JP4067533B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4067533B2
JP4067533B2 JP2005108024A JP2005108024A JP4067533B2 JP 4067533 B2 JP4067533 B2 JP 4067533B2 JP 2005108024 A JP2005108024 A JP 2005108024A JP 2005108024 A JP2005108024 A JP 2005108024A JP 4067533 B2 JP4067533 B2 JP 4067533B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive material
recording
unit
cut
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005108024A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005316465A (ja
Inventor
直之 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2005108024A priority Critical patent/JP4067533B2/ja
Publication of JP2005316465A publication Critical patent/JP2005316465A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4067533B2 publication Critical patent/JP4067533B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Description

本発明は、デジタルの画像記録装置の技術分野に属する。
現在、ネガフィルム、リバーサルフィルム等の写真フィルム(以下、フィルムとする)に撮影された画像の印画紙等の感光材料への焼き付けは、フィルムの投影光を感光材料に入射して、この投影光で感光材料を面露光する、いわゆる直接(アナログ)露光によって行われている。
これに対し、近年では、デジタル露光を利用する焼付装置、すなわち、フィルムに記録された画像を光電的に読み取って、読み取った画像をデジタル信号とした後、種々の画像処理を施して記録用の画像データとし、この画像データに応じて変調した記録光によって感光材料を走査露光して画像(潜像)を記録し、現像処理を施してプリント(写真)として出力するデジタルフォトプリンタが実用化された。
デジタルフォトプリンタでは、フィルムを光電的に読み取り、画像(信号)処理によって階調補正等が行われて露光条件が決定される。そのため、画像処理による複数画像の合成や画像分割等のプリント画像の編集や、色/濃度調整、輪郭強調等の各種の画像処理も自由に行うことができ、用途に応じて自由に処理したプリントを出力できる。また、プリント画像の画像データをコンピュータ等に供給することができ、また、フレキシブルディスク等の記録媒体に保存しておくこともできる。
さらに、デジタルフォトプリンタによれば、従来の直接露光によるプリントに比して、分解能、色/濃度再現性等に優れた、より画質の良好なプリントが出力可能である。
このようなデジタルフォトプリンタは、基本的に、スキャナ(画像読取装置)と画像処理装置とを有する入力機、および焼付装置と現像機とを有する出力機より構成される。
スキャナでは、光源から射出された読取光をフィルムに入射して、フィルムに撮影された画像を担持する投影光を得て、この投影光を結像レンズによってCCDセンサ等のイメージセンサに結像して光電変換することにより画像を読み取り、フィルムの画像データ(画像データ信号)として画像処理装置に送る。画像処理装置は、スキャナから送られた画像データに所定の画像処理を施し、画像記録のための出力画像データ(露光条件)として焼付装置に送る。
焼付装置は、例えば、光ビーム走査露光を利用する装置であれば、画像処理装置から送られた画像データに応じて光ビームを変調して、この光ビームを主走査方向に偏向すると共に、主走査方向と直交する副走査方向に感光材料(印画紙)を搬送することにより、光ビームによって感光材料を走査露光(焼付け)して潜像を形成し、また、バックプリントを記録する。現像機では、露光済の感光材料に、所定の現像処理等を施して、フィルムに撮影された画像が再生されたプリントとする。
ところで、このようなデジタルフォトプリンタのみならず、通常の直接露光によるフォトプリンタにおいても、焼付装置では、未使用の感光材料はロール状に巻回されて遮光性の筐体に収納されてマガジン化されており、マガジンごと焼付装置に装填され、このマガジンから引き出されて搬送され、露光等に供される。
ここで、通常のフォトプリンタでは、感光材料を途中で切断することはなく、長尺なまま露光、バックプリントの記録、現像処理、乾燥等を行った後に、最後に感光材料を所定長に切断して1枚のプリントとする。
ところが、このように最後に感光材料を切断する装置では、感光材料を露光する前あるいは露光時に、各コマ(プリント一枚毎)の境目を示すためのコマ情報(パンチ)を形成する必要がある。そのため、このコマ情報を形成した部分の感光材料が無駄になってしまい、また、パンチやセンサ等を有するコマ情報の形成手段が必要となる。
さらに、デジタル露光の焼付装置では、ムラ等のない高画質な画像を記録するためには、露光中の感光材料の走査搬送を、高精度かつ停止することなく行う必要があるが、コマ情報の形成時には感光材料の搬送を停止する必要があり、また、バックプリントの記録は感光材料の走査搬送に負荷変動を与えてしまう。
これらの不都合を回避するために、デジタルフォトプリンタの焼付装置では、露光位置とコマ情報形成部との間、および露光位置とバックプリントの記録部との間に、感光材料のたわみ(ループ)を形成しており、ループ内の感光材料の量(コマ数)の制御や露光のタイミング等、感光材料の搬送領域や搬送制御が複雑になって、装置コストやランニングコスト向上の原因となっている。
そのため、デジタルフォトプリンタにおいても、感光材料をプリント一枚に対応して切断してカットシートとした後に、露光を行うことができる焼付装置の実現が望まれている。
しかしながら、感光材料をカットシートとした後に、露光を行うデジタルの焼付装置は未だ実現されていないのが現実である。
本発明の目的は、感光材料をカットシートとした後に、デジタル露光やバックプリントの記録等を行う、デジタルフォトプリンタ等に利用される画像記録装置であって、カッタや記録手段等の各構成要素を好適に配列した、コンパクトで効率のよい画像記録装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、記録面を外側にして巻回されたロール状の長尺の感光材料が収納される感光材料供給部と、記録されるべき画像のサイズに応じて前記感光材料を所定長に切断するカッタと、前記所定長に切断された感光材料を走査搬送しつつ、所定の記録位置において、デジタル画像データに応じて変調した記録光を走査搬送方向に垂直な方向に偏向させながら照射することによって前記切断された感光材料を露光する記録手段と、前記切断された感光材料を、上方に搬送して、その後、記録面が上になるように横方向に搬送して、次工程に搬送する、所定の搬送経路で搬送する搬送手段と、前記搬送手段による前記切断された感光材料の搬送方向における前記カッタの下流側で、かつ、前記搬送手段による前記切断された感光材料の搬送方向における前記記録位置の上流側であって、前記搬送手段による上方への搬送経路中に配置され、前記感光材料の裏面にバックプリントを記録するバックプリント手段とを有し、前記記録手段は、前記搬送手段による感光材料の搬送経路が横方向となった位置で、前記切断された感光材料を露光するものであり、また、前記感光材料供給部が前記記録手段の下方に配置され、さらに、前記感光材料供給部から横方向に感光材料を供給した後に、前記搬送手段による切断された感光材料の上方から横方向への搬送を行なうことを特徴とする画像記録装置を提供する。
前記次工程は、現像機によって前記露光された感光材料に現像処理や乾燥処理を施す工程であることが好ましい。
前記バックプリント手段は、非接触型の印字装置であることが好ましい。
本発明の第1の態様の画像記録装置は、さらに、前記搬送方向と直交する方向に前記切断された感光材料を振り分けて複数列とする振り分け手段を有することが好ましく、前記振り分け手段は、前記記録位置の前記搬送方向の下流側に設けられることが好ましい。
前記目的を達成するために、本発明の第2の態様は、記録面を外側にして巻回されたロール状の長尺の感光材料が収納される感光材料マガジンが装填される感光材料供給部と、記録されるべき画像のサイズに応じて、前記感光材料マガジンから引き出された前記長尺の感光材料を所定長に切断してカットシート感光材料とするカッタと、前記カッタの上方に配置され、前記カットシート感光材料の裏面にバックプリントを行うバックプリント手段と、前記バックプリント手段の上方に配置され、前記カットシート感光材料を走査搬送する副走査搬送手段、および、所定の記録位置において、前記記録されるべき画像のデジタル画像データに応じて変調された記録光を走査搬送方向に垂直な方向に偏向させながら前記カットシート感光材料に照射することによって、前記副走査搬送手段によって副走査搬送される前記カットシート感光材料を露光する露光光学ユニットを備える露光装置と、前記カットシート感光材料を、前記カッタから上方に搬送して、その後、記録面が上になるように横方向に搬送して現像機に供給する所定の搬送経路で搬送する搬送手段とを有し、前記バックプリント手段は、前記搬送手段によるカットシート感光材料の搬送方向における前記カッタの下流側で、かつ、前記搬送手段によるカットシート感光材料の搬送方向における前記記録位置の上流側であって、前記搬送手段による上方への搬送経路中に配置され、また、前記露光光学ユニットは、前記搬送手段による感光材料の搬送経路が横方向となった位置で、前記カットシート感光材料を露光するものであり、また、前記感光材料供給部が前記露光装置の下方に配置され、さらに、前記感光材料マガジンから横方向に感光材料を搬送した後に、前記搬送手段による上方から横方向へのカットシート感光材料の搬送を行なうことを特徴とする画像記録装置を提供する。
本発明の第2の態様の画像記録装置において、前記バックプリント手段は、非接触型の印字装置であることが好ましく、前記感光材料供給部は、1個または2個の前記感光材料マガジンを装填するものであることが好ましい。また、さらに、前記搬送方向と直交する方向に前記カットシート感光材料を振り分けて複数列とする振分手段を有することが好ましい。
