JP4142215B2 - コーナー机におけるコーナー支持脚 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コーナー机におけるコーナー天板の後端角部を支持するとともに、天板の後端角部の後方に、机上載置物を支持する上下方向を向く支柱を嵌合しうるようにした、コーナー机におけるコーナー支持脚に関する。
【0002】
【従来の技術】
机の天板の角部を支持する支持脚に、棚板や目隠し板、照明器具、その他の机上載置物を支持する支柱を取り付けるようにした従来技術としては、例えば実開平8−1299号公報、及び実公昭61−44661号公報等に開示されているものがある。
【0003】
実開平8−1299号公報に開示されているものは、その図3及び図12に示されているように、天板の後縁角部に設けた開口部に、平面視L字状の支柱の下部を、ボルト(図12中の符号(130)参照)をもって固定している。
【0004】
したがって、支柱を取付ける際には、作業者の1人が支柱を取付け高さに保持した状態で、他の作業者がボルト締め作業を行なわなければならず、これを1人の作業者のみで行なうことはきわめて難しい。また、机の天板の荷重と支柱の荷重とが脚に集中するので、脚の強度を大としなければならず、特に、支柱に棚板等を支持させた場合には、支柱が前傾しようとし、それを阻止するため、支柱の下端部と脚との連結部の構造を強固なものとしなければならない。
【0005】
実公昭61−44661号公報に開示されているものでは、天板の角部の上面に支柱挿入用の透孔を穿設し、その直下の脚の上端部に、透孔に挿入した支柱の下端を受止する筒状支持部材を設けている。
【0006】
この装置によると、天板の透孔と支柱の筒状支持部材との位置を正確に整合させなければ、支柱が傾いたり、支柱の組付けが困難になったりし、また、脚に筒状支持部材を予め向きを定めて組付けておかなければならず、その製造及び組立てが煩雑である。
【0007】
しかも、天板の荷重と支柱の荷重とが脚に集中することは、上記の従来例と同一であり、そのため、脚の肉厚を厚くする等の手段により、十分な強度を維持するようにしなければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、机上載置物を支持する支柱の荷重が直接脚本体に掛らず、脚本体は、主として天板の角部の荷重を受けるだけでよいようにすることにより、脚本体の耐荷重性を低減できるようにするとともに、天板への加工を不要とし、安価に製造でき、しかも美麗な外観を呈することができるようにした、コーナー机におけるコーナー支持脚を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) コーナー天板の後端角部を支持するとともに、前記後端角部の後方に、机上載置物を支持する上下方向を向く支柱を嵌合しうるようにしたコーナー机のコーナー支持脚であって、前記支柱が嵌合しうる嵌合孔が全長にわたって形成された脚本体の下端に、支柱下端受部を形成した接床部材を固着し、かつ前記脚本体の上部より前方に延出するアームの前端部により前記コーナー天板の後端角部の下面を支持するようにする。
【0010】
(2) 上記(1)項において、接床部材に、アームと同一方向に延出する突出片を設ける。
【0011】
(3) 上記(2)項において、脚本体より前方に延出する突出筒を、アームと接床部材との間に介在させて、アームにかかる荷重を接床部材の突出片に伝達するようにする。
【0012】
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、接床部材の上面に、支柱の下端を位置決めする位置決め部材を設ける。
【0013】
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、脚本体の内面に、支柱の外面と当接する上下方向を向く突条を設ける。
【0014】
(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、脚本体に嵌合した支柱を、脚本体にねじ止めする。
【0015】
(7) 上記(1)〜(6)項のいずれかにおいて、アームを、脚本体の上端に嵌着した支持部材と一体的に形成する。
【0016】
(8) 上記(7)項において、支持部材における支柱を嵌合するための挿入孔を、着脱自在な上蓋により閉塞する。
【0017】
(9) 上記(1)〜(8)項のいずれかにおいて、接床部材における支柱下端受部と突出片の前端部との下面に、高さ調節用のアジャスタを設ける。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を備えるコーナー机について、添付図面を参照しながら説明する。
なお、以下の説明中においては、図1の下側を「前方」とし、上側を「後方」とする。
【0019】
このコーナー机(1)における前端角部を大きく凹入させた平面視ほぼ前向L字形をなすコーナー天板(以下単に天板という)(2)における左右の前側斜辺部(2a)(2b)の下面は、それぞれ各斜辺部(2a)(2b)と同方向を向く側部支持脚(3a)(3b)によって支持されており、各斜辺部(2a)(2b)とそれらに対応する側部支持脚(3a)(3b)とは、それそれ、図示を省略した止めねじにより固定されている。
なお、天板(2)の左右の後側斜辺部(2c)(2d)は、互いに直交している。
【0020】
前記各後側斜辺部(2c)(2d)の直後において、左右の側部支持脚(3a)(3b)の上縁には、下向きの切欠溝(3c)が設けられている。
【0021】
天板(2)の後端角部(2e)の直後には、上面が天板(2)の上面と等高をなすコーナー支持脚(4)が立設されている。
【0022】
図2に拡大して示すように、コーナー支持脚(4)は、接床部材(5)と、接床部材(5)の上面に結合される上下方向に長い脚本体(6)と、脚本体(6)の上面に結合される支持部材(7)とからなっている。
【0023】
接床部材(5)は、対角線を前後方向とした方形の基板(5a)の前端より細長い突出片(5b)を連設してなり、基板(5a)の適所と突出片(5b)の前端部とに設けたボス(5c)には、下方から、アジャスタ(8)のおねじ(8a)が螺合されている。
【0024】
基板(5a)の前後対角部には、それぞれ平面視内向V字形をなす低寸の位置決め部材(5d)が立設されており、かつ基板(5a)と突出片(5b)における複数の適所には、後述する脚本体(6)の筒状劃室(11)の下端部に嵌合しうる上向きの挿入片(5e)が設けられている。基板(5a)における位置決め部材(5d)を含む中央部分が、後述する机上載置物支持用の支柱(41)の下端を受止する支柱下端受部となっている。
【0025】
脚本体(6)は、平面形が接床部材(5)と同形状をなす中空のもので、平面形が前記基板(5a)および突出片(5b)とそれぞれ対応する基筒(6a)と突出筒(6b)とからなっている。
【0026】
基筒(6a)の左右の前側斜辺には、後述する幕板(36)の後端部を取付けるための凹部(9)が、上端から下端に亘って設けられている。
【0027】
図5に最も良く示すように、基筒(6a)の内部と突出筒(6b)の内部は、複数の垂直隔壁(10)によって複数の筒状劃室(11)と、後述する支柱(41)を嵌合するための嵌合孔(12)とに仕切られている。突出筒(6b)における垂直隔壁(10)の中間部には、垂直の円筒部(13)が形成されている。嵌合孔(12)の内面には、支柱(41)の4面のほぼ中央部に当接するようにした上下方向を向く4個の突条(10a)が形成されている。
【0028】
基筒(6a)の後方角部と、突出筒(6b)の前端の内面には、断面形が内向C字形の把持片(14)が、上端から下端に亘って設けられている。
【0029】
支持部材(7)は、全体として、脚本体(6)と同様の平面形を有し、上下方向の挿入孔(15)を設けた箱型の基部(7a)の前端に、前方を向くアーム(7b)を突設し、かつアーム(7b)の前端上面に、平面視前向V字形をなす支持部(7c)を形成したものである。
【0030】
基部(7a)における左右の前辺には、上部が凹入する段部(16)が形成されている。
【0031】
段部(16)の底面には複数の方形の係止孔(17)が穿設され、かつ段部(16)の左右前面には、横長方形の係合孔(18)が穿設され、係合孔(18)の左右には、平面視前向鉤形の係合爪(19)(19)が突設されている。
基部(7a)の下端における左右の前辺の後端には、脚本体(6)の前記凹部(9)と整合する凹部(20)が形成されている。
【0032】
基部(7a)の上面には、上蓋(23)を嵌合するための浅い段状フランジ(21)が形成されている。段状フランジ(21)の内縁は、前記挿入孔(15)の上端の寸法を定めている。
上蓋(23)の下面には、その方形の外形寸法よりわずかに小寸とした方形枠状の垂下片(24)が垂設され、垂下片(24)の各側面のほぼ中央に設けられた4個の係止爪(25)のうち、後方の2個を、前記段状フランジ(21)の下縁に係合させ、かつ前方の2個を、上述の係合孔(18)に係止させることにより、上蓋(23)は段状フランジ(21)内にはまり込み、かつ基部(7a)の上面と同一面となって、挿入孔(15)を着脱自在に塞いでいる。
【0033】
前面左右の段部(16)には、平面視後向L字形をなすカバー部材(27)が、その内面に設けた断面形がL字形の係止片(28)の下端に形成された突爪(29)を前記係止孔(17)に嵌合させるとともに、係止片(28)を係合爪(19)に係合させることにより、段部(16)を塞ぐようにして着脱自在に取り付けられている(図3参照)。
【0034】
接床部材(5)と脚本体(6)は、接床部材(5)における嵌合突子(5e)を脚本体(6)の各筒状劃室(11)の下端に嵌合するとともに、基板(5a)の後端部と突出片(5b)の前端部とに穿設された通孔(5f)に挿通したタップねじ(30)を、脚本体(6)の連結部(14)と円筒部(13)の下端部にねじ込むことにより結合されている。
【0035】
脚本体(6)と支持部材(7)は、支持部材(7)の下面から下向きに突設した、接床部材(5)と同様の嵌合突部(7d)(図4参照)を、脚本体(6)の各筒状劃室(11)の上端に嵌合するとともに、段部(16)の前端角部に穿設した通孔(31)と、アーム(7b)の先端部に穿設した通孔(32)とに上方から挿入したタップねじ(33)を、脚本体(6)の円筒部(13)と把持片(14)の上端部にねじ込むことにより結合されている。
【0036】
このようにして組み立てられたコーナー支持脚(4)の支持部(7c)に、天板(2)の後端角部(2e)を載置し、支持部(7c)の3か所に穿設した通孔(34)に通した止めねじ(35)を、後端角部(2e)の下面に穿設した各ねじ孔(2f)(図4参照)に螺合することにより、天板(2)の後端角部(2e)の下面は、コーナー支持脚(4)によって支持され、後端角部(2e)と支持部(7c)とを結合することにより、後端角部(2e)の下面とアーム(7b)との間には、配線を通しうる隙間(S)が生じる(図4参照)。
【0037】
左右の側部支持脚(3)の後面には、幕板(36)の前端が止めねじ(図示略)により固定され、幕板(36)の後端は、コーナー支持脚(4)の凹部(9)(20)に嵌合した状態で(図3参照)、同じく止めねじ(図示略)によりコーナー支持脚(4)に固定されている。
【0038】
左右の幕板(36)と天板(2)の後側斜辺部(2c)(2d)、及びコーナー支持脚(4)と側部支持脚(3a)(3b)とで囲まれた部分には、細長い直線状の配線空間(37)が形成されており、かつ両幕板(36)の内面の上端部には、配線空間(37)とほぼ同寸法をなすとともに、両端部が開口する樋状の配線ダクト(38)が取り付けられている。
【0039】
左右の配線ダクト(38)の後側の開口端部は、天板(2)の後端角部(2e)の下面とアーム(7b)との間の隙間(S)を通して互いに連通している。配線空間(37)の上端部、すなわち配線ダクト(38)の上方は、着脱自在なダクトカバー(39)によって覆われている。
【0040】
机上載置物支持用の角管状の支柱(41)をコーナー支持脚(4)に装着するには、まず支持部材(7)の段状フランジ(21)から上蓋(23)を取り外す。
【0041】
次いで、支柱(41)を、垂直として、支持部材(7)の挿入孔(15)より、脚本体(6)の嵌合孔(12)に挿入し、かつ下端部内面に接床部材(5)の位置決め部材(5d)が係合するようにして、下端を接床部材(5)の基板(5a)の上面に当接させる。
【0042】
このとき、脚本体(6)の基筒(6a)の内面に設けた上下方向を向く4個の突条(10a)の内端が、支柱(41)の各外側面に当接して、支柱(41)の挿入を滑らかに案内する。
【0043】
支柱(41)の挿入後、必要に応じて、図5に示すように、脚本体(6)の前方の左右の突条(10a)と支柱(41)の前方の左右の側面とを、止めねじ(42)により螺着すると、支柱(41)はさらに強固にコーナー支持脚(4)に固着される。
【0044】
支柱(41)を上述のようにしてコーナー支持脚(4)に装着すると、支柱(41)の全荷重は直接接床部材(5)に掛り、脚本体(6)にはほとんど掛らない。
【0045】
脚本体(6)は、支柱(41)の傾倒を防止する作用と、天板(2)の後端角部(2e)の荷重を、主として突出筒(6b)の部分において支持する作用とを有している。
【0046】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、机上載置物支持用の支柱の荷重は、脚本体にはほとんど掛らず、直接接床部材に掛るので、脚本体は主として天板の荷重を受けるだけでよく、脚本体の耐荷重性を低減することができる。
【0047】
したがって、脚本体の肉厚を薄くしたり、その材質を低強度の安価なものとすることができ、製造コストを低減できる。
【0048】
また、天板に支柱挿入用の孔を設ける等の加工が必要ないので、製造が容易になり、かつ美麗な外観を呈することができる。
【0049】
請求項2記載の発明によると、突出片がアームと同一方向に延出しているので、アームに掛る天板の荷重を安定して支持することができる。
【0050】
請求項3記載の発明によると、天板の後端角部の荷重が、アームの先端部から脚本体の突出筒を介して直接接床部材の突出片に伝達され、脚本体の支柱挿通部分から離れたところで天板の荷重を受けることができるので、荷重が分散され、1個所に集中するのを防止することができる。
【0051】
請求項4記載の発明によると、位置決め部材により、支柱を接床部材に容易に嵌合できる。
【0052】
請求項5記載の発明によると、突条により、脚本体へ支柱を円滑に挿入することができるとともに、コーナー支持脚の内部に支柱を、傾斜することなく安定して保持することができる。
【0053】
請求項6記載の発明によると、脚本体に支柱を一層強固に固定することができる。
【0054】
請求項7記載の発明によると、コーナー支持脚の製造が容易になる。
【0055】
請求項8記載の発明によると、支柱を用いない場合のコーナー支持脚の体裁をよくすることができる。
【0056】
請求項9記載の発明によると、支柱の荷重と天板の後端角部の荷重とを2個のアジャスタに分散して支承することができるとともに、コーナー支持脚の前後方向の傾きを調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を備えるコーナー机を前方から見た斜視図である。
【図2】同じくコーナー部分の分解斜視図である。
【図3】同じくコーナー支持脚の上部を前上方から見た拡大分解斜視図である。
【図4】同じくコーナー支持脚から上蓋を外して、コーナー支持脚の上面開口部からコーナー支持脚の内部に支柱を嵌挿した状態における、コーナー机の後端部分の縦断側面図である。
【図5】同じく図4のV−V線に沿う拡大横断平面図である。
【符号の説明】
(1)コーナー机
(2)コーナー天板
(2a)(2b)前側斜辺部
(2c)(2d)後側斜辺部
(2e)後端角部
(2f)ねじ孔
(3a)(3b)側部支持脚
(3c)切欠溝
(4)コーナー支持脚
(5)接床部材
(5a)基板
(5b)突出片
(5c)ボス
(5d)位置決め部材
(5e)嵌合突子
(5f)辺孔
(6)脚本体
(6a)基筒
(6b)突出筒
(7)支持部材
(7a)基部
(7b)アーム
(7c)支持部
(7d)嵌合突部
(8)アジャスタ
(8a)おねじ
(9)凹部
(10)垂直隔壁
(10a)突条
(11)筒状劃室
(12)嵌合孔
(13)円筒部
(14)把持片
(15)挿入孔
(16)段部
(17)係止孔
(18)係合孔
(19)係合爪
(20)凹部
(21)段状フランジ
(22)内縁
(23)上蓋
(24)垂下片
(25)係止爪
(27)カバー部材
(28)係止片
(29)突爪
(30)タップねじ
(31)(32)通孔
(33)タップねじ
(34)通孔
(35)止めねじ
(36)幕板
(37)配線空間
(38)配線ダクト(配線空間)
(39)ダクトカバー
(40)挿通路
(41)支柱
(42)止めねじ
(A)(B)配線
(S)隙間(空間)

Claims (9)

  1. コーナー天板の後端角部を支持するとともに、前記後端角部の後方に、机上載置物を支持する上下方向を向く支柱を嵌合しうるようにしたコーナー机のコーナー支持脚であって、
    前記支柱が嵌合しうる嵌合孔が全長にわたって形成された脚本体の下端に、支柱下端受部を形成した接床部材を固着し、かつ前記脚本体の上部より前方に延出するアームの前端部により前記コーナー天板の後端角部の下面を支持するようにしたことを特徴とするコーナー机におけるコーナー支持脚。
  2. 接床部材に、アームと同一方向に延出する突出片を設けた請求項1記載のコーナー机におけるコーナー支持脚。
  3. 脚本体より前方に延出する突出筒を、アームと接床部材との間に介在させて、アームにかかる荷重を接床部材の突出片に伝達するようにした請求項2記載のコーナー机におけるコーナー支持脚。
  4. 接床部材の上面に、支柱の下端を位置決めする位置決め部材を設けた請求項1〜3のいずれか記載のコーナー机におけるコーナー支持脚。
  5. 脚本体の内面に、支柱の外面と当接する上下方向を向く突条を設けた請求項1〜4のいずれか記載のコーナー机におけるコーナー支持脚。
  6. 脚本体に嵌合した支柱を、脚本体にねじ止めした請求項1〜5のいずれか記載のコーナー机におけるコーナー支持脚。
  7. アームを、脚本体の上端に嵌着した支持部材と一体的に形成した請求項1〜6のいずれかに記載のコーナー机におけるコーナー支持脚。
  8. 支持部材における支柱を嵌合するための挿入孔を、着脱自在な上蓋により閉塞した請求項7記載のコーナー机におけるコーナー支持脚。
  9. 接床部材における支柱下端受部と突出片の前端部との下面に、高さ調節用のアジャスタを設けた請求項1〜8のいずれかに記載のコーナー机におけるコーナー支持脚。
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