JP4396693B2 - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電気光学素子の制御に使用される複数のIC(Integrated Circuit)チップを実装する技術に関する。
有機発光ダイオード素子など様々な電気光学素子の駆動に複数のICチップを利用した電気光学装置が従来から提案されている。例えば特許文献1には、複数のICチップがカスケード接続された表示装置が開示されている。同文献の構成によれば、例えば複数のICチップが共通の配線に接続された場合と比較して、各ICチップを制御する信号(以下「制御信号」という)の伝送路に付随する容量や抵抗が低減されるから、制御信号の歪みを抑制して各ICチップの動作の高速化が実現される。
特開2006−154835号公報
特許文献1の構成においては、基板の表面に形成された複数の給電線を介して各ICチップに複数種の電位が供給される。すなわち、図10に示すように、複数のICチップ91の各々には、共通の給電線93を介して電位V1が供給されるとともに共通の給電線94を介して電位V2が供給される。しかし、図10の構成においては、同図の部分Aにおいて給電線93と給電線94とを基板の表面上にて交差させる構造(多層構造)が必要である。したがって、例えば、電気光学装置の製造コストが嵩むという問題や、給電線93と給電線94とが各々の交差の部分で短絡し易いという問題がある。以上の事情を背景として、本発明は、複数のICチップの各々に電位を供給する各配線の交差を削減するという課題の解決を目的としている。
以上の課題を解決するために、本発明のひとつの態様に係る電気光学装置は、電気光学素子が形成された基板と、電気光学素子を駆動する複数のICチップと、複数の配線とを具備する電気光学装置であって、複数のICチップの各々は、当該ICチップ内で相互に導通する第1電源端子(例えば図5の電源端子RAn)および第2電源端子(例えば図5の電源端子RBn)と、第1電源端子を挟んで第2電源端子とは反対側の第1側(図5におけるX方向の負側)に位置する第3電源端子(例えば図5の電源端子RA1)と、第2電源端子を挟んで第1電源端子とは反対側の第2側(図5におけるX方向の正側)に位置するとともに当該ICチップ内で第3電源端子に導通する第4電源端子(例えば図5の電源端子RB1)とを含み、複数の配線は、複数のICチップのうち第1ICチップの第2電源端子と第1ICチップの第2側に位置する第2ICチップの第1電源端子とを接続する第1電源中継線(例えば図5の電源中継線63)と、第1ICチップの第4電源端子と第2ICチップの第3電源端子とを接続する第2電源中継線(例えば図5の電源中継線63)と、電気光学素子を駆動するための第1電位を電源回路から第1ICチップの第1電源端子に供給する第1給電線(例えば図5の給電線65)と、電気光学素子を駆動するための第2電位を電源回路から第1ICチップの第3電源端子に第2電位を供給する第2給電線(例えば図5の給電線65)とを含む。
以上の構成においては、第1ICチップに電源回路から第1電位および第2電位が供給される一方、第2ICチップには第1ICチップを介して間接的に第1電位および第2電位が供給されるから、各電源中継線と各給電線との交差が削減されるという利点がある。
本発明の好適な態様において、複数のICチップの各々では、第1電源端子と第2電源端子とは、所定の基準線(例えば当該ICチップの中心線)に関して線対称な位置にあり、第3電源端子と第4電源端子とは、中心線に関して線対称な位置にある。以上の態様においては、相対応する各電源端子が基準線に関して線対称な位置にあるから、各電源端子に接続される配線の位置や形状が簡素化されるという利点がある。
本発明の好適な態様において、複数のICチップの各々は、第3電源端子の第1側に配列する複数の第1信号端子(例えば図5の信号端子RA1〜RAm)と、第4電源端子の第2側に配列するとともに当該ICチップ内で各第1信号端子に導通する複数の第2信号端子(例えば図5の信号端子RB1〜RBm)とを含み、各第1信号端子に供給される制御信号に基づいて電気光学素子を駆動し、複数の配線は、第1ICチップの各第2信号端子と第2ICチップの各第1信号端子とを接続する複数の信号中継線(例えば図5の信号中継線61)を含む。以上の態様によれば、複数の電源端子の両側に複数の第1信号端子と複数の第2信号端子とが配置されるから、各電源中継線や各給電線と信号中継線との交差が削減されるという利点がある。
