JP4122081B2 - 車両用ドアハンドル装置の組み付け構造 - Google Patents

車両用ドアハンドル装置の組み付け構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、組み付け容易な車両用ドアハンドル装置の組み付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車のドアロック装置を解除する際にはドアハンドルを回動させて行うなどしている。そのようなドアハンドルの回動中心となる枢軸にピンを用いるものがあったが、その構造のものでは、ピンを挿入したり、ピンを抜け止めする必要があるなど、組み付け作業が煩雑であった。
【0003】
そこで、例えば特公平2−6908号公報に開示されているように、ドアハンドルの回動軸となる軸部の断面形状をD字形断面にすると共に、そのD字形断面の狭幅部分のみを通過可能なゲート部を有する軸支孔をケースに設けたものがある。このようにすることにより、ドアハンドルをドアハンドルケースへ組み付ける際には、軸部をその細い部分をゲート部に整合させて軸支孔内に挿入した後に整合位置からずらして回動させることで軸支状態にすることができ、ドアハンドルの組み付けが容易になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したドアハンドル装置においてドアハンドルをハンドルケースに組み付ける際の組み付け性をより一層向上すると良い。また、上記したD字形断面軸部を用いたものにあっては、ドアハンドルの使用時における軸支孔からの脱落を防止するべく、上記軸部の細い部分がゲート部と再整合しないように何らかのストッパ手段を設ける必要がある。上記従来例では、ドアハンドルに連結されるロッドの端部を枢支するスナップを後付けして、そのスナップをドアハンドルケースの一部に衝当させるようにしている。そのため、スナップの取り付けを強固にしなければならないなど、組み付け性を損なう要素があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決して、ドアハンドル装置の組み付け性をより一層向上することを実現するために、本発明に於いては、ドアを開く時に操作するドアハンドルと、前記ドアハンドルを回動自在に支持するケースとを有し、前記ドアハンドルと前記ケースとのいずれか一方に一体形成されたD字形断面軸部と、前記ドアハンドルと前記ケースとのいずれか他方に前記軸部を回動自在に支持可能でありかつ前記軸部の細い部分のみを通過可能な幅にて形成されたゲート部を有する軸支孔とを設け、前記ドアハンドルと前記ケースとを、前記軸部を前記軸支孔により回動自在に支持した状態にアッセンブリ化し、前記アッセンブリ化した状態の前記ケースを前記ドアパネルに固定する車両用ドアハンドル装置の組み付け構造であって、前記ケースに、前記ドアハンドルを組み付ける際に挿入する開口を設け、前記開口が、前記ドアハンドルを前記ケースに組み付ける際に、前記開口に前記ドアハンドルの一部が衝当する状態で前記軸部の細い部分が前記ゲート部と一致するように形成され、前記ドアハンドルを使用時の回動範囲において前記軸支孔から前記軸部が抜け出ることを防止するべく、前記回動範囲の最大角度で前記ドアハンドルの一部が衝当するストッパ部が前記ドアパネルの一部を曲折して形成されているものとした
【0006】
このようにすることにより、ドアハンドルの軸支構造における軸部をD字形断面形状にしてドアハンドルとケースとの組み付け作業を簡略化すると共に、軸部の抜け止めとしてドアハンドルの一部をドアパネルの一部により形成したストッパ部に衝当させるようにしたことから、ストッパ構造の高剛性化を達成し得る。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面に示された具体例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0008】
図1は、本発明が適用された自動車のドアの車室側に組み付けられるドアハンドル装置の正面図であり、図2は、本ドアハンドル装置の組み付け要領を示すべく図1の矢印II−II線について見た側断面図である。本ドアハンドル装置は、図に示されるように矩形皿状のケース1と、そのケース1の凹部内に受容されるように取り付けられているドアハンドル2とロックハンドル3とからなっている。また、図2に示されるように、ハンドルケース1の凹部の底壁にはタッピングねじ4を挿通するねじ支持孔5が設けられている。
【0009】
本ドアハンドル装置は、上記したようにハンドルケース1にドアハンドル2及びロックハンドル3を一体的に取り付けてアッセンブリ化した状態で、図2に示されるようにドアパネル6に取り付けられる。なお、本具体例にあっては、タッピングねじ4を直接ドアパネル6にねじ込んで固定するのではなく、ドアパネル6に設けた取付孔6aにグロメット7を押し込んで取り付け、そのグロメット7にタッピングねじ4をねじ込み、ハンドルケース1をドアパネル6に固定するようになっている。
【0010】
なお、本グロメット7は、その外形を略直方体に形成されていると共に、タッピングねじ4をねじ込むためのタッピング孔7aが、タッピングねじ4の外径よりも狭い幅の長孔に形成されている。そして、ドアハンドル2に連結されるドアロック操作用連結ロッドの動作方向(図における左右方向)にグロメット7のタッピング孔7aの長手方向を合わせるように、グロメット7をドアパネル6に取り付ける。このようにすることにより、ハンドルケース1をグロメット7のタッピング孔7aの長手方向に変位させて固定することができるため、ドアハンドル2と連結ロッドとの位置決めを容易に行い得る。
【0011】
ドアハンドル2は、ドアロックを解除する際にハンドルケース1に対して起立方向に回動させるが、その回動中心部となる胴体部2aと、胴体部2aから回動軸線に直交する向きに延出するレバー状の把持部2bと、胴体部2aからその左右方向に互いに同軸的に突出する長短一対の軸部2cとを一体成形にて形成されている。その軸部2cの長軸側に上記したロックハンドル3が回動自在に支持されており、ハンドルケース1の側壁部に設けられた軸支孔8により回動自在に軸部2cの各軸線方向端部が枢支されている。
【0012】
なお、軸部2cにあっては、軸支孔8により枢支されている部分がD字形断面形状に形成されている。また、ハンドルケース1の軸支孔8を形成する部分の一部を外と連通するように切除してゲート部9が設けられており、そのゲート部9の幅は、軸部2cのD字形断面部の細い部分のみを通過可能な程度にされている。これにより、ドアハンドル2をハンドルケース1に容易に組み付けることができ、D字形断面部の細い部分と上記ゲート部9とが一致しない範囲でドアハンドル2を回動させることにより、軸支孔8からの離脱が防止される。
【0013】
また、ハンドルケース1には、図3に示されるようにドアハンドル2をハンドルケース1に組み付ける際にドアハンドル2を挿入可能な開口部1aが設けられている。したがって、本ドアハンドル装置にあっては、ドアパネル6に取り付ける前に上記したアッセンブリ状態にする際には、図3に示されるように、まず、ドアハンドル2をハンドルケース1の裏側から開口部1aに図3の矢印Aに示されるように挿入する。
【0014】
次に、軸部2cのD字形断面部の細い部分を上記ゲート部9に整合させ、図4に示されるように、軸部2cを軸支孔8内に完全に収めて、ドアハンドル2を軸部2cを回転中心として図4の矢印Bに示されるようにハンドルケース1の凹部に向けて倒す。すると、上記D字形断面部の細い部分と上記ゲート部9との整合位置がずれるため、軸支孔8から軸部2cが抜け出なくなるため、ドアハンドル2をハンドルケース1に一体的に組み付けたアッセンブリ化が簡単に可能である。なお、ドアに取り付けた使用状態ではドアハンドル2から手を離した際には自然に収納位置に戻るように、ドアハンドル2を、図示されないねじりコイルばねなどによりハンドルケース1の凹部内に向けて弾発付勢しておくため、上記アッセンブリ状態でのドアハンドル2の脱落が生じることはない。
【0015】
このようにしてアッセンブリ化したドアハンドル装置を前記したようにしてドアパネル6に取り付けるが、そのドアパネル6には、その一部を曲折してストッパ部として形成したストッパ面6bが図2に示されるように設けられている。また、ドアハンドル2には、その胴体部2bから把持部2aとは相反する側に向けて突設した突片部2dが設けられており、ドアハンドル2をハンドルケース1に対して起立させる方向に回動した際に、突片部2dをストッパ面6bに衝当させて、ドアハンドル2の開扉操作時の最大回動角度を規定している。
【0016】
その規定位置は、図5に示されるように、開扉時にドアハンドル2を回動させた際に軸部2cのD字形断面部の細い部分が上記ゲート部9に整合する前である。したがって、組み付け後のドアハンドル2にあっては、最大回動角度まで起こした場合でも軸部2cが軸支孔8から抜け出てしまうことがない。
【0017】
また、従来例で示した構造においてはロッド連結用のスナップをハンドルケースに衝当させていたことから、剛性及び耐久性を考慮すると、スナップが大型化しがちであるのに対して、本発明によれば、剛性の高いドアパネルによりストッパ部を形成しているため、そのような大型の部品を必要としない。
【0018】
また、本発明の構造によれば、図4に示されるように、ドアハンドル2をハンドルケース1に組み付ける際に、開口1aにドアハンドル2の胴体部2aの一部が衝当する状態で、軸部2cのD字形断面部の細い部分がゲート部9と一致するようにされている。したがって、組み付け時のみならず、取り外し時においても軸部2cとゲート部9との位置決めを容易に行うことができ、組み付け性及びメンテナンス性が良い。
【0019】
なお、上記実施の形態では、ドアハンドル2側に軸部を設けてハンドルケース1側に軸支部を設けたが、これに限ることなく、ハンドルケース1側に軸部を設けてドアハンドル2側に軸支部を設けても良い。
【0020】
【発明の効果】
このように本発明によれば、ドアハンドルの回動中心となる軸部の軸支部への組み付けを容易にするために軸部をD字形断面形状に形成し、軸支孔のゲート部から軸部が抜け落ちることを防止するべくドアハンドルの最大回動角度を規定する手段を、別部品を用いることなく構成すると共に、ドアハンドル装置の組み付けにおいて当然に行われるドアパネルへの取り付けにてドアハンドルの最大回動角度が規定されることから、工程簡略化かつ組み付けコスト低減を向上し得る。また、ドアハンドル装置を取り付ける相手であるドアパネルにより上記ドアハンドルの最大回動角度を規定するストッパ部を形成したことから、剛性及び耐久性においても何ら問題がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された自動車のドアの車室側に組み付けられるドアハンドル装置の正面図。
【図2】図1の矢印II−II線について見た本ドアハンドル装置の組み付け要領を示す側断面図。
【図3】本発明に基づくドアハンドル装置の組み付け要領を示す図。
【図4】本発明に基づくドアハンドル装置の組み付け要領を示す図。
【図5】本発明に基づくドアハンドル装置の使用状態を示す図。
【符号の説明】
1 ハンドルケース
1a 開口部
2 ドアハンドル
2a 胴体部
2b 把持部
2c 軸部
2d 突片部
3 ロックハンドル
4 タッピングねじ
5 ねじ支持孔
6 ドアパネル
6a 取付孔
6b ストッパ面
7 グロメット
7a タッピング孔
8 軸支孔
9 ゲート部

Claims (1)

  1. ドアを開く時に操作するドアハンドルと、前記ドアハンドルを回動自在に支持するケースとを有し、
    前記ドアハンドルと前記ケースとのいずれか一方に一体形成されたD字形断面軸部と、
    前記ドアハンドルと前記ケースとのいずれか他方に前記軸部を回動自在に支持可能でありかつ前記軸部の細い部分のみを通過可能な幅にて形成されたゲート部を有する軸支孔とを設け、
    前記ドアハンドルと前記ケースとを、前記軸部を前記軸支孔により回動自在に支持した状態にアッセンブリ化し、前記アッセンブリ化した状態の前記ケースをドアパネルに固定する車両用ドアハンドル装置の組み付け構造であって、
    前記ケースに、前記ドアハンドルを組み付ける際に挿入する開口を設け、
    前記開口が、前記ドアハンドルを前記ケースに組み付ける際に、前記開口に前記ドアハンドルの一部が衝当する状態で前記軸部の細い部分が前記ゲート部と一致するように形成され、
    前記ドアハンドルを使用時の回動範囲において前記軸支孔から前記軸部が抜け出ることを防止するべく、前記回動範囲の最大角度で前記ドアハンドルの一部が衝当するストッパ部が前記ドアパネルの一部を曲折して形成されていることを特徴とする車両用ドアハンドル装置の組み付け構造。
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