JP4370960B2 - 車両の検査管理システム - Google Patents

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Description

製造ラインにおける車両の検査管理システムに関する。
従来、車両を製造するラインでは、完成車に対して複数の検査工程を設定し、それぞれの検査工程において、検査データをホストからパソコンにダウンロードし、オペレータはこの検査データに基づいて検査を行い、その結果をパソコンに入力してホストへ送信するもの、また、検査の最初に各工程で検査に必要な基準データをバーコードで印刷した検査指示票を発行して完成車に添付し、第1の工程で該当するバーコードを読取って基準データを得、この基準データに基づいて検査を行って、その結果をバーコードラベルとして発行し、このバーコードラベルを検査指示票に貼って次の工程へ移動させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−12177公報
ところで、各工程での検査作業は、部品組立て作業とは異なって標準作業時間を設定し、これを順守させる管理が困難である。従って、検査作業に要する時間の増減は検査作業者の意識に依存する度合が大きく、例えば、製造ラインにおいて組立てに遅延が発生し、このため追い込み作業が開始されると検査に要する時間も大幅に短縮する結果となり、これが検査作業の不十分さを招く虞があった。
そこで本発明は、各工程における検査作業に要する時間を計測して標準作業時間と比較し、検査に要する作業時間が多過ぎたり、少な過ぎたりした場合には検査用端末を通して検査作業者に警告することができる車両の検査管理システムを提供する。
また、本発明は、さらに、検査用端末を通して検査作業者に検査に要する標準時間を知らせることができる車両の検査管理システムを提供する。
また、本発明は、さらに、検査作業者毎の警告回数を管理することができる車両の検査管理システムを提供する。
本発明は、車両の製造ラインで使用するサーバと、このサーバとはLANを介して通信を行う検査用端末とからなり、前記サーバは、車両の検査規格情報を記憶するとともに検査項目毎の検査標準時間、該検査標準時間を逸脱した時に作業者に警告するための閾値を登録した検査マスタデータベースと、前記検査用端末から送信される1検査画面における検査実績時間情報を格納する検査結果データベースと、前記検査用端末から車両受付の入力が有ると、前記検査マスタデータベースから該当する車両の該当工程における1検査画面毎の検査標準時間情報および検査規格情報を読み出して該当する検査用端末へ送信する第1の送信手段と、
検査項目毎の検査標準時間と警告のための閾値とから、1検査画面における検査標準時間の上限値と下限値とを求め、該当する検査用端末へ送信する第2の送信手段とを設け、前記検査用端末は、ディスプレイと、前記サーバから検査対象車両の検査規格情報および1検査画面における検査標準時間の上限値と下限値とを受信して前記ディスプレイに前記検査標準時間を含む検査画面を表示する第1の表示手段と、表示されている1検査画面上の検査項目について検査作業を実行しているときの検査実績時間を計測する時間計測手段と、1検査画面の各検査項目について検査作業が終了すると、前記時間計測手段が計測した検査実績時間情報を前記検査標準時間の上限値もしくは下限値と比較する比較手段と、この比較結果が閾値から外れている場合は比較結果を含む警告表示情報を前記ディスプレイに検査時間警告ダイアログ画面として表示する第2の表示手段とを設け、前記検査時間警告ダイアログ画面により検査作業者に注意を促すことを特徴とする車両の検査管理システムにある。
また、本発明のサーバは、さらに1検査画面毎の検査標準時間を求めて、その情報を検査規格情報とともに該当する検査用端末に送信し、検査用端末は、ディスプレイに検査画面を表示するとともに、併せてこの検査画面における検査標準時間を表示することにある。
また、本発明のサーバは、さらに検査結果データベースに作業者毎の検査実績時間の過少もしくは過大別の警告回数を格納し、検査用端末の比較手段が、検査実績時間情報が検査標準時間の上限値と下限値の範囲から逸脱していることを判定したとき、検査結果データベースの該当する作業者の警告回数をインクリメントすることにある。
本発明によれば、各工程における検査作業に要する時間を計測して標準作業時間と比較し、検査に要する作業時間が多過ぎたり、少な過ぎたりした場合には検査用端末を通して検査作業者に警告することができる。
また、本発明によれば、さらに検査用端末を通して検査作業者に検査に要する標準時間を知らせることができる。
また、本発明は、さらに検査作業者毎の警告回数を管理することができる。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は車両の検査管理システムの構成を示す図で、車両の製造工場内に配置されたLAN1に、サーバ2、マスタ管理端末3を接続するとともに複数のアクセスポイント4が所定の間隔で接続している。そして、各アクセスポイント4は近傍にあるモバイル端末である検査用端末としての検査用携帯端末5と無線通信するようになっている。
検査用携帯端末5は検査するオペレータ6が所持し、製造ラインにおいて所定の工程が終了する毎にその工程で車両7に組み込まれた複数の検査対象部位や部品の検査をこの検査用携帯端末5を操作して行うようになっている。
前記サーバ2は、検査マスタデータベース11や検査結果データベース12を設けている。また、前記サーバ2は、検査標準時間や警告の為の閾値の登録機能、検査実績時間や警告回数等の管理や比較や照会等の機能を実行する業務アプリケーション実行部13を設けている。
前記検査マスタデータベース11は、製造する車両毎に、識別コードや型式などの情報とともに検査対象となる各部位や部品の検査規格仕様情報や検査規格測定値等が設定されている。また、前記検査マスタデータベース11に、検査項目毎の検査標準時間や警告の為の閾値を、前記業務アプリケーション実行部13を使用して登録するようになっている。前記検査結果データベース12は各検査用携帯端末5から入力された1検査画面における検査実績時間情報及び作業者毎の警告回数等を格納するようになっている。
前記サーバ2は、図2に示すように、制御部本体を構成するCPU(中央処理ユニット)21、このCPU21が各部を制御するプログラムデータを格納したROM(リード・オンリー・メモリ)22、前記CPU21がデータ送信時やデータ受信時、データ処理時等において一時的に使用するメモリを設けたRAM(ランダム・アクセス・メモリ)23、前記検査マスタデータベース11や検査結果データベース12を設けるとともに業務アプリケーションプログラムを格納したハードディスク装置24、LAN1を介して前記マスタ管理端末3とデータのやり取りを行うとともにLAN1及びアクセスポイント4を介して前記検査用携帯端末5とデータのやり取りを行う通信部25、キー入力やインジケータの表示等を行うための操作部26を設け、これらをバスライン27によって互いに電気的に接続している。
前記マスタ管理端末3は製造ラインの管理者が操作する端末で、図3に示すように、制御部本体を構成するCPU31、このCPU31が各部を制御するプログラムデータを格納したROM32、前記CPU31がデータ送信時やデータ受信時、データ処理時等において一時的に使用するメモリや小容量のデータを格納するメモリ等を設けたRAM33、LAN1を介して前記サーバ2とデータのやり取りを行う通信部34、作業の実行の為の各種キーを設けたキーボード35、データ表示等を行う液晶等のディスプレイ36、必要なデータを印字出力する為のプリンタ37、大容量のデータを格納する為の使用するハードディスク装置38を設け、これらをバスライン39によって互いに電気的に接続している。
前記検査用携帯端末5は、図4に示すように、制御部本体を構成するCPU51、このCPU51が各部を制御するプログラムデータを格納したROM52、前記CPU51がデータ送信時やデータ受信時、データ処理時等において一時的に使用するメモリや小容量のデータを格納するメモリ等を設けたRAM53、データ表示や各種情報の入力画面表示等を行う液晶ディスプレイ54、この液晶ディスプレイ54の上に載置され、この液晶ディスプレイ54に表示された入力画面における情報入力を行う為のタッチパネル55、前記アクセスポイント4と無線通信によってデータのやり取りを行う無線通信部56を設け、これらをバスライン57によって互いに電気的に接続している。
前記マスタ管理端末3は、前記検査マスタデータベース11に登録するために、製造される車両個々に対して、各工程においてどの部位や部品に対してどのような検査を行うかの検査情報を入力する。また、各工程において部品の溶接や塗装、部品の組立てなどが行われその後に検査が行われる。この検査を行うときの検査項目毎の検査標準時間や警告のための閾値データを入力する。
このマスタ管理端末3は、検査項目毎の検査標準時間を登録する場合は、ディスプレイ36に検査項目等を入力するためのマスタデータ入力画面を表示する。例えば、この入力画面で「タイヤ銘柄」に対する検査標準時間を標準検査工数データとして入力し、登録操作を行うと、検査マスタデータベース11に登録される。
また、警告のための閾値データを登録する場合は、ディスプレイ36に図7に示すような検査標準時間の上限値と下限値を決めるためのマスタデータ入力画面36bを表示する。ここでは下限値は検査標準時間よりも早い時間を設定し、上限値は検査標準時間よりも遅い時間を設定することになる。この入力画面では、下限値を検査標準時間の50%とし、上限値を検査標準時間の500%とすることを設定している状態を示している。
製造ラインの各工程では溶接、塗装、組立て等の作業が順次行われるが、各工程内ではその工程で実行した作業内容に対する検査も行われる。この検査は、検査用携帯端末5がサーバ2と無線通信を行い、検査マスタデータベース11から該当する車種の該当する工程における検査項目情報を受取り、この検査項目情報を検査用携帯端末5に表示して検査オペレータが検査を実行することになる。
工程での検査作業において前記サーバ2は、図5に示すように、S1にて、検査用携帯端末5からの車両受付の入力を確認すると、S2にて、検査マスタデータベース11から該当する車両の該当する工程における検査規格情報を読み出して該当する検査用携帯端末5へ送信する(第1の送信手段)。
続いて、S3にて、検査マスタデータベース11に登録されている検査項目毎の検査標準時間と警告のための閾値とから、1検査画面における検査標準時間の上限値と下限値とを求め、該当する検査用携帯端末5へ送信する(第2の送信手段)。
その後、S4にて、該当する検査用携帯端末5から比較結果を受信すると、S5にて、比較結果が警告表示した内容であれば、検査マスタデータベース11の該当する作業者の警告回数を1つインクリメントする。
一方、前記検査用携帯端末5は、図6に示す流れ図に基づいた処理を行う。すなわち、
S11にて、液晶ディスプレイ54に車両受付画面を表示する。続いて、S12にて、この車両受付画面から検査する車両を特定するデータを入力する。そして、S13にて、検査する車両を特定するデータを前記サーバ2に送信する。
この状態で、S14にて、前記サーバ2から検査対象者の検査規格情報を受信し、液晶ディスプレイ54に検査画面を表示する(第1の表示手段)。また、S15にて、前記サーバ2から1検査画面における検査標準時間の上限値と下限値を受信する。
そして、S16にて検査開始を判断すると、S17にて、検査実績時間を計測する(時間計測手段)。なお、この時間計測はRAM53にタイマを設け、CPU51の制御によってタイマが例えば1秒毎にインクリメントすることで行われる。
そして、S18にて、1検査画面に表示されている検査項目に対する検査の終了を判断すると、S19にて、タイマが計測した検査実績時間から、定常範囲外の作業に要した時間、例えば、検査中に検査に直接関わらない画面表示が行われ、それに対する操作を行ったときにそれに要した時間などの合計時間を差し引いて正味の検査実績時間を求める。
続いて、S20にて、検査実績時間が検査標準信時間の上限値と下限値の範囲から外れているか否かを判断し、外れていれば、S21にて、警告表示情報を図8に示す検査時間警告ダイアログ画面54bとして液晶ディスプレイ54に表示する(第2の表示手段)。そして、S22にて、比較結果をサーバ2に送信する。
このような構成においては、ある工程で検査用携帯端末5は該当する車両の検査画面をサーバ2から受け取って液晶ディスプレイ54に表示し、検査項目について検査作業を行う。このとき、検査画面には表示されている各検査項目を検査するのに必要な検査標準時間が表示される。従って、検査作業者はこれから行う検査作業をどの位の時間かけて行えば良いかを容易に知ることができる。
検査作業が開始されると、検査用携帯端末5ではタイマによって検査実績時間が計測される。そして、表示されている各検査項目についての検査を終了すると、検査用携帯端末5はタイマが計測した検査実績時間から定常範囲外の作業に要した時間を差し引いた正味の検査実績時間を求める。そして、サーバ2から受信した1検査画面における検査標準時間の上限値と下限値を使用して正味の検査実績時間画素の範囲内か否かを比較する。
例えば、検査標準時間「21秒」対し、上限値が500%であれば検査標準時間の上限は「105秒」となり、下限値が50%であれば検査標準時間の下限は略「10秒」となる。この場合には、検査実績時間が10秒から105秒の範囲に入っているか外れているかを判断することになる。そして、例えば検査実績時間が7秒であれば、これは下限値から外れており、早すぎると判断する。この場合は液晶ディスプレイ54に図8に示すような早すぎることを警告する為の検査時間警告ダイアログ画面54bを表示する。
