JP4230909B2 - 骨用固定システム - Google Patents

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Description

本発明は、概して、骨折した骨の2つまたはそれ以上の骨片を固定するためのシステムに関し、特に大腿骨のような長い骨を内部固定するための骨移植および固定装置に関する。
(関連出願との相互参照)
本出願は、本出願と同時に提出された「整形外科用インプラント挿入器具」という名称の米国特許出願第 号に関する。上記米国特許出願の全体を特に参照により本明細書の記載に組み込むものとする。
骨折は、通常、大腿骨、特に大腿骨ネックおよび転子間領域で起こる。従来、これらの骨折は、大腿骨の外側に位置する側部プレートと一緒に、または骨髄内の管内に位置する骨髄内用釘と一緒に、大腿骨ヘッド内に位置する釘を使用して治療されてきた。この釘は骨片を整合し、圧迫するために、側部プレートまたは骨髄内用釘と協働する。
負傷自体または関連する合併症による臀部骨折の死亡率は高い。患者が自分の体重を治療中の骨で支えると、2つまたはそれ以上の骨折部分が強制的に相互の方向に押され合併症が頻発する。例えば、鋭い移植用釘または臀部用ネジは、大腿骨ヘッドまたは大腿骨ネックを切り裂き貫通する場合がある。または釘、臀部用ネジ、側部プレートまたは骨髄内用釘は、患者の体重を支える骨自体のために骨片間の接触が不十分な場所の負荷により曲がったり、破損する場合がある。
骨片が相互の方向に移動できる状態で骨と骨との接触面積を最大にするために、今まで種々の圧迫可能な固定システムが開発されてきた。例えば、大腿骨ネック内に挿入し固定することができる螺旋ブレードが開発されたし、螺旋ブレードを側部プレートまたは骨髄内用釘にスライド可能に連結するための連結機構も開発された。
しかし、従来技術のブレードは、骨片内で移動し易く、もっと困ったことには、破損して遊離するかまたは骨片から抜け出し、その結果、骨片が分離したりおよび/または整合がずれてしまうことになる。従来技術のブレードは、また、曲げ応力に弱く、そのためブレードに望ましくない曲がりまたは破損を生じる恐れがある。
さらに、多くの従来技術の連結機構は、ブレードと側部プレートまたは骨髄内用釘との間でスライド量に制限がないために、ブレードと側部プレート/骨髄内用釘が分離する恐れがある。さらに、従来技術の連結機構は、多くの場合複雑で移植中に組立てるのが難しい。
それ故、改良形の骨用固定システムの開発が待望されている。
本発明は、骨を固定するためのインプラントおよび連結機構を含む骨用固定システムに関する。本発明の一つの態様によれば、近位端および遠位端を有するシャフトを含み、近位端と遠位端との間に縦軸を形成する骨を固定するためのインプラントである。それぞれが近位端と遠位端を有する複数のブレードが、シャフト上に配置されていて、縦軸を中心にして螺旋状にねじれている。一実施形態の場合には、複数のブレードを縦軸を中心にして約90度ねじることができる。ブレードのうちの少なくとも1つは、縦軸に沿って変化する可変ブレード幅を有することができる。例えば、可変ブレード幅を、ブレードの近位端からブレードの遠位端の方向に広くすることができる。さらにまたは別の方法としては、ブレードのうちの少なくとも1つは、縦軸に沿って変化する可変ブレード高さを有することができる。例えば、可変ブレード高さを、ブレードの近位端からブレードの遠位端の方向に高くすることができる。好適には、可変ブレード高さは、ブレードの近位端ではほぼゼロであり、そのため、ブレードの近位端がシャフトの近位端とほぼ同一平面上にあることが好ましい。
他の態様によれば、本発明は、ブレード付きの部分およびブレードのない部分を形成することができるインプラントのシャフトである。ブレードのない部分は、ブレードのない部分の直径を形成することができ、ブレード付きの部分はブレードのない部分の直径より小さいブレード付きの部分の直径を形成することができる。さらに、ブレードのない部分は、ブレード付きの部分にほぼ隣接して位置するテーパ状の領域を含むことができる。この場合、テーパ状の領域は、ブレード付きの部分の方向に小さくなるテーパ状の領域の直径を形成する。テーパ状の領域は、さらに、ブレードにほぼ隣接する点に、ブレードの直径より小さいネックの直径を形成する。
本発明は、また、第1の骨折固定インプラントを第2の骨折固定インプラントに連結するための連結機構に関する。連結機構は第1のインプラント内に収容することができ、第2のインプラントの表面に接触するために本体から延びる1本の錐状根を含む本体部材を含む。連結機構は、さらに、第1のインプラントとネジ山により係合するために、本体部材に回転可能に連結している駆動部材を含む。駆動部材は、本体部材に対して自由に回転することができ、1本の錐状根が第2のインプラントの表面と接触し、第1のインプラントに対する第2のインプラントの回転をほぼ防止するように、本体部材を第2のインプラントの方に圧迫するために使用することができる。より詳細に説明すると、1本の錐状根は第1の係合面を形成することができ、第2のインプラントは、第2の係合面を形成することができ、第1および第2の係合面は、第1のインプラントに対する第2のインプラントの回転をほぼ防止するために相互に作用することができる。
さらに本発明の他の態様によれば、1本の錐状根は、第1のインプラントに対する第2のインプラントのスライドを制限することができる。例えば、第2の係合面は、第2のインプラントがさらにスライドするのを防止する目的で、錐状根と接触するためにその端部の少なくとも一方に隣接して形成されている当り止めを含むことができる。
連結機構は、また第1および第2の骨折固定インプラントを含む、骨折した骨を固定するためのシステム内に設置することもできる。
添付の図面を参照すれば、詳細な説明をよりよく理解することができるだろう。図面中、同じ参照番号は同じ要素を表す。
図1を参照すると、本発明のある実施形態による骨折固定インプラント20は、大腿骨内に移植され、第2の骨折固定インプラント22に連結されている。この図では、第2の骨折固定インプラント22は、骨髄内用釘22として例示のために図示してある。インプラント20は、整形外科的外傷、危急の骨折および骨折を治療するために、骨髄内用釘22または他の骨折固定部材と一緒に使用することができる。例えば、インプラント20は、大腿骨の転子間骨折治療のために使用することができる。しかし、インプラント20は、骨髄内用釘22と一緒の使用だけに限定されない。単独で、または通常の当業者であれば周知の任意の数のインプラント、骨用プレート等と一緒に使用することができる。さらに、本発明は、大腿骨の治療だけに限定されない。本発明は人間および/または動物の体内の任意の骨の治療に使用することもできる。
図2および図3を参照すると、インプラント20は、近位端26および遠位端28とを有するシャフト24を含み、近位端26と遠位端28との間に縦軸30を形成する。以下にさらに詳細に説明するように、複数のブレード32が、シャフト24上に配置されていて、縦軸30を中心にして螺旋状にねじれている。複数のブレード32は、近位端34および遠位端36を有し、ブレードの近位端34は、好適には、シャフトの近位端26にほぼ隣接して位置することが好ましい。ブレード32は、シャフト24の近位端26と遠位端28との間の中間位置のシャフト24上に交互に位置させることもできる。
そうしたい場合には、カニューレ挿入部38(図3に示す)をシャフト24内に設け、縦軸30とほぼ同軸方向に向けることができる。設置されている場合には、通常、当業者であれば周知のように、移植手順中、インプラント20の整合を容易にするために、カニューレ挿入部38の大きさを、ガイド・ワイヤ(図示せず)を挿入できるような大きさにすることができる。シャフトの遠位端28は、挿入ハンドルまたは駆動キャップのような挿入デバイス(図示せず)に取り付けるような構成および寸法にすることができる。例えば、図2および図3に示すように、シャフトの遠位端28を、シャフトの縦軸30に対してある角度を有するようにすることもできるし、および/または挿入デバイスに取り付けるためのネジ山付きの部分37を有する凹部35を含むこともできる。図1に最もはっきり示すように、凹部35をD字型のような非対称の形にすることができる。そうすることにより、インプラント20の回転方向を遠位端28から容易に確認することができる。
図4A〜図4Fを参照すると、インプラント20には、好適には、縦軸30を中心にしてねじれている4つの螺旋ブレード32a〜32dを設置することが好ましい。しかし、通常の当業者であれば、インプラント20は、5つ、6つまたは8つのブレードのように任意の数のブレードを設けることができることを知っているし、理解することができるだろう。ブレード32a〜32dは、それぞれ、縦軸30を中心にして螺旋状のねじれを有する。図ではねじれは約90度になっている。それ故、各ブレードは、近位端34(図4Aに示す)と遠位端36(図4Fに示す)の間の縦軸を中心にして約90度回転する。螺旋状のねじれは、インプラント20が、例えば、大腿骨のような骨内に打ち込まれると、ブレード32の螺旋状のねじれがインプラント20が縦軸30に沿って骨内をスライドするのを実質的に防止するようになっている。通常の当業者であれば、ブレード32は、例えば、45度、60度、120度、180度、360度、720度または1080度のような任意の螺旋状のねじれを、縦軸30を中心にして有することができることを知っているし、理解することができるだろう。
図4A〜図4Fに示すように、第1のブレード32aおよび第2のブレード32cは、縦軸30を中心にして相互にほぼ直径方向に対向していて、第3のブレード32bおよび第4のブレード32dも、縦軸30を中心にして相互にほぼ直径方向に対向している。第1のブレード32aおよび第2のブレード32cは、好適には、第3のブレード32bおよび第4のブレード32dから約90度ずれていることが好ましい。しかし、他の構成も本発明に含まれる。好適には、一つの実施形態の場合では、ブレード32の少なくとも1つは、縦軸30に沿って変化するブレード幅Wを形成することが好ましい。より詳細に説明すると、ブレード32bは、ブレードの近位端34(図4Aに示す)からブレードの遠位端36(図4Fに示す)の方向に広がっているブレード幅Wを有し、そのため、ブレード幅Wは、ブレードの遠位端36にほぼ隣接する部分で最も広く、ブレードの近位端34のほぼ隣接する部分で最も狭い。好適には、ブレード幅Wは、近位端34から遠位端36に向かって、外側に行くに従って次第にテーパ状になることが好ましい。
図の例示としての実施形態の場合には、ブレード32bおよび32dは、両方ともそれぞれ可変ブレード幅WおよびWを有する。インプラント20が、図1に示す骨内で意図する回転角度に向いた場合には、ブレード32bおよび32dの遠位端36は、インプラント20に大部分の力が加わる面(縦軸30および縦軸68を通って延びる図1のほぼ垂直な面)とほぼ整合する。それ故、遠位端36の周囲のブレード32bおよび32dの広い方の幅W、Wは、インプラント20の曲げ強度を増大し、一方近位端34のところの狭い幅は、骨内へのインプラント20の挿入を容易にする。ブレード32bおよび32dがテーパ状になっているので、縦軸30に沿った骨内のインプラント20がスライドするのを容易に防止することもできる。
さらにまたは別の方法の場合には、1つまたはそれ以上のブレード32は、ほぼ一定のブレード幅Wを有することができる。例えば、図4A〜図4Fに示すように、ブレード32cは、ブレードの近位端34(図4Aに示す)、図4B〜図4Eに示す中間点、およびブレードの遠位端36(図4Fに示す)のところに、ほぼ等しいほぼ一定の幅Wを有することができる。図の例示としての実施形態の場合には、ブレード32aは、同様に、ほぼ一定のブレード幅Wを有する(ブレード幅Wは、以下に説明するようにブレードの高さHが変化するために、図4A〜図4Fでは変化するように見えるが、ブレードの幅Wは実際には縦軸30に沿ってほぼ一定である)。
さらに本発明の他の態様によれば、ブレード32の中の少なくとも1つは、縦軸30に沿って変化する(ブレード32の基部からブレードの先端へ延びる縦軸30に垂直に形成されている)、ブレード高さHを形成することができる。より詳細に説明すると、ブレード32aは、ブレードの近位端34(図4Aに示す)から、ブレードの遠位端36(図4Fに示す)の方向に増大するブレードの高さHを有することができる。そのため、ブレードの高さHは、ほぼ隣接するブレードの遠位端36で最も高く、ほぼ隣接するブレードの近位端34で最も低い。好適には、ブレードの高さHは、図4Aに示すように、ブレードの近位端34のところでほぼゼロであり、そのためブレード32aが、近位端34のところでシャフト24とほぼ同一平面になることが好ましい。インプラント20が図1の意図する回転角度に位置する場合には、近位端34のところのブレード32aの高さHが低いまたはほぼ同一平面に位置する構成は距離Xを増大し、インプラント20は、骨を貫通する前に骨内を移動しなければならない。また、近位端34のところのブレード32aの同一平面の構成は、骨内のインプラント20の移動を小さくする(何故なら、負荷がかかった場合、骨を貫通するブレード32aが近位端34にはほとんど存在しないからである)。
さらにまたは別の方法としては、ブレード32の中の少なくとも1つは、ほぼ一定のブレードの高さHを有することができる。例えば、図4A〜図4Fに示すように、ブレード32b、32cおよび32dは、それぞれ図4B〜図4Eに示す中間点を通しておよびブレードの遠位端36(図4Fに示す)において、ブレードの近位端34(図4Aに示す)からほぼ一定である、ほぼ一定のブレードの高さ、H、HおよびHを有する。
図3を参照すると、インプラント20は、その上にブレード32が位置するブレード付きの部分40、およびブレード32を全く含まないブレードのない部分42を含む。ブレード付きの部分40はブレード付きの部分の直径44を形成し、ブレードのない部分42はブレードのない直径46を形成する。ブレード付きの部分40の最大直径(すなわち、ブレード付きの部分の直径44が最大の部分)は、好適には、ブレードのない部分42の最大直径(すなわち、ブレードのない部分の直径46が最大の部分)より小さいことが好ましい。インプラント20のこの構成の場合には、ブレード付きの部分40は、容易に組み立てることができるように、骨髄内用釘22(図5に示し、以下に詳細に説明する)内の孔66を自由に通過することができ、一方ブレードのない部分42は、ブレードのない部分42と孔66との間に相互に適当にスライドできるように孔66と係合することができる。
ブレードのない部分42は、さらに、ブレード付きの部分40にほぼ隣接して位置するテーパ状の領域48を備えることができる。テーパ状の領域48は、ブレード付きの部分40の方向に細くなっているテーパ状の領域の直径50を形成する。例えば、テーパ状の領域の直径50は、テーパ状でない領域に隣接する位置で、ブレードのない直径46と等しくなり、ブレード付き部分40の遠位端の方向に縦軸30に沿って狭くなることもできるし、内側にテーパ状になることもできる。好適には、テーパ状の領域48は、テーパ状の領域48全体に応力を均等に分配し、負荷の下でインプラント20が均等に曲がるように内側に湾曲していることが好ましい。さらにまたは別の方法としては、テーパ状の領域50は、ブレード付きの部分40にほぼ隣接する点に(ブレードのない部分42がブレード付きの部分40と合流する点に)、ブレード付きの部分の直径44より小さいネックの直径52をさらに形成することができる。インプラント20のこの構成により、ブレードのない部分42とブレード付きの部分40との間で骨が内部に向けて生長し、それにより、骨から後方へインプラント20が容易に動けないようにする。さらに、テーパ状の領域48は、骨髄内用釘22(図5に示す)の孔66内にインプラント20を挿入した場合、インプラント20を自動的に中心に設置する働きをする。
本発明は、また第1の骨折固定インプラント20を第2の骨折固定インプラント22に連結するために使用することができる機構に関する。本明細書に記載されるように、連結機構は、上記のインプラント20を骨髄内用釘22に連結するために使用することができる。しかし、連結機構は、インプラント20および/または骨髄内の釘22との併用に限定されず、通常の当業者であれば周知の任意の数の異なる骨折固定インプラントを連結するためにも使用することができる。
図5を参照すると、本体部材60および駆動部材62は、骨髄内用釘22内の内部チャンネル64内に組み込まれている。本体部材60および駆動部材62は、骨髄内用釘22を貫通する孔66内にインプラント20(図示せず)を固定するためにチャンネル64と協働する。以下にさらに詳細に説明するように、本体部材60、駆動部材62およびチャンネル64は、インプラント20が孔66内でその縦軸30(図1〜図3に示す)を中心にして回転するのを実質的に防止するために協働し、孔66内のインプラント20のスライドを所定の距離に限定するために協働する。
図6および図7を参照すると、これらの図は、骨髄内用釘22の構成の詳細図である。骨髄内用釘22は、まっすぐであっても、曲がっていても(図に示す)、湾曲していてもよい縦軸68を形成するか、または骨髄内用釘22が移植される骨の幾何学的形状に合うように構成し、そのような寸法にすることができる。チャンネル64は、縦軸68にほぼ沿って延び、本体部材60および駆動部材62を収容するような寸法を有し、そのように構成されているので、2つの部材は、縦軸68に沿って少なくとも一部はチャンネル64内を移動することができる。以下に詳細に説明するように、一連のネジ98をチャンネル64上に配置することができる。また、ペアの溝65をチャンネル64上に形成することができるが、好適には、直径方向に相互に対向するように形成することが好ましい。
