JP3984369B2 - 詰め替え用ポンプ付き容器 - Google Patents

詰め替え用ポンプ付き容器 Download PDF

Info

Publication number
JP3984369B2
JP3984369B2 JP18993498A JP18993498A JP3984369B2 JP 3984369 B2 JP3984369 B2 JP 3984369B2 JP 18993498 A JP18993498 A JP 18993498A JP 18993498 A JP18993498 A JP 18993498A JP 3984369 B2 JP3984369 B2 JP 3984369B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
piercing
flange
rib
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18993498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000007066A (ja
Inventor
忠昭 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP18993498A priority Critical patent/JP3984369B2/ja
Publication of JP2000007066A publication Critical patent/JP2000007066A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3984369B2 publication Critical patent/JP3984369B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポンプ部材の突刺し筒を内容器に突き刺すだけで内容物を取り出すことができる詰め替え用ポンプ付き容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、各家庭等で使用されている液体洗剤等の詰め替え用の包装袋としては自立性袋の形状が一般的であり、小出し容器に洗剤を詰め替えるには、通常の自立性袋の場合は上端角部をカットして開口を形成してその開口から小出し容器に詰め替える方法により、また、上端部に注出口が形成された自立性袋の場合は注出口から小出し容器に詰め替える方法により行われている。しかしながら、上記のようにして詰め替える場合には、小出し容器の口部が狭いこともあって、詰め替えに手間がかかる上に詰め替えの際に内容物を零してしまうおそれがあった。また、詰め替え時に内容物に外気が混入するので内容物の変質や微生物の繁殖等の問題があり、液体歯磨き等のように口に入れて使用する内容物の包装用としては好ましくないという欠点があった。
【0003】
それらの欠点を改良した、小出し容器に内容物を詰め替える必要のない詰め替え用ポンプ付き容器としては、特開平7−172466号に記載されているような、合成樹脂からなる筒状で自立型の袋の上端を、未延伸ナイロンとポリオレフィン系樹脂フィルムからなるラミネートフィルムをヒートシールして閉じた液体収納袋を、小出し用の容器体の内部に収納し、ポンプ部材を備えた蓋体を容器体の上端に取り付け、ポンプ部材のチューブを液体収納袋に突き刺して内容物を取り出す構成のもの、特願平9−257690号に記載されているような、可撓性のカップ状容器に内容物を充填し突刺密封性フィルムにて口部を密封した内容器を小出し用の容器体の内部に収納し、ポンプ部材を備えた蓋体を小出し容器体の上端に取り付けてポンプ部材の突刺し筒を内容器の突刺密封性フィルムに突き刺して内容物を取り出す構成のもの等が知られている。
上記の小出し容器においては、ポンプ部材のチューブを自立型の液体収納袋に突き刺す際に、ないしはポンプ部材の突刺し筒を内容器の突刺密封性フィルムに突き刺す際に、突き刺しが完了するまで、突き刺し位置をずらさないように且つ突き刺す角度が変わらないようにするのが困難であり、突き刺し部における密封性を確保して気密性を保持するのが難しいという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ポンプ部材の突刺し筒を内容器に突き刺した際に、突き刺し部における密封性を確保して気密性を保持できるようにした詰め替え用ポンプ付き容器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
開口部の周縁にフランジを有する容器体と突刺し筒を備えたポンプ部材が取り付けられた蓋体とからなり、蓋体は蓋本体の下部に段部を介して突刺し筒より長い筒状体が延設され、筒状体の内径が容器体のフランジの外径よりやや大きくされ、突刺し筒が段部より下方に位置し、蓋体を容器体に取り付けた際に段部が容器体のフランジに当接する構成の詰め替え用ポンプ付き容器である。この場合、内容物が充填され密封されたフランジを有する圧潰性の内容器を容器体の内部に装填して、蓋体の筒状体を容器体の開口部に被せて押し下げるだけで、蓋体の段部が容器体のフランジに当接して蓋体の取り付けが完了した時点で突刺し筒が内容器の内部に突き刺さるので、この状態でポンプ部材を操作することにより内容物を取り出すことができる。また、突刺し筒の尖った先端が蓋体の筒状体の内部に収納された状態であるので、容器体に蓋体を取り付ける際に誤って突刺し筒で手を怪我するようなこともない。
