JP2005149646A - ディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法及び総演奏時間情報取得方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】TOC情報が取得できない未ファイナライズ処理のディスクの再生時において、各トラックの曲開始時間情報及び総演奏時間情報を短時間で取得する。
【解決手段】データエリアより外側の鏡面領域へピックアップを移動させ(S102)、鏡面領域に隣接するデータエリアの最外周にある最終トラックまでピックアップを戻し(S103)、最終トラックからディスクの内周方向へトラック毎にピックアップを移動させ、当該トラックのトラック開始からの記録時間に関する情報を取得して各トラックの曲開始時間を算出する(S108)。
【選択図】 図1
【解決手段】データエリアより外側の鏡面領域へピックアップを移動させ(S102)、鏡面領域に隣接するデータエリアの最外周にある最終トラックまでピックアップを戻し(S103)、最終トラックからディスクの内周方向へトラック毎にピックアップを移動させ、当該トラックのトラック開始からの記録時間に関する情報を取得して各トラックの曲開始時間を算出する(S108)。
【選択図】 図1
Description
本発明は、CD−R/RWなどの記録ディスクの再生に係り、最終的なフォーマッティングが行われていない未ファイナライズ処理の記録ディスクに記録されている音楽データのトラック毎の曲開始時間及び総演奏時間の情報取得方法に関する。
ピックアップでCD(Compact Disc)等のディスクに記録されたデータを読み取り、再生するディスク再生装置が広く普及している。CDには、TOC(Table Of Contents)と呼ばれる索引情報が記録される領域があり、ディスクのプログラムエリアに記録された総記録情報片数(即ち、トラック数:例えば、音楽データの場合は総曲数)、最初のトラック番号、最終のトラック番号、総記録時間(例えば、音楽データの場合は総演奏時間)、トラック毎のトラック開始時間(例えば、音楽データの場合は曲開始時間)等がサブコードとして記録されている。CDを再生する場合、ディスク再生装置はピックアップを所定の位置(ホーム位置)に移動させてからCDを回転させ、情報の読み取りが可能なセットアップ状態にしてから、TOC情報の読み取りが行われる。
一方、近年データ追記が可能なCD−R/RW等のディスクも出現し、ユーザが音楽データ等を自在に記録して再生することができる。データ追記が可能なディスクでは、音楽データなどのデータの書き込み完了後に各トラックの情報をTOCデータとしてディスクのリードインエリアに記録するファイナライズ処理を行う。しかし、書き込みが完了していないディスクではファイナライズ処理を行っていないので、リードインエリアは鏡面となっている。そのため、未ファイナライズ処理のディスクでは、ピックアップを内周側から所定量ずつ外周側へ移動させ、各トラック内に記録されているサブコードから各曲の曲開始時間や総演奏時間を算出している(例えば、特許文献1参照)。トラック内のサブコードには、記録情報片番号(即ち、トラック番号:例えば、音楽データの場合は曲番号)、トラック開始からの記録時間(例えば、音楽データの場合は曲内の演奏時間)、トラック番号=1から計測される総記録時間(例えば、音楽データの場合は総演奏時間)等のデータが記録されている。
図7は、従来のディスク再生装置の概略構成を示す図である。ディスク再生装置は、ピックアップ11、RFアンプ12、サーボLSI13、ドライバIC14、制御用マイコン15を備える。ピックアップ11は、ディスクより情報を読み取り、RFアンプ12は、ピックアップ11からの信号を増幅する。サーボLSI13は、ディスク上のデータの読み書きを最適な状態で行うよう、ピックアップの位置並びにピックアップとディスクとの距離などを制御する所謂サーボ制御を行い、またドライバIC14は、ピックアップ11の移動制御を行う。制御用マイコン15は、サーボLSI13及びドライバIC14の制御を行う。
図8は、ファイナライズ処理されていないディスクの曲開始時間及び総演奏時間の従来の取得手順を示すフローチャートである。ディスク再生装置内のディスクがファイナライズ処理されていないディスクであると判定されると、制御用マイコン15は、ピックアップ11を所定時間(例えば、40msec)だけ外周方向に動かし、内周の鏡面領域からデータエリアへ移動させる(ステップS601)。データエリアにピックアップが移動したら、データエリアのサブコードよりピックアップの位置におけるトラック(この場合、最初の第1トラック)の開始時間を算出する(ステップS602)。具体的には、総記録時間−トラック開始からの記録時間の減算を行う。
この時点で、現在のトラックより外周側に次のトラックが存在するか否かが不明であるため、ピックアップを外周方向に所定間隔(例えば、200トラック)移動させる(ステップS603)。移動によりピックアップが最外周の鏡面領域に到達したか否かを判断し(ステップS604)、当該位置が鏡面領域ではなくデータエリアである場合、次のトラックへ到達したか否かをトラック番号情報で判断する(ステップS605)。トラック番号に変化がない場合は、ステップS603へ戻り、ピックアップ11を再度外周方向へ所定トラック数だけ移動させる。トラック番号に変化がある場合、当該トラックにおけるトラックの開始時間を上記と同様の計算により算出する(ステップS606)。上記処理をピックアップが最外周の鏡面領域に到達するまで継続する。尚、総演奏時間は、ピックアップが外側の鏡面領域に到達する直前に取得された総記録時間情報から把握される。このように、ピックアップが最外周の鏡面領域に到達して初めて全トラック数が判明し、トラック毎の曲開始時間及び総演奏時間が把握される。
図9は、未ファイナライズ処理のディスクを再生する際、曲開始時間及び総演奏時間を把握するためのピックアップの動きの従来例を模式的に示した図である。ファイナライズ処理されていないCD−R/RWは、内周及び外周に鏡面領域(データが記録されていない領域)22及び23を有する。図に示すように、例えば、第1トラックの曲開始時間31は、当該トラック内にあるピックアップ11の位置における総記録時間32からトラック内の記録時間33を減算すれば算出できる。
しかしながら、従来の曲開始時間情報取得方法や総演奏時間情報取得方法では、ピックアップを少しずつ移動させるため、同じ曲内をピックアップが何度も移動して、曲開始時間や総演奏時間に関わる情報の把握に時間がかかる。ピックアップの移動回数N(P)は、記録されているトラック数(例えば、音楽データの場合は曲数)をN(TNO)とすると、N(P)>>N(TNO)となり、ピックアップの移動回数が多ければそれに伴う電力消費も増加する。一方、ピックアップの1回の移動量を大きくすれば移動回数が減少し、情報の取得に要する時間は短縮されるが、短い曲がスキップされ正しい情報が取得できない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、TOC情報が取得できない未ファイナライズ処理のディスクの再生時において、各トラックの曲開始時間情報及び総演奏時間情報を短時間で取得でき、取得に関わる消費電力を低減できるディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法及び総演奏時間情報取得方法を提供することを目的とする。
本発明のディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法は、未ファイナライズディスク再生時の曲開始情報取得方法であって、データエリアより外側の鏡面領域へピックアップを移動させるステップと、前記鏡面領域に隣接するデータエリアの最外周にある最終トラックまで前記ピックアップを戻すステップと、前記最終トラックからディスクの内周方向へトラック毎にピックアップを移動させるステップと、トラック開始からの記録時間に関する情報を取得して各トラックの曲開始時間を算出するステップとを含む。この方法によれば、1回のピックアップの移動でトラック内のサブコード情報を取得することができるため、各トラックの曲開始時間情報の取得においてピックアップの移動回数を低減でき、再生開始までの時間が短縮され、電力消費量も低減できる。
本発明のディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法において、前記ピックアップを移動させるステップは、ディスクの最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点としてピックアップを移動させて前記鏡面領域に到達させる。この方法によれば、暴走等を防止して適切に即座にピックアップを外周の鏡面領域に到達させることができるので、曲開始時間情報取得において再生開始までの時間が短縮され、電力消費量も低減できる。
本発明のディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法において、前記ピックアップを移動させるステップは、第1のディスクの最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点として前記ピックアップを移動させるステップと、前記鏡面領域を検出しない場合は、当該位置のトラックにおけるトラック開始からの記録時間に係る情報を取得して曲開始時間を算出するステップと、前記第1のディスクより大径の第2のディスクの記録時間の最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点として前記ピックアップを移動させて前記鏡面領域に到達させるステップとを含む。この方法によれば、外径の異なる第1のディスク(8cmディスク)であっても、暴走等を防止して適切に即座にピックアップを外周の鏡面領域に到達させることができるので、曲開始時間情報取得において再生開始までの時間が短縮され、電力消費量も低減できる。
本発明のディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法において、前記ピックアップを移動させるステップを、トラバースメカニズムを用いて実行する。この方法によれば、暴走等を防止して適切に即座にピックアップを外周の鏡面領域に到達させることができるので、曲開始時間情報取得において再生開始までの時間が短縮され、電力消費量も低減できる。
また、本発明のディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法は、未ファイナライズディスク再生時の総演奏時間情報取得方法であって、データエリアより外側の鏡面領域へピックアップを移動させるステップと、前記鏡面領域に隣接するデータエリアの最外周にある最終トラックまで前記ピックアップを戻すステップと、前記ピックアップを所定間隔ずつ外周側へ移動させて前記ピックアップの位置における総記録時間に関する情報を更新するステップと、前記鏡面領域へ再び到達する直前の総記録時間を音楽データの総演奏時間として把握するステップとを含む。この方法によれば、1回のピックアップの移動でトラック内のサブコード情報を取得することができるため、総演奏時間情報取の取得においてピックアップの移動回数を低減でき、再生開始までの時間が短縮され、電力消費量も低減できる。
また、本発明のディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法は、未ファイナライズディスク再生時の総演奏時間情報取得方法であって、データエリアより外側の鏡面領域へピックアップを移動させるステップと、前記鏡面領域に隣接するデータエリアの最外周にある最終トラックまで前記ピックアップを戻すステップと、ディスクを1倍速以上の速度で回転させて前記ピックアップの位置における総記録時間に関する情報を更新するステップと、前記鏡面領域に再び到達する直前の総記録時間を音楽データの総演奏時間として把握するステップとを含む。この方法によれば、1回のピックアップの移動でトラック内のサブコード情報を取得することができるため、総演奏時間情報取の取得においてピックアップの移動回数を低減でき、再生開始までの時間が短縮され、電力消費量も低減できる。
本発明のディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法において、前記総演奏時として把握するステップは、前記鏡面領域への再到達を検知できない場合、予め設定した所定時間が経過する直前の総記録時間を音楽データの総演奏時間として把握する。この方法によれば、ポストギャップにピックアップが到達した際に内周方向へピックアップが押し戻されて外周の鏡面領域まで達することができない場合でも、確実に総演奏時間情報が取得できる。
本発明のディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法において、前記ピックアップを移動させるステップは、ディスクの最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点として前記ピックアップを移動させて前記鏡面領域に到達させる。この方法によれば、暴走等を防止して適切に即座にピックアップを外周の鏡面領域に到達させることができるので、総演奏時間情報取得において再生開始までの時間が短縮され、電力消費量も低減できる。
本発明のディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法において、前記ピックアップを移動させるステップは、第1のディスクの最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点として前記ピックアップを移動させるステップと、前記鏡面領域を検出しない場合は、当該位置のトラックにおけるトラック開始からの記録時間に関する情報を取得して曲開始時間を算出するステップと、前記第1のディスクより大径の第2のディスクの記録時間の最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点として前記ピックアップを移動させて前記鏡面領域に到達させるステップとを含む。この方法によれば、外径の異なる第1のディスク(8cmディスク)であっても、暴走等を防止して適切に即座にピックアップを外周の鏡面領域に到達させることができるので、総演奏時間情報取得において再生開始までの時間が短縮され、電力消費量も低減できる。
本発明のディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法において、前記ピックアップを移動させるステップを、トラバースメカニズムを用いて実行する。この方法によれば、暴走等を防止して適切に即座にピックアップを外周の鏡面領域に到達させることができるので、総演奏時間情報取得において再生開始までの時間が短縮され、電力消費量も低減できる。
本発明によれば、1回のピックアップの移動でトラック内のサブコード情報を取得することができるため、ファイナライズ処理されていないディスクの各トラックの曲開始時間や総演奏時間の把握に関するピックアップの移動回数を減少させることができ、再生開始までの時間を短縮できる。また、ピックアップの移動に伴う電力消費量を低減できる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の一実施形態に係るディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法及び総演奏時間情報取得方法について詳細に説明する。尚、実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付与し、説明は繰り返さないこととする。はじめに、ディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法について説明する。本発明の曲開始時間情報取得方法では、最初に最終トラック内にピックアップを移動させて最終トラックの曲開始時間を算出し、算出された曲開始時間より微少時間内周側の位置へピックアップを移動して前方のトラックの曲開始時間情報を算出するという動作を繰り返すことにより、各トラックの曲開始時間情報を取得する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるファイナライズ処理されていないディスクの曲開始時間情報の取得手順を示すフローチャートである。ディスク再生装置内のディスクがファイナライズ処理されていないディスクであると判定されると、ドライバIC14は、ピックアップ11を所定時間(例えば、40msec)だけ外周方向へ動かし、内周の鏡面領域からデータエリアに移動させる(ステップS101)。データエリアにピックアップ11が移動したら、ドライバIC14は更にピックアップ11を外周方向へ移動させ、鏡面領域まで到達させる(ステップS102)。ピックアップ11が外周の鏡面領域に到達したところでフォーカス/トラッキングが外れるため、外周の鏡面領域に到達したことが確認できる。
図1は、本発明の実施の形態1におけるファイナライズ処理されていないディスクの曲開始時間情報の取得手順を示すフローチャートである。ディスク再生装置内のディスクがファイナライズ処理されていないディスクであると判定されると、ドライバIC14は、ピックアップ11を所定時間(例えば、40msec)だけ外周方向へ動かし、内周の鏡面領域からデータエリアに移動させる(ステップS101)。データエリアにピックアップ11が移動したら、ドライバIC14は更にピックアップ11を外周方向へ移動させ、鏡面領域まで到達させる(ステップS102)。ピックアップ11が外周の鏡面領域に到達したところでフォーカス/トラッキングが外れるため、外周の鏡面領域に到達したことが確認できる。
次に、外周の鏡面領域から内周方向へピックアップ11を所定時間移動させてデータエリアの最終トラック内に戻す(ステップS103)。制御用マイコン15は、ピックアップの位置における当該トラック番号を最終トラック番号として取得し、サブコードを用いて当該トラックのトラック開始時間(即ち、曲開始時間)を算出する(ステップS104)。具体的には、ピックアップの位置における総記録時間よりトラック開始からの記録時間を減算する。
制御用マイコン15は、取得した曲開始時間より微少時間内周側(例えば、3秒間)を目標位置としてピックアップ11を移動させる(ステップS105)。この移動により、ピックアップは1つ前のトラック内に入る。移動後の位置が内周の鏡面領域であるか否かを判定し(ステップS106)、鏡面領域に到達していない場合、次に、当該トラックが最内周の第1トラックであるか否かを判定する(ステップS107)。第一トラックでない場合、制御用マイコン15は、上述と同様の方法で、サブコードを用いて当該トラックの曲開始時間を算出する(ステップS108)。その後、ステップS105へ戻り、取得した曲開始時間より微少時間内周側を目標位置として、更にピックアップ11を移動させる。以上のステップS105からステップS108までの手順を繰り返し、ピックアップ11が内周の鏡面領域に到達するか、または最初のトラック番号を検出した時点で処理を完了して手順を終了する。
図2は、未ファイナライズ処理のディスクを再生する際、曲開始時間及び総演奏時間を把握するためのピックアップの動きを模式的に示した図である。図に示すように、曲開始時間情報を取得するための動作において、ピックアップの移動回数N(P)は、N(P)=N(TNO)となり、情報取得に関わるピックアップの移動回数が低減される。
以上のように、本実施の形態1の曲開始時間情報取得方法によれば、曲開始時間情報を取得するための動作においてピックアップの移動回数が低減されるので、再生開始までの時間が短縮され、またピックアップの移動に伴う電力消費量を低減することができる。
ところで、ピックアップを内周の鏡面領域からデータエリアに移動した後、外周の鏡面領域へ到達させる方法としては、ディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側(例えば、81分)の位置を目標地点としてピックアップを移動させればよい。例えば、10分のデータしか記録されていない場合でも、ピックアップは適切な位置で移動を停止するので、ピックアップの位置を考慮する必要無しに1回のピックアップの移動により、外周の鏡面領域を検出することが可能になる。
(実施の形態2)
ファイナライズ処理されていないCD−R/RWが8cmディスクである場合、12cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側の位置を目標にピックアップを移動させると、ピックアップが8cmディスクの外周の鏡面領域を検出しても、惰性で更に外側へ移動してしまう。そのため、その後ピックアップを内周方向へ一定時間移動させてもデータエリアに到達できず、リトライが必要な場合が生じて曲開始時間情報取得のための処理時間が長くなる。
ファイナライズ処理されていないCD−R/RWが8cmディスクである場合、12cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側の位置を目標にピックアップを移動させると、ピックアップが8cmディスクの外周の鏡面領域を検出しても、惰性で更に外側へ移動してしまう。そのため、その後ピックアップを内周方向へ一定時間移動させてもデータエリアに到達できず、リトライが必要な場合が生じて曲開始時間情報取得のための処理時間が長くなる。
そこで、ディスク再生装置に8cmディスクが装着された場合でもピックアップが外周の鏡面領域に適切に到達できるように、本実施の形態2の曲開始時間情報取得方法では、ピックアップを外側の鏡面領域へ移動させる際に2段階で移動を行う。つまり、最初に、8cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側(例えば、最大時間+1分)の位置を目標としてピックアップを移動させ、当該移動位置が鏡面領域でない場合のみ、12cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側(例えば、81分)を目標として再度ピックアップを移動させる。
図3は、本発明の実施の形態2におけるファイナライズ処理されていないディスクの曲開始時間情報の取得手順のうち、ピックアップを2段階で外周の鏡面領域へ移動させる手順を示すフローチャートである。はじめに、8cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側(例えば、最大時間+1分)の位置を目標としてピックアップを移動させ(ステップS201)、移動位置がデータの記録されていない鏡面領域であるか否かを判断する(ステップS202)。ここで、ディスクが8cmのCD−R/RWディスクである場合、鏡面領域に達するのでピックアップの移動処理手順を終了する。一方、12cmディスクの場合、移動位置は鏡面領域ではないので、制御用マイコン15は、移動位置のトラックにおける曲開始時間情報を算出した後(ステップS203)、12cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側(例えば、81分)を目標に、ピックアップを移動させる(ステップS204)。
これにより最大2回の移動でピックアップを外周の鏡面領域に到達させることができる。また、12cmディスクである場合は、2度のピックアップの移動が必要となるが、最初の移動において当該トラックの曲開始時間情報が取得されているため、その後外周から内周に向かって各トラックの曲開始時間情報を算出していく過程において、既に曲開始時間情報を取得しているトラックはスキップすることができる。その他の曲開始時間情報取得に関わる手順は、実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
以上のように、本実施の形態2の曲開始時間情報取得方法によれば、8cmのCD−R/RWでも外周の鏡面領域検出後にピックアップを即座に停止させることができ、短時間で適切に曲開始時間情報が取得できる。
尚、ピックアップの外周側鏡面領域への移動は、ディスク再生装置のトラバースメカニズムを用いて行う。ピックアップは外周の鏡面領域に到達したところでフォーカス/トラッキングが外れるため、例えば10分のデータしか記録されていない場合でも、ピックアップは鏡面に達したところで移動を停止し、ピックアップの位置を考慮する必要無しに1回のピックアップの移動により、外周の鏡面を検出することが可能となる。
