JP3915304B2 - 連続重縮合装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は横型連続縮重合装置に関し、さらに詳しくは、縮重合タイプポリマーの重合反応速度を高速化し得る横型連続縮重合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ポリエステル、ポリカーボネート等の縮重合タイプの高粘性ポリマーを製造する連続重合装置として、例えば特公昭53−1228号公報や特開平10−259242号公報などが知られている。前者の連続重合装置は、リング状円板にかきとり板を取り付けた攪拌機を回転させながら被処理液をすくいあげ、それを多孔ディスク又は金網ディスクの上に落下させて薄膜化し、揮発物の蒸発を促進させるようにしたものである。また、後者の連続重合装置は、被処理液が低粘度の領域では外周部にかきとり板を設けた中空円板からなる攪拌機で処理し、次いで中粘度の領域でかきとり板を放射状に設けた攪拌機により処理するようにしたものである。
【0003】
しかし、いずれの重合装置も、すくい上げた被処理液を多孔ディスク又は金網ディスク上にただ重力方向に落下させるだけであるため、反応速度を速める上で重要な因子である揮発表面積を拡大させるという点では限界があった。したがって、重合反応速度を一層の高速化させる課題に対しては、必ずしも十分な効果をあげているとはいえなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、揮発表面積の拡大により重合反応速度の高速化を図り、一層の生産性の向上を可能にする横型連続縮重合装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の横型連続縮重合装置は、横長の容器の長手方向の一端に原料供給口、他端にポリマー取出口、上部に揮発物排出口をそれぞれ設け、回転中心部に開口を有する複数枚の金網ディスク又は多孔ディスクを同軸に僅少間隔に並べた状態を1単位とする攪拌ディスク群を、前記容器の長手方向に間隔をおいて多数群配列し、各攪拌ディスク群内のディスク間隔wを前記原料供給口から遠い距離に位置する攪拌ディスク群ほど大きくしたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1(A),(B)は本発明の横型連続縮重合装置の一実施形態を示す。
図1において、本体の容器1は側面視が横長であり、かつ横断面形状が卵形をした円筒体に構成されている。この容器1の長手方向の一端には、底面に原料供給口2が設けられ、他端の底面に重合反応物のポリマー取出口3が設けられている。また、容器1の上部には、原料供給口2に近い側に揮発物排出口4が設けられている。
【0007】
容器1内には、その長手方向に沿って多数の攪拌ディスク群5が所定の間隔で離間するように配列している。これら各攪拌ディスク群5は、図2の拡大図に示すように、複数枚(図では2枚)の金網ディスク又は多孔ディスク5A(単位ディスク)が僅少な間隔wで同軸に並んだ状態に構成されている。しかも、各攪拌ディスク群5におけるディスク間隔wは、原料供給口2からポリマー取出口3側へ離れた位置にある攪拌ディスク群5ほど大きくなるように設定されている。
【0008】
また、図2では、攪拌ディスク群5を構成する単位ディスクが、回転中心部に円形の開口5qをもつドーナツ状に形成された金網ディスク5Aであり、ドーナツ状の環状面が多数の小孔5pを形成しE網目になっている。単位ディスクとしては、ドーナツ状の環状面に多数の小孔5pを穿孔するようにしたものであってもよい。
【0009】
長手方向に配列する多数の攪拌ディスク群5は、回転中心部に回転軸がなく、ドーナツ状の外周部に複数本の連結棒6を周方向に等間隔に配置すると共に、それらを串刺し状に貫通させて相互間を連結固定するようになっている。多数の攪拌ディスク群5を連結固定した複数の連結棒6の両端には支持板7,8が固定され、その支持板7,8の回転中心部に回転軸9,10が連結され、その回転軸9,10がそれぞれ容器1の軸受部11,12に軸支されている。この回転軸9,10のいずれか一方に駆動装置(図示せず)が連結され、多数の攪拌ディスク群5が一体になって回転駆動されるようになっている。
【0010】
