JP4163864B2 - 被計量物キャリアおよび較正装置を有する秤 - Google Patents
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Description
【発明の背景】
本発明は、計量区画と、秤のハウジングと、被計量荷重受け部(被計量物キャリア)と、較正おもりを受ける要素を有する較正装置とを備えた秤に関する。
【0002】
この種の秤は、主に分析用秤の役目を果たし、実験室で広く用いられている。
【0003】
上記の説明に合致する秤は、アメリカ特許第4766965号が開示している。計量皿は、計量セルの荷重受け部の底部に取り付けられ、荷重受け部の底部から前方へ突出しているカンチレバーアームで支持されている。この計量皿は、計量区画の床面よりすぐ上に取り付けられ、床の開口部からカンチレバーアームに接続されている。較正おもりの上昇と下降を行う機構を有する較正装置が、計量区画の床面より下に配置されている。
【0004】
アメリカ特許第4566548号において、秤は、計量区画の床面より下に延びるL字形カンチレバーアームを有しており、秤の計量皿はそのL字の水平に延びる脚によって支持されている。支持接続部は、計量区画の開口部を通過して延びる。カンチレバーアームのL字の垂直部分は、U字形ホルダーにより、計量セルの平行四辺形リンク装置の可動端に取り付けられている。二つの円筒形較正おもりは、計量区画の床のすぐ下に取り付けられ、おもりリフター機構により決まった位置に固定される。秤の較正を行う場合、おもりの一方または他方または両方を選択的に下降させ、カンチレバーアームの荷重受け部に載せる。
【0005】
また、日本特許出願62−266421も、同じ種類の秤を開示しており、計量皿と、この計量皿を支持するカンチレバーアームが、計量区画の床面より上に配置されている。計量皿の支持アームは、計量区画の後壁の開口部から秤内部の作動機構に接続されている。
【0006】
上記の公知の秤はすべて、計量区画の床または後壁にかなり大きな開口部を有しているため、汚染物質が秤のハウジング内へ簡単に侵入するという欠点がある。
【0007】
【発明の目的】
したがって、本発明の目的は、小型で、汚染されにくく、多くの用途に使用可能な、ユーザの手で操作できる較正装置を備えたまたは取り付け可能な秤を提案することにある。
【0008】
【発明の要約】
本発明によれば、上記の目的は、上記の目的は、計量セルを収容し、計量区画の後壁と床を形成するハウジングを備えた秤において実現される。秤は、計量セルのカンチレバーアームで保持された被計量荷重受け部を有する。カンチレバーアームには、較正装置のおもり受け要素と、後壁の開口部を介して突出している被計量荷重受け部の接続部が接続されている。接続部は、被計量荷重受け部を秤から取り外せるように設計されている。計量区画の床により、被計量荷重受け部が較正おもり受け要素から完全に分けられている。
【0009】
本発明による秤は、小型である点に特徴がある。本発明の構成は、実質的に、較正おもり受け要素を支持する一本のカンチレバーアームと、被計量荷重受け部から成るもう一本のカンチレバーアームを有する二重カンチレバーシステムである。被計量荷重受け部の接続部を通すために必要な開口部は、従来技術の秤において類似の機能を果たす通路より小さい。それゆえ、本発明にしたがって設計された秤は、従来技術の秤に比べ埃の侵入が著しく少ない。本発明による構成は、以下に説明する実施例が示すように、多くの用途に使用可能であり、人間工学的に見て秤の動作を最適化する。
【0010】
被計量荷重受け部の中心は、較正装置の重心と垂直方向に並ぶように位置する。
【0011】
