JP4246695B2 - 再生装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

再生装置、制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、オーディオ及び/又はビデオ再生用ファイルを再生する再生装置、制御方法及びプログラムに係り、詳しくは早送り又は早戻しを適切に処理する再生装置、制御方法及びプログラムに関するものである。
特許文献1は、ADIF(Audio Data International Format)フォーマットのAAC(Advanced Audio Coding)ファイルの早送りについて開示する。ADISフォーマットのフレームは、可変長さであるとともに、フレーム先頭にフレーム長に関する情報がなく、ADISフォーマットのファイルの早送り時では、各フレームのフレームビット情報を細分化して分析しないと、次のフレームのアドレスが分からない。フレームビット情報の細分化、分析には時間がかかるので、ADISフォーマットのファイルの早送り処理を短縮するために、ADISフォーマットのファイルを最初に再生するときに、各フレームの先頭アドレス情報をテーブルに保存し、以降、該ファイルについて、早送りを行なうときには、テーブルの先頭アドレス情報を参照することにしている。
特許文献2は、ミニディスクプレーヤにおけるミニディスクの早送り及び早戻しについて開示する。例えば、早送りと共に正方向トラックジャンプを共通キーで行なうようにし、早送りの場合には、該共通キーに対してユーザが長く押し続けることになるので、早送りか正方向トラックジャンプかを判別するまでの所定時間の間に、早送り用オーディオのデータの伸長処理を済ませておき、早送りと判別されるや、予め伸長しておいたデータを使って、早送り音を再生し、早送りが迅速に開始されるようにしている。
特許文献3は、可変長符号化動画画像データを再生する場合に、指定したタイムコード位置から迅速に再生できるようにした再生方法を開示する。該再生方法によれば、可変長符号化動画画像データを固定長ビットレートデータとみなして、おおよその位置へジャンプを行い、その後、ジャンプ先近辺の幾つかのヘッダ情報を調査して、指定したタイムコードに一致するアドレスへジャンプするようにしている。
特許文献4は、シームレス形式の圧縮オーディオの早送り及び早戻しを行なうオーディオ再生装置を開示する。該オーディオ再生装置によれば、所定のジャンプセクタ数ずつジャンプして、ジャンプ先より、音出し可能な最小データ量以上の読出しセクタ数からオーディオデータを読み出し、読み出したデータについて音出ししては、また、次のジャンプ先へジャンプするという処理を繰り返している。
特開2002−41095号公報 特開平7−29355号公報 特開2000−50208号公報 特開2004−206827号公報
例えば前述のAACファイルには、シークテーブル有りのものと、シークテーブル無しのものとが存在する。シークテーブルは、AACファイルにおいて途中再生開始を実現するための情報が書込まれており、シークテーブル無しのAACファイルについては途中再生開始が困難である。なお、途中再生開始可能とは、再生対象ファイルを先頭位置からではなく、先頭位置より後ろの位置から途中再生することが可能であることを意味する。従来の再生装置において、ユーザが、シークテーブル無しのAACファイルの再生中に、早送り又は早戻し用の操作キーを押下し、押下を解除すると、無音状態やデコードエラーが生じ、再生再開ができなくなってしまう。同様に、従来の再生装置において、ユーザが、途中再生開始の可能な再生対象ファイルに対して早送り又は早戻し開始させても、再生対象ファイルが、途中再生開始不可能の再生対象ファイルに入るや、早送り及び早戻しを解除しても、再生対象ファイルの再生再開が困難になってしまう。
特許文献1〜4は、このような問題に対処する技術をなんら開示していない。
本発明の目的は、途中再生開始不可能の再生対象ファイルが記録媒体に含まれる場合に、ユーザからの早送り又は早戻し指示に対して適切に対処できる再生装置、制御方法及びプログラムを提供することである。
本発明の再生装置は次の手段を有している。
再生対象ファイルを再生する再生手段、
現在再生中の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻しを実行する早送り又は早戻し実行手段、
再生手段による再生対象ファイルの再生中、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出する指示検出手段、
再生手段において現在再生中の再生対象ファイルが途中再生開始可能なものであるか否かの途中再生開始可能判定を行なう途中再生開始可能判定手段、
途中再生開始可能判定が正であればユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして早送り又は早戻し実行手段を作動させる有効時制御手段、及び
途中再生開始可能判定が否であればユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして再生手段による再生対象ファイルの再生を継続する無効時制御手段。
本発明の別の再生装置は次の手段を有している。
ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出する指示検出手段、
ユーザからの早送り又は早戻しの指示に基づき途中再生開始可能なファイルに対して早送り又は早戻しを実行する早送り又は早戻し実行手段、
早送り又は早戻し実行手段による早送り又は早戻しの実行中、早送り又は早戻しを実行するファイルが切替わると切替わり後のファイルが途中再生開始可能なものであるかの途中再生開始可能判定を行なう途中再生開始可能判定手段、
途中再生開始可能判定が正であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして、切替わり後のファイルに対して早送り又は早戻し実行手段による早送り又は早戻しを継続させる有効時制御手段、及び
途中再生開始可能判定が否であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして、切替わり後の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻し処理とは異なる特定の処理を行なう無効時処理手段。
本発明の再生装置用制御方法は次のステップを有している。
再生対象ファイルの再生中、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出する指示検出ステップ、
現在再生中の再生対象ファイルが途中再生開始可能なものであるか否かの途中再生開始可能判定を行なう途中再生開始可能判定ステップ、
途中再生開始可能判定が正であればユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして、現在再生中の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻しを実行する有効時制御ステップ、及び
途中再生開始可能判定が否であればユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして、現在再生中の再生対象ファイルに対しての再生を継続する無効時制御ステップ。
本発明の別の再生装置用制御方法は次のステップを有している。
ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出する指示検出ステップ、
ユーザからの早送り又は早戻しの指示に基づき途中再生開始可能なファイルに対して早送り又は早戻しを実行する早送り又は早戻し実行ステップ、
早送り又は早戻し実行ステップにおける早送り又は早戻しの実行中、早送り又は早戻しを実行するファイルが切替わると切替わり後のファイルが途中再生開始可能なものであるかの途中再生開始可能判定を行なう途中再生開始可能判定ステップ、
途中再生開始可能判定が正であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして、切替わり後のファイルに対して早送り又は早戻し実行ステップにおける早送り又は早戻しを継続させる有効時制御ステップ、及び
途中再生開始可能判定が否であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして、切替わり後の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻し処理とは異なる特定の処理を行なう無効時処理ステップ。
本発明のプログラムは、前述の各再生装置の各手段としてコンピュータを機能させる。
本発明によれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示に対して、途中再生開始不可能なファイルが、早送り又は早戻しされる場合の不具合を解消できる。
図1は光ディスク再生装置100の主要部概略構成図である。光ディスク101は、例えば、DVD−R,DVD−RW、CD−R又はCD−RWである。光ディスク101には、ユーザがパソコンのオーサリングソフトを使って編集したAACファイル等の各種AV(オーディオ及び/又はビデオ)ファイルが書込まれている。光ディスク101は、光ディスク再生装置100においてチャッキング中は、ターンテーブル(図示せず)に載置されるとともに、上側からクランパ(図示せず)によりターンテーブルに押圧される。スピンドルモータ103はターンテーブルを回転駆動する。光ピックアップ105は、スレッドモータ111により光ディスク101の径方向へ移動自在に光ディスク101の下方に配設され、対物レンズ106及び電磁コイル107を有している。電磁コイル107は、サーボ回路128からのサーボ信号に基づき対物レンズ106を軸方向及び光ディスク101のトラック幅方向へ振らし、対物レンズ106からのレーザ光108は光ディスク101に所定部位に照射され、光ピックアップ105は、光ディスク101からの反射光に基づきRF信号を生成する。スレッドモータ111は、サーボ信号に基づき光ピックアップ105を光ディスク101の径方向の所望位置へ移動させる。
