JP4261425B2 - 電磁弁 - Google Patents

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Description

本発明はソレノイドに対する通電制御により流路を開閉する電磁弁に関する。
空気圧配管に空気を流したり、流れを止めたり、流れの方向を変えるために切換弁、逆止弁などの方向制御弁が使用されている。方向制御弁のうちソレノイドに対する通電制御により流路を開閉するものは電磁弁と呼ばれる。
ソレノイドは、コイル、コラム、プランジャを有しており、コイルに通電すると磁化されたコラムにプランジャが吸引され、この動作に連動させて主弁の切り換えを行なうことができる。主弁の形式としては、弁体が弁座の垂直方向に移動し流路の開閉を行なうポペット形と、円筒に内接する弁体が軸方向に移動し流路の開閉を行なうスプール形と、弁座が形成された弁体が摺動面上を移動し流路の開閉を行なうスライド形とがある。
ポペット形の電磁弁は、弁体が設けられたプランジャと、弁体に対して弁座を閉じる方向のばね力を付勢するばね部材とを有し、コイル通電時にはコラムに吸引された弁体がばね力に抗して弁座を開き、非通電時には弁体がばね力により弁座を閉じる。ポペット形の弁体を合成ゴムなどの弾性体で形成すると、弁座に付勢されたとき弾性変形して弁座の密閉性を高めることができる。
これまでのプランジャには、弁座に対向するプランジャの一端部に凹部を加工し、その凹部の内周面に接着剤を塗布して、合成ゴムなどの弾性体を弁体として凹部内に焼き付けたものがある(特許文献1参照)。さらに、プランジャには、プランジャの先端部内に収容室を加工し、この収容室内に弁体と弁体に押し付け力を加えるばね部材とを組み込むようにしたものがある(特許文献2参照)。
特開2001−280519号公報 特開平11−125357号公報
プランジャの先端に設けられるゴム製の弁体は、従来では、弁体が十分に弾性変形して弁座に確実に密着するように、弁体の開閉方向の厚み寸法を大きくするようにしており、上述のように弁体にばね力を付勢するようにばね部材を収容室内に組み込むようにしている。しかしながら、流体を多くするために弁座の径を大きくしたり、流体圧の高い空気圧配管に電磁弁が使用される際には、プランジャには大きな流体圧が加わるのでこれに抗して弁座を閉じる必要からばね力の強いばね部材が電磁弁に用いられる。このようなばね部材を用いると、合成ゴムなどの弾性体により形成された弁体には圧縮変形にともなう永久歪みが生じ易くなる。蓄積される永久歪みの増加にともなって弁体が塑性変形し、経時的に寸法精度が悪化する。
高剛性のプランジャに合成ゴムなどの弾性体を凹部内に焼き付けて形成される弁体は、ばね部材とともに収容室内に弾性体のみからなる弁体を組み込むようにした場合よりも変形しにくい。しかしながら、弾性体を凹部内に焼き付けるようにした従来の製造方法では、焼き付け前にはプランジャの加工、洗浄、接着剤塗布の各工程を要し、焼付け後には余盛り部分の裁断工程や研磨工程を要する点で生産性が低く製造コストが高かった。
本発明の目的は生産性の向上と製造コストの低下を図ることができる電磁弁を提供することにある。
本発明の他の目的は、永久歪みの少ない弁体により耐久性の向上と品質の安定化を図ることができる電磁弁を提供することにある。
本発明の電磁弁は、流体が流入するポートと流出するポートとが形成されるとともに前記ポートを互いに連通させる流路中に設けられる弁座が形成されるハウジングと、前記弁座に対向して前記ハウジングに組み込まれ磁化されたコラムに吸引される金属製のプランジャと、当該プランジャに設けられ前記弁座を開閉する弁体と、当該弁体に対して前記弁座を閉じる方向のばね力を付勢するばね部材とを有する電磁弁であって、表面に前記弁体が固着され裏面に前記プランジャの先端面が接触する支持板と前記弁体とにより形成されるポペットと、前記プランジャの外周に嵌合する筒部と、当該筒部に対して内方に突出し前記支持板の表面外周部が当接する内方突起部と、前記筒部に対して外方に突出し前記ばね部材が係合する外方突起部とが設けられたキャップとを有することを特徴とする。
