JP4214501B2 - 電気コネクタ - Google Patents

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリント配線板、電気部品などで例示される2個の物品を電気的に接続するために用いられる電気コネクタの分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
2個の物品を電気的に接続するために用いられる電気コネクタとして、例えば雄雌嵌合する一対の圧着コネクタが広く用いられている。その接続形態は、例えば第1の物品から引き出された電線を雄形の圧着コネクタに圧着接続し、第2の物品から引き出された電線を雌形の圧着コネクタに圧着接続し、これら雄形の圧着コネクタと雌形の圧着コネクタを嵌合して接続するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような電気コネクタを用いた接続構造では、コストの低減を図ること、コネクタまわりのコンパクト化を進めることが切望されている。
【0004】
本発明は、第1の物品に電気的に接続した電気コネクタを第1の物品及び第2の物品に係止し、この電気コネクタの接触子を第2の物品の導電部に接触させることにより、接続構造に用いる電気コネクタの数を減らし且つ接続作業を減らして、接続構造のコスト低減及びコンパクト化を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1は、導電部を有して対向して配置された第1の物品及び第2の物品を連結し且つ電気的に接続するために用いられる電気コネクタであって、第1の物品及び第2の物品に係止される単一のハウジングと、このハウジングに設けられると共に第1の物品の導電部に接続される接続部を有し且つハウジングの高さ方向の端面から外に出て第2の物品の導電部に押圧力をもって接触する接触部を有する接触子とを備え、ハウジングは、第1の物品に形成された溝形の凹陥部と第2の物品に形成された溝形の凹陥部に、ハウジングの高さ方向が凹陥部の深さ方向に一致する向きでそれぞれ嵌合されるように構成され、ハウジングの幅方向の外壁には、第1の物品の凹陥部の縦壁に深 さ方向に延びるように形成されたガイド突起と第2の物品の凹陥部の縦壁に深さ方向に延びるように形成されたガイド突起それぞれ嵌合する係止溝が高さ方向に形成され、係止溝の高さ方向の端部では、係止溝の前後幅が末端に向かって広がるように設けられている電気コネクタである
【0006】
この電気コネクタの接触子の接続部を第1の物品の導電部に接続し、ハウジングを第1の物品に係止し、2個の物品を所定の位置関係に配置し、ハウジングを第2の物品に係止すれば、接触子の接触部が第2の物品の導電部に押圧力をもって接触し、双方の物品の導電部が接触子を介して電気的に接続される。
【0007】
接触子の接触部が第2の物品の導電部に押圧力をもって接触するので、接点の接触圧力が確保されて物品間の電気的接続が確実に行われる。この接続構造では雄雌一対の圧着コネクタを用いる従来の接続構造に較べて、用いる電気コネクタの数が1個であるので、電気コネクタの使用数削減によりコストが低減される。圧着作業で例示されるように導電部を電気コネクタに接続する作業が1回で済むので、作業性改善によりコストが低減される。ハウジングを第1の物品及び第2の物品に係止する場合、電気コネクタを介して2個の物品が連結されるので、別途にネジなどの連結手段で2個の物品を連結する必要がなくなり、連結手段の廃止によりコストが低減される。接続構造で用いられる電気コネクタが1個であるので、雄雌一対の圧着コネクタを用いる従来の接続構造に較べて電気コネクタが占有する空間が小さくなり、接続構造がコンパクトになる。また、電気コネクタを物品の凹陥部に嵌合することで電気コネクタが物品に係止されるので、係止時の作業性がよい。
【0008】
請求項の電気コネクタは、請求項1の電気コネクタにおいて、接触子の接続部が、第1の物品の導電部である電線に圧着接続されるバレル又は圧接接続されるスロットである。
【0009】
このようにすれば、第1の物品の導電部が電線であれば、電気コネクタの接触子の接続部と第1の物品の導電部との接続が、圧着接続又は圧接接続により行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の電気コネクタの実施の形態を説明する。図1ないし図3は第1の実施形態の電気コネクタ100を示す。この電気コネクタ100は、導電部を有して対向して配置された2個の物品を電気的に接続するために用いられる。電気コネクタ100は、少なくともいずれか一方の物品に係止される単一のハウジング110と、このハウジング110に設けられた接触子120とを備えている。ここでは、第1の物品210として電気製品の筐体を例示し、この第1の物品210の有する導電部211として電線を例示している。また、第2の物品220としてプリント配線板を例示し、この第2の物品220の有する導電部221として導電パッドを例示している。本発明の物品及び導電部の概念はこれによって限定されるものではなく、物品は有体物であればよく、導電部は電気伝導性を有する部材であればよい。
【0011】
図4に示すように、ハウジング110は略直方体に形成されている。便宜上、ハウジング110の一辺に沿う方向を前後方向とし、これに略直交する方向を幅方向、前後方向及び幅方向に略直交する方向を高さ方向とする。ハウジング110の内部には接触子120を収納する部屋であるキャビティ111が前後方向に形成されている。キャビティ111は、接触子120の数だけ幅方向に並べて形成されている。キャビティ111の前後方向の一端はハウジング110の前後方向の端面に挿入口112として開口しており、この挿入口112から接触子120を挿入するようになっている。ハウジング110の高さ方向の端面には、キャビティ111に連通する接触窓113が開口しており、後述する接触子120の接触部をこの接触窓113からハウジング110の端面の外へ出すようにしている。この接触窓113は、キャビティ111に接触子120を容易に挿入できるように上記挿入口112に至るまで形成されている。本発明のハウジングは、このような略直方体の形状に限定されるものではなく、物品に係止可能で接触子を組み込むことができる形状であればよい。
【0012】
図5に示すように、上記接触子120は電気伝導性を有する部材で形成され、この接触子120は第1の物品210の導電部211に接続される接続部121と、第2の物品220の導電部221に押圧力をもって接触する接触部122とを備えている。ここでは圧着形の接触子120を例示している。従って、接続部121は接触子120の一方の端部に形成されたバレルであり、このバレルは導電部211である電線の芯線を圧着するワイヤバレル121aと、この電線を被覆ごと圧着するインシュレーションバレル121bとからなる。接触子120の他方の端部は、高さ方向からみて短冊形に形成されていると共に、幅方向からみて曲線を描くように湾曲して形成されていて、高さ方向に撓む板バネとして機能するようにしている。この実施形態では、この端部は、高さ方向に略U字形に折り返されており、この部分が弾性変形するようになっている。さらに、この端部の先端は高さ方向に略逆U字形に折り曲げられて接触部122を形成しており、この接触部122が上記ハウジング110の接触窓113からハウジング110の高さ方向の端面の外へ出ている。接触子の形状はこの実施形態により限定されるものではない。接触子は湾曲せずに例えばヘの字形に曲げてもよい。必要に応じて、この接触部122に押し出し加工などでディンプル122aが形成され、第2の物品220の導電部221への接点が確定しやすくなるようにしている。この実施形態では、いわゆるコンタクト・ランスによる係止構造を採用している。すなわち、接触子120に突片124を設け、この突片124をランスとしてハウジング110のキャビティ111に開口する係止窓115に係止している。これとは逆に、いわゆるハウジング・ランスによる係止構造を採用してもよく、そのときにはハウジングに突片を設け、この突片を接触子の係止窓に係止する。また、ランスを用いずに接触子をハウジングに嵌合してもよい。
【0013】
上記ハウジング110は、物品に形成された凹陥部に嵌合することにより物品に係止される。図1ないし図3に示す参考的な接続形態の場合、ハウジング110は第1の物品210に係止される。そのため、第1の物品210には溝形の凹陥部212が形成されており、ハウジング110の幅は、この凹陥部212に嵌合可能な寸法に形成されている。電気コネクタ100は、この凹陥部212に、電気コネクタ100の高さ方向が凹陥部212の深さ方向に一致する向きで且つ接触部122が凹陥部212から露出するように嵌合される。この凹陥部212の互いに対向する二つの縦壁212aには、深さ方向に延びるガイド突起213がそれぞれ形成されている。ハウジング110の幅方向の両方の外壁116には、上記ガイド突起213が嵌合する係止溝114が高さ方向に形成されている。この係止溝114とガイド突起213とは所定の圧力でもって嵌合し、この嵌合によりハウジング110が第1の物品210に係止される(図1及び図2の状態)。係止溝114の高さ方向の端部では、係止溝114の前後幅が末端に向かって広がるように設けられている。ここでは、電気コネクタ100に係止溝114を形成すると共に凹陥部212にガイド突起213を形成したが、逆に電気コネクタにガイド突起を形成すると共に凹陥部に係止溝を形成してもよい。ここでは凹陥部212は溝形としたが、凹陥部は電気コネクタを収納できる形状であればよく、他の任意の形状に形成してもよい。また、係止溝及びガイド突起を設けずに、ハウジングの外壁を凹陥部の縦壁に面接触させ、この嵌合によりハウジングを第1の物品に係止してもよい。これらのことは、以下の接続形態で説明する凹陥部212、225についても同様にいえることである。
【0014】
図1ないし図3に示す参考的な接続形態の場合、この電気コネクタ100の接触子120の接続部121を第1の物品210の導電部211に接続し、ハウジング110を第1の物品210に係止し、2個の物品210、220を所定の位置関係に配置して連結すれば、接触子120の接触部122が第2の物品220の導電部221に押圧力をもって接触し、双方の物品210、220の導電部211、221が接触子120を介して電気的に接続される。2個の物品210、220を所定の位置関係に配置して連結する方法は、例えば第1の物品210である電気製品の筐体に、第2の物品220であるプリント配線板を組み付けてネジ止め等で連結することにより行われる。
【0015】
図6及び図7は、上記第1実施形態の電気コネクタ100の別の参考的な接続形態を示す。この場合、ハウジング110は第2の物品220に係止される。そのため、第2の物品220には溝形の凹陥部225が形成されており、ハウジング110の幅は、この凹陥部225に嵌合可能な寸法に形成されている。第2の物品220の導電部221は凹陥部225の底面に設けられている。電気コネクタ100は、この凹陥部225に、電気コネクタ100の高さ方向が凹陥部225の深さ方向に一致する向きで且つ接触部122が凹陥部225の底面に対向するように嵌合される。この凹陥部225の互いに対向する二つの縦壁225aには、ハウジング110の係止溝114に嵌合するガイド突起226がそれぞれ深さ方向に延びて形成されている。この係止溝114とガイド突起226とは所定の圧力でもって嵌合し、この嵌合によりハウジング110が第2の物品220に係止される。係止溝114の高さ方向の端部では、係止溝114の前後幅が末端に向かって広がるように設けられている。
【0016】
この接続形態の場合、この電気コネクタ100の接触子120の接続部121を第1の物品210の導電部211に接続し、ハウジング110を第2の物品220に係止すれば、接触子120の接触部122が第2の物品220の導電部221に押圧力をもって接触し、双方の物品210、220の導電部211、221が接触子120を介して電気的に接続される。
【0017】
図8は、上記第1実施形態の電気コネクタ100の本来の接続形態を示す。この場合、ハウジング110は第1の物品210及び第2の物品220に係止される。そのため、第1の物品210には溝形の凹陥部212が、第2の物品220には溝形の凹陥部225がそれぞれ形成されており、ハウジング110の幅は、この凹陥部212、225に嵌合可能な寸法に形成されている。第2の物品220の導電部221は凹陥部225の底面に設けられている。電気コネクタ100は、凹陥部212に、電気コネクタ100の高さ方向が凹陥部212の深さ方向に一致する向きで且つ接触部122が凹陥部212から露出するように嵌合されると共に、凹陥部225に、電気コネクタ100の高さ方向が凹陥部225の深さ方向に一致する向きで且つ接触部122が凹陥部225の底面に対向するように嵌合される。この凹陥部212、225にはガイド突起213、226がそれぞれ形成され、係止溝114とガイド突起213、226とは所定の圧力でもって嵌合し、この嵌合によりハウジング110が第1の物品210及び第2の物品220に係止される。係止溝114の高さ方向の端部では、係止溝114の前後幅が末端に向かって広がるように設けられている。
【0018】
この接続形態の場合、この電気コネクタ100の接触子120の接続部121を第1の物品210の導電部211に接続し、ハウジング110を第1の物品210及び第2の物品220に係止すれば、接触子120の接触部122が第2の物品220の導電部221に押圧力をもって接触し、双方の物品210、220の導電部211、221が接触子120を介して電気的に接続される。
【0019】
いずれの接続形態においても、接触子120の接触部122が第2の物品220の導電部221に押圧力をもって接触するので、接点の接触圧力が確保されて物品間の電気的接続が確実に行われる。この接続構造では雄雌一対の圧着コネクタを用いる従来の接続構造に較べて、用いる電気コネクタの数が1個であるので、電気コネクタの使用数削減によりコストが低減される。圧着作業で例示されるように導電部211を電気コネクタ100に接続する作業が1回で済むので、作業性改善によりコストが低減される。ハウジング110を第1の物品210及び第2の物品220に係止する場合、電気コネクタ100を介して2個の物品210、220が連結されるので、別途にネジなどの連結手段で2個の物品210、220を連結する必要がなくなり、連結手段の廃止によりコストが低減される。接続構造で用いられる電気コネクタが1個であるので、雄雌一対の圧着コネクタを用いる従来の接続構造に較べて電気コネクタが占有する空間が小さくなり、接続構造がコンパクトになる。
【0020】
上記実施形態のように、ハウジング110を、物品210及び220に形成された凹陥部212及び225に嵌合するように形成し、この嵌合によりハウジング110を物品210及び220に係止するようにすれば、電気コネクタ100を物品210及び220の凹陥部212及び225に嵌合すれば電気コネクタ100が物品210及び220に係止されるので、係止時の作業性がよい。
【0021】
本発明は、接触子の接続部を物品の導電部に接続する構造としてあらゆる形態を含む。そのなかで、上記実施形態は、接触子120を圧着形とした場合を例示することができた。
【0022】
以下、これ以外の参考形態及び他の実施形態を説明する。これらの参考形態及び他の実施形態の説明として基本的に第1実施形態の説明を符号と共にそのまま引用する。その上で、第1実施形態と異なる構成について追加説明することにする。
【0023】
図9及び図10は第2参考形態の電気コネクタ100を示す。この第2参考形態の電気コネクタ100のハウジング110は、物品に形成された凹陥部に挿入可能に形成されると共に、ハウジング110の凹陥部への挿入時に弾性変形して凹陥部の縦壁を押圧する翼片117を有しており、この翼片117の押圧によりハウジング110が物品に係止される。この参考形態では、ハウジング110における幅方向の両端にある二つの外壁116にそれぞれ翼片117を設けている。図9及び図10に示す接続形態の場合、ハウジング110は第1の物品210に係止される。そのため、第1の物品210に凹陥部212が形成され、ハウジング110は凹陥部212に挿入可能に形成されると共に、ハウジング110の凹陥部212への挿入時に弾性変形して凹陥部212の縦壁212aを押圧する翼片117を有している。電気コネクタ100は、この凹陥部212に、電気コネクタ100の高さ方向が凹陥部212の深さ方向に一致する向きで且つ接触部122が凹陥部212から露出するように嵌合される。この接続形態における電気コネクタ100による物品210、220の電気的接続方法は、図1ないし図3の接続形態の場合と同様である。
【0024】
図11は、上記第2参考形態の電気コネクタ100の別の接続形態を示す。この接続形態の場合、ハウジング110は第2の物品220に係止される。そのため、第2物品220に凹陥部225が形成され、ハウジング110は凹陥部225に挿入可能に形成されると共に、ハウジング110の凹陥部225への挿入時に弾性変形して凹陥部225の縦壁225aを押圧する翼片117を有している。電気コネクタ100は、この凹陥部225に、電気コネクタ100の高さ方向が凹陥部225の深さ方向に一致する向きで且つ接触部122が凹陥部225の底面に対向するように嵌合される。この接続形態における電気コネクタ100による物品210、220の電気的接続方法は、図6及び図7の接続形態の場合と同様である。
【0025】
第2参考形態のようにすれば、いずれの接続形態においても、第1実施形態の場合と同様の作用及び効果が得られることに加え、簡単な構造でもって高い係止力が得られる。しかも、凹陥部212、225の内寸に生じる寸法誤差が翼片117の撓みで吸収されるので、物品210、220及び電気コネクタ100の歩留まりが向上する。ハウジング110の幅方向の両端に翼片117を設けたときには、翼片117の弾性復原力がハウジング110の幅方向の両端に作用するので、係止後に電気コネクタ100が物品210、220に安定的に保持されて好ましい。
【0026】
図12は第3参考形態の電気コネクタ100を示す。この第3参考形態の電気コネクタ100には、ハウジング110にロック爪118が設けられ、ロック爪118を物品に係止することでハウジング110が物品に係止される。この参考形態の場合、ロック爪118は、ハウジング110における幅方向の両端において高さ方向に延びている。ロック爪118の先端には幅方向に向くフック118aが設けられ、このフック118aが物品に形成されたロック孔を通ってその周縁に掛かる。図13に示す接続形態の場合、ハウジング110は第2の物品220に係止される。そのため、第2物品220にロック孔222を形成し、ロック爪118は、ハウジング110において接触部122の露出する面から突き出るように延びている。電気コネクタ100は、接触部122が第2の物品220の導電部221に対向する向きで支持されて、ロック爪118が第2の物品220に係止される。この接続形態における電気コネクタ100による物品210、220の電気的接続方法は、図6及び図7の接続形態の場合と同様である。
【0027】
図14は、上記第3参考形態の電気コネクタ100の別の接続形態を示す。この接続形態の場合、ハウジング110は第1の物品210に係止される。そのため、第1の物品210にロック孔215を形成し、ロック爪118は、ハウジング110において接触部122の露出する面と高さ方向に反対側の面から突き出るように延びている。電気コネクタ100は、接触部122と高さ方向に反対側の面が第1の物品210に対向する向きで支持されて、ロック爪118が第1の物品210に係止される。この接続形態における電気コネクタ100による物品210、220の電気的接続方法は、図1ないし図3の接続形態の場合と同様である。
【0028】
第3参考形態のようにすれば、いずれの接続形態においても、第1実施形態の場合と同様の作用及び効果が得られることに加え、簡単な構造でもって高い係止力が得られる。ハウジング110の幅方向の両端にロック爪118を設けたときには、ロック爪118の係止力がハウジング110の幅方向の両端に作用するので、係止後に電気コネクタ100が物品210、220に安定的に保持されて好ましい。
【0029】
図15に示したのは、1つのハウジング110を第1の物品210に第1実施形態の係止形態で係止すると共に、第2の物品220に第3参考形態の係止形態で係止した参考形態である。この参考形態の場合、図12に示すように、必要に応じてロック爪118の外面に係止溝114を設け、第1の物品210にガイド突起213を設ける。こうすれば、ハウジング110と凹陥部212との間の嵌合力を高めることができる。このように1つのハウジング110を第1の物品210及び第2の物品220に係止する形態とした場合、第1実施形態において説明したように、1つのハウジング110を第1の物品210又は第2の物品220に係止する形態で得られる作用及び効果に加え、電気コネクタ100を介して2個の物品210、220が連結されるので、別途にネジなどの連結手段で2個の物品210、220を連結する必要がなくなり、連結手段の廃止によりコストが低減される。
【0030】
図16は第4実施形態を示す。第4実施形態は以上の実施形態及び参考形態のいずれにも適用が可能である。この第4実施形態の電気コネクタ100は、第1実施形態、第2参考形態、及び第3参考形態の電気コネクタ100に較べて、接触子120が圧接形である点が相違しており、それ以外の構成は同一である。従って、接続部121は接触子120の前後方向の一方の端部に形成されたスロットであり、このスロットに第1の物品210の導電部211である電線の芯線を圧接するようにしている。