本発明によれば、感光材料を切断するカッタ、バックプリントの記録手段、感光材料を走査露光する記録手段、あるいはさらに感光材料を横方向に振り分ける振り分け手段等を好適に配列して、コンパクトで効率のよい画像記録装置を実現することができる。
以下、本発明の画像記録装置について、添付の図面に示される好適実施例を元に、詳細に説明する。
図1に、本発明の画像記録装置の基本構成を示す。
図1(a)に示される画像記録装置10(以下、記録装置10とする)は、長尺な感光材料を作成するプリントに応じた所定長に切断してカットシートとした後に、バックプリントの記録(裏印字)およびデジタル露光を行い、露光済の感光材料Zを現像機(プロセッサ)に供給する装置で、感光材料供給部12と、バックプリントを記録するバックプリント部14と、記録(露光)位置Xにおいて感光材料Zを露光する、露光光学ユニット(以下、露光ユニットとする)16および走査搬送手段(図1では省略)を有する記録手段と、振り分け手段18とを有する。
また、バックプリント部14と記録位置Xとの間には第1バッファAが、記録位置Xと振り分け手段18との間には第2バッファBが、振り分け手段18の感光材料Z搬送方向の下流(以下、下流とする)には第3バッファCが、それぞれ、感光材料Zの搬送領域として設けられる。
ここで、図1に示される例は、好ましい態様として、プロセッサの処理能力を高めるために、感光材料Zを搬送方向と直交する方向に振り分けて複数列とする振り分け手段18を有するものであるが、本発明の画像記録装置は、これには限定されず、プリンタ・プロセッサとしての能力は低下するが、安価な仕様として振り分け手段18を有さなくてもよい。
この場合には、振り分け手段18のみならず、後述する振り分け後バッファである第3バッファCも不要となる。
記録装置10において、感光材料供給部12は、乳剤面(感光面)を外側にしてロール状に巻回された長尺な感光材料Zを遮光性の筐体に収納してなるマガジン20および22が装填される装填部と、引き出しローラ対24および26と、カッタ28とを有して構成される。
図示例の記録装置10は、2つのマガジン20および22を装填可能な装置で、両者は通常、サイズ(幅)、面種(シルクやマット等)、仕様(厚さやベースの種類等)等、互いに種類の異なる感光材料Zを収納する。なお、本発明の記録装置10においては、装填可能なマガジン数は図示例の2個に限定はされず、1個であってもよく、あるいは3個以上のマガジンが装填可能であってもよい。
このような感光材料供給部12においては、引き出しローラ対24および26によって対応するマガジンの感光材料Zを引き出して、下流のバックプリント部14に搬送する。この搬送は、カッタ28より下流に搬送された感光材料Zが作成するプリントに応じた長さになった時点で停止し、次いで、カッタ28が作動して、感光材料Zを切断して所定長のカットシートとする。
図1(a)に示される記録装置10は、2つのマガジン20および22から引き出された感光材料Zを共通の1つのカッタ28で切断する構成を有するが、本発明はこれに限定はされず、図1(b)に示される例のように、マガジン20および22の個々に対してカッタ28aおよび28bを設けてもよい。
バックプリント部14は、感光材料Zの裏面(非乳剤面)に、写真の撮影日、プリント焼付日、コマ番号、フィルムID番号(符号)、撮影に使用したカメラのID番号、フォトプリンタのID番号等の各種の情報、いわゆるバックプリント(裏印字)を記録する部位である。
本発明の記録装置10において、バックプリント部14におけるバックプリントの記録方法(プリンタ)には特に限定はなく、インクジェットプリンタ、ドットインパクトプリンタ、熱転写プリンタ等、公知のフォトプリンタに用いられるバックプリントの記録方法が各種利用可能である。中でも、後述する理由で、インクジェットプリンタのような非接触型の記録方法は好適に利用可能であり、特に、非水溶性で常温で固体の熱溶融性インクを用いたインクジェットプリンタは好ましく例示される。
また、バックプリント部14は、新規格の新写真システム(Advanced Photo System) に対応して、2行以上の印字が可能に構成するのが好ましい。
本発明の記録装置10において、図示例のようにバックプリントを感光材料Zの露光前に記録する際には、カッタ28からバックプリント部14によるバックプリントの記録部分までの距離、作成するプリントのサイズ等に応じて、バックプリントをカッタ28による感光材料Zの切断前に記録してもよく、切断後に記録してもよく、切断前後に渡って記録してもよい。
また、カッタ28とバックプリント部14との間に、後述するカットバッファを設けることにより、バックプリントの記録を常に感光材料Zの切断後に行うように構成してもよく、逆に、カッタ28よりも上流にバックプリント部14を設けて、常に、バックプリントの記録後に切断を行うようにしてもよい。
本発明の記録装置10においては、感光材料Zの露光は、感光材料Zを走査搬送しつつ、デジタルの画像データに応じて変調した記録光Lによって行う、いわゆるデジタルのラスター走査露光によって行われる。
露光ユニット16は、このようなデジタル露光を行う光学ユニットであって、例えば、感光材料Zの赤(R)露光、緑(G)露光および青(B)露光のそれぞれに対応する光ビームを射出する光源、前記光源から射出された光ビームをデジタルの画像データに応じて変調するAOM(音響光学変調器)等の変調手段、変調された光ビームを前記走査搬送方向と直交する主走査方向に偏向するポリゴンミラー等の光偏向器、主走査方向に偏向された光ビームを記録位置X(走査線)上の所定位置に所定のビーム系で結像させるfθ(走査)レンズ等を有して構成される、公知の光ビーム走査装置である。
なお、本発明の記録装置に用いられる露光ユニット16は、このような光ビーム走査装置に限定されず、前記走査搬送方向と直交する方向に延在する各種の発光アレイや空間変調素子アレイ等を用いるデジタルのラスター露光手段が各種利用可能である。
具体的には、PDP(プラズマディスプレイ)アレイ、ELD(エレクトロルミネセントディスプレイ)アレイ、LED(発光ダイオード)アレイ、LCD(液晶ディスプレイ)アレイ、DMD(デジタルマイクロミラーデバイス)アレイ、レーザアレイ等を用いるデジタル露光手段が例示される。
本発明の記録装置10に利用される走査搬送手段にも特に限定はなく、公知のデジタルの走査露光に利用される各種の搬送手段が例示される。
具体的には、記録位置X(走査線)を挟んで配置される一対の搬送ローラ対を用いる走査搬送手段、感光材料Zを記録位置Xに保持しつつ搬送する露光ドラムと、記録位置Xを挟んで露光ドラムに当接する2本のニップローラとを用いる走査搬送手段等が好適に例示される。
振り分け手段18は、感光材料Zを搬送方向(現像機による搬送方向に対応)と直交する方向(以下、横方向とする)に振り分けるものである。
現在、写真のプリントに利用される一般的な銀塩写真感光材料では、現像処理と露光とでは現像処理のほうが時間がかかるため、連続的に露光を行うと、現像処理が間に合わず、ストッカやリザーバ等に露光済の感光材料を一時収容する必要がある。
振り分け手段18は、この不都合を解消するために配置されるものであり、感光材料Zを横方向に振り分けて、搬送方向には重なる複数列にすることにより、現像装置における処理能力の向上、例えば、2列であれば単列の2倍弱、3列であれば3倍弱の処理を行うことを可能とし、現像処理と露光との処理時間差を相殺するものである。
振り分け手段18における振り分け方法には特に限定はなく、各種のシート材の振り分け方法が利用可能であり、例えば、図2に示されるような、軸30aを中心に回転するターレット30を用いて振り分ける方法、感光材料Zの搬送手段を複数のブロック、例えば3ブロックに分けて、その内の中央のブロックを横方向に移動して振り分ける方法等が例示される。
さらに、感光材料Zの搬送と平行して、短い距離で、効率よく迅速に感光材料Zを振り分ける方法として、ベルトコンベアと、円筒を軸線方向に切断して搬送面の一部に平面を形成してなる半月ローラ(Dローラ)とを用いる振り分け装置が例示される。
図3に、その概略図を示すが、この振り分け装置40は、感光材料Zを下流方向(図中矢印a方向)に搬送する搬送手段である互いに間隔を有して配置される5本のベルトコンベア42(42a,42b,42c,42dおよび42e)と、各ベルトコンベア42の間に配置される、感光材料Zを横方向に搬送することにより振り分ける半月ローラ対44(44a,44b,44cおよび44d)とを有して構成される。
図3(b)に示されるように、上流(図1に示される例では第2バッファB)から振り分け装置40に感光材料Zが搬入される際には、各半月ローラ対44は、互いの平面部分が対向する状態となっている。ここで、下側の半月ローラの平面部分は、ベルトコンベア42の搬送面と同一あるいは若干下に設定されているので、ベルトコンベア42等による感光材料Zの搬送に支障はない。
所定位置まで感光材料Zが搬送されると、次いで、半月ローラ対44が感光材料Zの振り分け方向、すなわち、図中右に感光材料Zを振り分ける場合には時計回り、逆に左に振り分ける場合には反時計回りに回転する。図3(c)に示されるように、半月ローラ対44が回転すると、下方の半月ローラの搬送面がベルトコンベア42の搬送面より上方に突出するので、感光材料Zをベルトコンベア42から持ち上げ、次いで、半月ローラ対44が感光材料Zを挟持して、横方向に搬送して振り分ける。
また、感光材料Zの搬送と平行して、短い距離で、効率よく感光材料Zを振り分ける別の方法として、感光材料Zを載置して搬送する下流方向への搬送手段としてのベルトコンベアと、吸盤等を利用して感光材料Zを持ち上げて横方向に搬送するリフト搬送手段とを用い、上流からベルトコンベアに搬入され所定位置に搬送された感光材料Zを、リフト搬送手段によって横あるいは斜め横(下流側)方向に搬送して、振り分ける方法が例示される。
本発明の記録装置10は、基本的に、上記構成要素を有してなるものである。ここで、各カッタ28や記録手段等の各構成要素での適正な作用を実現するためには、他の構成要素の動作による影響を排除する必要があり、そのため、各構成要素を確実に分離するために、各構成要素の上下流には、基本的に感光材料Zの移動のみを行う搬送領域、すなわちバッファが必要となる。
具体的には、カッタ28による感光材料Zの切断は搬送を停止して行う必要があり、また、感光材料Zの切断時に感光材料に何らかの負荷がかかっていると、感光材料Zの切断長が変化してしまう。そのため、カッタ28の下流には、切断される感光材料Zの搬送停止を可能にすると共に、感光材料Zに負荷変動を与える他の構成要素を分離するためのカットバッファを設ける必要がある。
また、露光時における感光材料Zの走査搬送の速度変動(走査搬送ムラ)は、記録画像のスジムラ等につながるため、高画質な画像を記録するためには、記録中の走査搬送の停止、およびバックプリントの記録や感光材料の切断等で露光中の感光材料Zの走査搬送に負荷変動を与えることは避ける必要がある。そのため、記録位置Xの上流には感光材料Zの走査搬送に影響を与える構成要素を分離するための露光前バッファを、下流には同様の露光後バッファを、それぞれ設ける必要がある。
さらに、図示例の装置は、振り分け手段18を有するものであるが、前述のように、振り分けは感光材料Zを横方向に移動するので、他の構成要素が作用している際には、振り分けができない場合もある。そのため、振り分け手段18の上流には振り分け手段と他の構成要素を分離するための振り分け前バッファを、下流には同様の振り分け後バッファを、それぞれ設ける必要がある。
本発明の画像記録装置は、カッタ28、バックプリント部14、露光手段、振り分け手段18等の各種の構成要素と、これらのバッファとを適宜組み合わせて配列することにより、動作が正確で、かつ効率のよい記録装置を実現しており、図示例の記録装置10は、第1バッファA、第2バッファBおよび第3バッファCで、これらの各バッファを構成している。
各バッファにおける搬送手段には特に限定はなく、搬送ローラ対、ニップベルト、ベルトコンベア、吸盤を用いた搬送手段等、公知のシート材の搬送方法がすべて利用可能である。また、必要に応じて、各種のガイドや位置決め手段等を有してもよいのはもちろんである。なお、不要であれば、バッファ内に搬送手段を有さなくてもよい。
ただし、露光前バッファおよび露光後バッファに配置される搬送手段には、感光材料の走査搬送に負荷変動を与えない精度や構成(例えば、後述するループの形成等)が要求される。
各バッファの長さは、その記録装置10が対象とする最大サイズのプリントの搬送方向の長さ(以下、これをLmax とする)に対応して、それ以上の長さとする必要があるが、余りバッファが長いと、感光材料Zの搬送経路が長くなり、装置コストの向上および効率の低下を招く。
そのため、Lmax に余裕分αを追加した、『Lmax +α』が基本的なバッファの長さとなる。例えば、最大サイズのプリントがパノラマであれば、バッファの長さは、基本的に254mm+α、同様に四つ切りであれば305mm+αとなる。なお、余裕分のαは、搬送ローラの間隔等に応じて適宜決定されるが、好ましくは、2mm〜79mm程度である。
ここで、バッファ内における感光材料の搬送は直線である必要はなく、バッファ内で感光材料Zのループ(たわみ)を形成するように構成することにより、ループを挟む上下流の構成要素における感光材料Zの搬送や動作が、互いの感光材料Zの搬送に負荷変動を与えることを防止して、バッファの直線距離、すなわちバッファを挟む部位の間隔を短くすることができる。
記録装置10が記録するプリントサイズは様々であり、一般的のフォトプリンタでは、Lサイズの89mmから前記四つ切りの305mmまで対応できるのが好ましいが、感光材料Zのループを形成する際には、大きなサイズのプリントのみに対応してループを形成するようにしてもよく、あるいは、最小サイズのプリントでもループを形成するようにしてもよい。
本発明の記録装置は、基本的に上記5つ(振り分けが無ければ3つ)のバッファを有して構成されるが、図1に示される例からも明らかなように、各部位の配置、使用するバックプリンタや振り分け装置等に応じて、各バッファの兼用や省略等を計ることができる。
例えば、図1から明らかなように、バックプリント部14と記録位置Xの間に設けられている第1バッファAは、感光材料Zを所定長に切断するための領域と、記録位置Xとその上流に配置される構成要素(図示例ではバックプリント部14)との分離のための領域となっており、カットバッファと露光前バッファとを兼ねている。また、前述のように、バックプリントの記録中は、感光材料Zの搬送を停止することができるので、言い方を換えれば、露光前にバックプリントを記録する図示例のような構成では、露光前バッファとバックプリント部14がカットバッファとなっている。
さらに、記録位置Xと振り分け手段18との間に配置される第2バッファBは、記録位置Xとその下流の構成要素すなわち振り分け手段18とを分離するための領域となっており、露光後バッファと振り分け前バッファとを兼ねている。
また、バックプリント部14における記録手段としてインクジェットプリンタ等の非接触型のプリンタを利用することにより、バックプリントの記録が走査搬送に与える負荷変動を無くすことができる。そのため、このような非接触型のプリンタを用いれば、バックプリント部14を露光前バッファ内もしくは露光後バッファ内に設定することが可能である。
具体的には、図示例の記録装置10であれば、バックプリント部14を第1バッファA内に配置し、搬送経路を短縮することができる。
さらに、振り分け手段18として、前述の図3に示されるベルトコンベアと半月ローラとを用いる振り分け装置40や、ベルトコンベアとリフト搬送手段とを用いる振り分け装置を用いることにより、振り分け前バッファおよび振り分け後バッファを無くし、あるいは、大幅に短縮することができる。
カットシートに露光を行うフォトプリンタでは、効率のよいプリント作成を行うためには、各プリントの間隔をできるだけ狭くするのが好ましく、従って、振り分け手段18には連続的に感光材料Zが搬入される。
ここで、図2に示されるようなターレットを利用する振り分け装置や、搬送手段そのものを横(搬送方向と直交する方向)に移動する振り分け装置では、ターレットの回転や搬送手段の移動の時間を確保するために、感光材料Zの搬送速度を変更する必要があり、従って、上流および下流に配置される構成要素との分離を計るために、振り分け前バッファおよび振り分け後バッファが必要となる。
これに対し、振り分け装置40やベルトコンベアとリフト搬送手段とを用いる振り分け装置は、感光材料の振り分け装置への搬入速度を変更することなく、かつ、迅速に振り分けを行うことができる。
すなわち、ベルトコンベアによる搬送に若干の誤差があっても、通常、感光材料Zの走査搬送はローラ対等を用いた挟持搬送であるので、この誤差が走査搬送に与える負荷変動は無視できるほど小さく、また、振り分け装置における搬送速度は、必ずしも走査搬送速度と一致する必要はない。そのため、例えば、露光を終了した感光材料Zを走査搬送速度と同速度で振り分け装置内に収容し、収容が終了した時点で即座に振り分けを行うことができ、また、振り分け後の搬送で現像機への感光材料Zの搬送を行うことができる。
従って、これらの振り分け手段を利用することにより、記録位置Xの直後に振り分け手段を配置することができ、また振り分け後の搬送で振り分け後バッファを兼ねることができるので、振り分け前バッファおよび振り分け後バッファを無くし、あるいは、記録手段や振り分け装置、現像機の構成等に応じて、大幅に短縮することができる。
すなわち、本発明の画像記録装置においては、バッファにループを形成できるように構成し、非接触型のバックプリント手段を用い、図3に示される例やベルトコンベアとリフト搬送手段とを用いる振り分け装置を利用することにより、感光材料の搬送長を最大限に短くして、最も効率のよい装置を実現することができる。
図4に、本発明の画像記録装置の一例の概略図が示される。
なお、図4に示される画像記録装置50(以下、記録装置50とする)は、前記図1(b)に示される記録装置を具体化した例であるので、同じ部材には同じ符号を付し、説明は、具体化された部位を主に行う。また、装置の基本的な構成を明瞭にするために図示を省略しているが、記録装置50には、搬送ローラ等の感光材料Zの搬送手段や搬送ガイド、感光材料検出のためのセンサ等、公知の画像記録装置に配置される各種の部材が、必要に応じて配置されている。
図4に示される記録装置50は、感光材料供給部12、バックプリント部14、記録部52および振り分け手段18を有して構成される。
感光材料供給部12には、マガジン20および22を装填するための装填部54および56が配置され、装填部54には引き出しローラ対24が、装填部56には引き出しローラ対26が、さらに、装填部54に対応してカッタ28aが、装填部56に対応してカッタ28bが、それぞれ配置される。
図4に示されるように、記録装置50においては、装填部54の下方に装填部56が配置されており、記録位置Xは上方に位置するため、それぞれに対応するカッタ28から上方に配置されるバックプリント部14(記録位置X)までの距離が異なる。すなわち、カッタ28aとカッタ28bに対応するカットバッファは、互いに距離が異なる。
バックプリント部14は、例えば、インクリボンを用いるプリンタ58であって、ガイド60に案内されて搬送される感光材料Zにバックプリントを記録する。
所定長に切断され、バックプリントを記録された感光材料Zは、次いで、記録部52(副走査搬送手段62)に搬送される。
記録部52は、露光ユニット16および副走査搬送手段62を有して構成される。図示例において、露光ユニット16は、一例として、記録画像に応じて変調され、副走査搬送手段62による走査搬送方向と直交する主走査方向(図4紙面と垂直方向)に偏向した光ビームを記録光Lとして感光材料Zを露光する、前述の光ビーム走査装置である。
副走査搬送手段62は、記録位置X(走査線)を挟んで配置される1対の搬送ローラ対64および66と、感光材料Zを記録位置Xにより高精度に保持するための露光搬送ガイド68とを有するものであり、露光搬送ガイド68によって感光材料Zを記録位置Xに保持しつつ、搬送ローラ対64および66によって、主走査方向と直交する副走査方向に搬送する。ここで、前述のように、光ビームは主走査方向に偏向されているので、感光材料Zは、光ビームによって2次元的に走査露光され、潜像が形成される。
この記録装置50において、第1バッファAに対応するのはバックプリント部14のガイド60の出口から、記録部52の記録位置Xまでであり、ここが、カットバッファと露光前バッファを兼ねている。
また、前述のように、バックプリントの記録中での感光材料Zの搬送停止は可能であるので、カットバッファという観点から見ると、カットバッファは、カッタ28aおよび28bから、記録位置Xまでとなり、互いに距離が異なる。
記録部52の下流には、振り分け手段18が配置され、露光を終了した感光材料Zは、この振り分け手段18において、搬送方向と直交する方向(横方向)に振り分けられ、搬送方向に重なる複数列に配列され、次いで、搬送ローラ対70によって現像機72に搬送され、感光材料Zに応じた、発色現像槽、漂白定着槽、水洗槽等の各処理が施され、乾燥され、プリントとされる。
ここで、図4に示される記録装置50においては、振り分け手段18として、前述のベルトコンベアと半月ローラとを用いる振り分け装置40、もしくは、ベルトコンベアとリフト搬送手段とを用いる振り分け装置を用いている。
