JP4096915B2 - デジタル情報再生装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明はデジタル情報再生装置および再生方法に関する。特に符号化されたオーディオ信号を特殊再生するために好適なデジタル情報再生装置に関する。
符号化され、ハードディスク等の記録媒体に記録されたオーディオデータの場合、通常の速さで再生する他に、特殊な再生(以後、特殊再生という)として再生速度を調整して出力する事が可能である。例えば喋りのテンポが速いTV番組や外国語のTV番組など、視聴者にとって理解が間に合わない・音声が聞き取りづらいといった際に通常よりゆっくり再生するスロー再生の機能を用いることでTV番組再生のテンポを遅くして視聴することが可能である。
この時、要求する速さを実現するために元のデータを加工することになり、音質の劣化を免れられない。そのため、音質を良くするための制御方法を検討する必要がある。例えば2倍速で音声を出力する際に音質の向上を図る技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2002−278597
従来の技術においては、通常の2倍の速さで音声を出力するために1オーディオフレームおきにデコード・出力を行い、その出力レベルが不連続となるデータ間において、出力レベルを最小2乗法によって連続にすることで音質の向上を図っている。
しかし、従来の技術では2倍速以外の音声の高速再生時や、通常より低速での音声の再生において、音質の向上を図ることが不可能である。また、従来技術のようなオーディオフレームを1フレームおきに等間隔にデコードし、その出力レベルの不連続を補正するだけでは、ニュースなどのゆっくりとした喋りが中心のコンテンツに対しては有効であるが、バラエティ、或いはドラマなどの早い喋りがあるコンテンツではあまり効果が発揮されない。本発明は、上記の課題に対して取り組み、2倍速以外の音声の特殊再生も可能となり、且つ様々なコンテンツにおいて良好な音質での特殊再生が可能なデジタル記録再生装置を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するためにデータストリームの再生時に利用する時刻情報にオフセットを付加するオフセット付加手段と、前記オフセット付加手段によりオフセットが付加された時刻情報に基づき、前記データストリームの再生速度が可変となるようにデコードを行なうデコード手段とを備える構成とする。また、オーディオ出力を伴う特殊再生を行う際に、1フレーム未満の単位でオーディオデータに対するデコード・出力処理のスキップ・リピート制御を行う。また、高周波数領域の出力レベルを強調する補正を行い良好なオーディオ出力を実現する。また、再生するオーディオデータの特徴によってスキップ・リピート制御や出力レベル補正の手法を変更することによっても、良好なオーディオ出力を実現する。
本発明によって、特殊再生時に良好な音声出力を実現することが可能となる。
以下の実施例ではデジタル放送の伝送に用いられるMPEG(Moving Picture Experts Group)2トランスポートストリーム(以下、MPEG2−TSと略す)を記録、再生する装置を例に説明を行う。尚、以下は本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの変形例にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々のデジタル記録再生装置やデジタル情報再生装置でも実施することが可能である。
始めにMPEG2−TSの特徴について説明する。デジタル記録再生に適したデータ形式としてMPEG2方式があり、ビデオの場合、画像の符号化データ構造はI・P・Bピクチャと呼ばれる構造を持ち、複数枚のピクチャをまとめてGOP(Group of Picture)という編集単位を構成している(例えばTV放送ではピクチャ15枚で1GOPという構成がよく使用される)。
Iピクチャは画面の全てをイントラ符号化するフレーム内符号化を用いており、Iピクチャ単独でデコードが可能である。PピクチャはIピクチャを利用した順方向のピクチャ間予測符号化によって符号化されており、PピクチャをデコードするにはIピクチャが必要となる。さらにBピクチャは前後のIピクチャもしくはPピクチャを利用した双方向予測符号化に基づいているため、デコードにはデコードするBピクチャの直前と直後のIピクチャ或いはPピクチャを必要とする。
一つのGOPにはIピクチャが少なくとも1枚含まれており、GOP単位でのランダムアクセスを可能としている。
ひとつのメディアごとにデータをパケット化したものをPES(Packetized Elementary Stream)パケットと呼ぶ。ビデオ、オーディオなどのデータを固定長で分割したPESパケットにして組み込むことで、マルチメディア多重したものがMPEG2−TS(Transport Stream)である。
また、MPEG2−TSには送信側が意図したとおりに受信側で動作するようにPCR(Program Clock Reference)とよばれるシステムの基準参照値が埋め込まれて送信される。同様に、再生時に参照される時刻管理情報のPTS(Presentation Time Stamp)、デコード時に参照される時刻管理情報であるDTS(Decoding Time Stamp)などのデータもPESのヘッダ情報に埋め込まれて送信される。
<通常の再生手順>
図1は記録再生装置の構成の一例のブロック図を示す。この図を用いて本実施例におけるデジタル記録再生装置について説明する。
図1において、デジタル記録再生装置は、記録媒体101、デマルチプレクサ102、制御部103、PCR取得部104、クロック発生部105、STCカウンタ106、ビデオPESパーサ107、ビデオバッファ108、ビデオデコーダ109、DTS/PTS取得部110、STC比較器111、オーディオPESパーサ112、オーディオバッファ113、オーディオデコーダ114、PTS取得部115、STC比較器116、オフセット設定部117、出力レベル補正部118及びシステムバス119を備える。本実施例では、図1に示していない入力ポートから上記で説明したMPEG2−TS形式の信号が受信され、ハードディスクドライブに代表される記録媒体101に記録されているとする。
記録媒体101は記録されているデータの中からユーザに選択される任意のMPEG2−TS形式のデータストリームを読み出し、マルチプレクサ102へ送出する。
デマルチプレクサ102は記録媒体101から送られてきたストリーム中に混在しているビデオPES・オーディオPES・PCRデータ・その他のデータを分離して、ビデオPESをビデオPESパーサ107に、オーディオPESをオーディオPESパーサ112に、PCRデータをPCR取得部104にそれぞれ供給する。制御部103は、システムバス119を介して再生装置内の各ユニットにおける処理の制御を行う。
PCR取得部104はデマルチプレクサ102から供給されたPCRデータのPCR値とSTCカウンタ106のSTCカウンタ値が異なる場合、制御部103はSTCカウンタ106にPCR値をセットする。
クロック発生部105はSTCカウンタ106がクロックに同期してSTCカウンタ値を増加させるために必要となるクロック信号を発振、供給する。
STCカウンタ106はPCR取得部から供給されるPCR値をSTCカウンタに設定し、以降、クロック発生部105から供給されるクロック信号と同期してSTCカウンタ値を増加させる。設定されたSTCカウンタ値を随時ビデオデコーダに付随するSTC比較器111、オーディオデコーダに付随するSTC比較器116へと供給する。
ビデオPESパーサ107は、デマルチプレクサ102から供給されるビデオPESの解析を行い、ビデオデータ、時刻情報であるDTS・PTSを分離する。分離したビデオデータはビデオ再生用のビデオバッファ108に送られ、時刻情報はDTS/PTS取得部110に送られる。
ビデオバッファ108は、ビデオPESパーサ107から供給されるビデオデータを入力として、時刻情報に同期してビデオデコーダ109へ出力をするタイミングを計るための緩衝記憶装置である。
ビデオデコーダ109はSTC比較器111からのDTSとSTCが一致したという通知に同期してビデオバッファ108からその時刻情報に対応するビデオPESパケットを取得、デコードを実行し、また、PTSとSTCが一致したという通知に同期してデコードしたビデオPESパケットを映像出力する。
DTS/PTS取得部110は、PESパーサ107によってビデオPESパケットから分離されたPTSおよびDTSを取得して、ビデオデコーダに付随するSTC比較器111へと出力する。
ビデオデコーダに付随するSTC比較器111は、STCカウンタ106から供給されるSTCカウンタ値と、DTS/PTS取得部110から取得したDTS値とを比較して両者の値が一致するとビデオデコーダ109へそれを通知する。同様にDTS/PTS取得部110から取得したPTS値とSTCカウンタ値を比較して、両者が一致した場合にビデオデコーダ109に通知する。
オーディオPESパーサ112は、デマルチプレクサ102から供給されるオーディオPESの解析を行い、オーディオデータ、時刻情報であるPTSを分離する。オーディオデータをオーディオバッファ113に送信し、PTSデータをPTSデータ抽出部115に送信する。
オーディオバッファ113は、オーディオPESパーサ112から送出されるオーディオデータを入力として、時刻情報に同期してオーディオデコーダ114へ出力するタイミングを計るための緩衝記憶装置である。
オーディオデコーダ114では、STC比較器114からSTCカウンタ値とPTSが一致したという通知が送られてきたタイミングに同期してオーディオバッファ113からオーディオデータを取り込んでデコードを実行し、出力レベル補正部118にオーディオデータを出力する。
PTSデータ取得部115はオーディオPESパーサ112から送られるPTS値を抽出し、オーディオデコーダに付随するSTC比較器116へ出力を行う。
オーディオデコーダに付随しているSTC比較器116はPTSデータ取得部115で抽出されたPTSと、STCカウンタ106から供給されるSTCカウンタ値とを比較し、STCカウンタ値がPTSと一致すると、それをオーディオデコーダ114に通知する。
オフセット設定部117は特殊再生時にSTCカウンタ106から生成されるSTCカウンタ値にオフセットを与える。要求速度に応じたオフセット設定の詳細については後述する。
出力レベル補正部118は後述する図2のフローチャートに示す動きをする。
以上で説明した処理手順により、本実施例におけるデジタル記録再生装置において通常再生が行われ、記録媒体101から映像と音声が同期して出力される。
上記実施例では、オフセット設定部117はSTCカウンタ106に対してオフセットを与えているが、オフセット設定部117からDTS/PTS取得部110とPTS取得部115に対してPTS、DTSにオフセットを与えてやることで、同じようにデコードと出力のタイミングを変更する効果を得ることが可能である。
<特殊再生手法>
記録媒体からの再生では、通常再生中にユーザが本装置のリモコンのボタン操作などにより、早送りや巻き戻し、一時停止、スロー再生といった特殊再生を実行できる。
図3は、特殊再生実行時の音声再生動作を示したフローチャートである。
S301では、通常再生を1.0として、それに対していかなる比率で特殊再生を行うのか、倍速数の指定をおこなう。後述するS303では、この比率が1.0倍より小さければスロー再生、1.0倍より大きければ高速再生と判断する。
S302において、既に説明したデータの流れと同様にして、記録媒体101からビデオ・オーディオデータの読み出しを行う。
S303で特殊再生の種別が高速再生かスロー再生かを判断する。高速再生の場合にはS304へ遷移し、スロー再生の場合にはS305へ遷移する。
S304では、オフセット設定部117にて、オーディオデータをスキップ再生するための制御の設定を行う。スキップ再生とは、任意のオーディオフレームのデコード処理を止め、その次のオーディオフレームからデコード処理を再開することである。この処理のために、S301で指定した倍速数に合わせてSTCカウンタ値が増加するように例えばオーディオフレーム毎、或いは数オーディオフレーム毎にオフセットを与える。例えば1.5倍速を実行する場合には、STCカウンタ値の増加量が通常再生時よりも1.5倍となるようにオフセットを設定する。
S305では、オフセット設定部117にて、オーディオデータをリピート再生するための制御の設定を行う。リピート再生とは、任意部分のオーディオフレームのデコード処理を繰り返し実行することであり、オーディオデコーダ114は該当個所のオーディオデータをもう一度先頭部分からデコードする。この処理のためSTCカウンタ値にS301で指定した倍速数に合うように例えばオーディオフレーム毎、或いは数オーディオフレーム毎にオフセットを与える。例えば0.75倍速を実行する場合、STCカウンタ値の増加量が通常再生時の0.75倍となるように減算を行う。
S306では、S304あるいはS305での設定に基づき、オフセット設定部117からオフセットを与えられたSTCカウンタ値によってオーディオデータのデコードを行う。
S307で特殊再生を終了するかどうか判断をする。特殊再生を続行する場合S305へ戻り、特殊再生を終了すると判断した場合には、S308へ遷移する。S308では特殊再生を終了するため、オフセット設定部117、制御部103を通常再生の設定に戻してルーチンを終了する。
オーディオデータのスキップ・リピート手法に関して、設定が自在に変更できることを以下に例をあげて説明する。図4は以下で説明するいくつかの1.5倍速、0.75倍速の特殊再生設定において、オーディオデータの出力にどのような違いが出るのかを説明するための図解図である。(A)は通常再生時にデコード・出力されるオーディオデータの流れをオーディオフレーム単位で区切って表している。1.5倍速再生時に出力されるオーディオデータの例を示しているのが(B)、(C)、(D)、(E)である。0.75倍速再生時に出力されるオーディオデータの例を表しているのが(F)、(G)である。(B)、(C)、(F)、(G)においては通常再生時と比較するために(A)を一緒に示している。
まず早送り再生について、音声データを1.5倍の早送りで再生する場合を例に説明する。1.5倍速で早送りを行う場合には、STCカウンタ値にオフセットを与えることでオーディオPESデータを2/3倍(=1/1.5)にするため、全体のデータの1/3をスキップしなければならない。この時、例えば図4(B)に示すように、(A)と比較してオーディオフレーム1、2は同様に処理を行い、オーディオフレーム3はスキップを行う、というように3個に1個の割合で一定の間隔で1フレームずつオーディオデータをスキップする手法が考えられる。一方で、図4(C)に示すように、(A)における全てのオーディオフレームにおいてスキップ処理を行うというように、フレーム毎に1/3ずつデータをスキップする手法も考えられる。データの減少量は(B)と(C)では等しく1/3となる。
上記の例以外でも、求めている倍速数に応じたデータの編集が実行されれば良いため、図4(D)のように通常のデコードを1フレーム行い、2フレーム続けて点線で示した部分をスキップするという制御や、図4(E)に示すように2フレーム通常にデコードして、続く4フレームの点線部分でスキップ処理を入れるといったように、より長く6フレームに跨った制御で1.5倍速を実現できる。
ただし以上のように多くの制御方法の中からひとつを選ぶに当たり、視聴者にとってリップシンクずれが気にならないように実行可能であるかを考慮しなければならない。ビデオの再生時刻とオーディオの再生時刻とのずれの範囲が随時23ミリ秒の音進みと56ミリ秒の音遅れの間に収まっていることが望ましい。
逆にスロー再生について、0.75倍速再生を行う場合を例に説明する。
この際にはSTCカウンタ値にオフセットを与えることにより、部分的にリピートを実行し、オーディオPESのデコード量を4/3倍(=1/0.75)にする。例えば図4(F)に示すように始めのオーディオフレーム1〜3は通常に処理し、濃く塗りつぶした矩形で示した部分でオーディオフレーム3をリピート処理するというように、4回に1回の一定間隔で同じデータを繰り返し出力する処理方法や、図4(G)に示すように、フレーム毎に1/4ずつそのフレームの先頭をリピートする方法が可能である。(F)と(G)を比較した場合も全体のデータ量は等しくなる。0.75倍のスロー再生においても、上記の二つの方法だけではなく、より多くのリピートのバリエーションが可能である。
また、以上の議論は早送り・スロー再生における倍速数が1.5倍、0.75倍に関して展開したが、上記以外の倍速数の場合でも同様に当てはまる。
<出力レベルの補正>
図2は、図1中の出力レベル補正部118で実行される動作を表したフローチャートである。上記の手法によってデコードが完了したオーディオデータが補正部118に送信されるが、スキップ・リピートを行ったオーディオデータはその処理の前後において出力が不連続になるため、音質が不自然になる。そのため出力レベル補正部118で音質の向上を図る。
S201で特殊再生中かどうかを判断する。通常再生の場合には、補正を実行することなくこのルーチンを終了する。特殊再生であると判断した場合にはS202へ遷移し、S202からS204にて一連の補正の設定を行う。
S202では、周波数領域における出力レベルの補正を行う。オーディオデータのスキップ・リピートを行った特殊再生の場合、例えば、会話の音声は400Hzから3000Hzくらいの間の周波数帯にあるが、400Hzよりも低い低周波数領域の出力レベルを弱め、相対的に3000Hz以上の高周波数領域を強調する補正をかけることで、出力される音声がより聞き取りやすくなる。
S203では上記S202における補正の副作用として全体のオーディオ出力のレベルも低下するため、出力される音声が小さくなってしまう。そのため、再度全体のオーディオボリュームを増加させるため、全周波数成分に対してレベルを上げる補正を行う。
S204ではスキップ・リピートを行ったデータの境目に対する補正を行う。スキップ・リピートを行ったデータの境目では、音声の出力レベルが不連続になり、その急激な変化のためにやはり出力される音声は不自然に聞こえてしまう。音声データの不連続点を連続とするように、最小二乗法に代表される線形補間で出力データのレベル補正を行う手法、フェードイン、フェードアウト処理を行うことで不連続点を目立たなくする手法などでそれに対する補正を行う。
なお、以上の複数の補正手法については本実施例に記載された順序で処理を行わなくとも、順序を入れ替える、あるいは並列的に処理を行う手順でも同等の効果が得られる。
<コンテンツによる制御変更手法>
スキップ・リピートをどのように行うかを、再生するコンテンツが含んでいるオーディオの特徴を検出して制御手法を変更する手法について説明する。
図5は通常再生時のオーディオ出力レベルの変化の違いを示した模式図である。横軸に時間、縦軸にオーディオ出力レベルを取り、縦軸の振幅が大きい部分ほど出力される音量が大きい。点線はオーディオフレームの分かれ目を示している。
例えば1.5倍速を行う際に、図5の(A)に示すようにオーディオ出力レベルの変化が時間あたりで小さいコンテンツ(例えば、ニュース番組など)の場合、一度のスキップが長くても違和感無く聞く事が可能である。そのため、図4(B)のように一度のスキップで1フレームスキップするなど、大きくスキップして回数を減らした方が処理の効率は良い。
逆に図5(B)に示すような出力レベルの変化が短い周期で見られるコンテンツ(例えば、バラエティ番組など)の場合、長いスキップをしてしまうと出力レベルの不連続がより目だってしまう。この場合には例えば図4(C)のように一度のスキップ間隔を短くする制御方法を適用することで音質を向上することが可能である。
デジタル放送においては、ビデオ、オーディオだけではなく番組の内容を表す様々なデータ情報が多重化されて送信されている。一例としては番組ジャンルという項目があり、ジャンルと登場する人物の会話のテンポに互換性があると考え、ジャンル名によって制御方法を変更する事を考える。例えばバラエティ番組の場合、一般的に登場する人物の喋りのテンポは速いといえ、ニュース番組のように、アナウンサーが聞き取りやすさを意識してゆっくり喋っている番組に比べると、図5の(B)のような波形が目立つといえる。そのため、用いる制御方法としては図4(C)のように細かい修正を行う手法を採用する。
周波数成分の出力レベルを補正する手法についても、番組情報に応じて設定するオフセットの大きさによって、出力レベルの増減量を変更して、或いは出力レベルを変更する周波数領域を変更して処理を実行する。例えば、一度のスキップ間隔を短くした場合、低周波数成分の減少量を少なくしても十分な効果を得ることが可能である。
図6は再生するオーディオの特徴により、オフセット設定部117ならびに出力レベル補正部118における処理手法を変更する動作を表したフローチャートである。再生開始直後にS601で再生するコンテンツのジャンルを判断し、制御部103からオフセット設定部117、出力レベル設定部118へ情報を通知する。
S602でオフセット補正部117はあらかじめどういったジャンルでどのような制御を行うかを決定しておき、適宜特殊再生時に用いる制御方法を変更する。
S603で出力レベル補正部118は同様にジャンルに応じた制御方法を設定する。
以降、S604で特殊再生に入ったかどうかを再生終了まで判断し、特殊再生に入ればS605、通常再生ならばS606に遷移し、図3を用いて説明をした特殊再生、通常再生の手続きを実行する。S607で再生終了ならば、ルーチンを抜ける。再生が継続されるならば、S604へ戻る。
以上により、コンテンツに応じて処理手法を変更することで、より音質の向上を図ることが可能である。また、コンテンツの特徴を判断する際には上記の番組ジャンルのみに限らず、ストリームに含まれて送られてくる様々な情報を組み合わせて判断を行う事が有効である。
以上の説明においては記録されたコンテンツがMPEG2−TSであるものとして説明をしたが、デジタル記録されるコンテンツであればそれ以外のもの(例えばMPEG2−PSなど)でも、上記と同様の手順で同じ効果を得ることが可能である。記録コンテンツがMPEG2−PSの場合、上記PCRをSCR(System Clock Reference)に読み替える必要がある。
また、放送ストリームの記録・再生に関連して説明を行ったが、映像・音声をパケット化してデジタル記録し、時刻情報にオフセットを付加することで特殊再生が可能であるシステム全てに対して適用可能である。例えば、家庭用のビデオ/DVDカメラや監視カメラシステムへの適用が考えられる。
本発明の一実施例におけるビデオ/オーディオ再生装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施例における出力レベル補正動作のフローチャート 本発明の一実施例における特殊再生時の動作のフローチャート 実施例における様々な再生の形態でのオーディオPESを形成するオーディオフレームを示す図解図であり、(A)は通常再生時に復号・出力されるオーディオフレームを示す。(B)、(C)、(D)、(E)は1.5倍速再生時に復号・出力されるオーディオフレームの一例であり、(F)、(G)は0.75倍速再生時に復号・出力されるオーディオフレームの一例である。 本発明の一実施例における通常再生時のオーディオ出力レベルの差異を表現した模式図 模式図本発明の一実施例における再生コンテンツの特徴を判断する動作のフローチャート
符号の説明
101 記録媒体
102 デマルチプレクサ
103 制御部
104 PCR取得部
105 クロック発生部
106 STCカウンタ
107 ビデオPESパーサ
108 ビデオバッファ
109 ビデオデコーダ
110 DTS/PTS取得部
111 STC比較器
112 オーディオPESパーサ
113 オーディオバッファ
114 オーディオデコーダ
115 PTS取得部
116 STC比較器
117 オフセット設定部
118 出力レベル補正部
119 システムバス

Claims (11)

  1. 符号化された音声のデータストリームを再生するデジタル情報再生装置において、
    前記データストリームの再生時に利用する時刻情報にオフセットを付加するオフセット付加手段と、
    前記オフセット付加手段によりオフセットが付加された時刻情報に基づき、前記データストリームの再生速度が可変となるように、1オーディオフレーム未満のデータのデコードを行なうデコード手段と、
    前記デコード手段においてデコードされた音声信号を出力する出力手段と、を備えることを特徴とするデジタル情報再生装置。
  2. 前記オフセット付加手段は、装置内の時刻基準となるSTCカウンタ値にオフセットを付加することを特徴とする請求項1に記載のデジタル情報再生装置。
  3. 前記データストリームから前記時刻情報を取得する時刻情報取得手段を備えてなることを特徴とする請求項1に記載のデジタル情報再生装置。
  4. 前記データストリームは、伝送されるコンテンツの番組関連情報が付加されており、
    前記番組関連情報を取得する番組関連情報取得手段を備え、
    前記オフセット付加手段は、前記番組関連情報取得手段において取得された前記コンテンツに関する情報に応じて、1オーディオフレーム未満のデータへスキップする特殊再生手法を変えることを特徴とする請求項1に記載のデジタル情報再生装置。
  5. 前記デコード手段の出力レベルを音声の周波数成分に応じて補正するレベル補正手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のデジタル情報再生装置。
  6. 前記レベル補正手段は、前記デコード手段が再生速度を可変して再生を行う際に、所定の周波数よりも高い高周波数領域の音声の出力レベルを強調することを特徴とする請求項5に記載のデジタル情報再生装置。
  7. 前記レベル補正手段は、前記デコード手段が再生速度を可変して再生を行う際に、所定の周波数よりも低い低周波数領域の音声の出力レベルを低減することを特徴とする請求項5に記載のデジタル情報再生装置。
  8. 前記データストリームは、伝送されるコンテンツの番組関連情報が付加されており、
    前記番組関連情報を取得する番組関連情報取得手段を備え、
    前記オフセット付加手段は、前記番組関連情報取得手段において取得された前記コンテンツに関する情報に応じて、前記オフセットの大きさを変えることを特徴とする請求項1に記載のデジタル情報再生装置。
  9. 前記データストリームは、伝送されるコンテンツの番組関連情報が付加されており、
    前記番組関連情報を取得する番組関連情報取得手段を備え、
    前記オフセット付加手段は、前記番組関連情報取得手段において取得された前記コンテンツに関する情報に応じて、前記レベル補正手段における出力レベルの補正量を変えることを特徴とする請求項5に記載のデジタル情報再生装置。
  10. 前記データストリームはMPEG規格におけるTS形式の放送ストリームにて放送された音声データであり、前記放送ストリームのデータから所望の音声データおよび映像データを分離するデマルチプレクサと、前記デマルチプレクサにより分離された音声データおよび映像データを記録する記録手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のデジタル情報再生装置。
  11. 符号化された音声のデータストリームを再生するデジタル情報再生方法であって、
    前記データストリームの再生時に利用する時刻情報に1オーディオフレーム未満の時刻に相当するオフセットを付加するステップと、
    オフセットが付加された時刻情報に基づき、前記データストリームの再生速度が可変となるように、1オーディオフレーム未満のデータ量を単位としてデータのデコードを行なうステップと、
    前記デコード手段においてデコードされた音声信号を出力するステップと、を備えることを特徴とするデジタル情報再生方法。
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