さらに図6および図7を参照すると、孔66は、骨髄内用釘を貫通して延び、チャンネル64と交差し、そこを通してインプラント20がスライドできるような寸法に作られ、そのように構成されている。図の例示としての実施形態の場合には、孔66はインプラント20のブレードのない部分42とスライド可能に係合し、インプラント20を縦軸68に対してある角度に維持するために、インプラント20を維持するように構成され、そのような寸法をしている。図に示すように、孔66は、縦軸68に対してある角度70で配置されている。角度70は、例えば、人間の患者の大腿骨ネック/シャフト角度に対応するように、骨髄内用釘22およびインプラント20内に移植される患者の解剖学的構造に一致するように選択される。カニューレ挿入部72(図7にその一部を示す)は、そうしたい場合には、縦軸68とほぼ同軸に整合している骨髄内用釘22を通して設置することができる。カニューレ挿入部72が設置されている場合には、カニューレ挿入部72の寸法を、当業者であれば周知のように、骨内への骨髄内用釘22の移植を案内するために、ガイド・ワイヤ(図示せず)を挿入することができるような大きさにすることができる。
図8〜図11を参照すると、これらの図は本体部材60の詳細図である。本体部材60は、本体部材60およびシリンダー状の部分78から延びる錐状根76の縦軸80を形成するほぼシリンダー状の部分78を含む。しかし、通常の当業者であれば、本体部材60が図の形状に制限されないこと、および骨髄内用釘22のチャンネル64内を本体部材60が移動できる任意の形を有することができることを知っているし、理解することができるだろう。ペアの整合タブ85(図8および図11に示す)は、シリンダー状の部分78から延びることができる。設置されている場合には、タブ85は、本体部材60上に位置し、そのためタブ85を骨髄内用釘22の溝65(図7に示す)内に収容することができる。タブ85と溝65との間の協働により、骨髄内用釘22のチャンネル64内の本体部材60の回転が実質的に制限される。
またタブ85と溝65との間の協働により、連結機構が組立てられ固定された場合、本体部材60の表面79(図9に示す)がインプラント20からある距離のところに維持され、そのため、インプラント20は孔66内を自由にスライドすることができる。より詳細に説明すると、溝65は、タブ85と接触し、本体部材60が孔66の方へさらにスライドするのを防止する端部67(図7に示す)を有する。端部67は、表面79がインプラント20と接触する前に、タブ85が端部67と接触するように(孔66の方に本体部材60がさらに移動するのを防止するために)、いくつかの位置のところでチャンネル64内に位置する。図に示すように、表面79は、好適には、角度70のほぼ等しい縦軸80に対してある角度81である方向を向いていることが好ましい。しかし、角度81は、角度70と異なっていてもよい。角度81が角度70にほぼ等しい構成の場合には、ある角度を有する表面79は、連結機構が組立てられ固定された場合、インプラント20からある距離のところに留まる。
本体部材60は、また、以下にさらに詳細に説明するように、本体部材60を回転可能に駆動部材62に連結するように構成され、そのような寸法を有する取付け部分82を含むことができる。図8に示すように、取付け部分82は、その中に駆動部材62の一部を収容するための、ペアの対向チャンネル83aを形成する上方に延びるアーム83を含む。カニューレ挿入部84は、そうしたい場合には、そこを通してガイド・ワイヤ(図示せず)を挿入することができる、縦軸80とほぼ同軸に整合している本体部材60を通して設置することができる。
さらに図8〜図11を参照すると、錐状根76は縦軸80に対してほぼ平行に本体部材60から遠ざかる方向に延び、縦軸30(図1に示す)に対するインプラント20のスライドおよび回転を制限するためにインプラント20に接触するように構成され、そのような寸法を有することができる。以下にさらに詳細に説明するように、錐状根76は、インプラント20の回転を防止し、インプラント20のスライドを実質的に制限するように、インプラント20上に形成されている第2の係合面90と接触する第1の係合面86を備えることができる。本発明の他の実施形態によれば、本体部材60は、インプラント20上に形成されている2つまたはそれ以上の係合面と接触するための2つまたはそれ以上の錐状根を備えることができる。例えば、第2の錐状根は、錐状根76と同じ方向に本体部材60から延びることができ、縦軸80を中心にして錐状根76に直径方向に対向するように、また錐状根76にほぼ平行になるようにすることができる。2つの錐状根を有する実施形態を、例えば、2つの直径方向に対向する係合面を有するインプラント20と一緒に使用することができる。別の方法としては、1つの錐状根部分を有する実施形態を、2つまたはそれ以上の係合面を有するインプラント20と一緒に使用することができる。
図2および図3に戻って説明すると、これらの図は、インプラント20上に形成されている第2の係合面90の例示としての実施形態を示す。図の実施形態によると、第2の係合面90は、ほぼ平らで縦軸30に沿って延びる。第1および第2の当り止め92、94は、固定第2の係合面90の対向端部に設置することができる。図の例示としての実施形態の場合には、第2の係合面90は、インプラント20のシャフト24内に凹状に凹んでいて、当り止め92、94は凹状表面の境界のところに形成されている。しかし、通常の当業者であれば、係合面90および当り止め92、94の他の構成も、本発明の範囲に含まれることを知っているし、理解することができるだろう。例えば、係合面90および/または当り止め92、94は、交互にシャフト24上に形成することもできるし、シャフト24から延ばすこともできる。さらに、すでに説明したように、別の方法としては、インプラント20は、1つ、2つまたはそれ以上の錐状根を有する本体部材60と相互作用を行うことができる、2つまたはそれ以上の係合面90を備えることができる。