さらに好適な態様においては、複数のICチップの各々で、複数の第1信号端子の各々と当該第1信号端子に接続される第2信号端子とは、当該ICチップの中心線に関して線対称な位置にある。以上の態様においては、相対応する各信号端子がICチップの中心線に関して線対称な位置にあるから、各信号端子に接続される配線の位置や形状が単純化されるという利点がある。
本発明の好適な態様において、複数のICチップの各々は、第1信号端子に供給された制御信号を当該ICチップの第2信号端子に出力する第1状態と、第2信号端子に供給された制御信号を当該ICチップの第1信号端子に出力する第2状態とを切り換える切換手段(例えば図7の切換回路27)を含む。以上の態様においては、制御信号の伝送の方向が切換手段によって切換えられるから、制御信号の伝送の方向に拘わらず各集積回路チップの構成を共通化できる。さらに好適な態様において、複数のICチップの各々は、第1電源端子と第2電源端子との間に位置する制御端子を含み、切換手段は、制御端子に供給される信号に基づいて第1状態と第2状態とを切り換える。
本発明に係る電気光学装置は各種の電子機器に利用される。本発明に係る電子機器の典型例は、以上の各態様に係る電気光学装置を感光体ドラムなどの像担持体の露光に利用した電子写真方式の画像形成装置である。この画像形成装置は、露光によって潜像が形成される像担持体と、像担持体を露光する本発明の電気光学装置と、像担持体の潜像に対する現像剤(例えばトナー)の付加によって顕像を形成する現像器とを含む。もっとも、本発明に係る電気光学装置の用途は像担持体の露光に限定されない。例えば、スキャナなどの画像読取装置においては、本発明に係る電気光学装置を原稿の照明に利用することが可能である。この画像読取装置は、以上の各態様に係る電気光学装置と、電気光学装置から出射して読取対象(原稿)で反射した光を電気信号に変換する受光装置(例えばCCD(Charge Coupled Device)素子などの受光素子)とを具備する。さらに、電気光学素子がマトリクス状に配列された電気光学装置は、パーソナルコンピュータや携帯電話機など各種の電子機器の表示装置としても利用される。
<A:第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気光学装置の概略的な構造を示す平面図である。本形態の電気光学装置100は、感光体ドラムを露光するラインヘッドとして電子写真方式の画像形成装置に採用される。図1に示すように、電気光学装置100は、所望の画像に応じた光線を感光体ドラムに向けて放射する露光装置10と、制御回路32および電源回路34が実装された配線基板30と、露光装置10と配線基板30とを電気的に接続する複数のフレキシブル配線基板51とを具備する。
露光装置10は、X方向(主走査方向)を長手とする姿勢に固定された長方形状の基板12の面上に発光部14が形成された構造となっている。発光部14は、基板12の表面に形成されてX方向に配列する複数の電気光学素子Eを含む。本形態の電気光学素子Eは、相互に対向する陽極と陰極との間に有機EL(Electroluminescence)材料の発光層が介在する有機発光ダイオード素子である。なお、複数の電気光学素子EがX方向に沿って複数列(例えば2列かつ千鳥状)に配列された構成も採用される。
複数の電気光学素子EはN個を単位としてM個のグループGに区分される(NおよびMの各々は自然数)。露光装置10は、各々が別個のグループGに対応するM個のICチップC(C1〜CM)を具備する。M個のICチップCは、COG(Chip On Glass)技術によって基板12の表面に実装され、発光部14と配線基板30との間隙にてX方向に配列する。各ICチップCの構成は共通する。なお、以下の説明においては、M個のICチップCのうちの特定のひとつに言及する場合には特に「ICチップCk」と表記することがある(kは1≦k≦Mを満たす整数)。
図2は、各ICチップCの電気的な構成を示すブロック図である。同図に示すように、ICチップCは、各電気光学素子Eを駆動する駆動回路21を具備する。図3は、駆動回路21の具体的な構成を示すブロック図である。同図に示すように、ICチップCkの駆動回路21は、階調データDに応じた駆動信号X1〜XNを生成および出力することで、第k番目のグループGに属するN個の電気光学素子Eの階調(発光量)を制御する。階調データDは、各電気光学素子Eの階調を指定するデータである。