本発明の好ましい実施例の被計量荷重受け部は、平坦な水平格子として構成される。この思想は、実験室で行う計量の範囲で多くの用途の可能性をもたらす。たとえば、非常に多くの種類の容器や付属品を格子の上に載せたり、格子に留めたりすることができる。こぼれた被計量材料は被計量荷重受け部上に残らず、格子のバーの間に落ちるので、こぼれた被計量材料が意図に反して計量結果に含まれるようなことがない。特に好ましい構成において、格子のバーは鋭角部を上方にした三角形に形成され、こぼれた被計量材料が被計量荷重受け部から落ちやすくなっており、計量エラーが起こる可能性がさらに低くなっている。被計量荷重受け部として格子を使用することには、特に、多様な試料容器のホルダーを固定できるという利点がある。
【0012】
本発明の別の好ましい実施例によれば、被計量荷重受け部自体が一つまたは複数の実験室用容器のホルダーとして構成される。ホルダーは、さまざまな角度に傾斜可能に設けてもよい。
【0013】
計量区画の清掃を簡単にするため、こぼれた物を受けるプレートを計量区画の床に固定してまたは取り外し可能に設け、こぼれた被計量試料を受け止めるようにするのが好ましい。
【0014】
本発明の別の好ましい実施例によれば、計量区画内の後壁に、計量区画内で使用可能な付属器具のホルダー装置を取り付ける。このことにより、計量区画内でさまざまな作業を行ったり実験用の秤を使用したりする際の融通性が生まれる。
【0015】
本発明の好ましい実施例によれば、ホルダー装置は後壁の一部が柱のように計量区画内へ延び、溝が側面に延びている。被計量荷重受け部の接続部の開口部はホルダー装置の側面へ通じるように、あるいは、柱状部の側面に溝と一直線に並ぶように設けてもよい。
【0016】
本発明の好ましい実施例は、荷重を被計量荷重受け部から持ち上げる荷重逃し機構を有する。荷重逃し機構は、後壁に設けられ、バーを組み合わせた格子か、間隔を置いて配置した薄板のような形状の持ち上げ用プラットフォームを有している。持ち上げ用プラットフォームが上がると、持ち上げ用プラットフォームのバーまたは薄板が、被計量荷重受け部のバーの隙間を通って上がって来て、被計量物を受け部の格子から持ち上げる。荷重逃し機構があれば、被計量物を逃した後に、秤が再びゼロに戻る時その被計量物を戻す必要がない。したがって、計量エラーの潜在的な原因がなくなる。また、計量を長期間にわたって行うことや、各計量の間に再較正することも可能である。
【0017】
秤の清掃を簡単にするため、持ち上げ用プラットフォームは簡単に分解できるように設計される。荷重逃し機構はモータ駆動とするのが好ましい。
【0018】
本発明による秤の別の好ましい実施例では、たとえば濁度測定などある種の作業工程の効率をより高めるため、実験用コード識別システムを秤に内蔵することが可能である。
【0019】
本発明による秤の好ましい特徴は小型のデザインとモジュール構造にあり、そのため実験室での多様な用途に使用できる。本発明による秤は、さまざまな用途に対して融通性があり、すばやく再構成可能である点がすぐれている。また、個々の構成要素の清掃が非常に簡単である。
【0020】
【好ましい実施例の詳細な説明】
図1は、秤のハウジング4と、計量区画3を囲むドラフトシールド29を備えた秤1の側面図である。秤のハウジング4の左手部分は計量セル15を含む(詳細は図示せず)。較正装置5を備えたL字形カンチレバー30は、計量セル15の荷重受け部分に接続され、荷重を計量セル15へ伝達するようにしている。L字形カンチレバー30の水平部分は、較正おもり7を受けるおもり受け要素6を有する。較正装置5は、計量区画3からの床8で遮閉された秤のハウジング4の部分に配置されている。L字形カンチレバー30の垂直部分は、計量区画3の方へ延び、計量区画3の後壁13に設けた開口部12から突き出ている突出部31を有する。接続ボルト22を有する突出部31は、接続部11を形成する。被計量荷重受け部2は、接続ボルト22に掛かる鉤状部分10を有するので、被計量荷重受け部2を接続ボルト22から簡単に取り外すことができる。被計量荷重受け部2は、たとえばボウルや実験室用容器や試料を計量するための他の容器などいろいろな用途に用いる多様なクリップ留め式装置用プラットフォームとして、あるいは計量される試料を載せるプラットフォームの役目をする。図1の実施例において、被計量荷重受け部2は、平坦な格子16の形状に構成される。格子状に構成することにより、エアドラフトによる誤差が生じる可能性が弱まる。なぜなら、格子状の面は、板状の面を有する計量プラットフォームよりも、エアの流れに影響を受ける部分が小さいからである。
