JP4281265B2 - 注出キャップ - Google Patents
注出キャップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4281265B2 JP4281265B2 JP2001198211A JP2001198211A JP4281265B2 JP 4281265 B2 JP4281265 B2 JP 4281265B2 JP 2001198211 A JP2001198211 A JP 2001198211A JP 2001198211 A JP2001198211 A JP 2001198211A JP 4281265 B2 JP4281265 B2 JP 4281265B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- assembled
- outer layer
- mouth
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、定形の外殻を形成する外層内に、変形自在な内袋を形成する内層を剥離自在に積層して構成した合成樹脂製壜体の口部に組付けて使用される注出キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
定形の外殻を形成する外層内に、変形自在な内袋を形成する内層を剥離自在に積層して構成し、この内層内に外気が入らないようにして嫌気性内容液を収納する合成樹脂製ブロー成形壜体が知られている。
【0003】
この壜体の口部には、通常、注出キャップとしてポンプ付きキャップが組付けてあり、ポンプを押圧操作することにより、内層内の内容液が注出されると共に、内層が減容化変形するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近、この種の2層構造の壜体をスクイズ容器に形成して食品用容器として使用することが考えられているが、その場合、内容液の注出は、ポンプ付きキャップのポンプ操作ではなく、壜体胴部のスクイズ操作によることとなるため、従来のポンプ付きキャップに代る新たな注出キャップが必要とされる。
【0005】
そこで、本発明は、上記課題に鑑みて創案されたもので、定形の外殻を形成し、かつスクイズ性を有する外層と、変形自在な内袋を形成する内層とから構成される2層構造の壜体に、良好に適合する注出キャップを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、
定形の外殻を形成し、かつスクイズ性を有する合成樹脂製の外層と、この外層に剥離自在に積層され、内袋を形成する可撓性合成樹脂製の内層とで構成し、胴部上端に起立連設された円筒状の口部の外層口部部分に、外層と内層との間に外気を侵入させる吸気口を開設した壜体の口部に組付く注出キャップであること、
壜体の外層の吸気口よりも下位の部分に密接するシール条を内周面に突周設し、口部の外周に螺合する組付き筒の上端内方に、頂壁を介して螺筒を立設すると共に、この螺筒の内方に、通気口を開設した上端部のフランジ壁を介して注出筒を連設し、この注出筒の内方に注出口を、外方の螺筒との間に通気路をそれぞれ形成したキャップ本体を有すること、
キャップ本体の注出筒の下端部と、組付き筒の内周面上端部とに密接してキャップ本体に内装され、中央に開口部を、周縁部に通気孔をそれぞれ開設し、壜体の口部に密に嵌入組付けされた中栓体の筒壁の上端面に密接するシール体を有すること、
キャップ本体の開口部の上端に配設された逆止弁である注出弁を有すること、
キャップ本体の通気路の下端に配設された逆止弁である吸気弁を有すること、
キャップ本体の螺筒の外周に螺合組付けされ、注出口を開閉する上キャップを有すること、
にある。
【0007】
注出キャップを壜体口部に組付けると、組付き筒の内部は、吸気弁、シール体、シール条により密閉され、かつ吸気口を介して外層と内層の間に連通する。
【0008】
内容液の注出に際して、上キャップを取外して壜体を傾け、その胴部を押圧すると、内容液の液圧により注出弁が開いて注出口から内容液が注出され、次いで胴部の押圧を解放すると、スクイズ性の外層が原形に復帰しようとするため、この外層と、減容化変形した内層との間に負圧が発生する。
【0009】
この負圧により吸気弁が開くため、外気が、通気口からキャップ本体内の通気路に侵入し、吸気弁からシール体の通気孔を通り、さらに組付き筒の螺条と口部の螺条との間を通って、吸気口から外層と内層との間に侵入するため、外層と内層との剥離が進行すると共に、外層の原形への復帰が円滑にかつ迅速に達成される。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、壜体の口部に、上端開口部を、易剥離性のシール片で接着密閉した中栓体を密に嵌入組付けした構成において、中栓体の上端面に対向するシール体の下面箇所に、中栓体の上端面に密接するシール突条を突周設した、ことを加えたものである。
【0011】
この請求項2記載の発明にあっては、バージンシールを兼ねたシール片の剥離除去後における、壜体の注出キャップによる密閉保持を、強固にかつ確実に達成できることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を、図面を参照しながら説明する。
本発明に係る注出キャップ20が組み付けられる壜体1は、定形の外殻を形成し、かつスクイズ性を有するポリエチレン製の外層3と、変形自在な内袋を形成するナイロン製の内層4と、接着性樹脂製の一対の接着帯5(図4参照)とを、共押出し成形手段により積層円筒状に押出し成形したパリソンからブロー成形された壜本体2と、この壜本体2の口部6に密に嵌入組付けされる中栓体11と、から構成されている。
【0013】
壜本体2の口部6を構成する外層口部部分7には、注出キャップ20を螺合組付けするための螺条8が外周面に刻設されていると共に、その下方の接着帯5を避けた位置に、外層3と内層4との間に外気を侵入させるための吸気口9が開設してあり、また段状に形成された上端面には、内層4の上端部分10が積層状に位置している。
【0014】
外層3と内層4との一部を接着固定する一対の接着帯5は、壜本体2の対称位置に、全高さ範囲に亘って比較的幅広に形成されており、これにより内層4の減容化変形を、偏平に潰れる略一定した形態で進行させることができると共に、各接着帯5の側近内方に内容液の通路16が確保される(図4参照)。
【0015】
軟質ポリエチレン樹脂製の中栓体11は、口部6に密嵌入する筒壁12の外周面上端部に、下面が口部6の上端面に当接して、内層4の上端部分10を外層3の上端面との間で強固に挟持固定する外フランジ13を周設すると共に、筒壁12の下端部内に、その下部分を下方に突出させた、十字形の交叉板14(図3参照)を架設して構成されている。
【0016】
また、筒壁12の上端面には、内容液充填後、アルミ箔を主体とする円形のシール片15の下面周縁部を、高周波シール等により剥離可能に接着して、壜体1を密封する。
【0017】
なお、交叉板14を設けたことにより、内容液の注出使用により減容化変形した内層4の一部が筒壁12内、すなわち口部6内に侵入することを防止でき、もって筒壁12が内層4により塞がれると云うことがなく、内容液の通路が常に確保される。
【0018】
本発明に係る注出キャップ20は、注出口31を有し壜本体2の口部6に組付くキャップ本体21と、このキャップ本体21に内装されたシール体35と、注出口31を開閉する上キャップ44と、から構成されている。
【0019】
キャップ本体21は、外層口部部分7の螺条8に螺合する螺条23を内周面に刻設し、かつ外層3に密接するシール条24を、内周面下端部に突周設した組付き筒22の上端内方に、内鍔状の頂壁25を介して、外周面に螺条27を刻設した螺筒26を立設すると共に、この螺筒26の内方に、複数の通気口29を開設した上端のフランジ壁28を介して注出筒30を連設し、この注出筒30の内方に注出口31を、外方の螺筒26との間に通気路34を、それぞれ形成して構成されている。
【0020】
キャップ本体21の注出筒30の外周面下端部は、段部を介して縮径し、また、下端部内には、連結部33を介して注出弁32が配設されている。
【0021】
キャップ本体21の注出弁32により開閉される開口部36を中央に開設したシール体35は、注出筒30の下端部が嵌合する係合溝37を上面に周設すると共に、その外方に内筒片38を立設し、下面には、前記中栓体11の筒壁12の上端面に密接するシール突条39を突周設すると共に、その外方に筒壁12の上端部に外嵌する嵌合筒片40を垂下設し、また周縁に、組付き筒22と頂壁25の各内面に密接し、かつ複数の通気孔42が開設された外筒片41を連設して構成されている。
【0022】
また、シール体35の上方には、基端部を内筒片38の上端面と注出筒30の段部とにより挟持固定され、先端部上面が頂壁25の下面に密接して通気路34を開閉するリング状の吸気弁43が配設されている。
【0023】
上キャップ44は、周壁の内周面に、キャップ本体21の螺条27に螺合する螺条45を刻設すると共に、頂壁の下面に、注出筒30の上端部に密嵌入する栓筒片46と密外嵌するシール筒片47とをそれぞれ垂下設して構成されている。
【0024】
壜体1は、消費者が購入するまでは、シール片15でその密封を確保した状態で、注出キャップ20を組付けた構成となっており、この構成では、シール片15による優れたシール性が効果的に発揮されると共に、機械的強度が決して充分ではないシール片15を、注出キャップ20が保護している。
【0025】
シール片15を剥離除去した後は、シール体35のシール突条39が、中栓体11の上端面に密接して、壜体1に対するキャップ本体21の密な組付きを確保するので、壜体1の開閉はキャップ本体21に対する上キャップ44の着脱により、支障なく達成される。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、この種の2層構造で、かつスクイズ性の壜体に組み付けて使用することにより、この壜体のスクイズ操作による内容液の注出、およびその後の、外層の原形への復帰を、円滑にかつ確実に達成することができ、もって良好な使用状態を得ることができる。
【0027】
請求項2記載の発明にあっては、シール片を設けることにより、開封前の壜体の密封を確保した壜体に対し、シール片の剥離除去後も、壜体の密閉を安定的に確保して、壜体の安全な使用状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、壜体に組付けた状態の半縦断正面図。
【図2】図1に示した実施例の、要部拡大半縦断面図。
【図3】図1に示した実施例における、中栓体の平面図。
【図4】図1中、A−A線断面図。
【符号の説明】
1 ; 壜体
2 ; 壜本体
3 ; 外層
4 ; 内層
5 ; 接着帯
6 ; 口部
7 ; 外層口部部分
8 ; 螺条
9 ; 吸気口
10; 上端部分
11; 中栓体
12; 筒壁
13; 外フランジ
14; 交叉板
15; シール片
16; 通路
20; 注出キャップ
21; キャップ本体
22; 組付き筒
23; 螺条
24; シール条
25; 頂壁
26; 螺筒
27; 螺条
28; フランジ壁
29; 通気口
30; 注出筒
31; 注出口
32; 注出弁
33; 連結部
34; 通気路
35; シール体
36; 開口部
37; 係合溝
38; 内筒片
39; シール突条
40; 嵌合筒片
41; 外筒片
42; 通気孔
43; 吸気弁
44; 上キャップ
45: 螺条
46; 栓筒片
47; シール筒片
Claims (2)
- 定形の外殻を形成し、かつスクイズ性を有する合成樹脂製の外層(3)と、該外層(3)に剥離自在に積層され、内袋を形成する可撓性合成樹脂製の内層(4)とで構成し、胴部上端に起立連設された円筒状の口部(6)の外層口部部分(7)に、前記外層(3)と内層(4)との間に外気を侵入させる吸気口(9)を開設した壜体(1)の前記口部(6)に組付く注出キャップであって、前記外層(3)の前記吸気口(9)よりも下位の部分に密接するシール条(24)を内周面に突周設し、前記口部(6)の外周に螺合する組付き筒(22)の上端内方に、頂壁(25)を介して螺筒(26)を立設すると共に、該螺筒(26)の内方に、通気口(29)を開設した上端部のフランジ壁(28)を介して注出筒(30)を連設し、該注出筒(30)の内方に注出口(31)を、外方の前記螺筒(26)との間に通気路(34)をそれぞれ形成したキャップ本体(21)と、前記注出筒(30)の下端部と組付き筒(22)の内周面上端部に密接して前記キャップ本体(21)に内装され、中央に開口部(36)を、周縁部に通気孔(42)をそれぞれ開設し、前記壜体(1)の口部(6)に密に嵌入組付けされた中栓体(11)の筒壁(12)の上端面に密接するシール体(35)と、前記開口部(36)の上端に配設された逆止弁である注出弁(32)と、前記通気路(34)の下端に配設された逆止弁である吸気弁(43)と、前記螺筒(26)の外周に螺合組付けされ、前記注出口(31)を開閉する上キャップ(44)と、から成る注出キャップ。
- 壜体(1)の口部(6)に、上端開口部を、易剥離性のシール片(15)で接着密閉した中栓体(11)を密に嵌入組付けした構成において、前記中栓体(11)の上端面に対向するシール体(35)の下面箇所に、前記中栓体(11)の上端面に密接するシール突条(39)を突周設した請求項1記載の注出キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001198211A JP4281265B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 注出キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001198211A JP4281265B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 注出キャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003012011A JP2003012011A (ja) | 2003-01-15 |
JP4281265B2 true JP4281265B2 (ja) | 2009-06-17 |
Family
ID=19035698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001198211A Expired - Lifetime JP4281265B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 注出キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4281265B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4798627B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2011-10-19 | 株式会社吉野工業所 | 混合用容器 |
JP5055107B2 (ja) * | 2007-12-21 | 2012-10-24 | 株式会社吉野工業所 | 吐出容器 |
JP5538057B2 (ja) * | 2010-04-30 | 2014-07-02 | 株式会社吉野工業所 | 吐出容器 |
JP2013014341A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 吐出容器 |
JP5804849B2 (ja) * | 2011-08-30 | 2015-11-04 | 日本クロージャー株式会社 | 逆止弁付注出具及びこれのキャップ |
JP5695544B2 (ja) * | 2011-10-31 | 2015-04-08 | 株式会社吉野工業所 | フィルタ付き注出容器 |
JP5295460B2 (ja) * | 2013-03-26 | 2013-09-18 | キッコーマン株式会社 | 吐出容器 |
JP6454532B2 (ja) * | 2014-12-11 | 2019-01-16 | 花王株式会社 | ボトル容器及びボトル容器詰め商品 |
JP6570473B2 (ja) * | 2016-03-31 | 2019-09-04 | 株式会社吉野工業所 | 吐出容器 |
JP6636853B2 (ja) * | 2016-04-28 | 2020-01-29 | 株式会社吉野工業所 | 二重容器 |
CN107685933A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-02-13 | 四川农业大学 | 一种新型口香糖瓶盖 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0283256U (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-27 | ||
JP3688373B2 (ja) * | 1995-12-22 | 2005-08-24 | 株式会社吉野工業所 | 押出注出可能とした積層剥離容器 |
JP3741323B2 (ja) * | 1996-07-30 | 2006-02-01 | 株式会社吉野工業所 | 液体注出容器 |
JP3672163B2 (ja) * | 1998-06-30 | 2005-07-13 | 花王株式会社 | スクイズ容器 |
JP4465919B2 (ja) * | 2001-05-31 | 2010-05-26 | 株式会社吉野工業所 | 壜体 |
-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001198211A patent/JP4281265B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003012011A (ja) | 2003-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5538057B2 (ja) | 吐出容器 | |
JP4228362B2 (ja) | 合成樹脂製容器 | |
JP4281265B2 (ja) | 注出キャップ | |
JP3938300B2 (ja) | 注出容器 | |
JP3994145B2 (ja) | 注出容器 | |
WO2004028925A1 (ja) | 注出容器 | |
JP4465919B2 (ja) | 壜体 | |
JP3497736B2 (ja) | 積層剥離容器 | |
JP4131429B2 (ja) | 注出容器 | |
JP6831986B2 (ja) | キャップ | |
JP4143964B2 (ja) | 注出容器 | |
JP2745388B2 (ja) | 液体用容器 | |
JP3979645B2 (ja) | 合成樹脂製容器 | |
JP3979625B2 (ja) | 注出容器 | |
JP2004059131A (ja) | 注出容器 | |
JP4051411B2 (ja) | 合成樹脂製容器 | |
JP6153855B2 (ja) | 注出容器 | |
JP2602764Y2 (ja) | 積層型容器 | |
JP5937022B2 (ja) | 二重容器 | |
JP4916667B2 (ja) | 注出容器 | |
JP2552482Y2 (ja) | 積層型容器 | |
JP2579322Y2 (ja) | 積層ボトル | |
JP2005153950A (ja) | スリット式逆止弁付き容器 | |
JP2018002231A (ja) | 二重容器 | |
JP7218062B2 (ja) | 二重容器用キャップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050930 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080901 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081014 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090224 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090309 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4281265 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327 Year of fee payment: 5 |