図3におけるシフトレジスタ211とラッチ回路213とラッチ回路215とは、駆動回路21にシリアルに供給される階調データDを、ひとつのグループGの電気光学素子Eの総数に相当するN系統に展開する。シフトレジスタ211は、クロック信号CLKに同期したタイミングで開始パルスSPを順次にシフトすることでサンプリング信号S1〜SNを出力する。したがって、サンプリング信号S1〜SNはクロック信号CLKの周期ごとに順番にアクティブレベルとなる。
ラッチ回路213には階調データDがシリアルに供給される。ラッチ回路213は、サンプリング信号Sh(hは1≦h≦Nを満たす整数)がアクティブレベルに遷移する時点で階調データD(以下では特に「階調データDh」と表記する場合がある)をサンプリングする。ひとつの水平走査期間内にてM個の駆動回路21の各ラッチ回路213がN個の階調データD1〜DNを保持すると、直後の水平走査期間の開始時に発光許可信号LEが立ち上がることで階調データD1〜DNが一斉にラッチ回路215から出力される。
ラッチ回路215の後段に配置されたパルス駆動回路217はN個の単位回路Uを含む。各単位回路Uにはパルス制御クロックPCKが供給される。第h段目の単位回路Uは、ラッチ回路215から供給される階調データDhに応じたパルス幅の信号PWhを出力する。電流出力回路219は駆動信号X1〜XNを生成する。ひとつのグループGのうち第h段目の電気光学素子Eに供給される駆動信号Xhは、各水平走査期間のうち信号PWhのパルス幅にわたって駆動電流(電気光学素子Eを発光させる電流)となる電流信号である。
図1の制御回路32は、以上に説明した各種の制御信号(階調データD・開始パルスSP・クロック信号CLK・発光許可信号LE・パルス制御クロックPCK)SCを生成および出力することで各ICチップCの駆動回路21を制御する。また、図1の電源回路34は、各駆動回路21や各電気光学素子Eの動作に必要となる複数の電位(以下「電源電位」という)VPを生成して出力する回路である。本形態の電源回路34が生成する電源電位VPは、駆動回路21の各部の電源として使用される電位や、駆動回路21における論理回路のハイレベルやローレベルに相当する電位、電気光学素子Eに供給される駆動電流の電源となる電位、あるいは駆動回路21における電圧の基準となる接地電位を含む。
図4は、ひとつのICチップCにおける端子の構成を示す平面図である。同図においては基板12に垂直な方向(図1における紙面の手前側)からみたときのICチップCの外形が破線で図示されている。図2および図4に示すように、ひとつのICチップCは、N個の出力端子Pと複数の接続端子とを含む。N個の出力端子Pは、ICチップCkのうち発光部14側の周縁に沿ってX方向に配列し、第k番目のグループGの各電気光学素子Eに対応する。電流出力回路219が生成した駆動信号Xhは、第h番目の出力端子Pから電気光学素子Eに供給される。なお、N個の出力端子PがICチップCのひとつの長辺だけでなく各短辺に沿って配列する構成も採用される。
複数の接続端子は、ICチップCのうち発光部14とは反対側の周縁に沿ってX方向に等間隔に配列する。複数の接続端子は、信号端子群GS1およびGS2と電源端子群GP1およびGP2とに区分される。図4に示すように、信号端子群GS1および電源端子群GP1はICチップCの中心線(ICチップCの図心を通過するとともにX方向と直交する直線)CLからみてX方向の負側に位置し、信号端子群GS2および電源端子群GP2は中心線CLからみてX方向の正側に位置する。なお、各ICチップCが等間隔に配置された構成は必ずしも必要ではない。
図4に示すように、信号端子群GS1はm個の信号端子QA1〜QAmを含み、信号端子群GS2はm個の信号端子QB1〜QBmを含む(mは自然数)。信号端子群GS1のうちX方向の負側からみて第j番目(jは1≦j≦mを満たす整数)の信号端子QAjと、信号端子群GS2のうちX方向の正側からみて第j番目の信号端子QBjとは、中心線CLに関して線対称な位置にある。
図2に示すように、信号端子QAjと信号端子QBjとはICチップC内にて相互に接続される。したがって、信号端子QAjに供給された信号は、駆動回路21の制御のために使用されるとともに信号端子QBjから出力される。信号端子QA2〜QAmと各々に対応する信号端子QBjとの間にはバッファ回路23が介在する。一方、信号端子QA1と信号端子QB1との間には遅延回路25が介在する。ICチップCの信号端子QA1には開始パルスSPが供給され、信号端子QA2〜QAmの各々には開始パルスSP以外の制御信号SCが供給される。遅延回路25は、信号端子QA1に供給される開始パルスSPをクロック信号CLKのN周期分だけ遅延させたうえで信号端子QB1に出力する。
図5は、各ICチップCの電気的な関係を示す平面図である。同図に示すように、X方向に相隣接する各ICチップCはカスケード接続される。すなわち、ICチップCkにおける信号端子QBjとX方向の正側に隣接するICチップCk+1における信号端子QAjとは、フレキシブル配線基板51に形成された信号中継線61を介して電気的に接続される。また、図1に示すように、ICチップC1の各信号端子QA1〜QAmは、フレキシブル配線基板53に形成された信号供給線62を介して制御回路32に電気的に接続される。
以上の構成において、ICチップC1の信号端子QAjには制御回路32から信号供給線62を介して制御信号SCが供給され、第2段目から第M段目までの各ICチップCkの信号端子QAjには前段のICチップCk-1の信号端子QBjから信号中継線61を介して制御信号SCが供給される。すなわち、制御回路32から出力された各制御信号SCは、ICチップC1からX方向の正側に向けて各ICチップC2〜CMの各々に順次に伝送される。なお、開始パルスSPは、各ICチップCの遅延回路25にてクロック信号CLKのN周期分ずつ遅延しながらICチップC1からICチップCMに順次に伝送される。したがって、サンプリング信号S1〜SNがアクティブレベルとなる期間が複数の駆動回路21にて重複することはない(すなわち各電気光学素子Eの階調データDが重複なしに各駆動回路21に取り込まれる)。
図2および図4に示すように、電源端子群GP1はn個の電源端子RA1〜RAnを含み、電源端子群GP2はn個の電源端子RB1〜RBnを含む(nは自然数)。電源端子群GP1のうちX方向の負側からみて第i番目(iは1≦i≦nを満たす整数)の電源端子RAiと、電源端子群GP2のうちX方向の正側からみて第i番目の電源端子RBiとは、中心線CLに関して線対称な位置にある。図2に示すように、電源端子RAiと電源端子RBiとはICチップC内において相互に導通する。したがって、電源端子RAiおよび電源端子RBiの一方に供給された電位は、駆動回路21に供給されるとともに電源端子RAiおよび電源端子RBiの他方から出力される。
図5に示すように、ICチップCkの電源端子RBiとICチップCk+1の電源端子RAiとは、フレキシブル配線基板51に形成された電源中継線63(図1では図示略)を介して電気的に接続される。例えば、ICチップCkの電源端子RBnとICチップCk+1の電源端子RAnとが電源中継線63を介して接続され、ICチップCkの電源端子RB1とICチップCk+1の電源端子RA1とが電源中継線63を介して接続される。同様に、ICチップCk+1の電源端子RBiとICチップCk+2の電源端子RAiとはフレキシブル配線基板51の電源中継線63を介して電気的に接続される。一方、ICチップCkの電源端子RA1〜RAnは、図1および図5に示すように、フレキシブル配線基板51に形成された給電線65を介して電源回路34に電気的に接続される。同様に、ICチップCk+2の電源端子RB1〜RBnは、フレキシブル配線基板51の給電線65を介して電源回路34に接続される。
以上の構成において、電源回路34から給電線65を介してICチップCkの電源端子RAiに供給された電位は、ICチップCkの電源端子RBiから電源中継線63を介して次段のICチップCk+1の電源端子RAiに供給される。また、電源回路34から給電線65を介してICチップCk+2の電源端子RBiに供給された電位は、ICチップCk+2の電源端子RAiから電源中継線63を介して前段のICチップCk+1の電源端子RBiに供給される。
以上に説明したように本形態においては、ICチップCkやCk+2に電源回路34から直接的に電源電位VPが供給される一方、ICチップCk+1にはICチップCkやCk+2を経由して間接的に電源電位VPが供給されるから、電源中継線63と給電線65とを交差させる構造は不要である。さらに、各ICチップCにおいては電源端子群GP1およびGP2の両側に信号端子群GS1およびGS2が配置されるから、信号中継線61と電源中継線63とを交差させる構造も不要である。以上のように、本形態によれば配線が交差する箇所が削減されるから、配線の交差に起因した不具合を有効に防止することができる。
なお、配線が交差する箇所を削減するという観点のみからすると、第2段目以降の各ICチップCの電源端子RAiを前段のICチップCの各電源端子RBiに接続するとともに第1段目のICチップCの電源端子RAiを電源回路34に接続した構成(以下「対比例」という)も採用され得る。しかし、対比例においては、電源電位VPが電源回路34から最終段のICチップCMに到達するまでの経路長が増加するから、ICチップC1とICチップCMとで電源電位VPが相違するといった電圧降下の影響が顕在化するという問題がある。これに対し、本形態においては、M個のICチップC1〜CMの配列における途中のICチップC(例えば図5のICチップCk,Ck+2)に対して電源回路34から電源電位VPが供給されるから、対比例と比較して電圧降下の影響が低減されるという利点がある。
<B:第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本形態のうち作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、以上と同じ符号を付して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
図6は、電気光学装置100の構成を示す平面図である。同図に示すように、露光装置10の基板12に実装されたM個のICチップCは、L個(L=M/2)のICチップCA(CA1〜CAL)とL個のICチップCB(CB1〜CBL)とに区分される。ICチップCA1〜CALは、基板12の中央部の近傍からX方向の負側に向けてこの順番に配列し、ICチップCB1〜CBLは、基板12の中央部の近傍からX方向の正側に向けてこの順番に配列する。各ICチップCAと各ICチップCBとは同じ構成である。制御回路32は、基板12のうちX方向の中央部に固定されたフレキシブル配線基板55を介して露光装置10(ICチップC)に電気的に接続される。
図7は、ICチップC(CA,CB)の電気的な構成を示すブロック図である。同図に示すように、ICチップCは、電源端子RA1〜RAnおよびRB1〜RBnと信号端子QA1〜QAmおよびQB1〜QBmに加えてひとつの制御端子Tを具備する。制御端子Tは、電源端子RAnと電源端子RBnとの間隙(ICチップCの長辺のうちX方向の中央部)に位置する。制御端子Tには制御回路32から方向制御信号SDが供給される。
図7の遅延回路25は、開始パルスSPを遅延させる機能に加えて、方向制御信号SDに応じて信号の伝送の方向を変化させる機能を備える。すなわち、遅延回路25は、方向制御信号SDがローレベルである場合には信号端子QAjに供給された開始パルスSPを遅延させたうえで信号端子QBjに供給する一方、方向制御信号SDがハイレベルである場合には信号端子QBjに供給された開始パルスSPを遅延させたうえで信号端子QAjに供給する。
図7に示すように、本形態のICチップCは、図2に例示したバッファ回路23に代えて切換回路27を具備する。各切換回路27は相互に逆向きに配置された2個のバッファ回路271および272を含む。すなわち、バッファ回路271の出力端子とバッファ回路272の入力端子とが信号端子QAjに接続され、バッファ回路271の入力端子とバッファ回路272の出力端子とが信号端子QBjに接続される。
方向制御信号SDがハイレベルに設定されると、バッファ回路271が動作状態(ローインピーダンス状態)になるとともにバッファ回路272がハイインピーダンス状態となる。一方、方向制御信号SDがローレベルに設定されると、バッファ回路271がハイインピーダンス状態になるとともにバッファ回路272が動作状態となる。したがって、図7の下段に示すように、方向制御信号SDがハイレベルである場合、信号端子QBjに入力された信号は、駆動回路21に供給されるとともにバッファ回路271を経由して信号端子QAjから出力され、信号端子QAjから信号端子QBjに対する信号の伝送は禁止される。これに対し、方向制御信号SDがローレベルである場合には、信号端子QAjに入力された信号が駆動回路21に供給されるとともにバッファ回路272を経由して信号端子QBjに出力され、信号端子QBjから信号端子QAjに対する信号の伝送は禁止される。
図6に示すように、ICチップCA2〜CALの各々における信号端子QBjは、フレキシブル配線基板51に形成された信号中継線61を介して、X方向の正側に隣接するICチップCAの信号端子QAjに接続される。同様に、ICチップCB2〜CBLの各々における信号端子QAjは、フレキシブル配線基板51に形成された信号中継線61を介して、X方向の負側に隣接するICチップCBの信号端子QBjに接続される。また、ICチップCA1の信号端子QB1〜QBmとICチップCB1の信号端子QA1〜QAmとはフレキシブル配線基板55の信号供給線62を介して制御回路32に接続される。なお、各ICチップCにおける電源端子RAiおよびRBiの接続の態様は第1実施形態と同様である。したがって、第1実施形態と同様に、電源中継線63と給電線65とが交差する箇所を削減できるという効果が奏される。
ICチップCA1〜CALの各々にはハイレベルの方向制御信号SDが供給される。したがって、図6に矢印で示すように、制御回路32からICチップCA1に供給された制御信号SCは、ICチップCA1〜CALの各々を順次に経由することで各駆動回路21の制御に使用されながらX方向の正側から負側に向けて伝送される。一方、ICチップCB1〜CBLの各々にはローレベルの方向制御信号SDが供給される。したがって、制御回路32からICチップCB1に供給された制御信号SCは、ICチップCB1〜CBLの各々を順次に経由しながらX方向の負側から正側に向けて伝送される。
第1実施形態のようにICチップCの配列の一方の端部から他方の端部に向けて制御信号SCが伝送される構成においては、制御回路32が出力してから最終段のICチップCMに到達するまでに制御信号SCの歪みが増加する場合がある。これに対し、本形態においては、制御回路32から出力された制御信号SCが中央部のICチップC(CA1,CB1)から基板12の両端部に向けて伝送されるから、第1実施形態と比較して、ICチップCALやCBLに到達した段階における制御信号SCの歪みを抑制することが可能である。
さらに、本形態においてはICチップCにおける制御信号SCの伝送の方向が方向制御信号SDに応じて切換えられるから、ICチップCA1〜CALとICチップCB1〜CBLとを共通化することが可能である。したがって、各ICチップCAと各ICチップCBとを別個の構成とした場合と比較して電気光学装置100の製造コストが低減されるという利点がある。
<C:変形例>
以上の各形態には様々な変形を加えることができる。具体的な変形の態様を例示すれば以下の通りである。なお、以下の各態様を適宜に組み合わせてもよい。
(1)変形例1
第2実施形態においては露光装置10におけるX方向の中央部から両端部に向けて制御信号SCを伝送する構成を例示したが、図8に示すように、露光装置10におけるX方向の両端部から中央部に向けて制御信号SCを伝送する構成も採用される。図8の構成においては、ICチップCA1〜CALが基板12の左端部からX方向の正側に向けて配列し、ICチップCB1〜CBLが基板12の右端部からX方向の負側に向けて配列する。ICチップCA1〜CALとICチップCB1〜CBLとはともに図5と同じ構成である。ICチップCA1〜CALの各々に供給される方向制御信号SDはローレベルに設定され、ICチップCB1〜CBLの各々に供給される方向制御信号SDはハイレベルに設定される。したがって、制御回路321からフレキシブル配線基板571の信号供給線621を介してICチップCA1に供給された制御信号SCはX方向の正側に向けて伝送されてICチップCALに到達し、制御回路322からフレキシブル配線基板572の信号供給線622を介してICチップCB1に供給された制御信号SCはX方向の負側に向けて伝送されてICチップCBLに到達する。以上の構成によっても第2実施形態と同様の効果が奏される。
(2)変形例2
以上の各形態においては信号中継線61がフレキシブル配線基板51に形成された構成を例示したが、信号中継線61が基板12の表面に形成された構成も採用される。また、信号中継線61と電源中継線63とが別個の配線基板に形成された構成も採用される。さらに、制御回路32や電源回路34が実装される位置は適宜に変更される。例えば、制御回路32や電源回路34をフレキシブル配線基板51に実装してもよい。
(3)変形例3
有機発光ダイオード素子は電気光学素子Eの例示に過ぎない。本発明に適用される電気光学素子について、自身が発光する自発光型と外光の透過率を変化させる非発光型(例えば液晶素子)との区別や、電流の供給によって駆動される電流駆動型と電圧の印加によって駆動される電圧駆動型との区別は不問である。例えば、無機EL素子、フィールド・エミッション(FE)素子、表面導電型エミッション(SE:Surface-conduction Electron-emitter)素子、弾道電子放出(BS:Ballistic electron Surface emitting)素子、LED(Light Emitting Diode)素子、液晶素子、電気泳動素子、エレクトロクロミック素子など様々な電気光学素子を本発明に利用することができる。
<D:応用例>
以上の各形態に係る電気光学装置100を利用した電子機器(画像形成装置)の形態を説明する。
図9は、電気光学装置100を採用した画像形成装置の構成を示す断面図である。画像形成装置は、タンデム型のフルカラー画像形成装置であり、以上の形態に係る4個の電気光学装置100(100K,100C,100M,100Y)と、各電気光学装置100に対応する4個の感光体ドラム70(70K,70C,70M,70Y)とを具備する。ひとつの電気光学装置100は、これに対応した感光体ドラム70の像形成面(外周面)と対向するように配置される。なお、各符号の添字「K」「C」「M」「Y」は、黒(K)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の各顕像の形成に利用されることを意味している。
図9に示すように、駆動ローラ711と従動ローラ712とには無端の中間転写ベルト72が巻回される。4個の感光体ドラム70は、相互に所定の間隔をあけて中間転写ベルト72の周囲に配置される。各感光体ドラム70は、中間転写ベルト72の駆動に同期して回転する。
各感光体ドラム70の周囲には、電気光学装置100のほかにコロナ帯電器731(731K,731C,731M,731Y)と現像器732(732K,732C,732M,732Y)とが配置される。コロナ帯電器731は、これに対応する感光体ドラム70の像形成面を帯電させる。この帯電した像形成面を各電気光学装置100が露光することで静電潜像が形成される。各現像器732は、静電潜像に現像剤(トナー)を付着させることで感光体ドラム70に顕像(可視像)を形成する。
以上のように感光体ドラム70に形成された各色(黒・シアン・マゼンタ・イエロー)の顕像が中間転写ベルト72の表面に順次に転写(一次転写)されることでフルカラーの顕像が形成される。中間転写ベルト72の内側には4個の一次転写コロトロン(転写器)74(74K,74C,74M,74Y)が配置される。各一次転写コロトロン74は、これに対応する感光体ドラム70から顕像を静電的に吸引することによって、感光体ドラム70と一次転写コロトロン74との間隙を通過する中間転写ベルト72に顕像を転写する。
シート(記録材)75は、ピックアップローラ761によって給紙カセット762から1枚ずつ給送され、中間転写ベルト72と二次転写ローラ77との間のニップに搬送される。中間転写ベルト72の表面に形成されたフルカラーの顕像は、二次転写ローラ77によってシート75の片面に転写(二次転写)され、定着ローラ対78を通過することでシート75に定着される。排紙ローラ対79は、以上の工程を経て顕像が定着されたシート75を排出する。
以上に例示した画像形成装置は有機発光ダイオード素子を光源(露光手段)として利用しているので、レーザ走査光学系を利用した構成よりも装置が小型化される。なお、以上に例示した以外の構成の画像形成装置にも電気光学装置100を適用することができる。例えば、ロータリ現像式の画像形成装置や、中間転写ベルトを使用せずに感光体ドラムからシートに対して直接的に顕像を転写するタイプの画像形成装置、あるいはモノクロの画像を形成する画像形成装置にも電気光学装置100を利用することが可能である。
なお、電気光学装置100の用途は像担持体の露光に限定されない。例えば、電気光学装置100は、原稿などの読取対象に光を照射する照明装置として画像読取装置に採用される。この種の画像読取装置としては、スキャナ、複写機やファクシミリの読取部分、バーコードリーダ、あるいはQRコード(登録商標)のような二次元画像コードを読む二次元画像コードリーダがある。
また、電気光学素子Eがマトリクス状に配列された電気光学装置は、各種の電子機器の表示装置としても利用される。本発明が適用される電子機器としては、例えば、可搬型のパーソナルコンピュータ、携帯電話機、携帯情報端末(PDCT_A:Personal Digital Assistants)、デジタルスチルカメラ、テレビ、ビデオカメラ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電子ペーパー、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、プリンタ、スキャナ、複写機、ビデオプレーヤ、タッチパネルを備えた機器などがある。
第1実施形態に係る電気光学装置の構成を示す平面図である。 ICチップの電気的な構成を示すブロック図である。 駆動回路の構成を示すブロック図である。 ICチップの各端子の関係を示す概念図である。 ICチップの各端子の接続を示す概念図である。 第2実施形態に係る電気光学装置の構成を示す平面図である。 ICチップの電気的な構成を示すブロック図である。 変形例に係る電気光学装置の構成を示す平面図である。 電子機器のひとつの形態(画像形成装置)を示す断面図である。 従来の電気光学装置の構成を示す平面図である。
符号の説明
100……電気光学装置、10……露光装置、30……配線基板、32……制御回路、34……電源回路、51,53,55……フレキシブル配線基板、12……基板、14……発光部、G……グループ、E……電気光学素子、C……ICチップ、21……駆動回路、211……シフトレジスタ、213,215……ラッチ回路、217……パルス駆動回路、219……電流出力回路。

Claims (4)

  1. 電気光学素子が設けられた基板と、前記電気光学素子を制御するための複数のICチップと、複数の配線とを具備する電気光学装置であって、
    前記複数のICチップの各々は、
    当該ICチップ内で相互に導通する第1電源端子および第2電源端子と、
    当該ICチップ内で相互に導通する第1信号端子および第2信号端子と、を含み、
    前記複数の配線は、
    前記ICチップを制御するための制御信号を供給し、前記複数のICチップのうちの第1のICチップの第2信号端子と、前記複数のICチップのうちの第2のICチップの第1信号端子とを接続する信号線と、
    電源電位を供給し、前記第1のICチップの第2電源端子と前記第2のICチップの第1電源端子とを接続する電源線と、を含み、
    前記ICチップにおいて、前記第1電源端子及び前記第2電源端子は、前記第1信号端子と前記第2信号端子との間に配置され、
    前記信号線は前記電源線よりも前記ICチップに近い位置に設けられ、前記信号線と前記電源線とは互いに交差しないように設けられ、
    前記複数のICチップの各々は、前記第1信号端子に供給された前記制御信号を当該ICチップの前記第2信号端子に出力する第1状態と、前記第2信号端子に供給された前記制御信号を当該ICチップの前記第1信号端子に出力する第2状態とを切り換える切換手段を含み、
    前記制御信号は、前記複数のICチップの配列の中央部に位置するICチップから前記複数のICチップの配列の両端部に位置するICチップに向けて伝送されることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記第1及び第2のICチップの各々において、前記第1電源端子と前記第2電源端子とは、所定の基準線に関して線対称な位置にある請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記第1及び第2のICチップの各々において、前記第1信号端子と前記第1信号端子と導通する前記第2信号端子とは、当該ICチップの中心線に関して線対称な位置にある
    請求項1または2に記載の電気光学装置。
  4. 請求項1から請求項3の何れかに記載の電気光学装置を具備する電子機器。
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