JP4040953B2 - 同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路及びデータ入力方法 - Google Patents

同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路及びデータ入力方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は同期式半導体メモリ装置に係り、より詳細には同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路及び同期式半導体メモリ装置にデータを入力する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータシステムにおいて、半導体メモリ装置は、データを書込んだり読み出したりするメーンメモリとして使われうる。半導体メモリ装置のデータ入力(書込み)/出力(読み出し)の速度は、コンピュータシステムの動作速度を決定する非常に重要な要素である。そのため、半導体メモリ装置の動作速度を向上させるために継続的な努力がなされてきた。
【0003】
かかる努力の結果として、同期式ダイナミックランダムアクセスメモリ(Synchronous Dynamic Random Access Memory:SDRAM)が開発された。SDRAMは、例えば、コンピュータシステムのクロック信号と同期してメモリ動作を制御する内部回路を含んでいる。SDRAMの例として、単一データレートSDRAM(SDR SDRAM:Single Data Rate SDRAM)とダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM:Double Data Rate SDRAM)とがある。SDR SDRAMは、クロック信号の立上がりエッジまたは立下がりエッジに応答して、クロック信号のサイクルごとに1データを入力または出力できる。一方、DDR SDRAMは、クロック信号の第1立上がりエッジ及びその次の立下がりエッジに応答して、クロック信号のサイクルごとに2つのデータを入力または出力できる。すなわち、DDR SDRAMの帯域幅は、SDR SDRAMの帯域幅の2倍である。
【0004】
2倍の伝送速度を有するので、DDR SDRAMは、SDR SDRAMのウインドより小さいウインドを有することが分かる。DDR SDRAMのウインドは、DDR SDRAMに対するデータ伝達及びそれからのデータ伝達が可能な範囲として理解されうる。より小さいウインドを可能にするために、データストローブ信号が入力/出力データ信号からデータの取り出しを補助するために使われうる。従って、DDR SDRAMは、データストローブ信号が入力される余分のピンを含みうる。
【0005】
図1は、従来の同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路を示すブロックダイヤグラムである。図1を参照すれば、データ入力回路100は、データ入力バッファ110、データ遅延回路112、データフェッチ回路120、同期回路140、データストローブバッファ160、第1遅延回路162、第2遅延回路164、クロック入力バッファ180及びオートパルス発生回路182を含む。外部入力データ信号DIN、外部データストローブ信号DS及び外部クロック信号CLKは、データ入力バッファ110、データストローブバッファ160及びクロック入力バッファ180の入力端子にそれぞれ印加されうる。
【0006】
データ入力回路100の動作の間、データは、データストローブ信号PDSD1に従って内部データ信号PDINDからフェッチされる。その後、そのフェッチされた信号は、二つの分離された内部並列データ信号DI_F,DI_Sに変換される。その後、さらに遅延されたデータストローブ信号PDSD2に応じて内部並列データ信号DI_F,DI_Sからデータがフェッチされ、それらのデータは、内部クロック信号PCLK2に同期して内部並列データ信号DIN_F,DIN_Sとして提供される。
【0007】
外部データストローブ信号DSと外部クロック信号CLKとの相互間の位相差は、それらの2信号間に1/2サイクルまでの変化を生じさせうる。技術的標準であるtDQSSは、外部クロック信号CLKと外部データストローブ信号DSとの相互間のタイミングマージンを示し、二つのケースを含みうる。第1のケースでは、技術的標準であるtDQSSが0.75×tCKであり(以下、tDQSS_MINとする)、このケースでは、外部データストローブ信号DSの位相が外部クロック信号CLKの位相よりtCK/4だけ進む。第2のケースでは、技術的標準であるtDQSSが1.25×tCKであり(以下、tDQSS_MAXとする)、このケースでは、外部データストローブ信号DSの位相が外部クロック信号CLKの位相よりtCK/4だけ遅れる。ここで、tCKは、外部クロック信号CLKの1周期時間または外部クロック信号CLKの1サイクル時間を示す。
【0008】
図2は、外部クロック信号CLKの周期が相対的に大きい場合における図1のデータ入力回路の例示的動作を説明するためのタイミングダイヤグラムである。図2を参照すれば、第1動作(CASE1)は、技術的位相標準がtDQSS_MINである場合のデータ入力回路100の動作を示す。第2動作(CASE2)は、技術的位相標準がtDQSS_MAXである場合のデータ入力回路100の動作を示す。図2を参照すれば、データセットアップ時間tDSは、データのセットアップのために必要な時間であり、データホールド時間tDHは、外部入力データ信号DINのデータがデータストローブ信号DSの立上がりエッジの後に存在すべき時間、あるいはホールドされるために必要な時間である。内部並列データ信号DII_F,DII_Sは、内部並列データ信号DI_F,DI_Sが第2内部データストローブ信号PDSD2によりフェッチされた内部データ信号である。
【0009】
tDQSS_MINのケース1(CASE1)では、外部データストローブ信号DSの位相が外部クロック信号CLKの位相よりtCK/4だけ進んでいる。このようなケース1(CASE1)では、外部データストローブ信号DSによりフェッチされた外部入力データ信号DINを外部クロック信号CLKの位相に同期させるために、内部データストローブ信号PDSD1のエッジと内部データストローブ信号PDSD2のエッジとの相互間に大きい遅延が必要となる。図2に示された遅延時間T1は、それぞれのデータ信号からの有効なデータの取り出しを可能にするように十分に大きくなければならない。
【0010】
tDQSS_MAXのケース2(CASE2)では、外部データストローブ信号DSの位相が外部クロック信号CLKの位相よりtCK/4だけ遅れている。外部データストローブ信号DSによりフェッチされた外部入力データ信号DINを外部クロック信号CLKに同期させるために、データ信号からの有効なデータの取り出しが可能な程度に小さい遅延が内部データストローブ信号PDSD1のエッジと内部データストローブ信号PDSD2のエッジとの相互間に必要となりうる。図2に示された遅延時間T2は、ケース1(CASE1)の遅延時間より小さくなければならない。
【0011】
しかし、従来のデータ入力回路100は、第1内部データストローブ信号PDSD1に対して固定の遅延を有する第2内部データストローブ信号PDSD2を使用する。この場合、前述したtDQSS_MINのケース及びtDQSS_MAXのケースの動作特性が固定されたままになり、これによって、そのような二つの極端ケースにおいて同期をとることを危うくしうる。すなわち、第1内部データストローブ信号PDSD1から第2内部デートストローブ信号PDSD2を発生するために使用する遅延時間は、前記クロック信号のサイクル長さまたは周波数に関係なく固定されるので、動作周波数が上がるにつれて外部クロック信号CLKのサイクル長さが短くなり、タイミングマージンが不足することになる。
【0012】
図3は、外部クロック信号CLKのサイクルが相対的に小さい場合における図1のデータ入力回路の動作を説明するためのタイミングダイヤグラムである。図3の例示的なタイミングダイヤグラムから、従来のデータ入力回路100の短いサイクルクロック間に同期データエラーが生じうることが観察できる。
【0013】
例えば、tDQSS_MIN(CASE1)のケースでは、工程、電圧及び/または温度の変化が、第1内部データストローブ信号PDSD1から第2内部データストローブ信号PDSD2を発生する際の遅延時間T1を短縮させうる。遅延時間T1の短縮は、ケース1(CASE1)の条件において、内部並列データ信号DIN_F,DIN_Sの有効な発生を妨げうる。
【0014】
また、tDQSS_MAX(CASE2)のケースでは、工程、電圧及び/または温度での変化が、第1内部データストローブ信号PDSD1から第2内部データストローブ信号PDSD2を発生する際のT2を延長させうる。遅延時間T2の延長は、ケース2(CASE2)の条件において、無効データの発生を引き起こしうる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、例えば、データストローブ信号とクロック信号との相互間の位相関係に応じてデータストローブ信号の遅延時間を制御し、データストローブ信号に従ってフェッチされた入力データ信号をクロック信号に効果的に同期させうる同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路及びデータ入力法を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路は、データストローブ信号の位相がクロック信号の位相より進んでいるか、遅れているかを検出する検出手段を備えうる。遅延手段は、データストローブ信号の位相がクロック信号の位相より進んでいる場合にデータストローブ信号を第1時間だけ遅延させうる。また、遅延手段は、データストローブ信号の位相がクロック信号の位相より遅れている場合にデータストローブ信号を第2時間だけ遅延させうる。データ入力同期手段は、データストローブ信号によりフェッチされた入力データ信号を同期させうる。前記フェッチされた信号は、前記遅延手段により出力された前記遅延されたデータストローブ信号に応じてクロック信号に同期されうる。
【0017】
ここで、前記検出手段は、例えば、前記データストローブ信号と前記クロック信号との位相差を前記クロック信号のサイクルの1/4の範囲まで検出するように構成されうる。前記第1遅延時間は、例えば第2遅延時間より大きく設定されうる。
【0018】
本発明の他の側面に係る同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路は、外部入力データ信号を受信して前記受信された信号をバッファリングして第1内部入力データ信号を発生するデータバッファを備えうる。データストローブバッファは、外部データストローブ信号を受信して前記受信されたデータストローブ信号をバッファリングして第1内部データストローブ信号を発生する。クロックバッファは、外部クロック信号を受信してバッファリングして第1内部クロック信号及び/または第2内部クロック信号を発生しうる。データ遅延回路は、第1内部入力データ信号を遅延させて第2内部入力データ信号を発生しうる。第1ストローブ遅延回路は、第1内部データストローブ信号を遅延させて第2内部データストローブ信号を発生しうる。検出回路は、第1内部データストローブ信号の位相が前記第1内部クロック信号の位相より進んでいるか、遅れているかを検出して、その検出結果に基づいた検出信号を発生しうる。データフェッチ回路は、第2内部データストローブ信号に同期して第2内部入力データ信号をフェッチし、第1ストローブ同期データ信号を発生しうる。第2遅延回路は、前記第2内部データストローブ信号を前記検出信号により規定される時間だけ遅延させて、第3内部データストローブ信号を発生しうる。同期回路は、第1ステージ同期データ信号をまず第3内部データストローブ信号に同期させ、そしてその後、第2内部クロック信号に同期させ、第2段階の同期データ信号を発生しうる。
【0019】
本発明の1つの実施形態によれば、前記検出回路は、第1内部データストローブ信号に応じて第1内部クロック信号を第1ラッチ手段に伝送する第1伝送手段を備えうる。前記第1ラッチ手段は、前記第1伝送手段により伝送された第1内部クロック信号を受信してラッチしうる。第2伝送手段は、第1内部データストローブ信号に応じて前記第1ラッチ手段によりラッチされた第1内部クロック信号を第2ラッチ手段に伝送しうる。第2ラッチ手段は、第2伝送手段により伝送されうる第1内部クロック信号をラッチしうる。AND回路は、前記第2ラッチ手段によりラッチされた第1内部クロック信号と内部ライト信号とのAND演算を行いうる。前記ライト信号は、前記半導体メモリ装置のライト動作から生じうる。前記AND回路の出力は、前記検出回路により前記第2遅延回路に提供される検出信号としての役割を果たしうる。
【0020】
さらに、前記第2遅延回路は、前記検出信号の反転信号とインバータチェーンを介して伝播されて遅延される前記第2内部データストローブ信号とのAND演算を行い、前記AND演算の結果を反転させる第1NANDゲートを備えうる。第2NANDゲートは、前記検出信号と前記インバータチェーンを介して伝播されて遅延される第2内部データストローブ信号とのAND演算を行い、前記AND演算の結果を反転させうる。OR回路は、第1及び第2NANDゲートの出力信号のうち一つを出力しうる。第1NANDゲート及び第2NANDゲートの出力信号のうち一つは、所定の時間だけ遅延されうる。かかるOR回路の出力は、前記第3内部データストローブ信号として役割を果たしうる。
【0021】
本発明に係る同期式半導体メモリ装置にデータを入力する方法は、データストローブ信号の位相がクロック信号の位相より進んでいるか、遅れているかを検出する検出段階を備えうる。前記データストローブ信号は、前記検出段階で前記データストローブ信号の位相が前記クロック信号の位相より進んでいると判断される場合に第1時間だけ遅延されうる。また、前記データストローブ信号は、前記データストローブ信号の位相が前記クロック信号の位相より遅れていると判断される場合に第2時間だけ遅延されうる。データ信号は、まず前記データストローブ信号に同期されてフェッチされうる。その後、前記フェッチされたデータ信号は、前記遅延されたストローブ信号に同期され、その後、さらに、前記クロック信号に同期されうる。
【0022】
ここで、前記検出段階は、例えば、前記データストローブ信号とクロック信号との位相差を前記クロック信号のサイクルの1/4の範囲まで検出するように実施されうる。前記第1遅延時間は、例えば、前記第2遅延時間より長く設定されうる。
【0023】
本発明のデータ入力回路及びデータ入力方法によれば、例えば、短いサイクルを有するクロック信号である場合または高周波数のクロック信号である場合においも、入力データ信号をクロック信号に効果的に同期させうる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ構成要素を示す。
【0025】
本明細書で使われる「フェッチ」という用語は、データ信号からのデータの取り出し或いは抽出を意味する。また、それは、所定の時間内におけるデータ信号のサンプリングであると考えることもできる。
【0026】
データ信号は、時間の経過に伴って多様なレベルを有しうる。ストローブまたはクロックのような別途の信号が、データ信号が与えられた瞬間にそのデータ信号値を得るために使われる。ストローブまたはクロックは、それぞれパルスを含み、データ信号からデータを抽出するために使われうる。データの抽出は、アクティブパルスまたは遷移の発生と実質的に同一の瞬間に行われうる。以下、ストローブまたはクロックのパルスまたは遷移とほぼ同時に行われるデータの抽出をフェッチと呼ぶことにする。例えば、データ信号のデータは、ある場合にはストローブまたはクロック信号に対する同期関係から抽出されうる。
【0027】
本発明の1つの実施形態によれば、パスゲートは、信号をラッチ回路に伝達すべく短時間にイネーブルされうる。その後、前記ラッチ回路は、イネーブルされたゲートを介して提供された信号値をラッチする。その後、パスゲートはディセーブルされて、ラッチ回路は前記ラッチされたデータ値を保持する。
【0028】
図4は、本発明の実施形態による同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路を示す概略的なブロックダイヤグラムである。図4を参照すれば、同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路400は、データバッファ410、データ遅延回路412、データフェッチ回路420、同期回路440、ストローブバッファ460、第1遅延回路462、検出回路600、第2遅延回路700、クロックバッファ470及びパルス回路472を備える。
【0029】
データバッファ410は、外部入力データ信号DINを受信し、外部入力データ信号DINをバッファリングして第1内部入力データ信号PDINを発生する。
【0030】
ストローブバッファ460は、外部ストローブ信号DSを受信し、外部ストローブ信号DSをバッファリングして第1内部データストローブ信号PDSを発生する。
【0031】
クロックバッファ470は、クロック信号CLKを受信し、クロック信号CLKをバッファリングして第1内部クロック信号PCLK1を発生する。
【0032】
データ遅延回路412は、第1内部入力データ信号PDINを受信し、その第1内部入力データ信号PDINを遅延させて第2内部入力データ信号PDINDを発生する。ストローブ信号の経路において、第1遅延回路462は、第1内部データストローブ信号PDSを受信し、その第1内部データストローブ信号PDSを遅延させて第2内部データストローブ信号PDSD1を発生する。データ遅延回路412及び第1遅延回路462は、後述のデータフェッチ動作及びデータ同期動作に関連した第1内部入力データ信号PDINのための最適データセットアップ時間tDS及びデータホールド時間tDHを設定するために設けられている。
【0033】
データフェッチ回路420は、第2内部データストローブ信号PDSD1に応じて、第2内部入力データ信号PDINDをフェッチしてデータ信号DI_F,DI_Sの第1セットを発生する。
【0034】
検出回路600は、第1内部データストローブ信号PDSと第1内部クロック信号PCLK1との相互間における位相関係を検出し、その検出された位相関係を考慮して検出信号DECTを提供する。検出回路600は、第1内部データストローブ信号PDS、第1内部クロック信号PCLK1及び内部ライト信号PWRに応じて動作しうる。内部ライト信号PWRは、同期式半導体メモリ装置のライト動作の間に内部的に発生しうる。本実施形態では、内部ライト信号PWRは、同期式半導体メモリ装置のライト動作の間において論理「ハイ」レベルとして発生しうる。
【0035】
第2遅延回路700は、第2内部データストローブ信号PDSD1を遅延させる遅延時間を変化さる機能を有する。この遅延量は、検出信号DECTの論理レベルに従って設定されうる。このような遅延量だけさらに遅延されたストローブ信号を第3内部データストローブ信号PDSD2と呼ぶことにする。
【0036】
パルス回路472は、第1内部クロック信号PCLK1を受信して第2内部クロック信号PCLK2としての役割を果たすパルスを発生する。このパルスは、第1内部クロック信号PCLK1の遷移に応じて自動的に発生しうる。第2遅延回路700及びパルス回路472は、ストローブ信号DSとクロック信号CLKの相互間の相対的位相関係を修正するように動作しうる。
【0037】
同期回路440は、最初に第3内部データストローブ信号PDSD2に応じて並列データ信号DI_F,DI_Sの第1セットをフェッチする。同期回路440は、フェッチしたデータ信号を第2内部クロック信号PCLK2に同期させ、並列データ信号DIN_F,DIN_Sの第2セット(結果として示されるセット)を発生する。
【0038】
図5は、図4のデータフェッチ回路及び同期回路を示す回路図である。図5を参照すれば、データフェッチ回路420は、インバータ421、伝送ゲート422,424,426及びラッチ回路423,425,427を備えうる。第2内部入力データ信号PDINDは、伝送ゲート422,424,426に提供される第2内部データストローブ信号PDSD1の活性化に応じて伝送される。このような構成により、データ及び相補データが相補的な並列データ信号DI_F,DI_Sの第1セットを発生するデータフェッチ回路420により入力データ信号PDINDからフェッチされる。並列データ信号DI_F,DI_Sの第1セットは、ラッチ回路425,427によりそれぞれラッチされうる。
【0039】
同期回路440は、インバータ441,448,449、制御可能な伝送ゲート442,450,444,452,446,454、及び、信号結合用のラッチ回路443,451,445,453,447,455を備えうる。ここで、伝送ゲートは、パスゲートと言うこともできる。並列データ信号DI_F,DI_Sの第1セットは、それぞれを伝送するための伝送ゲート442,450が第3内部データストローブ信号PDSD2によりイネーブルされる時に、それぞれの伝送ゲート442,450により伝送される。その後、ラッチ回路425,427によってラッチされたデータ信号及び相補データ信号は、イネーブルされたパスゲート442,450によりラッチ回路443,451に伝送される。その後、ラッチ回路443,451でフェッチされてラッチされたデータは、並列データ信号DII_F,DII_Sの第2セットを提供する。
【0040】
次に、パスゲート444,452が第2内部クロック信号PCLK2によりイネーブルされる時、並列データ信号DII_F,DII_Sの第2セットは、ラッチ回路445,453に伝送される。クロック信号PCLK2の第2位相は、パスゲート446,454をイネーブルしてラッチ回路445,453の信号セットをラッチ回路447,455に伝達する。その後、ラッチ回路447,455は、伝達された信号セットを並列データ信号DIN_F,DIN_Sのセットとして提供する。この並列データ信号DIN_F,DIN_Sは、ラッチ回路447,455によりラッチされる。
【0041】
図6は図4の検出回路を示す回路図であり、図7は図4の第2遅延回路を示す回路図である。図6を参照すれば、検出回路600は、インバータ601、伝送手段603,607、ラッチ手段605,609、及び、AND回路611を備えうる。図7を参照すれば、第2遅延回路700は、インバータチェーン701,705、NANDゲート703,711、OR回路707及びインバータ709を備えうる。また、図6を参照すれば、伝送手段603,607は、それぞれ、例えば伝送ゲートで構成され、ラッチ手段605,609は、それぞれ、例えばクロスカップルされたインバータで構成されうる。
【0042】
tDQSS_MINのケースでは、第1内部データストローブ信号PDSの位相は、第1内部クロック信号PCLK1の位相よりクロック信号CLKの1サイクルの1/4(すなわち、tCK/4)だけ進みうる。従って、検出信号DECTが論理「ハイ」状態になり、第1遅延経路DP1が論理「ハイ」状態の検出信号DECTにより選択される。第2内部データストローブ信号PDSD1は、第1遅延経路DP1の遅延時間分だけ遅延される。ここで、第1遅延経路DP1の遅延時間は、第2遅延経路DP2の遅延時間よりも大きい値に設計される。従って、tDQSS_MINのケースでは、第3内部データストローブ信号PDSD2は、tDQSS_MAXのケースにおける第3内部データストローブ信号PDSD2よりも遅く発生する。
【0043】
tDQSS_MAXのケースでは、第1内部データストローブ信号PDSの位相は、第1内部クロック信号PCLK1の位相よりクロック信号CLKの1サイクルの1/4(すなわち、tCK/4)まで遅延しうる。そして、検出信号DECTは論理「ロー」状態になりうる。第2遅延経路DP2が論理「ロー」状態の検出信号DECTにより選択されうる。従って、第2内部データストローブ信号PDSD1は、第1遅延経路DP1により提供される遅延時間より短い遅延時間だけ遅延しうる。従って、第2遅延経路DP2を介して発生するデータストローブ信号PDSD2は、tDQSS_MINのケースよりもエッジが速くなる。
【0044】
本発明の例示的な実施形態において、データストローブ信号DSとクロック信号CLKとの相互間の位相関係が二つのケースに分類されうる。しかし、本発明の他の実施形態では、このような信号の位相関係はさらに細分化されうるし、同様にデータストローブ信号DSの遅延時間もされに細分化されうる。
【0045】
図8は、クロック信号CLKのサイクルが所定の臨界周期まで減少する場合(すなわち、クロック信号CLKの周波数が所定の周波数を超える場合)における図4のデータ入力回路の動作を説明するためのタイミングダイヤグラムである。
【0046】
tDQSS_MINのケース1(CASE1)では、第1時間間隔T3は、第2内部データストローブ信号PDSD1のエッジと第3内部データストローブ信号PDSD2のエッジ相互間の遅延を示す。注目すべきことは、ストローブ信号DSの位相がクロック信号CLKの位相よりリードするケース1(CASE1)の場合、遅延時間T3は、後述するケース2(CASE2)の場合に提供されるT4より長くなるということである。従って、第2内部データストローブ信号PDSD1によりフェッチされる並列データ信号DI_F,DI_Sの第1セットは、効果的に第2内部クロック信号PCLK2に同期し、有効なデータが信号DIN_F,DIN_Sとして発生される。
【0047】
tDQSS_MAXのケース2(CASE2)では、第2時間間隔T4は、第2内部データストローブ信号PDSD1のエッジ及び第3内部データストローブ信号PDSD2のエッジの相互間の遅延を示す。ストローブ信号DSの位相がクロック信号CLKの位相より遅れるケース2(CASE2)の場合、前述したケース1(CASE1)の場合とは異なり、第2遅延回路700の遅延時間がより短い遅延経路DP2に設定される。従って、遅延時間T4は、前述したケース1(CASE1)の遅延時間よりも短くなる。従って、第2データストローブ信号PDSD1によりフェッチされる並列データ信号DI_F,DI_Sの第1セットは、たとえ前記クロック信号CLKの周波数が高くなっても効果的に第2内部クロック信号PCLK2に同期されうる。この実施形態の場合、有効なデータがメモリ装置の同期入力に保持されうる。
【0048】
従って、この実施形態による同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路は、クロック信号の周波数に応じて入力データ信号の同期を効果的に調節することができる。ここで挙げた例示的な実施形態によれば、クロック信号のサイクルが小さくなる場合(すなわち、クロック信号の周波数が所定の臨界値まで高くなる場合)、相対的な位相差を調節することにより同期回路におけるデータ入力信号のデータのさらに正確な同期を提供することができる。
【0049】
本発明は、図面に示された一実施形態を参考として説明されたが、それは例示的なものに過ぎず、本技術分野の当業者ならばそれに基づいて多様な変形及び均等な他の実施形態を容易に導きうることを理解できるであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求範囲の技術的思想により決められるべきである。
【0050】
【発明の効果】
本発明の同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路及びデータ入力方法は、クロック信号の周波数がクロック信号の周波数が所定の臨界値を越える場合においても入力データ信号をクロック信号に効果的に同期させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路を示すブロックダイヤグラムである。
【図2】外部クロック信号CLKのサイクルが相対的に大きい場合における図1のデータ入力回路の動作を説明するためのタイミングダイヤグラムである。
【図3】外部クロック信号CLKのサイクルが相対的に小さい場合における図1のデータ入力回路の動作を説明するためのタイミングダイヤグラムである。
【図4】本発明の実施形態による同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路を示すブロックダイヤグラムである。
【図5】図4のデータフェッチ回路及び同期回路を示す回路図である。
【図6】図4の検出回路を示す回路図である。
【図7】図4の第2遅延回路を示す回路図である。
【図8】外部クロック信号CLKのサイクルが相対的に小さい場合における図4のデータ入力回路の動作を説明するためのタイミングダイヤグラムである。
【符号の説明】
400 入力回路
410 データバッファ
412 データ遅延回路
420 データフェッチ回路
440 同期回路
460 ストローブ
462 第1遅延回路
470 クロックバッファ
472 パルス回路
600 検出回路
700 第2遅延回路

Claims (12)

  1. ストローブ信号を受信して前記ストローブ信号を遅延させて、第1遅延ストローブ信号を提供する第1遅延手段と、
    前記第1遅延ストローブ信号に応答して入力データ信号からデータをフェッチして第1入力データ信号を発生するフェッチ回路と、
    前記ストローブ信号の位相がクロック信号の位相より進んでいるか遅れているかを示す検出信号を出力する検出手段と、
    前記クロック信号の遷移に応答してパルスを発生するパルス回路と、
    前記第1遅延ストローブ信号を受信して、前記検出信号が前記クロック信号の位相よりも前記ストローブ信号の位相が進んでいることを示している場合には前記第1遅延ストローブ信号を第1遅延時間だけ遅延させ、前記検出信号が前記クロック信号の位相よりも前記ストローブ信号の位相が遅れていることを示している場合には前記第1遅延ストローブ信号を前記第1遅延時間よりも短い第2遅延時間だけ遅延させて、第2遅延ストローブ信号を発生する第2遅延手段と、
    前記第2遅延ストローブ信号に応答して前記第1入力データ信号からデータをフェッチして第2データ信号を発生するデータ入力同期手段とを備え、
    前記データ入力同期手段は、
    前記第2遅延ストローブ信号に応答して前記第2データ信号を発生する第1同期部と、
    前記パルス回路が発生したパルスに応答して前記第2データ信号からデータをフェッチして第3データ信号を発生する第2同期部とを含む、
    ことを特徴とする同期式半導体メモリ装置の回路。
  2. 前記検出手段は、前記ストローブ信号と前記クロック信号との相対的位相差が前記クロック信号のサイクルの1/4であることまで検出できることを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置の回路。
  3. データ信号を遅延させるデータ遅延回路と、
    ストローブ信号を遅延させて第1遅延ストローブ信号を発生する第1遅延回路と、
    前記ストローブ信号の位相クロック信号の位相より進んでいるか遅れているかを示す検出信号を出力する検出回路と、
    前記クロック信号の遷移に応答してパルスを発生するパルス回路と、
    前記第1遅延回路が発生する前記第1遅延ストローブ信号に応答して、前記データ遅延回路により遅延されたデータ信号からデータをフェッチして、第1の同期化されたデータ信号を発生するデータフェッチ回路と、
    前記第1遅延回路が発生する前記第1遅延ストローブ信号を受信し、前記検出信号が前記クロック信号の位相よりも前記ストローブ信号の位相が進んでいることを示している場合には前記第1遅延ストローブ信号を第1遅延時間だけ遅延させ、前記検出信号が前記クロック信号の位相よりも前記ストローブ信号の位相が遅れていることを示している場合には前記第1遅延ストローブ信号を前記第1遅延時間よりも短い第2遅延時間だけ遅延させて、第2遅延ストローブ信号を発生する第2遅延回路と、
    前記第1の同期化されたデータ信号を前記第2遅延ストローブ信号に同期させ第2の同期化されたデータ信号を発生する同期回路とを備え
    前記同期回路は、
    前記第2遅延ストローブ信号に応答して、前記第1の同期化されたデータ信号からデータをフェッチして前記第2の同期化されたデータ信号を発生し、
    前記第2の同期化されたデータ信号を前記パルス回路が発生したパルスに同期させ、第3の同期化されたデータ信号を発生する、
    ことを特徴とする同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路。
  4. 前記データフェッチ回路は、前記第1遅延ストローブ信号に応答して前記データ信号から前記データの他に相補データもフェッチして前記データ信号の他に相補データ信号も発生し、発生した前記データ信号と前記相補データ信号とを第1の同期化された並列データ信号の第1セットとして提供し、
    前記同期回路は、前記第1の同期化された並列データ信号の第1セットを前記第2遅延ストローブ信号に同期させ、第2の同期化された並列データ信号の第2セットを発生することを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路。
  5. 前記データ遅延回路により遅延されるべき前記データ信号をバッファリングするデータバッファと、
    前記第1遅延回路により遅延されるべきストローブ信号をバッファリングするストローブバッファと、
    前記検出回路により使われるべきクロック信号をバッファリングするクロックバッファとをさらに備えることを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路。
  6. 前記検出回路は、
    前記ストローブ信号と前記クロック信号との位相差が前記クロック信号の1/4サイクルであることまで検出できることを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路。
  7. 前記検出回路は、
    前記ストローブ信号に応答して前記クロック信号を伝送する第1伝送手段と、
    前記第1伝送手段により伝送された前記クロック信号をラッチする第1ラッチ手段と、
    前記ストローブ信号のもう一つの位相に応答して、前記第1ラッチ手段によりラッチされたクロック信号を伝送する第2伝送手段と、
    前記第2伝送手段により伝送されたクロック信号をラッチする第2ラッチ手段と、
    前記第2ラッチ手段にラッチされたクロック信号及びライト信号の論理積を演算し、前記検出信号を発生するAND回路とを備えることを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路。
  8. 前記第1伝送手段及び第2伝送手段のそれぞれは、
    伝送ゲートを備えることを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路。
  9. 前記第1ラッチ手段及び第2ラッチ手段のそれぞれは、
    クロスカップルされたインバータを備えることを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路。
  10. 前記第2遅延回路は、
    前記検出信号の反転信号とインバータチェーンによってさらに遅延された前記第1遅延ストローブ信号との論理積演算を行う第1論理積ゲートと、
    前記検出信号と前記インバータチェーンによってさらに遅延された前記第1遅延ストローブ信号との論理積演算を行う第2論理積ゲートと、
    所定の時間だけ遅延された前記第1論理積ゲートの出力信号または第2論理積ゲートの出力信号を選択的に出力する論理回路とを含むことを特徴とする請求項に記載の同期式半導体メモリ装置のデータ入力回路。
  11. ストローブ信号(PDS)を受信して前記ストローブ信号(PDS)を遅延させて、第1遅延ストローブ信号(PDSD1)を発生する第1遅延段階と、
    ストローブ信号(PDS)の位相がクロック信号(PCLK1)の位相より進んでいるか遅れているかを検出する検出段階と、
    前記検出段階で前記ストローブ信号(PDS)の位相が前記クロック信号(PCLK1)の位相より進んでいると判断される場合に前記第1遅延ストローブ信号(PDSD1)を第1遅延時間だけ遅延させ、前記検出段階で前記ストローブ信号の位相が前記クロック信号の位相より遅れていると判断される場合に前記第1遅延ストローブ信号(PDSD1)前記第1遅延時間よりも短い第2遅延時間だけ遅延させて、第2遅延ストローブ信号(PDSD2)を発生する遅延段階と、
    前記遅延段階で遅延された第2遅延ストローブ信号(PDSD2)の遷移に応答して、前記第2遅延ストローブ信号(PDSD2)に従って既にフェッチされたデータ信号を前記クロック信号の遷移に応答して発生したパルスに同期させる同期段階とを備えることを特徴とする同期式半導体メモリ装置のデータ入力法。
  12. 前記検出段階では、
    前記ストローブ信号と前記クロック信号との相互間の位相差が前記クロック信号のサイクルの1/4であることまで決定することを特徴とする請求項11に記載の同期式半導体メモリ装置のデータ入力法。
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