JP2004236449A - 電気接続箱に付設するプロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】電気接続箱内のバスバーと接続する端子及び該端子を取り付けている電線にプロテクタを外装することにより、端子の破損を防止し、電気接続の信頼性を高める。
【解決手段】本体部と該本体部の一側縁に薄肉ヒンジを介して一体的に設けた蓋部を備え、本体部に電線を1本ずつ挿通する凹部を設けていると共に、該凹部の先端に連続した端子位置決め保持部を設けており、端子位置決め保持部に電線端末の端子を収容した状態で蓋を本体部に被せて結合すると、該本体部の他側縁と蓋部の隙間から端子の屈曲部が突出し、該プロテクタを電気接続箱に付設すると端子の屈曲部が電気接続箱内のバスバー上面に載置され、端子とバスバーとを電気接続箱内に固定しているナットにボルト締めで接続固定している。
【選択図】 図8

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、電気接続箱に付設するプロテクタに関し、プロテクタ内に挿通する電線の端末に取り付けた端子と電気接続箱内のバスバーとを確実に接続するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電線の端末に取り付けた端子を電気接続箱内のバスバーにボルト締めで接続するものとして、特開2001−52772号において、図9に示す端子取付構造が提供されている。この端子取付構造は、電気接続箱1の外面1aに端子収容部2を突設し、該端子収容部2内に、電気接続箱内のバスバー(図示せず)と接続したスタッドボルト3を上方に向けて突設する一方、上記端子収容部2に収容する端子4としてL型端子を用い、電線wに圧着する圧着部4aに対して電気接触部4bを屈曲し、該電気接触部4bに設けたボルト穴4cをスタッドボルト3に通した後、ナット6をスタットボルト3に螺着して、端子4と電気接続箱内のバスバーとを電気接続している。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−52772号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記端子取付構造であると、端子4及び端子4を接続している電線wが電気接続箱1の外部で露出しているので、電線wに引っ張りや曲げが生じると、圧着部4aと端子本体4bとの間の屈曲部に応力が集中し、該屈曲部に破断が生じて、端子4と電気接続箱内のバスバーとの電気接続に不具合が生じる恐れがある。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、電気接続箱内のバスバーと接続する端子及び該端子を取り付けている電線にプロテクタを外装することにより、端子の破損を防止し、電気接続の信頼性を高めることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、直角に屈曲すると共に該屈曲部側にボルト穴を設けた端子を接続した電線をプロテクタに通し、該プロテクタを電気接続箱の外面に取り付けると該電気接続箱内のバスバー上に上記電線端末の端子が突出し、該端子とバスバーとを電気接続箱内に固定しているナットにボルト締めで接続固定するために用いるプロテクタであって、
本体部と、該本体部の一側縁に薄肉ヒンジを介して一体的に設けた蓋部を備え、上記本体部に上記電線を1本ずつ挿通する凹部を設けていると共に、該凹部の先端に連続した端子位置決め保持部を設けており、
上記端子位置決め保持部に上記電線端末の端子を収容した状態で上記蓋を本体部に被せて結合すると、該本体部の他側縁と上記蓋部の隙間から上記端子の屈曲部が突出し、該プロテクタを上記電気接続箱に付設すると上記端子の屈曲部が電気接続箱内のバスバー上面に載置される構成としている電気接続箱に付設するプロテクタを提供している。
【0007】
上記構成とすると、電気接続箱内のバスバーと接続する端子及び該端子を取り付けている電線を上記プロテクタ内に収容し、該プロテクタを電気接続箱に付設しているので、端子の破損を防止することができ、端子とバスバーとの電気接続の信頼性を高めることができる。
【0008】
上記蓋部の内面にロック爪を突設している一方、上記本体部にロック爪が挿入係止するロック穴を設け、かつ、上記蓋部あるいは本体部に電気接続箱との係止部を設けている。
【0009】
