JP4367618B2 - 食品の保存方法 - Google Patents
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Description
三官能以上の化合物の使用量は、(A)および(B)の内、三官能以上の化合物の占める割合が、(A)および(B)の総量に対して7重量%以上となるようにすることがよく、好ましくは15重量%以上、さらに好ましくは20重量%以上である。三官能以上の化合物が7重量%以上含有されることにより、高湿度下におけるボイル処理およびレトルト処理後の高ガスバリア性の維持が可能となる。
フィルムの透明性を考慮した場合には、このような無機フィラーが平板状であることが好ましい。これらを添加する場合には、積層用接着剤の全重量を基準として0.01重量%〜10.0重量%の範囲が好ましい。
これらの積層法およびその他の一般的に使用されうる積層法は必要に応じて組み合わせることも可能であり、用途や形態に応じて積層フィルムの層構成は変化し得る。
本発明の保存方法が適用され得る食品としては、その水分活性値が0.1程度の乾燥食品から0.95程度の半生食品、生食品、液状食品まで広範囲に至る。具体的にはパン、スナックめん、即席めん、乾めん、パスタ、無菌包装米飯、ぞうすい、おかゆ、包装もち、シリアルフーズなどのステープル類、米菓、豆菓子、ナッツ類、スナック類、キャンディ、チョコレート、ビスケット・クッキー、ウェハース菓子、カステラ、マシュマロ、パイ、饅頭、羊羹、半生ケーキ類などの菓子類、ハム類、ベーコン、ソーセージ類、チキン加工品、コーンビーフ類などの畜産加工品類、魚肉ハム・ソーセージ、水産練製品、かまぼこ、のり、佃煮、かつおぶし、塩辛、スモークサーモン、辛子明太子、とろろ昆布などの水産加工品類、カレー、液体スープ、煮物、シチュー、食酢、醤油、ソース、味噌等の液状加工食品に代表される液状食品類が挙げられるが、この限りではない。
包装製品内の食品を粉砕後、珪藻土と塩化メチレン/メタノール(2/1;vol)を適量加え、常温、暗室下、約15時間静置する。ろ過後、溶媒を留去した後、塩化メチレンと酢酸に溶解し、飽和沃化カリウム水溶液を加えた後、滴定液にチオ硫酸ナトリウム水溶液を使用した京都電子(株)製自動滴定装置APB-10により、過酸化物価(POV)を測定した。
包装製品内の食品を粉砕後、珪藻土と塩化メチレン/メタノール混合液を適量加え、常温、暗室下、約15時間静置する。ろ過後、溶媒を留去した後、塩化メチレン/メタノール混合液に溶解した後、滴定液にチオ硫酸ナトリウム水溶液を使用した京都電子(株)製自動滴定装置APB-10により、酸価(AV)を測定した。
袋内の食品適量に滅菌生理食塩水を加え混合希釈後、細菌用標準寒天培地に注ぎ、35℃48時間培養後、集落数を数え、食品1gあたりの菌数を算出する。
袋内の食品適量に滅菌生理食塩水を加え混合希釈後、酵母・カビ用培養用のクロラムフェニコール0.01%添加ポテトデキストロース寒天培地に注ぎ、25℃96時間培養後、集落数を数え、食品1gあたりの菌数を算出する。
食品の外観を観察し3段階で評価する。
○:外観変化なし △:退色あり ×:著しい退色あり
食品の臭いと味を5段階で評価する。
5:臭い・味とも良好
4:臭い・味ともやや低下
3:臭い・味とも低下
2:やや臭気(腐敗臭・酸化臭・変質臭・包材臭・発酵臭)あり
1:著しい臭気(腐敗臭・酸化臭・変質臭・包材臭・発酵臭)あり、食見せず
積層した直後のフィルムを長さ300mm、幅15mmの短冊状に切り取り、試験片とし、JISK−6854に指定されている方法を用いて300mm/minの剥離速度でT型剥離をした。
JIS K―6854に指定されている方法を用い、積層フィルムのラミネート強度をT型剥離試験により100mm/minの剥離速度で測定した。
ボイル処理前の積層フィルムと比較し、目視により判定した。
酸素透過率測定装置(モダンコントロール社製、OX-TRAN10/50A)を使用して、ラミネートフィルムの酸素透過率を測定した。
メタキシリレンジアミン1モルを仕込んだ。窒素気流下50℃に昇温し、4モルのエチレンオキシドを5時間かけて滴下した。滴下終了後100℃で5時間攪拌し活性水素含有化合物Aを得た。活性水素当量は79である。
反応容器に1000g(5.3mol)のメタキシリレンジイソシアネートを仕込んだ。窒素気流下80℃に昇温し、84g(0.79mol)のジエチレングリコールおよび16g(0.18mol)のグリセリンを1時間かけて滴下した。滴下終了後80℃で2時間攪拌した後、0.03m2の薄膜蒸留装置を用い、真空度1.0Torr、蒸留温度180℃、供給速度5g/minの条件により残存メタキシリレンジイソシアネートの割合0.5重量%である有機ポリイソシアネート化合物Aを得た。三官能成分であるグリセリンが16重量%である。
反応容器に1000g(5.3mol)のメタキシリレンジイソシアネートを仕込んだ。窒素気流下80℃に昇温し、95g(0.89mol)のジエチレングリコールおよび10g(0.11mol)のグリセリンを1時間かけて滴下した。滴下終了後80℃で2時間攪拌した後、0.03m2の薄膜蒸留装置を用い、真空度1.0Torr、蒸留温度180℃、供給速度5g/minの条件により残存メタキシリレンジイソシアネートの割合0.5重量%である有機ポリイソシアネート化合物Bを得た。三官能成分であるグリセリンが9.5重量%である。
反応容器に1000g(5.3mol)のメタキシリレンジイソシアネートを仕込んだ。窒素気流下80℃に昇温し、56g(0.53mol)のジエチレングリコールを1時間かけて滴下した。滴下終了後80℃で2時間攪拌した後、0.03m2の薄膜蒸留装置を用い、真空度1.0Torr、蒸留温度180℃、供給速度5g/minの条件により残存メタキシリレンジイソシアネートの割合0.5重量%である有機ポリイソシアネート化合物Bを得た。三官能成分は0重量%である。
活性水素含有化合物Aを10重量部及び有機ポリイソシアネート化合物Aを90重量部含むアセトン/酢酸エチル=1/0.3溶液(固形分濃度;35重量%)を作製し、イソシアネート基/活性水素は2.5となる。そこにアクリル系湿潤剤(ビック・ケミー社製;BYK381)を0.02重量部加え、よく攪拌した。
この塗布液を厚み20μmの延伸ポリプロピレンフィルムにバーコーターNo.6を使用して塗布し(塗布量:3 g/m2(固形分))、85℃で10秒乾燥させた後、厚み30μmの無延伸ポリプロピレンフィルムをニップロールにより貼り合わせ、40℃で3日間エージングすることにより積層フィルムAを得た。接着層の厚さは4μmであった。ポリウレタン樹脂硬化物中の(1)式の骨格構造の含有率は56.3重量%、有機ポリイソシアネート化合物中の三官能成分は16重量%である。初期粘着力と酸素透過率を表1に示す。
有機ポリイソシアネート化合物A90重量部の代わりに有機ポリイソシアネート化合物Bを95重量部用いた以外は実施例1と同様の方法で作製し、積層フィルムBを得た。接着層の厚さは4μmであった。ポリウレタン樹脂硬化物中の骨格構造(1)の含有率は55.9重量%で、有機ポリイソシアネート化合物中の三官能成分は9.5重量%である。初期粘着力と酸素透過率を表1に示す。
有機ポリイソシアネート化合物A90重量部の代わりに有機ポリイソシアネート化合物Cを79重量部した以外は実施例1と同様の方法で作製し、積層フィルムCを得た。接着層の厚さは4μmであった。ポリウレタン樹脂硬化物中の骨格構造(1)の含有率は60.4重量%で、有機ポリイソシアネート化合物中の三官能成分は0重量%である。初期粘着力と酸素透過率を表1に示す。
厚み20μmの延伸ポリプロピレンフィルムの代わりに、厚み15μmの延伸ナイロン-6フィルムを用い、厚み30μmの無延伸ポリプロピレンフィルムの代わりに、厚み40μmの直鎖状低密度ポリエチレンフィルムを用いた以外は積層フィルムAと同様の方法で積層フィルムDを得た。接着層の厚さは4μmであった。初期粘着力と酸素透過率を表1に示す。
厚み20μmの延伸ポリプロピレンフィルムの代わりに、厚み12μmの延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、厚み30μmの無延伸ポリプロピレンフィルムの代わりに、厚み40μmの直鎖状低密度ポリエチレンフィルムを用いた以外は積層フィルムAと同様の方法で積層フィルムEを得た。接着層の厚さは4μmであった。初期粘着力と酸素透過率を表1に示す。
厚み40μmの無延伸ポリプロピレンフィルムの代わりに、厚み30μmの直鎖状低密度ポリエチレンフィルムを用いた以外は積層フィルムAと同様の方法で積層フィルムFを得た。接着層の厚さは4μmであった。初期粘着力と酸素透過率を表1に示す。
厚み20μmの延伸ポリプロピレンフィルムの代わりに、厚み15μmの延伸ナイロン-6フィルムを用い、厚み30μmの無延伸ポリプロピレンフィルムの代わりに、厚み40μmの直鎖状低密度ポリエチレンフィルムを用いた以外は積層フィルムAと同様の方法で積層フィルムGを得た。接着層の厚さは4μmであった。初期粘着力と酸素透過率を表1に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から食パンを酸素濃度1%となるように窒素ガス充填包装し、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。食パン包装製品は25℃室内に放置した後、ガスクロマトグラフィーで袋内の酸素濃度を測定し、内容食品の外観の評価、官能評価を行った。結果を表2に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から半生ラーメンを酸素濃度1%となるように窒素ガス充填包装し、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。半生ラーメン包装製品は実施例1と同様に評価を行った。結果を表2に示す。
積層フィルムE2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から半生ラーメンを酸素濃度1%となるように窒素ガス充填包装し、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。半生ラーメン包装製品は実施例1と同様に評価を行った。結果を表2に示す。
積層フィルムB2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からもちを充填包装し、脱酸素剤(三菱ガス化学(株)製;エージレス)を入れて、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。もち包装製品は実施例1と同様に評価を行った。結果を表2に示す。
積層フィルムE2枚を用意し、その直鎖状低密度ポリエチレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からもちを充填包装し、脱酸素剤(三菱ガス化学(株)製;エージレス)を入れて、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。もち包装製品は実施例1と同様に評価を行った。結果を表2に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からバターピーナッツを酸素濃度1%となるように窒素ガス充填包装し、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。バターピーナッツ包装製品は30℃無加湿恒温槽に放置した後、ガスクロマトグラフィーで袋内の酸素濃度を測定し、内容食品の過酸化物価(POV)及び酸価(AV)の測定、外観の評価、官能評価を行った。結果を表3に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からバターピーナッツを充填包装し、脱酸素剤(三菱ガス化学(株)製;エージレス)を入れて、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。バターピーナッツ包装製品は実施例6と同様に評価を行った。結果を表3に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からフィナンシェを酸素濃度1%となるように窒素ガス充填包装し、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。フィナンシェ包装製品は実施例1と同様に評価を行った。結果を表4に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からカステラを酸素濃度1%となるように窒素ガス充填包装し、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。カステラ包装製品は実施例1と同様に評価を行った。結果を表4に示す。
積層フィルムE2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からカステラを酸素濃度1%となるように窒素ガス充填包装し、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。カステラ包装製品は実施例1と同様に評価を行った。結果を表4に示す。
積層フィルムF2枚を用意し、その直鎖状低密度ポリエチレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からスライスハムを酸素濃度1%となるように窒素ガス充填包装し、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。スライスハム包装品は冷蔵オープンショーケース(約10℃、4000ルクス蛍光灯下)に放置した後、ガスクロマトグラフィーで袋内の酸素濃度を測定し、内容食品の一般生菌数及び酵母数の測定と、外観の評価、官能評価を行った。結果を表5(5日後)、表6(7日後)、表7(14日後)、表8(21日後)に示す。
積層フィルムF2枚を用意し、その直鎖状低密度ポリエチレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からスライスハムを酸素濃度0.1%以下となるように窒素ガス充填包装し、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。スライスハム包装製品は実施例11と同様に評価を行った。結果を表5(5日後)、表6(7日後)、表7(14日後)、表8(21日後)に示す。
積層フィルムF2枚を用意し、その直鎖状低密度ポリエチレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からスライスハムを充填包装し、脱酸素剤(三菱ガス化学(株)製;エージレス)を入れて、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。スライスハム包装製品は実施例11と同様に評価を行った。結果を表5(5日後)、表6(7日後)、表7(14日後)、表8(21日後)に示す。
積層フィルムG2枚を用意し、その直鎖状低密度ポリエチレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からとろろ昆布を酸素濃度0.1%以下となるように窒素ガス充填包装し、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。とろろ昆布包装製品は、25℃室内、1000ルクス蛍光灯下に放置した後、ガスクロマトグラフィーで袋内の酸素濃度を測定し、内容食品の外観の評価、官能評価を行った。結果を表9に示す。
積層フィルムG2枚を用意し、その直鎖状低密度ポリエチレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部からとろろ昆布を充填包装し、脱酸素剤(三菱ガス化学(株)製;エージレス)を入れて、その開口部をヒートシールして上方シール部を形成することにより包装製品を製造した。とろろ昆布包装製品は、25℃室内、1000ルクス蛍光灯下に放置した後、ガスクロマトグラフィーで袋内の酸素濃度を測定し、内容食品の外観の評価、官能評価を行った。結果を表9に示す。
注2:初期AV0.5 mgKOH/g
注2:初期酵母数300cfu/g
積層フィルムAのラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムAを90℃/30分間ボイル処理をした後、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの水を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封した後、23℃/60%RHの条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの水を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封し、90℃/30分間ボイル処理をした後、23℃/60%RHの条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの水を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封した後、40℃の温水浸漬条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの水を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封し、90℃/30分間ボイル処理をした後、40℃の温水浸漬条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの3重量%酢酸水溶液を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封し、90℃/30分間ボイル処理をした後、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの3重量%酢酸水溶液を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封した後、23℃/60%RHの条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの3重量%酢酸水溶液を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封し、90℃/30分間ボイル処理をした後、23℃/60%RHの条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの3重量%酢酸水溶液を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封した後、40℃の温水浸漬条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムA2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの3重量%酢酸水溶液を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封し、90℃/30分間ボイル処理をした後、40℃の温水浸漬条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表10に示す。
積層フィルムDのラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
積層フィルムDを90℃/30分間ボイル処理をした後、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの水を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封した後、23℃/60%RHの条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの水を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封し、90℃/30分間ボイル処理をした後、23℃/60%RHの条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの水を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封した後、40℃の温水浸漬条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの水を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封し、90℃/30分間ボイル処理をした後、40℃の温水浸漬条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの3重量%酢酸水溶液を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封し、90℃/30分間ボイル処理をした後、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの3重量%酢酸水溶液を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封した後、23℃/60%RHの条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの3重量%酢酸水溶液を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封し、90℃/30分間ボイル処理をした後、23℃/60%RHの条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの3重量%酢酸水溶液を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封した後、40℃の温水浸漬条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
積層フィルムD2枚を用意し、その無延伸ポリプロピレンフィルムの面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部を三方ヒートシールしてシール部を形成させ、上方に開口部を有する三方シール型の包装用袋を製造した。製造した三方シール型の包装用袋内に、その開口部から200gの3重量%酢酸水溶液を充填し、ヘッドスペース空気が0となるよう密封し、90℃/30分間ボイル処理をした後、40℃の温水浸漬条件下一ヵ月保存し、変色、およびラミネート強度を評価した。結果を表11に示す。
Claims (6)
- 熱可塑性樹脂からなる外層、ヒートシール性を有する熱可塑性樹脂からなる内層、およびポリウレタン樹脂組成物を主成分とする積層用接着剤を用いて形成した接着層を含むガスバリア性積層フィルムを用いて食品を密閉する食品の保存方法であって、該ポリウレタン樹脂組成物を主成分とする積層用接着剤が、下記の活性水素含有化合物(A)および有機ポリイソシアネート(B)からなり、活性水素含有化合物(A)中の活性水素に対する有機ポリイソシアネート(B)中のイソシアネート基の比(イソシアネート基/活性水素)が、1〜5の範囲であり、活性水素含有化合物(A)および有機ポリイソシアネート(B)の総量に対して、三官能以上の化合物の割合が7重量%以上であり、かつ該ポリウレタン樹脂組成物により形成されるポリウレタン樹脂硬化物中に(1)式の骨格構造を20重量%以上含有することを特徴とする保存方法。
(A)キシリレンジアミンに炭素数2〜4のアルキレンオキシドを付加させてなる化合物
(B)キシリレンジイソシアネート、およびその誘導体から選ばれる少なくとも1種の化合物
- 食品が、ステープル類、菓子類、畜産加工品類、水産加工品類、または液状食品類のいずれかである請求項1記載の保存方法。
- 前記三官能以上の化合物が、キシリレンジイソシアネートのイソシアヌレート体、およびキシリレンジアミンに炭素数2〜4のアルキレンオキシドを付加させてなる化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物である請求項1記載の保存方法。
- 積層した直後に300mm/minの剥離速度でT型剥離をした場合の積層フィルム間の初期粘着力が50g/15mm以上である請求項1〜3のいずれかに記載の保存方法。
- 外層が、2軸延伸ポリオレフィン系樹脂フィルム、2軸延伸ポリエステル系樹脂フィルム、または2軸延伸ポリアミド系樹脂フィルムである請求項1〜4のいずれかに記載の保存方法。
- 内層がポリオレフィン系樹脂層である請求項1〜5のいずれかに記載の保存方法。
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