JP4341338B2 - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
定着装置および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4341338B2 JP4341338B2 JP2003293796A JP2003293796A JP4341338B2 JP 4341338 B2 JP4341338 B2 JP 4341338B2 JP 2003293796 A JP2003293796 A JP 2003293796A JP 2003293796 A JP2003293796 A JP 2003293796A JP 4341338 B2 JP4341338 B2 JP 4341338B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless belt
- lubricant
- roll
- peripheral surface
- inner peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
しかし、荷重を大きくする方法や、弾性体の厚さを厚くする方法では、ロールの撓みに起因するニップ幅の形状がロール軸に沿って不均一になることから、定着むらや紙しわが発生する等の画像品質上の問題が生じる。また、ロール径を大きくする方法では、装置の大型化を招くとともに、ロールを室温から定着可能温度まで上昇させるまでの時間(ウォームアップタイム)が長くなるという問題がある。
しかしながら、画像形成装置のジョブ毎に連続して通紙される記録紙枚数が増減することによるニップ部での温度変化や、記録紙の厚さによる通紙速度の変化、さらには時間の経過等に起因して、圧力パッドとエンドレスベルトとの間に塗布する潤滑剤の塗布量が不安定となる。そのために、圧力パッドとエンドレスベルトとの接触抵抗(摺動抵抗)が増加するという現象が生じる場合がある。このような現象が発生した場合には、エンドレスベルトの動きが加熱ロールに対応し難くなり、それに伴って記録紙の搬送が良好でなくなり、紙しわや画像ずれ等の画像不良を生じさせる可能性がある。
また、塗布量制御部材は、ニップ部のエンドレスベルトの移動方向上流側近傍に配置することができる。さらに、塗布量制御部材は、潤滑剤塗布部材のエンドレスベルトの移動方向下流側に配置することができる。
また、塗布量制御部材は、潤滑剤塗布部材よりも潤滑剤吸収能力を低く構成するのが好ましい。
さらに、エンドレスベルトと圧力部材との間に、エンドレスベルトと圧力部材との間の摺動抵抗を低減する摺動部材をさらに備えたことを特徴とすることもできる。特に、摺動部材は、潤滑剤を浸潤しない構成が好ましい。
ここで、エンドレスベルトは、発熱源として抵抗発熱体または電磁誘導発熱体を用いることができる。発熱源は、ベルトを加熱できるもので有れば、方法、構成は任意である。具体的には、発熱源は、エンドレスベルトに具備された抵抗発熱層であってもよいし、エンドレスベルトとは、別に、例えば、エンドレスベルトを加圧ロールに圧接させてエンドレスベルトと加圧ロールとの間に記録材が通過するニップ部を形成する圧力部材が抵抗発熱体で構成されたものでもよい。
ここで、定着手段は、圧力部材が、回動部材の表面のうち、記録材の搬送方向下流側を局部的に弾性変形させることを特徴とすることができる。また、トナー像形成手段は、カラートナー像を形成することを特徴とすることもできる。
[実施の形態1]
図1は本実施の形態が適用される画像形成装置を示した概略構成図である。図1に示す画像形成装置は、一般にタンデム型と呼ばれる中間転写方式の画像形成装置であって、電子写真方式にて各色成分のトナー像が形成される複数の画像形成ユニット1Y,1M,1C,1K、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kにて形成された各色成分トナー像を中間転写ベルト15に順次転写(一次転写)させる一次転写部10、中間転写ベルト15上に転写された重畳トナー画像を記録材(記録紙)である用紙Pに一括転写(二次転写)させる二次転写部20、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着装置60を備えている。また、各装置(各部)の動作を制御する制御部40を有している。
一方、用紙Pへの転写が終了した後、中間転写ベルト15上に残った残留トナーは、中間転写ベルト15の回動に伴ってクリーニング部まで搬送され、クリーニングバックアップロール34および中間転写ベルトクリーナ35によって中間転写ベルト15上から除去される。
定着ロール61の内部には、発熱源としてのハロゲンランプ66が配設されている。一方、定着ロール61の表面には温度センサ69が接触して配置されている。画像形成装置の制御部40は、この温度センサ69による温度計測値に基づいてハロゲンランプ66の点灯を制御し、定着ロール61の表面温度が所定の設定温度(例えば、170℃)を維持するように調整している。
エンドレスベルト62は、圧力パッド64とベルト走行ガイド63とによって回動自在に支持されている。そして、ニップ部Nにおいて定着ロール61に対して圧接されて配置されている。
特に、定着ロール61の歪みを局所的に大きくすることによって、小さい歪み量で高い剥離性能を得ることが可能となる。そのため、定着ロール61の離型層613として、薄膜の耐熱性樹脂を用いた場合でも、用紙Pにおける紙しわの発生を抑制できる。また、耐熱性弾性体層612と離型層613との間の剥がれ等も発生し難く、剥離性能の維持と併せて長期に亘る部品性能の信頼性を向上させることができる。
なお、剥離の補助手段として、定着ロール61のニップ部Nの下流側に、剥離部材70を配設することも可能である。剥離部材70は、剥離シート71が定着ロール61の回転方向と対向する向き(カウンタ方向)に定着ロール61と近接する状態でホルダ72によって保持されている。
耐熱性弾性体層612としては、耐熱性の高い弾性体であればどのような材料を用いることも可能である。特に、ゴム硬度が25〜40°(JIS−A)程度のゴム、エラストマ等の弾性体を用いるのが好ましく、具体的には、シリコンゴム、フッ素ゴム等を挙げることができる。
剥離ニップ部材64bは、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、ポリイミド、ポリエステル、ポリアミド等の耐熱性を有する樹脂、または鉄、アルミニウム、SUS等の金属で形成されている。剥離ニップ部材64bの形状としては、ニップ部Nにおける外面形状が一定の曲率半径を有する凸曲面状に形成される。
ベルト走行ガイド63には、定着装置60の長手方向に亘って、潤滑剤塗布部材67が配設されている。潤滑剤塗布部材67は、エンドレスベルト62内周面に対し、ジメチルシリコンオイル等の潤滑剤を適量供給することで、低抵抗シート68を介したエンドレスベルト62と圧力パッド64との摺動抵抗をさらに低減し、エンドレスベルト62の円滑な回動を図っている。
したがって、通常状態では、エンドレスベルト62が圧力パッド64から受ける摺動抵抗は極めて小さく、円滑に回動可能であることから、エンドレスベルト62は用紙Pと等速で回動することが可能である。この場合には、用紙Pが受ける逆搬送力は、エンドレスベルト62を介した圧力パッド64からの摺動抵抗であるから無視できる程度に小さい。そのため、用紙Pは定着ロール61と等速に安定して搬送される。
潤滑剤塗布部材67によって塗布された潤滑剤は、エンドレスベルト62の移動に伴ってエンドレスベルト62と圧力パッド64との摺動部へと運ばれる。その際、エンドレスベルト62と圧力パッド64との摺動部の上流側近傍において、エンドレスベルト62内周面に対して、所定の押圧力で幅方向に亘って均一に当接して配設された潤滑剤制御部材80が、潤滑剤を一旦保持する。
このように、潤滑剤の貯蔵部を兼ねる潤滑剤塗布部材67をニップ部Nから離れた位置に配置することで、潤滑剤塗布部材67に保持された潤滑剤に熱が加わることを抑えるとともに、潤滑剤制御部材80における潤滑剤吸収能力が低く設定されているので、ニップ部Nの近傍に配設されて熱を受けやすい潤滑剤制御部材80に保持される潤滑剤の量を少なくできることから、ニップ部Nからの熱による劣化を受ける潤滑剤の量は極力少なくなり、全体として潤滑剤に対する熱劣化を抑制することができる。
また、潤滑剤塗布部材67は、長期に亘って潤滑剤を供給するため、エンドレスベルト62の内周面に接触するように複数配設することもできる。この場合においても、潤滑剤塗布部材67は、ニップ部Nから離れて配置するのが好ましい。
一方、比較例として、潤滑剤制御部材80を設けない定着装置を用いて同様の実験を行ったところ、10枚中8枚において紙しわの発生が確認された。なお、この定着装置の構成は、潤滑剤制御部材80の有無以外は、上記した本実施の形態の定着装置60と同じである。
このように、本実施の形態の定着装置60における優位性が確認された。
実施の形態1では、加熱手段として定着ロールを用い、加圧手段として圧力パッドが押圧されたエンドレスベルトを用いた定着装置が搭載された画像形成装置について説明した。実施の形態2では、図1に示した画像形成装置に搭載する定着装置であって、加熱手段として発熱源が押圧されたエンドレスベルトを用い、加圧手段として加圧ロールを用いた定着装置について説明する。尚、実施の形態1と同様な構成については同様な符号を用い、ここではその詳細な説明を省略する。
セラミックヒータ82は、加圧ロール81側の面がほぼ加圧ロール81の外周面に倣う凹形状で形成され、エンドレスベルト62を介して加圧ロール81に押圧される状態で配置され、ニップ部Nを形成している。したがって、セラミックヒータ82は圧力部材としても機能している。またセラミックヒータ82は、ニップ部Nの出口領域(剥離ニップ部)に向かうほど厚みが大きく構成され、剥離ニップ部ほど大きなニップ圧を形成するとともに、剥離ニップ部におけるエンドレスベルト62の曲率半径が小さくなるように構成されている。これによって、定着後の用紙Pが剥離ニップ部を通過する際に、エンドレスベルト62の小さな曲率半径によってエンドレスベルト62に巻き付くことなく用紙Pを剥離することが可能である。
さらに、エンドレスベルト62内周面とセラミックヒータ82との間には低抵抗シート68が配設されている。この低抵抗シート68は、セラミックヒータ82と別体に構成しても、セラミックヒータ82と一体的に構成しても、いずれでもよい。
また、剥離の補助手段として、エンドレスベルト62のニップ部Nの下流側に、剥離部材70を配設することも可能である。剥離部材70は、剥離シート71がエンドレスベルト62の回転方向と対向する向き(カウンタ方向)にエンドレスベルト62と近接する状態でホルダ72によって保持されている。
実施の形態2では、図1に示した画像形成装置に搭載する定着装置であって、加熱手段として発熱源が押圧されたエンドレスベルトを用い、加圧手段として加圧ロールを用いた定着装置について説明した。実施の形態3では、加熱手段における発熱源として電磁誘導発熱体を使用した定着装置について説明する。尚、実施の形態2と同様な構成については同様な符号を用い、ここではその詳細な説明を省略する。
一方、加圧ロール81はエンドレスベルト62に対向するように配置され、図示しない駆動モータにより矢印D方向に回転し、この回転によりエンドレスベルト62が従動回転するように構成されている。
エンドレスベルト62の基材層621は、厚さ10〜100μm、さらに好ましくは50〜100μm(例えば、75μm)の耐熱性の高いシートで形成され、例えばポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテルサルフォン、ポリエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリイミド、ポリイミドアミド、ポリアミド等の耐熱性の高い合成樹脂からなるものが使用できる。
図6は電磁石83の構成を説明する側断面図である。図6に示したように、電磁石83は、磁界を発生させる励磁コイル831と、磁路を形成する強磁性体からなる磁心832と、励磁コイル831に対してエンドレスベルト62とは反対側に設けられた磁場遮蔽部材833と、励磁コイル831に電流を供給する励磁回路834で形成されている。
この励磁コイル831には、励磁回路834によって所定の周波数の交流電流が印加される。これによって励磁コイル831の周囲には交流磁界Hが発生する。この交流磁界Hがエンドレスベルト62の導電層622を横切る際に、この導電層622には、電磁誘導作用によってその交流磁界Hの変化を妨げる磁界を発生するように渦電流Bが生じる。この励磁コイル831に印加する交流電流の周波数は、例えば、10〜50kHzに設定されるが、本実施の形態では30kHzに設定されている。
このように、渦電流Bがエンドレスベルト62の導電層622を流れることによって、この導電層622の抵抗値Rに比例した電力W(W=B2R)によるジュール熱が発生し、エンドレスベルト62を加熱するものである。
また、ニップ部Nには、ほぼ加圧ロール81の外周面に倣う凹形状の圧力パッド64がエンドレスベルト62を介して加圧ロール81に押圧される状態で配置されている。そして圧力パッド64は、ニップ部Nの出口領域(剥離ニップ部)に向かうほど厚みが大きく構成され、剥離ニップ部ほど大きなニップ圧を形成するとともに、剥離ニップ部におけるエンドレスベルト62の曲率半径が小さくなるように構成されている。これによって、定着後の用紙Pは、剥離ニップ部を通過する際に、エンドレスベルト62の小さな曲率半径によってエンドレスベルト62に巻き付くことなく剥離することが可能である。また、ほぼ加圧ロール81の外周面に倣う凹形状の圧力パッド64によりニップ部Nを広く構成することができるため、安定した定着性能を確保することができる。
さらに、エンドレスベルト62の内周面と圧力パッド64との摺動抵抗を小さくするために、圧力パッド64のエンドレスベルト62と接する面に低抵抗シート68が設けられている。
Claims (7)
- 発熱源を有し、表面が弾性変形する回転可能な定着ロールと、
前記定着ロールに接触しながら移動可能なエンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトの内側に配置され、前記エンドレスベルトを前記定着ロールに圧接させて当該エンドレスベルトと当該定着ロールとの間に記録材が通過するニップ部を形成する圧力部材と、
前記エンドレスベルトと前記圧力部材との間に、当該エンドレスベルトと当該圧力部材との間の摺動抵抗を低減する摺動部材と、
前記エンドレスベルトの内周面に当接して配置され、潤滑剤が含浸されて当該エンドレスベルトの内周面に潤滑剤を塗布する第1の多孔質部材と、
前記第1の多孔質部材の前記エンドレスベルトの移動方向下流側であって前記摺動部材の上流側近傍に前記エンドレスベルトの内周面と当接して配置され、当該第1の多孔質部材によって当該エンドレスベルトの内周面に塗布された前記潤滑剤を内部に吸収して保持し、保持した当該潤滑剤を当該エンドレスベルトの内周面に再度供給する第2の多孔質部材と
を備えたことを特徴とする定着装置。 - 前記第2の多孔質部材は、前記第1の多孔質部材よりも潤滑剤吸収能力が低いことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 表面が弾性変形するとともに、駆動源に接続されて回転可能な加圧ロールと、
発熱源を有するとともに、前記加圧ロールに接触しながら従動可能なエンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトの内側に配置され、前記エンドレスベルトを前記加圧ロールに圧接させて当該エンドレスベルトと当該加圧ロールとの間に記録材が通過するニップ部を形成する圧力部材と、
前記エンドレスベルトと前記圧力部材との間に、当該エンドレスベルトと当該圧力部材との間の摺動抵抗を低減する摺動部材と、
前記エンドレスベルトの内周面に当接して配置され、潤滑剤が含浸されて当該エンドレスベルトの内周面に潤滑剤を塗布する第1の多孔質部材と、
前記第1の多孔質部材の前記エンドレスベルトの移動方向下流側であって前記摺動部材の上流側近傍に前記エンドレスベルトの内周面と当接して配置され、当該第1の多孔質部材によって当該エンドレスベルトの内周面に塗布された前記潤滑剤を内部に吸収して保持し、保持した当該潤滑剤を当該エンドレスベルトの内周面に再度供給する第2の多孔質部材と
を備えたことを特徴とする定着装置。 - 前記エンドレスベルトは、前記発熱源が抵抗発熱体または電磁誘導発熱体であることを特徴とする請求項3記載の定着装置。
- トナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記トナー像形成手段によって形成されたトナー像を記録材上に転写する転写手段と、
前記記録材上に転写されたトナー像を当該記録材に定着する定着手段とを含み、
前記定着手段は、
回動可能な回動部材と、
前記回動部材に接触しながら移動可能なエンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトの内側に配置され、当該エンドレスベルトを前記回動部材に圧接させて当該回動部材と当該エンドレスベルトとの間に記録材が通過するニップ部を形成する圧力部材と、
前記エンドレスベルトと前記圧力部材との間に、当該エンドレスベルトと当該圧力部材との間の摺動抵抗を低減する摺動部材と、
前記エンドレスベルトの内周面に当接して配置され、潤滑剤が含浸されて当該エンドレスベルトの内周面に潤滑剤を塗布する第1の多孔質部材と、
前記第1の多孔質部材の前記エンドレスベルトの移動方向下流側であって前記摺動部材の上流側近傍に前記エンドレスベルトの内周面と当接して配置され、当該第1の多孔質部材によって当該エンドレスベルトの内周面に塗布された前記潤滑剤を内部に吸収して保持し、保持した当該潤滑剤を当該エンドレスベルトの内周面に再度供給する第2の多孔質部材と
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記定着手段は、前記圧力部材が、前記回動部材の表面のうち、前記記録材の搬送方向下流側を局部的に弾性変形させることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
- 前記トナー像形成手段は、カラートナー像を形成することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003293796A JP4341338B2 (ja) | 2003-08-15 | 2003-08-15 | 定着装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003293796A JP4341338B2 (ja) | 2003-08-15 | 2003-08-15 | 定着装置および画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005062568A JP2005062568A (ja) | 2005-03-10 |
JP4341338B2 true JP4341338B2 (ja) | 2009-10-07 |
Family
ID=34370583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003293796A Expired - Fee Related JP4341338B2 (ja) | 2003-08-15 | 2003-08-15 | 定着装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4341338B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4533233B2 (ja) * | 2005-05-02 | 2010-09-01 | キヤノン株式会社 | 画像加熱装置 |
JP2009047913A (ja) | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 定着装置およびその定着装置を備えた画像形成装置 |
-
2003
- 2003-08-15 JP JP2003293796A patent/JP4341338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005062568A (ja) | 2005-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4635783B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置 | |
US7155155B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
JP2006259037A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP6197658B2 (ja) | 定着装置、摺動部材および画像形成装置 | |
JP4534679B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2005077872A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2004239956A (ja) | 画像定着装置、および画像形成装置 | |
JP2005084484A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2009210811A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2007333991A (ja) | 画像形成装置、定着装置、及び装置 | |
JP6019627B2 (ja) | 加熱部材、定着装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2005077847A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4424010B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4341338B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4428030B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4244837B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8644721B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP2005221652A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2007057689A (ja) | 定着装置 | |
JP4729853B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP6398528B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2005321462A (ja) | 定着装置、低摩擦シートおよび画像形成装置 | |
JP5867434B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2006065218A (ja) | 定着装置、低摩擦シートおよび画像形成装置 | |
JP5831064B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060724 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090303 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090430 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090616 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090629 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4341338 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130717 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |