JP3490298B2 - 連続映像の記録・再生装置 - Google Patents

連続映像の記録・再生装置

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JP3490298B2
JP3490298B2 JP19177598A JP19177598A JP3490298B2 JP 3490298 B2 JP3490298 B2 JP 3490298B2 JP 19177598 A JP19177598 A JP 19177598A JP 19177598 A JP19177598 A JP 19177598A JP 3490298 B2 JP3490298 B2 JP 3490298B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、連続的に入力さ
れる映像の一部分(重要な部分を)を永続的に記録し、
再生する連続映像の記録・再生装置に関するもので、特
に、プラント設備監視やセキュリティ監視、放送番組の
製作等の分野に適する連続映像の記録・再生装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、プラント設備監視やセキュリテ
ィ監視では、建物や設備がある現場の状況を複数の監視
カメラで撮影し、現場と離れた監視センタにて必要な映
像を切替えて表示する映像監視が行われている。この映
像監視では、ライブ映像により現時点の状況を確認する
以外に、VTR(Video Tape Record
er)やハードディスクといった記録装置に映像を記録
しておき、事件発生前の状況を確認したり、現象を繰り
返し表示して詳細に分析するといった作業が行われる。
【0003】この場合、映像データは膨大な量になるた
め、その蓄積には主にVTRが使用されていたが、動画
像の圧縮・蓄積・伝送技術の進展と普及により、最近で
は動画像をデジタル圧縮しハードディスク装置等に記録
する映像監視装置も製品化されている。
【0004】図15は例えば文献「セキュリティ監視用
デジタル画像記録装置」(Sanyo Technic
al Review Vol.28,No.2,pp.
50−57,Oct.1996)に示された従来の映像
記録・再生装置100の概略構成を示すブロック図であ
る。図において、101はITVカメラ50から連続的
に映像を入力する映像入力部、102は入力される映像
データを短期的に記録する1次記録部、103は1次記
録部102に記録された映像を永続的に記録する2次記
録部、104は1次記録部102による短期記録の中か
ら永続記録すべき部分を選択する映像選択部、105は
1次記録または2次記録の映像を取り出して装置外部へ
出力する映像出力部である。
【0005】上記1次記録部102での記録は短期間で
あるため、記録容量はあまり要求されないが、連続的に
入力される映像を記録するため高速性が要求され、その
1次記録格納領域106はビデオメモリなどが用いられ
る。2次記録部103での記録は、1次記録から消去さ
れるまでに記録すればよいため高速性はあまり要求され
ないが、永続的な記録であるため大きな記録容量が要求
され、その2次記録格納領域107はハードディスク装
置やVTR装置などが使用される場合が多い。
【0006】次に動作について説明する。1次記録部1
02は、1次記録格納領域106をエンドレスのリング
上に使用することにより、例えば最新の数分間の映像な
どを短期的に記録する。従って、1次記録に記録された
映像は、時間の経過により消去される記録である。映像
選択部104は、1次記録部102により記録された映
像の中から必要な部分を取り出し、消去される前に別の
2次記録格納領域107へ永続的に記録するように2次
記録部103に指示する。
【0007】2次記録部103は映像選択部104から
指示された映像を2次記録格納領域へ永続的に記録す
る。2次記録として退避される映像としては、例えば現
場に設置された各種センサからのアラーム発報を退避開
始のタイミングとし、発報前後1分間の映像などが映像
選択部104により選択される。映像出力部105は、
外部からの映像再生の要求に応じて、これらの記録され
た映像を取り出して出力する。なお、上記従来例に関連
する先行技術として、たとえば、特開平8−77468
号公報、特開平8−191426号公報、特開平1−1
62079号公報に記載されたものがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の映像記録・再生
装置は上記のように構成されているので、個々の映像入
力毎に2次記録部が必要となる。従って、多数のカメラ
を使用した映像監視では大容量の2次記録格納領域を映
像入力の数だけ大量に用意する必要があり、コストが高
くなる課題があった。
【0009】また、個々の記録装置には十分な容量の2
次記録格納領域を確保できない場合が多いため、映像の
フレームレートを間引くなど品質を落として2次記録し
なければならなかったり、あるいは2次記録できる時間
が短かくなる等の課題があった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、多くの映像入力がある場合でも、
低コストで長期間、映像を永続的に記録することのでき
る連続映像の記録・再生装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る連続映像
の記録・再生装置は、複数の1次記録装置の間で2次記
録装置を共有し、選択的に前記1次記録装置から退避映
像を選択し前記2次記録装置に永続的に記録する映像選
択部を該1次記録装置の夫々に設けたものである。
【0012】この発明に係る連続映像の記録・再生装置
は、複数の分散して配置された1次記録装置と2次記録
装置の間を伝送網により接続したものである。
【0013】この発明に係る連続映像の記録・再生装置
は、1次記録装置に設けた優先制御手段によって、1次
記録映像の出力処理を、1次記録から2次記録への退避
処理よりも優先させるものである。
【0014】この発明に係る連続映像の記録・再生装置
は、2次記録装置への退避が完了するまでの間、1次記
録装置内での対応する記録領域を、書き込み不可として
ロックする記録領域ロック制御手段を備えたものであ
る。
【0015】この発明に係る連続映像の記録・再生装置
は、要求により1次記録から2次記録に移される一連の
映像データが、すでに2次記録装置に記録されている一
連の映像データと重複する部分をもつ場合に、重複する
部分を再び記録することなく、重複しない部分のみを新
たに記録するように2次記録装置を制御する共有制御手
段を備えたものである。
【0016】この発明に係る連続映像の記録・再生装置
は、2次記録装置が、1次記録装置から要求される複数
の永続記録の要求を、ある決められた順序に従って処理
するように2次記録装置を制御する退避処理スケジュー
リング手段を備えたものである。
【0017】この発明に係る連続映像の記録・再生装置
は、自装置の記録処理能力を元にして、要求された各2
次記録がある時間内に終了するかどうかを判断し、新た
な2次記録の要求を受け付ける、または拒否する退避受
け付け制御手段を備えたものである。
【0018】この発明に係る連続映像の記録・再生装置
は、複数の1次記録装置および2次記録装置に分散して
記録されている各映像データについて、各映像の属性と
記録されている場所(記録装置や記録領域内での記録位
置など)を、属性管理手段によって一括管理し、前記属
性管理手段により収集されたそれらの情報を用いて、記
録されている場所によらない位置透過的な映像検索を行
う検索手段を備えたものである。
【0019】この発明に係る連続映像の記録・再生装置
は、1次記録装置および2次記録装置が接続された伝送
網以外の網に対して、記録された映像データを送信する
外部伝送網送信手段を前記2次記録装置に備えたもので
ある。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による連
続映像の記録・再生装置の構成を示すブロック図であ
る。図において、1はITVカメラ50から連続的に映
像を入力し、短期的に記録する1次記録装置、2は1次
記録映像の一部を永続的に記録する2次記録装置、3は
1次記録装置/2次記録装置に記録された映像を再生す
る映像再生装置、4はこれらの各装置間を接続する伝送
網である。
【0021】上記1次記録装置1は、映像入力部5、1
次記録部6、映像選択部7、退避送信部8、1次映像送
信部9、1次記録格納領域15から構成されている。そ
して、映像入力部5では、例えば、Motion−JP
EGの符号化装置を用いてデジタル圧縮された映像デー
タを周期的に入力することができる。
【0022】退避送信部8は、映像選択部7によって選
択された一連の映像(以下、退避映像と称する)を伝送
網4を介して順次2次記録装置2へ送信する。また、1
次映像送信部9は、映像再生装置3を介してオペレータ
から発行される再生要求に応じて、1次記録された映像
を周期的に映像再生装置3へ送信する。
【0023】次に、2次記録装置2は、1次記録装置1
からの退避要求を受信する退避受信部10と、受信した
映像データを2次記録格納領域20に永続的に記録する
2次記録部11、および2次記録された映像を映像再生
装置3へ送信する2次映像送信部12から構成される。
この2次記録部11における永続的な記録には、例えば
大容量のディスクアレイ装置が使用できる。2次映像送
信部12は、1次映像送信部9と同様に、映像再生装置
3などを介して発せれられる再生要求に応じて、周期的
に2次記録された映像データを取り出し、伝送網4を介
して映像再生装置3へ送信する。
【0024】また、映像再生装置3は、1次記録装置1
または2次記録装置2から送信される映像を映像受信部
13により周期的に受信し、映像再生部14により表示
装置へ出力する。映像再生部14は例えばMotion
−JPEGの復号化装置を用いてデジタル化された映像
を復号し、モニタ装置へ出力する。
【0025】図2は、1次記録装置1の詳細な構成を示
したものである。ここでは1次記録格納領域15として
ハードディスク装置上に確保されたリングバッファを用
いた場合について示している。1次記録格納領域15へ
の連続的な短期記録は、以下の手順により実現される。
1次記録部6は、映像入力部5から周期的に入力される
最新の映像フレームを受け取り、ハードディスクヘの書
き込みコマンドを発行する書き込み手段16を用いて、
リングバッファの末尾が示す領域に格納し末尾を一つ進
める。
【0026】リングバッファが一杯になってから、すな
わちリングバッファの先頭と末尾が同じ位置を指すよう
になったら、最も古い映像フレームを格納しているリン
グバッファの先頭の領域に上書きして、先頭と末尾を一
つ進める。また、1次記録部6においては、これらの映
像記録および後述する映像読み出しについて、SCAN
アルゴリズムなどのディスクアクセス管理方式を用いた
制御手段17を備え、ディスクアクセス操作を必要な時
間内に終了させる。
【0027】次に映像選択部7による退避映像の選択と
選択映像の取り出しは、図3に示すステップST1から
ステップST12の手順で実現される。ここでは外部か
らのアラーム発報により退避映像を選択する場合を示
し、jは退避映像の選択時間を表している。アラーム発
報時に入力されるアラームタイプと、映像選択部7にお
いてあらかじめ設定しておいた選択テーブル19を元
に、2次記録する範囲を発報前後の記録時間として得
る。
【0028】映像選択部7は、まず1次記録の映像デー
タの中で、発報前記録時間の分だけ過去の映像データを
最初の読み出し位置として設定し、そこから一定の周期
毎に映像を取り出して退避送信部8へ受け渡す。次に1
次記録内での読み出し位置を、退避が完了した映像の分
だけ進め、選択された時間範囲に相当する映像をすべて
退避し終えたら退避処理を終了する。記録映像の取り出
しには、ハードディスク装置への読み出しコマンドを発
行する1次記録部6の読み出し手段18を用いる。
【0029】退避送信部8は、退避映像の送信に先立っ
て2次記録装置2へ退避要求を出し、1次記録,2次記
録との接続を確立した後、映像選択部7により順次取り
出される映像データを繰り返し伝送網4を介して送信す
る。
【0030】また、1次映像送信部9は、入力された再
生要求で指定された再生開始時刻から、1次記録のリン
グバッファ内での読み出し開始の位置を決定し、その位
置から映像を順次取り出して周期的に映像再生装置3へ
送信する。映像の送信は、例えば伝送網4としてイーサ
ネットLANを用い、TCP/IP通信プロコトコルを
用いて送信する。
【0031】図4は2次記録装置2の詳細な構成を示し
たものである。退避受信部10は任意の1次記録装置1
からの退避要求を受けて退避映像の受信を開始し、一連
の映像データを周期的に受信する。2次記録部11は、
受信した映像を退避映像毎に一つのファイルとして、2
次記録格納領域20として用意した大容量のディスクア
レイ装置に順次書き込み、また退避要求に含まれていた
退避映像の属性(記録時間の範囲、カメラID、記録を
引き起こしたアラームの種類、以前に記録されていた1
次記録装置の識別子など)および格納したファイル名な
どを退避映像管理テーブル21に登録する。1つの退避
映像の記録が完了したら、退避受信部10が次の退避要
求を受け取るのを待つ。
【0032】2次映像送信部12は、映像の再生要求を
受け取り、要求された映像を退避映像管理テーブル21
から探し出し、対応するファイルから映像データを読み
出して順次周期的に伝送網4を介して映像再生装置3へ
送信する。
【0033】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、1次記録装置1は最新の映像を短期的に記録する分
だけの記録容量を備えれば良く、映像入力毎、1次記録
装置毎に大容量の2次記録格納領域20を用意する必要
がないので、多数の映像入力の永続的な記録を低コスト
で実現することができる。
【0034】また2次記録装置2を複数の1次記録装置
間で共有することにより、将来的に必要な2次記録格納
領域20の容量として、各1次記録装置から退避すべき
映像の量を統計的に多重化できるために、1次記録装置
毎に2次記録格納領域20を用意するよりも効率的に記
録領域を使用できる、従って、より高品質で長期間の映
像を永続記録できる。
【0035】なお、本実施の形態1では2次記録装置2
を一つの装置で実現したが、複数の装置を用いて分散し
て実現した場合でも同様の効果が得られる。
【0036】また、1次記録は、必ずしも常に記録する
ものでなくて良く、例えば最新の10回のアラーム発報
それぞれにおける前後1分間の映像記録などのように断
続的に記録する場合であっても、時間の経過に従って消
去される短期的な記録であれば、本実施の形態1と同様
の効果が得られる。
【0037】また、本実施の形態1では伝送網4として
イーサネットによるLANの例を示したが、公衆網や無
線網、あるいは装置間をつなぐバスなどを伝送網として
用いることも可能である。さらに、本実施の形態1では
装置間の映像の通信にはTCP/IPによる周期的な送
信の例を示したが、伝送網を用いて順次送信する方式で
あれば、必ずしも周期的に送信する必要はない。
【0038】また、上記実施の形態1では、1次記録装
置1に1次映像送信部9を、2次記録装置2に2次映像
送信部12をそれぞれ設ける例を示したが、これらの送
信部のいずれかが省略されたシステムであっても、同等
の効果がある。
【0039】また、上記実施の形態1では2次記録格納
領域20としてディスクアレイを用いたが、MOチェン
ジャなどの交換可能媒体を用いることにより、定期的に
媒体を交換して2次記録格納領域20として半無限大の
記録容量を持つことができ、さらに長時間の映像を2次
記録として永続記録できる。
【0040】上記実施の形態1では短期的な1次記録の
一部を2次記録に退避する例を示したが、2次記録に拘
るものではなく、図5に示すように、有限の記録容量を
持つ2次記録の中の一部を更に3次記録装置22へ退避
するなど、一般のn次の記録装置を共有する方式に拡張
することで、本実施の形態1と同等の効果が得られる。
【0041】また、図6に示したステップST21から
ステップST29の1次映像送信部9の送信手順を用い
ると、1次記録から取り出す映像のフレームを規則的に
間引き、かつ送信の周期を調整することにより、映像再
生のフレームレートと再生速度を変更して送信すること
ができる。図において、Fsは映像の入力フレームレー
ト、Fpは再生のフレームレート、Sは通常速度に対す
る再生速度の比率、dは映像フレームの間隔時間を表
す。これにより、異なる性能を持つ映像再生装置3が複
数混在する場合にも同一の装置構成で対応できる。同様
の送信手順は、2次記録装置2の2次映像送信部12に
も利用でき、同等の効果が得られるだけでなく、1次記
録装置1の退避送信部8に適用することによって、退避
する映像のフレームレートを入力時のレートから落とす
ことができ、2次記録格納領域20を有効に使用でき
る。
【0042】1次記録装置1と2次記録装置2間の退避
映像の通信について、上記実施の形態1では映像再生装
置3への再生とは別の手段を用いたが、映像再生装置3
への再生と同じ手段を用いて退避することも可能であ
る。すなわち、退避送信部8として1次映像送信部9
を、退避受信部10として映像受信部13を流用して
も、同等の効果が得られる。これにより、1次記録装置
1、2次記録装置2で実現すべき手段の種類を減らし
て、簡易に実現することができる。
【0043】実施の形態2.図7はこの発明の実施の形
態2による映像記録・再生装置の構成を示すもので、図
において、23は優先制御手段であり、1次記録装置1
から映像再生装置3への送信処理を、1次記録装置1か
ら2次記録装置2への退避処理よりも優先して実行する
ように、1次記録装置1における資源利用を制御するも
のである。
【0044】1次記録映像再生の送信処理には、1次記
録格納領域15から映像を読み出すためのディスクアク
セス、1次記録部6および1次映像送信部9の処理を実
行する計算機のCPUおよびメモリ、ネットワーク装
置、伝送網の帯域などの資源を使用する。
【0045】一方、1次記録装置1から2次記録装置2
への退避処理も同じ資源を使用するため、映像再生装置
3への送信処理が必要な資源を利用できず実行を待たさ
れる場合が発生し得る。滑らかな映像再生のためには、
1次映像送信部9から一定の周期を守って送信する必要
があり、送信に必要な資源を一定の周期で確保できなけ
ればならないが、1次記録装置1で同時に実行される再
生処理の数や退避処理の数が増えるほど資源の確保は困
難になる。
【0046】優先制御手段23は、計算機処理スレッド
の実行優先度を、映像再生の処理に関わるスレッドの方
を高く設定するとともに、1次記録を格納する1次記録
格納領域15としてのハードディスク装置からの読み出
し手段18の優先度を、映像選択部7からの読み出し処
理要求よりも1次映像送信部9からの要求の方を高く設
定する。1次記録部6の制御手段17は、上記優先制御
手段23により、複数の読み出し要求に付けられた優先
度に従った順番で、ハードディスク装置ヘのアクセスを
行う。
【0047】これらの手段により、映像再生装置3の送
信処理が退避処理よりも優先的に実行される、退避処理
の場合は、選択された部分が時間の経過によって1次記
録の格納領域から消去されるまでに2次記録装置2へ送
信すればよく、一定の周期を守って送信する必要も無い
ので、この処理を低優先度で実行しても2次記録装置2
への退避には問題無い。
【0048】上記のように構成された1次記録装置1に
おいては、1次記録装置1から2次記録装置2への退避
の処理が、1次記録装置1から映像再生装置3への映像
の送信処理を妨げることがないため、1次記録装置1か
ら映像再生装置3への再生の滑らかさに影響を与えるこ
とが無く、2次記録装置2への退避を(複数並行して)
実行しながら、多くの1次映像を滑らかに再生すること
ができる。
【0049】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3における1次記録装置1の構成を示すもので、2次
記録装置2での記録が完了するまでの間、選択された退
避映像に対応する1次記録装置1の記録領域を書き込み
不可能にする1次記録ロック制御手段(記録領域ロック
制御手段)24を上記実施の形態1に加えたものであ
る。
【0050】図において、1次記録ロック制御手段24
は、1次記録格納領域15に記録される各映像データに
対して付加されている、現在退避中か否かを示すフラグ
に対して、映像選択部7によって退避映像が選択される
と、対応する1次記録格納領域15の映像のフラグを立
てて退避中である旨を示し、フラグの立っている映像デ
ータに対応する1次記録格納領城15を書き込み不可能
にロックする。また、2次記録装置2から、選択された
退避映像をすべて記録した旨の退避完了通知を受け取る
と、立ててあったフラグを降ろして元に戻す。
【0051】1次記録部6は、入力された映像を記録す
る場合、1次記録格納領域15の次の書き込み位置に上
記フラグが立っている場合には、そのフレームの格納領
域を飛ばし、フラグが立っていない次の映像データを調
べて、その領域へ入力映像を上書きする、また2次記録
装置2においては、退避映像の一連の記録が完了する
と、退避元の1次記録装置1に退避完了通知を送る。
【0052】上記のような構成により、1次記録装置1
から2次記録装置2へ記録している途中で、映像選択部
7により選択された映像が、新たに入力された映像の書
き込みにより1次記録装置1から消去されてしまうこと
を防ぐことができる。
【0053】実施の形態4.図9は、この発明の実施の
形態4における2次記録装置2の構成を示すもので、図
において、共有制御手段25は、1次記録装置1から送
信される複数の退避映像間で重複するデータを、2次記
録装置2の2次記録格納領域20上で共有するように2
次記録部11を制御する。2次記録部11においては、
重複する部分を共有するために、各退避映像を一つのツ
リーとして表し、2次記録格納領域20に記録されたす
べての退避映像を、ツリーの集合である退避映像管理グ
ラフ(退避処理スケジューリング手段)26として管理
する。
【0054】図10は退避映像管理グラフ26の構造を
示したものである。各ツリーの根は各退避映像を表わ
し、各サブツリーは、記録時間の範囲により分割された
退避映像データを表わす。各ノードは自身を根とするサ
ブツリーで表わされる映像データの記録時間範囲と、カ
メラIDやアラーム種別などの属性情報を持つ。葉は最
終的に2次記録装置2の格納領域に一塊で記録される映
像データを表わす。退避映像間で重複する部分の共有
は、退避映像管理グラフ26における複数のツリー間で
のサブツリーの共有で表わされる。
【0055】共有制御手段25は以下の処理手順により
実現できる。この共有制御手段25は、1次記録装置1
からの退避要求を受け取り、この退避要求と退避映像管
理グラフ26から、退避を要求された映像の内で既に記
録されている映像と重複しない部分を計算し、重複しな
い部分を新たに記録する時間範囲として2次記録部11
へ指示する。また、新たに要求された退避映像を、根の
みのツリーとして退避映像管理グラフ26に追加する。
さらに、既に記録されている映像と重複する部分を持つ
場合には、重複する時間範囲を部分木または葉として他
と共有するように、サブツリーに分割する。
【0056】この過程において、重複する時間範囲が退
避映像管理グラフ26の葉が表わす時間範囲のさらにそ
の一部分である場合には、図11に示すように、葉を更
に分割して共有する時間範囲とそうでない部分とに分割
してサブツリーを構成するよう退避映像管理グラフ26
を更新する。
【0057】以上のように、実施の形態4では、2次記
録装置2上において複数の退避映像間で重複する部分が
共有されるので、2次記録装置2の2次記録格納領域2
0を効率的に使用し、より多くの映像を2次記録装置2
に記録することができるようになる。
【0058】実施の形態5.図12は、この発明の実施
の形態5における2次記録装置2の構成を示すものであ
る。図において、退避受け付け制御手段27は、1次記
録装置1からの退避要求を受け取り、2次記録装置2の
処理能力を元にして、要求された退避を受け付けるかど
うか判断するとともに、現時点で並行して要求されてい
る複数の退避処理毎に優先度をつけ、優先度の高い順に
退避処理を行うように2次記録装置2を制御する。
【0059】2次記録装置2の処理能力としては、例え
ばあらかじめ並行して退避できる映像帯域の合計値の最
大を用いて、要求を受け付ける毎に退避映像の帯域を上
記の合計値から減算し、結果が負でなければ受け付け
る、という判断基準を用いることができる。複数の退避
処理毎に優先度を付ける方法としては、例えば監視業務
における退避映像の重要性に応じて設定する方法や、あ
るいは各要求に最悪の退避時間を含めて、退避映像の長
さなどから計算して、各退避がそれぞれの最悪退避時間
内に完了するように優先度を割り付ける方法を用いるこ
とができる。後者の場合、優先度の割り付け方として
は、EDF(Earliest Deadline F
irst)などのアルゴリズムを用いることができる。
【0060】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、監視業務においてより重要な対象を写している映像
を優先的に2次記録格納領域20へ記録することによ
り、2次記録装置2への退避が間に合わずに重要な映像
が1次記録格納領域15から消去されることがない。
【0061】なお、本実施の形態5を実施の形態3と組
み合わせ、重要な対象を写している映像を2次記録格納
領域20へ記録する場合に優先度を高くして早期に記録
することにより、1次記録格納領域15が長時間ロック
されることを防ぎ早期に1次記録格納領域15を開放す
ることができるので、重要なカメラの映像をより長期
間、1次記録格納領域15に格納しておくことができる
という効果も得られる。
【0062】なお、本実施の形態5では退避受け付け制
御手段27は2次記録装置2上に実現されるが、2次記
録装置2上での実現に拘るものではなく、例えば伝送網
4により2次記録装置2と接続された別装置上で実現す
ることによっても同等の効果が得られる。
【0063】実施の形態6.図13は、この発明の実施
の形態6による映像記録・再生装置の構成を示すもの
で、図において、映像データ管理装置28は、属性管理
手段29、検索手段30、グローバル映像データ管理テ
ーブル31を備え、上記属性管理手段29により、例え
ば伝送網4を介して定期的に各装置に記録されている映
像データについて、カメラID、記録時間範囲、関連す
るアラーム種別、記録装置の識別子、格納ファイル名、
品質などの属性情報を問い合わせて、グローバル映像デ
ータ管理テーブル31に登録・更新する。また、検索手
段30は、映像再生装置3などから記録装置や格納領域
中での記録位置によらない検索条件を含んだ検索要求を
受け取り、グローバル映像データ管理テーブル31から
該当する映像データを検索し、その記録装置やファイル
名を含めた属性情報を回答する。
【0064】このように、映像データ管理装置28を導
入することにより、映像データに対して位置透過なアク
セスが可能となる。すなわち、どの1次記録装置1に記
録されているか、1次記録装置1から2次記録装置2に
移動したか否か、などを意識せず、カメラIDや関連す
るアラーム種別など、本来の監視業務で必要な属性情報
のみで映像を指定したり検索することができる。
【0065】なお、本実施の形態6では属性管理手段2
9と検索手段30は一つの独立の装置上で実現されてい
るが、これらの手段を例えば任意の1次記録装置1ある
いは2次記録装置2上で分散して実現することによって
も、同様の効果が得られる。
【0066】実施の形態7.図14は、この発明の実施
の形態7による映像記録・再生装置の構成を示すもの
で、図において、2次記録装置2内の外部伝送網送信手
段32は、1次記録装置1、2次記録装置2、映像再生
装置3が接続された伝送網4とは別の外部伝送網、この
例では低速回線公衆網33を介して、2次記録装置2に
永続記録された映像データを取り出し、符号化形式やデ
ータフォーマットを変換して送信する。例えば低速の公
衆網でも退避された映像を送信するために、低ビットレ
ートの符号化形式であるH.263に符号化方式を変更
する。
【0067】このように、外部伝送網送信手段32を備
え、映像の符号化形式や、フレームレート、映像のサイ
ズや転送の方式、通信プロコトコルなどの各種の変換を
行うことにより、インターネットやイントラネット、公
衆網などの様々な性質の異なる伝送網から2次記録装置
2に記録された映像データにアクセスしたり、あるいは
様々な映像転送方武や映像転送形式をもつ各種の映像再
生端末から、2次記録格納領域20に記録された映像デ
ータにアクセスすることができるようになる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、連続
入力される映像の短期的記録とその中の一部の永続的な
記録を、1次記録装置と2次記録装置に分け、複数の1
次記録装置間で2次記録装置を共有するように構成した
ので、映像入力毎あるいは1次記録装置毎に大容量の2
次記録格納領域を用意する必要がなく、多数の映像入力
の永続記録を低コストで実現することができる。また、
2次記録装置を複数の1次記録装置間で共有することに
より、将来的に必要な2次記録格納領域の容量として、
各1次記録装置から退避すべき映像の量を統計的に多重
化できるため、1次記録装置毎に2次記録格納領域を用
意するよりも効率的に記録領域を使用できる。従って、
より高品質で長期間の映像を永続記録することができる
等の効果がある。
【0069】また、1次記録装置において、1次記録装
置から映像再生装置への転送処理を、1次記録装置から
2次記録装置への転送処理よりも優先的に実行するよう
に構成したので、2次記録装置への転送の処理が映像再
生装置への転送処理を妨げることがないため、映像再生
装置への再生の滑らかさに影響を与えることが無く、2
次記録装置への複数の退避を並行して実行しながら、1
次映像を滑らかに再生することができる効果がある。
【0070】また、永続記録するデータが、1次記録装
置から2次記録装置への転送が完了するまでの間、対応
する1次記録の格納領域を消去しないようロックするよ
うに構成したので、映像選択部により選択された映像を
2次記録装置へ記録している途中で、新たに入力された
映像の書き込みにより1次記録装置から消去されてしま
うことを防ぐことができる効果がある。
【0071】また、重複して記録される映像を共有する
ように制御する共有制御部を備えるように構成したの
で、2次記録装置の格納領城を効率的に使用し、より多
くの映像を2次記録装置に記録することができる効果が
ある。
【0072】また、退避処理スケジューリング手段を備
えるように構成したので、1次記録装置から要求される
複数の永続記録処理に順序を付けて実行することができ
る。より重要な映像を優先的に2次記録格納領域へ記録
することにより、2次記録装置への退避が間に合わず重
要な映像が1次記録格納領域から消去されることがない
という効果がある。
【0073】また、2次記録装置に退避受け付け制御手
段を備えるように構成したので、2次記録装置の処理能
力を超えた退避要求を拒否することができ、既に実行途
中の他の退避処理が遅延されることを防ぐことができる
効果がある。
【0074】また、映像データ管理装置を備えるように
構成したので、映像再生装置などから映像データに対し
て位置透過なアクセスをすることが可能となる。すなわ
ち、どの1次記録装置に記録されているか、1次記録装
置から2次記録装置に移動したか否か、などを意識せず
に、映像を指定したり検索することができる効果があ
る。
【0075】また、2次記録装置に外部伝送網送信手段
を備え、映像の符号化形式や、フレームレート、映像の
サイズや転送の方式、通信プロコトコルなどの各種の変
換を行うように構成したので、インターネット、公衆網
などの様々な性質の異なる伝送網から2次記録装置に記
録された映像データにアクセスしたり、あるいは様々な
映像転送方式や映像転送形式をもつ各種の映像再生端末
から、2次記録格納領域に記録された映像データにアク
セスすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による映像記録・再
生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の映像記録・再生装置における1次記録
装置の詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】 映像選択部の処理手順を示すフローチャート
である。
【図4】 図1の映像記録・再生装置における2次記録
装置の詳細な構成を示すブロック図である。
【図5】 3次記録を共有する映像記録・再生装置のブ
ロック図である。
【図6】 再生のフレームレート/速度を変更した映像
送信の手順を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態2による映像記録・再
生装置の構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態3における1次記録装
置の詳細な構成を示すブロック図である。
【図9】 この発明の実施の形態4における2次記録装
置の詳細な構成を示すブロック図である。
【図10】 ツリーによる2次記録映像の管理説明図で
ある。
【図11】 部分共有による退避映像管理グラフの葉の
分割の説明図である。
【図12】 この発明の実施の形態5における2次記録
装置の詳細な構成を示すブロック図である。
【図13】 この発明の実施の形態6による映像記録・
再生装置の構成を示すブロック図である。
【図14】 この発明の実施の形態7による映像記録・
再生装置の構成を示すブロック図である。
【図15】 従来の映像記録・再生装置の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 1次記録装置、2 2次記録装置、3 映像再生装
置、4 伝送網、23優先制御手段、24 1次記録ロ
ック制御手段(記録領域ロック制御手段)、25 共有
制御手段、26 退避映像管理グラフ(退避処理スケジ
ューリング手段)、27 退避受け付け制御手段、28
映像データ管理装置、29 属性管理手段、30 検
索手段、32 外部伝送網送信手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−284987(JP,A) 特開 平11−75176(JP,A) 特開 平8−77468(JP,A) 特開 平8−191426(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 7/18

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に入力される映像を短期的に記録
    する複数の1次記録装置と、この1次記録装置に記録さ
    れた映像の一部分を永続的に記録する2次記録装置と、
    前記1次記録装置および前記2次記録装置に記録された
    映像を再生する再生装置とを有する連続映像の記録・再
    生装置において、前記2次記録装置を複数の1次記録装
    置により共有し、選択的に前記1次記録装置から退避映
    像を選択し前記2次記録装置に永続的に記録する映像選
    択部を該1次記録装置の夫々に設けたことを特徴とする
    連続映像の記録・再生装置。
  2. 【請求項2】 1次記録装置と2次記録装置が伝送網に
    より接続されることを特徴とする請求項1記載の連続映
    像の記録・再生装置。
  3. 【請求項3】 1次記録装置に記録した映像を映像再生
    装置へ転送する処理を、2次記録装置へ退避する処理よ
    りも優先させる優先制御手段を備えたことを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の連続映像の記録・再生装
    置。
  4. 【請求項4】 2次記録装置で永続記録すべき映像が格
    納された記録領域を、永続記録が完了するまでの間、新
    たな映像の記録に使用しないよう書き込み不可にする記
    録領域ロック制御手段を備えたことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の連続映像の記録・再生装置。
  5. 【請求項5】 新たに記録する映像が既に記録済みの映
    像データと重複する部分を持つ場合、重複しない部分の
    みを新たに記録し、重複する部分を記録済みのデータと
    共有するように制御する共有制御手段を備えたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の連続映像の記録
    ・再生装置。
  6. 【請求項6】 1次記録装置から要求される複数の永続
    記録処理の間に付けられた順序に従って、2次記録を実
    行するように制御する退避処理スケジューリング手段を
    備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    連続映像の記録・再生装置。
  7. 【請求項7】 2次記録装置の記録処理能力などのシス
    テム資源を元にして、同時に受け付ける永続記録要求を
    制限する退避受け付け制御手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の連続映像の記録・再生
    装置。
  8. 【請求項8】 映像の記録されている1次記録装置と2
    次記録装置に関する情報および属性情報を収集し管理す
    る属性管理手段と、その属性を元に映像を検索する検索
    手段とから構成される映像データ管理装置を備えたこと
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の連続映像の
    記録・再生装置。
  9. 【請求項9】 1次記録装置および2次記録装置が接続
    された伝送網以外の網に対して、記録された映像データ
    を送信する外部伝送網送信手段を備えたことを特徴とす
    る請求項2記載の連続映像の記録・再生装置。
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