JP3952564B2 - 船舶エンジンの支持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水上バイク等の船舶エンジンの支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の船舶エンジンの支持装置は、水上バイクの船体にエンジン12を搭載する場合、図14に示すように、底の浅い断面ほぼハット形のマウントプレート35上にエンジン12のクランクケース13の下部を複数の締結具を介して搭載固定し、図示しない船体の船底にマウントプレート35を複数の締結具を介し固定するようにしている。
なお、この種の先行技術文献として、特開平6−286692号や特開平7−101394号公報等があげられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の船舶エンジンの支持装置は、以上のように船体にエンジン12をマウントプレート35を介し搭載しているので、マウントプレート35の厚みや形状等により、船体に対するエンジン12の位置に制約が生じてしまうという問題があった。さらに、船体からエンジン12を降ろしてメンテナンスする際、板形の重いマウントプレート35が障害物となり、作業性や整備性等が悪いという問題があった。
【0004】
本発明は、前記従来の問題に鑑みなされたもので、エンジンの位置の自由度を向上させ、メンテナンス時等の作業性や整備性等を向上させることのできる船舶エンジンの支持装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
発明は、前記課題を解決するため、次の構成を有する
【0006】
請求項記載の発明においては、前記課題を達成するため、船体にエンジンを支持するものであって、前記エンジンのクランク軸方向とほぼ直交する方向に延び、その両端部に支持脚をそれぞれ設けた一対の支持部材を備えるとともに、前記エンジンのクランク軸方向の一端部に出力軸を、該エンジンのクランク軸方向の他端部にはケース又はカバーで覆われた発電機をそれぞれ設け、前記一対の支持部材の一方は該エンジンの出力軸側端面のクランクケースにクランク軸方向に着脱自在に取り付け、前記一対の支持部材の他方は前記発電機を覆う前記ケースと該クランクケースとの間の合わせ面、又は該クランクケースに取り付けた該ケースと前記カバーとの間の合わせ面に挟着して取り付けたことを特徴としている。
【0007】
また、請求項記載の発明においては、前記課題を達成するため、船体にエンジンを支持するものであって、前記エンジンのクランク軸方向とほぼ直交する方向に延び、その両端部に支持脚をそれぞれ設けた一対の支持部材を備えるとともに、前記エンジンのクランク軸方向の一端部に出力軸を、該エンジンのクランク軸方向の他端部にはカバーで覆われた発電機をそれぞれ設け、前記一対の支持部材の一方は該エンジンの出力軸側端面のクランクケースにクランク軸方向に着脱自在に取り付け、前記一対の支持部材の他方は前記発電機を覆う前記カバーの外表であってクランク軸方向に突設したボス部に対しクランク軸方向に着脱自在に取り付けたことを特徴としている。
なお、前記一対の支持部材は、板状体であって、かつ前記支持脚と前記船体との間に弾性体を介在したものであると良い。
請求項4記載の発明においては、船体にエンジンを支持する船舶エンジンの支持装置であって、前記エンジンのクランク軸方向の一端部に出力軸を、該エンジンのクランク軸方向の他端部にカバーで覆われた発電機をそれぞれ設け、前記エンジンの出力軸部分と発電機部分に、クランク軸とほぼ直交する方向に延び、支持脚を備えた支持部材を設け、前記支持脚と船体との間に弾性体を介在して固定すると共に、前記発電機部分に設けられる支持部材を、前記発電機を覆うカバーに一体的に設けたことを特徴とする船舶エンジンの支持装置である。
【0008】
ここで、特許請求の範囲における「船体」は、水上バイクの船体を主に指すが、特に限定するものではなく、他種類の船舶の船体でも良い。また、「エンジン」は、船体内部の前部、中央部、後部、又はこれらの近傍部や周辺部等に適宜設置される。エンジンには、2気筒、4気筒、又はV型等の各種タイプがあるが、船舶に適するものであれば、いずれのタイプでも良い。また、エンジンは単数複数いずれでも良い。第一、第二の支持部材を取り付ける際、単数複数のボルト、ナット、パッキン、又はワッシャ等の締結具を適宜使用すると良い。また、「ボス部」は、単数でも良いし、複数にすることも可能である。さらに、「弾性体」は、単数複数の各種合成樹脂やゴム等からなり、防振機能及び又は防水機能等を有するものを使用することが好ましい。
【0009】
発明によれば、支持部材の形状等に特に制限がないので、船体に対するエンジンの角度、姿勢、又は固定位置等に制約が生じるおそれがない。また、エンジンの下部に板形等の重いマウントプレートを敷設する必要がないので、船体に対してエンジンをより低い位置にマウントできる。また、エンジンを一対の支持部材で挟んだ状態に支持するので、エンジンのクランクケースや発電機のケース、及び又はカバーの剛性を向上させ、撓みや歪み等を抑制防止することができる。また、エンジンのクランク軸方向に第一、第二の支持部材を取り外すことができるので、船体にエンジンを搭載したり、降ろす等、作業性等を向上させることが可能になる。
【0010】
さらにエンジンから船体に振動が伝わり、これに基づき、乗り心地が悪化したり、締結具等が抜ける等の様々な悪影響が生じるのを抑制できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。本実施形態における船舶エンジンの支持装置は、図1ないし図6等に示すように、水上バイク1と、この水上バイク1用のエンジン12と、このエンジン12を架設状態で挟持する一対のマウントプレート29とを備えている。
【0012】
水上バイク1は、図1に示すように、凌波性や走行安定性に優れる船体2を備え、この船体2の上部の前部から後部にかけて回転可能なハンドル3と開口部を着脱自在に覆う座乗用のシート4とがそれぞれ配設されるとともに、船体2の下部の後部には海水(図11の矢印参照)用の吸込口5と水ジェット推進方式の推進ユニット6とがそれぞれ配設されている。船体2は、各種の合成樹脂を用いて射出成形され、図2に示すように、その船底が縦断面ほぼV字形を呈している。また、吸込口5は、図11に示すように、船体2の船底に穿設されている。
【0013】
推進ユニット6は、図11に示すように、吸込口5に連通するポンプ室7を備え、このポンプ室7の後方(図11の右側)にはハンドル3の操作で左右に揺動する噴出口8が支持されている。ポンプ室7にはインペラ軸9が複数の軸受を介し水平に貫通軸支され、このインペラ軸9には吸込口5の斜め上方に位置する羽車10が嵌着されており、インペラ軸9の末端部(同図の右側)には噴出口8の前方に連通状態で位置するインペラ11が嵌着されている。
【0014】
エンジン12は、図1に示すように、オイルパンを内部下方に敷設したクランクケース13、減速機構の出力軸14、及び発電機15を備え、エアボックス16、マフラ17、及びアッシ18と共に船体2の中央部の後部寄りに設置される。クランクケース13は、加工精度等に優れる上下分割タイプに構成され、図4の左右方向に指向するクランク軸19を軸受を介し回転可能に軸支している。また、クランクケース13には燃焼室を区画形成するシリンダ20、シリンダヘッド21、及びピストン22が配設され、このピストン22がクランク軸19にコンロッド23を介し軸支されている。
【0015】
出力軸14は、クランクケース13の内部一端部側(図4の右側)に複数の軸受を介して位置し、インペラ軸9の先端部に継手24を介し連結されており、クランク軸19の回転で回転する。また、発電機15は、クランクケース13の他端部(図4の左側)の開口部に装着されたほぼ筒形のケース25と、このケース25の開口部に複数の締結具を介し着脱自在に覆着された断面ほぼ皿形のカバー26と、これらケース25及びカバー26に収容されるフライホイール27とを備え、このフライホイール27がクランク軸19に嵌着されている。カバー26の表面からは円錐台形を呈した複数のボス部28が間隔をおいて突出している。
【0016】
一対のマウントプレート29は、ほぼ板形を呈した第一、第二のマウントプレート30、31を間隔をおいた対向状態に備え、船体2の内部両側間にクランク軸19や出力軸14にほぼ直交するようほぼ架設状態で配設される。第一のマウントプレート30は、図5に示すように、クランクケース13の出力軸14側の一端部に締結具を介し外側から着脱自在に重ねて螺着される。この第一のマウントプレート30は、その中央部が下方に張り出したほぼ山形に形成され、両側部には取付脚32がそれぞれ傾斜して装着されており、各取付脚32が船体2の傾斜した船底に防振用のマウントゴム33を介して固定されている。第一のマウントプレート30の中央部には軸孔34が貫通して穿設され、この軸孔34に出力軸14が挿通される。
【0017】
また、第二のマウントプレート31は、クランクケース13の他端部とケース25との間に被挟持状態で着脱自在に装着される。この第二のマウントプレート31は、図6に示すように、その中央部がカバー26を保護する円形に形成されるとともに、この中央部の下部一側部が同方向に偏位して膨出形成されている。第二のマウントプレート31の両側部には取付脚32がそれぞれ傾斜して装着され、各取付脚32が船体2の傾斜した船底に防振用のマウントゴム33を介して固定されている。
【0018】
前記構成によれば、一対のマウントプレート29の形状や構成に特に制約がないので、船体2に対するエンジン12の固定位置に制約が生じるおそれが全くなく、エンジン取付の自由度を著しく向上させることができる。また、第一、第二のマウントプレート30、31の形状を適宜変更することが可能であるので、船体2に対する出力軸14の適切な角度をきわめて容易に設定することができる。また、クランク軸19の軸方向に第一、第二のマウントプレート30、31を簡単に取り外すことができるので、船体2にエンジン12を搭載したり、降ろしたり、あるいはメンテナンスする際、作業性や整備性等を大幅に向上させることが可能になる。
【0019】
また、エンジン12の下部に板形の重いマウントプレート30、31を敷設する必要性が全くないので、船体2に対してエンジン12をより低い位置にマウントでき、水上バイク1の低重心化が期待できる。さらに、クランクケース13とケース25との間に第二のマウントプレート31を被挟持状態で装着するので、クランクケース13の剛性を大幅に向上させることができる。
【0020】
次に、図7は本発明の第2の実施形態を示すもので、この場合には、ケース25とカバー26との間に第二のマウントプレート31を被挟持状態で着脱自在に装着するようにしている。その他の部分については、前記実施形態と同様であるので、説明を省略する。本実施形態においても、前記実施形態と同様の作用効果が期待でき、しかも、ケース25とカバー26との間に第二のマウントプレート31を被挟持状態で装着するので、剛性を大幅に向上させることができるのは明らかである。
【0021】
次に、図8ないし図13は本発明の第2の発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態を示すもので、この場合には、一対のマウントプレート29を、エンジン12のクランクケース13の一端部に締結具を介して外側から着脱自在に螺着される第一のマウントプレート30Aと、カバー26の円筒形を呈した複数のボス部28に締結具を介して外側から着脱自在に螺着される第二のマウントプレート31Aとから構成している。
【0022】
第一のマウントプレート30Aは、図12に示すように、その中央部が螺子孔付きの円形に形成されるとともに、この中央部の下部一側部が同方向に偏位して膨出形成されている。この第一のマウントプレート30Aの両側部には取付脚32がそれぞれ装着され、各取付脚32が船体2の傾斜した船底にマウントゴム33を介して固定されている。また、第二のマウントプレート31Aは、図13に示すように、その両側部に取付脚32がそれぞれ装着され、各取付脚32が船体2の傾斜した船底にマウントゴム33を介して固定されている。その他の部分については、前記実施形態と同様であるので、説明を省略する。
【0023】
本実施形態においても、前記実施形態と同様の作用効果が期待でき、しかも、ボス部28に第二のマウントプレート31Aを締結具を介し螺着するので、取り付けや取り外しが実に容易となるのは明白である。また、剛性を大幅に向上させることが可能になる。
【0024】
なお、前記実施形態では図12の第一のマウントプレート30Aを使用したが、なんらこれに限定されるものではなく、第一のマウントプレート30Aを図5や図13の形状等に適宜形成することもできる。また、船体2の内部の前部や中央部等に燃料タンクを内蔵するようにしても良い。また、クランクケース13とケース25との間に第二のマウントプレート31を取り付けたり、あるいはケース25とカバー26との間に第二のマウントプレート31を取り付ける場合には、ボス部28を省略するようにしても良い。また、カバー26の全部又は一部を第二のマウントプレート31、31Aに一体的、あるいは分離可能に設けた断面ほぼ皿形凹部等で嵌合被覆することも可能である。さらに、取付脚32を回転可能や揺動可能に取り付けたり、取付脚32を増加しても良い。
【0025】
【発明の効果】
以上のように請求項1ないし記載の発明によれば、エンジンの位置の自由度を向上させ、メンテナンス時等の作業性や整備性等を向上させることができるという効果がある。
さらに、請求項記載の発明によれば、振動で乗り心地が悪化したり、あるいは部品が外れる等の悪影響が生じるのを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態を示す側面図である。
【図2】本発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態を示す部分断面正面図である。
