JP3941851B2 - 旋回体の排水構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は旋回体の排水構造に関し、特に、油圧ショベルの上部の旋回体において、旋回体の内部に入った水やゴミ等をジャッキアップ動作で後側から排出することにより水洗いを容易に行えるようにした旋回体の排水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
油圧ショベルの構成は、移動を行うための下部の走行体と、走行体上で自在に旋回し得るように設けられた上部の旋回体とからなる。旋回体はメインフレーム上にエンジン機械室と運転室と作業機械を備えている。メインフレームはセンタフレームとサイドフレームとテールフレーム等からなる。センタフレームでは、前側に設けた一対のブラケット部において作業機械の下端部(ブーム下端部)が回動自在になるように軸支持構造で取り付けられる。これによって作業機械の先部に設けられたバケットが円弧を描きつつ上下に動くように動作することが可能となる。作業機械がかかる動作を行えるように、センタフレームにおける作業機械の取付け部の周辺は、車体ケースによって覆われず、開放されており、ブラケット部や開口部などが外部に露出している。
【0003】
上記油圧ショベルでは作業等に関連して旋回体内部のセンタフレームの底部プレート上に水が入ることがある。例えば土砂などの掘削作業を行うと、泥等で旋回体の車体前部が汚れる。この場合には、水洗いによって旋回体の前部を洗浄するため、水が旋回体の内部に入る。油圧ショベルでの水洗いによれば、通常、旋回体の前方より水を噴射して泥を洗い流す。さらに掘削作業によって泥水が内部に入り込むことがある。このような場合にも、旋回体の内部が汚れるので、同様な水洗いが行われる。
【0004】
さらに油圧ショベルでは、雨天時の降水により旋回体の上部より雨水が内部に侵入することもある。
【0005】
油圧ショベルの旋回体の内部に入った水を外部へ排出するため、従来では、例えば実開平7−11486号公報に示されるように、センタフレームの前端部に設けたサポート板の下部に排水用切欠きを形成することにより、傾斜地や掘削動作を利用して前側に排水するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
油圧ショベルにおいて、従来のごとく旋回体のセンタフレームの前端側のサポート板に設けた切欠きを利用して旋回体の内部に入った水を外部へ排出する場合には、旋回体の後部を前部よりも高くすることが必要であり、そのためには傾斜地や掘削動作を利用しなければならず、排水作業が困難であった。油圧ショベルの動作特性上、後部を前部よりも高くする動作は容易ではない。また排水用の切欠きを旋回体の前側に設けることは、掘削作業の際に土砂がかかり易く、詰まる可能性が高かった。このような場合には、排水は全く不可能となる。
【0007】
本発明の目的は、上記問題を解決することにあり、油圧ショベルによればジャッキアップ動作が容易であることを考慮して、簡単な動作を利用して旋回体の内部に入った水を排水でき、かつ土砂等による排水孔の目詰まりの心配も極めて少ない旋回体の排水構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】
本発明に係る旋回体の排水構造は、上記目的を達成するために、次のように構成される。
【0009】
本発明の排水構造は、例えば油圧ショベルのごとき旋回体に適用される。この旋回体はその前側にブームとアームとバケットからなる作業機械を設けている。作業機械を動作させることにより掘削作業などの各種の作業を行うことができる。旋回体はメインフレームを備えているが、メインフレームの中央部にはセンタフレームが存在する。旋回体のセンタフレームの床部上には前述のごとく水洗いや雨水などで水が溜まりやすい。油圧ショベルではもともと底部にメインテナンス用孔が形成されており、本発明の排水構造は、このメインテナンス用の孔を利用して構成される。当該メインテナンス用孔の左右の両側に排水ガイド板を設け、これらの排水ガイド板およびメインテナンス用孔と、上記作業機械のジャッキアップ動作とによって排水が行われる。ここでジャッキアップ動作とは、油圧ショベルにおいて作業機械のバケットを地面に押し付けることにより、走行体および旋回体の前部の位置を高くする動作である。油圧ショベルの動作によればジャッキアップ動作は容易に行われる。旋回体内のセンタフレーム上に溜まる水は、作業機械のジャッキアップ動作に基づき排水ガイド板およびメインテナンス孔を通して外部に排出される。油圧ショベルでジャッキアップ動作を行うと、底部プレートの前方にある水は後方に移動し、排水ガイド板でメインテナンス用孔に導かれ、外部へ排出される。このとき、旋回体のセンタフレーム上に泥やごみ当該が存在する場合には、水と共に泥やごみも排出される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて説明する。