光ピックアップ105から出力されるRF信号は、RFアンプ116において増幅されてから、デジタル信号処理回路117へ入力され、デジタル信号処理回路117において、復調、伸長及び復号等の処理を受ける。デジタル信号処理回路117は、RFアンプ116からの入力信号に基づき抽出したデジタルオーディオ信号等をDAC(デジタル−アナログ変換器)へ送り、DACは、RFアンプ116からのデジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号へ変換する。
システムコントローラ120は、ユーザにより操作される操作部121からユーザ指示を受付けるとともに、デジタル信号処理回路117から所定の情報を入力され、これらユーザ指示や入力情報に基づきデジタル信号処理回路117、表示部122及びサーボ回路128へ制御信号や所定のデータ信号を出力する。システムコントローラ120は、リモコン式のものであってもよい。メモリ123は、システムコントローラ120の処理に使用されるデータをシステムコントローラ120が読出し自在に一時書込みされる。サーボ回路128は、RFアンプ116からのRF信号及びシステムコントローラ120からの制御信号に基づき各種サーボ信号を生成し、それらをスピンドルモータ103、光ピックアップ105及びスレッドモータ111へ送出する。
図2は再生装置10(図3),40(図4)の処理の概略説明図である。図2(a)及び(d)は再生装置10の処理例であり、図2(a)、(b)及び(c)は再生装置40の処理例である。再生装置10,40は、オーディオファイルについての処理に限定されず、AV、すなわちオーディオ及びビデオの両方の再生データが書き込まれているファイルについての処理も可能であるが、図2では、説明の便宜上、ファイルはオーディオ専用のファイルとする。複数個のオーディオファイルとしての複数個のトラック(track)が記録媒体に記録されている。記録媒体は、例えば、光ディスク101であり、ハードディスクやICメモリ等のその他の記録媒体であってもよい。オーディオファイルとは、例えば、MP3、WMA及びAACのファイルである。各ファイルには、トラック番号が付与され、図2では、トラック番号n−1〜n+2のファイルが記載されている。オーディオファイルには、先頭位置以外の位置から再生開始(=途中再生開始)が可能であるものと不可能なものとがある。図2では、トラック番号n,n+1のファイルは途中再生開始が不可能であり、その他のトラック番号のファイルは途中再生開始が可能と仮定している。途中再生開始が不可能であるオーディオファイルとは、例えばシークテーブル無しのAACファイルである。これに対して、途中再生開始が可能であるオーディオファイルとは、例えばMP3、WMA及びシークテーブル付きのAACのファイルである。
(a)は、再生(PLAY)による各ファイルの通過を説明している。オーディオファイルの再生は、途中再生開始が可能及び不可能に関係なく、可能となっている。再生装置10,40は、従来の再生装置と同様に、オーディオファイルをトラック番号の昇順に、かつ各オーディオファイルにおいてはその先頭から末尾の方向へ、再生を進行させる。
(b)は早送りによる各ファイルの通過を説明している。早送りは、オーディオファイルをトラック番号の昇順に、かつ各オーディオファイルにおいてはその先頭から末尾の方向へ進行する。途中再生開始が不可能なオーディオファイルは、ユーザがファイル途中において早送りを解除すると、無音又はデコードエラーによるハングアップの問題がある。再生装置40は、途中再生開始が可能であるオーディオファイルについては、トラック番号の昇順に、かつ各オーディオファイルの先頭から末尾の方向へ、早送りを進行させる。これに対して、早送り中、途中再生開始が不可能であるオーディオファイルの先頭に到達すると、再生装置40は、所定時間(例:3秒間)だけ、その先頭位置において再生一時休止状態を維持し、その後、次の、すなわちトラック番号が1個大きいオーディオファイルの先頭位置へジャンプする。次のオーディオファイルもまた、途中再生開始が不可能であるファイルの場合には、さらに、所定時間だけその先頭位置において停止状態を維持する。ユーザが、該所定時間の停止状態の間に、早送りを解除した場合には、該途中再生開始が不可能なオーディオファイルの先頭から再生開始する。
(c)は早戻しによる各ファイルの通過を説明している。早戻しは、オーディオファイルをトラック番号の降順に、かつ各オーディオファイルの末尾から先頭の方向へ進行する。途中再生開始が不可能なオーディオファイルは、ユーザがファイル途中において早戻しを解除すると、無音又はデコードエラーによるハングアップの問題がある。再生装置40は、途中再生開始が可能であるオーディオファイルについては、トラック番号の降順に、かつ各オーディオファイルの末尾から先頭の方向へ、早戻しを進行させる。これに対して、早戻し中、途中再生開始が不可能であるオーディオファイルに到達すると、再生装置40は、所定時間(例:3秒間)だけ、該オーディオファイルの先頭位置において再生一時休止状態を維持し、その後、次の、すなわちトラック番号が1個小さいオーディオファイルへジャンプする。次のオーディオファイルもまた、途中再生開始が不可能であるファイルの場合には、さらに、該次のオーディオファイルの先頭位置において所定時間だけ再生一時休止状態を維持する。ユーザが、該所定時間の停止状態の間に、早戻しを解除した場合には、該途中再生開始が不可能なオーディオファイルの先頭から再生開始する。
(d)は各オーディオファイルの再生中、ユーザが早送り又は早戻し要求(指示)を出したときの処理を説明している。○は、再生装置10が、ユーザからの早送り又は早戻し指示に従い、早送り又は早戻しの処理を実施することを示している。×は、再生装置10が、ユーザからの早送り又は早戻し指示を無視(無効)にすることを示している。再生装置10は、途中再生開始が可能であるオーディオファイルの再生中に、ユーザからの早送り又は早戻し指示に従い早送り又は早戻しの処理を実施するのに対し、途中再生開始が不可能であるオーディオファイルの再生中に、ユーザからの早送り又は早戻し指示に対しては、その指示を無効にし、再生をそのまま続ける。
する。
図3は再生装置10の機能ブロック図である。再生装置10は、再生手段11、早送り又は早戻し実行手段12、指示検出手段13、途中再生開始可能判定手段14、有効時制御手段15及び無効時制御手段16を有している。再生手段11は、再生対象ファイルを再生する。早送り又は早戻し実行手段12は、現在再生中の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻しを実行する。指示検出手段13は、再生手段11による再生対象ファイルの再生中、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出する。途中再生開始可能判定手段14は、再生手段11において現在再生中の再生対象ファイルが途中再生開始可能なものであるか否かの途中再生開始可能判定を行なう。有効時制御手段15は、途中再生開始可能判定が正であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして早送り又は早戻し実行手段12を作動させる。無効時制御手段16は、途中再生開始可能判定が否であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして再生手段11による再生対象ファイルの再生を継続する。
前述の図2(d)は、該再生装置10における処理の一例である。図2の説明では、再生するファイルがオーディオファイルである場合について説明したが、該再生装置10における処理対象のファイルは、オーディオファイルに限定されず、オーディオとビデオとの両方のデータが含まれるファイルや、ビデオ専用のファイルも含むことができる。
途中再生開始不可能のファイルに対して早送り又は早戻しを実行すると、早送り又は早戻しの指示を解除したときに、ファイルを途中位置から再生開始できず、再生装置は、無音状態になったり、デコードエラーに因りフリーズを起こしたりする場合があるが、該再生装置10は、ユーザからの早送り又は早戻しを無効にするので、このような問題を克服できる。
再生装置10の具体的態様では、再生装置10は、さらに、特定処理実行手段20及び指示継続時間判定手段21を有している。特定処理実行手段20は、現在再生中の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻し実行手段12の処理とは別の特定処理を実行する。指示継続時間判定手段21は、ユーザからの早送り又は早戻しの指示の継続時間が所定値以上となったか否かの指示継続判定を行なう。無効時制御手段16は、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとした後、指示継続判定が正となれば、特定処理実行手段20を作動させる。
特定処理実行手段20において行なわれる特定処理とは、例えば、早送り指示の場合には、昇順方向へトラック番号が次のファイルへのトラックジャンプであり、早戻し指示の場合には、降順方向へトラック番号が次のファイルへのトラックジャンプである。
再生装置10は、さらに、通知手段23を装備することもできる。通知手段23は、途中再生開始可能判定が否となっていることをユーザに通知するものである。通知には、所定のディスプレイにおける視覚的な通知だけでなく、スピーカからの聴覚的な通知も含むものとする。
通知手段23が行なう通知の具体的態様は次のとおりである。
(a)現在通常再生中のタイムコードを点滅させる。再生装置10の表示能力が少ない場合に、有効である。
(b)再生装置10のディスプレイのファイル名やフォルダ名を点滅させる。
(c)再生装置10のディスプレイ早送り早戻し不可能ファイルである旨をテキストで表示する。
(d)上記(a)〜(c)を複合的に実施する。
再生中の途中再生開始不可能ファイルに対する早送り又は早戻しについて、その無効処理等について説明しているが、再生装置10は、再生中の途中再生開始不可能ファイルに対する一時休止処理も、再生中の途中再生開始不可能ファイルに対する早送り又は早戻しと同様に処理してもよいことは言うまでもない。
図4は再生装置40の機能ブロック図である。再生装置40は、指示検出手段41、早送り又は早戻し実行手段42、途中再生開始可能判定手段43、有効時制御手段44及び無効時処理手段45を有している。指示検出手段41は、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出する。早送り又は早戻し実行手段42は、ユーザからの早送り又は早戻しの指示に基づき途中再生開始可能なファイルに対して早送り又は早戻しを実行する。途中再生開始可能判定手段43は、早送り又は早戻し実行手段42による早送り又は早戻しの実行中、早送り又は早戻しを実行するファイルが切替わると、切替わり後のファイルが途中再生開始可能なものであるかの途中再生開始可能判定を行なう。有効時制御手段44は、途中再生開始可能判定が正であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして、切替わり後のファイルに対して早送り又は早戻し実行手段42による早送り又は早戻しを継続させる。無効時処理手段45は、途中再生開始可能判定が否であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして、切替わり後の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻し処理とは異なる特定の処理を行なう。
前述の図2(b)及び(c)は、該再生装置40における処理の一例である。図2の説明では、再生するファイルがオーディオファイルである場合について説明したが、該再生装置40における処理対象のファイルは、オーディオファイルに限定されず、オーディオとビデオとの両方のデータが含まれるファイルや、ビデオ専用のファイルも含むことができる。早送り又は早戻しは、途中再生開始可能ファイルが再生中又は一時休止中に、ユーザから早送り又は早戻しが指示された時に、開始される。
途中再生開始不可能のファイルに対して早送り又は早戻しを実行すると、早送り又は早戻しの指示を解除したときに、ファイルを途中位置から再生開始できず、再生装置は、無音状態になったり、デコードエラーに因りハングアップを起こしたりする場合がある。該再生装置40では、早送り又は早戻しの指示受付け時の再生対象ファイルが途中再生開始可能であるために、再生対象ファイルが早送り又は早戻し実行手段42により有効に実施された後、早送り又は早戻しの進行に従い、途中再生開始不可能なファイルへ到達すると、早送り又は早戻し処理が中断される。これにより、再生装置40は、上記問題を克服する。
再生装置40のさらなる具体的態様について説明する。無効時処理手段45における特定の処理とは、例えば、(a)切替わり後のファイルの先頭位置(早戻しにおいても途中再生開始不可能ファイルの末尾位置ではなく、先頭位置とすることに注意されたい。)で再生一時休止状態を維持する処理、及び(b)ファイルの先頭から再生する処理である。(a)を採用した再生装置40において、無効時処理手段45は、切替わり後のファイルの先頭位置で再生一時休止状態を維持しているときに、ユーザからの早送り又は早戻しの指示が解除されると、該ファイルを先頭位置から再生開始する。所定時間とは例えば3秒である。これにより、再生装置40では、途中再生開始可能なファイルから早送り又は早戻しを開始し、早送り又は早戻しの位置が途中再生開始不可能なファイルに到達したときに、該ファイルを支障なく、再生開始できる。
再生装置40は、さらに、経過時間判定手段50を有している。経過時間判定手段50は、途中再生開始不可能ファイルの先頭位置で早送り又は早戻しを停止開始した時刻からの経過時間が所定値以上であるか否かの経過時間判定を行なう。無効時処理手段45は、経過時間判定が正となった時にユーザからの早送り又は早戻しの指示がなお継続しているならば、ファイルに対して特定の処理とはさらに別の特定処理を行なう。別の特定処理とは、例えば、早送り指示の場合には、昇順方向へトラック番号が次のファイルへのトラックジャンプであり、早戻し指示の場合には、降順方向へトラック番号が次のファイルへのトラックジャンプである。無効時処理手段45は、また、経過時間判定が否であるときに、ユーザからの早送り又は早戻しの指示が解除されると、ファイルをその先頭から再生開始する。
再生装置40は、途中再生開始可能判定が否となっていることをユーザに通知する通知手段52を有していてもよい。通知には、所定のディスプレイにおける視覚的な通知だけでなく、スピーカからの聴覚的な通知も含むものとする。
通知手段52が行なう通知の具体的態様は次のとおりである。
(a)タイムコードを0:00のまま固定する。再生装置40の表示能力が少ない場合に、有効である。
(b)タイムコードを0:00のまま固定するとともに、該0:00を点滅させる。これも、再生装置40の表示能力が少ない場合に、有効である。
(c)再生装置40のディスプレイのファイル名やフォルダ名を点滅させる。。
(d)再生装置40のディスプレイ早送り早戻し不可能ファイルである旨をテキストで表示する。
(e)上記(a)〜(d)を複合的に実施する。
図5は再生装置用制御方法60のフローチャートである。再生装置用制御方法60は再生装置10に対応している。指示検出ステップS62では、再生対象ファイルの再生中(S61の判定が正)、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出しだい、S63へ進む。途中再生開始可能判定ステップS64では、現在再生中の再生対象ファイルが途中再生開始可能なものであるか否かの途中再生開始可能判定を行ない、判定が正であれば、S64へ進み、否であれば、S65へ進む。有効時制御ステップS64では、途中再生開始可能判定が正であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして、現在再生中の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻しを実行する。無効時制御ステップS65では、途中再生開始可能判定が否であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして、現在再生中の再生対象ファイルに対しての再生を継続する。
S64の変形例では、ユーザからの早送り又は早戻しの指示の継続時間が所定値以上となったか否かの指示継続判定を行ない、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとした後、指示継続判定が正となるや、現在再生中の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻し実行手段の処理とは別の特定処理を実行することも可能である。特定処理とは、再生装置10の場合と同一である。
図6は再生装置用制御方法75のフローチャートである。再生装置用制御方法75は再生装置40に対応している。S76では、現在が、途中再生開始ファイルの再生中又は一時休止中かを判定し、判定が正であるは、S77へ進み、否であれば、再生装置用制御方法75を終了する。S77では、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出したか否かを判定し、判定が正になりしだい、S78へ進む。早送り又は早戻し実行ステップS78では、ユーザからの早送り又は早戻しの指示に基づき途中再生開始可能なファイルに対して早送り又は早戻しを実行する。その後、早送り又は早戻しを実行するファイルが切替わると(S79の判定が正)、途中再生開始可能判定ステップS81では、切替わり後のファイルが途中再生開始可能なものであるかの途中再生開始可能判定を行なう。なお、S81の前に、S80を実行し、切替わり後のファイルが存在しなければ、すなわち、早送りにおいて、切替わり前のファイルが末尾のトラック番号のファイルであったり、又は、早戻しにおいて、切替わり前のファイルが先頭のトラック番号のファイルであったりして、これ以上の早送り又は早戻しの進行が゛困難である場合には、S81へ進むことなく、再生装置用制御方法75を終了する。S81の判定が正であるときは、S78へ戻り、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして、切替わり後のファイルに対して早送り又は早戻し実行ステップにおける早送り又は早戻しを継続させる。S81の判定が否であれば、無効時処理ステップS82へ進み、S82において、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして、切替わり後の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻し処理とは異なる特定の処理を行なう。
S82における特定の処理としては、例えば、切替わり後のファイルの先頭位置で再生一時休止状態を維持することである。また、該特定の処理の実行中、ユーザからの早送り又は早戻しの指示が解除されると、該ファイルを先頭位置から再生開始するようにしてもよい。さらに、途中再生開始不可能ファイルの先頭位置で早送り又は早戻しを停止開始した時刻からの経過時間が所定値以上であるか否かの経過時間判定を行ない、経過時間判定が正となった時にユーザからの早送り又は早戻しの指示がなお継続しているならば、ファイルに対して特定の処理とはさらに別の特定処理を行なってもよい。さらに別の特定処理の具体的内容は再生装置40のさらに別の特定処理の具体的内容と同一である。また、経過時間判定が否であるときに、ユーザからの早送り又は早戻しの指示が解除されると、ファイルをその先頭から再生開始するのが好ましい。
本発明が適用されるプログラムは再生装置10又は再生装置40の各手段としてコンピュータを機能させる。あるいは、本発明が適用されるプログラムは再生装置用制御方法60又は再生装置用制御方法75の各ステップをコンピュータに実行させる。
光ディスク再生装置の主要部概略構成図である。 再生装置の処理の概略説明図である。 再生装置の機能ブロック図である。 別の再生装置の機能ブロック図である。 再生装置用制御方法のフローチャートである。 別の再生装置用制御方法のフローチャートである。
符号の説明
10:再生装置、11:再生手段、12:早送り又は早戻し実行手段、13:指示検出手段、14:途中再生開始可能判定手段、15:有効時制御手段、16:無効時制御手段、20:特定処理実行手段、21:指示継続時間判定手段、23:通知手段、40:再生装置、41:指示検出手段、42:早送り又は早戻し実行手段、43:途中再生開始可能判定手段、44:有効時制御手段、45:無効時処理手段、50:経過時間判定手段、52:通知手段、60:再生装置用制御方法、75:再生装置用制御方法。

Claims (12)

  1. 早送り及び早戻しについてそれが再生付きのものか再生無しのものかに関係なく定義するとともに、早送り又は早戻しによりファイルの再生位置を該ファイルの先頭と末尾との中間へ移動させて該中間の再生位置から再生可能であるファイルを途中再生開始可能のファイル、また、該中間の再生位置から再生不可能であるファイルを途中再生開始不可能のファイルと、それぞれ定義し、
    早送り及び早戻しの際の再生位置の移動は、オーディオファイルの再生データを読出して、各再生位置に対応付けられた再生データを辿る論理上の移動である再生装置において、
    再生対象ファイルを再生する再生手段、
    現在再生中の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻しを実行する早送り又は早戻し実行手段、
    前記再生手段による再生対象ファイルの再生中、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出する指示検出手段、
    前記再生手段において現在再生中の再生対象ファイルが途中再生開始可能なものであるか否かの途中再生開始可能判定を行なう途中再生開始可能判定手段、
    前記途中再生開始可能判定が正であればユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして前記早送り又は早戻し実行手段を作動させる有効時制御手段、及び
    前記途中再生開始可能判定が否であればユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして前記再生手段による再生対象ファイルの再生を継続する無効時制御手段、
    を有していることを特徴とする再生装置。
  2. 現在再生中の再生対象ファイルに対して昇順方向又は降順方向へトラック番号が次のファイルへのトラックジャンプを実行するトラックジャンプ実行手段、
    ユーザからの早送り又は早戻しの指示を出した時からの該指示の継続時間が所定値以上となったか否かの指示継続判定を行なう指示継続判定手段、及び
    ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとした後、前記指示継続判定が正となれば、前記トラックジャンプ実行手段に昇順方向又は降順方向へのトラックジャンプを実行させる前記無効時制御手段、
    を有していることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 早送り及び早戻しについてそれが再生付きのものか再生無しのものかに関係なく定義するとともに、早送り又は早戻しによりファイルの再生位置を該ファイルの先頭と末尾との中間へ移動させて該中間の再生位置から再生可能であるファイルを途中再生開始可能のファイル、また、該中間の再生位置から再生不可能であるファイルを途中再生開始不可能のファイルと、それぞれ定義し、
    早送り及び早戻しの際の再生位置の移動は、オーディオファイルの再生データを読出して、各再生位置に対応付けられた再生データを辿る論理上の移動である再生装置において、
    ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出する指示検出手段、
    ユーザからの早送り又は早戻しの指示に基づき途中再生開始可能なファイルに対して早送り又は早戻しを実行する早送り又は早戻し実行手段、
    前記早送り又は早戻し実行手段による早送り又は早戻しの実行中、早送り又は早戻しを実行するファイルが切替わると切替わり後のファイルが途中再生開始可能なものであるかの途中再生開始可能判定を行なう途中再生開始可能判定手段、
    途中再生開始可能判定が正であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして、切替わり後のファイルに対して前記早送り又は早戻し実行手段による早送り又は早戻しを継続させる有効時制御手段、及び
    途中再生開始可能判定が否であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして、切替わり後の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻し処理とは異なる特定の処理を行なう無効時処理手段、
    を有していることを特徴とする再生装置。
  4. 前記特定の処理として切替わり後のファイルの先頭位置で再生一時休止状態を維持する前記無効時処理手段、
    を有していることを特徴とする請求項3記載の再生装置。
  5. 切替わり後のファイルの先頭位置で再生一時休止状態を維持しているときに、ユーザからの早送り又は早戻しの指示が解除されると、該ファイルを先頭位置から再生開始する前記無効時処理手段、
    を有していることを特徴とする請求項4記載の再生装置。
  6. 途中再生開始不可能ファイルの先頭位置で早送り又は早戻しを停止開始した時刻からの経過時間が所定値以上であるか否かの経過時間判定を行なう経過時間判定手段、及び
    前記経過時間判定が正となった時にユーザからの早送り又は早戻しの指示がなお継続しているならば、前記ファイルに対して昇順方向又は降順方向へトラック番号が次のファイルへのトラックジャンプを実行する前記無効時処理手段、
    を有していることを特徴とする請求4項記載の再生装置。
  7. 前記経過時間判定が否であるときに、ユーザからの早送り又は早戻しの指示が解除されると、前記ファイルをその先頭から再生開始する前記無効時処理手段、
    を有していることを特徴とする請求項6記載の再生装置。
  8. 前記特定の処理として前記ファイルの先頭から再生する前記無効時処理手段、
    を有していることを特徴とする請求項3記載の再生装置。
  9. 途中再生開始可能判定が否となっていることをユーザに通知する通知手段、
    を有していることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の再生装置。
  10. 早送り及び早戻しについてそれが再生付きのものか再生無しのものかに関係なく定義するとともに、早送り又は早戻しによりファイルの再生位置を該ファイルの先頭と末尾との中間へ移動させて該中間の再生位置から再生可能であるファイルを途中再生開始可能のファイル、また、該中間の再生位置から再生不可能であるファイルを途中再生開始不可能のファイルと、それぞれ定義し、
    早送り及び早戻しの際の再生位置の移動は、オーディオファイルの再生データを読出して、各再生位置に対応付けられた再生データを辿る論理上の移動である再生装置用制御方法において、
    再生対象ファイルの再生中、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出する指示検出ステップ、
    現在再生中の再生対象ファイルが途中再生開始可能なものであるか否かの途中再生開始可能判定を行なう途中再生開始可能判定ステップ、
    前記途中再生開始可能判定が正であればユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして、現在再生中の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻しを実行する有効時制御ステップ、及び
    前記途中再生開始可能判定が否であればユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして、現在再生中の再生対象ファイルに対しての再生を継続する無効時制御ステップ、
    を有していることを特徴とする再生装置用制御方法。
  11. 早送り及び早戻しについてそれが再生付きのものか再生無しのものかに関係なく定義するとともに、早送り又は早戻しによりファイルの再生位置を該ファイルの先頭と末尾との中間へ移動させて該中間の再生位置から再生可能であるファイルを途中再生開始可能のファイル、また、該中間の再生位置から再生不可能であるファイルを途中再生開始不可能のファイルと、それぞれ定義し、
    早送り及び早戻しの際の再生位置の移動は、オーディオファイルの再生データを読出して、各再生位置に対応付けられた再生データを辿る論理上の移動である再生装置用制御方法において、
    ユーザからの早送り又は早戻しの指示を検出する指示検出ステップ、
    ユーザからの早送り又は早戻しの指示に基づき途中再生開始可能なファイルに対して早送り又は早戻しを実行する早送り又は早戻し実行ステップ、
    前記早送り又は早戻し実行ステップにおける早送り又は早戻しの実行中、早送り又は早戻しを実行するファイルが切替わると切替わり後のファイルが途中再生開始可能なものであるかの途中再生開始可能判定を行なう途中再生開始可能判定ステップ、
    途中再生開始可能判定が正であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を有効なものとして、切替わり後のファイルに対して前記早送り又は早戻し実行ステップにおける早送り又は早戻しを継続させる有効時制御ステップ、及び
    途中再生開始可能判定が否であれば、ユーザからの早送り又は早戻しの指示を無効なものとして、切替わり後の再生対象ファイルに対して早送り又は早戻し処理とは異なる特定の処理を行なう無効時処理ステップ、
    を有していることを特徴とする再生装置用制御方法。
  12. 請求項1〜9のいずれかに記載の再生装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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