上記構成とすると、蓋部に設けたロック爪を本体部に設けたロック穴に挿入係止して、本体部と蓋部とをロック結合することにより、端子位置決め保持部内に嵌め込んだ端子を蓋部により押さえ込んで、端子を端子位置決め保持部内に確実に収容して位置決めすることができる。また、蓋部あるいは本体部に設けた電気接続箱との係止部により、プロテクタを電気接続箱に位置決めすることができるので、バスバーと端子の位置決めがしやすく、ボルト締め作業を容易にすることができる。
【0010】
上記プロテクタに挿通する電線にコルゲートチューブを外装しており、上記本体部の電線挿通用の凹部の電線挿入側先端位置の内面および該先端位置に対向する蓋部の内面に、コルゲートチューブの凹部に係止するリブを設けている。
【0011】
上記構成とすると、上記リブを電線に外装したコルゲートチューブの凹部に係止しているので、コルゲートチューブの位置決めを容易にすることができる。また、コルゲートチューブをプロテクタ内に位置決め固定しているので、電線に引っ張りや曲げが生じても端子には応力がかからず、端子の破損を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図8は、本発明の実施形態を示し、プロテクタ10は、本体部11と蓋部12とからなり、本体部11と蓋部12とは、薄肉ヒンジ13を介して一体成形している。
【0013】
図1または図3に示すように、本体部11は、その長さ方向に電線w1、w2を1本ずつ挿通する凹部14、15を設け、プロテクタ内部側先端位置を端子位置決め保持部14a、15aとする一方、他端側の電線挿入側先端位置を電線w1、w2に外装したコルゲートチューブ30を係止するコルゲートチューブ係止部14b、15bとし、端子位置決め保持部14a、15aとコルゲートチューブ係止部14b、15bの間の空間を、電線w1、w2の端末に取り付ける端子20、21の圧着部20a、21aを収容する圧着部収容空間14c、15cとしている。また、上方に位置する凹部14は、下方に位置する凹部15よりも電線挿入側に突出している。
【0014】
凹部14、15の端子位置決め保持部14a、15aは圧着部収容空間14c、15cに対して上方に90°屈曲して、本体部11の上端に設けた上端壁11aまで延在し、その深さは端子位置決め保持部14a、15aに収容する端子20、21の厚さと略同程度としている。コルゲートチューブ係止部14b、15bの内周面には、電線w1、w2に外装したコルゲートチューブ30の凹部30aに係止するリブ14b−1、15b−1を設けると共に、蓋部12に設けたロック爪12a−1、12b−1を挿入係止するロック穴14b−2、15b−2を設けている。
【0015】
本体部11の上端壁11aには、その端部から、プロテクタ10を電気接続箱40の外面に付設したときに、電気接続箱40の側壁の一部をなす垂直壁11bを上方に向けて突設し、該垂直壁11bには、電気接続箱40の側壁40aに引っ掛けてプロテクタ10を電気接続箱40に係止する係止部11cを設けている。また、コルゲートチューブ係止部14の外周面には、内部にロック爪11d−1を備えたロック部11dを設けると共に、端子位置決め保持部14a、15aの近傍には、蓋部12の内周面に設けたロック爪12dを挿入係止するロック穴11eを2つ設けている。
【0016】
上記本体部11の下端縁に設けた薄肉ヒンジ13を介して本体部11と一体成形している蓋部12は、本体部11の内周面側を閉鎖する形状とし、蓋部12により本体部11を閉鎖したときに、本体部11の上端壁11aと蓋部の上端縁12gとの間からプロテクタ10内に収容した端子20、21の屈曲部20c、21cが突出する隙間を設けている。蓋部12の内面には、本体部11のコルゲートチューブ係止部14b、15bに対向する位置にコルゲートチューブ30の凹部30aに係止するリブ12a、12bを設け、該リブ12a、12bには、本体部11のロック穴14b−2、15b−2に挿入係止するロック爪12a−1、12b−1を設けている。また、リブ12b近傍の縁部には本体部11のロック部11dに挿入してロック爪11d−1に係止するロック枠12cを設けると共に、本体部11のロック穴11eに対向する位置の蓋部12の内面に、ロック爪12dを突設している。
【0017】
また、図2に示すように、蓋部12の外面には、電気接続箱40の側壁40a外面に当接する突起12eを2つ突設すると共に、電気接続箱40の側壁40aに面接触する位置ズレ防止用のリブ12fを設けて、プロテクタ10を電気接続箱40に安定した状態で付設できるようにしている。
【0018】
図4は、プロテクタ10内に収容するL型端子20、21を示し、図4(A)に示す端子20は、端子位置決め保持部14aに収容するものであり、図4(B)に示す端子21は端子位置決め保持部15aに収容するものである。該端子20、21は、端部に電線w1、w2の芯線に圧着する筒状の圧着部20a、21aを備えると共に、圧着部20a、21aから連続して延在する中間部20b、21bを本体部11の端子位置決め保持部14a、15aと略同形状とし、さらに、その端部を圧着部20a、21aと反対方向に90°屈曲させて屈曲部20c、21cとして、該屈曲部20c、21cにボルト穴20d、21dを設けている。なお、端子21の中間部21bは、端子20の中間部20bよりも長く設定している。
【0019】
本体部11の凹部14に挿通する電線w1の芯線に端子20の圧着部20aを圧着して端子20を取り付けると共に、電線w1の端末近傍に長さ方向に凹部30aと凸部30bとを連続してなるコルゲートチューブ30を外装している。同様に、本体部11の凹部15に挿通する電線w2の端末に端子21を取り付けると共に、端末近傍にコルゲートチューブ30を外装している。
【0020】
図5に示すように、端子20とコルゲートチューブ30を備えた電線w1の端子20の中間部20bを本体部11の端子位置決め保持部14aに収容すると共に、コルゲートチューブ30の凹部30aにコルゲートチューブ係止部14bのリブ14b−1を係止して、電線w1を凹部14に収容している。同様に電線w2に取り付けた端子21の中間部21bを端子位置決め保持部15aに収容すると共に、コルゲートチューブ30の凹部30aにリブ15b−1を係止して電線w2を凹部15に収容している。
【0021】
電線w1、w2の端部をプロテクタ10内に収容した後、図6に示すように、プロテクタ10の蓋部12を薄肉ヒンジ13を中心として本体部11側に回動し、蓋部12のロック爪12a−1、12b−1、12d及びロック枠12cを本体部11のロック穴14b−2、15b−2、11e及びロック部11dにそれぞれ挿入係止し、本体部11と蓋部12とをロック結合している。このとき、図6(B)に示すように、本体部11の上端壁11aと蓋部12の上端縁12gとの隙間から端子20、21の屈曲部20c、21cが突出している。
【0022】
電気接続箱40は、図7に示すように、側壁40aを外方に突出してプロテクタ10を付設するプロテクタ付設部41を設け、該プロテクタ付設部41の上端部に、プロテクタ10の垂直壁11bを配置する切欠41aを設けている。電気接続箱40内のプロテクタ付設部41近傍には、バスバー42、43の一端を配置し、該端部にボルト穴42a、43aを設ける一方、他端は電気接続箱40内に延在して、電気接続箱40内の電気部品に接続されている。また、バスバー42、43に設けたボルト穴42a、43aの下部にはナット(図示せず)を固定している。
【0023】
次に、プロテクタ10の電気接続箱40への付設方法について説明する。
まず、本体部11の垂直壁11bに設けた係止部11cをプロテクタ付設部41の切欠41aを通して側壁40aに引っ掛けて、垂直壁11bを切欠41aに配置する。次いで、プロテクタ10の下部を電気接続箱40に近づけていくと、蓋部12の外面に設けた突起12eの先端部が電気接続箱40の側壁40aに当接し、さらに、リブ12fが側壁40aと面接触して、プロテクタ10が電気接続箱40に安定した状態で仮係止される。このとき、プロテクタ10内から突出した端子20、21の屈曲部20c、21cが電気接続箱40内のバスバー42、43上に配置されている。そこで、ボルト穴20d、42a及びボルト穴21d、43aにそれぞれボルト(図示せず)を通して、端子20とバスバー42、端子21とバスバー43をそれぞれボルト締め固定することにより電気接続している。最後に、電気接続箱40に蓋(図示せず)をし、プロテクタ10の垂直壁11bと係止部11cを電気接続箱40内に収容して、プロテクタ10も電気接続箱40に固定して付設している。
【0024】
上記構成とすると、電気接続箱40内のバスバー42、43と接続する端子20、21及び該端子20、21を取り付けている電線w1、w2をプロテクタ10内に収容し、該プロテクタ10を電気接続箱40に付設しているので、端子20、21の破損を防止することができ、端子20、21とバスバー42、43との電気接続の信頼性を高めることができる。
【0025】
また、蓋部12に設けたロック爪12dを本体部11に設けたロック穴11eに挿入係止して、本体部11と蓋部12とをロック結合することにより、端子位置決め保持部14a、15a内に嵌め込んだ端子20、21を蓋部12により押さえ込んで、端子20、21を端子位置決め保持部14a、15a内に確実に収容して位置決めすることができる。また、本体部11に設けた電気接続箱40との係止部11cにより、プロテクタ10を電気接続箱40に位置決めすることができるので、バスバー42、43と端子20、21の位置決めがしやすく、ボルト締め作業を容易にすることができる。
【0026】
さらに、リブ14b−1、15b−1を電線w1、w2に外装したコルゲートチューブ30の凹部30aに係止しているので、コルゲートチューブ30の位置決めを容易にすることができる。また、コルゲートチューブ30をプロテクタ10内に位置決め固定しているので、電線w1、w2に引っ張りや曲げが生じても端子20、21には応力がかからず、端子20、21の破損を防止することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、電気接続箱内のバスバーと接続する端子及び該端子を取り付けている電線を上記プロテクタ内に収容し、該プロテクタを電気接続箱に付設しているので、端子の破損を防止することができ、端子とバスバーとの電気接続の信頼性を高めることができる。
【0028】
また、蓋部に設けたロック爪を本体部に設けたロック穴に挿入係止して、本体部と蓋部とをロック結合すると、端子位置決め保持部内に嵌め込んだ端子を蓋部により押さえ込んで、端子を端子位置決め保持部内に確実に収容して位置決めすることができる。また、蓋部あるいは本体部に電気接続箱との係止部を設けると、プロテクタを電気接続箱に位置決めすることができるので、バスバーと端子の位置決めがしやすく、ボルト締め作業を容易にすることができる。
【0029】
さらに、コルゲートチューブ係止用のリブを設けて、電線に外装したコルゲートチューブの凹部に係止すると、コルゲートチューブの位置決めを容易にすることができる。この場合、コルゲートチューブをプロテクタ内に位置決め固定しているので、電線に引っ張りや曲げが生じても端子には応力がかからず、端子の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロテクタの内面側の斜視図である。
【図2】プロテクタの外面側の斜視図である。
【図3】本体部の平面図である。
【図4】(A)(B)は端子の斜視図である。
【図5】本体部に電線を収容した状態を示す図面である。
【図6】本体部と蓋部とをロック結合した状態を示し、(A)は平面図、(B)は左側面図である。
【図7】電気接続箱の概略斜視図である。
【図8】電気接続箱にプロテクタを付設した状態を示す図面である。
【図9】従来例を示す図面である。
【符号の説明】
10 プロテクタ
11 本体部
11a 上端壁
11b 垂直壁
11c 係止部
12 蓋部
12a、12b リブ
12e 突起
12f リブ
14、15 凹部
14a、15a 端子位置決め保持部
14b、15b コルゲートチューブ係止部
20、21 端子
20c、21c 屈曲部
30 コルゲートチューブ
40 電気接続箱
41 プロテクタ付設部
42、43 バスバー

Claims (3)

  1. 直角に屈曲すると共に該屈曲部側にボルト穴を設けた端子を接続した電線をプロテクタに通し、該プロテクタを電気接続箱の外面に取り付けると該電気接続箱内のバスバー上に上記電線端末の端子が突出し、該端子とバスバーとを電気接続箱内に固定しているナットにボルト締めで接続固定するために用いるプロテクタであって、
    本体部と、該本体部の一側縁に薄肉ヒンジを介して一体的に設けた蓋部を備え、上記本体部に上記電線を1本ずつ挿通する凹部を設けていると共に、該凹部の先端に連続した端子位置決め保持部を設けており、
    上記端子位置決め保持部に上記電線端末の端子を収容した状態で上記蓋を本体部に被せて結合すると、該本体部の他側縁と上記蓋部の隙間から上記端子の屈曲部が突出し、該プロテクタを上記電気接続箱に付設すると上記端子の屈曲部が電気接続箱内のバスバー上面に載置される構成としている電気接続箱に付設するプロテクタ。
  2. 上記蓋部の内面にロック爪を突設している一方、上記本体部にロック爪が挿入係止するロック穴を設け、かつ、上記蓋部あるいは本体部に電気接続箱との係止部を設けている請求項1に記載の電気接続箱に付設するプロテクタ。
  3. 上記プロテクタに挿通する電線にコルゲートチューブを外装しており、上記本体部の電線挿通用の凹部の電線挿入側先端位置の内面および該先端位置に対向する蓋部の内面に、コルゲートチューブの凹部に係止するリブを設けている請求項1または請求項2に記載の電気接続箱に付設するプロテクタ。
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