JP4315689B2 - 電流センサの取り付け構造 - Google Patents

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Description

【0001 】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に搭載されるバッテリの残存容量を監視するための電流センサの取り付け構造に関する。
【0002 】
【従来の技術】
近年、電装品の種類及び数が増大しており、バッテリの残存容量を常に監視する必要性が生じている。そのため、車両には電流センサが取り付けられている。電流センサは、車両に搭載されたバッテリの近傍や、バッテリポストに接続されるバッテリターミナルに対して取り付けられている(例えば特許文献1、2、3参照)。
【0003 】
【特許文献1】
特開2001−272422号公報
【特許文献2】
特開2002−141050号公報
【特許文献3】
特開2002−141054号公報
【0004 】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来技術にあっては、電流センサがバッテリの近傍やバッテリターミナルに対して取り付けられていることから、次のような問題点を有している。すなわち、近年のエンジンルーム内は過密化した状態にあり、バッテリ周辺に十分なスペースがない場合には電流センサの取り付けをすることができないという問題点を有している。
【0005 】
また、バッテリ周辺に若干のスペースがあったとしても電流センサの取り付け作業が容易でないことから、作業性が悪いという問題点を有している。
【0006 】
さらに、電流センサがバッテリのような剛体に対して固定されるような構造を有してないことから、電流センサの予想外の振れによって感度に影響を来してしまい、その結果、電流センサの検出に対して十分な信頼性が得られないという問題点を有している。
【0007 】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされるもので、エンジンルーム内のレイアウトに左右されずに電流センサを取り付けすることが可能な電流センサの取り付け構造を提供することを課題とする。また、電流センサの検出に係る信頼性を高めることが可能な電流センサの取り付け構造を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためなされた請求項1に記載の本発明の電流センサの取り付け構造は、導電性を有する部材で形成されアースされる部分であるアース部に対して必要な長さを有するケーブル本体と、バッテリの負極端子に接続されるバッテリ端子と、前記アース部に接続されるアース端子とを有して構成されるバッテリ用アースケーブルの前記バッテリ端子を前記バッテリの負極端子に接続し,
前記バッテリの負極端子に接続される前記バッテリ用アースケーブルの下流側であって、該バッテリ用アースケーブルが接続される前記アース部近傍に電流センサを配置し,
前記電流センサは、ブラケットを介して前記アース部又は該アース部近傍の剛体に固定され、
前記電流センサ又は前記ブラケットのいずれか一方に係止突起を設け、いずれか他方には前記係止突起を引っ掛ける突起係止部を設けて互いに係止するようにしたことを特徴としている。
【0009】
上記課題を解決するためなされた請求項2に記載の本発明の電流センサの取り付け構造は、請求項1に記載の電流センサの取り付け構造における前記電流センサを,前記アース部に接続される前記バッテリ用アースケーブルの前記アース端子に取り付けたことを特徴としている。
【0010】
請求項3記載の本発明の電流センサの取り付け構造は、請求項1に記載の電流センサの取り付け構造における前記電流センサを,前記アース部に接続される前記バッテリ用アースケーブルの前記アース端子近傍の前記ケーブル本体取り付けたことを特徴としている。
【0013】
請求項記載の本発明の電流センサの取り付け構造は、請求項1,2又は3に記載の電流センサの取り付け構造における前記電流センサの検出部分を,前記バッテリ用アースケーブルの前記下流側に対して非接触状態に配置したことを特徴としている。
【0016】
請求項1に記載された本発明によれば、電流センサの配置がバッテリ用アースケーブルの下流側となるように、その電流センサが取り付けられる。具体的には、バッテリ用アースケーブルが接続されるアース部近傍に配置されるように電流センサが取り付けられる。アース部は、エンジンルーム内の各所に存在することから、電流センサの取り付けに必要となるスペースがある部分までバッテリ用アースケーブルを引き出してそのバッテリ用アースケーブルを接続し、そして、バッテリ用アースケーブルが接続されるアース部の近傍に電流センサを取り付ければ、バッテリの残存容量の監視が行えるようになる。アース部の近傍は、バッテリの周辺よりも電流センサに対するスペースが十分に存在することから、そのスペースを利用することによって空きスペースの有効活用を推進することも可能になる。
また、請求項1に記載された本発明によれば、電流センサがアース部若しくはそのアース部近傍の剛体に固定される。固定に関してはブラケットが用いられる。電流センサが固定されることから、電流センサの感度に影響を来すことはなく、電流センサの検出に対して十分な信頼性が得られる。尚、この請求項ではブラケットが一体又は別体であることを問わないものとする。
さらに、請求項1に記載された本発明によれば、電流センサとブラケットは別体であり、これらは係止突起及び突起係止部の引っ掛かり合いによって係止される。電流センサのアース部若しくはそのアース部近傍の剛体に対する固定において、電流センサとブラケットが別体である場合の方が作業し易いこともあり、このような場合に有効な構造になる。
【0017】
請求項に記載された本発明によれば、電流センサの配置がバッテリ用アースケーブルのアース端子に対するように、その電流センサが取り付けられる。言い換えれば、電流センサの電流検出対象がアース端子になる。
【0018】
請求項に記載された本発明によれば、電流センサの配置がアース端子近傍のバッテリ用アースケーブルに対するように、その電流センサが取り付けられる。言い換えれば、電流センサの電流検出対象がアース端子近傍のバッテリ用アースケーブルになる。
【0020】
請求項に記載された本発明によれば、電流センサの検出部分がバッテリ用アースケーブルの下流側に対して非接触状態に配置される。検出部分のこのような配置により、各種サイズ及び各種のアース端子形状のバッテリ用アースケーブルに対して電流センサを適用することが可能になる。従って、電流センサの取り付けのためにバッテリ用アースケーブルを新設する必要がなく、汎用性のある取り付け構造を提供することが可能になる。
【0021】
請求項に記載された本発明によれば、電流センサの検出部分がバッテリ用アースケーブルの下流側に対して非接触状態に配置される。検出部分のこのような配置により、各種サイズ及び各種のアース端子形状のバッテリ用アースケーブルに対して電流センサを適用することが可能になる。従って、電流センサの取り付けのためにバッテリ用アースケーブルを新設する必要がなく、汎用性のある取り付け構造を提供することが可能になる。
【0022 】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の電流センサの取り付け構造の一実施の形態を示すエンジンルームの斜視図である。また、図2は図1の要部拡大斜視図である。尚、図面は要部を分かり易くするために簡略化してある。
【0023 】
図1及び図2において、車両のエンジンルーム1の略中央には、エンジン2が配置されている。また、エンジン2の、図面に向かって右側には、既知のバッテリ3が配置されている。バッテリ3の正極端子4には、図示しないエンジンハーネスが接続されている。バッテリ3は、そのエンジンハーネスを介してエンジン2の周辺に配置される図示しないスタータ、オルタネータと電気的に接続されている。また、F/Lブロックにも電気的に接続されている。本明細書において、バッテリ3の正極端子4から流れて負極端子5に戻ってくるまでの電気回路は従来同様であるものとし、その詳細な説明は省略するものとする。
【0024 】
バッテリ3の負極端子5には、バッテリ用アースケーブル6の一端が接続されている。バッテリ用アースケーブル6は、従来同様のケーブルであり簡単に説明すると、アース部7に対して必要な長さを有するケーブル本体8と、負極端子5に接続されるバッテリ端子9と、アース部7に接続されるアース端子10とを有して構成されている。アース部7は、ボディアースされる部分(例えば図中の斜線部分)であって、導電性を有する部材で形成されている。
【0025 】
尚、アース部7は、図中に示される位置に限定されるものではないものとする。後述する電流センサ11に対してのスペースを十分に確保することができれば他の位置でもよいものとする。ボディアースされる部分の他には、エンジンアースされる部分等が挙げられるものとする(インテークマニホールドやスロットルボディなどでもよい)。
【0026 】
バッテリ用アースケーブル6には、電流センサ11が取り付けられている。具体的には、バッテリ用アースケーブル6の下流側であってアース部7の近傍となる位置に電流センサ11が取り付けられている。その電流センサ11は、本形態において、アース部7に例えばネジ止めされるようなアース端子10に取り付けられている。電流センサ11は、バッテリ3の残存容量を監視するために上記位置に取り付けられている。
【0027 】
電流センサ11を従来のようなバッテリ3の近傍や上記エンジンハーネスでなく、バッテリ用アースケーブル6の下流側、特に好ましくはアース部7の近傍となる位置に取り付けるようにしたのは、バッテリ3の周辺よりもアース部7の近傍の方が電流センサ11に対するスペースを確保し易いからである。また、取り付けに係る作業も多分にし易くなるからである。尚、電流センサ11の取り付け位置が従来と異なる位置になっても、すなわち、バッテリ用アースケーブル6やその下流側に取り付けられるようになっても、バッテリ3の残存容量の監視に支障がでるものでないのは言うまでもない。
【0028 】
電流センサ11は、例えば次のように構成されている。すなわち、電流センサ11は図示しないコア及びホール素子を有しており、コアにバッテリ用アースケーブル6に流れる電流の強弱に応じた磁束が発生すると、その磁束がホール素子によって検知されその結果検出が行えるように構成されている。このような電流センサ11には、貫通孔が形成されている。その貫通孔は、電流センサ11の検出部分であってアース端子10の略バスバー状の部分を挿通することが可能な形状に貫通形成されている。本形態においては、電流センサ11がアース端子10に対して圧入されるように形成されている。アース端子10に圧入された電流センサ11は、圧入による保持力によって固定されている。引用符号12は電流センサ11のコネクタ部を示している。また、引用符号13はワイヤハーネスを示している。
【0029 】
上記構成において、電流センサ11は、バッテリ用アースケーブル6のアース端子10に圧入されて取り付けられる。アース端子10は、アース部7に固定される。一方、バッテリ用アースケーブル6のバッテリ端子9は、バッテリ3の負極端子5に接続される。電流センサ11には、ワイヤハーネス13がコネクタ接続される。
【0030 】
以上、図1及び図2を参照しながら説明してきたように、電流センサ11の配置がバッテリ用アースケーブル6の下流側となるように、その電流センサ11が取り付けられている。バッテリ3の周辺に十分なスペースがない場合には、特に有効な取り付け構造になっている。
【0031 】
続いて、本発明による電流センサの取り付け構造の他の一実施の形態を説明する。図3は他の一実施の形態を示すエンジンルームの斜視図である。また、図4は図3の要部拡大斜視図である。尚、図面は要部を分かり易くするために簡略化してある。上述の形態と基本的に同じ部分に関しては同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0032 】
図3及び図4において、バッテリ3の負極端子5に接続されるバッテリ用アースケーブル6の下流側には、電流センサ11′が取り付けられている。より具体的には、アース部7の近傍であってアース端子10に近い位置のケーブル本体8に対して電流センサ11′が取り付けられている。電流センサ11′には、ケーブル本体8の挿通が可能な貫通孔14が形成されている。その貫通孔14は、電流センサ11′の検出部分であって各種サイズのケーブル本体及び各種形状のアース端子を挿通させることができるように貫通形成されている。電流センサ11′は、上記検出部分がケーブル本体8と非接触状態に配置されている。
【0033 】
尚、貫通孔14を大きく開口させることにより、各種サイズのケーブル本体及び各種形状のアース端子を挿通させることができるので、汎用性のある電流センサの取り付け構造を提供することが可能になる。
【0034 】
電流センサ11′は、上述の如く、アース端子10に近い位置のケーブル本体8に対して取り付けられている。本形態においては、ケーブル本体8が電流センサ11′の電流検出対象になっている(上述の電流センサ11はアース端子10が電流検出対象)。このような電流センサ11′は、ケーブル本体8と非接触状態に配置されていることから、ブラケット15を介してアース部7に固定されている。
【0035 】
ブラケット15は、電流センサ11′に対して別体となる板状の部材であって、その形状は例えば略L字状に形成されている。ブラケット15の一端には、電流センサ11′に設けられた係止突起16を引っ掛けるための突起係止部17が形成されている。突起係止部17は、ブラケット15の表裏面を貫通するように形成されている。尚、引用符号18はブラケット15の上記一端を案内するためガイド部を示している。ガイド部18は、係止突起16の近傍に形成されている。
【0036 】
ブラケット15の上記一端は、ガイド部18に案内された後、上記一端が係止突起16を乗り越えると、係止突起16及び突起係止部17が引っ掛かり合うようになっている(係止突起16及び突起係止部17の配置を逆にしてもよいものとする。係止方法は一例であるものとする)。これにより、電流センサ11′がブラケット15に係止される。ブラケット15の他端は、アース部7に例えばネジ止めにより固定されるようになっている。
【0037 】
尚、ブラケット15は、アース部7に固定される他に、アース部7の近傍に設けられる剛体(不図示)に固定されるものであってもよいものとする。また、ブラケット15は、一つのみならず一対であってもよいものとする。さらに、ブラケット15は、電流センサ11′に対して別体でなく一体であってもよいものとする。
【0038 】
ブラケット15を用いて電流センサ11′を剛体(ここではアース部7)に固定すると、従来から懸念されていた電流センサの予想外の振れがおさえられる。電流センサ11′の感度に影響を来すようなことはなく、電流センサ11′の検出に対して十分な信頼性が得られる。
【0039 】
上記構成において、電流センサ11′は、その貫通孔14にバッテリ用アースケーブル6の下流側を挿通した状態に取り付けられる。具体的には、アース部7の近傍のケーブル本体8に対して取り付けられる。電流センサ11′は、ブラケット15を介してアース部7に固定される。仮に、バッテリ用アースケーブル6が振れたとしても、その振れに合わせて電流センサ11′が振れることはない。バッテリ用アースケーブル6のアース端子10は、アース部7に固定される。一方、バッテリ端子9は、バッテリ3の負極端子5に接続される。電流センサ11′には、ワイヤハーネス13がコネクタ接続される。
【0040 】
以上、図3及び図4を参照しながら説明してきたように、電流センサ11′の配置がバッテリ用アースケーブル6の下流側となるように、その電流センサ11′が取り付けられている。バッテリ3の周辺に十分なスペースがない場合には、特に有効な取り付け構造になっている。
【0041 】
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。すなわち、電流センサ11′をケーブル本体8に対して取り付けるのではなく、アース端子10に対して取り付けるようにしてもよいものとする。また、電流センサの感度に影響を来さないようであれば、電流センサに鍔部を形成して、その鍔部とケーブル本体8とをテープ巻きすることにより、電流センサの固定を行ってもよいものとする。
【0042】
以上説明したように、請求項1に記載された本発明によれば、エンジンルーム内のレイアウトに左右されずに電流センサを取り付けすることが可能な電流センサの取り付け構造を提供することができるという効果を奏する。
また、請求項1に記載された本発明によれば、電流センサを固定することにより、その電流センサの検出に対する信頼性を向上させることができるという効果を奏する。
さらに、請求項1に記載された本発明によれば、電流センサとブラケットとを別体にし、係止突起と突起係止部の引っ掛かり合いによって係止することにより、電流センサの取り付けに係る作業性を向上させることができるという効果を奏する。
【0044】
請求項、請求項に記載された本発明によれば、アース端子やアース端子近傍のバッテリ用アースケーブルを電流センサの電流検出対象にすることができるという効果を奏する。
【0047】
請求項に記載された本発明によれば、電流センサの検出部分をバッテリ用アースケーブルの下流側に対して非接触状態に配置することにより、既存の各種バッテリ用アースケーブルを使用することができる。従って、汎用性のある電流センサの取り付け構造を提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電流センサの取り付け構造の一実施の形態を示すエンジンルームの斜視図である。
【図2】図1の要部拡大斜視図である。
【図3】本発明による電流センサの取り付け構造の他の一実施の形態を示すエンジンルームの斜視図である。
【図4】図3の要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 エンジンルーム
2 エンジン
3 バッテリ
4 正極端子
5 負極端子
6 バッテリ用アースケーブル
7 アース部
8 ケーブル本体
9 バッテリ端子
10 アース端子
11、11′ 電流センサ
12 コネクタ部
13 ワイヤハーネス
14 貫通孔
15 ブラケット
16 係止突起
17 突起係止部
18 ガイド部

Claims (4)

  1. 導電性を有する部材で形成されアースされる部分であるアース部に対して必要な長さを有するケーブル本体と、バッテリの負極端子に接続されるバッテリ端子と、前記アース部に接続されるアース端子とを有して構成されるバッテリ用アースケーブルの前記バッテリ端子を前記バッテリの負極端子に接続し,
    前記バッテリの負極端子に接続される前記バッテリ用アースケーブルの下流側であって、該バッテリ用アースケーブルが接続される前記アース部近傍に電流センサを配置し,
    前記電流センサは、ブラケットを介して前記アース部又は該アース部近傍の剛体に固定され、
    前記電流センサ又は前記ブラケットのいずれか一方に係止突起を設け、いずれか他方には前記係止突起を引っ掛ける突起係止部を設けて互いに係止するようにした
    ことを特徴とする電流センサの取り付け構造。
  2. 前記電流センサは,
    前記アース部に接続される前記バッテリ用アースケーブルの前記アース端子に取り付けたものである請求項1に記載の電流センサの取り付け構造。
  3. 前記電流センサは,
    前記アース部に接続される前記バッテリ用アースケーブルの前記アース端子近傍の前記ケーブル本体に取り付けたものである請求項1に記載電流センサの取り付け構造。
  4. 請求項1,2又は3に記載の電流センサの取り付け構造において,
    前記電流センサに前記バッテリ用アースケーブルのケーブル本体が挿通可能な貫通孔を形成し、前記貫通孔に前記バッテリ用アースケーブルの前記下流側を非接触状態に挿通配置した
    ことを特徴とする電流センサの取り付け構造。
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