【0011】
本発明に係る排水構造が応用される旋回体を備えた建設機械車両の一例を図1に示す。この図は、建設機械車両の例として油圧ショベルを示している。油圧ショベル10は、移動を行うための下部の走行体11と、走行体11上で自在に旋回するように設けられた旋回体12とを備えている。走行体11は、走行体フレームの両側にサイドフレームを有し、サイドフレームの前後に取り付けた前輪と後輪の間に移動用クローラ11aを設けている。旋回体12は、エンジン機械室13と運転室14と作業機械15とから構成される。作業機械15は旋回体12の前側中央部に設けられ、ブーム16とアーム17とバケット18と、それぞれを動かすための伸縮自在な油圧シリンダ16a,17a,18aとからなる。ブーム16とアーム17とバケット18は、それぞれ対応する油圧シリンダによって独自に動作するように操作され、掘削等の作業動作が行われる。作業機械15の下端部すなわちブーム16の下端部は、旋回体12のメインフレーム20の前部上側に設けた一対のブラケット部21の間に軸支持されている。またブーム用の油圧シリンダ16aの下端がメインフレーム20の前部下側に設けた一対のブラケット部22の間に軸支持されている。油圧シリンダ16aはブーム16の両側に設けられる。油圧シリンダ16aの上端はブーム16のほぼ中間部に連結されている。油圧シリンダ16aの全体の長さを伸ばすことによってブーム16は上方向に動き、全体の長さを縮めることによって下方向に動かすことができる。ブーム16のかかる動きによってバケット18は円弧を描きながら上下動する。旋回体12のエンジン機械室13においては、後側位置にエンジン19が搭載されている。なお図1において、23は旋回体12を旋回させる旋回装置である。また図1で、作業機械15のメインフレーム20の前側部分は、油圧ショベル10の右側から見ると、実際には、二点鎖線24に示された部分によって隠れており、見ることができない。
【0012】
上記の油圧ショベル10では、作業機械15を作動させることによってジャッキアップの動作を行うことができる。ジャッキアップ動作とは、ブーム16とアーム17とバケット18からなる作業機械15を各関節部で折曲げ、下方に動かしてバケット18を地面に接触させ、その状態で作業機械15の全体をさらに下方に動かすように動作させる。作業機械15は地面によって動作を制限されているので、その結果、走行体11の後部が地面に接触した状態で、走行体11と旋回体12の前部が浮き上がり、前部の位置が後部の位置よりも高くなるという動作のことである。油圧ショベル10では、かかるジャッキアップ動作を平地で容易に行うことができる。
【0013】
図2〜図4に旋回体12のメインフレーム20を示す。図2は平面図、図3は図2中のA−A線矢視図、図4は後方から見た斜視図である。この実施形態では、旋回体の排水構造は、メインフレーム20のセンタフレームにおける底部プレートに設けられる。
【0014】
旋回体12の骨組み構造を形成するメインフレーム20は、中央部に位置するセンタフレーム31と、センタフレーム31の左右の両側に固着されかつ左右方向に突出した複数本の張出しフレーム32と、各張出しフレーム32の先端側に固着されかつ前後方向に配置されたサイドフレーム33,34と、テールフレーム35とから構成されている。図2と図3において、図中右側が旋回体12の前部側、図中左側が旋回体12の後部側であり、さらに図中左右方向に配置されたセンタフレーム31の図中上側が、前方に向かってセンタフレーム31の左側となり、センタフレーム31の図中下側が、前方に向かってセンタフレーム31の右側となっている。センタフレーム31の左側(図中上側)に位置する張出しフレーム32は右側(図中下側)の張出しフレーム32よりも長く形成され、サイドフレーム33と共に、運転室14を支持する構造となっている。センタフレーム31は、上記旋回装置(センタジョイントと旋回ベアリングと旋回駆動装置からなる)23との連結部を構成する底部プレート36と、底部プレート36の上に立設されかつ前後方向に延びた左右一対のビーム37とからなる。底部プレート36はセンタフレーム31の床部を形成する。左右のビーム37の各々は、底部プレート36に対して垂直に設けたビーム板37aと、ビーム板37aの上縁に沿って接合された細幅長板状の上部フランジ37bとによって形成されている。ビーム板37の後側部分は断面形状がI形のIビームとなっており、強度的に高いものとなっている。センタフレーム31の前部では、左右のビーム37におけるビーム板37aの前部上側がブーム16の下端を取り付けるための前述のブラケット部21となり、ビーム板37aの前部下側が油圧シリンダ16aを取り付けるための前述のブラケット部22となる。左右のビーム37のビーム板37aのブラケット部21の間にピン38が設けられ、このピン38によって作業機械15が連結される。
【0015】
センタフレーム31の底部プレート36は平板材で形成される。センタフレーム31の底部プレート36において、左右のビーム板37aの間であって前側の箇所36aには旋回駆動装置を設けるための取付け孔39とセンタジョイントを配置するための取付け孔40が形成され、ほぼ中央の箇所36bにはメンテナンス用の孔41が形成され、後側のエンジン室に対応する箇所36cには相対的にかなり大きな孔42が形成されている。メンテナンス用の孔41が形成されている箇所と、孔42が形成されているエンジン室を形成される箇所とは、仕切板43によって仕切られている。センタフレーム31の前側における左右のビーム板37aの間にはサポート板44が設けられている。サポート板44の下部中央には開口部44aが形成されている。
【0016】
なお図2において一点鎖線で示した45は前述の旋回装置23の配置位置を示す。また図2で、ビーム37におけるビーム板37aの上縁に沿って設けられた上部フランジ37bは、前側が省略して示され、その結果、省略された部分にはビーム板37aが示されている。さらにまた図4の46は、旋回装置23に含まれる旋回ベアリングにおける走行体側の内歯車を示している。
【0017】
旋回体12における上記のメインフレーム20において、本実施形態による排水構造は、センタフレーム31における底部プレート36の箇所36bで、メンテナンス用の孔41の左右両側(図2中上下)に設けられた2つの排水ガイド板50によって形成される。排水ガイド板50は、その一端がビーム板37a側に接し、他端が、当該一端よりも後側の位置でメインテナンス用孔41の縁に接している。排水ガイド板50は、前側に位置するビーム板37a側から後ろ側に位置するメインテナンス用孔41の縁側まで傾斜させた状態で配置されている。排水ガイド板50の板幅(高さ)は、前方から流れている水をメインテナンス用孔41に導くに足る寸法に設定される。上記のようにメインテナンス用孔41の両側に排水ガイド板50を設けると、例えばセンタフレーム31のサポート板44の開口部44aから水が入った場合において、前述のごときジャッキアップ動作を行うことによって、水はセンタフレーム31の底部プレート36上で後方に移動し、さらに排水ガイド板50によってすべての水がメインテナンス用孔41に導かれ、この孔41から下方へ排出されることになる。このとき、併せて泥やゴミ等も排出される。
【0018】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように本発明によれば、油圧ショベル等の旋回体のセンタフレームにおける床部のメインテナンス用の孔の両側に排水ガイド板を設けたため、ジャッキアップ動作と組み合わせることによって旋回体内に入った水をメインテナンス用孔を利用して容易に外部へ排出することができ、水と共に泥やごみの排出も容易に行うことができ、これにより水洗いの作業が容易になった。さらに土砂等による排水孔の目詰まりの心配も極めて少ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る排水構造を応用した旋回体を備える建設機械の車両の一例を示す図である。
【図2】旋回体のメインフレームの平面図である。
【図3】図2におけるA−A線矢視図である。
【図4】メインフレームの左後方から見た斜視図である。
【符号の説明】
10 油圧ショベル
11 走行体
12 旋回体
14 運転室
15 作業機械
20 メインフレーム
31 センタフレーム
50 排水ガイド板

Claims (1)

  1. 前側に作業機械を備えた旋回体の排水構造において、前記旋回体のセンタフレームの床部に形成されたメインテナンス用孔の左右両側に排水ガイド板を設け、前記旋回体の内部に溜まる水を、前記作業機械のバケットを地面に押し付けることにより前記旋回体の前部の位置を高くするジャッキアップ動作に基づき前記排水ガイド板と前記メンテナンス用孔によって外部に排出するようにしたことを特徴とする旋回体の排水構造。
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