次に、ディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法について説明する。本発明の総演奏時間情報取得方法では、最初に最終トラック内にピックアップを移動させ、そこから外周方向にピックアップを移動させながら、外周の鏡面領域に到達する直前にサブコードから取得した総記録時間情報を総演奏時間として把握することにより、ディスクの総演奏時間情報を短時間で取得する。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3におけるファイナライズ処理されていないディスクの総演奏時間情報の取得手順を示すフローチャートである。ディスク再生装置内のディスクがファイナライズ処理されていないディスクであると判定されると、ドライバIC14は、ピックアップ11を所定時間(例えば、40msec)だけ外周方向へ動かし、内周の鏡面領域からデータエリアに移動させる(ステップS301)。データエリアにピックアップ11が移動したら、ドライバIC34は更にピックアップ11を外周方向へ移動させ、鏡面領域まで到達させる(ステップS302)。ピックアップ11が外周の鏡面に達したところでフォーカス/トラッキングが外れるため外周の鏡面に到達したことが確認できる。
図4は、本発明の実施の形態3におけるファイナライズ処理されていないディスクの総演奏時間情報の取得手順を示すフローチャートである。ディスク再生装置内のディスクがファイナライズ処理されていないディスクであると判定されると、ドライバIC14は、ピックアップ11を所定時間(例えば、40msec)だけ外周方向へ動かし、内周の鏡面領域からデータエリアに移動させる(ステップS301)。データエリアにピックアップ11が移動したら、ドライバIC34は更にピックアップ11を外周方向へ移動させ、鏡面領域まで到達させる(ステップS302)。ピックアップ11が外周の鏡面に達したところでフォーカス/トラッキングが外れるため外周の鏡面に到達したことが確認できる。
次に、ピックアップ11を外周の鏡面領域から内周方向へ所定時間移動させてデータエリアの最終トラック内に戻す(ステップS303)。その後当該地点から所定トラック数(例えば、2トラック)ずつピックアップを外周方向へ移動させ、都度サブコードからデータの総記録時間情報を取得して更新する(ステップS304)。制御用マイコン15は、ピックアップが鏡面領域に到達したか否かを判断して(ステップS305)、鏡面領域に到達した場合は、直前に取得した総記録時間情報をディスクの総演奏時間とする(ステップS306)。
以上のように、本実施の形態3の総演奏時間情報取得方法によれば、短時間で適切に総演奏時間情報が取得できる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の実施の形態4におけるファイナライズ処理されていないディスクの総演奏時間情報の取得手順を示すフローチャートである。ステップS401からステップS403までの手順は、実施の形態3における図4のフローチャートのステップS301からステップS303までのそれと同じであるので説明を省略する。
図5は、本発明の実施の形態4におけるファイナライズ処理されていないディスクの総演奏時間情報の取得手順を示すフローチャートである。ステップS401からステップS403までの手順は、実施の形態3における図4のフローチャートのステップS301からステップS303までのそれと同じであるので説明を省略する。
その後、当該地点からディスクを1倍速以上の速度(例えば、4倍速)で再生させながら、常時サブコードからデータの総記録時間情報を取得し、更新する(ステップS404)。制御用マイコン15は、ピックアップが鏡面領域に到達したか否かを判断して(ステップS405)、鏡面領域に到達した場合は、直前に取得した総記録時間情報をディスクの総演奏時間とする(ステップS406)。
以上のように、本実施の形態4の総演奏時間情報取得方法によれば、短時間で適切に総演奏時間情報が取得できる。
尚、上記の実施の形態3及び4では、外周の鏡面領域からピックアップを一旦内周側のデータエリアに戻し、当該地点からピックアップを外周方向へ移動させるが、データの終端に存在するポストギャップによりピックアップが内周側へ戻され、鏡面に到達できない場合がある。そこで、所定時間(例えば、10秒)のタイムリミットを設定し、タイムアウトした時点でピックアップがデータの終端位置(即ち、最終位置)に存在すると推定して、その時点で取得している総記録時間情報をディスクの総演奏時間として把握するような設定を行うことが好ましい。タイムリミットを設定しておけば、確実に総演奏時間情報を取得することができる。
(実施の形態5)
ファイナライズ処理されていないCD−R/RWが8cmディスクである場合、12cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側の位置を目標にピックアップを移動させると、ピックアップが8cmディスクの外周の鏡面領域を検出しても、惰性で更に外周側へ移動してしまう。そのため、その後ピックアップを内周方向へ一定時間移動させてもデータエリアに到達できず、リトライが必要な場合が生じて総演奏時間情報取得のための処理時間が長くなる。
ファイナライズ処理されていないCD−R/RWが8cmディスクである場合、12cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側の位置を目標にピックアップを移動させると、ピックアップが8cmディスクの外周の鏡面領域を検出しても、惰性で更に外周側へ移動してしまう。そのため、その後ピックアップを内周方向へ一定時間移動させてもデータエリアに到達できず、リトライが必要な場合が生じて総演奏時間情報取得のための処理時間が長くなる。
そこで、ディスク再生装置に8cmディスクが装着された場合でもピックアップが外周の鏡面領域に適切に到達できるように、本実施の形態5の総演奏時間情報取得方法では、ピックアップを外側の鏡面領域へ移動させる際に2段階で移動を行う。つまり、最初に、8cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側(例えば、最大時間+1分)の位置を目標としてピックアップを移動させ、当該移動位置が鏡面領域でない場合のみ、12cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側(例えば、81分)を目標として再度ピックアップを移動させる。
図6は、本発明の実施の形態5におけるファイナライズ処理されていないディスクの総演奏時間情報の取得手順のうち、ピックアップを2段階で外周の鏡面領域へ移動させる手順を示すフローチャートである。はじめに、8cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側(例えば、最大時間+1分)の位置を目標としてピックアップを移動させ(ステップS501)、移動位置がデータの記録されていない鏡面領域であるか否かを判断する(ステップS502)。ここで、ディスクが8cmのCD−R/RWディスクである場合、鏡面領域に達するのでピックアップの移動処理手順を終了する。一方、12cmディスクの場合、移動位置は鏡面領域ではないので、制御用マイコン15は、12cmディスクの最大データ記録時間より微少時間外周側(例えば、81分)を目標に、ピックアップを再移動させる(ステップS503)。
これにより最大2回の移動でピックアップを外周鏡面領域に到達させることができる。その他の総演奏時間情報取得に関わる手順は、実施の形態3または4と同様であるので説明を省略する。
以上のように、本実施の形態5の総演奏時間情報取得方法によれば、8cmのCD−R/RWでも外周の鏡面領域検出後にピックアップを即座に停止させることができ、短時間で適切に総演奏時間情報が取得できる。
以上の実施の形態の説明において、曲開始時間情報取得手順と総演奏時間情報取得手順を別々に説明したが、例えば、総演奏時間情報の取得後に曲開始時間情報を取得するというように、両方の取得動作を連続して行ってもかまわない。
本発明のディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法及び総演奏時間情報取得方法は、1回のピックアップの移動でトラック内のサブコード情報を取得することができるため、ファイナライズ処理されていないディスクの各トラックの曲開始時間や総演奏時間の把握に関するピックアップの移動回数を減少させることができ、再生開始までの時間を短縮できるという効果を有し、CD−R/RWなどの記録ディスクの再生技術として有用である。
11 ピックアップ
12 RFアンプ
13 サーボLSI
14 ドライバIC
15 制御用マイコン
21 ディスク
22、23 鏡面領域
12 RFアンプ
13 サーボLSI
14 ドライバIC
15 制御用マイコン
21 ディスク
22、23 鏡面領域
Claims (10)
- 未ファイナライズディスク再生時の曲開始情報取得方法であって、
データエリアより外側の鏡面領域へピックアップを移動させるステップと、
前記鏡面領域に隣接するデータエリアの最外周にある最終トラックまで前記ピックアップを戻すステップと、
前記最終トラックからディスクの内周方向へトラック毎にピックアップを移動させるステップと、
トラック開始からの記録時間に関する情報を取得して各トラックの曲開始時間を算出するステップと、
