JP2006264959A - 用紙搬送装置および用紙搬送装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 用紙が重送したことを検出する重送検知の誤判定を防止することのできる用紙搬送装置および用紙搬送装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】 正逆方向に用紙を搬送可能とする用紙搬送手段16,9と、用紙搬送路上を搬送される用紙Pが2枚以上重なって搬送されているかどうか検出する重送検知手段80,80aと、前記重送検知手段80,80aによる重送検出タイミングの用紙搬送条件を設定、変更する用紙搬送条件設定手段とを有する用紙搬送装置2において、前記重送検知手段80,80aの検出結果が重送と判断された場合に、用紙搬送条件を変更して、再度用紙Pを搬送し、重送検知手段80,80aの出力を確認し、重送の有無を判断することを特徴とする用紙搬送装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置等に接続され、搬送される用紙の重送を検出する重送検知手段を有する用紙搬送装置および用紙搬送装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、重送検知センサとしては複数のものが知られている。例えば搬送される用紙の透過光量を、あらかじめ学習によって認識し、実際に搬送された用紙の透過光量との差によって重送と判定する光透過型センサによる方式(例えば、特許文献1参照)や、紙厚を検出するセンサを用いて、同様に、搬送される用紙の厚みが学習値と異なることから判定する方式や(例えば、特許文献2、特許文献3参照)、超音波式重送検知センサによって、位相、あるいは減衰量の変化から重送を検出する構成であった(例えば、特許文献4参照)。さらにこの方式の重送検知センサにおいて重送を検出する際に、重送を検出する領域のみ搬送条件を変える構成や、同一用紙上の複数ポイントを確認し重送の有無を判断するものが存在する。(例えば、特許文献4参照)。
特開平6−9106号公報 特開平5−87526号公報 特開2002−243406号公報 特開2003−176063号公報
しかしながら、従来の制御においては、用紙搬送速度を遅く設定したり、用紙に空気層を持たせるために撓ませる構成となるため、用紙が重送していない状態であっても、生産性が落ちたり、用紙にダメージを与える可能性があった。
そこで本発明は、以上のような問題点に着目して成されたもので、この問題点を解消した用紙搬送装置および用紙搬送装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の用紙搬送装置においては、正逆方向に用紙を搬送可能とする用紙搬送手段と、用紙搬送路上を搬送される用紙が2枚以上重なって搬送されているかどうか検出する重送検知手段と、前記重送検知手段による重送検出タイミングの用紙搬送条件を設定、変更する用紙搬送条件設定手段とを有し、前記重送検知手段の検出結果が重送と判断された場合に、用紙搬送条件を変更して、再度用紙を搬送し、重送検知手段の出力を確認し、重送の有無を判断することを特徴とする。
また、請求項2記載の用紙搬送装置においては、用紙を搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送方向所定量離間した位置に、用紙搬送路上を搬送される用紙が2枚以上重なって搬送されているかどうか検出する重送検知手段と、前記重送検知手段による重送検出タイミングの用紙搬送条件を設定、変更する用紙搬送条件設定手段とを有し、各重送検知手段を通過する時の各用紙搬送条件を異なるように設定可能としたことを特徴とする。
さらに、請求項3記載の用紙搬送装置においては、用紙を搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送方向所定量離間した位置に、用紙搬送路上を搬送される用紙が2枚以上重なって搬送されているかどうか検出する重送検知手段と、前記重送検知手段による重送検出タイミングの用紙搬送条件を設定、変更する用紙搬送条件設定手段とを有し、前記重送検知手段によって、重送が検出された時点で用紙搬送条件を異なるように設定可能としたことを特徴とする。
さらに、請求項4記載の用紙搬送装置においては、前記重送検知手段を、超音波の送受信を用いた方式で実施したことを特徴とする。