【0006】
上記の詰め替え用ポンプ付き容器において、容器体の周壁の下方部の外面に円周方向に配置された3箇所以上の上下方向のリブが形成され、リブの上端に傾斜部が形成され、リブの外端の下部にそれぞれ突起が形成され、リブに外接する円の直径が筒状体の内径よりやや小さくされ、筒状体の上下方向の長さをリブの上下方向の長さと突刺し筒の長さの和より長くした構成とすることにより、容器体の内部に圧潰性の内容器を装填して、蓋体の筒状体を容器体の開口部に被せて押し下げて蓋体を容器体に取り付ける際に、突刺し筒の先端が内容器の上面に接する時点で、筒状体の下端はリブに達し、蓋体は真っ直ぐに誘導されるため、突刺し筒は容器体の開口部の面に垂直方向に突き刺され突き刺しが完了するまでその角度は変化しないし、突き刺し位置も変化しない。したがって、突刺し筒を突き刺した部分における密封性が確保され気密性を保持することができるので、ポンプ操作により内容物を取り出していった際に、内容器内に空気が進入することがなく、取り出された容積だけ内容器の容積が減少して内容器が圧潰され、内容物を最後まで残さず取り出すことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を引用して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の詰め替え用ポンプ付き容器の実施形態を示す縦断面図、図2は図1におけるI−I断面図、図3は実施形態における内容物を取り出す状態を示す縦断面図であって、1は容器体、11はフランジ、12は周壁、13は傾斜部、14はリブ、15は突起、16は台部、2は蓋体、21は蓋本体、22は段部、23は筒状体、3はポンプ部材、4は突刺し筒、5は内容器、51は内容器フランジ、6は突刺密封性フィルム、7は内容物をそれぞれを表す。
【0008】
本発明の詰め替え用ポンプ付き容器の実施形態は、図1、図2に示すとおりであって、容器体1と蓋体2とから構成されている。容器体1は円形の開口部の周縁にフランジ11を有する底細りの円筒状であり、周壁12の下部の外面に円周方向に均等に配置された4箇の上下方向に延びるリブ14が形成され、リブ14の上部が傾斜部13とされるとともにリブ14の外端の下端近傍に突起15が形成され、リブ14の下端にはリブ14の外端より外側に広がる台部16が形成され、リブ14に外接する円の直径と容器体1の開口部の周縁に形成されたフランジ11の外径とが同一寸法になるように設定されている構成である。本実施形態においては、リブ14は容器体1の周壁12の下部の外面に形成され、リブ14の上部は傾斜部13とされた形状としているが、これは、容器体1をポリプロピレン等の樹脂を使用して射出成形により製造する際の作業性を良くするように考慮したものであって、リブ14を容器体1の周壁12の外面に上下方向にフランジ11と台部16間の全長にわたって設けるようにしてもよい。
【0009】
蓋体2は、突刺し筒4を備えたポンプ部材3が上部の中央に取り付けられたドーム状の蓋本体21の下部に段部22を介して筒状体23が延設され、筒状体23の上下方向の長さはリブの上下方向の長さと突刺し筒の長さの和より長くされ、ポンプ部材3の突刺し筒4は段部22より下方に位置するように取り付けられ、筒状体23の内部に容器体1の開口部の周縁のフランジ11に被さるように、筒状体23の内径は容器体1のフランジ11の外径よりやや大きめに設定されている構成である。蓋体2をこの形状とすることにより、突刺し筒4が筒状体23の内部に隠れた状態であるので、蓋体2を容器体1に取り付ける際に突刺し筒4にて怪我をするおそれもない。本実施形態においては、蓋本体21の形状をドーム状としているが角型としてもよくその形状は任意である。
【0010】
容器体1のフランジ11上に内容器5のフランジ51を重ねた状態で容器体1の内部に内容器5を装填して蓋体2を取り付けた状態は、図3に示すとおりである。内容器5はフランジ51を有する圧潰可能な容器であり内部に内容物7を充填した後に突刺密封性フィルム6をフランジ51に熱接着することにより口部を密封した構成である。容器体1の内部に内容器5を装填して、蓋体2の筒状体23を容器体1の開口部に被せ、フランジ11の外周が筒状体23の内面に接する状態で蓋体2を押し下げることにより、蓋体2の段部22の下面と容器体1のフランジ11の上面間で内容器5のフランジ51を挟持し、容器体1の周壁12の下部に設けられたリブ14の外端の突起15により筒状体23がリブ14の外端間で固定された状態となり、容器体1への蓋体2の取り付けが完了する。この状態でポンプ部材3の下端に取り付けられた突刺し筒4が内容器5の開口部を覆っている突刺密封性フィルム6を突き刺して内容器5の内部に進入するので、ポンプ部材3を操作するにより内容物7を取り出すことができる。
【0011】