インプラント20が骨髄内用釘22内の孔66内に収容され、本体部材60が溝65の端部67上の底付きしたタブ85を含むチャンネル64内に位置した場合には、錐状根76は、その縦軸30を中心にしたインプラント20の回転を実質的に防止するために、インプラント20と相互作用を行う。より詳細に説明すると、錐状根76は、チャンネル64とインプラント20との間の空間内にしっかりと嵌入し、そのため、第1および第2の係合面86、90は、チャンネル64の拘束の下で接触状態に維持される。この構成の場合には、インプラント20は、ほぼ平らな第1および第2の係合面86、90の端接により、その縦軸30を中心にする回転を実質的に防止する。それ故、連結機構は、骨内のその意図する回転角度内にインプラント20を維持するために使用することができる。設置されている場合には、当り止め92、94は、インプラント20およびインプラント22が分離するのを防止し、その縦軸30に沿ったインプラント20のスライドの距離を第2の係合面90の長さに制限することができる。例えば、インプラント20は、第1の当り止め92が錐状根76に接触するまで、遠位端の方向へスライドした場合には、遠位端の方向へのそれ以上のスライドが防止される。
同様に、インプラント20が、第2の当り止め94が錐状根76に接触するまで、近位端の方向にスライドすると、近位端の方向へのそれ以上のすべてのスライドが防止される。それ故、第1および第2の当り止め92、94は、2つの骨折した骨片間を圧迫するために、インプラント20と骨髄内用釘22との間に所望する長さだけスライドできるように、縦軸30に沿って選択的に移動することができる。例えば、転子領域の方向に骨折した大腿骨ヘッドを圧迫するために、移植中はスライドを制限することが望ましい。さらに、動きを制限すると、治療中に骨の発育を刺激し、骨折の治療を促進することができる。通常の当業者であれば、第1の係合面86および第2の係合面90は、図のほぼ平らな構成に限定されないことを知っているし、理解することができるだろう。それどころか、相互に隣接している場合には、第1および第2の係合面86、90は、軸30を中心にした回転を防止し、さらに縦軸30に沿ってインプラント20をスライドさせる任意の幾何学的形状を有することができる。
すでに説明したように、本体部材60は、2つまたはそれ以上の錐状根76を有することができ、インプラント20は2つまたはそれ以上の係合面90を有することができる。ある種の用途の場合(極度に強い力が、第2のインプラント22に対してその縦軸30を中心にして第1のインプラント20を回転させようとする場合のような)には複数の錐状根を使用するのが望ましい場合もあるが、図8〜図10に示す1つの錐状根76を有する例示としての実施形態、または他のものより長い1つの錐状根を有する他の実施形態は、等しい長さの錐状根を有する2つの錐状根または複数の錐状根付きの実施形態と比較すると組立てるのが容易である。例えば、1つの錐状根76または他方のものより長い1つの錐状根は、第1の係合面86が第2の係合面90からずれている場合のように、インプラント20の孔66内での整合がずれている図12Aに示す場合に有利である。
この例の場合、インプラント20の方向に本体部材60が移動すると、錐状根76は第2の係合面90に沿ってスライドし、第1および第2の係合面86、90が相互に同一平面になり、さらに、インプラント20の回転を実質的に防止するために係合するまで、インプラント20を縦軸30を中心にして回転させる。逆に、図12Bに示すような同じ長さの2つの錐状根を有する実施形態が、孔66内での整合がずれているインプラント20の方向に移動すると、錐状根76の中の1つがシャフト24と接触し、他の錐状根76が第2の各係合面90と接触して、インプラント20を回転させて整合させるのを防止する。図に示すように、第2の錐状根76bは、シャフト24と接触していて、第1の錐状根76aが第2の係合面90aと接触して、インプラント20を回転させ本体部材60と正しく整合させるのを防止する。それ故、1つの錐状根付きの実施形態(または一方が他方より長い複数の錐状根付きの実施形態)の場合には、連結機構を組立てるのが容易になる。
図7、図8および図11を参照すると、設置されている場合には、タブ85は、溝65と協働して動作し、本体部材60が骨髄内用釘22のチャンネル64内で回転するのを実質的に防止する。それにより、錐状根76をチャンネル64内の係合面90と整合させ、それ故、外科医は錐状根76を整合しなくても、インプラント20を孔66内に容易に挿入することができるという利点が生まれる。
図13および図14を参照すると、これらの図は駆動部材62の詳細図である。駆動部材62は、チャンネル64をと係合し、本体部材60を正しい位置に選択的に保持するように構成され、そのような寸法を有する。図の例示としての実施形態の場合には、駆動部材62は、チャンネル64内に形成されている一連のネジ山98と係合する一連のネジ山96を含むが、スプリングまたはエラストマーのようなチャンネル64内に駆動部材62を固定するための他の構造体も本発明の範囲に含まれる。駆動部材62は、また駆動部材62を本体部材60に回転可能に連結するように構成され、そのような寸法を有する取り付け部分100を含む。それにより、駆動部材62は本体部材60に対して自由に回転することができる。このように自由に回転できるということは、チャンネル64内の本体部材60の回転を防止するために、タブ85(図8および図11に示す)が溝65(図7)と協働する場合には特に役に立つ。
図の例示としての実施形態の場合には、取付け部分100は、本体部材60のアーム83内に形成されているチャンネル83a間に収容することができるほぼディスク状のフランジである。通常の当業者であれば、別の方法として、本体部材60に駆動部材62を連結し、例えば、ネジ、スイベル、ピン等のような2つの部分間で回転できるようにするために、任意の数の構造体を設けることができることを知っているし、理解することができるだろう。通常の当業者であれば、また、本体部材60および駆動部材62を永久的に取り付けることもできるし、取り外すことが可能に相互に連結することができることを知っているし、理解することができるだろう。駆動部材62は、また、ツール係合部分102を含むこともできる。図に示すように、駆動部材62は、六角キーと係合できるような寸法を有し、そのように構成されているほぼ六角形の開口部102を形成する。別の方法としては、ツール係合部分102は、通常の当業者であれば周知のスクリュー・ドライバまたはレンチのような任意の数の駆動ツールと係合するような寸法を有することもできるし、そのように構成することもできる。カニューレ挿入部104は、そうしたい場合には、ガイド・ワイヤ(図示せず)を挿入することができるように、駆動部材62を貫通してほぼ軸方向に延びることができる。
