JP4011716B2 - 両面画像処理装置 - Google Patents

両面画像処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4011716B2
JP4011716B2 JP05483798A JP5483798A JP4011716B2 JP 4011716 B2 JP4011716 B2 JP 4011716B2 JP 05483798 A JP05483798 A JP 05483798A JP 5483798 A JP5483798 A JP 5483798A JP 4011716 B2 JP4011716 B2 JP 4011716B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
home position
double
roller
sided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05483798A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11246131A (ja
Inventor
充浩 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP05483798A priority Critical patent/JP4011716B2/ja
Publication of JPH11246131A publication Critical patent/JPH11246131A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4011716B2 publication Critical patent/JP4011716B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はシート反転機構及び再給送機構を有してシート両面の画像処理が可能な両面画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機やプリンタ等の画像形成装置はシートの片面のみに画像形成するものが多いが、今日では環境保護や資源保護の観点からシートの両面に画像形成する、いわゆる両面画像形成装置が製品化されている。この両面画像形成装置では一方面に画像記録したシートを反転させ、これを再度画像形成部へ再給送することによって他方面に画像記録するようにしている。
【0003】
例えば、図19に示すように、シートSを搬送ローラ100 で搬送して画像形成部101 で表面に画像記録し、そのシートを排出ローラ102 及びフラッパ103 で再送経路104 へ搬送し、反転ローラ105 で所定位置まで搬送した後に、該反転ローラ105 を反転駆動してシートの表裏を反転して再給送路106 へ搬送する。そして、再給送路でシートの横レジストを調整した後、円弧面の一部を切り欠いた切欠回転体であるDカットローラ107 及び両面搬送ローラ108 で再度搬送ローラ100 へと給送して裏面側へ画像形成するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、近年の両面画像形成装置では記録速度の向上に伴い、シートの搬送速度が一段とスピードアップしてきている。このため、搬送速度が遅いときは問題とならなかったことでも、搬送速度アップのために搬送途中でジャム(紙詰まり)するケースが出てきた。
【0005】
例えば、前記両面画像形成装置において、シートSがDカットローラ107 の位置まで搬送されるとDカットローラ107 が回転してシートSを搬送し、該ローラ107 がホームポジション(Dカット面がシートと対向してシートと非接触になる位置)になると、ホームポジションセンサがこれを検出してDカットローラ107 の回転を停止する。このDカットローラ107 をホームポジションで停止させておくのは、横レジスト調整をする際に、シートSを自由にさせるために必要不可欠である。従って、その後、Dカットローラ107 を回転せずに反転ローラ105 だけで横レジスト位置までシートSを搬送するが、再送経路104 は湾曲しているためにシートSがホームポジションにあるDカットローラ107 の位置を通過するときに負荷がかかってジャムするおそれがある。
【0006】
これは、従来はDカットローラ107 がシートSを搬送するために回転を開始する際に、カット面がどの位置で停止しているか定まっていなかったため、該Dカットローラ107 がシートSを搬送するために回転したときに、すぐにホームポジションになって回転を停止してしまうことがあり、その場合は反転ローラ105 のみでシートSを搬送する距離が著しく長くなるために、搬送負荷が大きくなるためである。
【0007】