【0021】
被計量物は、被計量荷重受け部2の中心に載せるのが好ましい。したがって、較正おもり7の重力の複合質量中心は、被計量荷重受け部2の荷重受け面9の重心を通る垂直軸14上に縦方向に一線を成して位置するようにすべきである。本発明による秤1において、床8に秤機構の可動部が嵌まる開口部を設ける必要がない場合、被計量荷重受け部2の下の床8全体をカバーするようにこぼれた物を受けるプレート17が設けられる。それゆえ、こぼれた被計量材料はプレート17に落ちるので、こぼれた被計量材料が計量結果に意図せず含まれるようなことが起きない。こぼれた被計量材料が被計量荷重受け部になるべく積もらないようにするため、格子のバーを鋭角部を上方にした三角形に形成するのが特に有利である。図1に示した本発明の秤の付加的な利点は、清掃が容易であるということである。
【0022】
また、図1において、ホルダー装置21は後壁に配置され、その位置は、被計量荷重受け部2の鉤状部分10が突出部31のボルト22に掛かる位置より上方である。ホルダー装置21は、以下に説明するように、ユーザに多くの便宜と使い方を提供する。
【0023】
図2Aは、ドラフトシールド29を外した状態の計量区画3の斜視図である。図示された秤のハウジング4の部分は、計量区画3の後壁13と、計量区画3の床8を形成する部分だけである。図2Aでは 被計量荷重受け部2が取り付けられた状態で図示され、こぼれた物を受けるプレート17が所定の位置にある。図2Bは、被計量荷重受け部2とプレート17を外した状態を示している。
【0024】
図3A〜図3Fは、さまざまな用途におけるクリップ留め式の取り付け手段を示し、これらの取り付け手段は被計量荷重受け部2の格子16に取り付けて用いてもよい。図3Aは、格子16を取り付けた被計量荷重受け部2を示す。図3Bは、取り付け手段として湾曲した縁部32を備えた試料受けプレート33を示す。また、図3Cに示すように、実験室用容器35を載せる皿型取り付け器具34も考えられるし、図3Dに示す円形の取り付け手段や、図3Eに示す四角形の試料受けプレートも考えられる。図3Fの円形ワイヤ構造は、静電気の蓄積を防ぐファラデーケージ36の役目を果たす。取り付け手段の好ましい形状としては、上記の湾曲した縁部32または図3Dの湾曲した耳部32´が挙げられる。
【0025】
図4A〜図4Cの被計量荷重受け部は、フックオン式アダプタ49とホルダー49´から成る。図4Aは、ドラフトシールド29を外した状態の計量区画3の斜視図である。フックオン式アダプタ49は、接続部11に取り付けられている。ホルダー49´は、後壁13に対して直交する傾斜軸26に対して傾斜した位置にある。図4Bは、図4Aを詳しく示す図であり、ホルダー49´が垂直位置にあるフックオン式アダプタ49を縦方向に配置した状態を示している。図4Cは、フックオン式アダプタ49から外したホルダー49´を分解した状態を示す。フックオン式アダプタ49は、図1の被計量荷重受け部2と同じように接続部11に取り付けられている。フックオン式アダプタ49は、ばね50を備えたほぼ半円形の切欠部64を有する。半円の切欠部とばねを有する部分に、縁部に溝53を有する円形ディスク51が嵌まり、円形ディスク51は切欠部64内で回転できるが、ばね50で所定の位置に保持される。ディスク51には、ねじ54でホルダー49´が取り付けられている。傾斜可能なホルダー49´はカップ形の底部66を有し、たとえば高さ調節可能なブラケット52で所定の位置に保持される試験管65を保持する役目を果たす。ホルダー49´が傾斜可能であることにより、測定のため物質を試験管65に供給するのがより簡単になる。
【0026】
