JP4136785B2 - 電力変換器の制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力変換器の小形化及び出力電流の歪み低減を可能にした電力変換器の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は、電流形整流器及び電流形インバータにより交流−直流−交流変換を行う従来の電力変換器とその制御装置を示している。
図3において、1は三相の入力端子R,S,Tに接続されたフルブリッジ構成の電流形整流器であり、IGBT等の半導体スイッチング素子101T,102T,103T,104T,105T,106T及びダイオード101D,102D,103D,104D,105D,106Dから構成されている。また、2は三相の出力端子U,V,Wに接続されたフルブリッジ構成の電流形インバータであり、半導体スイッチング素子201T,202T,203T,204T,205T,206T及びダイオード201D,202D,203D,204D,205D,206Dから構成されている。
これらの電流形整流器1と電流形インバータ2との間には、直流リアクトル3が接続されている。
【0003】
上記電力変換器の制御装置の構成を動作と共に説明すると、電流検出器16により検出した直流電流idcを、加算器17にて直流電流指令値idc *から減算し、その偏差を、PI(比例・積分)調節器11を介して整流器PWM生成部10に入力する。
整流器PWM生成部10には、整流器搬送波発生部14からの搬送波信号も入力されており、PWM生成部10はこれらの入力信号に基づいてPWM信号を発生し、このPWM信号により電流形整流器1の各スイッチング素子をオン、オフして直流電流idcを制御する。すなわち、PI制御により電流形整流器1の出力電流idcを制御している。
【0004】
一方、電流形インバータ2側では、インバータ搬送波発生部15からの搬送波信号と、インバータ2の出力電流指令値iU *,iV *,iW *とがインバータPWM生成部12に入力されており、PWM生成部12はこれらの入力信号に基づいてPWM信号を発生し、このPWM信号により電流形インバータ2の各スイッチング素子をオン、オフしてインバータ2の出力電流iU,iV,iWを制御している。
【0005】
ここで、直流電流idcには整流器1の動作により電源周波数の6倍等の低周波電流リプルが生じ、この電流リプルは直流リアクトル3のインダクタンス値が小さいほど大きくなる。このため、インバータ2の出力電流には低周波電流リプルが重畳することになる。
インバータ2の負荷として電動機を接続した場合、低周波電流リプルによって電動機のトルク脈動が発生し、騒音を発生したり負荷機械を破損させるおそれがある。また、電源電圧の歪みや変動、更には主回路に接続されるフィルタ(図示せず)の共振によってもインバータ2の出力電流に歪みが生じる。
従って、電流形インバータ2の出力電流の歪みを十分に低減させるためには直流リアクトル3のインダクタンス値を大きくする必要があり、これらが部品体積の増加による電力変換器の大型化やコスト上昇の要因となっていた。
【0006】
図4は、シミュレーションにより求めた、電流形インバータ2の各相出力電流のFFT(高速フーリエ変換)高調波解析結果である。なお、インバータ出力容量は1.5[kW]を想定し、インバータの負荷には抵抗を接続した。また、三相交流電源は200[V],50[Hz]とし、電流形整流器及び電流形インバータのスイッチング周波数は10[kHz]、インバータ出力周波数を28[Hz]、直流リアクトルの%インピーダンスを14.8[%]とした。
この図4から、各相出力電流に含まれる7次高調波成分は約1[%]であることがわかる。
ここで、例えば1[kHz]以下の低次高調波成分を1[%]以下に抑えるには、直流リアクトルのインダクタンス値を上記以上にしなくてはならないため、直流リアクトルの小形化にも自ずと限界がある。
【0007】
一方、下記の特許文献1には、電流形インバータにおいて、直流リアクトルの小形化を可能とし、かつ、出力の高調波成分を低減するようにした電力変換装置の制御装置が開示されている。
この従来技術は、電流形インバータに入力されるリプル成分に応じて、電流形インバータから負荷に電流を流す時間と負荷を通さずに還流させる時間との関係である電流形インバータの変調率を制御する手段を備えており、前記リプル成分は実測または予測演算によって求められる。具体的には、基準変調率から直流電流のリプル成分を差し引いて得た変調率に基づいてインバータに対するPWMパルス幅を調整することにより、リプル成分を見かけ上打ち消して直流リアクトルの小形化を図っている。
【0008】
【特許文献1】
特公平7−87698号公報(請求項1〜4、第2頁右欄第19行〜第46行、第3頁右欄第22行〜第4頁右欄第18行、第1図〜第3図等)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に記載された従来技術では、実測または予測演算したリプル成分をメモリから読み取る処理や、PWMパルス幅を調整するための時間データをテーブルを参照して書き換える処理等が多数必要であり、制御が複雑である。このため、制御用に高速のCPUが必要になってコスト高になるという問題があった。
【0010】
そこで本発明は、直流リアクトルの値を大きくしたり複雑な制御を要することなく、出力電流の歪みを低減し、電力変換器の小形化、低価格化を可能にした電力変換器の制御装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に記載した発明は、交流電源に接続されて交流を直流に変換する電流形整流器と、この電流形整流器に直流リアクトルを介して接続され、かつ、直流を交流に変換して負荷に電力を供給する電流形インバータとを備えた電力変換器において、
前記直流リアクトルを流れる直流電流を直流電流指令値により除算して直流電流指令補正値を算出する第1の除算手段と、電流形インバータの出力電流指令値を前記直流電流指令補正値により除算して出力電流指令補正値を算出する第2の除算手段と、前記出力電流指令補正値に従って電流形インバータの半導体スイッチング素子の駆動信号を生成する手段と、を備えたものである。
【0012】
請求項2に記載した発明は、請求項1記載の電力変換器の制御装置において、電流形インバータの半導体スイッチング素子の駆動信号を生成する手段が、前記出力電流指令補正値と搬送波とを用いて電流形インバータをPWM制御するためのPWM信号を生成する手段であることを特徴とする。
【0013】
請求項3に記載した発明は、請求項1または2記載の電力変換器の制御装置において、前記直流リアクトルを流れる直流電流が直流電流指令値に一致するように電流形整流器をPWM制御するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
まず、図1は本発明の実施形態を示す回路図であり、図3と同一の構成要素には同一の参照符号を付してある。
電力変換器の構成、及び、制御装置の主要部の構成は図3と同一であり、以下では異なる部分を中心に説明する。
【0015】
すなわち、図1において、13aは第1の除算手段としての除算器であり、以下の数式1の演算により電力変換器の直流電流検出値idcを直流電流指令値idc *により除算して直流電流指令補正値idc **を演算する。
【0016】
【数1】
【0017】
また、13bはインバータ2の各相の出力電流指令値iU *,iV *,iW *を前記直流電流指令補正値idc **によりそれぞれ除算して各相の出力電流指令補正値iU **,iV **,iW **を求める第2の除算手段としての除算器であり、数式2の演算が実行される。
【0018】
【数2】
【0019】
上記数式1,2から、直流電流idcが減少するとインバータ2の出力電流指令補正値iU **,iV **,iW **が増加し、逆に、直流電流idcが増加するとインバータ2の出力電流指令補正値iU **,iV **,iW **が減少することがわかる。
インバータPWM生成部12では、出力電流指令補正値iU **,iV **,iW **とインバータ搬送波発生部15からの搬送波信号とを用いて、インバータ2のスイッチング素子を駆動するためのPWM信号を生成する。
【0020】
以下に、本実施形態において直流電流idcにリプルが発生しても出力電流に歪みが発生しない理由について述べる。
PWM制御される電流形インバータにおいて、出力電流のn次高調波成分(nが奇数の場合、すなわち奇数次高調波成分)の実効値は、直流電流をIdcとして、インバータの出力パルス数(出力半周期のパルス数)が2m+1の場合には、数式3によって表される。なお、mは自然数である。
この数式3は、社団法人電気学会発行の「半導体電力変換回路」(1990年4月10日発行 第5版)p.153の数式(6.3.77)により公知となっている。
【0021】
【数3】
【0022】
数式3において、αiはパルス幅を示しており、例えば出力パルス数が7、すなわちm=3である7パルスインバータでは、図4に示すようにパルス幅α1,α2,α3が定義される(前掲の「半導体電力変換回路」の図6.3.64を参照)。また、数式3における直流電流Idcにリプル成分Irが含まれると、直流電流Idcは直流成分Idとリプル成分Irとの和によって表され、数式4となる。
【0023】
【数4】
【0024】
ここで、数式3の右辺における第1の係数をIncとすると、数式4から、数式5が成り立つ。
【0025】
【数5】
【0026】
数式5から、直流リアクトルの値が小さく直流電流Idcにリプル成分Irが含まれる場合、数式3によって表される出力電流のn次高調波成分Inにはリプル成分Irが含まれ、その分だけn次高調波成分Inが増加することがわかる。
【0027】
そこで、この実施形態では、図1に示した除算器13aにより、数式4の直流電流Idcに相当する直流電流idcを、同じく数式4の直流成分Idに相当する直流電流指令値idc *により除算して直流電流指令補正値idc **を求めることとした。すなわち、図1の直流電流idcにリプル成分が含まれる場合、除算器13aによる数式1の演算は数式6と等価になる。
【0028】
【数6】
【0029】
また、除算器13bによる数式2の演算の結果、インバータ2の出力電流に含有される高調波成分の係数は、数式7となる。
【0030】
【数7】
【0031】
上記数式7と数式5との比較から明らかなように、本実施形態では、インバータ2の出力パルス数に関わらず、インバータ2の出力電流に含まれるn次高調波成分にはリプル成分Irが存在しない。すなわち、インバータ2に対する出力電流指令値を生成する段階でリプル成分Irの影響を除去している。
これにより、直流リアクトルのインダクタンス値を大きくする手段によらなくても、インバータ2の出力電流に含まれる高調波成分を少なくして出力電流の歪みを低減することができる。
【0032】
以下に、この実施形態による効果をシミュレーションにより確認した結果を述べる。条件としては、図4の場合と同様に、インバータ出力容量を1.5[kW]とし、インバータの負荷には抵抗を接続した。また、三相交流電源は200[V],50[Hz]とし、電流形整流器及び電流形インバータのスイッチング周波数は10[kHz]とした。
【0033】
図5は、インバータ出力周波数を28[Hz]、直流リアクトルの%インピーダンスを2.96[%]とした場合の、各相出力電流iU,iV,iWのFFT高調波解析結果を示している。このように直流リアクトルの%インピーダンスを図4の約1/5とした場合にも、各相出力電流に含まれる1[kHz]以下の低次高調波成分は1[%]以下であることがわかる。
図6は同じ条件における従来技術のFFT高調波解析結果であり、5次、7次の低次高調波成分が1[%]を超えているのがわかる。
【0034】
また、図7,図8はインバータ出力周波数を33[Hz]として他の条件を図5,図6と同様にした場合、図9,図10はインバータ出力周波数を42[Hz]として他の条件を図5,図6と同様にした場合のFFT高調波解析結果であり、図7,図9は本実施形態、図8,図10は従来技術を示している。
これらの図からも、本実施形態によれば、直流リアクトルのインダクタンス値が小さく、直流電流にリプルが発生している場合でもインバータの出力電流に含まれる低次高調波成分を低減できることが明らかである。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、電力変換器の直流リアクトルを流れる直流電流及び直流電流指令値を用いて直流電流指令補正値を算出すると共に、この直流電流指令補正値により補正して得た出力電流指令補正値に従って電流形インバータを制御するものである。これにより、インバータの出力電流指令値を生成する過程で、直流電流に含まれるリプル成分を見かけ上、除去することができ、直流リアクトルのインダクタンス値を大きくしたり複雑な制御を要することなく、出力電流の歪みを低減して小形かつ低価格の電力変換器を提供することができる。
特に、本発明では図3の従来技術に除算手段を付加するだけの簡単な構成によって実現可能であるから、経済的に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す構成図である。
【図2】本発明の実施形態におけるPWMパルスの波形図である。
【図3】従来技術を示す構成図である。
【図4】従来技術によるインバータ出力電流のFFT高調波解析結果を示す図である。
【図5】本発明の実施形態によるインバータ出力電流のFFT高調波解析結果を示す図である。
【図6】従来技術によるインバータ出力電流のFFT高調波解析結果を示す図である。
【図7】本発明の実施形態によるインバータ出力電流のFFT高調波解析結果を示す図である。
【図8】従来技術によるインバータ出力電流のFFT高調波解析結果を示す図である。
【図9】本発明の実施形態によるインバータ出力電流のFFT高調波解析結果を示す図である。
【図10】従来技術によるインバータ出力電流のFFT高調波解析結果を示す図である。
【符号の説明】
1:電流形整流器
2:電流形インバータ
3:直流リアクトル
10:整流器PWM生成部
11:PI調節器
12:インバータPWM生成部
13a,13b:除算器
14:整流器搬送波発生部
15:インバータ搬送波発生部
16:電流検出器
17:加算器
101T,102T,103T,104T,105T,106T,201T,202T,203T,204T,205T,206T:半導体スイッチング素子101D,102D,103D,104D,105D,106D,201D,202D,203D,204D,205D,206D:ダイオード
Claims (3)
- 交流電源に接続されて交流を直流に変換する電流形整流器と、この電流形整流器に直流リアクトルを介して接続され、かつ、直流を交流に変換して負荷に電力を供給する電流形インバータとを備えた電力変換器において、
前記直流リアクトルを流れる直流電流を直流電流指令値により除算して直流電流指令補正値を算出する第1の除算手段と、
前記電流形インバータの出力電流指令値を前記直流電流指令補正値により除算して出力電流指令補正値を算出する第2の除算手段と、
前記出力電流指令補正値に従って前記電流形インバータの半導体スイッチング素子の駆動信号を生成する手段と、
を備えたことを特徴とする電力変換器の制御装置。 - 請求項1記載の電力変換器の制御装置において、
前記電流形インバータの半導体スイッチング素子の駆動信号を生成する手段が、前記出力電流指令補正値と搬送波とを用いて前記電流形インバータをPWM制御するためのPWM信号を生成する手段であることを特徴とする電力変換器の制御装置。 - 請求項1または2記載の電力変換器の制御装置において、
前記直流リアクトルを流れる直流電流が直流電流指令値に一致するように前記電流形整流器をPWM制御することを特徴とする電力変換器の制御装置。
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