これにより、検査作業者は、自分が今行った検査作業が早すぎていることを知ることができる。この画面では、検査標準時間(標準工数)、今行った検査時間、検査標準時間との差がそれぞれ表示されるので、検査作業者はどの程度早すぎたのかも知ることができる。従って、容易に検査標準時間前後に検査時間を合わせることができる。このようにして検査作業者に対して検査時間順守の意識向上を図ることができる。
また、サーバ2の検査結果データベース12には作業者毎の警告回数が管理されているので、一定の期間において警告回数の多い作業員をピックアップして特別に注意を勧告するなどの管理もできる。
なお、この実施の形態では検査用端末として、検査用携帯端末を使用し、サーバ2とアクセスポイント4を介して無線通信方式で通信を行うものについて述べたが必ずしもこれに限定するものではなく、サーバ2とLAN等により有線接続された設置式の検査用端末を使用してもよい。
本発明の一実施の形態に係る車両の検査管理システムの構成を示す図。 同実施の形態におけるサーバのハード構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるマスタ管理端末のハード構成を示すブロック図。 同実施の形態における検査用携帯端末のハード構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるサーバの要部処理を示す流れ図。 同実施の形態における検査用携帯端末の要部処理を示す流れ図。 同実施の形態におけるマスタ管理端末にて検査標準時間の上限値と下限値を決めるためのマスタデータ入力画面例を示す図。 同実施の形態における検査用携帯端末に表示される検査時間警告ダイアログ画面の一例を示す図。
符号の説明
2…サーバ、11…検査マスタデータベース、12…検査結果データベース、13…業務アプリケーション実行部、5…検査用携帯端末、21,51…CPU、54…液晶ディスプレイ。

Claims (2)

  1. 車両の製造ラインで使用するサーバと、このサーバとはLANを介して通信を行う検査用端末とからなり、
    前記サーバは、
    車両の検査規格情報を記憶するとともに検査項目毎の検査標準時間、該検査標準時間を逸脱した時に作業者に警告するための閾値を登録した検査マスタデータベースと、
    前記検査用端末から送信される1検査画面における検査実績時間情報を格納する検査結果データベースと、
    前記検査用端末から車両受付の入力が有ると、前記検査マスタデータベースから該当する車両の該当工程における1検査画面毎の検査標準時間情報および検査規格情報を読み出して該当する検査用端末へ送信する第1の送信手段と、
    検査項目毎の検査標準時間と警告のための閾値とから、1検査画面における検査標準時間の上限値と下限値とを求め、該当する検査用端末へ送信する第2の送信手段とを設け、
    前記検査用端末は、
    ディスプレイと、
    前記サーバから検査対象車両の検査規格情報および1検査画面における検査標準時間の上限値と下限値とを受信して前記ディスプレイに前記検査標準時間を含む検査画面を表示する第1の表示手段と、
    表示されている1検査画面上の検査項目について検査作業を実行しているときの検査実績時間を計測する時間計測手段と、
    1検査画面の各検査項目について検査作業が終了すると、前記時間計測手段が計測した検査実績時間情報を前記検査標準時間の上限値もしくは下限値と比較する比較手段と、
    この比較結果が閾値から外れている場合は比較結果を含む警告表示情報を前記ディスプレイに検査時間警告ダイアログ画面として表示する第2の表示手段とを設け、
    前記検査時間警告ダイアログ画面により検査作業者に注意を促すことを特徴とする車両の検査管理システム。
  2. 前記サーバは、さらに検査結果データベースに作業者毎の検査実績時間の過少もしくは過大別の警告回数を格納し、前記検査用端末の比較手段が、検査実績時間情報が検査標準時間の上限値と下限値の範囲から逸脱していることを判定したとき、前記検査結果データベースの該当する作業者の警告回数をインクリメントすることを特徴とする請求項1記載の車両の検査管理システム。
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