図5Aは、フックオン式アダプタ49に固定されたホルダー49″を示す。ホルダー49″は、たとえば遠心分離機などに用いられる複数の細首の小容器55を保持する役目を果たす。ホルダー49″は軸26´を中心に傾斜させることができ、ホルダー49´と同様の方法でフックオン式アダプタ49に固定される。へらを使用して粉体物質を細首容器55に供給すると材料がこぼれやすいので、物質を容器に供給するためには容器55を大きく傾斜させるのが有利である。このことは、たとえばマルチチャンネルピペットなどを用いて液体を供給する場合も同様である。
【0027】
本発明による秤1を用いると、たとえば床8からさまざまな高さに取り付けうる棚やホルダーに付属器具を取り付けられるように計量区画の後壁13に設けたホルダー装置21により、計量区画3において多くの有利な構成が可能になる。
【0028】
図6Aと図6Bはそれぞれ、棚37および/または装置ホルダー(図示省略)をホルダー装置21に取り付ける多くの接続機構の一つの側面図と断面図である。ホルダー装置21は、後壁13上に設けられ、垂直レールまたは柱23の形状を成している。柱23は、側面に縦溝68を有する。被計量荷重受け部2が取り付けられる接続部11は、溝68と一直線を成すよう柱23の下部に配置されている(図1、2、4、5参照)。ホルダー装置21の前面に近い方の溝68の面に、一定の間隔で半円形の凹部69が設けられ、棚37または装置ホルダーを取り付けるための取付器具39のペグ71が嵌まり込む取付座を形成している。ペグ71は、ペグ70から見て後方へずれた位置にあり、溝68に嵌まっている。秤のオペレータ側の端部で棚37または装置ホルダーをわずかに持ち上げることにより、ペグ71は、ペグ70が形成する軸を中心として棚が傾斜するにつれて、半円形の凹部69から外れる。棚または装置ホルダーが傾斜した位置にあると、ペグ70、71は溝68の中を上下に移動して新しい位置まで動き、棚または装置ホルダーを水平位置に復帰させることにより、ペグ71は別の半円形の凹部69に嵌まる。
【0029】
図7は、ホルダー装置21にセットされる荷重逃し機構79の斜視図である。この機構は、L字形フレーム85と、二本のアーム83と間隔を置いて並べた薄板状要素81を有するリフトプラットフォーム89を上下させるためのモータ80を有する。リフトプラットフォーム89が上がると、薄板状要素81は、被計量荷重受け部2の格子16のバー同士の隙間を通って上がってくる。
【0030】
図8は、別の構成による荷重逃し機構79′の細部を、被計量荷重受け部82とリフトプラットフォーム89′の区域において示す。被計量荷重受け部82は、接続部11に接続され、格子が有する二本の横方向に延びる支持ビーム27の外形が波状で、その波形の山になった部分に格子のバー86が取り付けられている構造になっている。荷重逃し機構79′のバー88は、通常はバー86の下側に位置し、波形の谷の部分に位置している。リフトプラットフォーム89´が持ち上げられると、リフトプラットフォーム89´のバー88は被計量荷重受け部82のバー86の隙間から上昇し、バー86が形成する平面より上の位置に至る。
【0031】
荷重逃し機構79がどのように働くかについては、リフトプラットフォームの薄板構造とともに図9Aと図9Bに示してある。図9Aは、計量時の荷重逃し機構の位置を示しており、計量容器84は被計量荷重受け部2の格子16に載っている。リフトプラットフォームの格子の薄板81は下方に位置している。一方、図9Bは、リフトプラットフォームの上昇した状態を示しており、計量容器84は被計量荷重受け部2の格子16から持ち上げられ、リフトプラットフォーム89の薄板81に載っている。リフトプラットフォームの薄板構造と被計量荷重受け部2の格子16は、清掃が容易である。
【0032】
荷重逃し機構の有用な使用例としては、所定の時間間隔で秤のゼロ較正を何回も行い、ゼロ較正のために被計量荷重受け部から被計量物を逃す必要があるような長期にわたって計量を行う場合が挙げられる。また、長期にわたる使用の間に秤の再較正を行う場合も考えられる。較正作業を開始する前に、計量容器84は、荷重逃し機構79、79´を用いて被計量荷重受け部2の格子16から持ち上げられる。続いて、較正おもり7が較正装置5のおもり受け要素6に載り、計量される。秤の新しい較正データが計算され、メモリーに記憶されると、被計量物の入った計量容器84が荷重逃し機構79、79´により被計量荷重受け部2、82に戻され、秤の通常の計量動作を再開することができる。