【図3】本発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態を示す断面説明図である。
【図5】本発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態における第一のマウントプレートを示す説明図である。
【図6】本発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態における第二のマウントプレートを示す説明図である。
【図7】本発明に係る船舶エンジンの支持装置の他の実施形態を示す断面説明図である。
【図8】本発明の第2の発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態を示す平面図である。
【図9】本発明の第2の発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態を示す斜視図である。
【図10】本発明の第2の発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態を示す断面説明図である。
【図11】本発明の第2の発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態を示す断面側面図である。
【図12】本発明の第2の発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態における第一のマウントプレートを示す説明図である。
【図13】本発明の第2の発明に係る船舶エンジンの支持装置の実施形態における第二のマウントプレートを示す説明図である。
【図14】従来の船舶エンジンの支持装置を示す分解説明図である。
【符号の説明】
1 水上バイク(船舶)
2 船体
12 エンジン
13 クランクケース
14 出力軸
15 発電機
19 クランク軸
25 ケース
26 カバー
27 フライホイール
28 ボス部
29 一対のマウントプレート(一対の支持部材)
30 第一のマウントプレート(第一の支持部材)
30A 第一のマウントプレート(第一の支持部材)
31 第二のマウントプレート(第二の支持部材)
31A 第二のマウントプレート(第二の支持部材)
33 マウントゴム(弾性体)

Claims (4)

  1. 船体にエンジンを支持する船舶エンジンの支持装置であって、前記エンジンのクランク軸方向とほぼ直交する方向に延び、その両端部に支持脚をそれぞれ設けた一対の支持部材を備えるとともに、前記エンジンのクランク軸方向の一端部に出力軸を、該エンジンのクランク軸方向の他端部にはケース又はカバーで覆われた発電機をそれぞれ設け、前記一対の支持部材の一方は該エンジンの出力軸側端面のクランクケースにクランク軸方向に着脱自在に取り付け、前記一対の支持部材の他方は前記発電機を覆う前記ケースと該クランクケースとの間の合わせ面、又は該クランクケースに取り付けた該ケースと前記カバーとの間の合わせ面に挟着して取り付けたことを特徴とする船舶エンジンの支持装置。
  2. 船体にエンジンを支持する船舶エンジンの支持装置であって、前記エンジンのクランク軸方向とほぼ直交する方向に延び、その両端部に支持脚をそれぞれ設けた一対の支持部材を備えるとともに、前記エンジンのクランク軸方向の一端部に出力軸を、該エンジンのクランク軸方向の他端部にはカバーで覆われた発電機をそれぞれ設け、前記一対の支持部材の一方は該エンジンの出力軸側端面のクランクケースにクランク軸方向に着脱自在に取り付け、前記一対の支持部材の他方は前記発電機を覆う前記カバーの外表であってクランク軸方向に突設したボス部に対しクランク軸方向に着脱自在に取り付けたことを特徴とする船舶エンジンの支持装置。
  3. 前記一対の支持部材は、板状体であって、かつ前記支持脚と前記船体との間に弾性体を介在した請求項1または2に記載の船舶エンジンの支持装置。
  4. 船体にエンジンを支持する船舶エンジンの支持装置であって、
    前記エンジンのクランク軸方向の一端部に出力軸を、該エンジンのクランク軸方向の他端部にカバーで覆われた発電機をそれぞれ設け、
    前記エンジンの出力軸部分と発電機部分に、クランク軸とほぼ直交する方向に延び、支持脚を備えた支持部材を設け、前記支持脚と船体との間に弾性体を介在して固定すると共に、前記発電機部分に設けられる支持部材を、前記発電機を覆うカバーに一体的に設けたことを特徴とする船舶エンジンの支持装置。
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