さらに、請求項5記載の用紙搬送装置においては、前記重送検知手段を、基準となる紙厚に対して用紙厚変化を検出する方式で実施したことを特徴とする。
さらに、請求項6記載の用紙搬送装置においては、前記重送検知手段を、透過型の光センサを用い、基準となる透過光量に対して透過光量の変化を検出とする方式で実施したことを特徴とする。
さらに、請求項7記載の用紙搬送装置においては、前記用紙搬送条件を用紙搬送速度とし、該用紙搬送速度を変更することを特徴とする。
さらに、請求項8記載の用紙搬送装置においては、前記用紙搬送条件を前記重送検知手段の上流と下流に配置された駆動系の搬送速度の速度差とし、該速度差を変更することを特徴とする。
さらに、請求項9記載の用紙搬送装置においては、前記用紙搬送条件を前記重送検知手段の上流と下流に配置された駆動系の用紙表面側ローラと用紙裏面側ローラの搬送速度の速度差とし、該速度差を変更することを特徴とする。
さらに、請求項10記載の画像形成装置においては、請求項1乃至9いずれか記載の用紙搬送装置を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、搬送される用紙において、重送を検出した場合に、搬送速度等の搬送条件を変更して再度重送の有無を検出することで、明らかに重送されていない状態では、高速にかつ用紙にダメージを与えないように用紙の搬送が可能であるとともに、重送の誤判定を防止することができる。
以下、本発明の用紙搬送装置の実施形態を図面にそって説明する。
図1は本発明の第1の実施例を表す図であり、用紙搬送用のローラと重送検知センサの配置を示している。ここでは、重送検知センサとして、超音波式のセンサを図示している。
図1において分離搬送ローラ8は、駆動源81によって時計周りに回転し、用紙を左方向に搬送する。分離ベルト6は、分離搬送ローラ8と同一駆動源81によって分離搬送ローラ8と同一方向に回転し、用紙Pが重送するのを防止する。分離搬送ローラ8と分離ベルト6によって分離搬送された用紙Pは、第1搬送ローラ16、及びその従動ローラ82によって、さらに第2搬送ローラ9、及びその従動ローラ83によって用紙を第2搬送ローラ9方向へ搬送する。第1搬送ローラ16と第2搬送ローラ9は、それぞれ駆動源である分離モータ100、及び搬送モータ101によって駆動され、正逆両方向に回転することで、用紙Pを第1搬送ローラ16方向への移動も可能としている。
さらに第1搬送ローラ16と第2搬送ローラ9間には重送検知センサ80が用紙搬送路に対向するように配置され、用紙Pに対して超音波を送信し、用紙Pを挟んで対向する受信側で位相、あるいは減衰量、もしくは双方のデータを用いて、分離された用紙が重送されていないかどうかを検出する。
第1搬送ローラ16と第2搬送ローラ9は図示されていない制御回路によって、それぞれ速度制御され、重送が検出されない限り通常は、用紙へのダメージ、生産性を重視し、同一速度で用紙Pを搬送する。重送が検出された場合には、用紙Pを逆搬送して再度搬送する。このとき、第2搬送ローラ9を第1搬送ローラ16より遅く制御して用紙を撓ませ、用紙間に空気層ができやすくする。さらに第2搬送ローラ9を停止させ、第1搬送ローラ16のみによる搬送で、用紙Pをより撓ませることで、さらに効果的に空気層の形成が可能となり、重送を判定しやすくできる。そしてこの結果に基づいて重送の有無を確定する。
この一連の制御により、同一用紙に対して重送検知を2度行うことが可能であり、それぞれの重送検出動作に対して、用紙Pの搬送条件を異ならせることが可能となる。
また、重送を検出した時点で用紙Pを停止、逆方向に搬送し、重送を検出したポイントから再度搬送条件を変更して用紙搬送を再開し、重送検出を行っても同様の効果が得られる。
本説明においては、第1搬送ローラ16と第2搬送ローラ9の駆動源を、別々に構成したが、同一速度で制御する限り、共通駆動源であってもよい。また、同一駆動源の構成にてクラッチ等の駆動伝達機構を介在させても同様の制御が可能である。
とくに特許文献4による重送検知センサのごとく、複数のポイントからサンプリングした、重送検知カウント回数が所定閾値を超えた場合に重送と判断するような構成においては、重送を1回以上の所定回数検出した時点で搬送条件を変更し、それ以降の重送検出精度をより高めることで、用紙Pを逆方向に搬送して重送検出ポイントを再度確認しなくとも重送判定動作を継続することが可能である。さらに、上記搬送条件変更後の重送判定の重みづけを高くすることで、より精度の高い判定も可能となる。
尚、上記構成には用紙Pの重送を機構的に防止する手段として、用紙分離機構を含めて説明したが、本発明の内容としては分離機構は必須のものではない。
図2は本発明の第2の実施例を表す図であり、前記超音波式重送検知センサを複数配置したものである。
図2において、分離搬送ローラ8、分離ベルト6、及び駆動源81は図1と同様の構成である。分離搬送ローラ8と分離ベルト6によって分離搬送された用紙Pは、第1搬送ローラ16、及びその従動ローラ82と、第1搬送ローラ16と第2搬送ローラ9、及びその従動ローラ83、さらに第3搬送ローラ16a、及び従動ローラ82aによって用紙Pを第3搬送ローラ方向へ搬送する。第1搬送ローラ16と第2搬送ローラ9は、等速で用紙Pが搬送されるように駆動され、その間に重送検知センサ80が配置され、分離された用紙が重送されていないかどうかを検出する。
第2搬送ローラ9と第3搬送ローラ16a間には重送検知センサ80aが配置され、前記重送検知センサ80によって重送が検出されなかった場合は、第1、第2、及び第3搬送ローラ16,9,16aは等速で制御され、用紙Pへのダメージ、生産性を含めて用紙搬送に最適な条件で用紙Pが搬送される。重送が検出された場合には、前記図1における重送判定と同様に、第2搬送ローラ9と第3搬送ローラ16a間に速度差を設け、第1、及び第2搬送ローラ16,9によって搬送される用紙の搬送条件と異なるように設定し、重送の有無を再度確認し、重送を確定する。
図3は本発明の第3の実施例を表す図であり、第1、及び第2搬送ローラ16,9の従動ローラ82,83を別駆動源によって駆動したものである。
図3において、分離搬送ローラ8、分離ベルト6、及び駆動源81は図1と同様の構成である。分離搬送ローラ8と分離ベルト6によって分離搬送された用紙は、駆動源である分離モータ100によって駆動される第1搬送ローラ16、及び駆動源である従動ローラモータ110により駆動される対向ローラ82と、さらに駆動源である搬送モータ101により駆動される第2搬送ローラ9、及び対向ローラ82と同一駆動源である従動ローラモータ110によって駆動される対向ローラ83によって用紙を第2搬送ローラ方向へ搬送する。通常、第1搬送ローラ16とその対向ローラ82、及び第2搬送ローラ9とその対向ローラ83は、それぞれ等速で用紙が搬送されるように駆動される。その第1搬送ローラ16と第2搬送ローラ9間に前記図1と同様に重送検知センサ80が配置され、分離された用紙が重送されていないかどうかを検出する。
前記重送検知センサ80によって重送が検出されなかった場合は、第1、第2搬送ローラ16,9、及び各対向ローラ82,83は重送検知センサ80を通過する間、等速に制御され、原稿へのダメージ、及び生産性を含めて用紙搬送に最適な条件で用紙Pが搬送される。
重送が検出された場合には、用紙Pを第1搬送ローラ方向に逆搬送し、再度用紙搬送を行う。このときの用紙搬送条件は、第1、第2搬送ローラ16,9による搬送速度に対して、各対向ローラ82,83の搬送速度を低速、あるいは停止させて搬送することで、重送時の上側の用紙Pをより撓ませて用紙間に空気層を形成し、重送の判定を確実にする。この結果に基づいて重送の有無を確定する。
また、前記実施例と同様に、重送を1回以上の所定回数検出した時点で搬送条件を変更することも可能である。
以上、各構成における用紙搬送条件を一例としてあげたが、装置の構成によっては、各種条件が考えられ、前記搬送条件に限定するものではない。これは後述する各重送検知方式においても同様である。
前述の実施例においては、重送検知センサ80として超音波式のセンサを用いたが、図8,図9に示す構成によって用紙厚の変化を検出することで、重送を検出することも可能である。用紙厚の変化によって重送を検出する場合には、搬送される用紙厚を、同一用紙の場合は1枚、原稿等のように複数種の用紙から構成される場合は全枚数について、あらかじめ用紙厚を認識する必要がある。
図8は磁界センサを用いて用紙厚を検出する方法であり、用紙Pを挟んで対向する可動鉄心と磁界センサの距離に応じた出力値から用紙厚を判定する。詳細については、特許文献3に記載されておりここでは省略する。
図9はPSD素子を用いた距離測定センサを用いたものであり、搬送された用紙Pと接するローラの変位量等により用紙厚を検出する構成である。センサの詳細については、特許文献2にて周知であり、ここでは省略する。
用紙厚を検出する構成の重送検知センサ80では、超音波式重送検知センサと設定される搬送条件を異なるように設定したほうが望ましい。
図1の構成では、重送が検出されない限り、用紙へのダメージ、生産性を考慮して、第1搬送ローラ16と第2搬送ローラ9を等速にかつ高速に設定し、用紙搬送に最適な条件で用紙Pが搬送される。重送が検出された場合は、用紙Pを第1搬送ローラ方向に逆搬送し、再度用紙搬送を行う。このときの用紙搬送条件は、第1搬送ローラ16を第2搬送ローラ9より遅く制御して用紙Pを引っ張り方向に搬送し、用紙Pを密着させる。これによって、用紙厚を安定し検出精度を上げることが可能である。あるいは、第2搬送ローラ9を第1搬送ローラ16より遅く、あるいは停止させることで用紙Pを撓ませ、用紙間に空気層ができやすくすることで、より厚みを増し、重送を判定しやすくできる。そしてこの結果に基づいて重送の有無を確定する。
図2の構成においても同様の搬送条件を設定すればよい。
図3の構成においても、超音波式と同様に、第1、第2搬送ローラ16,9による搬送速度に対して、各対向ローラ82,83の搬送速度を低速、あるいは停止させて搬送することで、重送時の上側の用紙Pをより撓ませて用紙間に空気層を形成し、重送の判定を確実にすることが可能となる。
また、重送検知センサ80として透過型光センサを用いるものが、特許文献1に記されているが、本方式の重送検知についても、各種搬送条件の設定が考えられる。また透過型光センサにおいても、搬送される用紙Pの透過光量を、同一用紙の場合は1枚、原稿等のように複数種の用紙Pから構成される場合は全枚数について、あらかじめ認識する必要がある。
図1の構成では、重送が検出されない限り、用紙Pへのダメージ、生産性を考慮して、第1搬送ローラ16と第2搬送ローラ9を等速にかつ高速に設定し、用紙搬送に最適な条件で用紙Pが搬送される。重送が検出された場合は、用紙Pを第1搬送ローラ方向に逆搬送し、再度用紙搬送を行う。このときの用紙搬送条件は、第1搬送ローラ16を第2搬送ローラ9より遅く制御して用紙Pを引っ張り方向に搬送し、用紙Pを密着させ検出精度を上げることが可能である。あるいは、第2搬送ローラ9を第1搬送ローラ16より遅く、あるいは停止させることで用紙Pを撓ませ、用紙間に空気層ができやすくすることで、透過光量の減少率を上げ、重送を判定しやすくできる。そしてこの結果に基づいて重送の有無を確定する。
図2の構成においても同様の搬送条件を設定すればよい。
図3の構成においても同様に、第1、第2搬送ローラ16,9による搬送速度に対して、各対向ローラ82,83の搬送速度を低速、あるいは停止させて搬送することで、重送時の上側の用紙Pをより撓ませて用紙間に空気層を形成し、重送の判定を確実にすることが可能となる。
以上、本発明による用紙搬送装置について説明したが、一例として本用紙搬送装置を画像形成装置に接続される原稿搬送装置に適用した場合を例として説明する。本用紙搬送装置は原稿搬送装置以外にも画像形成装置給紙部、画像形成装置から排出される用紙に後処理を行う排紙処理装置等、用紙搬送機能を有し、用紙の重送が起こり得る搬送系に適用可能であることはいうまでもない。
図4は画像形成装置の構成を示す図である。画像形成装置は、イメージリーダ200およびプリンタ部300からなる画像形成装置本体、折り装置500およびフィニッシャ600から構成される。イメージリーダ200の上部には、原稿搬送装置2が装着されている。
原稿搬送装置2は、原稿トレイ4上にセットされた原稿Pを先頭頁から順に1枚ずつ給紙し、湾曲したパスを介して原稿台ガラス205へ搬送する。原稿を読取る方法は、原稿台ガラス上205の読取り開始位置へ原稿の後端を搬送、停止させ、スキャナユニット206を左から右へ移動させることにより、原稿の読取りを行う固定読取りモードと、原稿を読取り速度で第2の読取り位置へ搬送し、スキャナユニット206を第2の読取り位置に固定したまま原稿の読取りを行う流し読みモードがある。その後、読取った原稿を排紙トレイ10に排出する。
レンズ207を介してイメージセンサ208により読取られた原稿の画像は、画像処理されて図示しないハードディスクに格納されるとともにプリンタ制御部を介して露光制御部305に送られる。露光制御部305は、画像信号に応じたレーザ光を出力する。このレーザ光が感光ドラム306に照射されると、感光ドラム306上には静電潜像が形成される。感光ドラム306上の静電潜像は現像器307により現像され、感光ドラム306上の現像剤はカセット308、309、手差し給紙部310および両面搬送パス311のいずれかから給送されたシートに転写部312で転写される。
現像剤が転写されたシートは定着部313に導かれると、現像剤の定着処理が施される。定着部313を通過したシートを、図示しないフラッパにより、一旦、パス315からパス314に導き、シートの後端がパス315を抜けた後、シートをスイッチバックさせてパス316から排出ローラ317に導く。これにより、現像剤が転写された面を下向きの状態(フェイスダウン)にして排出ローラ317によりプリンタ部300から排出することが可能である。
このように、フェイスダウンで排出することにより、原稿搬送装置2を用いた場合や、外部コンピュータから出力された画像をプリントする場合においても、先頭頁から正しい頁順で画像形成を行うことが可能である。
排出ローラ317から排出されたシートは折り装置500に送り込まれる。折り装置500はシートをZ折りに折りたたむ処理を行う。A3サイズやB4サイズのシートで折り処理の指定がなされている場合、折り装置500で折り処理が行われた後にフィニッシャ600に送り込まれるが、それ以外のサイズのシートはそのままフィニッシャ600に送り込まれる。フィニッシャ600は製本処理、綴じ処理、穴あけなどの処理を行う。また、フィニッシャ600の上部には、インサータ700が設けられており、表紙、合紙等をフィニッシャ600に給送する。
図5は本発明を適用した原稿搬送装置2の詳細図であるが、要部のみを図4と共にその構成を示す。上方に原稿トレイ4を有し、その下方には駆動ローラ38及び他ターンローラ37に巻回された幅広ベルト7が配置され、原稿トレイ上に載置されるシート原稿Pを、順次その最上紙から分離し、画像読取り装置200の原稿台ガラス205に搬送する。
幅広ベルト7は、原稿台ガラス205上に当接していて、上記原稿トレイ4から搬送されたシート原稿Pを、原稿台ガラス205上の所定位置に載置したり、原稿台ガラス205上のシート原稿Pを排紙トレイ10上に搬出する。
本構成によるADFについては周知であり、その詳細な動作説明等は省略する。ここでは、重送検知センサの配置、及び検出動作について、シート原稿給紙動作によって詳しく説明する(図5、図6参照)。図5および図6において、(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)、(ト)、(チ)、(リ)、(ヌ)、(ル)は、搬送路である。
原稿搬送装置2において、給紙ローラ5を、給紙ローラホームセンサ45がオンしている図6実線の位置から原稿トレイに載置された原稿束上に下降させるべく、揺動モータ103を駆動する。給紙ローラホームセンサ45がオフすることで、給紙ローラ5が下降したのを確認した後、揺動位置センサ46のオンにより、給紙ローラ5が原稿トレイ4に載置された紙面上に移動したことを検知すると、揺動モータ103の駆動を止める。
分離モータ100をオンし、原稿束P上に落下している給紙ローラ5、分離ベルト6、分離搬送ローラ8、第1搬送ローラ16をそれぞれ回転させて、原稿束Pの最上部のシート原稿を一枚のみ分離し、シート原稿給送路(イ)内を搬送される。この時原稿搬送速度は、シート原稿1枚目においては、原稿スキャン、プリント動作までの時間を短縮させるために、またシート原稿2枚目以降においては先行する原稿との紙間を小さくし、生産性を向上させるために高速で搬送される。その後、分離センサ30がオンすることでシート原稿先端を検知したら、あらかじめ決められた所定時間原稿を搬送し、第1搬送ローラ16に用紙が挟持されたら、給紙ローラを上昇させる。
さらに所定量搬送すると、第1搬送ローラ16と第2搬送ローラ9の間に配置された重送検出センサ80にシート原稿先端が到達する。この時点で、搬送されるシート原稿が分離不良によって重送していないか重送の判定を開始するが、一般的には用紙端部はセンサの出力が不安定なため、先端から所定量搬送した時点から重送検知を開始する。重送検知センサ80へのシート原稿先端の到達検出は、上記方法以外にも、どの重送検知方式であっても、重送検知センサのレベル変化で判断することも可能である。
その後、第2搬送ローラ9を停止させた状態で、第2搬送ローラ9にシート原稿先端を突き当ててループを形成し、分離時に斜行が発生した場合でもこれを矯正する。
反転給紙フラッパ22を、パス切替えソレノイド107をオンして図6鎖線に示す位置に切替え、第1搬送ローラ16にニップされ、第2搬送ローラ9に先端を突き当てられた状態にあるシート原稿を、ループを保ったままシート原稿給送路(ハ)〜(ニ)に搬送させるべく、分離モータ100、搬送モータ101、ベルトモータ102をオンして、第1搬送ローラ16、第2搬送ローラ9、幅広ベルト7を駆動する。
そして、レジストセンサ39でシート原稿先端を検知することでシート原稿がシート原稿給送路(ハ)に搬送されたことを確認する。レジストセンサ39から所定量搬送された時点には、後述する第2実施例による重送検知センサ80aが配置され、本重送検知センサへのシート原稿先端、及び後端の通過は、重送検知センサ80と同様に判断され、重送検知についても同様に処理される。
その後、シート原稿後端が分離センサ30を通過したことを検知すると、分離クロックセンサ100bから入力するクロック信号が、第1搬送ローラ16から分離センサ30までの距離分だけカウントすると、シート原稿は第1搬送ローラ16から後端が抜けていることから、分離モータ100をオフして第1搬送ローラ16の駆動を止める。
さらに所定量シート原稿を搬送することによって、シート原稿後端が重送検知センサを抜けた時点で重送検知を終了する。シート原稿先端検出と同様に、重送検知センサのレベル変化で後端を検出することも可能であり、また、センサ出力レベルの不安定領域を避けるために、シート原稿後端から所定量手前で重送検知を終了する。
その後、給紙センサ35が、シート原稿後端が通過したことを検知すると、シート原稿をプラテン上の所定位置に停止するべく、ベルト励磁クロックをカウントする。その後、給紙センサ35から第2搬送ローラ9までの距離分だけカウントした時点で、搬送モータ101をオフし、前記カウントが終了し、所定位置に達した時点で、ベルトモータ102、及びパス切替えソレノイド107をオフする。
ここで、図1における用紙搬送装置では駆動源100、及び81を別駆動源として説明したが、ここではクラッチ(CL)を用いることで同一駆動源として構成され、この分離モータ100は正逆転可能であり、分離部の第1搬送ローラ16を駆動するとともに、分離クラッチ106を介して分離搬送ローラ8と分離ベルト6を駆動し、さらに給紙ローラ5へも駆動を伝えている。分離クラッチ106をオフすることで、第1搬送ローラ16を単独で逆転することも可能である。
尚、図7は各搬送ローラおよびフラッパを駆動するためのモータおよびソレノイド類を示す駆動系統図であり、操作部49、プリンタ部300、イメージリーダ200と通じ、IC502や各駆動系はドライバ等を介してCPU501の出力ポート、あるいはコントロール回路に接続され、その動作を制御されるものである。
具体的には、重送検知センサ1(80)、重送検知センサ2(80a)、分離クロックセンサ100b、排紙クロックセンサ104b、分離センサ30、反転検知センサ33、手差しレジストセンサ34、給紙センサ35、反転センサ3、手差し原稿検知センサ60、レジストセンサ39、原稿セット検知センサ40、原稿後端検知センサ41、最終原稿検知センサ43、紙幅検知センサ44、給紙ローラホームセンサ45、揺動位置センサ46、長さ検知センサ48、と、従動ローラモータ110、分離モータ100、搬送モータ101、ベルトモータ102、揺動モータ103、排紙モータ104、ストッパソレノイド105、分離クラッチ106、パス切替えソレノイド107、反転フラッパソレノイド108、排紙フラッパソレノイド109、とがCPU501で制御され、かつ、分離モータ100はコントローラ503aにより、排紙モータ104はコントローラ507aと接続されている。
さらに、重送検知センサ80、重送検知センサ80aを始めとした各種センサは、CPU501の入力ポートに接続されて、装置内におけるシート原稿の挙動および、可動負荷の挙動をモニターするために用いられる。
次に、図10〜図12を用いて重送が検出された場合の、処理について説明する。
図10は第1の実施例に基づく処理であり、シート原稿給紙・分離動作が開始され(ステップS601)、通常の高速搬送設定によりシート原稿の搬送が行なわれる(ステップS602,S603)。搬送されるシート原稿が、重送検知センサ80に達したとき、重送検知が開始され(ステップS604)、重送が検出された場合は、第1、第2搬送ローラを停止、逆転し(ステップS605)、シート原稿を逆搬送する。そして、シート原稿の搬送速度を設定されていた搬送速度よりも低速に設定し(ステップS606)、第1、第2搬送ローラを正転駆動して(ステップS607)、再度シート原稿を搬送し、この搬送条件にて、重送を検出する(ステップS608)。ステップS608にて、再度重送が検出された場合は、シート原稿の搬送を停止し、重送している旨の表示を行い終了する(ステップS609)。ステップS604,あるいはS608にて重送が検出されなかった場合は、原稿台ガラス上へのシート原稿の搬送を完了し(ステップS610)、終了する。
図11は第2の実施例に基づく処理であり、シート原稿給紙・分離動作が開始され(ステップS611)、通常の高速搬送設定によりシート原稿の搬送が行なわれる(ステップS612,S613)。搬送されるシート原稿が、重送検知センサ80に達したとき、重送検知が開始され(ステップS614)、重送が検出された場合は、シート原稿の搬送速度を設定されていた搬送速度よりも低速に設定する(ステップS615)。第1、第2搬送ローラは正転動作を継続し(ステップS616)、第2搬送ローラ後に配置されている重送検知センサ80a方向にシート原稿を搬送する。重送検知センサ80aにて、変更された搬送条件にて重送を検出し(ステップS617)、再度重送が検出された場合は、シート原稿の搬送を停止し、重送している旨の表示を行い終了する(ステップS618)。ステップS614,あるいはS617にて重送が検出されなかった場合は、原稿台ガラス上へのシート原稿の搬送を完了し(ステップS619)、終了する。
図12は第3の実施例に基づく処理であり、シート原稿給紙・分離動作が開始され(ステップS621)、第1、第2搬送ローラ、及び各従動ローラは等速、かつ通常の高速搬送設定によりシート原稿の搬送が行なわれる(ステップS622,S623)。搬送されるシート原稿が、重送検知センサ80に達したとき、重送検知が開始され(ステップS624)、重送が検出された場合は、第1、第2搬送ローラ、及び各従動ローラを停止、逆転し(ステップS625)、シート原稿を逆搬送する。そして、各従動ローラ側の搬送速度を、第1、及び第2搬送ローラよりも低速に設定し(ステップS626)、第1、第2搬送ローラ、及び各従動ローラを正転駆動して(ステップS627)、再度シート原稿を搬送し、この搬送条件にて、重送を検出する(ステップS628)。ステップS628にて、再度重送が検出された場合は、シート原稿の搬送を停止し、重送している旨の表示を行い終了する(ステップS629)。ステップS624,あるいはS628にて重送が検出されなかった場合は、原稿台ガラス上へのシート原稿の搬送を完了し(ステップS630)、終了する。ステップS626による従動側ローラの設定速度は、停止状態であってもシート原稿の搬送に影響がなければ問題ない。
本発明に係る第1の実施例による用紙搬送装置の重送検知部の構成を示す図である。 本発明に係る第2の実施例による用紙搬送装置の重送検知部の構成を示す図である。 本発明に係る第3の実施例による用紙搬送装置の重送検知部の構成を示す図である。 本発明に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。 本発明による重送検知部を適用した原稿搬送装置の構成を示す断面図である。 図5における原稿搬送装置の搬送部の拡大図である。 本発明による重送検知部を適用する原稿搬送装置の制御系の概略を示すブロック図である。 厚み検出センサを用いた重送検出部の第1の実施例を示す拡大説明図である。 他の厚み検出センサを用いた重送検出部の第2の実施例を示す拡大説明図である。 原稿搬送装置に適用された第1の実施例による重送検知処理を説明するフローチャートである。 原稿搬送装置に適用された第2の実施例による重送検知処理を説明するフローチャートである。 原稿搬送装置に適用された第3の実施例による重送検知処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
P 用紙(シート原稿)
(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)、(ト)、(チ)、(リ)、(ヌ)、(ル) 搬送路
2 原稿搬送装置
3 反転センサ
4 原稿トレイ
5 給紙ローラ
6 分離ベルト
8 分離搬送ローラ
9 第2搬送ローラ
16 第1搬送ローラ
30 分離センサ
39 レジストセンサ
80 重送検知センサ(重送検知手段に対応)
80a 重送検知センサ(重送検知手段に対応)
81 駆動源(分離)
82 従動ローラ(対向ローラ)(第1搬送ローラに対向する)
83 従動ローラ(対向ローラ)(第2搬送ローラに対向する)
100 分離モータ
101 搬送モータ
102 ベルトモータ
106 分離クラッチ
110 従動ローラモータ
200 イメージリーダ
205 原稿台ガラス
300 プリンタ部
500 折り装置
501 CPU
600 フィニッシャ
700 インサータ

Claims (10)

  1. 正逆方向に用紙を搬送可能とする用紙搬送手段と、
    用紙搬送路上を搬送される用紙が2枚以上重なって搬送されているかどうか検出する重送検知手段と、
    前記重送検知手段による重送検出タイミングの用紙搬送条件を設定、変更する用紙搬送条件設定手段とを有する用紙搬送装置において、
    前記重送検知手段の検出結果が重送と判断された場合に、用紙搬送条件を変更して、再度用紙を搬送し、重送検知手段の出力を確認し、重送の有無を判断することを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 用紙を搬送する用紙搬送手段と、
    用紙搬送方向所定量離間した位置に、用紙搬送路上を搬送される用紙が2枚以上重なって搬送されているかどうか検出する重送検知手段と、
    前記重送検知手段による重送検出タイミングの用紙搬送条件を設定、変更する用紙搬送条件設定手段とを有する用紙搬送装置において、
    各重送検知手段を通過する時の各用紙搬送条件を異なるように設定可能としたことを特徴とする用紙搬送装置。
  3. 用紙を搬送する用紙搬送手段と、
    用紙搬送方向所定量離間した位置に、用紙搬送路上を搬送される用紙が2枚以上重なって搬送されているかどうか検出する重送検知手段と、
    前記重送検知手段による重送検出タイミングの用紙搬送条件を設定、変更する用紙搬送条件設定手段とを有する用紙搬送装置において、
    前記重送検知手段によって、重送が検出された時点で用紙搬送条件を異なるように設定可能としたことを特徴とする用紙搬送装置。
  4. 請求項1乃至3いずれか記載の重送検知手段は、超音波の送受信を用いたセンサであることを特徴とする用紙搬送装置。
  5. 請求項1乃至3いずれか記載の重送検知手段は、基準となる紙厚に対して用紙厚変化を検出し重送と判定するセンサであることを特徴とする用紙搬送装置。
  6. 請求項1乃至3いずれか記載の重送検知手段は、透過型の光センサを用い、基準となる透過光量に対して透過光量の変化を検出し重送と判定するセンサであることを特徴とする用紙搬送装置。
  7. 請求項1乃至6いずれか記載の用紙搬送装置において、前記用紙搬送条件は用紙搬送速度であり、該用紙搬送速度を変更することを特徴とする用紙搬送装置。
  8. 請求項1乃至6いずれか記載の用紙搬送装置において、前記用紙搬送条件は、前記重送検知手段の上流と下流に配置された駆動系の搬送速度の速度差であり、該速度差を変更することを特徴とする用紙搬送装置。
  9. 請求項1乃至6いずれか記載の用紙搬送装置において、前記用紙搬送条件は、前記重送検知手段の上流と下流に配置された駆動系の用紙表面側ローラと用紙裏面側ローラの搬送速度の速度差であり、該速度差を変更することを特徴とする用紙搬送装置。
  10. 請求項1乃至9いずれか記載の用紙搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013173620A (ja) * 2013-05-08 2013-09-05 Canon Electronics Inc シート給送装置、スキャナ、プリンタ、ファクシミリ、及び複写機
JP2015078039A (ja) * 2013-10-16 2015-04-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート搬送装置、原稿搬送装置および画像形成装置

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