【0033】
荷重逃し機構は、たとえば標準偏差を決定するなど統計上の目的で同一の被計量試料を複数回計量しなければならない場合にも有用である。この場合、秤のゼロ点がドリフトしていないことを確認するため、計量と計量の間に被計量物を計量皿から逃す必要があるのが普通である。荷重逃し機構を使用すれば、被計量物を手で載せたり下ろしたりする必要がなくなり、統計上の目的で行う計量の効率や信頼性が高まる。
【0034】
荷重逃し機構79、79´のフレーム85は、荷重逃し機構79、79´が取り付けられた場合でも、付属器具たとえば棚37や装置ホルダーを、計量区画の床8から所望の高さにホルダー装置21を用いて固定することが可能なように構成されている。
【0035】
荷重逃し機構79、79´を、他の用途で使用できるように融通性のある設計にすることも考えられる。たとえば秤に被計量物を載せた状態でゼロ較正や再較正を行う必要がない場合に、リフトプラットフォーム89、89´の薄板81を取り外すことにより、ホルダー装置21に固定された、たとえば棚37や装置ホルダーなどの付属品の高さをモータで調節するために荷重逃し機構79、79´を使うのが有利である。棚37や装置ホルダーをホルダー装置21に直接固定する代わりに、荷重逃し機構79、79´に固定し、この荷重逃し機構をホルダー装置21に固定するようにしてもよい。あるいは、ホルダー装置21自体が固定された器具を上下する役目を果たすように設計してもよい。
【0036】
計量区画3の後壁13の開口部12に設けた接続部11を介して被計量荷重受け部2を計量セル15に接続する構成により、融通のきく設計が可能になる。床8は他の用途にも利用できるので、たとえば計量容器99の底に付したIDコード19を読み取るために、光学または誘導コード読取装置18を被計量荷重受け部2の下方の床8に設けてもよい。図10が示すように、光学または誘導コード読取装置18は、計量区画の床8に配置された挿入モジュール102の中に取り付けられる。コード読取装置18のエミッターとレシーバー部分は、同一のセンサハウジング103の中に収容するのが好ましい。IDコード19の区域では、被計量荷重受け部2の受け部プラットフォーム98は、ガラス製(光学式リーダー装置用)などの透明なものとするか、あるいはセラミックスやポリマー材料製(誘導式リーダー装置用)などの無誘導性のものとする。
【0037】
コード読取装置18は、光学センサか誘導センサのいずれを使用する場合も、被計量荷重受け部2の側面に配置するようにしてもよく、この場合IDコード19は容器99の側壁に付される。特に、コード読取装置18は、計量区画の床8から任意の高さでホルダー装置21に取り付けるように設計してもよい。
【0038】
計量区画3(図11参照)内での濁度測定を、計量区画3の床8に配置された挿入モジュール102´を用いて行うことも可能である。挿入モジュール102´は、上部に盛り上がった部分を有し、エミッターとしてレーザー104を、レシーバーとしてフォトダイオード105を備えている。濁度は、光路の区域に平坦な壁部分を有する透明な測定用容器106を透過する光の量を測定することによって求められる。測定用容器106の底部には、攪拌器(たとえば図示した磁気攪拌器107のように、磁石108の交替磁場によって駆動されるようなものなど)を配置してもよい。測定用容器は、被計量荷重受け部2に接続されたホルダー110で所定の位置に保持される。重量と濁度の両方を測定可能にするのが、特に好ましい。図11に示す実験装置において、測定用容器を収容する開口部を有する棚37は、ホルダー装置21に取り付けられている。棚37に載ったガラス製容器28から物質109が測定用容器106に供給されることにより、容器106内の液体の重量や濁度が変化する。濁度の測定の完了後、測定用容器106内の液体の重量は、磁気攪拌器をオフにした後に測定できる。
【0039】
計量区画内に設けられるあらゆる種類の実験装置のために、電線とホースを、図2Aが示すようにクリップ留め式カバー101で遮閉される開口部100を介して外側から計量区画の中へ通すようにしてもよい。この点の詳細は、スイス特許出願CH−1958/00に記載されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】秤の側面図
【図2】2A、2Bは、秤のハウジングとエアドラフトエンクロージャを外した状態の計量区画を三次元的に示す斜視図
【図3】3A〜3Fは、被計量荷重受け部の格子に取り付け可能なさまざまなクリップ留め式装置を示す図
【図4】4A〜4Cは、本発明の別の実施例による被計量荷重受け部を示す図
【図5】5A、5Bは、本発明のさらに別の実施例による被計量荷重受け部を示す図
【図6】6A、6Bはそれぞれ、ホルダー装置をさまざまな高さに設けるという設計思想を示す側面図と断面図
【図7】荷重逃し機構の斜視図
【図8】秤の格子状リフトプラットフォームと荷重受け部の格子の側面図
【図9】9A、9Bは、荷重逃し機構がどのように働くかについて示す斜視図
【図10】計量用容器を識別するコード読取装置の構成の側面図
【図11】濁度測定を行うための構成の側面図
【符号の説明】
1 秤
2 被計量荷重受け部
3 計量区画
4 秤のハウジング
5 較正装置
6 おもり受け要素
7 較正おもり
8 床
9 荷重受け面
10 鉤状部分
11 接続部
12 通路開口部
13 後壁
14 垂直軸
15 計量セル
16 格子
17 こぼれた物を受けるプレート
18 コード読取装置
19 コード
21 ホルダー装置
22 接続ボルト
23 柱状突起
26 軸(後壁に対して直交する)
26´ 軸(後壁に対して直交する)
27 横方向に延びる支持ビーム
28 ガラス製容器
29 ドラフトシールド
30 カンチレバーアーム
31 突起
32 湾曲した縁部
32´ 湾曲した耳部
33 試料受けプレート
34 皿型取り付け器具
35 実験室用容器
36 ファラデーケージ
37 棚
38 実験室用容器
49 フックオン式アダプタ
49' ホルダー
49" ホルダー
50 ばね
51 ディスク
52 ブラケット
53 溝
54 ねじ
55 細首の小容器
64 切欠部
65 試験管
66 底部
68 溝
69 半円形の凹部
70 ペグ
71 ペグ
79 荷重逃し機構
79´ 荷重逃し機構
80 荷重逃し機構用モータ
81 薄板状要素
82 被計量荷重受け部
83 アーム
84 容器
85 フレーム
86 被計量荷重受け部の格子のバー
88 リフトプラットフォームのバー
89 リフトプラットフォーム
89´ リフトプラットフォーム
98 被計量荷重受け部のプラットフォーム
99 計量用容器
100 開口部
101 クリップ留め式カバー
102 挿入モジュール
102´ 挿入モジュール
103 センサのハウジング
104 レーザー
105 フォトダイオード
106 測定用容器
107 磁気攪拌器
108 磁石
109 物質
110 ホルダー
Claims (24)
- 計量区画3と、計量セル15を収容し、上記計量区画3の後壁13と床8を形成する秤のハウジング4と、上記計量セル15のカンチレバーアーム30に載置した被計量荷重受け部2から成り、上記カンチレバーアーム30が較正装置5の較正おもり7を受けるおもり受け要素6を有し、上記後壁13が開口部12を有し、上記カンチレバーアーム30が上記開口部12から延びる接続部11を有し、上記被計量荷重受け部2が上記接続部11に着脱自在に取り付けられ、上記較正おもり7を受ける上記おもり受け要素6と上記被計量荷重受け部2との間に上記床8が開口部なしに広がっていることを特徴とする秤1。
- 上記被計量荷重受け部2が、被計量物を載せる区域の中心点を有し、上記較正おもり7が重力の複合質量中心を有し、上記中心点が上記複合質量中心の上方に、縦方向に一線を成して位置する請求項1記載の秤。
- 上記被計量荷重受け部2が平坦な格子16から成る請求項1記載の秤。
- 上記格子16のバーが鋭角部を上方にした三角形に形成されている請求項3記載の秤。
- 上記秤が計量容器を載せるための荷重受け器具33、34を有し、上記荷重受け器具を上記格子16に載せるようになっている請求項3記載の秤。
- 上記被計量荷重受け部2が少なくとも一つの実験室用容器55、65を保持するためのホルダー49´、49″を備えている請求項1記載の秤。
- 上記ホルダー49´、49″がさまざまな角度に傾斜できるようになっている請求項6記載の秤。
- 上記被計量荷重受け部2と上記床8との間に開口部なしに広がる面を有するこぼれた物を受けるプレート17を備えた請求項1記載の秤。
- 上記計量区画3の上記後壁13に設けられ、付属器具を上記床8からさまざまな高さに取り付けるために使用される作り付けのホルダー装置21を備えた請求項1記載の秤。
- 上記ホルダー装置21が上記後壁13と平行に延びる二つの平行な縦溝68を有している請求項9記載の秤。
- 上記後壁13が側面を有する突出柱状部23を有し、上記縦溝68が上記側面に延びている請求項10の秤。
- 上記開口部12が上記縦溝68とほぼ一直線に配置された請求項10記載の秤。
- リフトプラットフォーム89、89´を備えた荷重逃し機構79、79´が上記秤のハウジング4に、上記計量区画3内に取り付け可能になるように上記秤1が構成されている請求項1記載の秤。
- 上記荷重逃し機構79が薄板状要素81を格子状に並べたリフトプラットフォーム89を備え、上記被計量荷重受け部2が平坦な格子16を備え、上記薄板状要素81が上記格子16の間を通って上昇し、上記薄板状要素81により上記格子16に載った被計量物を上記格子16から持ち上げるように上記薄板状要素81を構成した請求項13記載の秤。
- 上記被計量荷重受け部82と上記リフトプラットフォーム89´がともにバーを有する平坦な格子を備え、上記リフトプラットフォームの上記格子のバー88が上記被計量荷重受け部82の上記格子のバー86の間を通って上下するように構成されている請求項13記載の秤。
- 上記荷重逃し機構79、79´を駆動するためのモータ80を備えた請求項13記載の秤。
- 上記計量区画3の上記床8に挿入モジュール102が取り付け可能になるように上記秤1が構成され、上記挿入モジュール102が計量容器99の下側に付したコード19を読み取るためのコード読取装置18を備えている請求項1記載の秤。
- 計量容器99の側壁に付したコード19を読み取るために上記床8から調節可能な高さに、コード読取装置18を上記ホルダー装置21に取り付けることができるように上記秤1を構成した請求項9記載の秤。
- 計量容器99に付したコード19を読み取るための、光学式コード読み取り原理に基づくコード読取装置18を備えた請求項1記載の秤。
- 計量容器99に付したコード19を読み取るための、誘導式コード読み取り原理に基づくコード読取装置18を備えた請求項1記載の秤。
- 挿入モジュール102´を上記計量区画3の上記床8に配置することが可能で、上記挿入モジュール102´が被計量物の濁度を測定するための装置104、105から成るように上記秤1が構成された請求項1記載の秤。
- 測定用容器106に入った物質を攪拌するための攪拌装置107、108を上記計量区画3の上記床8に取り付け可能に上記秤1を構成した請求項1記載の秤。
- (a) 上記荷重逃し機構79、79´を上昇させることにより、被計量物が入った測定用容器84を上記被計量荷重受け部2、82から持ち上げる工程と
(b) 上記較正装置5の上記おもり受け要素6に上記較正おもり7を載せる工程と
(c) 上記秤1の新しい較正データを計算、記憶する工程と
(d) 上記上記荷重逃し機構79、79´を下降させることにより、上記測定用容器84を上記被計量荷重受け部2、82に戻す工程とから成る請求項13記載の秤を較正する方法。 - 長期にわたる計量実験を上記秤1で行う間に上記の工程を少なくとも一度行う請求項23記載の方法。
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