JP3922519B2 - 車両用フットレスト構造 - Google Patents

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗員の足を載せる車両用フットレスト構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6および図7に示すように、従来のフットレストペダルブラケット100は、横断面ハット形に形成されたもので、両側の側壁面100aの下端部に、それぞれ一対のフランジ部100bが設けられている。このフットレストペダルブラケット100は、フランジ部100bを車体101のダッシュパネル102にスポット溶接wにより取り付けられている。そして、ダッシュサイレンサー103をダッシュパネル102に組付ける。このとき、ダッシュサイレンサー103は、フットレストペダルブラケット100が、ダッシュサイレンサー103の開口部103aから外側に出るように組み付けられている。こうして、フットレストペダルブラケット100のフランジ部100bがダッシュサイレンサー103の下側に入り込むように、配設されている。
【0003】
次に、ダッシュサイレンサー103の上にカーペット104を被せ、フットレストペダルブラケット100の外側もカーペット104で覆う。
そして、カーペット104の上からフットレスト踏面105をフットレストペダルブラケット100に組付け、ネジ106によってフットレスト踏面105をカーペット104とともにフットレストペダルブラケット100に螺着している。
【0004】
また、別のフットレスト構造としては、図8に示すように、ダッシュパネル102に、2本のスタッドボルト107を車室内側に向けて立設し、このスタッドボルト107に、図示しないダッシュサイレンサーおよびカーペットの穴を合わせてダッシュサイレンサーおよびカーペットを組付ける。そして、スタッドボルト107に、裏面に形成されたボス108aを差し込むことにより、樹脂製フットレストペダル108が取り付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、スポット溶接wによってフットレストペダルブラケット100を取り付ける方法では、フットレストペダルブラケット100の構造が、両側壁100aによって支持される構造なので、変形しないように板厚の厚い鋼板を使用する必要がある。また、図7に示すように、フットレストペダルブラケット100の大きさ分の穴をダッシュサイレンサー103に設けることになり、吸音性や遮音性が低下するおそれがある。
さらに、ダッシュパネル102が、車体強度上、アッパー部に対してロア部の板厚を厚くするため、別部品とする傾向が多く見られる。
ダッシュパネル102をダッシュアッパーパネル102aとダッシュロアパネル102bによって構成すると、乗員の姿勢から、フットレストペダルブラケット100がダッシュアッパーパネル102aとダッシュロアパネル102bの接合部を跨ぐことがあり、フットレストの取付けが困難になるおそれがある。
【0006】
さらに、この場合、ダッシュアッパーパネル102aとダッシュロアパネル102bをスポット溶接wする箇所と、フットレストペダルブラケット100をダッシュパネル102に取り付ける箇所が重なるため、ダッシュアッパーパネル102aとダッシュロアパネル102bをスポット溶接wする作業を行った後にフットレストペダルブラケット100をダッシュパネル102にスポット溶接wする必要があり、作業工程の増加を招き、コストアップとなる。
さらに、ダッシュアッパーパネル102aとダッシュロアパネル102bとの合わせ部端末109に水漏れ防止用のシーラ110を塗布する作業が、フットレストペダルブラケット100との間では、やりにくく、作業性が悪かった。
【0007】
一方、スタッドボルト107に樹脂製フットレストペダル108を組み付ける方法では、樹脂製フットレストペダル108を後から組み付けるため、水漏れ防止用のシーラ110の塗布作業は容易となる。しかしながら、樹脂製フットレストペダル108は、ボス108aを介してスタッドボルト107に組み付けるため、スタッドボルト107の位置がボス108aの組付穴の位置に合致していなければならない。また、樹脂製フットレストペダル108の取付位置がダッシュアッパーパネル102aとダッシュロアパネル102bに跨る場合、スタッドボルト107の取付ピッチLの厳格な管理が必要になり、ダッシュパネル102のコスト・設備費アップを招いている。
【0008】
本発明は上記課題を解決し、簡単な構成で充分な剛性を確保することができるとともに、組付作業性の向上を図ることができる車両用フットレスト構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、乗員の足をのせるフットレスト踏面を車体のダッシュパネルに固定されたペダルブラケットに配設した車両用フットレスト構造において、
前記ダッシュパネルは、上部側のダッシュアッパーパネルと下部側のダッシュロアパネルとで構成されており、上記フットレスト踏面を取り付けるペダルブラケットのフットレスト踏面取付部を三方の壁面で支持するように一枚の鋼板を曲げ加工することにより成形し、前記ダッシュアッパーパネルと前記ダッシュロアパネルにはフットレストペダルブラケットを組み付けるためのボルトが所定の間隔で車室内に向けて立設されており、前記ボルトが挿通される前記フットレストペダルブラケットの取付穴を前記フットレスト踏面取付部の長手方向の両側に形成するとともに、前記取付穴の少なくとも一方を上下方向の長穴に形成し、前記ダッシュアッパーパネルと前記ダッシュロアパネルの重合部を跨いで前記フットレスト踏面取付部を配設したことにある。
また、本発明は、ペダルブラケットを、車体に取り付ける取付面と、取付面の一側に連続する側壁面と、この側壁面に連続するフットレスト踏面取付部とで略コ字形に形成し、このフットレスト踏面取付部の上下端に設けられた突片を、上記取付面に向けて折り曲げて上下壁面を形成し、上記フットレスト踏面取付部を三方の壁面によって支持したことにある。
さらに、本発明は、上下壁面の先端に設けられたフランジ部を上記取付面に接合すると共に、該フランジ部と取付面との重合部に前記取付穴を形成したことにある。
またさらに、ペダルブラケットを、ダッシュパネルに装着されたボルトに、上記取付穴を介して固定するとともに、該ペダルブラケットの取付けを塗装工程後に行うことにある。
また、本発明は、取付面の上部側にカーペット固定用のボルトを設けたことにある。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、車体に取り付けられるフットレスト取付位置を示したもので、図2はフットレスト取付部の拡大斜視図、図3は図2のフットレスト踏面を外した状態を示す斜視図、図4は図1のA−A線断面図、図5は図4のB−B線断面図である。
【0011】
フットレスト1の取付位置は、図1に示すように、乗員の左足に対応する車体2の前部に設けられている。図示左側のフットレスト1は左ハンドル車の場合を示し、図示右側のフットレスト1は右ハンドル車の場合を示している。
乗員の前部には、インストルメントパネル3の下部側にエンジンルームと車室内を仕切るダッシュパネル4が配設されており、このダッシュパネル4に運転席と助手席の乗員の左足に対応するようにフットレスト1が設けられている。
【0012】
図2および図3は左ハンドル車の場合のフットレスト構造を示したもので、ダッシュパネル4は、上部側のダッシュアッパーパネル4aと下部側のダッシュロアパネル4bとで構成されており、互いに重なる重合部は、スポット溶接wにより互いに接合されている。ダッシュロアパネル4bは、ダッシュアッパーパネル4aよりも厚みの厚い鋼板、あるいはダッシュアッパーパネル4aよりも剛性のある鋼板などを使用することができる。また、ダッシュアッパーパネル4aとダッシュロアパネル4bの重合部の端部にはシーラ5が塗布されて、水漏れを防止している。
【0013】
上記ダッシュパネル4には、フットレスト1を組み付けるための、例えばスタッドボルト等の2本のボルト6、7が所定の間隔で車室内に向けて立設されており、ダッシュアッパーパネル4aにボルト6が立設され、ダッシュロアパネル4bにボルト7が立設されている。
【0014】
フットレスト1は、上記2本のボルト6、7によって取り付けられるフットレストペダルブラケット8と、このフットレストペダルブラケット8に取り付けられるフットレスト踏面9とで構成されている。
上記フットレストペダルブラケット8は、一枚の鋼板を曲げ加工することにより成形されたもので、フットレスト踏面取付部8aを三方の壁面8b,8c,8dで支持するように横断面が略コ字状を成すように形成されている。
【0015】
上記フットレストペダルブラケット8は、車体2のダッシュパネル4に取り付ける取付面8eと、この取付面8eの一側に連続する側壁面8bと、この側壁面8bに連続するフットレスト踏面取付部8aと、このフットレスト踏面取付部8aの上下端に設けられた突片を、上記取付面8eに向けて折り曲げて形成された上下壁面8c,8dとで、上記フットレスト踏面取付部8aを三方の壁面8b,8c,8dによって支持するようにしたものである。上下壁面8c,8dの先には取付面8eに重なるフランジ部8f,8gがそれぞれ設けられており、これらフランジ部8f,8gは取付面8eにスポット溶接wにより接合されている。
上記フランジ部8f,8gと取付面8eの重合部には、上記ボルト6に対応する位置に、取付穴10が形成され、ボルト7に対応する位置に、長手方向の長穴11が形成されている。
【0016】
上記フットレストペダルブラケット8は、取付穴10をボルト6に組み付け、長穴11をボルト7に組付けて、ボルト6、7にナット12,13を螺合することにより、ダッシュパネル4に固定されている。
上記フットレストペダルブラケット8のフットレスト踏面取付部8aには、取付穴14,15が形成されており、この取付穴14,15にフットレスト踏面9がクリップ止めされている。フットレスト踏面9には、上記取付穴14,15に対応する位置に取付穴16,17が形成されており、クリップ18を介してフットレスト踏面9がフットレスト踏面取付部8aに固定されている。
【0017】
フットレスト踏面9の取付けに際しては、フットレストペダルブラケット8の上にダッシュサイレンサー19とカーペット20を被せ、その上からフットレスト踏面9をフットレスト踏面取付部8aに固定する。
ダッシュサイレンサー19には、フットレストペダルブラケット8を通す穴19aが形成されており、この穴19aに向けて突出する突片19bが設けられている。ダッシュサイレンサー19の組付に際して突片19bをフットレストペダルブラケット8の断面内部21に挿入させて配置する。
【0018】
フットレストペダルブラケット8の取付面8eの上端には、カーペット固定用のスタッドボルト22が立設されており、このスタッドボルト22にカーペット20の上部の端部をクリップ23にて固定している。
【0019】
次に、上記構成による本発明の作用を説明する。
フットレスト1の組み付けに際しては、ダッシュパネル4に立設された2本のボルト6、7に、取付穴10と長穴11を介してフットレストペダルブラケット8を組み付ける。ダッシュアッパーパネル4aとダッシュロアパネル4bの接合に際して2本のボルト6、7の間隔がばらついた場合にも長穴11によって取付穴10との位置を調整できるので、ボルト6、7の取付に際して精度を要求されない。
【0020】
フットレストペダルブラケット8は、フットレスト踏面取付部8aを三方の壁面8b,8c,8dで支持するようにしているので、剛性の向上が図れ、かつダッシュパネル4への取付部が、フランジ部8f,8gと取付面8eの重合部に設けられているので、充分な剛性が得られる。
ダッシュサイレンサー19の組付に際して突片19bをフットレストペダルブラケット8の断面内部21に挿入させて配置するので、ダッシュサイレンサー19の端末部のめくれなどの不具合を防止することができ、外観の向上を図ることができる。また、吸音性や遮音性の低下を最小限に抑えることができる。
【0021】
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、例えばフットレストペダルブラケット8を形成する鋼板の材質、厚みは任意に設定することができる。等、その他、本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜変更して実施し得ることは、言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明による車両用フットレスト構造によれば次のような効果を奏することができる。
請求項1において、乗員の足をのせるフットレスト踏面を車体のダッシュパネルに固定されたペダルブラケットに配設した車両用フットレスト構造において、
前記ダッシュパネルは、上部側のダッシュアッパーパネルと下部側のダッシュロアパネルとで構成されており、上記フットレスト踏面を取り付けるペダルブラケットのフットレスト踏面取付部を三方の壁面で支持するように一枚の鋼板を曲げ加工することにより成形し、前記ダッシュアッパーパネルと前記ダッシュロアパネルにはフットレストペダルブラケットを組み付けるためのボルトが所定の間隔で車室内に向けて立設されており、前記ボルトが挿通される前記フットレストペダルブラケットの取付穴を前記フットレスト踏面取付部の長手方向の両側に形成するとともに、前記取付穴の少なくとも一方を上下方向の長穴に形成し、前記ダッシュアッパーパネルと前記ダッシュロアパネルの重合部を跨いで前記フットレスト踏面取付部を配設したので、剛性の向上を図ることができるともにコストダウンを図ることができる。上記取付穴の少なくとも一方を上下方向の長穴に形成したので、取付ボルトの取付けピッチの寸法精度の許容範囲が広くなり、コストダウンを図ることができる。
請求項2において、ペダルブラケットを、車体に取り付ける取付面と、取付面の一側に連続する側壁面と、この側壁面に連続するフットレスト踏面取付部とで略コ字形に形成し、このフットレスト踏面取付部の上下端に設けられた突片を、上記取付面に向けて折り曲げて上下壁面を形成し、上記フットレスト踏面取付部を三方の壁面によって支持したので、剛性の向上が図れるとともに、ダッシュサイレンサーを断面内に挿入して外観性の向上を図ることができる。また、吸音性や遮音性の低下を最小限に抑えることができる。
請求項3において、上下壁面の先端に設けられたフランジ部を上記取付面に接合すると共に、該フランジ部と取付面との重合部に前記取付穴を形成したので、ペダルブラケットの剛性の向上が図れ、車体への取付部の強度・剛性の向上を図ることができる。
請求項4において、ペダルブラケットを、ダッシュパネルに装着されたボルトに、上記取付穴を介して固定するとともに、該ペダルブラケットの取付けを塗装工程後に行うので、ダッシュパネルを構成するダッシュアッパーパネルとダッシュロアパネルの合わせ部の溶接作業性の向上を図ることができる。また、ダッシュアッパーパネルとダッシュロアパネルの合わせ部のシーラー塗布作業を容易に行うことができる。
請求項5において、取付面の上部側にカーペット固定用のボルトを設けたので、カーペットの上部の固定ができ、端末部のめくれ等を防止することができる。よって、外観の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用フットレスト構造の実施の形態を示す車体の概念図である。
【図2】本発明による車両用フットレスト構造の実施の形態を示す斜視図である。
【図3】本発明による車両用フットレスト構造の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】従来の車両用フットレスト構造を示す分解斜視図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】従来の車両用フットレスト構造を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 フットレスト
4 ダッシュパネル
4a ダッシュアッパーパネル
4b ダッシュロアパネル
6、7 ボルト
8 フットレストペダルブラケット(ペダルブラケット)
8a フットレスト踏面取付部
8b 側壁面
8c,8d 上下壁面
8e 取付面
8f,8g フランジ部
9 フットレスト踏面
10 取付穴
11 長穴
12,13 ナット
14,15、16,17 取付穴
19 ダッシュサイレンサー
20 カーペット
21 断面内部
22 スタッドボルト
23 クリップ

Claims (5)

  1. 乗員の足をのせるフットレスト踏面を車体のダッシュパネルに固定されたペダルブラケットに配設した車両用フットレスト構造において、
    前記ダッシュパネルは、上部側のダッシュアッパーパネルと下部側のダッシュロアパネルとで構成されており、上記フットレスト踏面を取り付けるペダルブラケットのフットレスト踏面取付部を三方の壁面で支持するように一枚の鋼板を曲げ加工することにより成形し、前記ダッシュアッパーパネルと前記ダッシュロアパネルにはフットレストペダルブラケットを組み付けるためのボルトが所定の間隔で車室内に向けて立設されており、前記ボルトが挿通される前記フットレストペダルブラケットの取付穴を前記フットレスト踏面取付部の長手方向の両側に形成するとともに、前記取付穴の少なくとも一方を上下方向の長穴に形成し、前記ダッシュアッパーパネルと前記ダッシュロアパネルの重合部を跨いで前記フットレスト踏面取付部を配設したことを特徴とする車両用フットレスト構造。
  2. 上記ペダルブラケットを、車体に取り付ける取付面と、取付面の一側に連続する側壁面と、この側壁面に連続するフットレスト踏面取付部とで略コ字形に形成し、このフットレスト踏面取付部の上下端に設けられた突片を、上記取付面に向けて折り曲げて上下壁面を形成し、上記フットレスト踏面取付部を三方の壁面によって支持したことを特徴とする請求項1に記載の車両用フットレスト構造。
  3. 上記上下壁面の先端に設けられたフランジ部を上記取付面に接合すると共に、該フランジ部と取付面との重合部に前記取付穴を形成したことを特徴とする請求項2に記載の車両用フットレスト構造。
  4. 上記ペダルブラケットを、ダッシュパネルに装着されたボルトに、上記取付穴を介して固定するとともに、該ペダルブラケットの取付けを塗装工程後に行うことを特徴とする請求項3に記載の車両用フットレスト構造。
  5. 上記取付面の上部側にカーペット固定用のボルトを設けたことを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の車両用フットレスト構造。
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