蓋体2の筒状体23を容器体1の開口部に被せて蓋体2を押し下げる際に、筒状体23の下端がリブ14の上端に達するまでは斜めに押し下げられることもあるが、筒状体23の下端が傾斜部13を通過してリブ14に達した時点で蓋体2は容器体1の開口部の面に垂直に押し下げられる。一方、筒状体23の上下方向の長さがリブ14の上下方向の長さと突刺し筒4の長さの和により長くされているので、筒状体23の下端がリブ14の上端に達した際に突刺し筒4の先端が突刺密封性フィルム6に達していない。筒状体23の下端がリブ14の上端に達した後は筒状体23の内面とリブ14の外端とが接した状態で蓋体2は容器体1の開口部の面、即ち内容器5の突刺密封性フィルム6の面に垂直に押し下げられるので、突刺し筒4の先端が突刺密封性フィルム6に接触した状態から突き刺しが完了するまで、突刺密封性フィルム6の面に垂直に突き刺される。したがって、突刺し筒4の突き刺し位置および角度が変わることがなく、突き刺し部における突刺し筒4と突刺密封性フィルム6間の密封性が確保され気密性が保持される。
【0012】
図3に示す状態にて、ポンプ部材3を操作することにより、突刺し筒4をとおして内容物7を取り出すことができる。内容物7が取り出されて内容器5内の内容物7が減少してゆくと、突刺し筒4と突き刺された突刺密封性フィルム6の突き刺し部の気密性が保持されているので、外部の空気が内容器5内に進入することがなく、また、内容器5のフランジ51が容器体1のフランジ11と蓋体2の段部22下面との間で挟持された状態であるが、内容器5のフランジ51と容器体1のフランジ11間が気密性を保つほど強く押さえられていないために、フランジ11とフランジ13の間から容器体1と内容器5の間に外気が進入してくので、内容物5の減少した容積分だけ内容器5の容積が減少して圧潰される。ポンプ部材3を操作して内容物7を取り出し続けると、内容物7の取り出された容積だけ内容器5の容積が減少して圧潰されてゆき、内容器5が完全に圧潰されて突刺し筒4の周辺および突刺密封性フィルム6の内面に密着した状態となって、内容器5に充填された内容物7を残らず取り出すことができる。この詰め替え用ポンプ付き容器を家庭に備えておくことにより、使い終わった際に新しい内容器を新しいものと取り替えるだけで繰り返し使用できる。
【0013】
本発明の詰め替え用ポンプ付き容器にて使用する内容器5は圧潰可能な容器である。内容器の構成は、ポリオレフィン系樹脂層とエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)ないしはポリ塩化ビニリデン(PVDC)からなるガスバリアー性樹脂層とポリオレフィン系樹脂層との積層体にて構成される。ポリオレフィン系樹脂層としては、低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、ポリプロピレン(PP)、エチレン−プロピレン共重合体(EP)等が使用できる。内容器5の積層構成の具体例としては、LDPE/EVOH/LDPE、LLDPE/EVOH/LLDPE、LDPE/EVOH/EP、LLDPE/EVOH/EP、LDPE/EVOH/PP、LLDPE/EVOH/PP、EP/EVOH/EP等である。上記積層フイルムは多層押出により製造されるものであり、各層間の接着強度を強くするために各層間に接着樹脂層を入れた多層押出フイルムとしてもよい。厚さが0.5〜1.0mmの多層シートを使用して真空成形ないしは圧空成形することにより製造されるが、多層のブロー成形により製造することもできる。また、ガスバリヤー性を必要としない内容物を包装する用途の場合には、低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、ポリプロピレン(PP)、エチレン−プロピレン共重合体(EP)等からなる成形容器が使用できる。
【0014】
突刺密封性フィルム6としては、低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、アイオノマー(IO)およびエチレン−アクリル酸共重合体(EAA)、エチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMA)、エチレン−メチルメタクリレート共重合体(EMMA)等のエチレン−アクリル酸系モノマー共重合体からなるポリオレフィン系フィルムのいずれか、ないしは上記の2種類以上の樹脂からなる多層フィルムが使用される。多層構成のフィルムとすることにより突き刺し性、突き刺し密封性の優れたものとすることができる。多層構成のフィルムとしは、LLDPE/MDPE/LLDPE、LLDPE/EVA/LLDPE、LLDPE/IO/LLDPE、LLDPE/EAA/LLDPE、LLDPE/EEA/LLDPE、LLDPE/EMA/LLDPE、LLDPE/EMMA/LLDPE等である。多層の突刺密封性フィルムを製造するには共押出しが適しており、必要により層間に接着樹脂層を入れてもよい。突刺密封性フィルムの厚さとしては、0.10〜0.20mmが好ましく、3層構成とする場合の厚さの比率は、1.0:0.2〜0.8:1.0が好ましい。
【0015】
ガスバリヤー性の優れた突刺密封性フィルムとしては、上記のポリオレフィン系フィルムの外側に、ガスバリヤー性の優れたプラスチック層を積層した構成のものが使用できる。ガスバリヤー性の優れたプラスチック層としては、未延伸ナイロン(CN)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)コート未延伸ナイロン、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)等が使用できる。ガスバリヤー性の優れた突刺密封性フィルムの構成としては、CN/接着層/LLDPE、CN/接着層/LLDPE/MDPE/LLDPE、PVDCコートCN/接着層/LLDPE、PVDCコートCN/接着層/LLDPE/MDPE/LLDPE、EVOH/接着層/LLDPE/MDPE/LLDPE等である。
【0016】
【発明の効果】
開口部の周縁にフランジを有する容器体と突刺し筒を備えたポンプ部材が取り付けられた蓋体とからなり、蓋体は蓋本体の下部に段部を介して突刺し筒より長い筒状体が延設され、筒状体の内径が容器体のフランジの外径よりやや大きくされ、突刺し筒が段部より下方に位置し、蓋体を容器体に取り付けた際に段部が容器体のフランジに当接する構成の詰め替え用ポンプ付き容器である。この場合、内容物が充填され密封された圧潰性の内容器を容器体の内部に装填して、蓋体の筒状体を容器体の開口部に被せて押し下げるだけで、蓋体の段部が容器体のフランジに当接して蓋体の取り付けが完了した時点で突刺し筒が内容器の内部に突き刺されるので、この状態でポンプ部材を操作することにより内容物を取り出すことができる。また、突刺し筒の尖った先端が蓋体の筒状体の内部に納まった状態であるので、容器体に蓋体を取り付ける際に誤って突刺し筒で手を怪我するようなこともない。
上記の詰め替え用ポンプ付き容器において、容器体の周壁の下方部に外面に円周方向に配置された3箇所以上の上下方向のリブが形成され、リブの上端に傾斜部が形成され、リブの外面の下部にそれぞれ突起が形成され、リブに外接する円の直径が筒状体の内径よりやや小さくされ、筒状体の上下方向の長さをリブの上下方向の長さと突刺し筒の長さの和より長くした構成とすることにより、容器体の内部に圧潰性の内容器を装填して、蓋体の筒状体を容器体の開口部に被せて押し下げて蓋体を容器体に取り付ける際に、突刺し筒の先端が内容器に接する時点で、筒状体はリブの部分に達しているので、突刺し筒は容器体の開口部の面に垂直方向に突き刺され突き刺しが完了するまでその角度は変化しないし、突き刺し位置も変化しない。したがって、突刺し筒を突き刺した部分における突刺し筒と内容器の突刺密封性フィルム間の密封性が確保され気密性を保持することができるので、ポンプ操作により内容物を取り出していった際に、内容器内に空気が進入することがなく、取り出された容積だけ内容器の容積が減少して内容器が圧潰されてゆくので、内容物を最後まで残さず取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の詰め替え用ポンプ付き容器の実施形態を示す縦断面図。
【図2】図1におけるI−I断面図。
【図3】実施形態における内容物を取り出す状態を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 容器体 3 ポンプ部材
11 フランジ 4 突刺し筒
12 周壁 5 内容器
13 傾斜部 51 内容器フランジ
14 リブ 6 突刺密封性フィルム
15 突起 7 内容物
16 台部
2 蓋体
21 蓋本体
22 段部
23 筒状体

Claims (4)

  1. 開口部の周縁にフランジを有する容器体と突刺し筒を備えたポンプ部材が取り付けられた蓋体とからなり、前記蓋体は蓋本体の下部に段部を介して前記突刺し筒より長い筒状体が延設され、前記筒状体の内径が前記容器体のフランジの外径よりやや大きくされ、前記突刺し筒が前記段部より下方に位置し、前記蓋体を前記容器体に取り付けた際に前記段部が前記容器体のフランジに当接する構成からなることを特徴とする詰め替え用ポンプ付き容器。
  2. 前記容器体の周壁の外面に円周方向に配置された3か所以上の上下方向のリブが形成され、前記リブに外接する円の直径が前記筒状体の内径よりやや小さくされ、前記リブの外端の下部にそれぞれ突起が形成された構成からなることを特徴とする請求項1記載の詰め替え用ポンプ付き容器。
  3. 前記リブが前記容器体の周壁の下方部に形成されており、前記リブの上端部が傾斜部とされた構成からなることを特徴とする請求項2記載の詰め替え用ポンプ付き容器。
  4. 前記筒状体の上下方向の長さが、前記リブの上下方向の長さと突刺し筒の長さの和より長くされている構成からなることを特徴とする請求項3記載の詰め替え用ポンプ付き容器。
JP18993498A 1998-06-19 1998-06-19 詰め替え用ポンプ付き容器 Expired - Fee Related JP3984369B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18993498A JP3984369B2 (ja) 1998-06-19 1998-06-19 詰め替え用ポンプ付き容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18993498A JP3984369B2 (ja) 1998-06-19 1998-06-19 詰め替え用ポンプ付き容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000007066A JP2000007066A (ja) 2000-01-11
JP3984369B2 true JP3984369B2 (ja) 2007-10-03

Family

ID=16249664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18993498A Expired - Fee Related JP3984369B2 (ja) 1998-06-19 1998-06-19 詰め替え用ポンプ付き容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3984369B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4511003B2 (ja) * 2000-08-24 2010-07-28 龍江精工株式会社 ポンプ付き液体容器
US6796514B1 (en) * 2003-05-02 2004-09-28 3M Innovative Properties Company Pre-packaged material supply assembly
JP2007131334A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Shiseido Co Ltd 液体吐出器
JP5087336B2 (ja) * 2006-07-24 2012-12-05 日栄産業株式会社 液体注出容器
JP5097004B2 (ja) * 2008-05-08 2012-12-12 龍江精工株式会社 ポンプ付き液体容器
JP5135126B2 (ja) * 2008-08-28 2013-01-30 株式会社吉野工業所 計量キャップ付き容器
JP2011068368A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Daiwa Gravure Co Ltd 液体注出装置用カートリッジ
JP2011068371A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Daiwa Gravure Co Ltd 液体注出装置
WO2012132139A1 (ja) * 2011-03-28 2012-10-04 住友ゴム工業株式会社 詰替パック-ケースアッセンブリ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000007066A (ja) 2000-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8056209B2 (en) Tubular, especially can-shaped, receptacle for the accommodation of fluids, a method of manufacture and use
JP3984369B2 (ja) 詰め替え用ポンプ付き容器
CN101341079A (zh) 一次性饮料罐
AU7747398A (en) Container formed of lamination sheet
JP2015513501A (ja) エアゾール容器
US8561843B2 (en) Spout and container with spout
JP4108831B2 (ja) 詰め替え用ポンプ付き容器
JP3966957B2 (ja) 粘稠物包装容器及び分配装置
JPH1191807A (ja) 注出口付きパウチ
JP3998770B2 (ja) 分配装置
JP3610754B2 (ja) 分岐した小室を設けた多室パウチ
JP4184477B2 (ja) チューブ状容器
JPH10329850A (ja) 内部発生ガス排出型チューブ容器
JP2568707Y2 (ja) 液体用紙容器の注出口栓
JPH0232615Y2 (ja)
JP3755013B2 (ja) 壜体
JP2000281091A (ja) 詰め替え用パウチ
JP4043602B2 (ja) バッグインボックス用内袋
JPH0245000Y2 (ja)
JPH11130140A (ja) 突刺し密封性蓋材及び包装体
JP2003026189A (ja) 自立袋
JP2004299790A (ja) 分岐した小室を設けた多室パウチ
JPH0646821Y2 (ja) 注出具を備えた紙容器
JP2005187081A (ja) 詰め替え用パウチ
JP5483967B2 (ja) 液体注出装置用カートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070706

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees