JP3925270B2 - モータ駆動装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、ウォームギヤとウォームホイールギヤを備えたモータ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のモータ駆動装置には、出力側の負荷が駆動側に影響を与えない構造として、ウォームギヤとウォームホイールギヤを備えたものが知られている。例えば特開平4−231727号公報には、モータの出力軸にウォームギヤを設けウォームギヤと噛合するウォームホイールギヤをモータ動力によって回転させる自動車のクラッチ作動装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の公報に示した装置において、回転が規制されてウォームホイールギヤが停止させられると、モータの出力軸からウォームホイールギヤに至る駆動側の回転部が保有する慣性重量が働いて、ウォームギヤとウォームホイールギヤの間でギヤロック(例えば、ウォームギヤとウォームホイールギヤとの噛合面に作用する荷重が大きくなって、両ギヤがロックしてしまう状態)が発生すると言う事が起こり得る。
【0004】
そこで、本発明の技術的課題は、ウォームホイールギヤの回転が規制された場合でも、ウォームホイールギヤの噛合面に作用する衝撃力により発生するギヤロックを回避することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために講じた第1の技術的手段は、請求項1に示すように、ハウジングと、前記ハウジングに固定されるモータと、前記モータのモータ軸に連結されるシャフトと、前記シャフト上に形成されるウォームギヤと、前記ウォームギヤに噛合し前記ハウジングに回転自在に支持されるウォームホイールと、前記ウォームホイールに連結される出力としてのコネクティングロッドと、前記ウォームホイールの回転角度を規制する回転規制手段とを備えたモータ駆動装置において、さらに前記モータ駆動装置は、前記ウォームホイールの軸方向に対して平行に設けられたピンと、一端をスリーブを介して前記ピンに支持され他端を前記ハウジングに設けられた突起に支持されるスプリングと、から構成され前記ウォームホイールの回転を付勢する付勢手段を有すとともに前記ピンは前記スリーブに形成された凹部に係合しており、前記ウォームホイールが所定角度回転し回転が規制されたとき、前記スリーブの端面と前記回転規制手段としての前記ハウジングに形成されたストッパとが当接し、かつ、前記ピンが前記スリーブの凹部を介して前記スプリングを撓ませることを特徴とするモータ駆動装置を構成したことである。
【0006】
上記の緩衝機能によって、回転規制手段によりウォームホイールギヤの回転が規制されたとき、ウォームホイールギヤに掛かる慣性による回転力により、ウォームホイールギヤの噛合面で発生する衝撃力を緩和する。これにより、ウォームギヤとウォームホイールギヤの間で発生するギヤロックを回避することができる。
【0007】
この場合、回転規制手段は、ウォームホイールギヤの一部に設けられたピンと、ピンに咬合してウォームホイールギヤを付勢し、ピンに対して相対移動自在な凹部を有した付勢手段とを備えると良い。
【0008】
上記した手段によれば、ウォームホイールギヤの回転が規制されたとき、ピンに対して相対移動自在な凹部を有した付勢手段を撓ませることによって、ウォームホイールギヤの噛合面に発生する衝撃力を緩和することが可能となる。これにより、ギヤロックの原因であるウォームギヤとウォームホイールギヤの噛合面において、短時間での衝撃力の昂揚を緩和し、ギヤロックを確実に回避することができる。
【0009】
更に、付勢手段は、ハウジングに一端が係止され、凹部には円弧部を有するものとすると良い。これにより、モータ駆動装置が通常に作動するとき、付勢手段全体がウォームホイールギヤの回動につれて係止部を支点に揺動し、ピンとスリーブ凹部との係合面において摺動が惹起されるが、スリーブ凹部が円弧部を有していることにより、滑らかに摺動する。
【0010】
上記に述べた作用により、モータ駆動装置の通常作動時において、付勢手段の滑らかな揺動が可能となり、モータ駆動装置の機能を確保した構造とすることができる。
【0011】
また更に、凹部は直線部を有することで、前記ウォームホイールギヤの回転が規制された場合、ウォームホイールギヤが回転を規制されたときの衝撃力の緩和を一層確実にできる。これにより、回転規制手段が働くとき、ピンとスリーブ凹部との係合は、スリーブの円弧部での当接から直線部での当接に移動し、それに伴いスプリングが圧縮される。このスプリングの圧縮により衝撃力の吸収が行われる。
【0012】
上記に説明した構成により、ウォームギヤとウォームホイールギヤ噛合面の衝撃力を緩和し、ギヤロックを回避することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明におけるモータ駆動装置1の一実施形態について、車両における自動クラッチ係合装置に適用した場合を以下に説明するが、ここに示すモータ駆動装置1は、ウォームギヤ4とウォームホイールギヤ3がモータ7によって駆動されるものであれば適用が可能であり、例えば、車両においては、ウィンドレギュレータ装置や2輪駆動/4輪駆動とを切り替える駆動切替装置等にも適用が可能である。
【0014】
そこで、図1に示すモータ駆動装置1について、図1を参照して説明する。図1は、モータ駆動装置1の全体の構成を示す。モータ駆動装置1は、ハウジング2にモータ7が取り付けられており、ハウジング2内には円板形状のウォームホイールギヤ3が配設される。図1の下部に示す様に、ウォームホイールギヤ3はウォームギヤ4と噛合面19にて噛合する様になっている。ウォームギヤ4は、シャフト5の上に一体または別体で設けられ、モータ7からの駆動力をウォームホイールギヤ3に伝達することが可能である。シャフト5上のウォームギヤ4にはモータ7からの駆動力を伝えるモータ軸6が、シャフト5と同軸上に配設されている(図3参照)。
【0015】
図2は、図1に示すモータ駆動装置1のA−A断面図であり、ウォームホイールギヤ3は、ウォームホイールギヤ3の中心を貫通して圧入固定される軸3aによって、ハウジング2及びハウジングカバー2aに設けられた軸受部で軸支されており、ハウジング2に対して回転自在となっている。ウォームホイールギヤ3の径方向には、2本の円柱状のピン8,10が、ウォームホイールギヤ3の軸方向に対して平行に設けられている。このピン8は、ピン10に比べて長くなっている。ピン8は、ハウジング2の内部に形成される凹部の空間の側壁に設けられたストッパ9(回転規制壁)に、ウォームホイールギヤ3の回転時に当接し、ウォームホイールギヤ3の回転を規制する機能を有する。一方、ピン10には、図1に示す如く、コネクティングロッド20が連結されており、ウォームホイールギヤ3の回転運動を、コネクティングロッド20によって、直線運動にしてモータ駆動装置1の出力側に伝達する。
【0016】
次に、モータ駆動部11について、図3を参照して説明する。図3において、シャフト5の両側の端部には、軸方向に移動自在な軸受13,16がそれぞれシャフト5に嵌って設けられている。また、シャフト5の中央に対して両側に設けられる軸受13,16の外側には、皿ばね12、15の一端がそれぞれの軸受13,16に当接した状態でそれぞれ配設されている。この様な構成により、シャフト5に軸方向の力が作用した場合には、その力を一方の皿ばね12,15により軸方向に作用する力を吸収して撓む。この場合、モータ軸6はウォームホイールギヤ側の一方の端部が二面巾突起6aとなっており、シャフト5のモータ側の端部に設けられた二面巾溝5aに嵌合した状態となっているが、二面巾溝5aに沿って、シャフト5はモータ軸6に対し、軸方向に移動自在となる。また、モータ軸6は一端をモータケース7aに支えられた軸受22によって支持され、他端をハウジング2に嵌合した軸受21に支持されている。更に、モータ7は、モータケース7aによってハウジング2にボルト23によって固定されている。この構成において、軸受13,16の中央に、ウォームギヤ4とウォームホイールギヤ3の噛合面19を備える。
【0017】
ウォームホイールギヤ3がモータ7により所定角度だけ回転を行うと、ウォームホイールギヤ3上のピン8はスリーブ24を介してストッパ9に当接し、回転が規制される。図4に、ウォームホイールギヤ3の回転がストッパ9により、規制された場合の状態図を示す。つまり、ストッパ9は、ハウジング2の凹部に一体で形成された側壁によってストッパ機構を持たせており、スリーブ24によりピン8を受けた状態で、ウォームホイールギヤ3が回転し、スリーブ24が移動した場合に、スリーブ24の端面が面接触した状態で当接する角度に、ストッパ機構を有するハウジング2の側壁が形成されている。
【0018】
ピン8はスリーブ24の内径側に形成された凹部にて係合しており、スリーブ24は、ウォームホイールギヤ3とハウジング2との間に配設されるコイル状のスプリング25によって、一方向に付勢された状態でハウジング内に配設されている。スプリング25は一端が中央に円筒部を有するスリーブ26によって受けられ、他端には同じく中央に円筒部を有するスリーブ26が配設され、スリーブ26はハウジング2に形成された、ウォームホイールギヤ3の中心に向かって延在する突起27により支持されている。以上、説明した構成により、スリーブ24,26、スプリング25、突起27により、ウォームホイールギヤ3を一方向に付勢する付勢手段28を構成している。
【0019】
図5は、ピン8とスリーブ24との係合状態を位置関係で示した状態遷移図である。図5の(a)に示すように、スリーブ24の凹部はピン8の外径と同等もしくはそれよりも若干大きな径を有する円弧部24aと直線部24bとから構成される。スリーブ24は、中央部分が円弧部24aとなっており、その周縁部分が直線部24bとなり、両部分の境界は段差なく滑らかな状態になっている。モータ7が駆動されていない場合には、ピン8とスリーブ24の係合は、図5の(a)に示す状態を保持する。この場合、ピン8はスリーブ24に形成された凹部の円弧部24aの中央に当接する。スリーブ24の凹部と反対側の円筒部24cには、スプリング25が係止され、スリーブ24を一方向に付勢する様に機能する。
【0020】
次に、上記した構成のモータ駆動装置1の作動について説明する。モータ7に外部より通電がなされると、モータ7が駆動を行う。モータ7の駆動により、モータ軸6が回転し、モータ軸6に同軸で配設されるシャフト上に設けられるウォームギヤ4が回転する。その結果、ウォームギヤ4に噛合するウォームホイールギヤ3に回転力が伝達され、ウォームホイールギヤ3により、減速されて回転し、ウォームホイールギヤ3上のピン13により連結されたコネクティングロッド20を介して、外部に軸方向の動力(モータ駆動装置1の出力である力、変位)が伝達される。この様な動作過程において、モータ7により駆動が成されていない状態、つまり、図1に示す状態においては、ピン8とスリーブ10との位置関係は、図5に示す(a)の状態となる。
【0021】
この状態から、ウォームホイールギヤ3の回転を規制する動作を説明すると、ウォームホイールギヤ3が回転を行い、所定角度だけ回転すると、図4に示す様に、ウォームホイールギヤ上のピン8はスリーブ24を介して、ハウジング2の凹部に形成されたストッパ9に当接する。この場合、ピン8とスリーブ24との当接点は、図5の(a)に示す如く、円弧部24aの中央からずれた、点29にて当接する、図5の(b)に示す状態に推移する。しかし、駆動側のモータ軸6、シャフト5、ウォームホイールギヤ3の慣性のため、ウォームホイールギヤ3の回転は急に停止しない。この事から、ピン8は(b)に示す状態よりも、更に回転を進め、直線部24bに移行して、スリーブ24をピン8の進行方向(図中に示す方向)に押す。その結果、スリーブ24は押し下げられ、ピン8はスリーブ24凹部の直線部24b上の点30での当接となる、(c)に示す状態に遷移する。この場合、この押し下げによる変位量ΔLは、スプリング15の撓みとして、エネルギー吸収され、当接点での衝撃力は緩和される。このように衝撃力を緩和することにより、ウォームギヤ4とウォームホイールギヤ3の噛合面19でのギヤロックを回避しながら、ウォームホイールギヤ3の回転規制を行うことができる。
【0022】
本実施形態においては、ウォームホイールギヤ3の回転をピン8とスリーブ24との相対移動により吸収する構成としたが、この場合、スリーブ24には円弧部24aと直線部24bが連続的に形成されているので、ウォームホイールギヤ3の回転がストッパ9により規制されても、ピン8が円弧部24aから直線部24bに移動した場合、ウォームホイールギヤ3の回転が急激に抑制されることなく、衝撃力をスプリング25を含む緩衝機構により滑らかに吸収できるので、噛合面19の確実な保護を図ることができる。
【0023】
以上に説明した構成ならびに作動から明らかなように、本発明に関わるモータ駆動装置1は、ウォームホイールギヤ3上のピン8と、ピン8を受けるスリーブ24、及びスプリング25の動きによって、ストッパ9への当接による衝撃力を緩和し、ギヤロックの発生を確実に防止して、噛合面19の確実な保護を図ることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、回転規制手段によりウォームホイールギヤの回転が規制されたとき、ウォームホイールギヤに掛かる慣性による回転力により、ウォームホイールギヤの噛合面で発生する衝撃力を緩和し、ウォームギヤとウォームホイールギヤの間で発生するギヤロックを回避することができる。
【0025】
これは、モータ駆動によりウォームギヤとウォームホイールギヤを介して力、変位を出力する系において、機能上回転規制が必要とされるとき、スリーブ、スプリングなどを効果的に用いて回転規制時の衝撃を緩和し、ギヤロックの発生を回避する構成とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるモータ駆動装置の構成図である。
【図2】図1に示すA−A断面図である。
【図3】モータ駆動部の要所部分拡大図である。
【図4】図1において、ウォームホイールギヤの回動が規制された場合の状態図である。
【図5】図1に示すピンとスリーブとの係合状態を示す状態遷移図であり、(a)はモータの駆動力がウォームホイールギヤに作用しない通常状態、(b)はモータ駆動時にストッパによりウォームホイールの回転が規制された初期状態、(c)はその後の状態を示す。
【符号の説明】
1 モータ駆動装置
2 ハウジング
3 ウォームホイールギヤ
4 ウォームギヤ
6 モータ軸
7 モータ
8 ピン
19 噛合面
24 スリーブ
25 スプリング(緩衝部材)
28 付勢手段
Claims (4)
- ハウジングと、
前記ハウジングに固定されるモータと、
前記モータのモータ軸に連結されるシャフトと、
前記シャフト上に形成されるウォームギヤと、
前記ウォームギヤに噛合し前記ハウジングに回転自在に支持されるウォームホイールと、
前記ウォームホイールに連結される出力としてのコネクティングロッドと、
前記ウォームホイールの回転角度を規制する回転規制手段とを備えたモータ駆動装置において、
さらに前記モータ駆動装置は、前記ウォームホイールの軸方向に対して平行に設けられたピンと、一端をスリーブを介して前記ピンに支持され他端を前記ハウジングに設けられた突起に支持されるスプリングと、から構成され前記ウォームホイールの回転を付勢する付勢手段を有すとともに前記ピンは前記スリーブに形成された凹部に係合しており、
前記ウォームホイールが所定角度回転し回転が規制されたとき、前記スリーブの端面と前記回転規制手段としての前記ハウジングに形成されたストッパとが当接し、かつ、前記ピンが前記スリーブの凹部を介して前記スプリングを撓ませることを特徴とするモータ駆動装置。 - 前記ピンは円筒状をしていることを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動装置。
- 前記スリーブの凹部は前記ピンの外径よりも大きい径を呈する円弧部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のモータ駆動装置。
- 凹部はさらに直線部を有し、前記ウォームホイールギヤの回転が規制された場合、前記ピンは前記円弧部から前記直線部に移動することにより、前記ウォームホイールギヤの衝撃力を緩和することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のモータ駆動装置。
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