を含むディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法。 - 前記ピックアップを移動させるステップは、ディスクの最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点としてピックアップを移動させて前記鏡面領域に到達させる請求項1記載のディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法。
- 前記ピックアップを移動させるステップは、第1のディスクの最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点として前記ピックアップを移動させるステップと、前記鏡面領域を検出しない場合は、当該位置のトラックにおけるトラック開始からの記録時間に係る情報を取得して曲開始時間を算出するステップと、前記第1のディスクより大径の第2のディスクの記録時間の最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点として前記ピックアップを移動させて前記鏡面領域に到達させるステップとを含む請求項1記載のディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法。
- 前記ピックアップを移動させるステップを、トラバースメカニズムを用いて実行する請求項1から3のいずれか一項記載のディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法。
- 未ファイナライズディスク再生時の総演奏時間情報取得方法であって、
データエリアより外側の鏡面領域へピックアップを移動させるステップと、
前記鏡面領域に隣接するデータエリアの最外周にある最終トラックまで前記ピックアップを戻すステップと、
前記ピックアップを所定間隔ずつ外周側へ移動させて前記ピックアップの位置における総記録時間に関する情報を更新するステップと、
前記鏡面領域へ再び到達する直前の総記録時間を音楽データの総演奏時間として把握するステップと、
を含むディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法。 - 未ファイナライズディスク再生時の総演奏時間情報取得方法であって、
データエリアより外側の鏡面領域へピックアップを移動させるステップと、
前記鏡面領域に隣接するデータエリアの最外周にある最終トラックまで前記ピックアップを戻すステップと、
ディスクを1倍速以上の速度で回転させて前記ピックアップの位置における総記録時間に関する情報を更新するステップと、
前記鏡面領域に再び到達する直前の総記録時間を音楽データの総演奏時間として把握するステップと、
を含むディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法。 - 前記総演奏時として把握するステップは、前記鏡面領域への再到達を検知できない場合、予め設定した所定時間が経過する直前の総記録時間を音楽データの総演奏時間として把握する請求項5又は6記載の総演奏時間情報取得方法。
- 前記ピックアップを移動させるステップは、ディスクの最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点として前記ピックアップを移動させて前記鏡面領域に到達させる請求項5又は6記載のディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法。
- 前記ピックアップを移動させるステップは、第1のディスクの最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点として前記ピックアップを移動させるステップと、前記鏡面領域を検出しない場合は、当該位置のトラックにおけるトラック開始からの記録時間に関する情報を取得して曲開始時間を算出するステップと、前記第1のディスクより大径の第2のディスクの記録時間の最大データ記録時間より微少時間だけ外周側の位置を目標地点として前記ピックアップを移動させて前記鏡面領域に到達させるステップとを含む請求項5又は6記載のディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法。
- 前記ピックアップを移動させるステップを、トラバースメカニズムを用いて実行する請求項5から9のいずれか一項記載のディスク再生装置の総演奏時間情報取得方法。
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-
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- 2003-11-18 JP JP2003387555A patent/JP2005149646A/ja active Pending
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