本発明は従来の上記課題を解決するものであり、その目的は、シートの搬送速度を速くしてもジャムの発生を抑えることが可能な両面画像処理装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る代表的な構成は、シート反転機構及び再給送機構を有してシート両面の画像処理が可能な両面画像処理装置において、再搬送路における前記シート反転機構の下流側に配置され、片面の画像処理がされたシートを再度画像処理するために再給送する再搬送路と、前記再搬送路に配置され、シートを再給送する円弧面の一部が切り欠かれた切欠回転体前記切欠回転体のホームポジションを検知するためのホームポジションセンサと、を有し、前記切欠回転体によるシート給送前であってシートが前記切欠回転体のシート給送方向上流側において前記シート反転機構の反転ローラによりシートを給送している途中で前記ホームポジションセンサの検知に基づいて前記切欠回転体をホームポジションに位置させて停止させ、続いて、前記反転ローラにより給送されてくるシートを前記切欠回転体により給送するときに、シート先端が所定位置に達したときに前記切欠回転体をホームポジションに位置している状態から回転を開始させてシートの給送を開始し、所定回転後のホームポジション位置で切欠回転体を停止させるよう制御するようにしたことを特徴とする。
【0009】
上記構成にあっては、切欠回転体でシートを給送を開始するときは、該切欠回転体は必ずホームポジションにある。このため、切欠回転体は回転開始から1回転毎にホームポジションに来ることになり、切欠回転体の回転停止のタイミングを容易に決定することができる。従って、切欠回転体の回転停止のタイミングを遅らせて該回転体によるシート給送を長くすることにより、他の回転体によるシート給送負荷を小さくしてジャムの発生を抑えることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に本発明の両面画像処理装置の一実施形態について図面を参照して具体的に説明する。
【0011】
〔第1実施形態〕
図1乃至図9を参照して第1実施形態に係る両面画像処理装置として、シートの両面に画像記録する両面画像形成装置を説明する。尚、図1は両面画像形成装置の模式断面説明図であり、図2は制御手段の構成ブロック図、図3乃至図6はシートの再給送の制御手順のフローチャート、図7はセンサ信号及び駆動信号のタイムチャートである。
【0012】
まず、この両面画像形成装置の全体構成及び動作の概略を説明する。この両面画像形成装置は、図1及び図2に示すように、装置本体1において、給送カセット2から給送モータM2 により給送ローラ3が回転して、シートが給送される。このシートは搬送ローラ4で搬送されたシート先端が給送センサS1 を通過すると、メインモータM1 とその駆動を伝達する搬送クラッチC1 はレジスト前センサS2 がシート先端を検出してから所定時間後に停止する。この時、シリアル通信ライン及び数本の信号線で接続されているビデオコントローラAから、同期信号(VSYNC )が入力されると、レジストローラ5を回転するためレジストローラクラッチC2 を駆動する。シートは、感光体ドラム6に現像された画像が転写され、定着ローラ7と、定着排出ローラ8にて搬送される。
【0013】
そして、両面記録を行う場合には、定着排出センサS3 でシート先端を検知した時点(図1の状態A)で、両面フラッパソレノイドE1 により両面フラッパ9を駆動して、シートを両面反転部に導く。反転センサS4 でシート先端を検知した時点(図1の状態B)で、反転モータM3 を駆動して反転ローラ10を回転させる。そして、シート後端が定着排出センサS3 を抜けて所定量搬送した時点(図1の状態C)で、シートは完全に両面反転部に入った状態となる。この時、横レジスト可動板モータM4 を駆動して横レジスト可動板11をホームポジションから調整位置まで移動開始する。シート後端が反転センサS4 を抜けて所定量搬送した時点(図1の状態D)で、反転モータM3 を反転させることで、シート反転を完了する。
【0014】
シート反転完了から所定量搬送して、シート先端が円弧面の一部を切り欠いた切欠回転体としてのDカットローラ12の手前に来たとき(図1の状態E)、両面搬送クラッチC3 を駆動し、Dカットローラ12を回転させる。両面搬送クラッチC3 は同時に、両面搬送ローラ13も回転させる。そして、シートがさらに搬送され、シート先端がDカットローラ12を通過した後、DカットローラホームポジションセンサS5 を監視して、ホームポジションを検知した時点(図1の状態F)で、両面搬送クラッチC3 を停止してDカットローラ12の回転を停止する。これは、横レジスト調整を行うときに、シートとDカットローラ12が接触しないようにしてシートを自由にする意味でホームポジションで停止させるものである。
【0015】
その後、反転ローラ10による回転のみで、さらにシートを所定量搬送して、反転モータM3 を停止して、シートを横レジスト調整を行う位置で停止させる(図1の状態G)。この状態で、あらかじめシート位置微調整位置まで移動している横レジスト可動板11を、横レジスト可動板モータM4 によって移動させ、シートサイズに合わせてシートの主走査方向位置を補正する。このシート位置調整開始時には、シートが容易に移動補正できるように、反転ローラ圧解除ソレノイドE2 を駆動して、反転ローラ10に噛んでいるシート後端を自由にする。
【0016】
