JP4373545B2 - 内視鏡用噴霧具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、体腔内に液体を噴霧するために内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通して使用される内視鏡用噴霧具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の内視鏡用噴霧具を示しており、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性の送液管91の先端開口部に、外周面に螺旋溝93が形成されたスクリュー体92が配置されている。
【0003】
螺旋溝93の外面を塞ぐ状態にスクリュー体92に被せられた先端キャップ94の内側には、送液管91から螺旋溝93を通ってその先端から放出された液体が軸線周りに回転をするように、スクリュー体92の先端面との間に液体回転室95が形成されている。
【0004】
液体回転室95の先端面の中心位置には噴出孔96が形成されており、さらに液体回転室95の外周壁には、周方向に間隔をあけて複数の側孔97が穿設されている。
【0005】
このような構成により、送液管91を通って後方から送られてきた薬液や色素液等のような液体が、噴出孔96から前方へある程度の広がりをもって噴霧されるのと同時に、側孔97から側方に向かって散布される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、その側方への散布状態は、図10に示されるように単純な噴出流であり、側方に向かって放射状にまんべんなく噴霧することはできない。そのため、経内視鏡的に例えば大腸等のような管腔壁に対して液体を一様に噴霧するのは困難であった。
【0007】
そこで本発明は、経内視鏡的に大腸の内壁面等のような管腔壁に対して液体を一様に噴霧することができる内視鏡用噴霧具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用噴霧具は、送液管を通ってその先端に配置された回転案内溝を通過した液体が、回転案内溝の先側に形成された液体回転室内で中心軸線周りに回転し、液体回転室の先端面の中央に形成された噴出孔から噴出するようにした内視鏡用噴霧具において、噴出孔から前方に噴出した液体を側方に向けて軸線周りに放射状に反射させるための液体反射部材を、噴出孔の前方に配置したものである。
【0009】
液体反射部材が、液体回転室内から噴出孔内を通って前方に突出して配置された連結部材の先端に設けられていてもよく、液体反射部材が、液体回転室の外周壁部から前方に突出して配置された連結部材の先端に設けられていてもよい。また、液体反射部材が単独で又は連結部材と共に着脱自在であってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図2は、本発明の第1の実施の形態の内視鏡用噴霧具を示しており、先端ノズル1が、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱自在な例えば四フッ化エチレン樹脂製の可撓性チューブからなる送液管2の先端に取り付けられている。
【0011】
送液管2の基端に接続された注入口金3には、図示されていない注射筒等を接続することができ、薬液や色素液等を送液管2内を通って先端ノズル1へ送り込むことができる。
【0012】
図1は先端ノズル1の構造を示しており、ノズル本体11の後端部分の外周面に形成された雄ネジ部13が送液管2の先端にねじ込み接着されて、ノズル本体11が送液管2の先端に連結固着されている。
【0013】
ノズル本体11の先側半部の外周面には、螺旋溝12が形成されている。螺旋溝12は、2条又は3条に形成されているが、1条であっても差し支えなく、4条以上であってもよい。
【0014】
ノズル本体11の後半部分には、後端面に開口して送液管2内に連通する流路孔14が形成されており、ノズル本体11の中間部分の外周面に形成された円周溝22と流路孔14とが、連通孔23を介して連通している。
【0015】
ノズル本体11の先側半部には、先端キャップ16が被せられており、それによって螺旋溝12の外面が塞がれている。したがって、螺旋溝12は前端と後端を除く内外両面が塞がれた閉鎖溝になっている。なお、先端キャップ16は後端部分が内方にかしめられて、ノズル本体11に対して固定されている。
【0016】
ノズル本体11の先端面と先端キャップ16の先端壁との間には、螺旋溝12の前端が開口する液体回転室20が形成されており、螺旋溝12を通ってその先端側から放出された液体が液体回転室20内で軸線周りに回転をする。そして、先端キャップ16の先端面の中心位置に噴出孔17が貫通形成されている。
【0017】
液体回転室20は、噴出孔17側へ凸の円錐状の空間として形成されており、その外周面は螺旋溝12の外縁と一致する円形である。液体回転室20の後端壁を形成するノズル本体11の先端面は円錐面になっており、液体回転室20の前端壁を形成する先端キャップ16の内壁面がそれとほぼ平行に形成されている。
【0018】
噴出孔17に対向してその前方には、噴出孔17から噴出した液体を側方に向けて反射させるための液体反射部材30が配置されている。噴出孔17は、後面が緩やかな円錐面状の円盤状に形成され、先端キャップ16の外径と同程度の直径を有している。
【0019】
液体反射部材30をその位置に配置するために、ノズル本体11の先端中心から前方に向かって突出形成された連結棒25が、液体回転室20内から噴出孔17内を通過して前方に突出しており、液体反射部材30が軸線位置で連結棒25に嵌合及び螺合している。したがって、液体反射部材30は連結棒25に対して単独で着脱可能である。
【0020】
この実施の形態においては、先端キャップ16の先端面が緩やかな円錐面に形成されている。したがって、先端キャップ16の先端面と液体反射部材30の後面との間の部分27は、断面形状がV字状の円周溝状になっている。
【0021】
このように構成された内視鏡用噴霧具においては、送液管2に手元側から送り込まれた薬液や色素液等の液体が、螺旋溝12の溝方向に従って斜め前方に向けて液体回転室20内に噴出され、軸線周りに回転して広がりながら噴出孔17から前方に噴出する。そして、噴出孔17から噴出した液体は液体反射部材30の後面にぶつかって側方に反射され、大きく広がりながら360°全周方向に放射状に噴霧される。
【0022】
したがって、送液管2を内視鏡の処置具挿通チャンネルに通して、経内視鏡的に大腸の内壁面等のような管腔壁に向かって容易に液体散布を行うことができ、管腔壁全体に対してむらなく一様に散布することができる。
【0023】
図3は、本発明の第2の実施の形態の内視鏡用噴霧具の先端部分を示しており、外周面に螺旋溝12が形成されたスクリュー体10が先端キャップ16内に配置されていて、液体回転室20内に送り出される液体に軸線周りの回転力が与えられるようになっている。
【0024】
そして、この実施の形態においては、図4にも単独で示されるように、液体反射部材30の外縁部から後方に向かって複数の(例えば3〜8本程度の)連結アーム31が突設されていて、その突端部分には内方に向かって突出する突起32が形成されている。
【0025】
その突起32は、連結アーム31を弾性変形させることにより、先端キャップ16の外周面の先端近傍に形成された円周溝28に係脱自在であり、その係脱によって、液体反射部材30を先端キャップ16に対して取り付け/取り外しすることができる。
【0026】
円周溝状部27を挟む先端キャップ16の先端面と液体反射部材30の後面は、いずれも軸線に垂直な平面に形成されており、液体回転室20内で軸線周りに回転をして噴出孔17から広がりながら噴出した液体が、液体反射部材30の後面にぶつかって反射され(一部は、液体反射部材30の後面にぶつからない)、大きく広がりながら360°全周方向に向かって放射状に噴霧される。
【0027】
なお、二点鎖線で示される30′及び30″のように、液体反射部材30の後面を凹面又は凸面等に形成することにより、噴出孔17から噴出した液体の反射する方向や広がりを適宜に設定することができる。これは、他の実施の形態においても同様である。
【0028】
図5は、本発明の第3の実施の形態の内視鏡用噴霧具の先端部分を示しており、液体回転室20の後端壁を形成するノズル本体11の前端面から噴出孔17の中心位置に、尖った円錐形状の突起24が突設されている。
【0029】
液体反射部材30は、上述の第2の実施の形態と同様に複数の連結アーム31によって先端ノズル1に連結されているが、連結アーム31が先端キャップ16の外周面に沿って配置され、連結アーム31の突端に形成された突起32と係合する円周溝28がノズル本体11の外周面に形成されている。
【0030】
図6は、本発明の第4の実施の形態の内視鏡用噴霧具の先端部分を示しており、図7はそのノズル本体11の正面図である。この実施の形態においては、螺旋溝12に代えて、ノズル本体11の先側半部の外周面に直進溝15を形成し、ノズル本体11の先端壁面に斜め方向に向けて開口する斜行溝21を、直進溝15に連続して形成したものである。
【0031】
直進溝15と斜行溝21は例えば120°間隔で三箇所に形成されており、送液管2を通って送られてきた液体が、斜行溝21から液体回転室20内に流れ込むことにより液体回転室20内で軸線周りに回転するので、他の実施の形態の螺旋溝12と同じ作用をする。液体反射部材30は第1の実施の形態と同様のものが設けられている。
【0032】
図8は、本発明の第5の実施の形態の内視鏡用噴霧具の先端部分を示しており、先端キャップ16の先端面を皿状に凹んだ形状にして、液体反射部材30もそれに合わせて頂角を狭めた円錐形に形成したものである。
【0033】
したがって、その間に形成される円周溝状部27は斜め前方を向いた形状になっており、このように円周溝状部27の形状を適宜に選択することにより、全周に放射状に行われる噴霧の前後の方向を任意に設定することができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、噴出孔から噴出した液体を側方に向けて反射させるための液体反射部材を噴出孔の前方に配置したことにより、軸線周りに回転して広がりながら噴出孔から前方に噴出した液体が、液体反射部材にぶつかって側方に反射して、大きく広がりながら360°全周方向に放射状に噴霧するので、経内視鏡的に大腸の内壁面等のような管腔壁に対して液体を一様に噴霧することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡用噴霧具の先端部分の側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の内視鏡用噴霧具の全体構成を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の内視鏡用噴霧具の先端部分の側面断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の液体反射部材の斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の内視鏡用噴霧具の先端部分の側面断面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態の内視鏡用噴霧具の先端部分の側面断面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態の内視鏡用噴霧具のノズル本体の正面図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態の内視鏡用噴霧具の先端部分の側面断面図である。
【図9】従来の内視鏡用噴霧具の先端部分の側面断面図である。
【図10】従来の内視鏡用噴霧具の先端部分の斜視図である。
【符号の説明】
1 先端ノズル
2 送液管
11 ノズル本体
12 螺旋溝(回転案内溝)
16 先端キャップ
17 噴出孔
20 液体回転室
21 斜行溝(回転案内溝)
25 連結棒(連結部材)
27 円周溝状部
30 液体反射部材
31 連結アーム(連結部材)

Claims (2)

  1. 送液管を通ってその先端に配置された回転案内溝を通過した液体が、上記回転案内溝の先側に形成された液体回転室内で中心軸線周りに回転し、上記液体回転室の先端面の中央に形成された噴出孔から前方に噴出するようにした内視鏡用噴霧具において、
    上記噴出孔から噴出した液体を側方に向けて軸線周りに全周方向に向かって放射状に反射させるため上記噴出孔の前方に配置された液体反射部材が、その外縁部の複数箇所から後方に延出する連結アームにより上記液体回転室の外壁側に着脱自在に連結されていることを特徴とする内視鏡用噴霧具。
  2. 上記連結アームの突端部分に、内方に向かって突出する突起が形成されていて、上記連結アームを弾性変形させることにより上記突起を上記液体回転室の外壁側に係脱させることができる請求項1記載の内視鏡用噴霧具。
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