図15および図16を参照すると、これらの図はオプションとしての端部キャップ106を示す。設置されている場合には、端部キャップ106は、チャンネル64内に本体部材60および駆動部材62を見えないようにするために、骨髄内用釘22の端部に取り外し可能に取り付けることができる。さらに、外科医が(例えば、本体部材60をインプラント20と係合するために、チャンネル64内で駆動部材62を締め付けないというように)固定機構を係合しない方法を選択した場合には、駆動部材62およびその後で本体部材60がチャンネル64内での意図しない移動を防止するために、端部キャップ106を駆動部材62に対して押しつけることができる。
図15および図16の例示としての実施形態の場合には、端部キャップ106は、その上に配置されている一連のネジ山108を含み、これらのネジ山108は、骨髄内用釘22上に端部キャップ106を固定するために、チャンネル64上に形成されている一連のネジ山98、またはチャンネル64上に形成されている他の一連のネジ山と係合する。代わりに、スナップ・ファスナー、接着剤またはネジを含む通常の当業者であれば周知の任意の数の構造体を、骨髄内用釘22に端部キャップ106を取り外し可能に取り付けるために使用することができる。端部キャップ106は、さらに、図に示すレンチと係合するような寸法を有し、そのように構成されているほぼ六角形の部分110のようなツール係合部分110を含むことができる。別の方法としては、ツール係合部分110は、六角キーまたはスクリュー・ドライバのような当業者であれば周知の任意の数の駆動ツールと係合するような寸法を有することもできるし、そのように構成することもできる。そうしたい場合には、ガイド・ワイヤ(図示せず)を挿入することができるように、端部キャップ106を通してほぼ軸方向に延びるカニューレ挿入部112を設置することができる。
骨髄内用釘22は、本体部材60、駆動部材62、およびそうしたい場合には、チャンネル64内に予め組み込まれている端部キャップ106を備えることができ、それにより、骨髄内用釘22の移植のための時間が短縮され、また外科医が使用しなければならない部品の数が少なくなる。これらの構成部材が予め組立てられている場合には、カニューレ挿入部72、84、104および112(それぞれ骨髄内用釘22、本体部材60、駆動部材62およびキャップ106内に設置されている)を、予め組立てたユニットを通して、ガイド・ワイヤ(図示せず)を完全に挿入することができるように、実質的に整合することができる。それ故、ガイド・ワイヤを、骨折した骨の骨髄内導管内に、予め組立てた固定用構成部材を含む骨髄内用釘22を案内するために使用することができる。
図17および図18に示すように、そうしたい場合には、第2のインプラント(例えば、骨髄内用釘22)の挿入を容易にするために、挿入ハンドル120を設けることができる。図に示すように、挿入ハンドル120は、ハンドル部分122と連結部分124とを含む。連結部分124は、連結ネジ126を収容するような寸法を有し、そのように構成されている孔125を含むことができる。連結ネジ126は、挿入ハンドル120を骨髄内用釘22に取り外し可能に連結するために、孔125を通して挿入し、チャンネル64のネジ山98内にねじ込むことができる。しかし、通常の当業者であれば、挿入ハンドル120を骨髄内用釘22に取り外し可能に連結するために、他の構造体を使用することができることを知っているし、理解することができるだろう。骨髄内用釘22に取り付けた場合、挿入ハンドル120は、骨髄内用釘22を骨髄内導管内に挿入するのを容易にするために使用することができる。そうしたい場合には、ガイド・ワイヤの上を骨髄内用釘22を挿入するために挿入ハンドル120を使用することができるように、カニューレ挿入部128を連結ネジ126内に設け、カニューレ挿入部72、84および104(すでに説明した)と整合することができる。さらに、挿入ハンドル120を、本体部材60および予めその中に組み込まれている駆動部材62を含む骨髄内用釘22に連結することができるように、図17に示す連結ネジ126の長さLを選択することができる。
骨インプラントおよび連結機構の好ましい実施形態および特徴について説明してきたが、当業者であれば、種々の修正および実施形態を思い付くことができることを理解することができるだろう。添付の特許請求の範囲は、このようなすべての修正および実施形態を特許請求の範囲の真の精神および範囲内に含み、特許請求の範囲はこのような好ましい実施形態または特徴により制限されない。
大腿骨内に移植した本発明による骨折固定システムのある例示としての実施形態の斜視図である。 図1の骨折固定インプラントの例示としての実施形態の左側面図である。 一部が断面図になっている図2のインプラントの平面図である。 図2のインプラントの前面図である。 図2のB−B線からF−F線に沿って切断した図2のインプラントのそれぞれの断面図である。 図2のB−B線からF−F線に沿って切断した図2のインプラントのそれぞれの断面図である。 図2のB−B線からF−F線に沿って切断した図2のインプラントのそれぞれの断面図である。 図2のB−B線からF−F線に沿って切断した図2のインプラントのそれぞれの断面図である。 図2のB−B線からF−F線に沿って切断した図2のインプラントのそれぞれの断面図である。 図1の第2の骨折固定インプラント内部の本発明による連結機構の例示としての実施形態の右側面図である。 図5の第2のインプラントの右側面図である。 図5の第2のインプラントの一部の拡大断面図である。 図5の連結機構の本体部材の前面図である。 一部が断面図である、図8の本体部材の左側面図である。 図8の本体部材の右側面図である。 図8の本体部材の平面図である。 図5の連結機構の部分断面図である。 2つの錐状根付き本体部材を含む図5の連結機構の他の実施形態の部分断面図である。 図5の連結機構の駆動部材の斜視図である。 図13の駆動部材の断面図である。 図6の第2のインプラントの端部キャップの右側面図である。 図15の端部キャップの背面図である。 本発明によるインプラント・システムと一緒に使用するための挿入ハンドルの例示としての実施形態の斜視図である。 図6の第2のインプラントに連結している図17の挿入ハンドルの斜視図である。
