データ)、映像データ103(3コマ目の映像データ)、…を記憶手段8へ連続して送信していく。そして、記憶手段8はカメラ1から前記映像データ101、102、103、…を受信し続けていく。このようにして記憶手段8に記憶されていく映像データ101、102、103、…をCPU15aは、所定の単位毎に一括して読み出している。この所定の単位とは、例えば所定のコマ数(例えば、3コマ)でも良いし、所定の時間(例えば、0.05秒)でも良い。なお本実施例では、所定の単位を3コマとする例を説明する。そのため、CPU15aは記憶手段8に映像データ101、102、103と3コマ記憶される毎に、その3コマの映像データ101、102、103を一括した映像データ150として読み出していく。なお記憶手段8は、映像データ101、102、103の記憶に「3/60」(秒)要し、CPU15aは映像データ150の読み出しに「T1」(秒)要し、「3/60<T1」の時間関係が成立している。
そして、CPU15aは映像データ150を読み出す毎にアドレス付けた映像データ151にしてHDD17へ送信し記憶していく。このアドレス付けた映像データ151とは、映像データ150に含まれる3コマの映像データ101、102、103に対して、CPU15aが以降識別可能にするために、例えば個別に「A01」、「A02」、「A03」とアドレスを付した映像データ151である。このようにCPU15aは各映像データを識別して、HDD17のセクタに対して「A01(映像データ101)」、「A02(映像データ102)」、「A03(映像データ103)」、順に記憶していく。なおCPU15aは映像データ151のHDD17への記憶に「T2」(秒)要している。
【0009】
カメラ3からの映像データの記録についても同様である。カメラ3は撮影を開始すると1/60(秒)毎に映像データ201(1コマ目の映像データ)、映像データ202(2コマ目の映像データ)、映像データ203(3コマ目の映像データ)、…を記憶手段10へ連続して送信していく。そして、図示しないが記憶手段10はカメラ3から前記映像データ201、202、203、…を受信し続けていく。このようにして記憶手段10に記憶されていく映像データ201、202、203、…をCPU15aは、カメラ1の場合と同様に所定の単位毎に一括して読み出している。
CPU15aは記憶手段10に映像データ201、202、203と3コマ記憶される毎に、その3コマの映像データ201、202、203を一括した映像データ250として読み出していく。なお記憶手段10は、映像データ201、202、203の読み込みに「3/60」(秒)要し、CPU15aは映像データ250の読み出しに「T3」(秒)要し、「3/60<T3」の時間関係が成立している。そして、CPU15aは映像データ250を読み出す毎にアドレス付けた映像データ251にしてHDD17へ送信し記憶していく。このアドレス付けた映像データ251とは、映像データ250に含まれる3コマの映像データ201、202、203に対して、CPU15aが以降識別可能にするために、例えば個別に「B01」、「B02」、「B03」とアドレスを付した映像データ251である。このように各映像データを識別して、CPU15aはHDD17のセクタに対して「B01(映像データ201)」、「B02(映像データ202)」、「B03(映像データ203)」、順に記憶していく。なおCPU15aは映像データ251のHDD17への記憶に「T4」(秒)要している。
【0010】
カメラ5からの映像データの記録についても同様である。カメラ5は撮影を開始すると1/60(秒)毎に映像データ301(1コマ目の映像データ)、映像データ302(2コマ目の映像データ)、映像データ303(3コマ目の映像データ)、…を記憶手段12へ連続して送信していく。そして、図示しないが記憶手段12はカメラ5から前記映像データ301、302、303、…を受信し続けていく。このようにして記憶手段12に記憶されていく映像データ301、302、303、…をCPU15aは、カメラ1の場合と同様に所定の単位毎に一括して読み出している。
CPU15aは記憶手段12に映像データ301、302、303と3コマ記憶される毎に、その3コマの映像データ301、302、303を一括した映像データ350として読み出していく。なお記憶手段12は、映像データ301、302、303の読み込みに「3/60」(秒)要し、CPU15aは映像データ350の読み出しに「T5」(秒)要し、「3/60<T5」の時間関係が成立している。そして、CPU15aは映像データ350を読み出す毎にアドレス付けた映像データ351にしてHDD17へ送信し記憶していく。このアドレス付けた映像データ351とは、映像データ350に含まれる3コマの映像データ301、302、303に対して、CPU15aが以降識別可能にするために、例えば個別に「C01」、「C02」、「C03」とアドレスを付した映像データ351である。このように各映像データを識別して、CPU15aはHDD17のセクタに対して「C01(映像データ301)」、「C02(映像データ302)」、「C03(映像データ303)」、順に記憶していく。なおCPU15aは映像データ351のHDD17への記憶に「T6」(秒)要している。
【0011】
なお、CPU15aは各記憶手段8、10、12からの各映像データ150、250、350の読み出し及びHDD17への各映像データ151、251、351の記憶を同時にはできない。そのためCPU15aは各記憶手段8、10、12に対して順番(例えば、記憶手段8、記憶手段10、記憶手段12の順)に読みにいくように予めROM15cに決められている。
このようにCPU15aは、各カメラ1、3、5からの映像データを3コマ単位でHDD17へ記憶していくため、「T1+T2+T3+T4+T5+T6<3/60(秒)」の時間条件を要す。また、各カメラ1、3、5からの4コマ目以降の映像データも同様に3コマ単位で実施し続けていくため説明は省略する。
【0012】
◆[映像データの表示]
次に、上述した方法でHDD17に記憶した各映像データ101、102、103、…201、202、203、…301、302、303、…を表示手段25、27、29へ表示する構成について説明する。使用者は入力手段13から表示命令(再生指令)を制御装置15に送信すると、CPU15aはHDD17に記憶している各映像データを読み出しにいく。なお、本実施例では、カメラ1で撮影した映像データを表示手段25へ表示し、カメラ3で撮影した映像データを表示手段27へ表示し、カメラ5で撮影した映像データを表示手段29へ表示する例を説明する。まず表示手段25への表示について説明する。カメラ1で撮影された映像データ101、102、103、…のアドレスは、例えば「A01、A02、A03、…」と記すようにアドレス「A」が必ず割り付けられている。
そのためCPU15aは、アドレス「A」が割り付けられている映像データを識別しHDD17から読み出して表示手段25へ表示していく。
【0013】
次に表示手段27への表示について説明する。カメラ3で撮影された映像データ201、202、203、…のアドレスは、例えば「B01、B02、B03、…」と記すようにアドレス「B」が必ず割り付けられている。
そのためCPU15aは、アドレス「B」が割り付けられている映像データを識別しHDD17から読み出して表示手段27へ表示していく。
【0014】
最後に表示手段29への表示について説明する。カメラ5で撮影された映像データ301、302、303、…のアドレスは、例えば「C01、C02、C03、…」と記すようにアドレス「C」が必ず割り付けられている。
そのためCPU15aは、アドレス「C」が割り付けられている映像データを識別しHDD17から読み出して表示手段29へ表示していく。
このようにCPU15aは各映像データに付されたアドレスにより各映像データを識別して、使用者が所望する各映像データ101、102、103、…、201、202、203、…、301、302、303、…を所望する各表示手段25、27、29へ表示できる。
【0015】
●[第2の実施の形態]
◆[全体構成]
第2の実施の形態は各カメラ1、3、5からの映像データを圧縮してから各記憶手段8、10、12が記憶する構成である。そのため第2の実施の形態は、第1の実施の形態と比較して圧縮手段7、9、11と伸張手段19、21、23を追加して備えている点が異なっている。図3の第2の実施の形態のブロック図に記すように各カメラ1、3、5は各記憶手段8、10、12と各圧縮手段7、9、11を介して電気的に接続している。また、各表示手段25、27、29は制御装置15と各伸張手段19、21、23を介して電気的に接続している。なおその他の機器構成については、第1の実施の形態と同じであるために説明は省略する。
【0016】
◆[映像データの記録]
第2の実施の形態では各記憶手段8、10、12に記憶される各映像データは、各圧縮手段7、9、11にて既に圧縮された映像データであるが、圧縮された映像データであってもHDD17へ記録する構成は第1の実施の形態と同じであるため説明は省略する。そして、各圧縮手段7、9、11での映像データの圧縮率が、例えば50%であればCPU15aは各映像データの処理(読出、記憶)に要する時間を50%短縮できる。そのためCPU15aは、例えば3台までしかカメラの映像データを同時に記録できない状態であっても、50%圧縮の圧縮手段を接続することにより6台まで処理可能となる。もしくはCPU15aは圧縮なしで、100000コマの映像データをHDD17へ記録出きるのであれば、50%圧縮によって200000コマの映像データをHDD17へ記録できる。このように圧縮手段7、9、11によってCPU15aは、より多くの映像データをHDD17へ記憶できる。
【0017】
◆[映像データの表示]
第2の実施の形態では各表示手段25、27、29に表示される各画像は、HDD17に記憶の圧縮されている映像データを各伸長手段(19、21、23)で伸長してから再生した映像である。HDD17に記録されている映像データが圧縮してあっても各表示手段25、27、29へ表示する構成は第1の実施の形態と同じであるため説明は省略する。
【0018】
●[第3の実施の形態]
◆[全体構成]
第3の実施の形態は、CPU15aが各映像データをHDD17へ記憶する際に一旦第2の記憶手段(例えば、RAM等であり、以降「RAM」を例に説明する)15bに記憶してから、再度RAM15bから読み出してHDD17へ記憶する構成である。そのため第3の実施の形態は、第1の実施の形態と比較してRAM15bを追加して備えている点が異なっている。図4の第3の実施の形態のブロック図に記すように制御装置15はRAM15bを備え、CPU15aはRAM15bと電気的に接続している。なおその他の機器構成については、第1の実施の形態と同じであるために説明は省略する。
【0019】
◆[映像データの記録]
各カメラ1、3、5で撮影された映像データをHDD17へ記録する構成について図4、図5を参照して説明する。なお、図5は記憶手段8、CPU15a、RAM15b、HDD17が送受信する映像データの時間タイミングについて説明する図である。第3の実施の形態では、CPU15aが各記憶手段8、10、12から各映像データ150、250、350を読み出すまでの構成は第1の実施の形態と同じである。よってその読み出しまでの説明は省略して、下記には読み出し以降の説明をする。
【0020】
まずカメラ1からの映像データの記録について説明する。CPU15aは映像データ150を読み出す毎にアドレス付けた映像データ151としてRAM15bへ送信し記憶していく。このアドレス付けた映像データ151とは、映像データ150に含まれる3コマの映像データ101、102、103に対して、CPU15aが以降識別可能にするために、例えば個別に「A01」、「A02」、「A03」とアドレスを付した映像データ151である。このように各映像データを識別して、CPU15aはRAM15bのセクタに対して「A01(映像データ101)」、「A02(映像データ102)」、「A03(映像データ103)」、順に記憶していく。なおCPU15aは映像データ151のRAM15bへの記憶に「T2」(秒)要している。
【0021】
カメラ3からの映像データの記録についても同様である。CPU15aは映像データ250を読み出す毎にアドレス付けた映像データ251としてRAM15bへ送信し記憶していく。このアドレス付けた映像データ251とは、映像データ250に含まれる3コマの映像データ201、202、203に対して、CPU15aが以降識別可能にするために、例えば個別に「B01」、「B02」、「B03」とアドレスを付した映像データ251である。このように各映像データを識別して、CPU15aはRAM15bのセクタに対して「B01(映像データ201)」、「B02(映像データ202)」、「B03(映像データ203)」、順に記憶していく。なおCPU15aは映像データ251のRAM15bへの記憶に「T4」(秒)要している。
【0022】
カメラ5からの映像データの記録についても同様である。CPU15aは映像データ350を読み出す毎にアドレス付けた映像データ351としてRAM15bへ送信し記憶していく。このアドレス付けた映像データ351とは、映像データ350に含まれる3コマの映像データ301、302、303に対して、CPU15aが以降識別可能にするために、例えば個別に「C01」、「C02」、「C03」とアドレスを付した映像データ351である。このように各映像データを識別して、CPU15aはRAM15bのセクタに対して「C01(映像データ301)」、「C02(映像データ302)」、「C03(映像データ303)」、順に記憶していく。なおCPU15aは映像データ351のRAM15bへの記憶に「T6」(秒)要している。
【0023】
このようにしてRAM15bに記憶した各記憶手段8、10、12からの各映像データ151、251、351をCPU15aは一括した映像データ170として読み出している。そしてCPU15aは、この映像データ170をHDD17へ記憶している。なおCPU15aはRAM15bからの映像データ170の読み出しに「T7(秒)」要し、読み出した映像データ170のHDD17への記憶に「T8(秒)」要している。
【0024】
また、CPU15aはRAM15bから映像データ170を読み出す際に、所定の単位毎に一括して読み出している。この所定の単位とは、例えば所定のコマ数でも良いし、所定の時間でも良い。なお本実施例では、所定の単位として所定のコマ数を9コマとする例を説明する。図6に記すように、HDD17の内部は、例えばn個のユニットで更に前記各ユニットは18個のセクタに分割されている。このようなHDD17に対して、CPU15aは1ユニットの1セクタ目(以降「1/1」と記す)から順に「1/2」、…「1/18」、「2/1」、「2/2」、…「2/18」、…「n/18」と記憶していく。そのため図6(A)に記すようにCPU15aはRAM15bから映像データ170を読み出すとHDD17に対して「1/1」には映像データ101、「1/2」には映像データ102、「1/3」には映像データ103、…「1/9」には映像データ303と記憶していく。同様にCPU15aはRAM15bから映像データ180を読み出すとHDD17に対して「2/1」には映像データ104、「2/2」には映像データ105、「2/3」には映像データ106、…「2/9」には映像データ306と記憶していく。同様にCPU15aはHDD17に対して「3/1」には映像データ107、「3/2」には映像データ108、「3/3」には映像データ109、…「3/9」には映像データ309と記憶していく。以降も同様である。しかしこのようにCPU15aは9コマ単位でRAM15bから映像データを読み出すと、「1/10」〜「1/18」、「2/10」〜「2/18」、「3/10」〜「3/18」の各セクタが映像データは無い(記憶していない)が記憶は不可なセクタとなり、CPU15aはHDD17の記憶領域を有効に利用できていない。このような場合には、図6(B)に記すようにCPU15aは、例えば18コマ単位でRAM15bから映像データを読み出すと、HDD17に対して「1/1」には映像データ101、「1/2」には映像データ102、「1/3」には映像データ103、…「1/18」には映像データ306と記憶していく。同様にCPU15aはHDD17に対して「2/1」には映像データ107、「2/2」には映像データ108、「2/3」には映像データ109、…「2/9」には映像データ309と記憶していく。以降も同様である。
このようにCPU15aはRAM15bに映像データが18コマたまるまで記憶しておき、18コマ単位でRAM15bから映像データを読み出すと、無駄なセクタが無くなりCPU15aはHDD17の記憶領域を有効に利用できる。
【0025】
なお、CPU15aは各記憶手段8、10、12からの各映像データ150、250、350の読み出し及びRAM15bへの記憶と読み出し及びHDD17への各映像データ151、251、351の記憶を同時にはできない。そのためCPU15aは各記憶手段8、10、12に対して順番(例えば、記憶手段8、記憶手段10、記憶手段12の順)に読みにいき、その後RAM15bに対して各映像データ151、251、351を記憶し映像データ170を読み出しHDD17へ記憶するように予めROM15cに決められている。
このようにCPU15aは、各カメラ1、3、5からの映像データを3コマ単位(計9コマで)でRAM15bを介してHDD17へ記憶していくため、「T1+T2+T3+T4+T5+T6+T7+T8<3/60(秒)」の時間条件を要す。また、各カメラ1、3、5からの4コマ目以降の映像データも同様に3コマ単位で実施し続けていくため説明は省略する。
【0026】
◆[映像データの表示]
第3の実施の形態でも第1の実施の形態と同様にCPU15aはHDD17に記憶している各映像データを読み出しにいく。しかし第3の実施の形態では、CPU15aはHDD17から読み出した各映像データを一旦RAM15bに記憶し、再度RAM15bから読み出して、使用者が所望する各映像データを所望する各表示手段25、27、29へ表示している。また、このようにCPU15aはRAM15bを介して各映像データをHDD17から読み出しているため、CPU15aはRAM15bに一旦記憶した映像データを複製できる。例えば、各表示手段25、27、29にカメラ1で撮影した映像データを表示したい場合、CPU15aはHDD17からカメラ1で撮影した映像データを読み出してRAM15bへ一旦記憶すると共に、読み出した各映像データを3倍に複製(例えば、1コマ読み出せば3コマに複製し、9コマ読み出せば27コマに複製)して各表示手段25、27、29へ表示できる。
【0027】
●[第4の実施の形態]
◆[全体構成]
第4の実施の形態は、CPU15aが圧縮した映像データをHDD17へ記憶する際に一旦RAM15bに記憶してから、再度RAM15bから読み出してHDD17へ記憶する構成である。そのため第4の実施の形態は、第1の実施の形態と比較して圧縮手段7、9、11と伸張手段19、21、23とRAM15bを追加して備えている点が異なっている。即ち第4の実施の形態は、第2の実施の形態と第3の実施の形態を併せた形態である。図7の第4の実施の形態のブロック図に記すように各カメラ1、3、5は各記憶手段8、10、12と各圧縮手段7、9、11を介して電気的に接続している。また、各表示手段25、27、29は制御装置15と各伸張手段19、21、23を介して電気的に接続している。また制御装置15はRAM15bを備え、CPU15aはRAM15bと電気的に接続している。なおその他の機器構成については、第1の実施の形態と同じであるために説明は省略する。
【0028】
◆[映像データの記録]
第4の実施の形態では各記憶手段8、10、12に記憶される各映像データは、各圧縮手段7、9、11にて既に圧縮された映像データであり、圧縮された映像データであってもCPU15aがRAM15bを介してHDD17へ記録する構成は第3の実施の形態と同じであるため説明は省略する。
この第4の実施の形態では、圧縮手段7、9、11によってCPU15aは、より多くの映像データをHDD17へ記憶できると共に、CPU15aは、所定量の映像データをRAM15bに一旦バッファしてから、1回のHDD17へのアクセスにつき、HDD17に書込むコマ数を、RAM15bが無い場合よりも多くする。すなわち、同じコマ数をHDD17に書込むについて、HDDのヘッドを何回も動かさなくて済む。
つまり、RAM15bを設けることにより、HDD17が具備するヘッドが、書込むべき場所(セクタ)をシーク(探す)回数が少なくて済み、効率的な記録ができる。
【0029】
◆[映像データの表示]
第4の実施の形態では各表示手段25、27、29に表示される各映像データはHDD17に記憶の圧縮してある映像データであり、圧縮された映像データであってもCPU15aがRAM15bを介して各表示手段25、27、29へ表示する構成は第3の実施の形態と同じであるため説明は省略する。
【0030】
また、発明の実施の形態で説明した各カメラ1、3、5を車載することも可能である。例えばカメラ1は車両の前方を撮像可能に配置し、カメラ3は車両の前部座席(運転席、助手席)を撮像可能に配置し、カメラ5は車両の後部座席を撮像可能に配置する。このように各カメラ1、3、5を配置しておけば前記車両に関する映像データを後日確認することができる。なおこのように各カメラ1、3、5を車載する場合には各圧縮手段7、9、11及び制御装置15及びHDD17も併せて車載しても良いし、制御装置15及びHDD17は車外に配置しておき通信回線を介して映像データを送信しても良い。