シート位置調整が終わると、両面搬送クラッチC3 を駆動して、Dカットローラ12及び両面搬送ローラ13を回転させ、シートを再び搬送する。そして、両面センサS6 でシート先端を検知した時点(図1の状態H)で、反転ローラ圧解除ソレノイドE2 を停止して、シート後端を拘束する。シート先端が両面搬送ローラ13を通過して所定量進んだ時点(図1の状態I)で、シート位置調整で規制していた横レジスト可動板11をホームポジションに戻す。さらに所定量だけ搬送して、シート先端が搬送ローラ4のニップ手前まで来た時(図1の状態J)、反転モータM3 と両面搬送クラッチC3 を停止して、シート搬送を停止する。これで、両面搬送完了となり、ビデオコントローラAから送られる第2面目のプリント指令によって再給送されるまで待機する。
【0017】
ビデオコントローラAからのプリント指令で、反転モータM3 と両面搬送クラッチC3 及び搬送ローラ4を駆動して、シートの搬送を再開し、給送センサS1 にシート先端が検知されて所定量搬送した時点(図1の状態K)で、反転モータM3 と両面搬送クラッチC3 を停止する。そして、メインモータM1 とその駆動を伝達する搬送クラッチC1 はレジスト前センサS2 がシート先端を検出してから所定時間後に停止する。ビデオコントローラAから、同期信号(VSYNC )が入力されると、レジストローラ5を回転するためにレジストローラクラッチC2 を駆動する。シートは、感光体ドラム6に現像された第2面目の画像が転写され、定着ローラ7と、定着排出ローラ8にて搬送され、両面フラッパソレノイドE1 による両面フラッパ9の駆動は行わず、シートを排出ローラ14に導き、排出積載トレー15に排出する。
【0018】
上記各部材の駆動制御は図2に示す制御手段によって行われる。図2において、両面印刷装置にはマイクロコンピュータ(CPU)が搭載され、ビデオコントローラAと、シリアル通信ラインと数本の信号線で接続されている。センサ入力回路B1 〜B7 は、図1における各センサのセンサ入力回路であり、その出力はCPUに入力される。給送センサS1 からセンサ入力回路B1 を介して給送センサ信号(FEEDS )が入力され、レジスト前センサS2 からセンサ入力回路B2 を介してレジスト前センサ信号(REGS)が入力され、定着排出センサS3 からセンサ入力回路B3 を介して定着排出センサ信号(FPOUTS)が入力される。また、反転センサS4 からセンサ入力回路B4 を介して反転センサ信号(SWBKS )が入力され、DカットローラホームポジションセンサS5 からセンサ入力回路B5 を介してDカットローラホームポジションセンサ信号(DRHPS )が入力され、両面センサS6 からセンサ入力回路B6 を介して両面センサ信号(DUPS)が入力される。更に、横レジスト可動板ホームポジションセンサS7 からセンサ入力回路B7 を介して横レジスト可動板ホームポジションセンサ信号(HRHPS )が入力される。
【0019】
また、駆動回路D1 〜D9 は、図1における各駆動部材の駆動回路であり、CPUから出力される駆動信号によって駆動を行う。メインモータ駆動信号(MMD )により駆動回路D1 を介してメインモータM1 を駆動し、給送モータ駆動信号(FEEDMD)により駆動回路D2 を介して給送モータM2 を駆動し、反転モータ駆動信号(SWBKMD)及び回転方向指示信号(SBDIRD)により駆動回路D3 を介して反転モータM3 を駆動する。また、横レジスト可動板モータ駆動信号(HREGMD)及び回転方向指示信号(HRDIRD)により駆動回路D4 を介して横レジスト可動板モータM4 を駆動し、給送搬送クラッチ駆動信号(FEEDCLD )により駆動回路D5 を介して搬送クラッチC1 を駆動し、レジストローラクラッチ駆動信号(REGCLD)により駆動回路D6 を介してレジストローラクラッチC2 を駆動する。更に、両面フラッパソレノイド駆動信号(DUPSLD)により駆動回路D7 を介して両面フラッパソレノイドE1 を駆動し、両面搬送クラッチ駆動信号(DUPCLD)により駆動回路D8 を介して両面搬送クラッチC3 を駆動し、反転ローラ圧解除ソレノイド駆動信号(以降SFSLD と称する)により駆動回路D9 を介して反転ローラ圧解除ソレノイドE2 を駆動するものである。
【0020】
次に上記制御手段によって両面記録をする際のシート給送制御手順を図3乃至図6のフローチャートを参照して説明する。
【0021】
ステップS301 にて、定着排出センサ信号(FPOUTS)をチェックして、定着排出センサS3 がシート先端を検知するまで待機する。シート先端が検知されたら、ステップS302 にて両面フラッパ9を駆動して、シートを両面反転部に導く。次にステップ303 にて、反転センサ信号(SWBKS )をチェックして、反転センサS4 がシート先端を検知するまで待機する。シート先端が検知されたら、ステップ304 にて、両面フラッパ9の駆動を停止し、反転モータM3 を正回転させる。
【0022】
次にステップ305 にて、再び定着排出センサ信号(FPOUTS)をチェックして、定着排出センサS3 でシート後端を検知するまで待機する。シート後端を検知したら、ステップ306 にて横レジスト可動板11の調整位置への移動を開始する。
【0023】
その後、ステップ307 にて、再び反転センサ信号(SWBKS )をチェックして、シート後端を検知するまで待機する。シート後端を検知したら、ステップ308 にて所定移動量を設定し、ステップ309 にて所定量の移動の完了を待つ。移動完了後、ステップ310 にて、反転モータM3 を逆回転させる。そして、ステップ311 にて所定移動量を設定し、ステップ312 にて所定量の移動の完了を待つ。その移動完了後、ステップ313 にて、両面搬送クラッチC3 を駆動して、Dカットローラ12を回転させる。
【0024】
ここで、本実施形態ではシートが図1に示す状態Dから状態Eの間、つまり反転ローラ10の逆回転により所定量の搬送を行った時点にて、Dカットローラ12を回転させてホームポジション検知で停止させる制御を行うようにしている。
【0025】
即ち、ステップS313 にて両面搬送クラッチ228 を駆動して、Dカットローラ12の回転を開始した後、ステップ401 にて所定移動量(Dカットローラ12の2回転分程度)を設定して、ステップ402 にてDカットローラホームポジションセンサ信号(DRHPS )をチェックしながら、ステップ404 にて所定量の移動の完了を待つ。この間、ステップ402 にてDカットローラ12のホームポジションを検知をして、ホームポジションが検知されれば、ステップ403 にて両面搬送クラッチC3 を停止してDカットローラ12をホームポジションで回転停止させる。
【0026】
その後、ステップS314 にて所定移動量を設定し、ステップ315 にてシートの所定量移動の完了を待つ。移動完了後、ステップ316 にて、所定移動量を設定し、ステップ317 にてDカットローラホームポジションセンサ信号(DRHPS )をチェックしながら、ステップ319 にて所定量の移動の完了を待つ。この間に、ステップ317 にてDカットローラホームポジションセンサ信号(DRHPS )がホームポジションを検知した場合、ステップ318 にて両面搬送クラッチC3 を停止して、Dカットローラ12の回転をホームポジションで停止させる。
【0027】
次に移動完了後、ステップ320 にて、両面搬送クラッチC3 と反転モータM3 を停止し、反転ローラ圧解除ソレノイドE2 を駆動してシート後端を自由にする。次にステップ321 にて、横レジスト可動板11の調整を開始し、ステップ322 にて調整の完了を待つ。
【0028】
次に調整完了後、ステップ323 にて反転モータM3 を逆回転させて両面搬送クラッチC3 を駆動させてシート搬送を行い、ステップ324 にて両面センサ信号(DUPS)をチェックして、シート先端を検知するまで待つ。そして、シート先端を検知したら、ステップ325 にて反転ローラ圧解除ソレノイドE2 を停止して、シート後端を拘束する。
【0029】
次にステップ326 にてシートの所定移動量を設定して、ステップ327 にて所定量の移動の完了を待つ。移動完了後、ステップ328 にて横レジスト可動板11のホームポジションへの移動を開始させる。ステップ329 にて、所定移動量を設定し、ステップ330 にて、所定量の移動の完了を待つ。
【0030】
次にステップ331 にて、両面搬送クラッチC3 を停止し、反転モータを停止してシート搬送を停止する。そして、ステップ332 にて、再給送の指示が出るまで待機する。再給送の指示が出たら、ステップ333 にて、反転モータM3 を逆回転させ両面搬送クラッチC3 を駆動してシート搬送を再開する。
【0031】
次にステップ334 にて、シートの所定移動量を設定して、ステップ335 にて、所定量の移動の完了を待つ。移動完了後、ステップ336 にて、両面搬送クラッチC3 を停止し、反転モータM3 を停止して、搬送ローラ4での搬送に引き継いで、両面搬送制御を終了する。
【0032】
図7はセンサ信号及び駆動信号のタイムチャートを示す。図7において、t1 は定着排出センサS3 がシート先端を検知してからシート後端を検知するまでの時間であり、t2 は両面フラッパソレノイドE1 を駆動して、両面フラッパ9がシートを両面反転部に導く時間である。また、t3 は反転センサS4 がシート先端を検知してからシート後端を検知するまでの時間であり、t4 は反転センサS4 がシート後端を検知してから所定量搬送する時間、t5 は反転ローラ10でシートを横レジ調整位置まで搬送する時間である。t6 は両面搬送クラッチC3 を駆動してDカットローラ12が回転し、ホームポジションになって回転停止するまでの時間であり、t7 はDカットローラ12が停止して、反転ローラ10だけで搬送を行う時間である。t8 は横レジスト調整時間である。t9 は搬送ローラ4の手前まで搬送をする時間であり、t10は再給送指示を待つ時間である。t11はシートが給送センサS1 を通過する位置まで搬送し、反転ローラ10もDカットローラ12も両面搬送ローラ13も停止するまでの時間である。t12は両面センサS6 がシート先端を検知してからシート後端を検知するまでの時間を表している。t13は両面搬送クラッチC3 を駆動してDカットローラ12を回転させ、ホームポジション検知で停止するまでの時間である。
【0033】
従来の両面記録の際のシート再給送手順では、前述した図4に示すステップS401 〜ステップS405 の制御を行わなかったために、図8に示す従来のセンサ信号及び駆動信号のタイムチャートに示すようにt13の制御がない。
【0034】
図7に示す本実施形態のタイムチャートと図8に示す従来のタイムチャートとを比べてみると、本実施形態ではt13の制御が追加され、そのためにt6 が長く、t7 が短くなっていることに特徴がある。
【0035】
従って、本実施形態にあっては図1に示す状態Lで、Dカットローラ12のホームポジション検知及び停止を行うことで、Dカットローラ12手前にシート先端検知でDカットローラ12の回転による搬送を開始する状態Eにおいて、Dカットローラ12は必ずホームポジションになっていることが保証される。そのため、その後Dカットローラ12の1回転毎にホームポジションになる位置を容易に特定でき、Dカットローラ12の回転停止のためのホームポジション監視開始のタイミングを調整することで、Dカットローラ12が停止する状態Fを、Dカットローラ12が停止して反転ローラ10のみで横レジスト調整位置まで搬送して停止する状態Gの位置に近づける制御ができる。
【0036】
これをより具体的に説明すると、図9は制御位置関係を示した図であり、(a) が本実施形態に係るものであり、(b) 〜(d) が従来例に係るものである。
【0037】
本実施形態にあっては、図9(a) に示すように、状態Eにおいて必ずDカットローラ12がホームポジションになっているため、Dカットローラ12の回転駆動を開始してから1回転毎のホームポジションになる位置を容易に特定できる。従って、最終的にホームポジションで止める1つ手前のホームポジションを過ぎたタイミングでDカットローラ12のホームポジション監視開始して、次のホームポジション検知でDカットローラ12の回転を停止させる(状態F)ようにすればよい。
【0038】
そして、Dカットローラ12の回転を停止する状態Fのタイミングと、Dカットローラ12のホームポジション監視開始タイミングの両方をDカットローラ12の1回転分に応じて前後にずらすことで、状態Fと状態Gの位置間距離をホームポジション検知のセンサ幅等のマージンを考慮して最適に調整することが容易になし得る。
【0039】
これに対して従来は、状態EにおいてDカットローラの切欠面が不定であったため、図9(b) 〜(d) に示すように((b) は状態EにおいてDカットローラがホームポジションのとき、(c) は状態EにおいてDカットローラがホームポジションに対して180 度ずれた位置にあるとき、(d) は状態EにおいてDカットローラがホームポジションに対して90度遅れた位置にあるときを示す)、切欠面の位置によってDカットローラのホームポジションで回転停止させる状態Fがばらつき、状態Fと状態Gの位置間距離もばらついて長くなる原因となっていた。
【0040】
本実施形態では上記のようにして、図7に示すDカットローラ12と反転ローラ10の両方で搬送する時間t6 が長くでき、逆にDカットローラ12が停止していて反転ローラ10だけで搬送する負荷の大きな時間t7 を短くできる。よって、負荷が軽くなり、高速搬送時でもジャムにならない搬送が可能となるものである。
【0041】
〔第2実施形態〕
次に本発明を適用可能な第2実施形態について、図10乃至図13を参照して説明する。尚、この実施形態では前述した第1実施形態と装置の全体構成及び制御手段の構成は変わらず、シート再給送手順の一部が異なるのみで他は同一であるため、異なる部分のみを説明する。
【0042】
図10乃至図13は第2実施形態に係るシート再給送制御手順を示すフローチャートである。この実施形態では図1において、シートが状態Dから状態Eの間、つまり反転ローラ10の逆回転により所定量の搬送を行った時点(図1の状態L)にて、Dカットローラ12がホームポジションでない場合のみ、Dカットローラ12を回転させてホームポジション検知で停止させる制御を行うことを特徴としている。
【0043】
この実施形態に係るシート再給送手順は第1実施形態における図3のステップS313 の処理をなくし、図4のステップS401 〜ステップS405 を図11のステップS501 〜ステップS506 の処理に変えたもので、他の制御は第1実施形態と同様である。
【0044】
即ち、シートが図1の状態Lにて、ステップS501 にて所定移動量(図1の状態Eまでの搬送距離)を設定して、ステップS502 でDカットローラホームポジションセンサ信号(DRHPS )をチェックしながら、ステップS505 にて所定量のシート移動完了を待つ。この間、ステップS502 にてDカットローラ12のホームポジション検知を行い、ホームポジションでなければステップS504 にて両面搬送クラッチC3 を駆動してDカットローラ12を回転させ、ホームポジションであればステップS503 にて両面搬送クラッチC3 を停止してDカットローラ12をホームポジションで停止させる。その後、シートの所定量移動完了にて、ステップS506 にて両面搬送クラッチC3 を駆動して、Dカットローラ12の回転を開始する。そして、ステップS314 へと進むように制御するものである。
【0045】
この一連の処理にて、シートが図1の状態LでDカットローラ12がすでにホームポジションならば、Dカットローラ12の回転を行わずそのまま図1の状態Eに移行し、状態LでDカットローラ12がホームポジションになければホームポジションになるまでDカットローラ12を回転してから状態Eに移行する制御を実現している。
【0046】
本実施形態にあっては前述した第1実施形態に比べて、すでにDカットローラ12がホームポジションにあればホームポジション検知の回転を行わないことで、無駄な回転をせず消費電力を抑える効果がある。
【0047】
本実施形態でのセンサ信号及び駆動信号のタイムチャートは、第1実施形態でのタイムチャート図7と同様である。但し、本実施形態においては、シートが図1の状態Lになった時に、すでにDカットローラ12がホームポジションにあれば、Dカットローラ12をホームポジションにする制御を行わないため、図7のタイムチャートにおけるt13はt13=0となる点が第1実施形態の場合と異なる。
【0048】
尚、第1実施形態と同様に、Dカットローラ12手前にシート先端検知でDカットローラ12の回転による搬送を開始する状態Eにおいて、Dカットローラ12は必ずホームポジションになっていることが保証される。よって、第1実施形態で述べたような、Dカットローラ12での搬送後のホームポジション監視開始のタイミングを調整することで、Dカットローラ12が停止していて反転ローラ10だけで搬送する負荷の大きな時間を短くでき、高速搬送時でもジャムにならない搬送が可能となるものである。
【0049】
〔第3実施形態〕
次に本発明を適用可能な第3実施形態について、図14乃至図18を参照して説明する。尚、この実施形態では前述した第2実施形態と装置の全体構成及び制御手段の構成は変わらず、シート再給送手順の一部が異なるのみで他は同一であるため、異なる部分のみを説明する。
【0050】
図14乃至図17は第3実施形態に係るシート再給送制御手順を示すフローチャートであり、図18はシート再給送に係るセンサ信号及び駆動信号のタイムチャートである。
【0051】
本実施形態では、シートが図1に示す状態Dから状態Eの間、つまり反転ローラ10の逆回転により所定量の搬送を行った時点にて、Dカットローラ12がホームポジションでない場合のみ、Dカットローラ12を回転させてホームポジション検知で停止させる制御を有し、さらに再給送完了した時点(図1の状態K)にて、Dカットローラ12がホームポジションになった時に搬送を停止させる制御を有することを特徴としている。
【0052】
本実施形態の再給送制御手順は第2実施形態のフローチャート図10乃至図13とは、図13のステップS335 とS336 の間に、図17のステップS601 〜ステップS604 の処理を加えている点が異なる。
【0053】
即ち、シートが図1の状態Kにおいて、ステップ335 にて搬送ローラ4が搬送を引き継いだ後、ステップS601 にて所定移動量(Dカットローラ12の1回転分程度)を設定し、ステップS602 でDカットローラホームポジションセンサ信号(DRHPS )をチェックしながら、ステップS604 で所定量の移動の完了を待つ。この間、ステップS602 でDカットローラ12のホームポジションを検知しながら、ホームポジションが検知されればステップS603 にて両面搬送クラッチC3 を停止してDカットローラ12をホームポジションで停止させる。そして、所定量の移動の完了後、ステップS336 で両面搬送クラッチC3 及び反転モータM3 を停止させて両面搬送制御を終了する。
【0054】
この両面制御の最後でDカットローラ12をホームポジションにしておく制御をすることで、次の両面記録で両面搬送制御開始されて、シートが図1の状態LにてDカットローラ12のホームポジションをチェックした際、すでにホームポジションになっているため、ここであらためてホームポジションに合わせる回転をしなくてよい。
【0055】
このことは、第2実施形態に比べて、両面搬送クラッチC3 の駆動と停止の回数を1回分減らせることを意味し、クラッチの耐久性を向上させる効果を有する。但し、図1の状態Kの状況において、シートが長く、シート後端がまだ両面搬送ローラ13に残っている場合には、Dカットローラ12をホームボジションに合わせて停止しても、搬送ローラ4がシートを再給送する際に両面搬送ローラ13も連れ回りすることになる。このとき、両面搬送クラッチC3 はDカットローラ12と両面搬送ローラ13と接続されているため、両面搬送ローラ13が連れ回ることで、Dカットローラ12も回り、ホームポジションは維持されなくなる。
【0056】
従って、このような長いシートのみ、両面搬送制御終了時にDカットローラ12のホームポジションが保証されないため、次の両面搬送制御を開始して図1の状態Lになった時、Dカットローラ12はホームポジションになく、ホームポジションにするための回転を行うことになる。
【0057】
よって、前の両面記録のシートが短い場合にのみ、両面搬送クラッチC3 の駆動停止回数を1回分減らすことができる。
【0058】
この第3実施形態でのセンサ信号及び駆動信号について、タイムチャート図7及び図18を参照して説明する。但し、図7では、第2実施形態と同様に、シートが図1の状態Lになった時に、すでにDカットローラ12がホームポジションにあれば、Dカットローラ12をホームポジションにする制御を行わないため、図7におけるt13はt13=0となる。また、t11は再給送指示が出てから、所定量の搬送を完了してシートが図1の状態Kになり、さらにDカットローラ12をホームポジションにするまでの時間となる。
【0059】
図18は、シートが長い場合のフローチャートである。t11は同様に、再給送指示が出てから、所定量の搬送を完了してシートが図1の状態Kになり、さらにDカットローラ12をホームポジションにするまでの時間である。ここで、t11が終了した後も、シートが長いため、t12の両面センサS6 にシート有りになっていて、この後の搬送ローラ4での搬送により、両面搬送ローラ13が連れ回りするタイミングを表している。
【0060】
このようなケースでは、次の両面搬送制御ではDカットローラ12がホームポジションになっていないため、必ずt13にてホームポジションにするための回転が行われる。
【0061】
従って、前述した第1及び第2実施形態と同様に、Dカットローラ12手前にシート先端検知でDカットローラ12の回転による搬送を開始する状態Eにおいて、Dカットローラ12は必ずホームポジションになっていることが保証される。よって、第1実施形態で述べたような、Dカットローラ12での搬送後のホームポジション監視開始のタイミングを調整することで、Dカットローラ12が停止していて反転ローラ10だけで搬送する負荷の大きな時間を短くでき、高速搬送時でもジャムにならない搬送が可能となるものである。
【0062】
〔他の実施形態〕
前述した実施形態ではシートの両面に画像を記録する両面画像形成装置を励磁したが、本発明は画像形成装置のみならず、表裏両面に画像が記載された原稿シートを給送し、該原稿の両面情報を読取手段によって読み取るようにした両面画像読取装置であっても好適に用いることができる。
【0063】
【発明の効果】
本発明によれば、シート反転機構及び再給送機能をもって両面画像処理が可能な両面画像処理装置において、切欠回転体によるシート搬送のための回転開始時には、必ず切欠回転体はホームポジションになっているため、回転を開始してから1回転毎にホームポジションが来るタイミングが容易に規定できる。
【0064】
従って、切欠回転体のホームポジション監視開始のタイミングを調整することで回転停止のタイミングを決定でき、切欠回転体の回転停止のタイミングをできるだけ遅らせることで、反転ローラだけによる負荷の大きい搬送距離を小さくできるので、シート搬送速度が大きくなってもジャムの発生を抑えることが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】両面画像形成装置の模式断面説明図である。
【図2】制御手段の構成ブロック図である。
【図3】シートの再給送制御手順のフローチャートである。
【図4】シートの再給送制御手順のフローチャートである。
【図5】シートの再給送制御手順のフローチャートである。
【図6】シートの再給送制御手順のフローチャートである。
【図7】センサ信号及び駆動信号のタイムチャートである。
【図8】従来の両面画像形成装置におけるセンサ信号及び駆動信号のタイムチャートである。
【図9】Dカットローラのホームポジションと回転停止の制御位置関係を示した図であり、(a) が本実施形態に係る位置関係を示し、(b) 〜(d) が従来例に係る位置関係を示すものである。
【図10】第2実施形態に係るシート再給送制御手順のフローチャートである。
【図11】第2実施形態に係るシート再給送制御手順のフローチャートである。
【図12】第2実施形態に係るシート再給送制御手順のフローチャートである。
【図13】第2実施形態に係るシート再給送制御手順のフローチャートである。
【図14】第3実施形態に係るシート再給送制御手順のフローチャートである。
【図15】第3実施形態に係るシート再給送制御手順のフローチャートである。
【図16】第3実施形態に係るシート再給送制御手順のフローチャートである。
【図17】第3実施形態に係るシート再給送制御手順のフローチャートである。
【図18】第3実施形態に係るシート再給送のセンサ信号及び駆動信号のタイムチャートである。
【図19】従来技術に係る両面画像形成装置の概略構成説明図である。
【符号の説明】
A …ビデオコントローラ
B1 〜B7 …センサ入力回路
C1 …搬送クラッチ
C2 …レジストローラクラッチ
C3 …両面搬送クラッチ
D1 〜D9 …駆動回路
E1 …両面フラッパソレノイド
E2 …反転ローラ圧解除ソレノイド
M1 …メインモータ
M2 …給送モータ
M3 …反転モータ
M4 …横レジスト可動板モータ
S1 …給送センサ
S2 …レジスト前センサ
S3 …定着排出センサ
S4 …反転センサ
S5 …Dカットローラホームポジションセンサ
S6 …両面センサ
S7 …横レジスト可動板ホームポジションセンサ
1 …装置本体
2 …給送カセット
3 …給送ローラ
4 …搬送ローラ
5 …レジストローラ
6 …感光体ドラム
7 …定着ローラ
8 …定着排出ローラ
9 …両面フラッパ
10 …反転ローラ
11 …横レジスト可動板
12 …Dカットローラ
13 …両面搬送ローラ
14 …排出ローラ
15 …排出積載トレー

Claims (3)

  1. シート反転機構及び再給送機構を有してシート両面の画像処理が可能な両面画像処理装置において、
    再搬送路における前記シート反転機構の下流側に配置され、片面の画像処理がされたシートを再度画像処理するために再給送する再搬送路と、
    前記再搬送路に配置され、シートを再給送する円弧面の一部が切り欠かれた切欠回転体
    前記切欠回転体のホームポジションを検知するためのホームポジションセンサと、を有し、
    前記切欠回転体によるシート給送前であってシートが前記切欠回転体のシート給送方向上流側において前記シート反転機構の反転ローラによりシートを給送している途中で前記ホームポジションセンサの検知に基づいて前記切欠回転体をホームポジションに位置させて停止させ、
    続いて、前記反転ローラにより給送されてくるシートを前記切欠回転体により給送するときに、シート先端が所定位置に達したときに前記切欠回転体をホームポジションに位置している状態から回転を開始させてシートの給送を開始し、所定回転後のホームポジション位置で切欠回転体を停止させるよう制御することを特徴とする両面画像処理装置。
  2. 前記切欠回転体によるシート給送前に該切欠回転体がホームポジションにあるか否かを検出し、ホームポジションにない場合にのみ切欠回転体をホームポジションに位置させるよう駆動することを特徴とする請求項1に記載の両面画像処理装置。
  3. 前記切欠回転体でシートを再給送し、該シートが前記切欠回転体よりもシート給送方向下流側にある搬送回転体によって所定量搬送される際に、前記切欠回転体がホームポジションに位置した時点で該切欠回転体の駆動を停止するよう構成したことを特徴とする請求項2に記載の両面画像処理装置。
JP05483798A 1998-03-06 1998-03-06 両面画像処理装置 Expired - Fee Related JP4011716B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05483798A JP4011716B2 (ja) 1998-03-06 1998-03-06 両面画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05483798A JP4011716B2 (ja) 1998-03-06 1998-03-06 両面画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11246131A JPH11246131A (ja) 1999-09-14
JP4011716B2 true JP4011716B2 (ja) 2007-11-21

Family

ID=12981754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05483798A Expired - Fee Related JP4011716B2 (ja) 1998-03-06 1998-03-06 両面画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4011716B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11246131A (ja) 1999-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010136359A (ja) 自動原稿搬送装置、画像読取装置及び原稿搬送方法
JP2007065411A (ja) 画像形成装置
JPH1130884A (ja) 画像形成装置
JP4011716B2 (ja) 両面画像処理装置
JP2005219860A (ja) 画像形成装置
JP2003063698A (ja) 搬送装置
US8744333B2 (en) Image forming apparatus having preregistration mechanism
JP3652222B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP3780193B2 (ja) 画像形成装置
JP3574764B2 (ja) 原稿搬送装置
JP4192832B2 (ja) 画像形成装置
JP3875003B2 (ja) 用紙搬送装置
JP2004299872A (ja) 原稿搬送装置及び原稿搬送方法、並びに画像読取装置
JP3397039B2 (ja) 用紙搬送方式
JP2006264959A (ja) 用紙搬送装置および用紙搬送装置を備えた画像形成装置
JP2011084346A (ja) 用紙搬送装置、画像形成装置、用紙搬送装置の制御方法、及び用紙搬送装置の制御プログラム
JP4337487B2 (ja) 画像形成装置
JP2939847B2 (ja) 用紙反転装置
JP2004307174A (ja) 画像形成装置及びそれに装着可能な反転搬送ユニット
JP2000075759A (ja) 両面印刷装置および両面印刷方法
JP2647395B2 (ja) 紙葉体処理装置
JP2005320093A (ja) 画像形成装置
JPH0753542B2 (ja) 原稿搬送装置
JP2003073039A (ja) 原稿搬送装置
JP2002012374A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061017

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061218

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070727

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070828

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees