JP4257658B2 - 棒状化粧料繰出容器 - Google Patents

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Description

本発明は、螺子棒に過大トルクが作用したときに容器の破壊を防止する役割を果たすトルクリミッターを備えた棒状化粧料繰出容器に関する。
従来のこの種の棒状化粧料繰出容器としては、例えば棒状化粧料を保持する芯チャックと雄螺子とを有する螺子棒と、螺子棒を回転不能かつ軸線方向に摺動自在に支持する内部を有するスリーブと、スリーブの後部に対して軸線周りで回転可能に連結され、螺子棒の雄螺子と螺合する雌螺子を有する筒状の本体とを備え、スリーブと本体とを相対回転させて螺子棒に保持した棒状化粧料を繰り出す棒状化粧料繰出容器であって、雌螺子が形成された本体の内部が過大トルクにより雄螺子及び雌螺子の螺合解除を可能とする変形性を有しているものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−159119号公報
かかる棒状化粧料繰出容器によれば、螺子棒に過大トルクが作用したときに雄螺子及び雌螺子の螺合解除により螺子棒が空転する所謂トルクリミッターを作動させることが可能となっており、これにより、容器を破壊させないことが可能となっている。
ところで、従来のこの種の棒状化粧料繰出容器におけるトルクリミッターは、何らかの意味で螺子棒及びスリーブの係合部又は螺子棒及び本体の係合部の構造を工夫する手段を採用することにより具現化されているが、かかる手段以外の手段は提案されていないことから、技術の選択肢が狭められているのが現状である。
そこで、本発明の課題は、従来とは全く異なる別個の構成によって容器の破壊を防止することができる棒状化粧料繰出容器を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る棒状化粧料繰出容器は、先端に棒状化粧料を保持する芯チャックとこの芯チャックから間隔をおいた後端に回転止めとを有する前側である第一の棒状部材と、外周に雄螺子が形成された後側である第二の棒状部材とで構成される螺子棒と、螺子棒を回転不能かつ軸線方向に摺動自在に支持する内部を有する筒状のスリーブと、スリーブに対し後側から軸線を中心として回転可能に連結され、螺子棒の雄螺子と螺合する雌螺子が内周に形成された筒状部材を回転不能に装着する筒状の本体とを備え、スリーブと本体とを相対回転させて螺子棒に保持した棒状化粧料を繰り出す棒状化粧料繰出容器であって、螺子棒は、第一の棒状部材と第二の棒状部材とを、通常トルクによる同期回転を可能とし、かつ、過大トルクによる空転を可能とすることでトルクリミッターを作動させることが可能な連結手段を介して連結しており、連結手段は、第一の棒状部材の後端部又は第二の棒状部材の先端部に設けられ、外周に軸線方向に延びる突条又は溝が形成された軸部を、第二の棒状部材の先端部又は第一の棒状部材の後端部に設けられ、内周に軸部の突条又は溝と嵌り合う溝又は突条が形成されたソケット内に、突条及び溝が嵌り合うように嵌挿することにより連結しているものである。
このような棒状化粧料繰出容器によれば、螺子棒が第一の棒状部材と第二の棒状部材とを通常トルクによる同期回転が可能であって過大トルクによる空転が可能な状態に連結することにより構成されているので、何らかの意味で螺子棒及びスリーブの係合部又は螺子棒及び本体の係合部の構造を工夫することとしていた従来の技術的手段とは全く異なる別個の構成によってトルクリミッターを作動させることが可能となり、これにより容器の破壊を防止することが可能となる。
したがって、これによれば、技術の選択肢を広げること、つまり、技術の豊富化に資することが可能となる。
このような技術的手段において、通常トルク時に同期回転せず又は過大トルク時に空転しないこととなる不具合を確実に回避し得るようにして、より確実に容器の破壊を防止しようとする観点からすれば、連結手段は、第一の棒状部材の後端部又は第二の棒状部材の先端部に設けられ、外周に軸線方向に延びる突条又は溝が形成された軸部を、第二の棒状部材の先端部又は第一の棒状部材の後端部に設けられ、内周に軸部の突条又は溝と嵌り合う溝又は突条が形成されたソケット内に、突条及び溝が嵌り合うように嵌挿することにより連結するものであることが好ましい。
また、通常トルク時に同期回転せず又は過大トルク時に空転しないこととなる不具合をさらに確実に回避し得るようにして、より一層確実に容器の破壊を防止しようとする観点からすれば、連結手段は、突条及び溝のいずれか一方を弾性体とすることが好ましい。
さらに、ソケット内に嵌挿された軸部の抜脱によって第一の棒状部材及び第二の棒状部材の連結が解除される不具合を生じさせないようにして、螺子棒に保持した棒状化粧料を繰り出すという本棒状化粧料繰出容器の本来的な機能を担保しようとする観点からすれば、連結手段は、第一の棒状部材と第二の棒状部材との連結が解除されることを防止する抜脱防止手段を有し、この抜脱防止手段は、少なくとも第一の棒状部材と第二の棒状部材とにより通常トルクによる同期回転、又は、過大トルクによる空転が行われたとき、嵌挿された軸部がソケット内から抜脱することを防止することが好ましい。
本発明に係る棒状化粧料繰出容器によれば、従来の技術的手段とは全く異なる別個の構成によってトルクリミッターを作動させることが可能となり、ひいては技術の豊富化に資することとなる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る棒状化粧料繰出容器の全体構成を示す縦断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は同B−B断面図、図4は螺子棒の構成を示す縦断面図、図5は螺子棒の構成を示す斜視図、図6はスリーブの構成を示す縦断面図、図7はスリーブの構成を示す斜視図、図8は本体の構成を示す縦断面図、図9は本体の構成を示す斜視図である。
本実施の形態において、棒状化粧料繰出容器は、例えば使用者が内蔵される棒状化粧料たるアイブロー10を適宜繰り出して使用する目的に用いられるものとして構成されている(図1参照)。
そして、この棒状化粧料繰出容器は、同図に示すように、螺子棒1と、筒状のスリーブ2と、筒状の本体3とを備えるものとして構成されている。
以下、これらの各構成要素についてさらに詳細に説明する。
(1)螺子棒1
螺子棒1は、図1〜図5に示すように、先端にアイブロー10を保持する芯チャック11aを有し、外周に形成された雄螺子12aを有するものとして構成されている。
このような螺子棒1により、後述するスリーブ2及び本体3内に収容して組み付けることが可能となっており、その結果、スリーブ2と本体3とを相対回転させることで螺子棒1に保持したアイブロー10を繰り出し得る棒状化粧料繰出容器の基本的な構成を実現させることが可能となっている。
本発明において螺子棒1は、軸線を同一とする第一の棒状部材11と第二の棒状部材12とに分割されている。そして、これらの第一の棒状部材11及び第二の棒状部材12を通常トルクによる同期回転を可能とし、かつ、過大トルクによる空転を可能とする連結手段13を介して連結してなるものとして構成されている(図1及び図3〜図5参照)。
具体的には、連結手段13は、これらの図に示すように、第一の棒状部材11の後端部に設けられ、後側に向けて開口するソケット13aと、第二の棒状部材12の先端部に設けられ、ソケット13a内に嵌挿されるべき軸部13bとを備えたものとして構成されている。、
そして、軸部13bには、図3に示すように、外側に向けて突出し、かつ、軸線方向に延びる突条41が形成されている。一方、ソケット13aには、同図に示すように、突条41と嵌り合う溝42が形成されている。これら突条41及び溝42のうち、少なくともいずれか一方は、弾性体として構成されている。
要すれば、連結手段13は、軸部13bをソケット13a内に突条41及び溝42が嵌り合うように嵌挿することにより連結するものである。
このように、螺子棒1に第一の棒状部材11と第二の棒状部材12とを過大トルクによる空転を可能とする状態に連結してなるものであることを要求するのは、螺子棒1に過大トルクが作用したときに第一の棒状部材11及び第二の棒状部材12の同期回転を解除することにより、従来とは全く異なる別個の構成によってトルクリミッターを作動させることが可能な棒状化粧料繰出容器とするためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本発明において突条41及びこれと嵌り合う溝42を有する連結手段13の代わりに、例えば突条41や溝42を有しない連結手段であってソケット13a及び軸部13bの間に働く摩擦抵抗の程度を調節することにより過大トルクによる空転を可能とするものその他の連結手段を用いても差し支えない。
加えて、螺子棒1に通常トルクによる同期回転を可能とする状態に連結してなるものであることを要求するのは、過大トルクによる空転が可能な螺子棒1のうち、通常トルクによる同期回転が不可能な螺子棒1を排除することにより、スリーブ2と本体3とを相対回転させて螺子棒1に保持したアイブロー10を繰り出すという棒状化粧料繰出容器の基本的な機能を担保するためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本発明において突条41及びこれと嵌り合う溝42を有する連結手段13の代わりに、例えば突条41や溝42を有しない連結手段であってソケット13a及び軸部13bの間に働く摩擦抵抗の程度を調節することにより通常トルクによる同期回転を可能とするものその他の連結手段を用いることが可能である。
本実施の形態においては、連結手段13は、ソケット13a内に嵌挿された軸部13bがソケット13a内から抜脱することを防止する抜脱防止手段13cを有している。
このような連結手段13により、ソケット13a内に嵌挿された軸部13bの抜脱によって第一の棒状部材11及び第二の棒状部材12の連結が解除される不具合を生じさせないことが可能となっており、これにより、螺子棒1に保持したアイブロー10を繰り出すという本実施の形態に係る棒状化粧料繰出容器の本来的な機能を担保することが可能となっている。
さらに、螺子棒1は、図1〜図5に示すように、回転止め14が設けられたものとして構成されている。
具体的には、この回転止め14は、図1並びに図4及び図5に示すように、芯チャック11aから間隔をおいて芯チャック11aの後側に設けられ、かつ、図1に示すように、螺子棒1の繰り出し動作の最大限を規制するものとして構成されている。
ここで、図1に示すように、芯チャック11aから間隔をおいて芯チャック11aの後側に設けた回転止め14に螺子棒1の繰り出し動作の最大限を規制するものであることを要求するのは、回転止め14に繰り出し動作の最大限を規制するストッパー部材としての役割をも果たさせることにより、芯チャック11aにおいて生じる負荷を可及的に低減することが可能な棒状化粧料繰出容器とするためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本発明において芯チャック11aから間隔をおいて芯チャック11aの後側に設けた回転止め14の代わりに、芯チャック11aの後側に隣接して設けた回転止めその他の回転止めを用いることが可能である。
なお、図1に示すように、スリーブ2内には、スリーブ2の前側に対してスリーブ2の後側を大きい内径寸法に設定することでスリーブ2の前側とスリーブ2の後側との間に段差22が形成されているが、螺子棒1の繰り出し動作の最大限の規制は、この段差22に回転止め14の部分14aを当接させることにより行われる。
(2)スリーブ2
スリーブ2は、図1〜図3並びに図6及び図7に示すように、筒状を呈するものであって、螺子棒1を回転不能かつ軸線方向に摺動自在に支持する内部21を有するものとして構成されている。
このようなスリーブ2により、後述する本体3とともに内部21に螺子棒1を収容して組み付けることが可能となっており、その結果、スリーブ2と本体3とを相対回転させて螺子棒1に保持したアイブロー10を繰り出し得る棒状化粧料繰出容器の基本的な構成を実現させることが可能となっている。
(3)本体3
本体3は、図1に示すように、筒状を呈するものであって、スリーブ2の後部に対し軸線を中心として回転可能に連結されている。
そして、この本体3は、図1並びに図8及び図9に示すように、螺子棒1の雄螺子12aと螺合する雌螺子31と、雌螺子31の後側の内部から内側に向けて突出し、かつ、軸線方向に延びるリブたるストッパー33とを有するものとして構成されている。
ここで、雌螺子31は、図1に示すように、本体3内に雌螺子31が形成された内部を有する筒状部材を回転不能に装着するとともにスリーブ2の後側端とストッパー33との間に挟み付けて固定することにより具体化されている。
このような本体3により、スリーブ2とともに内部21に螺子棒1を収容して組み付けることが可能となっており、その結果、スリーブ2と本体3とを相対回転させて螺子棒1に保持したアイブロー10を繰り出し得る棒状化粧料繰出容器の基本的な構成を実現させることが可能となっている。
なお、本実施の形態において、図1に示すように、スリーブ2と本体3との間にOリング4が装着されており、これにより、スリーブ2と本体3とを相対回転させるに際しての適度な回転抵抗が確保されることとなっている(図6及び図7参照)。
上記したように、本実施の形態における棒状化粧料繰出容器は、螺子棒1が第一の棒状部材11と第二の棒状部材12とを通常トルクによる同期回転が可能であって過大トルクによる空転が可能な状態に連結することにより構成されている。
したがって、このような棒状化粧料繰出容器によれば、何らかの意味で螺子棒及びスリーブの係合部又は螺子棒及び本体の係合部の構造を工夫することとしていた従来の技術的手段とは全く異なる別個の構成によってトルクリミッターを作動させることが可能となっており、これにより容器の破壊を防止することが可能となっている。
よって、これによれば、技術の選択肢を広げること、つまり、技術の豊富化に資することが可能となっている。
以上、本実施の形態においては、棒状化粧料としてアイブローを用いる場合について説明したが、本発明は、このような実施の形態に限られるものではない。例えばアイライナーナー、リップライナー、コンシーラーその他の棒状化粧料を用いる場合に広く適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る棒状化粧料繰出容器の全体構成を示す縦断面図である。 図1のA−A断面図である。 同B−B断面図である。 螺子棒を示す縦断面図である。 同斜視図である。 スリーブを示す縦断面図である。 同斜視図である。 本体を示す縦断面図である。 同斜視図である。
符号の説明
1 螺子棒
2 スリーブ
3 本体
4 Oリング
10 アイブロー
11 第一の棒状部材
11a 芯チャック
12 第二の棒状部材
12a 雄螺子
13 連結手段
13a ソケット
13b 軸部
13c 抜脱防止手段
14 回転止め
21 内部
22 段差
31 雌螺子
32 チップ
33 ストッパー
41 突条
42 溝

Claims (3)

  1. 先端に棒状化粧料を保持する芯チャックと前記芯チャックから間隔をおいた後端に回転止めとを有する前側である第一の棒状部材と、外周に雄螺子が形成された後側である第二の棒状部材とで構成される螺子棒と、前記螺子棒を回転不能かつ軸線方向に摺動自在に支持する内部を有する筒状のスリーブと、前記スリーブに対し後側から軸線を中心として回転可能に連結され、前記螺子棒の雄螺子と螺合する雌螺子が内周に形成された筒状部材を回転不能に装着する筒状の本体とを備え、前記スリーブと本体とを相対回転させて螺子棒に保持した棒状化粧料を繰り出す棒状化粧料繰出容器であって、
    前記螺子棒は、前記第一の棒状部材と前記第二の棒状部材とを、通常トルクによる同期回転を可能とし、かつ、過大トルクによる空転を可能とすることでトルクリミッターを作動させることが可能な連結手段を介して連結しており、
    前記連結手段は、前記第一の棒状部材の後端部又は前記第二の棒状部材の先端部に設けられ、外周に軸線方向に延びる突条又は溝が形成された軸部を、該第二の棒状部材の先端部又は該第一の棒状部材の後端部に設けられ、内周に該軸部の突条又は溝と嵌り合う溝又は突条が形成されたソケット内に、該突条及び溝が嵌り合うように嵌挿することにより連結している、
    ことを特徴とする棒状化粧料繰出容器。
  2. 前記連結手段は、前記突条及び溝のいずれか一方を弾性体としたことを特徴とする請求項1に記載の棒状化粧料繰出容器。
  3. 前記連結手段は、前記第一の棒状部材と前記第二の棒状部材との連結が解除されることを防止する抜脱防止手段を更に有し、
    前記抜脱防止手段は、少なくとも該第一の棒状部材と該第二の棒状部材とにより通常トルクによる同期回転、又は、過大トルクによる空転が行われたとき、嵌挿された前記軸部が前記ソケット内から抜脱することを防止することを特徴とする請求項1又は2に記載の棒状化粧料繰出容器。
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