このように横長の容器1に内設された多数の攪拌ディスク群5は、容器1の両側面と底面に対して狭隘な隙間13を形成し、また容器1の上面との間には広い空間部14を形成するようにしている。
上記横型連続縮重合装置により縮重合反応は次のようにして実施される。
【0011】
多列の攪拌ディスク群5を一体に回転させながら、原料液として反応中間重合液を原料供給口2から容器1へ供給すると、原料液は攪拌ディスク群5により攪拌されながら各群内の単位ディスク5Aの環状面の小孔5pや中央の開口5qで薄膜を形成し、その薄膜から揮発分を発生しながら重合反応を進行し、粘度を上昇させながら徐々にポリマー取出口3側へ移動する。
【0012】
本発明の連続縮重合装置は、各攪拌ディスク群5内のディスク間隔wが、原料供給口2に近い領域の攪拌ディスク群5では狭く、原料供給口2から離れた位置の攪拌ディスク群5ほど大きく設定されている。他方、重合反応が進んでいない粘度の低い反応液は、ディスク間隔wが狭い方が大きい揮発表面積の薄膜を形成しやすく、反対に重合反応が進んで粘度の高い反応液では、ディスク間隔wが広い方が大きい揮発表面積の薄膜を形成しやすいので、上記のように攪拌ディスク群5のディスク間隔wを設定した本発明の縮重合反応装置は、反応液の揮発表面積を可及的に拡大することができ、重合反応速度を高速化する。
【0013】
上記作用効果は、各攪拌ディスク群5内のディスク間隔w(mm)を、原料供給口2から各々の攪拌ディスク群5が離間する距離Xに応じて、下記▲1▼式を満足するようにし、さらに好ましくは下記▲1▼’式を満足するように設定することにより一層向上することができる。なお、各式▲1▼,▲1▼’において、上記距離Xは、原料供給口2とポリマー取出口3との間の距離Lに対する百分率(%)にするものとする。
【0014】
2.64 ×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46×0.8 +7
≧w≧ 2.64 ×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46×0.8 −7 ▲1▼
2.64 ×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46×0.8 +5
≧w≧ 2.64 ×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46×0.8 −5 ▲1▼'
【0015】
ディスク間隔wが上記▲1▼式の範囲よりも狭いと、金網ディスク又は多孔ディスク5Aの小孔5pや開口5qに形成される薄膜の揮発表面積が小さくなり、また▲1▼式の範囲よりも広いと、反応液をディスク間内に保持することができなくなり薄膜を形成することができなくなる。
【0016】
攪拌ディスク群5を構成する単位ディスク5Aの枚数としては、大きな揮発表面積の薄膜を形成する上で2枚以上にする必要がある。しかし、あまり枚数が多すぎくと、かえって揮発表面積を小さくするようになるため、好ましくは2〜4枚の範囲するのがよい。
【0017】
また、攪拌ディスク群5を構成する単位ディスク5Aは、金網ディスク又は多孔ディスクを使用することが重要である。さらに好ましくは、これら金網ディスク又は多孔ディスクの環状面に設けた小孔5pの孔径d(mm)および多数の小孔5pに基づく空隙率R(%)を、それぞれ下記▲2▼式および▲3▼式を同時に満足するようにし、さらに好ましくは下記▲2▼’式および▲3▼’式を同時に満足するようにするのがよい。
【0018】
2.64 ×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46+9
≧d≧ 2.64×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46−9 ▲2▼
55 ≦ R ≦ 95 ▲3▼
2.64 ×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46+5
≧d≧ 2.64×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46−5 ▲2▼'
65 ≦ R ≦ 85 ▲3▼'
【0019】
ここで孔径dとは、金網ディスク又は多孔ディスクに設けた小孔の径であるが、その小孔の形状が三角,四角などの非円形である場合は、図3に例示するように、その外接円直径(mm)をもって小孔の径とみなすものとする。また、空隙率Rは、小孔に基づく空隙率であるので、回転中心部に設けた開口5qを除いた環状面の空隙率である。すなわち、開口5qを除いた部分の全ディスク面積に対する小孔面積の合計面積の比率(%)である。
【0020】
小孔の径dが▲2▼式の範囲よりも小さいと、▲3▼式で表す空隙率Rを得るために、金網ディスク又は多孔ディスクに非常に多数の小孔を穿孔する必要があり、製作にコストが非常に高くなる。また、小孔の径dが▲2▼式の範囲よりも大きいと、小孔に形成される反応液の薄膜が切れやすくなり、揮発表面積の拡大に不利になる。また、空隙率Rが▲3▼式の範囲よりも小さいと、薄膜を形成する面積効率が悪くなり、また▲3▼式の範囲よりも大きいと、金網ディスク又は多孔ディスクの強度が低くなり、耐久性が低下する。
【0021】
本発明の連続縮重合装置では、金網ディスク又は多孔ディスク5Aの回転中心部に開口5qを設けるようにし、回転軸を設けない構造になっている。回転中心部に回転軸があると、この回転軸に反応液が大量に堆積しやすくなり、攪拌ディスク群5,5間にも反応液が充満し、揮発表面積を大幅に減少させるようになる。また、真空度、温度などの運転条件の変化によって反応液に粘度変化が起こると、回転軸がある場合には反応液の液面が安定するまでに長時間がかかるようになる。反応液の滞留量は反応時間に直接関係する因子であるので、滞留量を一定に維持することは連続縮重合装置において極めて重要である。したがって、回転中心部に回転軸が存在しないようにしたことにより、反応液の揮発表面積を拡大し、重合反応速度を一層高速化することができる。
【0022】
上述のように攪拌ディスク群の回転中心部に開口を設けたことから得られる作用効果は、金網ディスクや多孔ディスク(したがって、攪拌ディスク群)の開口の直径Dqを、攪拌ディスク群の直径Dの20〜50%、好ましくは30〜40%にすることにより一層向上することができる。
【0023】
また、上述した横型連続縮重合装置によると、容器1の上部に比較的広い空間部14を設けているので、薄膜から蒸発する揮発物を空間部14を経由して容易に揮発物出口10へ移動させることができる。したがって、揮発物の流動が攪拌ディスク群5の小孔5pや開口5qに形成される薄膜を破壊することがなく、揮発表面積を増大させ、重合反応速度の高速化に有利にすることができる。
【0024】
また、一般に揮発物排出口4は、揮発物の流れの圧力損失を低減するため、ポリマー取出口3側に設けられている。しかし、揮発物出口4をポリマー取出口3側に設けると、揮発物とともにポリマーが揮発物出口4から排出されるようになるため、留出物を循環させて再利用する場合にはそのまま使用できないという問題があった。しかしながら、上記のように攪拌ディスク群5の上部に空間部14を設けると、揮発物の流れの圧力損失を考慮する必要がないため、揮発物排出口4を原料供給口2側に設けることが可能になり、上述した諸問題を一挙に解消することができる。
【0025】
このような上部空間部14による作用効果を促進するためには、空間部14の上下方向の距離を攪拌ディスク群5の直径Dの8〜35%、好ましくは13〜30%、さらに好ましくは17〜26%の範囲にするとよい。
【0026】
本発明の連続縮重合装置はポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート等の縮重合タイプの高粘性ポリマーの縮重合反応に好ましく適用されるが、特にポリエステルの縮重合に好適である。ここでいうポリエステルとは、例えばテレフタル酸とエチレングリコ−ルあるいはテレフタル酸とエチレングリコ−ル及び他の第3成分から、エステル化反応および重縮合反応を連続的に行い得られた反復構造単位の75%以上がエチレンテレフタレ−トであるポリエステルをいう。
【0027】