従って、記録位置Xの下流に設けられる露光後バッファと振り分け前バッファを兼ねる第2バッファB(図示例では、記録位置Xから振り分け手段18の入り口まで)、および振り分け後バッファとなる第3バッファC(振り分け手段18の出口から下流の搬送ローラ対70まで)の距離を、非常に短くすることができ、コンパクトで効率のよい装置を実現している。
以上、本発明の画像記録装置について詳細に説明したが、本発明は以上の例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのはもちろんである。
(a)および(b)は、本発明の画像記録装置の一例の基本構成を示す図である。 本発明の画像記録装置に利用される感光材料の振り分け手段の一例を示す概念図である。 (a),(b)および(c)は、本発明の画像記録装置に利用される感光材料の振り分け手段の別の例の概略図であって、(a)は上面図、(b)および(c)は側面図である。 本発明の画像記録装置の一例の概略図である。
符号の説明
10,50 (画像)記録装置
12 感光材料供給部
14 バックプリント部
16 露光ユニット
18 振り分け手段
20,22 マガジン
24,26 引き出しローラ対
28,28a,28b カッタ
40 振り分け装置
42(42a,42b,42c,42d) ベルトコンベア
44(44a,44b,44c,44d) 半月ローラ対
52 記録部
54,56 装填部
58 プリンタ
60 ガイド
62 副走査搬送手段
64,66,70 搬送ローラ対
68 露光搬送ガイド

Claims (9)

  1. 記録面を外側にして巻回されたロール状の長尺の感光材料が収納される感光材料供給部と、
    記録されるべき画像のサイズに応じて前記感光材料を所定長に切断するカッタと、
    前記所定長に切断された感光材料を走査搬送しつつ、所定の記録位置において、デジタル画像データに応じて変調した記録光を走査搬送方向に垂直な方向に偏向させながら照射することによって前記切断された感光材料を露光する記録手段と、
    前記切断された感光材料を、上方に搬送して、その後、記録面が上になるように横方向に搬送して、次工程に搬送する、所定の搬送経路で搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段による前記切断された感光材料の搬送方向における前記カッタの下流側で、かつ、前記搬送手段による前記切断された感光材料の搬送方向における前記記録位置の上流側であって、前記搬送手段による上方への搬送経路中に配置され、前記感光材料の裏面にバックプリントを記録するバックプリント手段とを有し、
    前記記録手段は、前記搬送手段による感光材料の搬送経路が横方向となった位置で、前記切断された感光材料を露光するものであり、また、前記感光材料供給部が前記記録手段の下方に配置され、さらに、前記感光材料供給部から横方向に感光材料を供給した後に、前記搬送手段による切断された感光材料の上方から横方向への搬送を行なうことを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記次工程は、現像機によって前記露光された感光材料に現像処理や乾燥処理を施す工程である請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記バックプリント手段は、非接触型の印字装置である請求項1または2に記載の画像記録装置。
  4. さらに、前記搬送方向と直交する方向に前記切断された感光材料を振り分けて複数列とする振り分け手段を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像記録装置。
  5. 前記振り分け手段は、前記記録位置の前記搬送方向の下流側に設けられる請求項4に記載の画像記録装置。
  6. 記録面を外側にして巻回されたロール状の長尺の感光材料が収納される感光材料マガジンが装填される感光材料供給部と、
    記録されるべき画像のサイズに応じて、前記感光材料マガジンから引き出された前記長尺の感光材料を所定長に切断してカットシート感光材料とするカッタと、
    前記カッタの上方に配置され、前記カットシート感光材料の裏面にバックプリントを行うバックプリント手段と、
    前記バックプリント手段の上方に配置され、前記カットシート感光材料を走査搬送する副走査搬送手段、および、所定の記録位置において、前記記録されるべき画像のデジタル画像データに応じて変調された記録光を走査搬送方向に垂直な方向に偏向させながら前記カットシート感光材料に照射することによって、前記副走査搬送手段によって副走査搬送される前記カットシート感光材料を露光する露光光学ユニットを備える露光装置と、
    前記カットシート感光材料を、前記カッタから上方に搬送して、その後、記録面が上になるように横方向に搬送して現像機に供給する所定の搬送経路で搬送する搬送手段とを有し、
    前記バックプリント手段は、前記搬送手段によるカットシート感光材料の搬送方向における前記カッタの下流側で、かつ、前記搬送手段によるカットシート感光材料の搬送方向における前記記録位置の上流側であって、前記搬送手段による上方への搬送経路中に配置され、また、前記露光光学ユニットは、前記搬送手段による感光材料の搬送経路が横方向となった位置で、前記カットシート感光材料を露光するものであり、また、前記感光材料供給部が前記露光装置の下方に配置され、さらに、前記感光材料マガジンから横方向に感光材料を搬送した後に、前記搬送手段による上方から横方向へのカットシート感光材料の搬送を行なうことを特徴とする画像記録装置。
  7. 前記バックプリント手段は、非接触型の印字装置である請求項6に記載の画像記録装置。
  8. 前記感光材料供給部は、1個または2個の前記感光材料マガジンを装填するものである請求項6または7に記載の画像記録装置。
  9. さらに、前記搬送方向と直交する方向に前記カットシート感光材料を振り分けて複数列とする振分手段を有する請求項6〜8のいずれか一項に記載の画像記録装置。
JP2005108024A 2005-04-04 2005-04-04 画像記録装置 Expired - Fee Related JP4067533B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005108024A JP4067533B2 (ja) 2005-04-04 2005-04-04 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005108024A JP4067533B2 (ja) 2005-04-04 2005-04-04 画像記録装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7316797A Division JPH10268429A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 画像記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005316465A JP2005316465A (ja) 2005-11-10
JP4067533B2 true JP4067533B2 (ja) 2008-03-26

Family

ID=35443882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005108024A Expired - Fee Related JP4067533B2 (ja) 2005-04-04 2005-04-04 画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4067533B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5712619B2 (ja) * 2011-01-12 2015-05-07 セイコーエプソン株式会社 液体吐出装置及び液体吐出方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005316465A (ja) 2005-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3597342B2 (ja) 画像記録装置
JP4067533B2 (ja) 画像記録装置
JP4056590B2 (ja) 画像記録装置
US6320643B1 (en) Image recording apparatus
US6157437A (en) Light-sensitive material transport device
JP3789610B2 (ja) 画像記録装置
US6108070A (en) Image recording apparatus
JP3753519B2 (ja) 画像記録装置
JPH10301213A (ja) 画像記録装置
JPH10274816A (ja) 画像記録装置
JPH10268437A (ja) 画像記録装置
JPH10268429A (ja) 画像記録装置
JPH10268438A (ja) 画像記録装置
JP3792849B2 (ja) 感光材料搬送装置
JPH10268430A (ja) 画像記録装置
JP2003177478A (ja) 画像記録装置
JPH10268431A (ja) 画像記録装置
JP3653650B2 (ja) 画像記録装置
JPH11167191A (ja) 画像記録装置
JP2001228556A (ja) シート体搬送装置
JP2000010206A (ja) 感光材料搬送装置
JPH11202418A (ja) デジタルフォトプリンタ
JP3726218B2 (ja) 副走査搬送機構
JPH10282588A (ja) 画像記録装置
JPH10333313A (ja) 画像記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20061205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070306

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070723

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080108

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120118

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees