JP4115743B2 - エレベータ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、エレベータ装置には、かごの走行速度(上昇速度、降下速度)が定格速度を超えて第1の基準速度(例えば、定格速度の1.3倍の速度)に達したときにかごに制動を加える安全装置や、かごの走行速度が第1の基準速度を超えて第2の基準速度(例えば、定格速度の1.4倍の速度)に達したときにかごを強制的に停止させる別の安全装置が設けてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これら安全装置のうち、かごの走行速度が第1の基準速度を超えたときに作動する安全装置は、かごの駆動系(例えば、巻上機)に制動力を加えるだけの構成であるため、一旦作動した安全装置を解除するのは比較的容易である。これに対し、かごの走行速度が第2の基準速度を超えたときに作動する安全装置は、かごと該かごをガイドするレールとの間に楔などを打ち込むことでかごを強制的に停止させるものであるため、一旦作動した安全装置を解除して定常状態に復帰することは容易なことでない。
【0004】
そこで、本発明は、かごの走行速度が第1の基準速度を超えた場合でも、第1の安全装置が正常に機能している限り、第2の安全装置が不用意に作動しないエレベータ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明に係るエレベータ装置は、
出発階から到達階までのかごの走行速度パターンを作成する走行速度パターン作成部と、
上記走行速度パターンで定義された速度に第1の過速度差を加えた第1の過速度検出レベルを作成する第1の過速度検出レベル作成部と、
上記走行速度パターンで定義された速度に上記第1の過速度差よりも大きな第2の過速度差を加えた第2の過速度検出レベルを作成する第2の過速度検出レベル作成部と、
上記かごの走行速度を検出する速度検出部と、
上記かごの走行速度が第1の過速度検出レベルを超えたときに作動して上記かごの走行速度をブレーキなどの手段で制動する又は停止させる第1の制動停止部と、
上記かごの走行速度が第2の過速度検出レベルを超えたときに作動して上記かごの速度を非常止めなどの手段で制動する又は停止させる第2の制動停止部とを備え、
上記第1の過速度差は、上記走行速度パターンで定義された速度に所定の係数を乗じた値、または上記走行速度パターンで定義された速度を変数として含む関数で与えられる値であり、
上記第2の過速度検出レベルは、上記第1の制動停止部が正常に作動したときには制動動作開始後のかごの走行速度が上記第2の過速度検出レベルを超えないように、 1 の過速度を超えた時点でのかごの速度及びかごの加速度を考慮して決められていることを特徴とする。
【0006】
本発明の他の形態のエレベータ装置は、上記第2の過速度検出レベルは、上記第1の制動停止部が作動してから上記かごが減速し始めるまでの遅延時間に上記加速度を乗じて得られる速度を上記第 1 の過速度を超えた時点でのかごの速度に加えて得られることを特徴とする。
【0007】
本発明の他の形態のエレベータ装置は、走行速度検出部の分解能が第1の過速度検出レベルと第2の過速度検出レベルとの差よりも小さいことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0009】
実施の形態1.
図1は、エレベータ装置10の構成を模式的に示す図である。この図に示すように、例えば建物12に形成された昇降路14には、該昇降路14に沿って上下方向に伸びるガイドレール16と、このガイドレール16に沿って昇降するかご18が設置されている。昇降路14の上部には、かご18の駆動装置として巻上機20が設置されている。この巻上機20は、回転ドラム22と、該回転ドラム22を回転するモータ24と、回転ドラム22の回転数又はモータ24の回転数からかご18の走行速度を検出する速度検出器26を備えている。回転ドラム22にはワイヤ28が巻回されており、このワイヤ28の一端がかご18に連結され、他端がカウンタウエイト30が連結されており、モータ24の駆動に基づく回転ドラム22の回転に応じて、かご18とカウンタウエイト30が昇降路14を逆の方向に昇降するようにしてある。巻上機20はまた第1の安全装置として制動部32を備えており、必要時に回転ドラム22に制動力を与えてかご18の昇降速度を低下させる、またはかご18を停止させることができるようにしてある。
【0010】
かご18の運行を制御する制御部34は巻上機20のモータ24と制動部32と電気的に接続されており、この制御部34からの指令に基づいてモータ24と制動部32が作動するようにしてある。制御部34は、かご18に設置された第2の安全装置である非常停止部36と電気的に接続されている。この非常停止部36は、例えば、ガイドレール16を挟むようにしてかご18に固定された固定部と、この固定部とガイドレール16との隙間に打ち込むことができる楔とを備えており、制御部34からの指令に基づいて該楔を固定部とガイドレール16の隙間に打ち込むことでかご18を強制的に制動する又は停止させるものである。
【0011】
制御部34はまた、かご18の内部に設けた行き先指定ボタン(スイッチ)38と、各停止階床に設けた呼びボタン(スイッチ)40と電気的に接続されており、これらのボタン38,40で指示された到達階を制御部34に通知するように構成されている。
【0012】
その他、昇降路14の下部ピット42には、下降中のかご18が最下階床で停止せずに下部ピット42に突入した場合でも、かご18に作用する衝撃力を最小限に止めるために、第3の安全装置として緩衝部(バッファ)44が設置されている。
【0013】
このような構成を備えたエレベータ装置10において、制御部34には、以下に説明する速度制御機能が新たに設けられている。この速度制御機能の処理が図2に示してある。図示するように、制御部34はまず、例えばかご18が停止している状態でボタン38又は40によって到達階(行先階)が指定されると、出発階から到達階までの運行速度計画として平常走行速度パターンL0を作成する〔ステップS1:走行速度パターン作成部〕。
【0014】
この平常走行速度パターンL0は、図3に示すように、出発階から到達階までのかご速度の変化を示すもので、出発してから所定距離だけ移動した場所までの出発階加速領域P1と、該出発階加速領域P1の後に続く定格速度走行領域P2と、到達階の所定距離だけ手前の場所から到達階までの到達階減速領域P3を含む。
【0015】
図2に戻り、制御部34はまた、第1の過速度検出レベルL1と、第2の過速度検出レベルL2を作成する(ステップS2:第1の過速度検出レベル作成部、及びステップS3:第2の過速度検出レベル作成部)。これら第1及び第2の過速度検出レベルL1,L2と上述の平常走行速度パターンL0は出発階と到達階の情報が入力された時点で演算してもよいし、出発階と到達階との階数差に応じた平常走行速度パターンと過速度検出レベルを予め制御装置の記憶部に記憶しておき、出発階と到達階の情報を得た時点でそれらの情報をもとに記憶部から取り出すようにしてもよい。
【0016】
ここで作成される第1の過速度検出レベルL1は第1の安全装置である制動部32を作動させる速度(トリガー)を定義し、第2の過速度検出レベルL2は第2の安全装置である非常停止部36を作動させる速度(トリガー)を定義するものである。また、図3に示すように、第1の過速度検出レベルL1で定義される過速度V(t)は、同一時刻(t)における平常走行速度パターンL0で定義された速度〔走行速度V(t))に所定の値(第1の過速度差△V〕を加えた値である。なお、第1の過速度差△Vは、走行速度V(t)に所定の係数(例えば、0.3)を乗じた値であってもよいし、走行速度走行速度V(t)を変数として含む関数F〔V(t)〕で定義されるものであってもよい。一方、第2の過速度検出レベルL2の過速度V(t)は、同一時刻における第1の過速度検出レベルL1で定義される過速度V(t)よりも大きく、後述する方法によって定義される。
【0017】
具体的に、第2の過速度検出レベルL2の過速度V(t+△t)は、以下の式1に基づいて演算される。
Figure 0004115743
【0018】
ここで、予想加速度αは、実験又は経験から得られた一定の値であってもよいし、平常走行速度パターンL0又は第1の過速度検出レベルL1を用いて定義される値であってもよい。同様に、余裕値△vも、実験又は経験から得られた一定の値であってもよいし、平常走行速度パターンL0又は第1の過速度検出レベルL1を用いて定義される値であってもよい。したがって、このように定義された第2の過速度検出レベルL2で定義される第2の過速度V(t+△t)は、同一時刻(t+△t)における平常走行速度パターンL0で定義された走行速度V(t+△t)に第2の過速度差〔V(t+△t)−V(t+△t)〕を加えた値、又は同一時刻(t+△t)における第1の過速度検出レベルL1で定義された走行速度V(t+△t)に別の第2の過速度差〔V(t+△t)−V(t+△t)〕を加えた値とみなすことができる。
【0019】
このように構成された速度制御機能によれば、例えば図4のフローチャートと図5のグラフで示すように、ある時刻(t)にかご18の走行速度V(t)が第1の過速度検出レベルL1で定義される過速度V(t)を超えたか否かを、速度検出器26の出力をもとに制御部34が検出する(ステップS11)。検出の結果、走行速度V(t)が過速度V(t)以下であれば制動部34は作動しない(ステップS13)。一方、走行速度V(t)が過速度V(t)を越えていると、制御部34は制動部32を作動してかご18の走行に制動を加える(ステップS12)。このとき、回転ドラム22に制動力が作用してから実際に回転ドラム22及びかご18の速度が減速し始めるまでには所定の遅延時間(△t)を要し、この時間が経過してから回転ドラム22及びかご18の減速が始まる。しかし、上述のように、第2の過速度検出レベルL2は、この遅延時間(△t)と、走行速度が第1の過速度検出レベルL1を超えたときの加速度αと、更に所定の余裕値(△V)を用いて定義されているので、制動部32が正常に作動している限り、第2の安全装置である非常停止部36が作動する恐れがない程度まで、この制動部32によってかご18の走行速度を減速できる。
【0020】
ただし、制動部32が正常に機能せず、かご18の走行速度を第2の過速度レベル以下に制御できない場合、かご18の走行速度が第2の過速度検出レベルL2を超えた時点で第2の安全装置である非常停止部36が作動し、かご18を強制停止する。
【0021】
このように、本発明に係るエレベータ装置10によれば、非常停止部36が作動する第2の過速度検出レベルL2は、制動部32が正常に機能したときの状態を考慮して決められているので、不要に非常停止部36が作動することがない。そのため、エレベータ装置10の維持管理が容易になる。
【0022】
また、出発階加速領域P1と到達階減速領域P3において、第1の過速度検出レベルL1と第2の過速度検出レベルL2で定義される過速度V(t),V(t)の値は、定格速度走行領域P2における過速度V(t),V(t)の値よりも低く設定されており、かご18の走行速度がそのような低い過速度を超えたときに安全装置がそれぞれ作動するようにしてあるので、誤ってかご18がピット42に突入した場合でも緩衝部44はかご18の衝撃力を吸収し、安全にかご18を停止できる。換言すれば、緩衝部44におけるバッファストロークを従来の緩衝部におけるバッファストロークよりも小さくして、緩衝部44の占有容積、更には下部ピット42の占有容積を小さくできる。
【0023】
ところで、以上の説明では、制動部として巻上機20の制動部32を用いるものとしたが、ガイドレール16との摩擦力を利用してかご18に制動を加える制動部をかご18が備えている場合、この制動部を利用してもよい。
【0024】
また、非常停止部36も上述した形態に限るものでなく、かご18を強制停止できる機構であればいかなる非常停止部を利用してもよい。
【0025】
さらに、かご18の走行速度は、回転ドラム22の回転又はモータ24の回転から検出したが、かご18に設けたローラがガイドローラとの接触により回転する回転数からかごの走行速度を検出してもよいし、かご18又は昇降路14の上部又は下部に設けた発振器から送信された信号(例えば、ミリ波)を同一又は別の場所に設けた受信器で検出して検出してもよい。
【0026】
さらにまた、図6に示すように、平常走行速度パターンL0と第1及び第2の過速度検出レベルL1,L2は、ある時間における、平常走行速度パターンL0で定義される走行速度Vと第1の過速度検出レベルL1で定義される過速度Vの差dV(=V−V)、および第1の過速度検出レベルL1と第2の過速度検出レベルL2で定義される過速度V、Vの差dV(=V−V)がともに速度検出部26の分解能よりも大きくなるように設定することが望ましい。これにより、上述のようにかご18の走行速度が第1の過速度検出レベルL1を超えたことを確実に検出するとともに、制動部32が正常に機能する状態で非常停止装置36が誤動作する危険が排除できる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係るエレベータ装置によれば、制動部が正常に機能している範囲では非常停止部が不必要に作動することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエレベータ装置の概略構成を示す断面図。
【図2】 制御部の速度制御機能を説明するフローチャート。
【図3】 平常走行速度パターン、第1の過速度検出レベル、および第2の過速度検出レベルを示すグラフ。
【図4】 制御部の速度制御を説明するフローチャート。
【図5】 図4と共に制御部の速度制御を説明するグラフ。
【図6】 平常走行速度パターン、第1の過速度検出レベル、および第2の過速度検出レベルの他の形態を示すグラフ。
【符号の説明】
10:エレベータ装置 18:かご 26:速度検出部 32:制動部 34:制御部 36:非常停止部 44:緩衝部

Claims (3)

  1. 出発階から到達階までのかごの走行速度パターンを作成する走行速度パターン作成部と、
    上記走行速度パターンで定義された速度に第1の過速度差を加えた第1の過速度検出レベルを作成する第1の過速度検出レベル作成部と、
    上記走行速度パターンで定義された速度に上記第1の過速度差よりも大きな第2の過速度差を加えた第2の過速度検出レベルを作成する第2の過速度検出レベル作成部と、
    上記かごの走行速度を検出する速度検出部と、
    上記かごの走行速度が第1の過速度検出レベルを超えたときに作動して上記かごの走行速度をブレーキなどの手段で制動する又は停止させる第1の制動停止部と、
    上記かごの走行速度が第2の過速度検出レベルを超えたときに作動して上記かごの速度を非常止めなどの手段で制動する又は停止させる第2の制動停止部とを備え、
    上記第1の過速度差は、上記走行速度パターンで定義された速度に所定の係数を乗じた値、または上記走行速度パターンで定義された速度を変数として含む関数で与えられる値であり、
    上記第2の過速度検出レベルは、上記第1の制動停止部が正常に作動したときには制動動作開始後のかごの走行速度が上記第2の過速度検出レベルを超えないように、第 1 の過速度を超えた時点でのかごの速度及びかごの加速度を考慮して決められていることを特徴とするエレベータ装置。
  2. 上記第2の過速度検出レベルは、上記第1の制動停止部が作動してから上記かごが減速し始めるまでの遅延時間に上記加速度を乗じて得られる速度を上記第 1 の過速度を超えた時点でのかごの速度に加えて得られることを特徴とする請求項1のエレベータ装置。
  3. 上記走行速度検出部の分解能が上記第1の過速度検出レベルと第2の過速度検出レベルとの差よりも小さいことを特徴とする請求項1又は2のいずれか一に記載のエレベータ装置。
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