例えば、テレフタル酸成分の一部をフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、5−カリウムスルホイソフタル酸、p−β−ヒドロキシエトキシ安息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸、4,4’−ジフェニルエ−テルジカルボン酸、4,4’−ジフェニルメタンジカルボン酸、4,4’ジフェニルエ−テルジカルボン酸、4,4’ジフェニルジカルボン酸、1,2’−ジフェニキシエタン、p,p’−ジカルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸などの2官能性カルボン酸またはそのエステル形成性誘導体で置き換えるか、またはグリコ−ル成分の一部をトリメチレングリコ−ル、ヘキサメチレングリコ−ル、トリエチレングルコ−ル、ポリエチレングリコ−ル、プロピレングリコ−ル、ネオペンチルグリコ−ル、テトラメチレングリコ−ル、1,4−シクロヘキサンジオ−ル、1,4−シクロヘキサンジメタノ−ル、1,4−ビス−β−ヒドロキシエトキシベンゼン、ビスフェノ−ルA、トリメシン酸、モノメトキシポリエチレングリコ−ル、ナフトエ酸などの脂肪族、脂環族、芳香族、のジオキシ化合物またはそのエステル形成性誘導体を用いても良い。
【0028】
更に、上記ポリエステルには、酸化チタン、カ−ボンブラックなどの顔料、紫外線吸収剤、蛍光増白剤、或いはカオリンなどの不溶性結晶核剤などの添加物を含んでいても良い。
【0029】
【発明の効果】
上述したように本発明によれば、複数枚の金網ディスク又は多孔ディスクを同軸に僅少間隔に並べた状態を1単位とする攪拌ディスク群を、横長の容器の長手方向に間隔をおいて多数群配列し、かつ各攪拌ディスク群内のディスク間隔wを原料供給口から遠い距離に位置する攪拌ディスク群ほど大きくするように設定し、さらに攪拌ディスク群の回転中心部に開口を設けて回転軸を設けない構造にしたので、反応液の揮発表面積を可及的に拡大し、重合反応速度を一層高速化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる横型連続縮重合装置を示し、(A)はその縦断面図、(B)は(A)のX−Y矢視断面図である。
【図2】図1の装置における要部を拡大して示す縦断面図である。
【図3】本発明に使用される金網ディスクの小孔径の測定法の説明図である。
【符号の説明】
1 容器
2 原料供給口
3 ポリマー取出口
4 揮発物排出口
5 攪拌ディスク群
5A 金網ディスク又は多孔ディスク(単位ディスク)
5p 小孔
5q 開口
6 連結棒
9,10 回転軸

Claims (4)

  1. 横長の容器の長手方向の一端に原料供給口、他端にポリマー取出口、上部に揮発物排出口をそれぞれ設け、回転中心部に開口を有する複数枚の金網ディスク又は多孔ディスクを同軸に僅少間隔に並べた状態を1単位とする攪拌ディスク群を、前記容器の長手方向に間隔をおいて多数群配列し、各攪拌ディスク群内のディスク間隔wを前記原料供給口から遠い距離に位置する攪拌ディスク群ほど大きくした横型連続縮重合装置。
  2. 前記各攪拌ディスク群内のディスク間隔w(mm)を、該攪拌ディスク群の前記原料供給口からの距離の前記原料供給口とポリマー取出口との間の距離Lに対する比率X(%)により規定された下記▲1▼式を満足する大きさにした請求項1に記載の横型連続縮重合装置。
    2.64 ×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46×0.8 +7
    ≧w≧ 2.64 ×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46×0.8 −7 ▲1▼
  3. 前記攪拌ディスク群内の金網ディスク又は多孔ディスクに形成される多数の小孔の孔径d(mm)および空隙率R(%)を、それぞれ各該攪拌ディスク群の前記原料供給口からの距離の前記原料供給口とポリマー取出口との距離Lに対する比率X(%)により規定された下記▲2▼式および▲3▼式を同時に満足する大きさにした請求項1または2に記載の横型連続縮重合装置。
    2.64 ×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46+9
    ≧d≧ 2.64×(0.196 ×X2 +4.48×X+17)0.46−9 ▲2▼
    55 ≦ R ≦ 95 ▲3▼
  4. 前記回転中心部の開口の径を前記攪拌ディスク群の直径の20〜50%の大きさにした請求項1,2または3に記載の横型連続縮重合装置。
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