本発明の電磁弁は、前記プランジャの外周と前記筒部の内周に嵌合時に相互に係合しあう爪部を形成することを特徴とする。
本発明によれば、ポペットとキャップとプランジャのそれぞれを圧入により組み付けることができるので、生産性の向上と製造コストの低下を図ることができる。これらの部材は圧入により組み付けられていることから、損耗した部材のみを交換し、他の部材を再利用することもできる。
本発明によれば、弁体は変形しにくい支持板に焼き付けられているため、圧縮永久歪みが生じにくい、即ち寸法精度が悪化しにくいことから、耐久性の向上と品質の安定化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態である電磁弁の断面図である。この電磁弁10はソレノイドハウジング11と弁ハウジング12とを有しており、弁ハウジング12はほぼ直方体形状の本体ブロック13とエンドカバー14とから構成されている。この本体ブロック13の上側はソレノイドハウジング11が組み込まれる接続面13aとなっており、下側はエンドカバー14が組み付けられる接続面13bとなっており、接続面13a,13bにほぼ直角となって連なる側面には3つのポート15〜17が開口している。
本体ブロック13のソレノイド側に設けられたポートは流体が流入するPポートつまり供給ポート15であり、エンドカバー14側に設けられたポートはRポートつまり排気ポート16であり、供給ポート15と排気ポート16との間に設けられたポートは流体が流出するAポートつまり出力ポート17である。これらのポート15〜17は互いに平行となって本体ブロック13の内側に向けて延びており、供給ポート15はソレノイド側に向きを変えて接続面13aに開口し、排気ポート16はエンドカバー14側に向きを変えて接続面13bに開口し、出力ポート17は両方の接続面13a,13bに開口する複数の貫通孔13cに連通している。
供給ポート15が開口する接続面13aには弁座13dが形成されており、ソレノイドハウジング11内には金属製のプランジャ18が弁座13dに対向するように組み込まれている。プランジャ18には弁座13dを開閉する弁体19が設けられており、弁体19が弁座13dを開いたとき、供給ポート15と出力ポート17とが連通して、供給ポート15に流入する流体が出力ポート17に流出するようになっている。
排気ポート16が開口する接続面13bには弁座13eが形成されており、弁座13eを開閉するフラッパ20がその弁座13eに対向するように弁ハウジング12内に組み込まれている。それぞれの貫通孔13cには往復動自在にプランジャピン21が貫通孔13cの内周面との間に隙間を設けて挿入されており、それぞれのプランジャピン21の一端はフラッパ20に接触し、フラッパ20はプランジャピン21を介してプランジャ18により弁体19と連動するようになっている。これより、例えば、弁体19が図1において下方に移動して弁座13dを閉じると、フラッパ20もプランジャ18に連動して下方に移動して弁座13eを開く。弁座13eが開かれると、出力ポート17と排気ポート16とが連通し、出力ポート17内の流体を排気ポート16から排出することができる。
ソレノイドハウジング11には、ほぼ直方体形状の収容室22が形成されており、収容室22の内側には、強磁性体の磁気フレーム23が組み込まれている。この磁気フレーム23の内側には、円筒部24aとこれの両端に形成されるフランジ部24bとを有するボビン24がフランジ部24bを介して固定されている。円筒部24aの外周には、コイル25が巻き回されており、円筒部24aの内周にはコイル25への通電により磁化されるコラム26が固定されており、そのコラム26と弁座13dとの間には磁化されたコラム26に引き寄せられるプランジャ18が円筒部24aの内側で軸方向に摺動自在に組み込まれている。
プランジャ18は、コラム26よりも僅かに小径の本体部18aと、本体部18aよりも小径の先端部18bとを有している。本体部18aはコラム26に、先端部18bは弁座13dにそれぞれ対向しており、先端部18bの外周には爪部18cが突設されている。
図2はポペットの斜視図であり、プランジャ18の先端部18bには平坦な先端面18dが形成され、その先端面18dにはポペット27が設けられている。ポペット27は、表面に弁体19が固着され裏面にプランジャ18の先端面18dが接触する支持板28と弁体19とにより形成される。支持板28は金属板などのように変形しにくい高剛性の部材により形成されている。図示する弁体19は合成ゴムにより円板状に形成されており、この弁体19を支持板28の表面に焼き付けることによりポペット27が形成される。
図3は図2に示されるポペットをプランジャに取り付けた状態を示す拡大断面図である。ポペット27は樹脂製のキャップ29を用いてプランジャ18の先端面18dに組み付けられる。キャップ29は、プランジャ18の先端部18b外周に嵌合する筒部29aと、この筒部29aに対して内方に突出し支持板28の表面外周部28aが当接する内方突起部29bと、この筒部29aに対して外方に突出する外方突起部29cとを有している。その筒部29aの内周には、プランジャ18の先端部18bに設けられた爪部18cと相互に係合し合う爪部29dが形成されている。
キャップ29に対して、キャップ29の内方突起部29bと支持板28の表面外周部28aが当接するようにポペット27を圧入し、次いで、ポペット27が圧入されたキャップ29をプランジャ18の先端部18bに圧入することによって、プランジャ18の先端面18dにポペット27を取り付けることができる。プランジャ18の圧入時に爪部18c,29dが互いに係合し合うので、キャップ29はプランジャ18の先端部18bに嵌合された状態のまま保持され、キャップ29の内方突起部29bの内方から弁体19が露出する。
図1に示されるように、キャップ29付きのプランジャ18をソレノイドハウジング11内に組み込む際には、キャップ29の外方突起部29cには弁体19に弁座13dを閉じる方向のばね力を付勢するばね部材30が係合される。これより、コイル25への通電時には、磁化されたコラム26に吸引された弁体19がばね部材30のばね力に抗して弁座13dを開く一方で、非通電時には、ばね部材30のばね力により弁体19が弁座13dを閉じる。このとき、合成ゴムなどの弾性体で形成された弁体19は弁座13dに密着して弁座13dの密閉性を高めることができる。
外方突起部29cには図1に示すように、プランジャピン21が当接するので、プランジャピン21は金属製のプランジャ18の先端面に直接接触することなく、金属同士の直接接触に起因した摩耗粉の発生が防止される。また、弁体19の外周面を内方突起部29bの内周面に接触させることにより、弁体19に閉弁力や流体圧力が作用した際の径方向への変形を抑制することができる。
弁座13dを開閉する弁体19の閉弁力はばね部材30のばね力に依存するので、流体圧の高い空気圧配管に電磁弁10を使用する際などのように弁体19に大きな負荷が加わる場合には、供給ポート15内の流体圧に抗して弁座13dを閉じるばね力の強いばね部材30を組み込む必要がある。一般に、弁座13dに対する弁体19の閉弁力が高くなると、合成ゴムなどの弾性体により形成された弁体19には圧縮変形にともなう永久歪みが生じ易くなるが、図1に示される電磁弁10にあっては、弁体19は変形しにくい支持板28に焼き付けられているため、弁体19が弁座13dに押し付けられる際にも弁体19の変形を抑制して圧縮永久歪みが生じにくい、即ち寸法精度が悪化しにくい構造となっている。
図4(A),(B)は従来のプランジャを示す断面図である。図4(A)に示されるように、プランジャ31の先端部に収容室33を形成し、この中に弁体35とばね部材34を組み込むとともに、プランジャ31の先端部にキャップ32を装着して弁体35を支持するようにした場合には、弁座を閉じるために弁座に押し付けられたときに、弁体35の先端面が湾曲しないように、弁体35の軸方向の厚み寸法を大きく設定する必要がある。このため、弁体35は強い閉弁力や高い流体圧が作用したときには弾性変形量が多くなって圧縮永久歪みが生じ易く、経時的には寸法精度が悪化し易い構造となっている。
一方、図4(B)に示されるように、弁座に対向するプランジャ36の一端部に凹部を加工し、その内周面に接着剤を塗布して合成ゴムなどの弾性体を弁体37として焼き付けた場合には、焼き付け前にプランジャの加工、洗浄、接着剤塗布の各工程を要し、焼付け後には余盛り部分の裁断工程や研磨工程を要し、製造コストが高くなる。
これに対し、図1に示される電磁弁10にあっては、プレス成形により簡易に仕上げることが可能な弁体19を支持板28に焼き付けるのみでポペット27を形成することができるとともに、プランジャ18に対するポペット27の組み付け作業は、特別な工具を必要とせず、キャップ29を加えた3つの構成部品を相互に圧入するのみで完了する。ポペット27を構成する支持板28は金属製で変形しにくく、その背面がプランジャ18の先端面18dに接触するので、弁体19に閉弁力や高い流体圧が作用する場合にもポペット27の位置決め精度を維持することができる。
図1に示される弁ハウジング12には、キャップ29に接触する位置と接触しない位置とに手動操作により切り換わる手動ボタン38の先端部が組み込まれている。この手動ボタン38には、手動ボタン38に対してキャップ29と接触しない方向にばね力を付勢するばね部材39と、ばね部材39のばね力により移動する手動ボタン38のストローク端を規制するストッパ40とが設けられている。手動ボタン38の先端部には傾斜面38aが形成されており、ばね部材39のばね力に抗して手動操作により手動ボタン38の基端部を押圧すると、手動ボタン38の押込み量に比例してキャップ29が押し上げられるようになっている。つまり、コイル25に通電することなく、プランジャ18を手動操作により押し上げ、弁座13dを開くことができる。
本発明は前記実施の形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。たとえば、外方突起部29cは筒部29aの先端に設ける必要はなく、外方に突出して形成されるのであれば筒部29aのいずれの箇所に設けても良い。支持板28は変形しにくい高剛性の部材であれば金属製でも樹脂製でも良い。電磁弁は複数のポートを有するものであれば3ポート弁に限られない。
本発明の一実施の形態である電磁弁の断面図である。 ポペットの斜視図である。 図2に示されるポペットをプランジャに取り付けた状態を示す拡大断面図である。 (A),(B)はそれぞれポペット形の弁体を有する従来のプランジャを示す断面図である。
符号の説明
10 電磁弁
11 ソレノイドハウジング
12 弁ハウジング
13 本体ブロック
13a 接続面
13b 接続面
13c 貫通孔
13d,13e 弁座
14 エンドカバー
15 供給ポート
16 排気ポート
17 出力ポート
18 プランジャ
18a 本体部
18b 先端部
18c 爪部
18d 先端面
19 弁体
20 フラッパ
21 プランジャピン
22 収容室
23 磁気フレーム
24 ボビン
24a 円筒部
24b フランジ部
25 コイル
26 コラム
27 ポペット
28 支持板
28a 表面外周部
29 キャップ
29a 筒部
29b 内方突起部
29c 外方突起部
29d 爪部
30 ばね部材
31 プランジャ
32 キャップ
33 収容室
34 ばね部材
35 弁体
36 プランジャ
37 弁体
38 手動ボタン
38a 傾斜面
39 ばね部材
40 ストッパ

Claims (2)

  1. 流体が流入するポートと流出するポートとが形成されるとともに前記ポートを互いに連通させる流路中に設けられる弁座が形成されるハウジングと、前記弁座に対向して前記ハウジングに組み込まれ磁化されたコラムに吸引される金属製のプランジャと、当該プランジャに設けられ前記弁座を開閉する弁体と、当該弁体に対して前記弁座を閉じる方向のばね力を付勢するばね部材とを有する電磁弁であって、
    表面に前記弁体が固着され裏面に前記プランジャの先端面が接触する支持板と前記弁体とにより形成されるポペットと、
    前記プランジャの外周に嵌合する筒部と、当該筒部に対して内方に突出し前記支持板の表面外周部が当接する内方突起部と、前記筒部に対して外方に突出し前記ばね部材が係合する外方突起部とが設けられたキャップとを有することを特徴とする電磁弁。
  2. 請求項1記載の電磁弁において、前記プランジャの外周と前記筒部の内周に嵌合時に相互に係合しあう爪部を形成することを特徴とする電磁弁。

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