JP4414316B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンが搭載される車体フレームの前端に操向ハンドルが操向可能に支承され、少なくとも前記エンジンおよび車体フレームを覆う車体カバーに、乗車用シートが設けられるとともに該乗車用シートおよび前記操向ハンドル間に配置されて側面視が略U字形である足くぐり空間が形成される自動二輪車に関する。
このような自動二輪車は、たとえば特許文献1で知られている。
特開2004−116426号公報
上記特許文献1で開示されたものでは、車体カバーで形成される足くぐり空間の最低部よりも下方に、エンジンに連なる吸気系のスロットルボディが配置されており、スロットルボディのドラムやワイヤー類などの付属品により足くぐり空間の最低部よりも下方に自由に活用し得るスペースを確保することが難しい。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、足くぐり空間の最低部よりも下方に自由に活用し得る充分なスペースを確保して、設計自由度を高めた自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、エンジンが搭載される車体フレームの前端に操向ハンドルが操向可能に支承され、少なくとも前記エンジンおよび車体フレームを覆う車体カバーに、乗車用シートが設けられるとともに該乗車用シートおよび前記操向ハンドル間に配置されて側面視が略U字形である足くぐり空間が形成される自動二輪車であって、前記エンジンに連なる吸気系が、前記足くぐり空間の最低部よりも前方且つ上方に配置されるスロットルボディを有するものにおいて、
前記エンジンが、前記足くぐり空間よりも下方に位置するクランクケースと、該クランクケースから上方に立ち上がり且つ前記足くぐり空間の最低部よりも後方にヘッドカバーを配置したシリンダ部とを備え、前記吸気系が、前記スロットルボディの前方に配置されるとともに該スロットルボディよりも上方に上端を配置して該スロットルボディに接続されるエアクリーナと、前記足くぐり空間よりも下方に配置されて前記スロットルボディに上流端が接続される吸気管とを備え、前記シリンダ部のシリンダヘッドには、前記吸気管の下流端が接続され且つその接続部の下側に燃料噴射弁が取付けられ、前記エアクリーナは、前記エンジンの前方に配置したラジエータの上方に在って、側面視で該ラジエータを前後方向に跨ぐように配置されることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、複数気筒を有する前記エンジンの前記シリンダヘッドに、上流端を車体幅方向に並列させた各気筒毎の前記吸気管の下流端が接続され、各吸気管の上流端にスロットルボディが接続されることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項記載の発明の構成に加えて、複数の前記吸気管の上流端が集合管に共通に接続され、該集合管に前記スロットルボディが接続されることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項または記載の発明の構成に加えて、前記エンジンは、前記足くぐり空間の最低部よりも後方にヘッドカバーを配置した後部シリンダ部と、該後部シリンダ部との間で略V字形をなすようにして前記スロットルボディの直下に配置される前部シリンダ部とを備えるV型のエンジンであることを特徴とする。
上記請求項1記載の発明によれば、エンジンに連なる吸気系のうち少なくともスロットルボディが足くぐり空間の最低部よりも前方且つ上方に配置されることにより、足くぐり空間の最低部よりも下方に自由に活用し得る充分なスペースを確保して、設計自由度を高めることができる。またクランクケースより上方に立ち上がるシリンダ部のヘッドカバーが足くぐり空間の最低部よりも後方に配置されるので、そのシリンダ部以外の部品を配置するスペースを足くぐり空間の最低部よりも下方に確保することができる。さらにエアクリーナは、スロットルボディの前方に配置されると共に、そのスロットルボディよりも上方に上端を配置してスロットルボディに接続されるので、エアクリーナの吸気容量を確保しつつ吸気系を効率よく配置するようにして、足くぐり空間の最低部よりも前方の空間を設計自由度の高い空間として確保することができる。
請求項記載の発明によれば、エンジンの各気筒毎の吸気管の上流端が車体幅方向に並列配置されるので、足くぐり空間の最低部よりも上方に配置されるスロットルボディをスペース的に効率よく配置することができる。
請求項記載の発明によれば、複数の吸気管を共通なスロットルボディに接続することで部品点数を低減することができる。
請求項記載の発明によれば、足くぐり空間の最低部よりも前方側で車体カバー内の空間の一部に前部シリンダ部を配置することにより、自動二輪車のパフォーマンスの向上に寄与するとともに吸気系を配置する充分なスペースを確保することができる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の第1実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の側面図、図2は自動二輪車の前部の拡大縦断側面図、図3は自動二輪車の後部の拡大縦断側面図、図4は図3の4−4線断面図である。
先ず図1において、このスクータ型自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク10ならびに該フロントフォーク10に連結される操向ハンドル11を操向可能に支承するヘッドパイプ12と、該ヘッドパイプ12から後ろ下がりに延びる左右一対のダウンパイプ13…と、それらのダウンパイプ13…の下方で前記ヘッドパイプ12に連設されるとともに両ダウンパイプ13…よりも急傾斜で後下がりに延びる左右一対のロアパイプ14…と、それらのロアパイプ14…の中間部から後方に延びるとともに前記両ダウンパイプ13…の下端が中間部に連設される左右一対のメインパイプ15…と、メインパイプ15…の中間部から後上がりに延びる左右一対のシートレール16…と、前記メインパイプ15…の後端から後上がりに延びてシートレール16…の後部に結合される左右一対のリヤパイプ17…とを備え、左右で対をなすダウンパイプ13…の前端寄りの部分およびロアパイプ14…の前端部間には第1補強材18…が設けられ、メインパイプ15…の後端およびシートレール16…の中間部間には第2補強部材19…が設けられる。
図2および図3を併せて参照して、前記メインパイプ15は、前記ロアパイプ14の中間部から後上がりに延びる前半傾斜部15aと、後下がりに延びる後半傾斜部15bと、上方に膨らむように彎曲して前半傾斜部15aの後端および後半傾斜部15bの前端間を結ぶ彎曲部15cとが一体に連なって成るものであり、前半傾斜部15aの中間部に前記ダウンパイプ13の下端が溶接により連設される。
車体フレームFには、4サイクルであるエンジンEAと、該エンジンEAの出力を変速する変速機Mとから成るパワーユニットPAが、後輪WRを駆動すべく搭載される。前記エンジンEAは、クランクケース20から上方に立ち上がる並列2気筒のシリンダ部Cを有した水冷式に構成されており、そのシリンダ部Cは、クランクケース20に結合されるシリンダブロック21と、クランクケース20とは反対側でシリンダブロック21に結合されるシリンダヘッド22と、シリンダヘッド22の頂部に結合されるヘッドカバー23とを備える。
ところで前記車体フレームFにおけるダウンパイプ13…の後端近傍で前記両メインパイプ15…の前半傾斜部15a…には第1のエンジンハンガ24…が設けられており、前記エンジンEAにおけるシリンダ部Cの前方でクランクケース20の上部が第1のエンジンハンガ24…に支持され、シリンダ部Cは、前記両メインパイプ15…の彎曲部15c…間に配置される。またロアパイプ14…の下端には、下方に延びるエンジンハンガブラケット25…が結合されており、このエンジンハンガブラケット25…の下端にボルト26,26で締結される第2のエンジンハンガ28…に、前記クランクケース20の下部がボルト27によって締結、支持される。
このようにして剛性の高い部分でエンジンEAを両メインパイプ15…に支持することができ、しかも第1のエンジンハンガ24…は前記ダウンパイプ13…の中心線の延長線を両側から挟む一対のボルト29…の締結によって両メインパイプ15…の前半傾斜部15a…に設けられ、前記エンジンEAのクランクケース20は、前記ダウンパイプ13…の中心線の延長線上に配置されるボルト30の締結により第1のエンジンハンガ24…に支持されるものであり、効率よくかつ剛性をより高くしてクランクケース20を第1のエンジンハンガ24…に支持することができる。
自動二輪車の進行方向に沿う右側で前記クランクケース20には変速機ケース31が結合されており、この変速機ケース31内に、エンジンEAの回転動力を無段階に変速して後輪WR側に伝達するためのたとえばベルト式の無段変速機を含む変速機Mが収納される。
変速機Mの出力軸32は変速機ケース31の左側面から突出されており、後端部で後輪WRを軸支するスイングアーム33の前端部が、前記出力軸32の軸線まわりに揺動することを可能として前記変速機ケース31に支承される。また前記出力軸32の変速機ケース31からの突出部に駆動スプロケット34が固定され、後輪WRの車軸37には従動スプロケット35が固定されており、駆動スプロケット34および従動スプロケット35に無端状のチェーン36が巻き掛けられる。
前記変速機ケース31の後部には上方に延びる一対のブラケット38…が設けられており、それらのブラケット38…は、メインパイプ15…の後端部に支持される。また変速機ケース31の後方側下部には、一対のスタンド用ブラケット39…が設けられており、それらのスタンド用ブラケット39…に、同軸のメインスタンド軸40…を介してメインスタンド41が回動可能に軸支される。また前記両メインパイプ15…における彎曲部15c…間にはクロスパイプ42が架設されており、このクロスパイプ42と、前記スイングアーム33の前部に設けられたクッション用ブラケット43との間に、前後に延びる軸線を有するリヤクッション44が設けられる。
エンジンEAの吸気系48Aは、シリンダ部Cのシリンダヘッド22の前側面に下流端が接続されて前方に延びる各気筒毎の吸気管49…と、吸気管49…の上流端に共通に接続されるスロットルボディ50と、該スロットルボディ50に接続されるエアクリーナ51とを備え、前記吸気管49…の下流端のシリンダヘッド22への接続部近傍でシリンダヘッド22に燃料噴射弁52…が取り付けられる。
しかも両吸気管49…の上流端は車体幅方向に並列して配置され、両吸気管49…の上流端に共通に接続される集合管53がスロットルボディ50に接続される。またエアクリーナ51は、前記スロットルボディ50から前方に配置されるものであり、その上端がスロットルボディ50よりも上方に位置するように形成される。
前記エンジンEAの前方かつ前記エアクリーナ51の下方には、水冷式であるエンジンEAで温められたエンジン冷却水を冷却するためのラジエータ54が配置される。このラジエータ54の下部には、車体フレームFが備えるエンジンハンガブラケット25…側に向けて突出する取付け腕部55…が設けられ、この取付け腕部55…は、エンジンハンガブラケット25…に設けられたブラケット56…にマウントゴム57…を介して支持される。またラジエータ54の上部には、その上方のロアパイプ14…側に向けて突出する取付け腕部58…が設けられ、ロアパイプ14…に設けられたブラケット59…に、前記取付け腕部58…が図示しないマウントゴムを介して支持される。すなわちラジエータ54は、車体フレームFのロアパイプ14…およびエンジンハンガブラケット25…に支持される。
エンジンEAのシリンダ部Cにおけるシリンダヘッド22の後部側面に上流端が接続される排気管61は、シリンダヘッド22からクランクケース20および変速機ケース31の左側に延び、エンジンEAの最下部よりも上方かつメインスタンド軸40よりも上方で変速機ケース31の後部を潜って右側に向かうように彎曲し、後輪WRの右側に配置される排気マフラ63に接続される。
図1に注目して、パワーユニットPA、該パワーユニットPAのエンジンEAに連なる吸気系48Aおよび車体フレームFは、合成樹脂から成る車体カバー65で覆われるものであり、この車体カバー65は、ヘッドパイプ12の前部および前輪WFの上部を覆うフロントカバー66と、ヘッドパイプ12を後方側から覆ってフロントカバー66に連なるセンターカバー67と、前記フロントカバー66の左右両側に接合されて乗員の脚部前方を覆う左右一対のレッグシールド68…と、両レッグシールド68…およびセンターカバー67に連なるフロアトンネル部69と、車体フレームFの後部の左右両側を覆うリヤカバー70とを備える。
リヤカバー70上には、操向ハンドル11を操向操作する車両運転者を座乗せしめるとともに車両運転者の後方に同乗者を乗せ得るようにしたタンデム型の乗車用シート71が開閉可能に設けられる。ところで、車体カバー65のセンターカバー67と、該センターカバー67の後部に連なるフロアトンネル部69と、前記乗車用シート71が設けられるリヤカバー70とで、側面視が略U字形である足くぐり空間72が、前記乗車用シート71および操向ハンドル11間に配置されるようにして形成される。
ところでエンジンEAに連なる吸気系48Aの大部分は前記足くぐり空間72よりも前方側に配置されており、その吸気系48Aのうちうち少なくともスロットルボディ50は、前記足くぐり空間72の最低部72aよりも上方に配置される。またエンジンEAにおけるシリンダ部Cの頭部すなわちヘッドカバー23は、足くぐり空間72の最低部72aよりも後方に配置される。
図4を併せて参照して、前記乗車用シート71の下方には、該乗車用シート71の底板73で上端開口部が開閉可能に閉鎖されるようにして収納ボックス74が配置され、該収納ボックス74は、前記メインパイプ15…およびシートレール16…で支持される。
ところで収納ボックス74は、車体フレームFのクロスパイプ42およびスイングアーム33間に設けられて前後に延びるリヤクッション44の上方に配置されるものであり、収納ボックス74の両側下部には、リヤクッション44の両側に配置されるようにして下方に垂下する垂下部74a,74aが設けられ、両垂下部74a,74a間で収納ボックス74の底部には、前記リヤクッション44をその軸線が前記両垂下部74a,74aの最下部よりも上方位置となるようにして収納する収納凹部75が形成される。
収納ボックス74が、上述のように形成されることにより収納ボックス74の容量を増大することが可能であり、たとえばバイザー76を開放して上方に上げた状態にあるジェット型のヘルメット77を収納ボックス74に収納することが可能となる。
また収納ボックス74の後方には、乗車用シート71を開くことに給油することを可能とした燃料タンク78が配置されており、この燃料タンク78は、リヤパイプ17…の後部に一対ずつ設けられる支持ブラケット79,79…にマウントゴム80,80…を介して支持される。
次にこの第1実施例の作用について説明すると、車体カバー65には、乗車用シート71および操向ハンドル11間に配置されて側面視が略U字形である足くぐり空間72が形成されており、スロットルボディ50を有してエンジンEAに連なる吸気系48Aのうち少なくともスロットルボディ50が足くぐり空間72の最低部72aよりも上方に配置されるので、足くぐり空間72の最低部72aよりも下方に自由に活用し得る充分なスペースを確保して、設計自由度を高めることが可能となる。
しかも吸気系48Aが備えるエアクリーナ51は、スロットルボディ50の前方に配置されるとともにスロットルボディ50よりも上方に上端を配置してスロットルボディ50に接続されるものであるので、エアクリーナ51の吸気容量を確保しつつ吸気系48Aを効率よく配置するようにして、足くぐり空間72の最低部72aよりも前方の空間を設計自由度の高い空間として確保することができる。
またエンジンEAは、足くぐり空間72の最低部72aよりも後方に頭部すなわちヘッドカバー23を配置したシリンダ部Cを有するので、シリンダ部C以外の部品たとえば吸気管49や燃料噴射弁52に関連する部品を配置するスペースを足くぐり空間72の最低部72aよりも下方に確保することができる。
また2気筒であるエンジンEAに、上流端を車体幅方向に並列させた各気筒毎の吸気管49…が接続され、両吸気管49…の上流端にスロットルボディ50が接続されるので、足くぐり空間72の最低部72aよりも上方に、スロットルボディ50をスペース的に効率よく配置することができ、さらに両吸気管49…の上流端が集合管53に共通に接続され、該集合管53にスロットルボディ50が接続されるので、複数の吸気管49…を共通なスロットルボディ50に接続することで部品点数を低減することができる。
しかも吸気系48Aが備えるエアクリーナ51は、スロットルボディ50の前方に配置されるとともにスロットルボディ50よりも上方に上端を配置してスロットルボディ50に接続されるものであるので、エアクリーナ51の吸気容量を確保しつつ吸気系48Aを効率よく配置するようにして、足くぐり空間72の最低部72aよりも前方の空間を設計自由度の高い空間として確保することができる。
さらにパワーユニットPAの変速機ケース31に前端部が揺動可能に支承されるとともに後端部には後輪WRが軸支されるスイングアーム33および車体フレームF間には前後方向に延びるリヤクッション44が設けられ、このリヤクッション44を上方から覆う収納ボックス74が乗車用シート71の下方に配置され、該収納ボックス74の後方に燃料タンク78が配置されている。
このように燃料タンク78を収納ボックス74の後方に配置することにより、足くぐり空間72よりも前方での車体カバー65内に自由に活用し得る充分なスペースを確保して設計自由度を高めるとともに燃料タンク78の容量を増大することも可能となる。
しかもリヤクッション44を上方から覆う収納ボックス74の両側下部に、リヤクッション44の両側に配置される垂下部74a,74aが設けられることにより、収納ボックス74の容量も増大することができる。
図5は本発明の第2実施例の自動二輪車の側面図、図6はその自動二輪車の前部の拡大縦断側面図であり、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明は省略する。
車体フレームFには、4サイクルであるエンジンEBと、該エンジンEBの出力を変速する変速機Mとから成るパワーユニットPBが、後輪WRを駆動すべく搭載される。
前記エンジンEBは、たとえば水冷式2気筒のV型に構成されるものであり、クランクケース20と、クランクケース20から上方に立ち上がる後部シリンダ部CRと、該後部シリンダ部CRとV形をなすようにしてわずかに前上がりに前傾したシリンダ軸線を有してクランクケース20から前方に延びる前部シリンダ部CFとを有し、両シリンダ部CF,CRは、クランクケース20に結合されるシリンダブロック21F,21Rと、クランクケース20とは反対側でシリンダブロック21F,21Rに結合されるシリンダヘッド22F,22Rと、シリンダヘッド22F,22Rの頂部に結合されるヘッドカバー23F,23Rとをそれぞれ備える。
前記シリンダ部Cの頭部すなわちヘッドカバー23は、車体カバー65で形成される足くぐり空間72の最低部72aよりも後方に配置される。またエンジンEBにおける後部シリンダ部CRの前方でクランクケース20の上部が第1のエンジンハンガ24…に支持され、前部シリンダ部CFの下方で前記クランクケース20の下部が第2のエンジンハンガ28…に支持される。
エンジンEBの吸気系48Bは、前部および後部シリンダ部CF,CR間でそれらのシリンダ部CF,CRのシリンダヘッド22F,30Rの一側面に下流端が接続される吸気管49F,49Rと、車体カバー65で形成される足くぐり空間72の最低部72aよりも上方に配置されるとともに両吸気管49F,49Rの上流端に共通に接続されるスロットルボディ50と、該スロットルボディ50に接続されるエアクリーナ51とを備え、前記吸気管49F,49Rの下流端のシリンダヘッド22F,22Rへの接続部近傍で各シリンダヘッド22F,22Rに燃料噴射弁52F,52Rが取り付けられる。
而して後部シリンダ部CRのシリンダヘッド22Rに下流端を接続せしめた吸気管49Rは後部シリンダ部CRから前方に延出され、前部シリンダ部CFのシリンダヘッド22Fに下流端を接続せしめた吸気管49Rは前部シリンダ部CFから上方に延出され、両吸気管49F,49Rの上流端は車体幅方向に並列して配置される。しかも両吸気管49F,49Rの上流端は集合管53に共通に接続されるものであり、この集合管53が、前部シリンダ部CFの直上に配置される単一のスロットルボディ50に接続される。またエアクリーナ51は、前記スロットルボディ50から前方に配置されるものであり、その上端がスロットルボディ50よりも上方に位置するように形成される。
エンジンEBの排気系60は、前部シリンダ部CFにおけるシリンダヘッド22Fの下部側面に上流端が接続されてパワーユニットPBの下方を後方に延びる排気管61Fと、後部シリンダ部CRにおけるシリンダヘッド22Rの後部側面に上流端が接続される排気管61Rと、それらの排気管61F,61Rの下流端に共通に連なる集合排気管62と、後輪WRの右側に配置されるようにして集合排気管62に接続される排気マフラー63とを備える。
前部シリンダ部CFの排気管61Fは、シリンダヘッド22Fから下方に略C字状に彎曲し、前記パワーユニットPBの下方を通って後方に延び、パワーユニットPBの後方で後輪WRの右側に向けて立ち上がるように形成されるものであり、前記パワーユニットPBのケースの一部を構成する変速機ケース31の底壁には、前記排気管61Fの少なくとも上部を収容する収容凹部64が設けられる。これにより、排気管61FをパワーユニットPBにより近接させるようにして上方に配置することが可能であり、それにより最低地上高を確保してパワーユニットPBをより低位置に配置し、スクータ型自動二輪車の低重心化を図ることができる。
また後部シリンダ部CRの排気管61Rは、メインスタンド軸40よりも後方で、前部シリンダ部CFの前記排気管61Fと並列するようにして、クランクケース20の左側から変速機ケース31の後部を潜るように彎曲して形成される。すなわち後部シリンダ部CRの排気管61Rは、シリンダヘッド22Rからクランクケース20および変速機ケース31の左側に延び、エンジンEBの最下部よりも上方かつメインスタンド軸40よりも上方で変速機ケース31の後部を潜って右側に向かうように彎曲し、前記メインスタンド軸40よりも後方で前部シリンダ部CFの前記排気管61Fと並列するように形成されている。
集合排気管62は、パワーユニットPBの後方側で並列配置される両排気管61F,61Rの下流端に共通に接続され、前記後部シリンダ部CR側の排気管61Rが変速機ケース31の後部を潜るように彎曲を開始する位置よりも上方で集合排気管62の下流端に排気マフラ63の上流端が接続される。
また第1実施例と同様に、乗車用シート71の底板73で上端開口部が開閉可能に閉鎖されるようにして乗車用シート71の下方に収納ボックス74が配置され、この収納ボックス74の両側下部には、該収納ボックス74の下方に配置されるリヤクッション44の両側に配置されるようにして下方に垂下する垂下部74a…が設けられ、収納ボックス74の後方には燃料タンク78が配置される。
この第2実施例によれば、車体カバー65に形成される足くぐり空間72の最低部72aよりも上方に、エンジンEBに連なる吸気系48Bのうち少なくともスロットルボディ50が足くぐり空間72の最低部72aよりも上方に配置されるので、足くぐり空間72の最低部72aよりも下方に自由に活用し得る充分なスペースを確保して、設計自由度を高めることが可能となる。
またエンジンEBは、足くぐり空間72の最低部72aよりも後方に頭部すなわちヘッドカバー23Rを配置した後部シリンダ部CRと、該後部シリンダ部CRとの間で略V字形をなすようにしてスロットルボディ50の直下に配置される前部シリンダ部CFとを備えるV型のエンジンであるので、後部シリンダ部CR以外の部品たとえば吸気管49Rや燃料噴射弁52Rに関連する部品を配置するスペースを足くぐり空間72の最低部72aよりも下方に確保することができ、しかも足くぐり空間72の最低部72aよりも前方側で車体カバー65内の空間の一部に前部シリンダ部CFを配置することにより、自動二輪車のパフォーマンスの向上に寄与するとともに吸気系48Bを配置する充分なスペースを確保することができる。
しかもV型の2気筒であるエンジンEBに、上流端を車体幅方向に並列させた各気筒毎の吸気管49F,49Rが接続され、各吸気管49F,49Rの上流端にスロットルボディ50が接続されるので、足くぐり空間72の最低部72aよりも上方に、スロットルボディ50をスペース的に効率よく配置することができ、さらに各吸気管49F,49Rの上流端が集合管53に共通に接続され、該集合管53にスロットルボディ50が接続されるので、複数の吸気管49F,49Rを共通なスロットルボディ50に接続することで部品点数を低減することができる。
さらにリヤクッション44を上方から覆う収納ボックス74が乗車用シート71の下方に配置され、該収納ボックス74の後方に燃料タンク78が配置されているので、足くぐり空間72よりも前方での車体カバー65内に自由に活用し得る充分なスペースを確保して設計自由度を高めるとともに燃料タンク78の容量を増大することも可能となる。
しかもリヤクッション44を上方から覆う収納ボックス74の両側下部に、リヤクッション44の両側に配置される垂下部74a…が設けられることにより、収納ボックス74の容量も増大することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
第1実施例の自動二輪車の側面図である。 自動二輪車の前部の拡大縦断側面図である。 自動二輪車の後部の拡大縦断側面図である。 図3の4−4線断面図である。 第2実施例の自動二輪車の側面図である。 自動二輪車の前部の拡大縦断側面図である。
11・・・操向ハンドル
20・・・クランクケース
22,22R・・シリンダヘッド
23,23R・・ヘッドカバー
48A,48B・・・吸気系
49,49F,49R・・・吸気管
50・・・スロットルボディ
51・・・エアクリーナ
52,52R・・燃料噴射弁
53・・・集合管
54・・・・ラジエータ
65・・・車体カバー
71・・・乗車用シート
72・・・足くぐり空間
72a・・・足くぐり空間の最低部
C・・・シリンダ部
CF・・・前部シリンダ部
CR・・・後部シリンダ部
EA,EB・・・エンジン
F・・・車体フレーム

Claims (4)

  1. エンジン(EA,EB)が搭載される車体フレーム(F)の前端に操向ハンドル(11)が操向可能に支承され、少なくとも前記エンジン(EA,EB)および車体フレーム(F)を覆う車体カバー(65)に、乗車用シート(71)が設けられるとともに該乗車用シート(71)および前記操向ハンドル(11)間に配置されて側面視が略U字形である足くぐり空間(72)が形成される自動二輪車であって、
    記エンジン(EA,EB)に連なる吸気系(48A,48B)が、前記足くぐり空間(72)の最低部(72a)よりも前方且つ上方に配置されるスロットルボディ(50)を有するものにおいて、
    前記エンジン(EA,EB)が、前記足くぐり空間(72)よりも下方に位置するクランクケース(20)と、該クランクケース(20)から上方に立ち上がり且つ前記足くぐり空間(72)の最低部(72a)よりも後方にヘッドカバー(23,23R)を配置したシリンダ部(C,CR)とを備え、
    前記吸気系(48A,48B)が、前記スロットルボディ(50)の前方に配置されるとともに該スロットルボディ(50)よりも上方に上端を配置して該スロットルボディ(50)に接続されるエアクリーナ(51)と、前記足くぐり空間(72)よりも下方に配置されて前記スロットルボディ(50)に上流端が接続される吸気管(49,49R)とを備え、
    前記シリンダ部(C,CR)のシリンダヘッド(22,22R)には、前記吸気管(49,49R)の下流端が接続され且つその接続部の下側に燃料噴射弁(52,52R)が取付けられ、
    前記エアクリーナ(51)は、前記エンジン(EA,EB)の前方に配置したラジエータ(54)の上方に在って、側面視で該ラジエータ(54)を前後方向に跨ぐように配置されることを特徴とする自動二輪車。
  2. 複数気筒を有する前記エンジン(EA,EB)の前記シリンダヘッド(22,22R)に、上流端を車体幅方向に並列させた各気筒毎の前記吸気管(49,49R)の下流端が接続され、各吸気管(49,49R)の上流端にスロットルボディ(50)が接続されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 複数の前記吸気管(49,49R)の上流端が集合管(53)に共通に接続され、該集合管(53)に前記スロットルボディ(50)が接続されることを特徴とする請求項記載の自動二輪車。
  4. 前記エンジン(EB)は、前記足くぐり空間(72)の最低部(72a)よりも後方にヘッドカバー(23,23R)を配置した後部シリンダ部(CR)と、該後部シリンダ部(CR)との間で略V字形をなすようにして前記スロットルボディ(50)の直下に配置される前部シリンダ部(CF)とを備えるV型のエンジンであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の自動二輪車。
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