【0031】
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
発明の実施の形態では、制御装置15とHDD17は別構成である例を説明したが、これに限定されるものでなく、制御装置15と記録手段17は一体構成であっても良い。
また、発明の実施の形態では、各圧縮手段7、9、11と各伸張手段19、21、23は別構成である例を説明したが、これに限定されるものでなく、一体構成でも構わない。
また、発明の実施の形態では、各圧縮手段7、9、11から制御装置15へ送信する時間あたりの映像のコマ数は全て60コマ/秒である例を説明したが、これに限定されるものでなく、各圧縮手段7、9、11ごとに異なる映像数であっても構わない。
また、記憶手段8、10、12は、圧縮手段7、9、11の内部に設けてもよく、制御装置15の内部に設けてもよい。
さらにまた、各系統の映像データの第1の記憶手段または第2の記憶手段への転送を担当するのは、CPU15aとは別の情報入出力制御専用のコントローラ、いわゆるメモリアクセスコントローラであってもよい。
また、発明の実施の形態で使用した数値は一例であり、この数値に限定されるものではない。
また、発明の実施の形態では、カメラ数3台に対して表示手段数が3台である例を説明したが、これに限定されるものでなく、カメラ数及び表示手段数は何台でも構わないし、またそれらの数は一致しなくても構わない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数台の撮像手段から送信される映像データを全て記憶できる映像情報記録装置を提供することにより、撮像手段から同時に送信された映像データであっても洩らすことなく記憶できる。
また、記録すべきカメラの台数が多い場合や、HDDの能力が低いような場合、やむを得ずコマを落として記録する場合でも、そのコマ落ちの割合を小さなもので済ませることができる。
また、記憶した映像データを複数の表示手段に表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態について説明するブロック図である。
【図2】第1の実施の形態の時間タイミングについて説明する図である。
【図3】第2の実施の形態について説明するブロック図である。
【図4】第3の実施の形態について説明するブロック図である。
【図5】第3の実施の形態の時間タイミングについて説明する図である。
【図6】HDD17の内部構成について説明する図である。
【図7】第4の実施の形態について説明するブロック図である。
【図8】従来の映像情報記録方法及び装置について説明するブロック図である。
【符号の説明】
1、3、5 カメラ
7、9、11 圧縮手段
8、10、12 記憶手段
13 入力手段
15 制御装置
15a 演算部(CPU)
15b 第2の記憶手段(RAM)
15c ROM
17 第1の記憶手段(HDD)
19、21、23 伸張手段
25、27、29 表示手段
31 切替手段

Claims (1)

  1. 映像情報を撮影可能な複数の撮像手段と、
    複数の撮像手段にそれぞれ対応する記憶手段を介して接続された制御装置と、
    制御装置と接続された第1の記憶手段と、を備えており、
    撮像手段から送られ記憶手段に記憶されている映像情報を制御手段によって読み出し、その読み出した映像情報を制御手段によって第1の記憶手段に記憶させる映像情報記録装置であって、
    制御装置とそれぞれ接続された複数の表示手段を備えており、
    制御装置は、
    第1の記憶手段に記憶されている映像情報を読み出し、その読み出した映像情報を自身に備えられている第2の記憶手段に記憶させ、その記憶させた映像情報を複製し、その複製した映像情報を対応する複数の表示手段にそれぞれ表示させることを特徴とする映像情報記録装置。
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