【0031】
第4実施形態のようにすれば、この電気コネクタ100の接触子120を第1の物品210の導電部211である電線に接続する場合、接触子120の接続部121であるスロットにおいて電線に圧接接続する。
【0032】
【発明の効果】
請求項1の電気コネクタは、接点の接触圧力を確保して物品間の電気的接続を確実なものにしながら、電気コネクタの使用数削減及び作業性改善により、接続構造の大幅なコスト低減及びコンパクト化を図ることができる。ハウジングを第1の物品及び第2の物品に係止するので、連結手段の廃止によりコスト低減を図ることができる。
【0033】
請求項のようにすれば、第1の物品の導電部が電線であれば、電気コネクタの接触子の接続部と第1の物品の導電部との接続を、圧着接続又は圧接接続により行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の電気コネクタを第1の物品に係止して用いたときの断面図である。
【図2】 第1実施形態の電気コネクタを第1の物品に係止して用いたときの斜視図である。
【図3】 第1実施形態の電気コネクタを第1の物品に係止するときの斜視図である。
【図4】 第1実施形態の電気コネクタのハウジングを示す。(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図である。
【図5】 第1実施形態の電気コネクタの接触子を示す斜視図である。
【図6】 第1実施形態の電気コネクタを第2の物品に係止して用いたときの断面図である。
【図7】 第1実施形態の電気コネクタを第2の物品に係止するときの斜視図である。
【図8】 第1実施形態の電気コネクタを第1の物品及び第2の物品に係止して用いたときの断面図である。
【図9】 第2参考形態の電気コネクタを第1の物品に係止するときの斜視図である。
【図10】 第2参考形態の電気コネクタを第1の物品に係止して用いたときの正面図である。
【図11】 第2参考形態の電気コネクタを第2の物品に係止するときの斜視図である。
【図12】 第3参考形態の電気コネクタの斜視図である。
【図13】 第3参考形態の電気コネクタを第2の物品に係止して用いたときの正面図である。
【図14】 第3参考形態の電気コネクタを第1の物品に係止して用いたときの正面図である。
【図15】 第3参考形態の電気コネクタを第1の物品及び第2の物品に係止して用いたときの正面図である。
【図16】 第4実施形態の電気コネクタを分解して示す斜視図である。
【符号の説明】
100 電気コネクタ
110 ハウジング
116 外壁
117 翼片
118 ロック爪
120 接触子
121 接続部
122 接触部
210 第1の物品
211 導電部
212 凹陥部
212a 縦壁
220 第2の物品
221 導電部
225 凹陥部
225a 縦壁

Claims (2)

  1. 導電部を有して対向して配置された第1の物品及び第2の物品を連結し且つ電気的に接続するために用いられる電気コネクタであって、
    第1の物品及び第2の物品に係止される単一のハウジングと、
    このハウジングに設けられると共に第1の物品の導電部に接続される接続部を有し且つハウジングの高さ方向の端面から外に出て第2の物品の導電部に押圧力をもって接触する接触部を有する接触子とを備え、
    ハウジングは、第1の物品に形成された溝形の凹陥部と第2の物品に形成された溝形の凹陥部に、ハウジングの高さ方向が凹陥部の深さ方向に一致する向きでそれぞれ嵌合されるように構成され、
    ハウジングの幅方向の外壁には、第1の物品の凹陥部の縦壁に深さ方向に延びるように形成されたガイド突起と第2の物品の凹陥部の縦壁に深さ方向に延びるように形成されたガイド突起それぞれ嵌合する係止溝が高さ方向に形成され、
    係止溝の高さ方向の端部では、係止溝の前後幅が末端に向かって広がるように設けられている電気コネクタ。
  2. 接触子の接続部が、第1の物品の導電部である電線に圧着接続されるバレル又は圧接接続されるスロットである請求項1の電気コネクタ。
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