符号の説明
20 骨折固定インプラント 22 骨髄内用釘 26、34 近位端
28、36 遠位端 30 縦軸
32a、32b、32c、32d ブレード 38 カニューレ挿入部
40 ブレード付きの部分 42 ブレードのない部分
44 ブレード付き部分の直径 46 ブレードのない部分の直径
48 テーパ状の領域 50 テーパ状の領域の直径
60 本体部材 62 駆動部材 64 チャンネル
65 溝 66 孔 68、80 縦軸
72 カニューレ挿入部 76 錐状根 81 角度
85 タブ 86 第1の係合面 90 第2の係合面
92、94 当り止め 106 端部キャップ 120 挿入ハンドル

Claims (34)

  1. 骨を固定するためのインプラント(20)であって、近位端(26)および遠位端(28)を有し、前記近位端(26)と前記遠位端(28)との間に縦軸(30)を形成するシャフト(24)と、前記シャフト(24)の少なくとも一部上に配置され、前記縦軸(30)を中心にして螺旋状にねじれている近位端(26)と遠位端(28)を有する複数のブレード(32)とを備え、前記ブレード(32)のうちの少なくとも1つが前記縦軸(30)に沿った方向に変化する可変幅を有し、前記ブレード(32)のうちの少なくとも1つがほぼ一定のブレード幅を有するインプラント(20)。
  2. 前記可変ブレード幅が、前記ブレードの近位端から前記ブレードの遠位端の方向に広くなっている請求項1に記載のインプラント(20)
  3. 前記ブレードのうちの少なくとも1つが、前記縦軸に沿った方向に変化する可変ブレード高さを有する請求項1に記載のインプラント(20)
  4. 前記複数のブレードが、前記縦軸を中心にして約90度ねじれている請求項1に記載のインプラント(20)。
  5. 前記可変ブレードの高さが、前記ブレードの近位端から前記ブレードの遠位端の方向に高くなっている請求項3あるいは4に記載のインプラント(20)。
  6. 前記ブレードのうちの少なくとも1つが、ほぼ一定のブレードの高さを有する請求項3あるいは4に記載のインプラント。
  7. 前記複数のブレードが、前記縦軸を中心にしてほぼ直径方向に対向している少なくとも第1および第2のブレードと、前記縦軸を中心にしてほぼ直径方向に対向している少なくとも第3および第4のブレードとを備え、前記第1および第2のブレードのうちの少なくとも1つが、前記縦軸に沿った方向に広くなっている可変ブレード幅を有し、前記第3および第4のブレードのうちの少なくとも1つが、前記縦軸に沿った方向に高くなっている可変ブレード高さを有する請求項1から6のいずれかに記載のインプラント(20)。
  8. 前記可変ブレード高さが、前記ブレードの近位端においてほぼゼロである請求項1から7のいずれかに記載のインプラント(20)。
  9. 前記第1および第2のブレードのうちの少なくとも1つが、ほぼ一定のブレード高さを有し、前記第3および第4のブレードのうちの少なくとも1つが、ほぼ一定のブレード幅を有する請求項7あるいは8に記載のインプラント(20)。
  10. 前記第1および第2のブレードが、前記縦軸に沿った方向に広くなる可変ブレード幅と、ほぼ一定のブレード高さを有し、前記第3のブレードが、前記縦軸に沿った方向に高くなる可変ブレード高さと、ほぼ一定のブレード幅を有し前記第4のブレードが、ほぼ一定のブレード高さと、ほぼ一定のブレード幅を有する請求項7から9のいずれかに記載のインプラント(20)。
  11. 前記第1および第2のブレードが、前記縦軸を中心にして約90だけ前記第3および第4のブレードからずれている請求項7から10のいずれかに記載のインプラント(20)。
  12. ブレード付きの部分とブレードのない部分とを含み、前記ブレード付きの部分および前記ブレードのない部分がそれぞれ直径を形成するシャフト(24)と、前記ブレード付きの部分上に配置され、前記縦軸を中心にして螺旋状にねじれている複数のブレードとを備え、前記ブレード付きの部分の最大直径が、前記ブレードのない部分の最大直径より小さい請求項1から11のいずれかに記載のインプラント(20)。
  13. 前記ブレードのない部分が、前記ブレード付きの部分にほぼ隣接して位置するテーパ状の領域を含み、前記テーパ状の領域が、前記ブレード付きの部分の方向に小さくなるテーパ状の領域の直径を形成する請求項12に記載のインプラント(20)。
  14. 前記テーパ状の領域が、さらに、前記ブレードにほぼ隣接する点にネックの直径を形成し、前記ネックの直径が前記ブレードの直径よりも小さい請求項13に記載のインプラント(20)。
  15. 前記インプラントが、前記縦軸上に位置する近位端と遠位端を有し、前記 ブレード付きの部分が前記端部のうちの1つにほぼ隣接して位置する請求項12から14のいずれかに記載のインプラント(20)。
  16. 前記インプラントが、前記第2の骨折固定インプラント(22)、特に骨へ移植可能な脊髄内用釘を更に含む請求項1から15のいずれかに記載のインプラント(20)。
  17. 前記第2の骨折固定インプラント(22)が、それを通して広がる孔を備えており、第1のインプラントが第2のインプラントの孔に挿入可能である請求項16に記載のインプラント(20)。
  18. 前記第2の骨折固定インプラント(22)が、第1のインプラントと第2のインプラントを結合させるための機構を構成し、
    前記第1のインプラントに収容することができる本体部材(60)、第2のインプラント表面と接触するために本体部材から広がっている前記1つの錐状根を含む本体部材(60)と、
    前記本体部分に回転可能に連結した駆動部材(62)、第1のインプラント(20)にネジ山により係合できるように構成され、そのような寸法を有する駆動部材を備え、
    前記駆動部材が前記1つの錘状根(76)が前記第2のインプラント(22)の表面と接触し、前記第1のインプラント(20)に対する前記第2のインプラント(22)の回転を実質的に防止するように、前記第2のインプラントの方に前記本体部材を圧迫する請求項16あるいは17に記載のインプラント(20)。
  19. 前記1つの錐状根(76)が、前記第1のインプラント(20)に対する前記第2のインプラント(22)のスライドを制限する請求項18に記載のインプラント(20)。
  20. 前記1つの錐状根(76)が第1の係合面を形成し、
    前記第2のインプラントが第2の係合面を形成し、
    前記第1および第2の係合面が、前記第1のインプラントに対する前記第2のインプラントの回転を実質的に防止するための相互作用を行う請求項19に記載のインプラント(20)。
  21. 前記第2の係合面が第1の端部および前記第1の端部から縦方向に間隔を置いて位置する第2の端部を形成し、前記第2のインプラントがさらにスライドするのを防止するために、前記錐状根と接触するための前記端部のうちの少なくとも1つに隣接して形成されている当り止めを含む請求項20に記載のインプラント(20)。
  22. 前記本体部材が前記本体部材の縦軸を形成しているほぼシリンダー状の部分を含み、前記1つの錐状根が前記縦軸(68)にほぼ平行に延びる、請求項18から21のいずれかに記載のインプラント(20)。
  23. 第2の縦軸(68)を形成し、さらに、チャンネル(64)、および前記チャンネル(64)と連絡し、前記第2の縦軸(68)に対して所定の角度で配置されている孔(66)を形成する第2のインプラントと、
    第1の縦軸(30)を形成し、前記孔(66)内で前記第1の縦軸に沿ってスライドすることができる第1のインプラント(20)と、
    前記チャンネル(64)内に収容することができ、前記第1の縦軸を中心とする前記第2のインプラント(20)に対する前記第1のインプラント(20)の回転を実質的に防止するために、前記第1のインプラント(20)と接触するための少なくとも1つの錐状根(76)を含む本体部材とを備え、
    前記錐状根(76)および前記第1のインプラントが、前記第1のインプラントのスライドを前記第1の縦軸(30)に沿った所定の距離に制限するように構成され、そのような寸法を有する請求項18から22のいずれかに記載のインプラント(20)。
  24. さらに、前記本体部材(60)に回転可能に連結し、前記第1のインプラントに対して前記本体部材を選択的に位置決めするために、前記チャンネル(64)内にネジ山により係合できるように構成され、そのような寸法を有する駆動部材(62)を備える請求項18から23のいずれかに記載のインプラント(20)。
  25. 前記本体部材(60)および前記駆動部材(62)が前記チャンネル(64)内に収容された場合に、ガイド・ワイヤをカニューレ挿入部を通して完全に挿入できるように、前記第2のインプラント、本体部材(60)および駆動部材(62)を貫通してカニューレ挿入部が形成される請求項24に記載のインプラント(20)。
  26. 前記錐状根(76)が第1の係合面を形成し、前記第1のインプラント(20)が、前記第1のインプラント(20)の回転を実質的に防止し、前記第1のインプラント(20)のスライドを前記所定の距離に制限するために、前記第1の係合面と接触するための第2の係合面を形成する請求項18から25のいずれかに記載のインプラント(20)。
  27. 前記第1の係合面が、第1の端部と前記第1の端部から縦方向に間隔を置いて位置する第2の端部を形成し、前記第1のインプラント(20)がさらにスライドするのを防止するために、前記錐状根に接触するための前記端部のうちの少なくとも一方と隣接して形成されている当り止めを含む請求項18から26のいずれかに記載のインプラント(20)。
  28. 前記本体部材(60)が、それぞれが第1の係合面を形成する少なくとも2つの錐状根を含み、前記第2のインプラントが少なくとも2つの第2の係合面を形成する請求項18から27のいずれかに記載のインプラント(20)。
  29. 前記錐状根のうちの少なくとも1つが、前記錐状根のうちの他方より長い請求項28に記載のインプラント(20)。
  30. 前記第2のインプラント(22)が骨髄内用釘である請求項18から29のいずれかに記載のインプラント(20)。
  31. 前記第1のインプラント(20)がその上に配置されている複数の螺旋状にねじれたブレードを含む請求項18から30のいずれかに記載のインプラント(20)。
  32. 前記第2のインプラント(20)内に収容することができる、前記機構の縦軸(68)を形成する本体部材(60)と、
    前記第1のインプラント(20)の第1の面と接触するために前記本体部材(60)から延び、前記縦軸(68)に沿って第1の錐状根長さを形成している第1の錐状根(76)と、
    前記第1のインプラント(20)の第2の面と接触するために前記本体部材(60)から延び、前記縦軸(68)に沿って第2の錐状根長さを形成している第2の錐状根とを備え、前記第2の錐状根の長さが、前記第1の錐状根の長さより実質的に長い請求項18から31のいずれかに記載のインプラント(20)。
  33. 前記第1および第2の錐状根が相互にほぼ平行である請求項32に記載のインプラント(20)。
  34. さらに、前記第2のインプラントに対する前記第1のインプラントの回転を実質的に防止するために、前記第1および第2の錐状根がそれぞれ前記第1および第2の係合面と接触するように、前記本体部材を前記第2のインプラントの方に圧迫する駆動部材を備える請求項32あるいは33に記載のインプラント(20)。
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